2017 SEG

中1英語多読コースのご案内 2016/12/19


 英語多読クラスは、物語全体をまるごと読むことと、Nativeの先生の英語を聞くことで、英語を習う最初の段階から、英語を英語のまま理解し、英語を英語のまま処理する力を伸ばしていきます。高校生になったら、英語の洋書を自在に読める、外国の中高生とも英語で話せることを目標とします。中学生のうちから、将来、外国を旅行したり、外国で生活したり、専門書を読んだり、学会で発表することを視野に力強い英語力をつけていきましょう。

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★授業は "多読・多聴" と "All Englishの授業" の組み合わせです★
授業は、日本人講師による多読の個別指導(80分)、英語を母語とする、あるいは英語圏に長期滞在経験のある講師による会話と文法の指導(80分)の組み合わせです。会話と文法の指導では、TPRS(Teaching Proficiency through Reading and Storytelling 物語を生徒と先生の質疑応答で作っていく教授法) の手法および、Picture/Movie Talk(写真あるいは動画をみて、生徒と先生で質疑応答していく教授法)を主にもちいます。
初めから普通の速度の英語の音、生の英語の音に慣れれば、英語のリスニングは驚くほど上達します。
多読指導は個別指導ですので、課外でも読む生徒は、クラスによらず青天井で英語力・読書力がついていきます。
(多読生の試験結果参照)

★A(基礎)・B(標準)・C(既習上級)の3レベルの少人数クラス★
中1英語多読コースには、小学生のとき英語を200時間程度以上(週1回で6年間)学んできた方を主対象としたB/Cクラス、初めてこれから英語を学ぶ方、あるいは小学生のとき英語を200時間程度以下しか学んでこなかった方を対象としたA/Bクラスがあります。なお、春期講習は、「中1多読α(標準)」と「中1多読β(既習上級)」のみの2レベルのクラス分けとなります。

※英語がほとんど初めての方は、アルファベットの読み方とブロック体の書き方を自習しておいてください。
※多読指導以外の授業は、すべて英語で行われます。最初はNativeの先生の発言内容がよくわからない場合も多いと思いますが、そういう方も1学期の終わりには、先生のいうことのほとんどがわかるようになりますのでご安心ください。
※英語が初めてでAクラスから始めた方で、中2・3から上位のクラスになる方もたくさんいます。中1春期講習最終日の試験で、下位1/4程度だった方でも、中3の秋には、TOEIC800点を越す受講生もいます。クラスの上下にこだわらず、中1のときには、着実な理解を目指すことをお勧めします。
※読まないと英語力はあがりません。課外で全く読まない生徒さんは、他の生徒さんとどんどん差がついてしまいます。
※4月からのクラスは、希望者が定員を上回る可能性が高いため、選抜制とさせていただいています。

※2017年4月現在で、小学6年生の方は、選抜試験でCクラスに合格した場合のみ4月からの受講が認められます。
※春期講習の受講は、新中1生に限らせていただいています。


★間違いを気にせず、話したり書いたりしてもらいます★
このクラスでは、2年程度の短期間で、多少文法的な誤りがあっても、なんとか英語を話せるようになることを目標としています。そのために、たくさん読み・聞いてもらうだけでなく、話す・書くこともたくさんしてもらいます。子供達は、間違いを指摘されると自由に発話することができません。講師は正しい英語で復唱する形で修正を行いますが、発言をしている時に間違いを指摘することはしません。また、発言を強制することもしません。生徒のみなさんには、間違いを気にせず、授業中どんどん発言してもらいたいと思います。発言の機会を増やすため、1クラスの人数は、8-14名程度としています。

多読図書やテキストの見本をご覧になりたい方、クラスの選択に迷われる方、英語をまったくやっておらず不安な方は、必ず説明会にご出席ください。
 
【クラス】
中1英語多読A
(英語がほぼ未習の方を対象)
中1英語多読B(英語学習経験がある方、学習経験は少ないが吸収度の高い方を対象)
中1英語多読C(英語既習者で、小学校の時の英語がしっかりと身に付いている方を対象)
なお、曜日によっては、A/Bのレベルを合併したABクラスのみの開講となります。
【対象】  英語を全く初めて学ぶ方〜英検準2級程度の新中1生(2級・準1級の力がある方は飛び級もご検討ください)
【定員】  8-14名程度 
【担当講師】 多読:日本人講師 会話・文法:英語が母語同等の能力のある講師
【開講曜日】 開講曜日一覧 をご覧ください
【受講料】  受講手続き・受講料の詳細はこちらへ
【達成目標】 多読コースのシラバスをご覧ください
【教材】
多読 教室および図書室内の多読図書50万冊 なお、記録には、SEG作成の読書記録手帳を用います。
会話・文法 SEGのオリジナルテキスト
【授業形式】
180分の授業を、80分×2+休憩20分に分割し、半分が多読&多聴、半分が会話&文法の授業です。
多読 一斉読書は共通の本を読みます。それ以外は、各自のレベルと好みの本を読みます。
会話・文法 一斉授業形式です。、TPRS(Teaching Proficiency through Reading and Storytelling 物語を生徒と先生の質疑応答で作っていく教授法) の手法および、Picture/Movie Talk(写真あるいは動画をみて、生徒と先生で質疑応答していく教授法)を主にもちいます。また、4月以降は、Free Writingも授業内に行います。
【入会方法】
4月から入会し、中1英語多読コースを受講するには、次の3つの方法があります。
(1)「春期 中1英語多読α(標準または基礎)」
を受講してください。最終日の試験結果と、授業態度(積極性、真面目さ)を総合的に判定して、4月以降の入会の可否を連絡します。
合格された方は、試験の結果に従って、「通常授業 中1英語多読A/B/C」のいずれかの受講手続きを、手続き期間内にしてください。
  ※春期講習の講座案内はこちら 
(2)「春期 中1英語多読β」を受講してください。授業内の実力判定テストの結果により、4月以降のクラスを判定します。
合格された方は、試験の結果に従って、「通常授業 中1英語多読A/B/C」のいずれかの受講手続きを、手続き期間内にしてください。
(3)日程の都合で、上記 (1)、(2) の講座がやむを得ず受講できない場合は「中1英語多読入会試験」を受験してください。日程等は、SEG受付(03-3366-1466)にお問い合わせください。

※2学期、3学期からの途中入会の場合は、まず夏期、冬期講習の中1英語多読クラスを受講してください。受講が不可能な場合には、SEG受付にお問い合わせください。
 

【進度予定表】
テキストの進度、対応する文法項目については、下記を参考ください。

中1ABクラス進度表   中1Cクラス進度表

( 文責 古川昭夫)
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