2017 SEG

SEG英語多読コース 卒業生からのメッセージ 2017/4/3

多読のコスパは最高
Y. M.
筑駒  2017年3月卒業
東京大学理科Ⅲ類 2017年4月進学

僕は、元々暗記が苦手だったので、中1になって英語で単語や文法を覚えないといけないと聞いて憂鬱でした。ところが、母がSEGのパンフレットを貰ってきて、単語や文法の暗記をさせない多読という方法があることが知り、さっそく中1の春期講習から英語多読の基礎クラスを受講しました。ネイティブの授業は、ゲームなどもあって楽しく、英語の授業を受けているというより、友達と遊んでいる感じでした。

多読の授業では、中1・2の間は絵本をひたすら読んでいる感じでしたが、中2の2学期から上位クラスに上がり、それと同時に、1冊5,000語を超す長い本も読めるようになり、それからはどんどん英語が得意になっていきました。高1になると、My Humorous Japan/World などのエッセイにハマり、高2では、Bertrand Russell の著作にハマりました。SEGの多読教室には、小説はもちろん、哲学書・数学書からマンガ・絵本まで何でも揃っており、読書好きの人にはお勧めです。
高2までに、英語はかなりできるようになったので、高3ではほとんど問題集などはやらず、本を読むのと演習だけで良かったので、他の教科に力を回せました。多読のコスパは良いですね。

自在に本が読めるようになり、また、ネイティブと会話ができるようになるSEGの多読クラスは、絶対にお勧めです。


国際地理オリンピックで2年連続メダルを獲得
G. S.
筑附  2017年3月卒業
東京大学工学部 2017年4月進学

合格はSEGのおかげと言っても過言ではありません。

私の東大推薦入試合格までの流れは
国際地理オリンピック2年連続出場、銀メダルと銅メダルを獲得
(東大推薦入試の出願要件
を満たす)
②東大での面接
という大きく分けて2段階で構成されます。この1段階目にSEGの多読、2段階目にSEGの数学が大いに役立ちました。

私はSEGで100万語多読を達成し、ハリーポッター第1巻まで読むことができるようになりました。幼児向けの絵本から始めたことを考えると相当な進歩だったと思います。 SEGの先生方の的確な読書指導(例えば、100%の理解は必要ない!やさしい本をたくさん読め!)なしには、このことは不可能だった と思います。また、SEGには国際地理オリンピック金メダルの先輩がいらっしゃったので、その先輩との交流の場を古川先生に設けていただくことができました。

こうした英語学習とOBとの交流の結果、一部問題が英語である地理オリンピック日本代表選考大会で私は上位4人に2年連続で残って国際大会出場を果たし、全問英語での答案作成が求められる国際大会でも好成績を残すことができました。

各国代表選手とも英語で交流することができ、SEGの英語、恐るべしと感じました。 多読は大学でも続けて、さらに英語力をつけていきたいと思っています。


「生きた英語」も、受験対策も
K. G.
麻布  2017年3月卒業
東京大学文科Ⅱ類 2017年4月進学
 
英語が苦手でしたが、 部活などと両立しながら英語を楽しく学びたい と思い、入塾を決めました。予備校の堅苦しさのようなものは全くなくて、楽しい授業の雰囲気にすぐなじむことができました。

やさしめの本から始めて、僕の英語力のレベルに合った本を常に提供してくださったので、簡単すぎて飽きることもなく、難しすぎて嫌になることもなく、自然に英語とふれあい続けることができました。ネイティブの先生方のパートでは友達も増え、英語を話すことに抵抗感が無くなりました。受験学年になり、文法などに不安を覚えていたのですが、密度の濃く、レベルの高いテストゼミを受けさせていただいたことで、多読や英会話による「生きた英語」以外のいわゆる受験英語の対策もしっかり行うことができました。正直、SEGに入っていなかったら、受験本番まで英語が足を引っ張っていたと思います。

多読クラスでは、どんなレベルの方でも楽しく英語を学べると思います。受験自体よりも、その後も使える英語力が身につくことが一番の魅力です。もちろん、受験対策も完璧だと思います。


長文問題を圧倒的な強みに
K. K.
私)早稲田  2017年3月卒業
東京大学文科Ⅰ類 2017年4月進学
 
興味のある本を読んでいくことで、苦でなく長文を読む体力をつけることができ、他の生徒が苦手とする長文問題を圧倒的強みとすることができました。ネイティブの授業は英語を聞く素地をしっかりと形成してくれました。高3からのテストゼミでそれまでの授業であまり扱ってこなかった文法・語法の事項もカバーすることができ、英語を得意科目にすることができました。


医科歯科大英語の攻略のカギ
K. H.
私)早稲田卒  2017年3月卒業
東京医科歯科大学医学部 2017年4月進学
 
SEGの多読講座は他の塾に見られない革新的な勉強法だと思います。この講座で英語長文に慣れられたことが医科歯科の英語の攻略のカギになりました。


双方向のNativeの授業は作文や読解にも役立つ
R. I.
筑附  2017年3月卒業
東京大学理科Ⅱ類 2017年4月進学
 
英語の授業のネイティブパートの授業が双方向であったのが良かった。聴くだけでなく話すことが、リスニングの点数だけでなく、英作文や読解も出来るようにしてくれた


“Is it…?”
T. M.
豊島岡女子  2017年3月卒業
京都大学農学部 2017年4月進学
 
SEGを選んだのは、中学に入学する前の時期でした。姉が化学を受講していて、とても楽しそうだったことがきっかけです。SEGは、とてもアットホームな印象を受けました。特に多読については、アルファベットもおぼつかないような私にとって、「よく分からないけれど、とっても楽しい」授業でした。楽しくて(たまに過激な)ゲームをやりながら英語を楽しく学べました。

初めて読んだ多読の本がORTの"Is it…?" だったのですが、あるページでは、"Is it…?" なのが、次のページで"It is…"となっているのを見て、ミスプリだと思い込んでいました。そのレベルから始めて英語が好きになって、高2ではニュージーランドに留学できるくらい得意になったのは、多読のおかげです!


英作文を書く力も磨き上げられた
E. K.
立教女学院  2017年3月卒業
早稲田大学政治経済学部 2017年4月進学
 
SEGには中3の春から通いました。当時の私は、学校の英語についていくのに必死で、英語の勉強もただ教科書の英文を覚えるといったことしかせず、「英語を学ぶ楽しさ」を全く知らずにいました。SEGに入塾して、様々な洋書やネイティブの先生の楽しい授業に親しむことで、その楽しさを理解していくと共に、英語の力もぐんぐんと伸びていきました

SEGの特徴といえば洋書を沢山読むことがよく挙げられますが、私はそれ以外にも、早いうちから英作文を書く力を鍛えてくれるということも、他にはない大きな特徴だと思います。Writing は、ネイティブの先生が一つひとつ丁寧に採点してくださり、自分の今の実力と課題を見極めることができます。Storytelling の授業では、英語で自作の物語を執筆し、それを皆の前で発表することで、自身の英作文の力を磨き上げることができました

私の受験したAO入試ではTOEICやTOEFLのスコアの提出が求められていたのですが、SEGで培った英作文力が大いに役立ち、最終的にiBT90をマークすることができました。4年間、おそらく全国でもトップレベルの優秀な生徒達の集まる環境の中で過ごせたことを嬉しく思います。本当にありがとうございました。


自分から勉強しようという姿勢になれた
C. F.
吉祥女子  2017年3月卒業
順天堂大学医学部 2017年4月進学
 
多読の本をひたすら読んだことで英語を読むことに一切抵抗が無くなりました。自分から英語を勉強しようという姿勢になれるのがとても良かったです。


英語のままの英語で、どんどん力をつけた
C. N.
豊島岡女子  2017年3月卒業
浜松医科大学医学部 2017年4月進学
 
多読があってこそ、私の英語力はかなり強固なものになりました。はじめは楽しく英語と触れ合い、徐々に英語と深く付き合えるようになりました。
通常の学校で習うような英語(全訳)とかと違い、英語のままの英語で、どんどん力をつけました。
英検準1級も取得し、模試で偏差値70を切ることがなく、助かりました!!


多読で英語のリズムが身についた
Y. K.
九段中等教育  2017年3月卒業
国際教養大学(AIU)国際教養学部 2017年4月進学
 
文系・理系を問わず、英語で何かすることを恐れないことが大事です。この点では、中1の春からずっと通わせていただいた「多読」の授業に大いに助けられました。新しいことに触れるとき、一番大切なのは「慣れ」だと私は思います。言語であればなおさらです。
SEGでは、最初はあまりよく意味が分からなくても、やさしい本からたくさん読んでいって、英語に慣れ、自然とそのリズムをある程度身につけることができました。それはWriting においても役に立ちました。やっていて良かったと、強く思っています。


速読力に自信
W. A.
攻玉社  2016年3月卒業
岡山大医学部  2017年4月進学
 
入塾説明会で、授業で行うのも、課される宿題も本を読むことと言われ、そんなことで英語ができるようになるのかと疑問に思ったことを今でも覚えている。何となくおもしろそうだと思い、とりあえず講習を取ってみることにした。いざ授業を受けてみるととても楽しく、続けて受講することに決めた。

嫌々勉強している時とは違い、多読は毎週楽しみで、次の授業の際にどんな本を読めるのだろうかとワクワクしていた。楽しかったためか、授業外でもたくさんの洋書を読んだ。高2になると毎授業、速読のスピードチェックがあり、一年を通じて自分の成長を実感することができた。読めば読むほど、洋書一冊を読むスピードが速くなっていくのが嬉しくて、来週までにまたたくさん読もうと思うようになった。
実際に受験期になって、大学の過去問を解くようになり、他の受験生が解き終わらないと言っていた問題も時間を余らせて解けるなど、自分の速読力に自信を持てるようになった。


英語をモノにするために
Y. S.
私)芝  2017年3月卒業
東京大学理科Ⅱ類  2017年4月進学
 
SEGの数多くの授業うち、その代表とも言える多読の授業。私は6年間この授業を受け続けることによって、通常とは異なる、苦痛を伴わない方法で英語を身につけることができました。そのおかげで、入試本番でも得意科目である数学や化学の足を引っ張ることもなく、逆に得点源になったのです。多読システムには感謝しきれません。

僕と多読が出会ったのは今から6年前、中学受験直後のことでした。第1志望であった中学(結果は不合格)の帰り道にもらったチラシがたまたまSEGの多読のものであり、親の勧めで受講したのです。最初は未知なる領域である英語に不安感を抱いており、あまり乗り気ではありませんでした。しかし実際には、子供向けの絵本を読んだり、外国人の先生と英語のゲームをしたりと、とても楽しい内容になっており、苦痛に思うことは全くありませんでした。さらに、授業を繰り返すうちに自然と頭の中に単語がイメージとして浮かび上がるようになり、無意識のうちに口に出すまでになりました。
その後、高校生になり長めの英文を読むようになると、中学時代に養った読解力のおかげでスラスラと短い時間で読み通すことができるため、他の受験生に大きな差をつけられました。そして入試直前のピリピリしている時期には、勉強で疲れた頭を休めるのに多読は最適であり、休みながらも英語に触れられて一石二鳥に感じました。

以上の実体験から、僕は多読には大きく分けて2つの利点があると考えます。

1つ目は、苦痛は無く、楽しく英語を学べることです。英語について全く知らない中学一年生であっても、勉強ではなく、遊びや趣味の一環として始めることができます。さらに、それらの経験を積み重ねていくことでいつの間にか英語の知識が蓄積されていきます。ゲームが大好き、勉強なんてしたくない!という不真面目の典型例のような僕でさえ多読を楽しめたのですから、間違い無いと思います。

2つ目は、普通の英語の勉強方法では身につかない読解能力を身につけられることです。ただただ単語を丸暗記しても、それは短期記憶に過ぎず、文章を読む速度もほとんど速くなりません。普通、日本人は英語を読む際に、英単語を目で見て、それを頭の中で日本語に変換し、それを解釈する、という作業を行っています。しかし、多読では英単語をそのまま解釈する能力がつけられるため、上の作業がワンステップ短くなります。この能力は、英語についての知識がほとんどない中学時代に、絵本の英単語の意味を自分で予想してみる、などの多読ならではの経験によって形作られます。この仕組みによって、他の人よりも素早く読解することが可能になるのです。

苦痛と共に嫌々とやった勉強からは大きな利益は得られません。英語は大学進学後にも使い続けるので、とても大事な科目です。これを苦しみながら勉強するのか、はたまた楽しみながら勉強するか。結果に大きな違いが現れるのはもうお分かりでしょう。今後の人生において、英語を掛け替えのない存在にするために、多読の授業は必要不可欠なものだと僕は思います。