英語多読コース 学年別 春からの受講ガイド
学年、現在の英語力、多読の経験によって、最適な多読クラスは異なります。下記の受講ガイドで適切なクラスを選択ください。
多読コースは、学校の授業や、通常の塾とは授業方法や授業で重視していることが相当異なります。
まずは、
春期講習を受講し、自発的な読書を中心とする多読コースの授業スタイルが自分にあっていれば、ぜひ、通常授業も受講してください。
多読を継続して行えば、あなたの英語の世界は大きく変わるでしょう。
(1) 2007年度SEG英語多読コース受講生は、現在受講クラスで配布の受講ガイドの指示に従ってください。
(2) 春期講習開講後は、夏期講習、冬期講習のタイミングで入会されるとスムーズに受講が開始できます。
1学期、2学期の学期途中で編入希望の方は、個別に会員相談室にお問合せください。
(3)
小学生クラスには、季節講習の設定・試験の設定はありません。通常授業のみになります。
中1
中2
中3
高1
高2
高3
小学生(小6)
2007年に多読クラスに在籍されている方の接続コースについては、こちらをご覧ください。
多読コースシラバス 通常授業開講曜日・担当講師一覧 受講手続案内
中1の方へ
中1多読クラスの詳細はこちら
1-1 下記の英文の意味がよく分からない場合には、
「春期・中1英語多読A」を受講してください。
春期講習の最終日に試験を行い、その結果により、
4月からのクラスを、「中1英語多読A」、「中1英語多読B」
にクラス分けさせていただきます。
2月、3月初旬に余裕のある方は、「プレ春期・多聴多読入門」を受講されると、よりスムーズに
英語をスタートさせることができます。
Jimmy’s Birthday Party 挿し絵も含めて読みたい場合はこちら
This is Jimmy’s birthday party.
Jimmy is wearing a purple party hat.
He is holding his pet rabbit.
He is patting it on the head.
Jimmy’s friends are eating cake and ice
cream.
Sunny is eating peanuts.
Ronnie and Rhonda are making noise.
“UP and AWAY 2”(Oxford)の最終ユニットより
1-2 上記の文章の意味はよく分かるが、まだ、10万語以上の多読はしていない方は、
春期・中1英語多読Bを受講後、講習最終日の試験結果に従って、4月より、
「中1英語多読A」または「中1英語多読B」を受講ください。
1-3 春期講習を受講されずに、4月から受講を希望される場合は、早めの入会試験を受けてください。
1-4 多読コースは、少人数制クラスのため、募集定員に限りがあります。入会希望者数が、募集定員
を上回った場合には、入会試験の結果によって、「補欠」として欠員待ちリストに載せる形になる
ことがございます。誠に申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。
このほかに、SEGでは、英語eMasterコースを開講しています。
◆eMaster か、多読か、あるいは平岡塾・鉄緑会等の他塾の選択を迷われている保護者の方には、お子さんに選択してもらうことをお勧めします。お子さん自身が納得されて通われることが一番大事だからです。
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「中1英語多読」受講生の保護者アンケートから
○実はこのクラスの受講前に“Jimmy’s Birthday Party”(Up and Away2)をみせて「わかる?」と聞いたことがあります。聞くまでもなくほとんどわからなかったのですが、先日ふとこのテキストをとりだして「今ではよくわかるんだけどなぁ、あのときはわからなかったんだよな」とつぶやいていました。これはほんのささいな例ですが、この他、読書量も随分増えているところをみると英語の力がついてきたのではないでしょうか。(・・・楽観的すぎるかも?!)
○初日はとても緊張していて「無理矢理行かされる。」と怒っていました。ところが、帰宅するなり「ずっと続けたい。」と言われて、びっくりしてしまいました。ただ、楽しいと言うだけで、恥ずかしながら具体的な様子は聞いていません。
○夏に1ヶ月カナダに英語Summer Campに行ったこともあり、自信を持っている様子。また、英検準2級も取ったのでよりやる気が出てきたように思います。
○記録手帳を見せてくれ“▲万語までいったよ”とうれしそうです。“UP and AWAY”が学校の教科書よりずっとわかりやすいと言っています。授業中のゲームが楽しいようです。(中1多読)
○「面倒がらずに辞書をひくことが語学上達への道」だとこれまで思ってきましたが必ずしもそうではないことを教えて頂きました。分からない単語は文脈から類推すること、やみくもに辞書に頼るのではなく勘を働かせることなどは勉強に限らず何かを学んでいく時に大切な姿勢ではないかと思います。(すぐに人を頼るのではなくまず自分の頭で考えてみる、という点において)
○受講当初の「期待のみ」の時をすぎ、少しずつ成長が形となって見えだしました。本当にありがとうございます。
■4月には、“Jimmy’s Birthday Party”の文章がわからなかった生徒達が、12月末に今では、Rainbow
Magic, Nate the Great, My Wierd School, Magic Tree House などの本を楽しく読んでいます。この生徒達が今後どんな風にそだっていくかと思うと私たちもワクワクします。
■中1クラスを2006年度に正式開講してから、1年半たちました。今では、Geronimo
Stilton, Judy Moody やOBW2, PGR2 など、1冊10000語を越す本を読みとおせるところまでみんな育ってきました。中1の最初からはいってきた子達は、英検準2級、2級に次々と合格し、英語が苦手で中2から入会した子も、英検3級に合格しました。そして、みんながどんどん英語読書好きになってきていることを誇りに思います。
中2の方へ
中2多読の詳細はこちら 多読多聴α・βの詳細はこちら
2-1 英語に多少自信のある方は、
春期・中2英語多読B または春期・中2英語多読C
(多読とOral Communication, Writing, 精読を組み合わせたクラス)
を受講後、講習最終日のクラス分け試験結果により、
中2英語多読B・Cまたは、多読多聴αのクラスを受講してください。
2-2 英語にやや自信のない方は、春期・中2多読入門または春期・多読入門をまず受講してください。
講習最終日の授業時間の後(または前)に英語運用能力判定試験(BACE)を用意しています。
受講後、中2多読B・Cに入会希望の方はこの試験を受験し、その結果に従って、
中2英語多読B, 中2英語多読C または、多読多聴αを受講してください。
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「中2英語多読」受講生の保護者アンケートから
○洋書を購入してきたり、中1の頃に比べ随分力がついてきていると思います。
○学校の授業やテストという受け身だけの形ではなく次はどの本を読もうか?などと英語に対する積極性が身についたように思います。
○様々なジャンルの本に興味を示し、次はこの本を読みたいと目標ができ、音楽も様々な曲を聴き、口ずさむようになった点が変わりました。
○実際に本屋に行って、英語本を手に取り「これ読んでみたい」と言い出しておりますし、暇があれば借りてきた英語本を読んでいます。普段の日も、英語の勉強に費やす時間が他の教科に比べ長く、楽しそうに意欲的に取り組んでいます。
中3の方へ 中3多読の詳細はこちら 多読多聴α・βの詳細はこちら
3-1 今まで、英語の本をほとんど読んでいない方は、
春期・多読入門 がお奨めです。最終日の授業の前(または後)に行う
英語運用能力判定テスト(ACE Placement Test) の結果と、本人の希望により、
4月より、多読多聴α、中3多読B、中3多読C にクラス分けします。
3-2 いままで多少英語の本を読んでいて、英語に自信のある方は、
春期・中3多読B・C
のクラスがお奨めです。いずれも、日本人講師が多読指導、英語を母語とする講師、または、
英語圏長期滞在経験のある講師が、Oral Communication, Writing の指導をします。
中3多読Bは、英検準2級から2級、ACE 500-650 程度の受講生を想定しています。
中3多読Cは、英検2級、ACE 600-750 程度の受講生を想定しています。
春期は、講座案内を読んで、ご自分で選択して受講ください。春期講習最終日に試験を行い、
クラス分けをさせていただきます。
なお、どのクラスが適切が不安な場合には、あらかじめ、「入会試験」を受験ください。
春期および4月からのクラスを判定させていただきます。
3-3 いままで、かなり英語の本を読んできて、読書指導中心の多読クラスを受講されたい方は、
春期・多読多聴β 通常・多読多聴β
がお奨めです。
通常・多読多聴βは、無選抜制ですので、定員になり次第締め切ります。
早めに受講手続をお願いします。
3-4 春期講習が受講できない方で、読書指導中心の授業を受講希望の場合には、
通常・多読多聴α の受講手続き早めにお願いします。
3-5 春期講習が受講できない方で、中3多読B・C の授業を受講希望の場合には、早めに
入会試験を受験ください。 中3多読B・C の試験は共通で、1回のみ受験可能です。
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「多読+OC」受講生の保護者アンケートから
○ものすごく力がついたように思う。黙読が速くなった。音読もなめらかになった。春にヨーロッパに行った時には"Thank you."を言うのも一苦労だったが、今は口から自然に言葉が出てくるようになった。(多読OC
中3)
○彼は何のためにするかわからない機械的な反復練習、ただただ単語を暗記してゆく等が得意ではありません。目的が「コミュニケーションのための英語」というこの授業が大変あっているように見えます。(多読OC 中3)
○毎週授業の数日前になると熱心にスピーチの準備のため英作文にとりくんでいる。SEGから英語の本を借りてきて、自宅でも読んでいる。(多読OC 中1帰国生)
○他の塾ではほとんど見られない「実践英語」に取り組んでおられることに敬意を表します。父親自身、高校時代の米国留学(1年間)、米大学院(2年間)、米国勤務(2年間)を経て、まだ英語を勉強する必要性を痛感する中、SEGで日英Bilingualとなる基礎的な機会を提供頂くことを期待しています。(多読OC 中1帰国生)
○スペルは相変わらずだが、文法の方もそれなりに学校の授業に身が入るようになったらしい。コンプレックスが少しとれてきたように思う。(多読OC 高2)
「100万語多読」受講生の保護者アンケートから
○楽しみながら英語の底力をつけていただいていると思います。それもただ本やDVDなどの教材的な環境が整っているというだけでなく、やはり「読んだ本の冊数が○○冊を超えた!」とかの励みがあったり、読んだ本やこれから読む本、又は先生のお勧めの本等について共感的な(趣味を同じくする者、という感じの様です。)会話ができることが良い様です。先生方には心より感謝申し上げます。ひとつだけ気になっているのが、英語に楽しく親しみ、総合的には力がついていると感じていますが、アプローチの仕方に片よりがあるのではないか(子どもの取り組み方を見て)ということです。楽しく気に入った物を伸ばすという事はそういう事にもなるんだな・・・と思ったりしています。(中3)
○英語の文法や単語などを勉強する気配はないのに以外と単語を知っているような感じを見うけられるし、テレビ等で英語の聞き取りの能力がかなりできているようであるし、夏休みの学校の宿題で200ページを超える本を読む宿題を自分一人で短時間でなんとかやれました。(高2)
高1の方へ
多読OWα・βの詳細はこちら 多読多聴α・βの詳細はこちら
4-1 今まで、英語の本をほとんど読んでいない方は、
春期・高1多読入門 がお奨めです。最終日の授業の前(または後)に行う
英語運用能力判定テスト(ACE Placement Test) の結果と、本人の希望により、
4月より、多読多聴α、多読OWα、多読OWβ にクラス分けします。
読書指導中心の授業を希望される方は、4月から多読多聴αクラスを受講ください。
4-2 いままで多少英語の本を読んでいて、英語にある程度自信のある方は、
春期・高1多読F・高1多読H
のクラスがお奨めです。いずれも、日本人講師が多読指導、英語を母語とする講師、または、
英語圏長期滞在経験のある講師が、Oral Communication, Writing の指導をします。
高1多読Fは、英検準2級から2級、ACE 500-650 程度の受講生を想定しています。
高1多読Hは、英検2級から準1級、ACE 650-850 程度の受講生を想定しています。
春期は、講座案内を読んで、ご自分で選択して受講ください。春期講習最終日に試験を行い、
クラス分けをさせていただきます。
なお、どのクラスが適切か不安な場合には、あらかじめ、「入会試験」を受験してください。
春期および4月からのクラスを判定させていただきます。
4-3 いままで、かなり英語の本を読んできて、読書指導中心の多読クラスを受講されたい方は、
春期・多読多聴β 通常・多読多聴β
がお奨めです。
通常・多読多聴βは、無選抜制ですので、定員になり次第締め切ります。
早めに受講手続をお願いします。
4-4 春期講習が受講できない方で、読書指導中心の授業を受講希望の場合には、
通常・多読多聴α の受講手続きを早めにお願いします。
4-5 春期講習が受講できない方で、多読OWα・β の授業を受講希望の場合には、早めに
入会試験を受験ください。 多読OWα・β の試験は共通で、1回のみ受験可能です。
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高2の方へ 多読OWα・βの詳細はこちら 多読多聴α・βの詳細はこちら
5-1 今まで、英語の本をほとんど読んでいない方は、
春期・多読入門 がお奨めです。最終日の授業開始時間の前に行う
英語運用能力判定テスト(ACE Placement Test) の結果と、本人の希望により、
4月より、高2多読F、高2多読G、多読多聴α にクラス分けします。
読書指導中心のクラスを希望される方は、4月より、多読多聴αクラスを受講ください。
5-2 いままで多少英語の本を読んでいて、英語にある程度自信のある方は、
春期・高2多読FG
のクラスがお奨めです。いずれも、日本人講師が多読指導、英語を母語とする講師、または、
英語圏長期滞在経験のある講師が、Oral Communication, Writing の指導をします。
は、英検2級から準1級、ACE 650-850 程度の受講生を想定しています。
春期講習最終日に試験を行い、高2多読F、高2多読Gにクラス分けをさせていただきます。 高2多読Fは、英検2級程度、ACE 550-700 程度の受講生を想定しています。
高2多読Gは、英検準1級程度、ACE 700-900 程度の受講生を想定しています。
なお、どのクラスが適切か不安な場合には、あらかじめ、「入会試験」を受験ください。
春期および4月からのクラスを判定させていただきます。
5-3 いままで、かなり英語の本を読んできて、読書指導中心の多読クラスを受講されたい方は、
春期・多読多聴β 通常・多読多聴βがお奨めです。
通常・多読多聴βは、無選抜制ですので、定員になり次第締め切りますの。
早めに受講手続をお願いします。
5-4 春期講習が受講できない方で、読書指導中心の授業を受講希望の場合には、
通常・多読多聴α の受講手続き早めにお願いします。
5-5 春期講習が受講できない方で、高2多読F・G の授業を受講希望の場合には、早めに
入会試験を受験ください。 多読OWF・G の試験は共通で、1回のみ受験可能です。
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高3の方へ 多読Power English の詳細はこちら
6-1 今まで、英語の本をほとんど読んでいない方は、1月から、
多読Power English がお奨めです。
6-2 春期講習で、多読Power Englishを受講してください。
6-3 4月からの多読Power English の受講資格は、
1) 100万語相当の多読(多読手帳の記録と読書の様子で確認)
2) 入会試験での合格
の双方をみたすことです。
2)の方で、100万語以下の多読の方は、個別に相談させていただきますが、授業と並行して、
相当量の集中的な多読が必要です。
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小学新5・6年生の方へ 詳しくはこちら
9-1 すでに、ORT5程度以上の本がなんとか読める小学5・6年生のためのクラスが、
多読多聴Pクラス(無選抜制)です。
9-2 今までに読んでいたレベルと同じレベルの本から多読をしていただきます。
9-3 講習に出席できない場合も、次の通常期の受講手続きをされている方は、図書室から
ブッククラブ登録生と同じ基準で本の借り出しができます。
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(文責 古川昭夫 2008/1/17)
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