Re: 250万語おめでとうございます

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12743. Re: 250万語おめでとうございます

お名前: せきけん
投稿日: 2013/5/29(00:24)

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ゆゆさん、こんばんは。

お祝いの言葉ありがとうございます。

Horrid Henryシリーズは、全部面白かったです。
全体として、マンガチックで極端なところがありますが、
楽しめる作品です。
これが読めれば、Captain Underpantsも読めるかもしれません。

Wayside Schoolシリーズの中では、Falling downが一番面白かったです。
Dogs don't tell jokesより、Holesの方が私は読みやすかったです。
興味があれば、何とか読めるのではないでしょうか。
数ページ読んでだめなら、後回しにすればいいと思います。

Wayside arithmeticという本もありますが、
これはパズルのようなものらしいので、読んでいません。
あと、Sacharでは、"Sixth Grade Secrets"を読んでいません。

Turkish Delightというのは、wikipediaで調べたら、砂糖菓子のようですね。
トルコ人の悦び、という意味ですが、ゆべしに似ているそうです。
トルコ語では、ロクムというらしいです。
プリンと訳すと、ちょっとイメージが違いますね。
私の勝手な憶測ですので、そのまま信じないで下さい。
全作品読んで分析できたら、もう少し確からしいことは言えると思いますが、
今の時点では、本当に憶測に過ぎないもので、済みません。

でも、そういうネタで、読み進められるといいですね。
本当かな、ってことで、どんどん読むということになれば、
違っていてもいいわけです。

famous fiveは語数がある割りに、読みやすかったので、
少し語数を稼ごうということであれば、いいかもしれません。

では、Happy Reading!!


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12745. 横からすいません。

お名前: 茶々猫
投稿日: 2013/5/29(23:24)

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ゆゆさん、せきけんさん、こんばんは。
Turkish Delightについて少しだけ…

〉Turkish Delightというのは、wikipediaで調べたら、砂糖菓子のようですね。
〉トルコ人の悦び、という意味ですが、ゆべしに似ているそうです。

そうですね、映画では、まさに“ゆべし”のようなものが登場していました。

日本語版は、翻訳者の瀬田貞二さんが、「日本の子どもたちになじみのあるものを」とプリンに意訳したそうです。
確か『ライオンと魔女』の後書きにそうありました。

まあ、瀬田さんが訳したのは1960年代の話ですからね…
そのころの子どもたちの気持ち(憧れ)としたら、Turkish Delight=プリンに近いのではないかと。
映画化された『指輪物語』『ホビット』と合わせ、いろいろ言われている瀬田訳ですが、
私自身は瀬田さんの訳で育っているため、Puddleglum=泥足にがえもん(銀のいす)と訳してしまう感性が大好きです。

思い入れの激しい書き込みですいません…


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12746. Re: 横からすいません。

お名前: せきけん
投稿日: 2013/5/31(01:54)

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茶々猫さん、こんばんは。

私は、日本語訳を読んでいないので、理解していないところも、
多々あると思います。
登場人物の名前にも、意味を込めている場合は、結構あります。
「謎解き『カラマーゾフの兄弟』」という本を読んだときには、
ドストエフスキーが名前に込めた意味が非常に衝撃的だったの思い出します。
ロシア語ですが、スメルジャコフというのは、smellに関係していたりします。
対照的なのが、村上春樹で、あるときまで、普通に登場人物に名前がつけられなかったという話があります。
意味を込めるのを嫌ってか、五反田君だとか、ワタナベ君だとか、
思い入れのない名前がつけられていたりします。
直子と緑という名前には、それなりの象徴性がありますが。

出てくる名前をどう訳すのか、とても難しそうです。
Prince CaspianのCaspianって、カスピ海から取った名前だったんですね。

穿鑿を始めると、とても読み進みそうもないですから、
取り敢えず、込めた意味を理解できなくとも、読み進んでいます。

翻訳で作られるイメージというのもあるですね。

では、Happy Reading!!


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