Re: はまこさーん、了解です

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/6/30(20:06)]

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1313. Re: はまこさーん、了解です

お名前: ako
投稿日: 2006/12/12(00:18)

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はまこさん、引越し先までオッカケしてます、akoでーす。

はまこさんが最初にこっちに引越しの投稿して、
そのあといったん削除して、また最後だけ少し変えて投稿しなおして、
というの、何度か確認しましたよー。

今回、はまこさんの書いてこられたことにいろいろ触発されることはあって、
どう書こうかな、いや、そもそも話に入ってもいいのかな、
もっと、はまこさんとたかぽんさんの会話を聞かせてもらって、
ちゃんと考えたほうがいいのかな、とか、思っていて、
いつもの軽いノリの言葉では投稿する自信がなかったので、
今になってしまいました。

〉自分自身が感覚的にわかっている事が
〉人と話していく中で、客観的に理解できるといいな、と思ったのと、
〉今自分自身に起こっている事が、とても貴重な事だと思うので、
〉誰かに伝えたい、という思いがあったので書き始めたのですが、
〉「感覚的にしかわかっていない」時点で、掲示板に書くのはいい事では無い
〉(あくまで私の場合です)、と思い直しました。

文字にしてしまうと、
言いたいことの印象が変わってしまうことってありますよね。
実際に会って話したほうがいい場合ってたくさんありますよね。

もう少し加えると、会って話しても、それでも、
言葉には、何か限界があるんじゃないか、って思うこともあります。
感性や感覚で理解したこと(あるいは理解したように自分が感じた、錯覚した?こと)っていうのは、全部を言葉には置き換えられないような…。

文字化できないものは、もはや、音楽とか、絵とか、違う形にして伝えるしかないのかなーとか。。。

はまこさんが今回書いてみようと思ったこと、
掲示板では書かなくてもいいけど、自分のお手元で下書き保存では書いていらっしゃるのですか?
いま、感じたことっていうのは、
その時じゃないと、変わってしまう気がしてしまって。
はまこさんが、せっかく感じたことが、消えてしまったら残念だなと思って。
いま、この2006年12月にはまこさんが感じたことは、
半年後は少し違ったものになってしまうかもしれない。。。。ていう意味で。

〉一度は、「私が英語の音を聞きながら、頭の中でどういう処理をしているか」
〉という事を具体的に、事細かく、膨大な量を話し、
〉その過程で、聞き手であった、ある大切なタドキストの方を、とても苦しめてしまいました。 

その頃の掲示板は、まだ見ていなかったかもしれない。
はまこさんの投稿は、ここの掲示板をROMし始めたころに、
とても面白いと思って、過去ログでいくつか過去の投稿は拝見しましたが、
はまこさんが誰かを苦しめたような場面、
わたしは掲示板では見たことがないです。

〉もう一つはそれ以前に、私が始めて壁にぶつかった時に、掲示板で相談した事が
〉あったのですが、ある別のタドキストの方に、随分辛い事を書かれました。
〉その時は受け取る側の私も未熟であったからなのですが。

これは、あの時かなーと、何となく記憶はあります。

当時は、はまこさんの体験についてだけでなく、
他にも英語に関しても、本のことについても、
いろいろな意見が出て、議論になったこともあったですね。
わたしは、はまこさんの報告は、
羨ましいな〜、自分もそうなったら楽しいのにな〜、といったくらいにしか受け止めてなかったんですけど。

〉akoさん、せっかく読んでくれてたのにごめんねー。

いえいえー。
事情は理解しました。(たぶん)
今後、オフで直接お会いしてお話を聞く楽しみが出来ました。

掲示板以外では話したくない、でも掲示板では書けない、っていう微妙なところなのかもしれないけど、わたしは、はまこさんの投稿は、ここ3年半くらいの期間にわたって読ませていただいて、とても印象に残ってるし、もし会えた時に、はまこさんがイヤでなかったら、ほんとに聞きたいな。
議論するためじゃなく、多読ということを通してどんなことを考えた人がいるのか、理解したり知ったりするために。
ここんとこ、わたしのとこはじょじょに老母の健康問題があって、
簡単に旅行が出来なくてすぐにはお会いできないんだけど、
そのぶん、これからも掲示板では、ちょっとずつ、
はまこさんが、この部分なら言葉にしてもいいかな、
文字にしても大丈夫そうかな、
書いてもいいかな、と思えることがあった時は、
発信を続けててくださいね。

ではその時までまた、Happy Reading !


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1315. Re: akoさーん、とまだ喋ってるし

お名前: はまこ
投稿日: 2006/12/12(11:00)

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akoさん、こんにちは。

〉もう少し加えると、会って話しても、それでも、
〉言葉には、何か限界があるんじゃないか、って思うこともあります。
〉感性や感覚で理解したこと(あるいは理解したように自分が感じた、錯覚した?こと)っていうのは、全部を言葉には置き換えられないような…。

〉文字化できないものは、もはや、音楽とか、絵とか、違う形にして伝えるしかないのかなーとか。。。

おお!これね、昨日酒井先生へのレスを少し書いててて、村上春樹さんが「21世紀に読むギャツビー」と題したインタビュー記事の中で書いてらしてることを引用したんだけど、その中に、あった。表現は違うんだけど、akoさんが言わんとしている意味と同じだった。
 
 
〉はまこさんが今回書いてみようと思ったこと、
〉掲示板では書かなくてもいいけど、自分のお手元で下書き保存では書いていらっしゃるのですか?
〉いま、感じたことっていうのは、
〉その時じゃないと、変わってしまう気がしてしまって。
〉はまこさんが、せっかく感じたことが、消えてしまったら残念だなと思って。
〉いま、この2006年12月にはまこさんが感じたことは、
〉半年後は少し違ったものになってしまうかもしれない。。。。ていう意味で。

うん。ありがとね。
でも、今感じている事が、消えてしまっても、それでもいいと思うの。
半年後に少し違っていてもいいの。
今感じている事を何とか表現したいと、言葉を集めだしたところなんだけど、
私が書こうとした感覚は、既に過去のものになってるのね。
何とか掴まえたいと思うこの感覚を掴んだ時には、内容が少し違っていても、
それは間違いなく過去から繋がっている「今」だし。
表現できる時点で表現するというのもいいと思うのね。
いつでも「今」を大切にしたい。。
という思いがちゃんと伝わったかしら。
 
 
〉その頃の掲示板は、まだ見ていなかったかもしれない。
〉はまこさんの投稿は、ここの掲示板をROMし始めたころに、
〉とても面白いと思って、過去ログでいくつか過去の投稿は拝見しましたが、
〉はまこさんが誰かを苦しめたような場面、
〉わたしは掲示板では見たことがないです。

そんなに遠い過去のことでは無いの。
 
 
〉当時は、はまこさんの体験についてだけでなく、
〉他にも英語に関しても、本のことについても、
〉いろいろな意見が出て、議論になったこともあったですね。
〉わたしは、はまこさんの報告は、
〉羨ましいな〜、自分もそうなったら楽しいのにな〜、といったくらいにしか受け止めてなかったんですけど。

うん。
その後個人的にメールでお話させてもらったけど、まぁ、いろんな人がいるな、と。
 
 
〉掲示板以外では話したくない、でも掲示板では書けない、っていう微妙なところなのかもしれないけど、わたしは、はまこさんの投稿は、ここ3年半くらいの期間にわたって読ませていただいて、とても印象に残ってるし、もし会えた時に、はまこさんがイヤでなかったら、ほんとに聞きたいな。
〉議論するためじゃなく、多読ということを通してどんなことを考えた人がいるのか、理解したり知ったりするために。

akoさんはたくさんの人の歩みを知ってるよね〜。
掲示板多読。
でもしばらくakoさん自身の経過報告を昔のように積極的にしてないのは、
それを表現するための「言葉」をまだ持ってないからかなぁ、と推測したり。
 
 
〉ここんとこ、わたしのとこはじょじょに老母の健康問題があって、
〉簡単に旅行が出来なくてすぐにはお会いできないんだけど、
〉そのぶん、これからも掲示板では、ちょっとずつ、
〉はまこさんが、この部分なら言葉にしてもいいかな、
〉文字にしても大丈夫そうかな、
〉書いてもいいかな、と思えることがあった時は、
〉発信を続けててくださいね。

お母様のことは、この間もちらっと書いてたから、気になってたの。
どうぞ大事にしてあげてね。akoさんなら大事にしてるだろうけど。
私の母は、私が結婚する前の年に亡くなったのね。
夫とは母が亡くなってから付き合い出したから、私が結婚したことどころか、
夫の事も知らないの。
で、母は姉と兄に「あの子の事だけが心配や」と亡くなるまで言ってたそうな。
私が一番しっかりしてるのに!(笑)
母の闘病生活は15年で、入退院は繰り返してたけど、通院してる間は元気に過ごしてたし、
海外旅行も一緒に行ったのよ。
母は親友のおばちゃんや、父としょっちゅう旅行に行ってたなぁ。。
母の最期に一緒にいたのは私だったの。付き添い入院を3ヶ月してたのね。
akoさん、精神的にも身体的にも大変なことはいろいろあるだろうけど、
やっぱり親孝行が出来るのは親が生きているうちだけよ。
夫の母を看取ったのも私たち夫婦で、「大変」なこともいろいろあったけど(笑)
生きていてこそなのよね。
どうぞakoさん自身を大切にしながら、お母様との日々も大切にしてね。
 
 
ではね。またね。


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