SEG

2008 1学期 英語多読コース 保護者アンケートとその回答 (1)

SEGでは、2008年5月上旬、 中1多読AB,、中2多読BC、中3多読BC、多読多聴αβ、小6多読P
のクラスの保護者の方に郵送アンケートを発送しました。そこでよせられた回答のおよび、それに対するSEGのコメントを紹介します。
※一部、プライバシー保護のため、表現を変えているところがありますが、率直な意見も含めてすべて紹介しています。
※今回、多読OW、高3多読 Powerでは、アンケートを実施していません。

保護者アンケート(その2)へ行く 

Q1 お子様に多読クラスを新規あるいは継続して受講させようと思われた理由は何ですか?

クラス(コース)名
 回収数/受講数
回収率
中1A
39/71
55%
中1B
24/35
69%
中2B
22/49
45%
中2C
17/28
61%
中3B
9/26
35%
中3C
15/26
58%
多読α
19/28
68%
多読β
14/31
45%
小6
4/4
100%
全体
163/295
55%
1 従来の教育法(文法中心の
 訳読形式)では、英語ができる
 ようにならないから
15/39
38%
6/24
25%
7/22
32%
8/17
47%
3/9
33%
4/15
27%
4/19
21%
3/14
21%
0/4
0%
50/295
31%
2 従来の方法にとらわれない
 授業スタイルで
 学ばせたいと思ったから
25/39
64%
13/24
54%
9/22
41%
11/17
65%
6/9
67%
10/15
67%
7/19
37%
8/14
57%
2/4
50%
91/295
56%
3 学校の英語の成績を
 上げたいから
4/39
10%
1/24
4%
3/22
14%
0/22
0%
0/9
0%
0/15
0%
3/19
16%
3/14
21%
0/4
0%
14/163
9%
4 本人のご希望があったから 5/39
13%
4/24
17%
9/22
41%
4/22
18%
0/9
0%
4/15
27%
5/19
26%
7/14
50%
1/4
25%
39/163
24%

学校の成績を上げることにこだわらず、従来の方法にとらわれずに英語を学ばせたい保護者の方が多いことがわかります。

※学年進行で、受講数が少なくなっていますが、多読コースは、2006年から学年進行で開講されているため、
 中2、中3多読クラスは、中1時の開講当初の人数が少ないためです。(途中脱落者が大量にでているわけではありません。)


個別の理由を特記された方のご意見を紹介します。

●英語圏のお子さんが母国語を身につけるように自然に英語になじんでほしかったから。(中1多読A)
●多読式の学校の授業に抵抗があるのではないかと思ったので、少しでも慣れるため。(中1多読A)
●多読が本当の英語力に有効と思います。(中1多読A)
●多くの英語の本に接することで英語圏の国々の文化まで理解できたらと思います。(中1多読A)
●従来の教育法では子供が英語にあまり興味を持たないのではと考えて。(中1多読A)
●英文をスラスラ読めるようになってほしいから。(中1多読A)
●英語に楽しく親しむきっかけになればと思ったから。(中1多読A)
●Native以上の英語の速読力をつけさせ、将来英語圏の国へ留学させたいから。(中1多読A)
●また、海外で働く道も選択肢として持たせてやりたいため。(中1多読A)

●英語に対しての抵抗感をなくし、楽しく学ぶ土台を作ってほしかったため。(中1多読B)
●多読は大切なことだと思うので。(中1多読B)
●英文を辞書をひかずにひらすら読むという勉強をしたかったから。(中1多読B)
●母親が100万語多読をやってみて効果を実感したから(SSSの掲示板など利用しました。)(中1多読B)
●英語嫌いにさせないため(楽しくないと続かないと思うので)。(中1多読B)
●本を読むことが好きなので合うのではないかと思いました。(中1多読B)

●長い英文に対する怯えをなくし、多少知らない語があっても意味を推測しながら読み進める力をつけたかったから。(中2多読B)
●英語を好きになってほしいから。(中2多読B)
●英語の本に多く接することでその国の文化まで感じてくれたらと思います。(中2多読B)
●本人が多読により自信がついてきて、週1回でも英語のシャワーを浴びることを親としても希望しました。(中2多読B)
●小学校の時通っていたT-Pro算数の香取先生にすすめられて。(中2多読B)
●使える英語を身につけさせたいから。(中2多読B)

●1分でも多く英語に触れさせたいと思ったので。(中2多読C)
●中1の春期講習を受けて初めは戸惑っているようでしたが、その後4月からの平常のカナロス先生の授業がとても楽しく英語が好きになり今まで続けさせていただいています。(中2多読C)
●英語が楽しく学べると思ったから。(中2多読C)

●文法は学校でもやってくれる。英語に慣れ親しむ場がほしかった。(中3多読B)

●英語の本をたくさん読ませたかったため。(中3多読C)
●授業は楽しい。長文が読めるようになってきた。(中3多読C)
●多読がよいと思うので。(中3多読C)
●過去にノルウェーでインターに通っていた経験があり、その際、英語力をつけるのにリーディングブックをひたすらやり続け、その効果があった。今回夏からロンドンのインターに転校するのでその準備として。(中3多読C)

●高校受験で英語の苦手意識が最後までつきまとったため。(多読多聴α)
●英語アレルギーをなおしたかったから。(多読多聴α)
●英語嫌いをなくそうと思った。(多読多聴α)
●辞書なしで長文を読むことに興味があった。また、学力の向上につながると考えたから。(多読多聴α)

●学校の授業では「たくさんの英文を読む」ということをやっていません。やはり私たちが学んでいた従来の方法では英語力はつかないのではないか……と思ってしまいます。(多読多聴β)
●古川先生の多読のすすめに説得されたから。(多読多聴β)
●姉が通っていて、内容も楽しく、長文を読むことに抵抗がなくなったのを実感し、弟に勧めた。(多読多聴β)
●友人の紹介(多読多聴β)
●読書が好きなので、適しているのではないかと考えたから。(多読多聴β)
●amazon.comで本人が好みそうな英語の本を買っていたが、なかなかうまく選べなくなってきたため。(多読多聴β)

●従来の方法よりより使える英語が身につくと思ったから。結果英語が好きになり、受験でも有効な方法と考えました。(小6多読)
●国語でも多読は物事の効率化で影響を及ぼしているので英語でもと思いました。(小6多読)


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(2008/6/3 文責 古川昭夫)

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