多読は趣味じゃないもん!

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11790. 多読は趣味じゃないもん!

お名前: 極楽トンボ http://d.hatena.ne.jp/gokuraku-beijing/
投稿日: 2009/11/8(00:08)

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杏樹さん、こんばんは。

〉〉   
〉〉   検索のついで調べてみたら、「Little Pear」は
〉〉  「Little Pear and his friends」のほかにも続作がある
〉〉   ことがわかりました。以下の二作です。
〉〉  
〉〉   Main Title: Little Pear and the rabbits.
〉〉   Published/Created: New York, Morrow [1956]

〉〉   Main Title: More about Little Pear.
〉〉   Written and illustrated by Eleanor Frances Lattimore.
〉〉   Published/Created: New York, W. Morrow [1971]

〉〉   ほかにも中国にかんする子供の本をいっぱい手がけています。
〉〉   検索ページに載っている本のSummaryを見ると、
〉〉   その本を本当に読みたくなってきます。
〉〉   あ、物欲が…。

〉おお〜、まだ続編が!読みたいです…が、入手は難しそう…。

   洋書の古本ってどうやって探すのかなあ?
   やみくもに古本屋めぐりすりゃいいってもんじゃないよね。
   誰か教えてください!

〉この本で中国のことを知るのはいいですね。西洋人が描く中国人ってヘンなことが多いですから…。

   外国人の記録って大変貴重だと思いますよ。
   同時代の中国人、豊子凱の子供の絵なんかと比べると面白いかも。
   うわー、どうしよ、豊子凱の画文集まで欲しくなってきちゃったー。

 
〉〉   Little Pearは毎日、運河を通って港から外洋へ出てゆく
〉〉   大きな汽船を見て中国の外の世界にあこがれていたわけですから、
〉〉   港のある町の郊外に住んでいたと思われます。北方なら天津よね。
〉〉   なんで上海じゃないのかな?

〉天津とは限らないと思います。中国、広いですし。
〉北方にもいたことがあるんでしょうか。上海の話なんかは書いてないのか気になります。

  ほらー、どんどん深みにはまってゆくでしょ?

〉〉   いやーん、どうしよ、おもしろいじゃーん。
〉〉   ますます深みにはまってゆくー、杏樹阿姨、救命!救命!
〉〉   
〉〉   ぶくぶく。

〉阿姨は子どもがおかあさんや幼稚園の先生ぐらいの女の人を呼ぶ言葉なのでやめてください…。

   以前、北京の頤和園に行ったときに、中国の子供が
   22歳の知人女性に「阿姨」と話しかけていたので、
   ふさわしいんじゃないかと思って使ってみたんだけど
   やっぱ違和感ありますか?

   え?そうじゃないって?極楽トンボみたいな中年オヤジに
   「阿姨」なんて声かけられたくないって?
   確かにわたしが5歳くらいの子供になりかわったりするのは
   無理があります。たいへん失礼いたしました。申し訳ありません。

〉うっかり足を突っ込んだ深みにはまっておぼれていくのは多読の宿命です。「こんなはずじゃなかった!」と思いつつ、どんどん抜けられなくなっていくのです。

   違うもん、わたしがLittle Pearの続編欲しいのは、
   Little Pearの続編がないと英語の勉強ができないからだもん!
   


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11795. Re: 多読は趣味じゃないもん!

お名前: 杏樹
投稿日: 2009/11/8(22:17)

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極楽トンボさん、こんにちは。

〉   洋書の古本ってどうやって探すのかなあ?
〉   やみくもに古本屋めぐりすりゃいいってもんじゃないよね。
〉   誰か教えてください!

うーん。今ならネット古書店なんかあるかもしれませんけど…。アメリカの古書店で買い物するのはハードルが高そう。

〉   外国人の記録って大変貴重だと思いますよ。
〉   同時代の中国人、豊子凱の子供の絵なんかと比べると面白いかも。
〉   うわー、どうしよ、豊子凱の画文集まで欲しくなってきちゃったー。

あ、また落とし穴が。

〉   以前、北京の頤和園に行ったときに、中国の子供が
〉   22歳の知人女性に「阿姨」と話しかけていたので、
〉   ふさわしいんじゃないかと思って使ってみたんだけど
〉   やっぱ違和感ありますか?

〉   え?そうじゃないって?極楽トンボみたいな中年オヤジに
〉   「阿姨」なんて声かけられたくないって?
〉   確かにわたしが5歳くらいの子供になりかわったりするのは
〉   無理があります。たいへん失礼いたしました。申し訳ありません。

自己解決しちゃったみたいですね。
「阿姨」って子どもが使う言葉、という印象があります。「おばちゃん」って呼びかけるような。5歳の子どもが20代の女性に「おばちゃん」って呼ぶのはアリだと思います。

〉〉うっかり足を突っ込んだ深みにはまっておぼれていくのは多読の宿命です。「こんなはずじゃなかった!」と思いつつ、どんどん抜けられなくなっていくのです。

〉   違うもん、わたしがLittle Pearの続編欲しいのは、
〉   Little Pearの続編がないと英語の勉強ができないからだもん!
〉   

じゃあ、本を探して「勉強」しないといけませんね。もっともっとおもしろい本を見つけてどんどん「勉強」しましょう。英語にも中国語にも落とし穴があちこちにあると思いますよ。


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