600万語通過しました

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/7/19(03:55)]

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12402. 600万語通過しました

お名前: かつらぎ
投稿日: 2012/7/20(22:25)

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こんにちは。
600万語を通過しましたので、報告の書き込みです。
500万語を超えてから、あまり成長は感じられないな〜(苦笑)と思いつつも、
Alex RiderとPercy Jackson、両シリーズをコンプリートできたのはちょっとうれしかったです。
以下、500万語を超えてから600万語を通過するまでに読んだ本です。

OBW6:1
PGR6:1
CER6:1

Rainbow Magic - The Weather Fairies(Daisy Meadows)#1-7
Alex Rider(Anthony Horowitz)#5-9
Percy Jackson(Rick Riordan)#3-5
Sammy Keyes(Wendelin Van Draanen)#1, 2

A Wicked History
・Tomas De Torquemada : Architect of Torture during the Spanish Inquisition(Enid A. Goldberg, Norman Itzkowitz)
・King George III : America's Enemy(Philip Brooks)
・Attila the Hun : Leader of the Barbarian Hordes(Sean Stewart Price)
・Sir Francis Drake : Slave Trader and Pirate(Charles Nick)

Little Lord Fauntleroy(Frances Hodgson Burnett)小公子

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■読んだ本について少々
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○Alex Rider シリーズ
 14歳(最終巻のみ15歳)の少年スパイの話。
 1冊目のStorm Breakerは映画化され、4冊目までグラフィックノベルになっています。
 映画とグラフィックノベルはコミカルな描かれ方をされていますが、
 小説の方はけっこうシリアスで、執筆時の最先端技術や時事問題を取り扱っています。
 スパイ物だけあって、容赦なく人死にが出ます。

 AlexはAlexanderの短縮形でもあり、ギリシャ語名Alexandrosに由来する名です。
 Alexandrosには"defending men"という意味があるようで、
 語源の意味まで考えて付けられた名前なのかな(ただの偶然?)と思いました。
 Jack、Ian、Johnについても、全部Yochanan由来の名なので、ちょっと気になりました。

○Percy Jackson シリーズ
 ギリシャ神話の神々と人間との間に生まれた子供—demigod(half-blood)たちが活躍するファンタジー。
 と言っても、舞台は古代ギリシャではなく、現代のアメリカ。
 1冊あたり平均約79,000語という分量のわりに読みやすく感じました。

 3冊目のThe Titan’s Curseに“shotgun seat”という言葉が出てきました。
 助手席のことだという察しは付いたのですが、なぜ“shotgun”なんて
 物騒な単語が付いているのか気になって調べました。

 そうしたら、西部開拓時代の駅馬車や幌馬車では、
 御者の隣に乗る人はショットガンを携え“bandits”に備えていたそうで、
 それが“shotgun seat”や“riding shotogun”といった言葉の由来だとわかりました。
 なんというか…“銃ありき”で歩んできたアメリカの歴史を垣間見た気がしました…

○Sammy Keyes
 1冊目のSammy Keyes and the Hotel Thiefはエドガー賞受賞作だそうです。
 主人公のSamanthaは威勢の良い、行動力のある女の子。
 シリーズは彼女がSeventh Grade(Junior High)になったところから始まります。
 Double Dynamo、High-top、Holy smoke、Bugg-offなど、口語表現の多い作品です。
 Audibleでサンプル音声を聞いてみたら、早口アメリカンで、
 耳を鍛えるにはいい素材かもしれないと思いました(笑)

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■600万語を通過して
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500万語を超えたときと比べて、あまり大きな変化は感じていません。
でも、2年半前はPGR2にも歯が立たなかった私が、児童書とはいえ、
10万語ある分厚い本を楽しめるようになったと見れば、格段の成長とも言えます。

今でも読んでいて「ん?」と引っかかる文章はありますし、
状況がつかめず、段落を読み返すこともあります。
ただ、その手の意味を把握しにくい箇所は、
日本社会では馴染みの薄い習慣が書かれていたり、
日本の町並みでは見かけない物の説明だったりで、
英語がわからないというより、単に知らないからわからない
と言ったほうがいいようなケースが多かったです。

自分が事情に疎いことは、日本語で説明されても
ピンと来ないものですが、それと同じだなと思いました。
こうして、わからない理由がわかるようになったのも、
変化と言えば変化でしょうか(笑)
ま、わからなさも楽しみながら続けていきたいと思います。

Happy Reading!


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12403. Re: 600万語通過しました

お名前: yukaffe http://yukaffe.blog27.fc2.com/
投稿日: 2012/7/21(07:54)

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かつらぎさん、みなさん、こんにちは! yukaffeです。

600万語通過、おめでとうございます〜!!早いですねぇ〜!

わぁ〜、やっぱり難しそうな、レベルの高そうな物がたくさん!
なんて思ったら、
Rainbow Magicなんかが出てきて、ちょっと嬉しくなったりして^^;

GRの3冊ですが、良かったらご紹介してください〜!

細かいところまで感想があって、とっても参考になります!!
私ももう少し先には、Percy Jackson も読んでみたいと思うのですが、
その前にもまだまだ読みたい本がたくさんあって、、、
読みたい本すら後回し?! 状態です><

強いて言えば、PRG5 の Jane Eyre を読み始めた所です。
1つ毎のチャプターが短く、分かりやすい感じで書かれているので
とても読みやすく、時間が細切れにしか取れないときには、
読みやすい感じがしてます。

それでは、みなさま、Happy Reading〜♪


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12404. yukaffeさん、ありがとうございます

お名前: かつらぎ
投稿日: 2012/7/21(18:12)

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yukaffeさん、こんにちは。
そちらは寒さが増す頃でしょうか。

〉600万語通過、おめでとうございます〜!!早いですねぇ〜!

ありがとうございます。
ブログを拝見する限り、yukaffeさんの方が読むのは早いと思います。

〉わぁ〜、やっぱり難しそうな、レベルの高そうな物がたくさん!

yukaffeさんもプリンセス・ダイアリーやハリー・ポッターを読んでるじゃないですか。

〉Rainbow Magicなんかが出てきて、ちょっと嬉しくなったりして^^;

Weather Fairies シリーズだったので、
気象に関する言葉を覚えた気になりました(気がするだけ…)
地元では17日に「梅雨明けしたとみられる」発表があり、
その後3日連続で最高気温が35℃を超したのですが、
今日は雨で、一転して最高気温22℃の涼しさに…
ちょっと、ゴブリンが悪さしてるんじゃないかと思いたくなりました(^_^;

〉GRの3冊ですが、良かったらご紹介してください〜!

OBW6 → The Enemy(Desmond Bagley / Retold by Ralph Mowat)
PGR6 → Snow Falling on Cedars(David Guterson / Retold by Christopher Tribble)
CER6 → Trumpet Voluntary(Jeremy Harmer)

以上の3作品ですが、個人的には「あまり…」という感じでした(^_^;
“Snow Falling of Cedars(ヒマラヤ杉に降る雪)”は、
原作を読んだことはありませんが、上手くリトールドされていると思います。
ただ「それって捜査怠慢でしょ」と言いたくなってしまいまして…読後感はあまり…

“The Enemy”と“Trumpet Voluntary”はどちらもサスペンス(スリラー?)
“The Enemy”は同じOBW6の“Deadheads”と読後感が似ていました。
「こういう終わり方でいいの?」と聞きたくなるエンディングとでも言いましょうか。
どちらも原作はイギリスの作家なので、イギリスではこういうのが好まれるのかなと思ったり。
(そういえばAlex Riderのエンディングも似た感じがしないでも^_^;)

“Trumpet Voluntary”はCERのオリジナルで、ストーリーはなかなか凝っていると思います。
ただ、語彙や字数が制限されたGRのため、深みを失ってしまった印象を受け、惜しいと思いました。
逆に捉えれば、制限のある中、これだけ書けるのはスゴイとも言える作品ですが(^_^;
主人公の妻がトランペット奏者で、タイトルの“Trumpet Voluntary”は
“The Prince of Denmark's March”という曲をトランペット用に編曲した曲名だそうです。

〉私ももう少し先には、Percy Jackson も読んでみたいと思うのですが、

Percy Jacksonはラストで次の巻のネタ振りみたいなのがあります。
アメリカのシリーズ物のドラマでよく見かける手法ですね。
シーズンのラストで「めでたしめでたし」になったはずが、新たな問題発生、
さあどうなる…ってところで「次シーズン、乞うご期待」って展開。
年頃の子供なら続きが読みたくなって仕方ないだろうな〜、と思いました(笑)

〉その前にもまだまだ読みたい本がたくさんあって、、、
〉読みたい本すら後回し?! 状態です><

私も同じです。
アレも読みたいコレも読みたいで、切りがありません(笑)
未読の積ん読が言葉通り積まれているのに、Gallagher Girls 、Missing (Haddix作)、
Young Sherlockといったシリーズ物に食指が…アブナイアブナイ(苦笑)
読むのが追いつかないのが困りものです(^_^;

〉強いて言えば、PRG5 の Jane Eyre を読み始めた所です。
〉1つ毎のチャプターが短く、分かりやすい感じで書かれているので
〉とても読みやすく、時間が細切れにしか取れないときには、
〉読みやすい感じがしてます。

“Les Miserables”や“The Remains of the Day”のリトールドも、そんな感じでした。
1チャプターが短く、区切りを付けやすかったです。

〉それでは、みなさま、Happy Reading〜♪

yukaffeさんもHappy Reading!


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12407. Re: yukaffeさん、ありがとうございます

お名前: yukaffe http://yukaffe.blog27.fc2.com/
投稿日: 2012/7/22(09:40)

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かつらぎさん、こんにちは! yukaffeです。
ブログ訪問もありがとうございます!! 嬉しいです。

〉そちらは寒さが増す頃でしょうか。

はい、寒くなってきて、北風ならぬ南風が更に寒く感じさせます。
オーストラリアは、何もかも反対なので、まだまだ慣れません><

〉〉GRの3冊ですが、良かったらご紹介してください〜!

〉OBW6 → The Enemy(Desmond Bagley / Retold by Ralph Mowat)
〉PGR6 → Snow Falling on Cedars(David Guterson / Retold by Christopher Tribble)
〉CER6 → Trumpet Voluntary(Jeremy Harmer)

〉以上の3作品ですが、個人的には「あまり…」という感じでした(^_^;
〉“Snow Falling of Cedars(ヒマラヤ杉に降る雪)”は、
〉原作を読んだことはありませんが、上手くリトールドされていると思います。
〉ただ「それって捜査怠慢でしょ」と言いたくなってしまいまして…読後感はあまり…

〉“The Enemy”と“Trumpet Voluntary”はどちらもサスペンス(スリラー?)
〉“The Enemy”は同じOBW6の“Deadheads”と読後感が似ていました。
〉「こういう終わり方でいいの?」と聞きたくなるエンディングとでも言いましょうか。
〉どちらも原作はイギリスの作家なので、イギリスではこういうのが好まれるのかなと思ったり。
〉(そういえばAlex Riderのエンディングも似た感じがしないでも^_^;)

〉“Trumpet Voluntary”はCERのオリジナルで、ストーリーはなかなか凝っていると思います。
〉ただ、語彙や字数が制限されたGRのため、深みを失ってしまった印象を受け、惜しいと思いました。
〉逆に捉えれば、制限のある中、これだけ書けるのはスゴイとも言える作品ですが(^_^;
〉主人公の妻がトランペット奏者で、タイトルの“Trumpet Voluntary”は
〉“The Prince of Denmark's March”という曲をトランペット用に編曲した曲名だそうです。

GRの詳細、ありがとうございます〜!
私、どちらかというと皆さんの書評で本選び、読みたい気持ちなどが
かなり変わってくるようなので、とても参考になります!!
お時間取らせてすみません。でも嬉しいです。 ありがとうございます。

〉〉私ももう少し先には、Percy Jackson も読んでみたいと思うのですが、

〉Percy Jacksonはラストで次の巻のネタ振りみたいなのがあります。
〉アメリカのシリーズ物のドラマでよく見かける手法ですね。
〉シーズンのラストで「めでたしめでたし」になったはずが、新たな問題発生、
〉さあどうなる…ってところで「次シーズン、乞うご期待」って展開。
〉年頃の子供なら続きが読みたくなって仕方ないだろうな〜、と思いました(笑)

なるほど。 そういう手法なんですね。
こちらの図書館でも大人気でなかなか棚に置いてあるのを見ることが
出来ないほどです。 そのうち、そのうち、、、
子供と一緒に楽しんでみます!

〉“Les Miserables”や“The Remains of the Day”のリトールドも、そんな感じでした。
〉1チャプターが短く、区切りを付けやすかったです。

おっ! これらもいつか読んでみます!

それでは、Happy Reading〜♪


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12410. レスありがとうございます

お名前: かつらぎ
投稿日: 2012/7/22(12:45)

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yukaffeさん、こんにちは。
レスありがとうございます。

〉はい、寒くなってきて、北風ならぬ南風が更に寒く感じさせます。
〉オーストラリアは、何もかも反対なので、まだまだ慣れません><

南半球では南風が寒いんですか、なるほど〜。
大陸の南側のほうが冷涼なんだろうという想像は付きますが、
北半球で生まれ育った身には不思議な感じがしますね。

〉GRの詳細、ありがとうございます〜!
〉私、どちらかというと皆さんの書評で本選び、読みたい気持ちなどが
〉かなり変わってくるようなので、とても参考になります!!

私も書評システムやアマゾンのレビューを参考にしています。
けど、私の感想は世間とのズレが激しいと思いますので、あまり参考になさらないほうが…
「あまり…」と書きましたが、“Snow Falling on Cedars(ヒマラヤ杉に降る雪)”も、
原作は1995年にペン/フォークナー賞を受賞している優れた作品です。
日系人の置かれた立場を知るには参考になると思います(フィクションですけど)
ドイツ系アメリカ人との扱われ方の違いも描かれていますし。
ただ、良くも悪くも私は日本人でして、どうしても腹立たしく思う部分があったんです(^_^;

〉〉Percy Jacksonはラストで次の巻のネタ振りみたいなのがあります。
〉〉アメリカのシリーズ物のドラマでよく見かける手法ですね。
〉〉シーズンのラストで「めでたしめでたし」になったはずが、新たな問題発生、
〉〉さあどうなる…ってところで「次シーズン、乞うご期待」って展開。
〉〉年頃の子供なら続きが読みたくなって仕方ないだろうな〜、と思いました(笑)

〉なるほど。 そういう手法なんですね。

クリフハンガー・エンディングと呼ばれる手法です。
Percy Jacksonの場合、「次の巻ではどうなるんだろう」程度の引っ張りですが、
Alex Riderの5冊目“Sorpia”のラストは「ここで終わるかー!」と
叫びたくなるようなクリフハンガーでした(苦笑)
作者のHorowitz氏はイギリス人ですが、Amazon.co.ukのレビューも「I will cry if Horowitz doesn’t continue the series.」とか「I hope that there will be a sixth book.. THERE MUST BE!!!」とか書かれていました(笑)

〉こちらの図書館でも大人気でなかなか棚に置いてあるのを見ることが
〉出来ないほどです。 そのうち、そのうち、、、
〉子供と一緒に楽しんでみます!

Percy Jacksonはオーストラリアでも大人気ですか。
主人公が12歳で話が始まりますから、近い年齢のお子さんが読むと、楽しさも格別かもしれませんね。
それでは、Happy Reading!


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12405. Re: 600万語通過しました

お名前: ミッシェル
投稿日: 2012/7/21(21:33)

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かつらぎさん、こんにちは。ミッシェルです。

〉600万語を通過しましたので、報告の書き込みです。

600万語通過、おめでとうございます!!

〉○Alex Rider シリーズ

今、地元の図書館にリクエスト中で、どうも買ってもらえるらしい!
嬉しいです。
ずっと狙っていたので、早く読みたい!

〉 AlexはAlexanderの短縮形でもあり、ギリシャ語名Alexandrosに由来する名です。
〉 Alexandrosには"defending men"という意味があるようで、
〉 語源の意味まで考えて付けられた名前なのかな(ただの偶然?)と思いました。
〉 Jack、Ian、Johnについても、全部Yochanan由来の名なので、ちょっと気になりました。

へぇ〜。戦う人、って意味かな、と勝手に想像していましたが、違うんですね。
関係ないけど、アレクサンドライトっていう宝石があるのを思い出しました。
光の種類で赤と緑に色を変えるという…語源は知りませんが…。

〉○Percy Jackson シリーズ
〉 3冊目のThe Titan’s Curseに“shotgun seat”という言葉が出てきました。
〉 助手席のことだという察しは付いたのですが、なぜ“shotgun”なんて
〉 物騒な単語が付いているのか気になって調べました。

〉 そうしたら、西部開拓時代の駅馬車や幌馬車では、
〉 御者の隣に乗る人はショットガンを携え“bandits”に備えていたそうで、
〉 それが“shotgun seat”や“riding shotogun”といった言葉の由来だとわかりました。
〉 なんというか…“銃ありき”で歩んできたアメリカの歴史を垣間見た気がしました…

私も、Louis Saharの"The Cardturner"ではじめて"Shotgun"が助手席のことだと知りました。
p23で、主人公のAltonが盲目の叔父を初めて自分の車で送迎する際に、後部座席に誘導するべきか、それとも助手席?と悩んだ挙句、"So, do you want the frtont or the back?"と率直に聞きます。その返答が"Shotgun"でした。
その後、"So I can watch the road."と続いたので、あぁ、助手席ね、と理解できたのですが(叔父さんは盲目なので、ちょっとヒネった返答です)、そのような由来があったとは知りませんでした。ありがとうございました。

〉○Sammy Keyes
〉 Double Dynamo、High-top、Holy smoke、Bugg-offなど、口語表現の多い作品です。
〉 Audibleでサンプル音声を聞いてみたら、早口アメリカンで、
〉 耳を鍛えるにはいい素材かもしれないと思いました(笑)

Audible、クレジットが余ってるんですよね…。
チャレンジしてみます。情報ありがとうございました。

〉500万語を超えたときと比べて、あまり大きな変化は感じていません。
〉でも、2年半前はPGR2にも歯が立たなかった私が、児童書とはいえ、
〉10万語ある分厚い本を楽しめるようになったと見れば、格段の成長とも言えます。

成長ですよ!間違いなく。
人によって、何万語で、「成長を自覚」するのかって、結構違いますよね。
スタートが違うので当たり前ではあるのですが、選書にも大きく影響すると思います。
読めるようになると、すぐに上の本を手に取りたくなるのですが、やはり、ときどきは「余裕で読めるようになった」少し低めのYLの本を読むことが、成長を実感するコツかと感じます。

〉Happy Reading!

6周目も、Happy Readingで!


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12408. Re: 600万語通過しました

お名前: かつらぎ
投稿日: 2012/7/22(12:38)

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ミッシェルさん、こんにちは。

〉600万語通過、おめでとうございます!!

ありがとうございます。

〉〉○Alex Rider シリーズ

〉今、地元の図書館にリクエスト中で、どうも買ってもらえるらしい!

リクエスト、通りそうですか。よかったですね。
それだけ英語多読が市民権を得てきたのかもしれませんね。
おめでとうございます。

〉〉 Alexandrosには"defending men"という意味があるようで、

〉へぇ〜。戦う人、って意味かな、と勝手に想像していましたが、違うんですね。

“defenging”が防御なら、結局は(守るために)戦うことになるので、あまり違いはないかも(^_^;

〉関係ないけど、アレクサンドライトっていう宝石があるのを思い出しました。
〉光の種類で赤と緑に色を変えるという…語源は知りませんが…。

そういえば、宝石の名を冠した漫画がありましたね。
主人公はAlexと呼ばれていて、母親に「戦う人になっちゃったわね」と言われてましたっけ。

ウィキペディアによりますと、Alexandriteは1830年、
ロシアのウラル山脈の東側で発見された鉱物だそうです。
↓以下ウィキより抜粋
「発見当初はエメラルドと思われていたが、すぐに昼の太陽光下では青緑、夜の人工照明下では赤へと色変化をおこす他の宝石には見られない性質が発見され、珍しいとして当時のロシア皇帝ニコライ1世に献上された。巷説では、このロシア帝国皇帝に献上された日である4月29日が、皇太子アレクサンドル2世の12歳の誕生日だったため、 この非常に珍しい宝石にアレキサンドライトという名前がつけられたとされている。また当時のロシアの軍服の色が赤と緑でカラーリングされていたため、ロシア国内で大いにもてはやされた。」

〉私も、Louis Saharの"The Cardturner"ではじめて"Shotgun"が助手席のことだと知りました。

他の児童書でも出てくる言葉なんですね。
それだけ普通に使われているんでしょうね。

〉Audible、クレジットが余ってるんですよね…。

私はまだAudibleのプラン契約をしていないんですが、クレジット、余っちゃうんですか。

〉〉500万語を超えたときと比べて、あまり大きな変化は感じていません。
〉〉でも、2年半前はPGR2にも歯が立たなかった私が、児童書とはいえ、
〉〉10万語ある分厚い本を楽しめるようになったと見れば、格段の成長とも言えます。

〉成長ですよ!間違いなく。

力強いお言葉、ありがとうございます。

〉人によって、何万語で、「成長を自覚」するのかって、結構違いますよね。
〉スタートが違うので当たり前ではあるのですが、選書にも大きく影響すると思います。
〉読めるようになると、すぐに上の本を手に取りたくなるのですが、やはり、ときどきは「余裕で読めるようになった」少し低めのYLの本を読むことが、成長を実感するコツかと感じます。

私はTOEICのスコアを上げるとか、仕事で英語のニュースを読まないといけないとか、
そういう必要性は全くないので、普段はあまり成長度合いを気にしていません。
ただ、ときどき、昔勇み足で買ったものの、読めずに黄ばんでしまったペーパーバックを見て、
「500万語や600万語も読んだら、こういうのもスラスラスラ〜と読めると思ってたけど…」と、
そうはなっていない現実にブチ当たるのです(苦笑)

そういうとき「前はPGR2も読めなかったじゃないの」と多読前の状態を思い出します。
私の場合、多読の Before / After の差は歴然としていますから、
スタート地点に立った状態を思い出すだけで、いつでも成長を実感できます(笑)
たった2年半でここまで来たんじゃないの、と。
そして、ここまで来れたのも楽しく読んできたから…というわけで、
この先も楽しく続けていきたいと思います。
ミッシェルさんも、Happy Reading!


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12406. Re: 600万語通過しました

お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2012/7/21(22:17)

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かつらぎさん、600万語通過おめでとうございます。

私はあまり児童書を読んできてないので・・・
詳細なご報告、とても参考になります。
(特に、Sammy Keyes に食指が動きました。)

〉500万語を超えたときと比べて、あまり大きな変化は感じていません。
〉でも、2年半前はPGR2にも歯が立たなかった私が、児童書とはいえ、
〉10万語ある分厚い本を楽しめるようになったと見れば、格段の成長とも言えます。

これ、すごいと思います。
ものすごい成長ですね。

これからも楽しく!!


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12409. Re: 600万語通過しました

お名前: かつらぎ
投稿日: 2012/7/22(12:40)

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こんにちは。

〉かつらぎさん、600万語通過おめでとうございます。

ありがとうございます。

〉私はあまり児童書を読んできてないので・・・

おや、そうなんですか。
意外ですね、33,333,333.3...語を超えた方がそうおっしゃるとは。

〉〉500万語を超えたときと比べて、あまり大きな変化は感じていません。
〉〉でも、2年半前はPGR2にも歯が立たなかった私が、児童書とはいえ、
〉〉10万語ある分厚い本を楽しめるようになったと見れば、格段の成長とも言えます。

〉これ、すごいと思います。
〉ものすごい成長ですね。

多読という方法がすごいんでしょうね。
英検やTOEICでは全く点を取れない自信がありますけど(笑)
試験で点数を取れるような、かっちりした覚え方はできてないので。

PGR2には歯が立ちませんでしたが、多読を始めて、
各GRのスターターレベルは読めるとわかって、学校英語にも感謝しましたね。
勉強嫌いの私にも、スタートラインに立てるだけの基礎を付けてくれていたんだと。
基礎はあったのに、どう伸ばしていいか知らなかったんだなぁって。
まあ、たまたま私に「やさしい本から大量インプット」という方法があっていたから言えることですが。

〉これからも楽しく!!

はい、Happy Reading!


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[喜] 12411. Re: 600万語通過しました

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/7/23(23:16)

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600万語通過おめでとうございます!
Sammy Keyes シリーズのご紹介ありがとうございました。早速、購入したばかりの kobo Touch に第1巻を購入してダウンロードしてみました♪


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12412. Re: 600万語通過しました

お名前: かつらぎ
投稿日: 2012/7/24(00:23)

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ものぐさ父さんさん、こんにちは。

〉600万語通過おめでとうございます!
〉Sammy Keyes シリーズのご紹介ありがとうございました。早速、購入したばかりの kobo Touch に第1巻を購入してダウンロードしてみました♪

コメントありがとうございます。
Sammy Keyes、もう1巻を手に入れられましたか。
電子書籍ならではの素早さですね。
主張すべきことは主張し、目端が利いて、思い立ったら即行動、
“It's an emergency.”なSamanthaの世界をお楽しみください。

Happy Reading!


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