馬本リスト公開&みなさんに質問です

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/6/25(15:16)]

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2482. 馬本リスト公開&みなさんに質問です

お名前: ちゃか http://bilingal.blog54.fc2.com/
投稿日: 2008/1/30(22:23)

------------------------------

こんばんは、ちゃかです(*‾▽‾)ノ

馬好きタドキストを自称して4年目の私、多読通信をきっかけに
(運命の出会いをありがとうございました!!)、かなり早い時期に
Heartlandシリーズと出会いましたが、あまりに好きになり過ぎて、
大事に大事に読んだたために、シリーズ制覇までに2年以上を
費やしてしまいました(^▽^;

それでも今回、やっと最終巻まで辿り着けた記念に(つっても去年の
夏ごろの話なんですが、汗)、数少ないながらもこれまでに読んだ
馬本のリストを作成してみました♪

実は以前、夜行猫さんがネコ本リストを公開されたのに触発されて、
100万語通過報告の時に「馬本開拓します! リスト作ります!」な〜んて
大それた発言をしてたんですよね。・・・ええ、ずっと放置してましたけど(-_-;

ちゃかの馬本リスト(Excelで開きます)
http://bilingal.web.fc2.com/tadoku/horse_books.xls

リストの内容は夜行猫さんの作成されたものを参考にさせていただきました。

「馬」の出てくる本というのは、細かく言えばいくらでもあるのですが、
今回は馬車ウマなど、単なる移動手段としてのみ登場する(ホームズとか、
ヒストリカル・ロマンスとか)馬は省いています。登場シーンはほとんど
ないけど、「馬に乗る」ということが物語の中で意味を持ってくるものや、
騎士が登場する場合など、馬の存在は切り離せないと判断したものなどは入れて
みました。絵本の場合は挿絵に描かれてるだけでも入ってたりするので、
正に私の独断と偏見です(^^;

「馬らしさ」は"リアル馬"が普通に馬、"半分馬"が人語をしゃべる馬(動物
同士で会話できる場合はリアル馬に含む。人と言葉でコミュニケーションする
場合は半分馬に含む。)、人語を話し二足歩行する馬を"ほとんど人間"と
規定しました。

と、ここでみなさんに質問、というかお願いがあるのですが。
"半分馬"あるいは"ほとんど人間"な馬の登場する作品を教えていただけませんか?
リストを見ていただければわかると思いますが、私がこれまで読んできた本は
ほとんどが"リアル馬"なんです(>_<)

そもそも、「馬」本というとそのほとんどがティーンの少女が登場する乗馬や
牧場のお話なんですね(Heartlandしかり、Pony Palsしかり、Saddle Clubしかり)。
だから出てくる馬も普通に乗馬用としてのパートナーばかり。ま〜、正直ちょっと
飽きてきたというか、ここらで違う雰囲気のモノも味わってみたいな、と f(´▽`;) 
これがウサギやネズミとなると"ほぼ人間"のお話もたくさん思い浮かぶんですが、
馬となるとさっぱりで・・・。

仲良くさせていただいているブログ仲間さんから教えてもらった、「Cowgirl Kate and Cocoa」
というシリーズがあるんですが、これが私の中で、人語を話す唯一の馬となってます(^^;
KateとCocoaの掛け合いがかわいくて、楽しくてあったかくて、すっかりお気に入りになりました。
こんな感じの、ちょっと変わった馬本を探しているんです。

もしお心当たりのある方、いらっしゃいましたらどうか教えてください。
他にもちょっと変わった馬本や、「こんなトコにもいたよ!」という情報が
ありましたらお待ちしています♪


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2486. Re: 馬本リスト公開&みなさんに質問です

お名前: Raquel
投稿日: 2008/1/31(11:42)

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ちゃかさん、こんにちは。

"ちゃか"さんは[url:kb:2482]で書きました:
〉それでも今回、やっと最終巻まで辿り着けた記念に(つっても去年の
〉夏ごろの話なんですが、汗)、数少ないながらもこれまでに読んだ
〉馬本のリストを作成してみました♪

素晴らしいですね♪
案外、馬が主役の本ってないんですね。意外です。

〉「馬らしさ」は"リアル馬"が普通に馬、"半分馬"が人語をしゃべる馬(動物
〉同士で会話できる場合はリアル馬に含む。人と言葉でコミュニケーションする
〉場合は半分馬に含む。)、人語を話し二足歩行する馬を"ほとんど人間"と
〉規定しました。

この分類、面白いですね。

〉と、ここでみなさんに質問、というかお願いがあるのですが。
〉"半分馬"あるいは"ほとんど人間"な馬の登場する作品を教えていただけませんか?

厳密には馬じゃないんですが、ユニコーンのようなものかな。。。ということで。
人と言葉でコミュニケーションするで思い浮かんだのは、マーセデス・ラッキー(Mercedes Lackey)の
ヴァルデマール王国シリーズです。
姿形は馬なんですが、精霊というか神様のような Companion という生き物が登場します。
Companion は Herald と呼ばれる人間と絆を結び、テレパシーで話します。
人知を越えた生き物なので、非常に知性が高くて個性もあります。
もしご存じなかったら、チェックしてみてください。
翻訳なら、「女王の矢」から読むのがオススメです。

[url:http://www.amazon.co.jp/%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E3%81%AE%E7%9F%A2%E2%80%95%E6%96%B0%E8%A8%B3-C%E3%83%BBNovelsFantasia-%E3%82%89-1-1-%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E4%BD%BF%E8%80%85/dp/4125009996/ref=pd_bbs_sr_1?ie=UTF8&s=books&qid=1201747158&sr=8-1]

では、楽しい読書を♪


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2498. Raquelさん、ありがとうございます♪

お名前: ちゃか http://bilingal.blog54.fc2.com/
投稿日: 2008/2/1(23:57)

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Raquelさん、こんばんは。

〉素晴らしいですね♪
〉案外、馬が主役の本ってないんですね。意外です。

わ〜、そう言っていただけると嬉しいです(*^^*)
そうなんですよね、主人公がhorse-crazyっていうお話は多いんですが、
馬そのものがメインのお話ってあんまり出会えてなくて。

分類は「動物同士で会話できる馬」をどこに入れるか最後まで悩んだんですが、
現実世界の彼らも、色んな方法でお互い意思疎通はできている!と思い切って
「リアル」に分類してしまいました(^0^;A

〉厳密には馬じゃないんですが、ユニコーンのようなものかな。。。ということで。
〉人と言葉でコミュニケーションするで思い浮かんだのは、マーセデス・ラッキー(Mercedes Lackey)の
〉ヴァルデマール王国シリーズです。
〉姿形は馬なんですが、精霊というか神様のような Companion という生き物が登場します。
〉Companion は Herald と呼ばれる人間と絆を結び、テレパシーで話します。
〉人知を越えた生き物なので、非常に知性が高くて個性もあります。
〉もしご存じなかったら、チェックしてみてください。
〉翻訳なら、「女王の矢」から読むのがオススメです。

おおっ! ユニコーンも大歓迎です。ユニコーンにペガサス、シマウマにロバ、
馬に類するものなら幻想動物も類友(笑)も。

おススメいただいたヴァルデマール王国シリーズ、全く知らなかったのでamazonでチェックしてきました。
たくさんシリーズ出ているのですね。「女王の矢」、おもしろそうです!
グリフォンも気になる存在なので、これは是非読んでみたいと思います。
ファンタジーはなかなか想像力が追いつかなくて難しいのですが、何とか
原書で読みたいな〜(^^) 

素敵なシリーズのご紹介、ありがとうございました。
Raquelさんも楽しい読書を♪


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2488. Re: 馬本リスト公開&みなさんに質問です

お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2008/1/31(19:31)

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ちゃかさん、こんばんはー。Julie です。

〉馬好きタドキストを自称して4年目の私、多読通信をきっかけに
〉(運命の出会いをありがとうございました!!)、かなり早い時期に
〉Heartlandシリーズと出会いましたが、あまりに好きになり過ぎて、
〉大事に大事に読んだたために、シリーズ制覇までに2年以上を
〉費やしてしまいました(^▽^;

Heartland 制覇おめでとうございます!
わたしはまだ大事にしとります(爆)。

※あの多読通信は、Hearland シリーズを紹介したい一心で、
なにと抱き合わせたら特集になるだろうかと
「馬特集」にしたのでした、とはクチがさけてもいえません…(笑)。
どんな特集にしても、好きな方はいるし、
何特集でもいいんだなあーと気が楽になりました。ありがとう。

ちょっと違うかも、ご存知かも、なのですが、
Mister Ed という昔の白黒テレビドラマがあります。
エド(馬)が喋るのは、主人公とエドだけの秘密なのだけど、
しょっちゅうバレそうになるコメディです。
エドが賢くて、うんちくを言うのが面白い。
「奥様は魔女」より前のノリです。
アマゾンでみると DVD が出ているようなので、いかがでしょう。
本も出てるようですが、入手しにくいお値段がついています(笑)。

では〜


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2500. Julieさん、ありがとうございます♪

お名前: ちゃか http://bilingal.blog54.fc2.com/
投稿日: 2008/2/2(01:31)

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Julieさん、こんばんは〜(^0^)ノ

〉Heartland 制覇おめでとうございます!
〉わたしはまだ大事にしとります(爆)。

わ〜い、ありがとうございます♪
私もSpecial Editionや同じ作者の新シリーズは大事にとってます(笑)。
しばらく放置して、どかーんと読みたい波がやってきたら一気に読みますかね。

〉※あの多読通信は、Hearland シリーズを紹介したい一心で、
〉なにと抱き合わせたら特集になるだろうかと
〉「馬特集」にしたのでした、とはクチがさけてもいえません…(笑)。
〉どんな特集にしても、好きな方はいるし、
〉何特集でもいいんだなあーと気が楽になりました。ありがとう。

Julieさん、言っちゃってますからΣ(゜□゜) しかもこんな公衆の面前(?)で!

いや〜、あの時は馬本読みたくても何から手に取ったらいいかよくわかんなくて、
もがいてた時に出会った特集記事だったので、もうPCの前で小躍りしたいくらいでしたよ。
いや、実際には踊ってませんが、きっと毎回、世界のどこかでそんな光景が展開されて
いるハズ。・・・絶対いるハズ。

〉ちょっと違うかも、ご存知かも、なのですが、
〉Mister Ed という昔の白黒テレビドラマがあります。
〉エド(馬)が喋るのは、主人公とエドだけの秘密なのだけど、
〉しょっちゅうバレそうになるコメディです。
〉エドが賢くて、うんちくを言うのが面白い。
〉「奥様は魔女」より前のノリです。
〉アマゾンでみると DVD が出ているようなので、いかがでしょう。
〉本も出てるようですが、入手しにくいお値段がついています(笑)。

へぇ〜、初めて知りました。amazonでチェックチェック!
うわわわ、エドがかわいいっていうか、めっちゃ私好みの顔です〜(≧▽≦)♪
これはぜひとも観なくては。難しいこと考えず、素直に楽しめそうでいいですね。

本は・・・うーん、お値段がかわいくない(-''-) 紀伊國屋で中古だと2,000円強くらいで
手に入りそうですけど、この値段ならまずはDVDからかな。
そうして馬の世界は本から映像の世界にも広がっていく、と(^^;A

ご紹介、ありがとうございました。
早速注文しちゃおー♪


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2490. Re: 馬本リスト公開&みなさんに質問です

お名前: fiona
投稿日: 2008/1/31(19:58)

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ちゃかさん、初めまして。fionaと申します。

ちょっと変わった馬本。心当たりがないので、amazonの詳細サーチで、トピックに"horse"を入れ、言語は英語で検索してみました。
9500件くらいヒットしました。多分、何か馬に関係ある本がこれだけあると言う事ですよね。
[url:http://www.amazon.co.jp/gp/search?search-alias=english-books&__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&author=&select-author=field-author&title=&select-title=field-title&subject=horse&select-subject=field-subject&field-isbn=&field-publisher=&field-binding=&node=&field-language=english&field-dateyear=2009&field-datemod=0&field-dateop=before&rank=%2Bsalesrank&mysubmitbutton1.x=50&mysubmitbutton1.y=10]

最初70か80冊くらいを見たのですが、気になったのは、"My Little Pony"と言うシリーズ。見たところ、人間が出てこないような感じなので、少なくとも半分馬ではないかと思いました。このシリーズは、何冊もあるようです。
例えば
[url:http://www.amazon.co.jp/WISHES-COME-TRUE-Little-Pony/dp/0060734264/ref=sr_1_16?ie=UTF8&s=english-books&qid=1201774349&sr=1-16]
なか身!検索しても、どのようなものなのかはっきり分かりません。
でも、amazon.comのレビューを読むと、少なくとも半分馬のように思われます。
[url:http://www.amazon.com/My-Little-Pony-Wishes-Come/dp/0060734264/ref=sr_11_1?ie=UTF8&qid=1201774595&sr=11-1]
レビューは、☆3つなので、中身が面白いかどうかは…?

上記検索結果、また暇があれば、続きを見てみますが(最後まで行くかなあ?)。

それから、Heartlandは、ちゃかさんのリストにはないSpecial Editionが去年10月に出ています。さらに、もう1冊、今年の5月にもSpecial Editionが出版予定のようです。
また、"A Holiday Memory"(US版。現在、古本でしか入手できない)と同じ内容の"Winter Memories"(UK版。新本で入手可)と言う本もあります。
この掲示板の下、No.2397とNo.2422で書きました。ご存知かもしれませんが、念のため。
[url:kb:2397]
[url:kb:2422]

ではでは、取りあえず、一報のみ。


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2501. fionaさん、ありがとうございます♪

お名前: ちゃか http://bilingal.blog54.fc2.com/
投稿日: 2008/2/2(02:07)

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fionaさん、初めまして。お返事ありがとうございます(^^)

〉ちょっと変わった馬本。心当たりがないので、amazonの詳細サーチで、トピックに"horse"を入れ、言語は英語で検索してみました。
〉9500件くらいヒットしました。多分、何か馬に関係ある本がこれだけあると言う事ですよね。

これ、「馬本開拓しよう!」と決意した当初に取っていた方法です。まだ難しいものは
あまり読めなかったので、Children's Booksに絞って検索するなど工夫はしていたのですが、
まあ、一言で言ってしまえば失敗の連続でした(^^; 難しすぎたり、タイトルだけで
買ってみるとあんまり興味を持てない内容だったり。とにかく絶対数が多いので、自分の好み
に合うものを探すのが難しい・・・。

その後は児童書シリーズの出版順がわかる「Juvenile Series and Sequels」でテーマ別
作品検索「horses」から選んで読むことが多かったです。ここで目を付けた馬本シリーズ、
まだまだ購入予定リストに並んでるんですけど(笑)。
ただこの方法だとどうしても、乗馬・牧場といったリアル馬のシリーズばかりが多くて、
単発の名作には出会いにくい気がします。

〉最初70か80冊くらいを見たのですが、気になったのは、"My Little Pony"と言うシリーズ。見たところ、人間が出てこないような感じなので、少なくとも半分馬ではないかと思いました。このシリーズは、何冊もあるようです。

"My Little Pony"シリーズはたくさん出てますね〜。あまりにも馬とは別次元の
見た目に敬遠してきたのですが、対象年齢を見る限りすごくやさしいレベルで
書かれているようなので、「馬本でやさしい本をたくさん」にはいいシリーズかも
しれませんね。とにかくたくさん出ているというのが心強い。

〉それから、Heartlandは、ちゃかさんのリストにはないSpecial Editionが去年10月に出ています。さらに、もう1冊、今年の5月にもSpecial Editionが出版予定のようです。
〉また、"A Holiday Memory"(US版。現在、古本でしか入手できない)と同じ内容の"Winter Memories"(UK版。新本で入手可)と言う本もあります。
〉この掲示板の下、No.2397とNo.2422で書きました。ご存知かもしれませんが、念のため。

ああ、「A Winter's Gift」抜けてますね。これもしっかり出番待ちしてますよ〜。
「A Holiday Memory」のUK版、US版の話は聞いたことがあります。amazonの表紙通り、
表紙も同じなら間違って重複して買うことはないかな? 
でもタイトル変えるのは勘弁して欲しいですよね〜。

たくさん情報いただき、ありがとうございました!


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2491. Re: 馬本リスト公開&みなさんに質問です

お名前: のんた
投稿日: 2008/1/31(19:54)

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ちゃかさん、はじめまして。のんたです。

馬リストすごい!!私も結構馬好きです。(そこで馬面って言ってる人誰だ!)
20年前にはごひいきの馬を写真に収めたくて、静内まで行ったくらい。

で、ポップアップ馬本をひとつご紹介
「Derby Day」
http://www.amazon.co.jp/Derby-Day-Pop-up-Celebration-Kentucky/dp/
096694335X/ref=sr_1_15?ie=UTF8&s=english-books&qid=1201750123&sr=1-15
ケンタッキーダービーの風情をポップアップしてあるもので、amazonで中身
もだいたい見られます。

それから、もしかしたら、ご存知かもしれませんが、邦訳でももう何十冊も
シリーズ出されている、「馬」ミステリといったらこの人、ディックフランシス。
多読に出会う前、早川ミステリ文庫のを読んでました。競馬好きだったので、
かなりはまりましたがミステリとしても超一流です。
 競馬をまったく知らない知人にこの邦訳シリーズを紹介したら、あっとい
う間にはまってしまい、全巻読破の勢いでしたので、大丈夫だと思います。
GRで一冊出ていましたが、やっぱりGRだと面白さ半減でした。

こちらですが。
Penguin Readers Level 4: "the Danger" (Penguin Readers: Level 4)

 彼は元騎手であり、エリザベス女王の専属騎手だったこともあるので、
すべての作品に必ず馬がかかわります。競馬のシーンだけでなく、
厩舎での馬の様子、また、英国の上流階級のいやらしさなども描かれる
ので、英国文化についても知ることができます。

あんまりたくさん作品があるので、とりあえず、最新作で馬が表紙なので
これを掲載しておきます。

「Under Orders 」邦訳名「再起」
http://www.amazon.co.jp/Under-Orders-Dick-Francis/dp/1594132011/
ref=sr_1_85?ie=UTF8&s=english-books&qid=1201751923&sr=1-85

なんと奥さん亡くなって断筆していたんですね。知らなかった。
昔の作品の方が迫力はあるかも。なにしろもう87歳になるんだから・・・。

もちろん、原作はまだ未読ですが、いつか挑戦してみたいです!
って、リアル馬本になってしまってますね。すんませんです。
でも、ティーンズものの雰囲気とは違い、刺激的なアダルトな馬もの
ではあると思いますので・・・・(^^;)
(あ、でも、この人の本にはまったくといっていいほど、18禁は出てきません。
さすが、女王陛下の騎手?!紳士です)

私は狐好きで、狐本を集めているので、いつかは狐本リストを作りたいな。


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2502. のんたさん、ありがとうございます♪

お名前: ちゃか http://bilingal.blog54.fc2.com/
投稿日: 2008/2/2(02:30)

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のんたさん、初めまして。
お返事ありがとうございます。

〉馬リストすごい!!私も結構馬好きです。(そこで馬面って言ってる人誰だ!)

うくく(^m^)(失礼!) どんなお顔か気になっちゃいますね。

〉で、ポップアップ馬本をひとつご紹介
〉「Derby Day」
〉http://www.amazon.co.jp/Derby-Day-Pop-up-Celebration-Kentucky/dp/
〉096694335X/ref=sr_1_15?ie=UTF8&s=english-books&qid=1201750123&sr=1-15
〉ケンタッキーダービーの風情をポップアップしてあるもので、amazonで中身
〉もだいたい見られます。

うわー、うわー、すごい(゜▽゜)ノ 馬本でポップアップとは思いもしませんでした。
なか身!検索くんがまた購入意欲をそそりますね〜。でも結構なお値段(T_T)
ちょっと自分へのご褒美…とか思った時に買っちゃおうかな。

〉それから、もしかしたら、ご存知かもしれませんが、邦訳でももう何十冊も
〉シリーズ出されている、「馬」ミステリといったらこの人、ディックフランシス。
〉多読に出会う前、早川ミステリ文庫のを読んでました。競馬好きだったので、
〉かなりはまりましたがミステリとしても超一流です。
〉 競馬をまったく知らない知人にこの邦訳シリーズを紹介したら、あっとい
〉う間にはまってしまい、全巻読破の勢いでしたので、大丈夫だと思います。
〉GRで一冊出ていましたが、やっぱりGRだと面白さ半減でした。

あ! これ、何だったかで馬関係のお仕事をされている方が絶賛されているのを
見たことがあって(翻訳版ですけど)、以前からチェックしてました。
やっぱり原書で読みたいけど、ミステリだし、競馬はあんまり詳しくないし、
読めるようになるのはまだまだ先かなぁ、と思っていたのですけど。やっぱり
GRじゃなくて原書読まないとですねー。

競馬を全く知らない方でも全巻読破、と聞いてちょっと、というかかなり安心しました(^^;A
少しミステリに慣れたら、原書で挑戦してみようと思います。

〉 彼は元騎手であり、エリザベス女王の専属騎手だったこともあるので、
〉すべての作品に必ず馬がかかわります。競馬のシーンだけでなく、
〉厩舎での馬の様子、また、英国の上流階級のいやらしさなども描かれる
〉ので、英国文化についても知ることができます。

うーん、これも楽しみですね(^^*)

〉なんと奥さん亡くなって断筆していたんですね。知らなかった。
〉昔の作品の方が迫力はあるかも。なにしろもう87歳になるんだから・・・。

は、87歳!! 

〉もちろん、原作はまだ未読ですが、いつか挑戦してみたいです!
〉って、リアル馬本になってしまってますね。すんませんです。
〉でも、ティーンズものの雰囲気とは違い、刺激的なアダルトな馬もの
〉ではあると思いますので・・・・(^^;)
〉(あ、でも、この人の本にはまったくといっていいほど、18禁は出てきません。
〉さすが、女王陛下の騎手?!紳士です)

あ、でもホントにティーンものとは全然違う雰囲気のものを紹介してくださって
嬉しいです。18禁はないのですね。そっかー。肝に銘じて読みます(爆)。

〉私は狐好きで、狐本を集めているので、いつかは狐本リストを作りたいな。

わぁ、それも楽しそうですね(^^) 狐というと悪役のイメージですが
(それって日本だけ??)、色んな狐に出会えるリストがあるといいですね♪
私がこれまでに読んだのは、ごんぎつねの和訳版と、ベアトリクス・ポターの
作品に出てくるアヒルの卵を狙っているきつねくらいですが、探せばたくさん
見つかりそうですね。

のんたさんのリストも楽しみにしています。
素敵な本のご紹介、ありがとうございました♪


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2504. 馬本の古典

お名前: Ryotasan
投稿日: 2008/2/2(08:04)

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ちゃかさん、初めまして。

僕が知っているのは古い本ばかりですが、
馬が重要な役割を果たす英語の本で思い出したものを
挙げてみます。

馬と人間が会話する本で古典とも言えるのが Gulliver's Travels の第4部です。
主人公は馬の国へ行きます。
その国の名前も、人間には発音できない馬語です。

あとは馬がしゃべらない本です。

John Steinbeck の The Red Pony も馬の話です。
ただし、可愛らしい題名のわりに結末は悲劇的なので要注意です。
悲しい話が嫌な人は、
Steinbeck自身が脚本を担当した映画の方が良さそうです。
映画の方は結末が違います。

Robert Frost の詩には馬が登場したり重要な役割を果たす作品がいくつかあり、
絵本にもなっています。
Stopping by Woods on a Snowy Evening (ISBN:0525467343)
The Runaway (ISBN:1567922430)
レベルを数字で表わすことはできないんですが、
Stopping by Woods の方は簡単です。
The Runaway の方はいささか表現が文学的です。

それから、 Sherlock Holmes で、行方不明になった馬を探す事件もありますね。
Sherlock Holmes and the Sport of King

最後に、Dick Francis の競馬小説はいかがでしょうか。
むかしは Oxford や Heinemann から多読用に書き直した本が
何冊か出ていました。


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2508. Ryotasanさん、ありがとうございます♪

お名前: ちゃか http://bilingal.blog54.fc2.com/
投稿日: 2008/2/3(23:41)

------------------------------

Ryotasanさん、はじめまして。
お返事ありがとうございます。

〉馬と人間が会話する本で古典とも言えるのが Gulliver's Travels の第4部です。
〉主人公は馬の国へ行きます。
〉その国の名前も、人間には発音できない馬語です。

へぇ、ガリバーにそんなお話があったなんて初めて知りました。
というよりも、恥ずかしながら小人の国の第一部の要約版みたいなのしか
読んだことがなくて、詳しいお話自体、よく知らないんですよね(^-^;
これは全部通して読んでみたいかも。でも難しそうだなぁ(爆)。

〉John Steinbeck の The Red Pony も馬の話です。
〉ただし、可愛らしい題名のわりに結末は悲劇的なので要注意です。
〉悲しい話が嫌な人は、
〉Steinbeck自身が脚本を担当した映画の方が良さそうです。
〉映画の方は結末が違います。

あ、これ表紙だけ見てamazonの「馬本ウィッシュリスト」に入れてます(入れっぱなしですが、汗)。
私がチェックしてたのはイラストの表紙なのですが、ほんわかした感じだったのに
悲しい話なんですね。意外です。悲しい話は特別好きなわけでもないですが、ダメじゃ
ないので挑戦してみます。映画もあるんですねー。本人の脚本で結末が違うとは…どっちも気になる。

〉Robert Frost の詩には馬が登場したり重要な役割を果たす作品がいくつかあり、
〉絵本にもなっています。
〉Stopping by Woods on a Snowy Evening (ISBN:0525467343)
〉The Runaway (ISBN:1567922430)
〉レベルを数字で表わすことはできないんですが、
〉Stopping by Woods の方は簡単です。
〉The Runaway の方はいささか表現が文学的です。

うわ〜、「Stopping by Woods on a Snowy Evening」素敵な本ですね。
キレイ〜(///▽///) 「The Runaway」の方も装丁がカワイイ♪
詩とは意外なジャンルでした。詩的な文章って、行間を読む力が必要な分、
普通の英語を読むより難しく感じてるんですが、とりあえずは「Stopping〜」の
方から挑戦してみようかな。

〉それから、 Sherlock Holmes で、行方不明になった馬を探す事件もありますね。
〉Sherlock Holmes and the Sport of King

そうなんですか! Holmesは有名どころしか読んでいないので知りませんでした。
Holmes先生だったら図書館で見つかるかも♪ 探してみます(^0^)

〉最後に、Dick Francis の競馬小説はいかがでしょうか。
〉むかしは Oxford や Heinemann から多読用に書き直した本が
〉何冊か出ていました。

のんたさんにも紹介していただいた、ミステリシリーズですよね。
翻訳版をよく目にするのですが、せっかくだから原書で読みたい→でもミステリだし
まだ読む自信がない、ということでまだ手付かずです。たくさん出てるので、
ハマれたらどんどん読めていいですねー。多読貧乏が加速しそうですけど(笑)。

とりあえず一番最初は「The Red Pony」かな?
いろんなジャンルからご紹介いただいてありがとうございました。
いつか全部読めるといいな o(^^)o


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2513. Re: Ryotasanさん、ありがとうございます♪

お名前: Ryotasan
投稿日: 2008/2/5(08:21)

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ちゃかさん、おはようございます。

Gulliver's Travels の原書は18世紀の英語で書かれています。
でも19世紀の英語よりは読み易いです。
飛ばし読みのできる人なら、
英語学習者むけに書き直された本で概要を理解してから、
挿絵の多い原書を入手できれば、
楽しく読める可能性はあります。
ネット上には電子本もあります。
SSSの書評データベースは参考になるはずです。

The Red Pony は映画の方が入り易いです。
カラーですが、安いDVDもあります。

Stopping by Woods on a Snowy Evening (ISBN:0525467343) は短い詩なので、
あっというまに読み終えてしまうでしょう。
冬の読書にお薦めです。

The Runaway (ISBN:1567922430) は少々難しいです。

Sherlock Holmes and the Sport of King は、
多読用に書き直された Oxford Bookworms の題名です。
原作は短編で、
本当の題名は "The Silver Blaze" です。
原作は19世紀の英語で書かれています。
電子本はあるはずです。

Dick Francis の競馬小説は、
Oxford Bookworms に1冊あるはずですが、
僕は読んでいません。
Penguin Readers にも1冊あるはずです。

80年代に、
Oxford University Press から、
Alpha Readers という大人の英語学習者むけ多読教材が出ていました。
Oxford Bookworms の前身と言っても良いシリーズですが、
夢中になって読みまくったことがあります。
本格的な薄めのペーパーバックと同じ装丁で、
展開の工夫でぐいぐいと読ませる話が多かったんです。
そのシリーズに Dick Francis の競馬ミステリーが3冊あり、
どれも面白かったです。
(犯罪ものにありがちな殺伐とした雰囲気もありますが。)

Flambards もこの Alpha Readers にはあったんですが、
僕は手を出しませんでした。
買っておけばよかったなあと、
後悔しています。


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2516. Re: Ryotasanさん、ありがとうございます♪

お名前: ちゃか http://bilingal.blog54.fc2.com/
投稿日: 2008/2/5(23:21)

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Ryotasanさん、こんばんは。

〉Gulliver's Travels の原書は18世紀の英語で書かれています。
〉でも19世紀の英語よりは読み易いです。

うひゃ〜、18世紀!

〉飛ばし読みのできる人なら、
〉英語学習者むけに書き直された本で概要を理解してから、
〉挿絵の多い原書を入手できれば、
〉楽しく読める可能性はあります。

飛ばし読みは得意ではないのですが、この方法で挑戦したいと思います。
まっすぐ原書はかなり…というかほぼ絶対の自信をもって無理です(笑)。

〉Stopping by Woods on a Snowy Evening (ISBN:0525467343) は短い詩なので、
〉あっというまに読み終えてしまうでしょう。
〉冬の読書にお薦めです。

あ、そうですね。表紙となか見!検索で見れるページをのぞいただけですが、
素敵な雰囲気の本で、正に雪降る今の季節にぴったりという感じでした。
う〜、これはすぐにでもポチらなくては。太陽の降り注ぐ季節になってからでは
作品の魅力が半減してしまいそうです。

〉Sherlock Holmes and the Sport of King は、
〉多読用に書き直された Oxford Bookworms の題名です。
〉原作は短編で、
〉本当の題名は "The Silver Blaze" です。
〉原作は19世紀の英語で書かれています。
〉電子本はあるはずです。

題名が違うのですか〜。原題まで教えてくださってありがとうございます(^^)
友人がHolmes全集を持ってるので聞いてみようかな。
あ、でもあの分厚くて重たい本を読むのはかなりツライかも(-_-;

〉Dick Francis の競馬小説は、
〉Oxford Bookworms に1冊あるはずですが、
〉僕は読んでいません。
〉Penguin Readers にも1冊あるはずです。

正直に告白してしまうと、私、GRって苦手なんですよね・・・。
やっぱり展開が不自然というか。教えていただいた「Alpha Readers」が
その点、どんな感じに仕上がっていたのかとっても気になります。

Flambardsは、馬好きさんよりむしろ飛行機好きさんに興味深いかもしれません。
あ、でも全体通してみれば女性が主人公の恋愛モノなのでそういうわけでもないか(-''-)


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2517. Re: 電子本について(横レスです)

お名前: fiona
投稿日: 2008/2/5(23:55)

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ちゃかさん、今晩は。Ryotasanさん横からすみません。

Gulliver's TravelsとSilver Blazeとは、Gutenbergからダウンロードもしくは、そのまま閲覧できます。

Gulliver's Travelsは、
[url:http://www.gutenberg.org/browse/authors/s#a326]
です。本のマークは文書、スピーカのマークのは朗読です。
「Plain textのnone」が良いと思います。「main site」から開くのが最も無難です。
ページを開いたら、使っているブラウザソフトで、そのページを保存すれば、いつでもみることができます。
ただ、馬の出てくる話、どこか探すのが大変です。

Silver Blazeは、
[url:http://www.gutenberg.org/browse/authors/d#a69]
で、「The Memoirs of Sherlock Holmes」の一番最初に入っています。
これは、一番最初の話なので、すぐ見つけることができます。

以上、お金をかけず、すぐに読むならこちらでどうぞ。

では、Happy Reading!!


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2520. Re: Ryotasanさん、ありがとうございます♪

お名前: Ryotasan
投稿日: 2008/2/7(09:16)

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ちゃかさん、おはようございます。

Gulliver's Travels と Sherlock Holmes の原書は、
fiona さんが電子本のありかを示して下さったので、
どのくらい難しいか、
ご自身で判断して下さい。
Gulliver の第1部も第2部も英語の読みやすさは同じです。

Gulliver は英国の子ども向けに書き直された本もあるので、
そちらの方が多読教材よりは文章を味わえるかもしれません。

Dick Francis の原書はアマゾンで一部を閲覧できるので、
これも読みやすさの判断ができると思います。
Oxford の Alpha Readers は細かい描写を省略して、
展開の面白さで読ませる本です。
でも20年ぐらい絶版になっているので、
入手は難しいと思います。


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2527. ありがとうございます♪

お名前: ちゃか http://bilingal.blog54.fc2.com/
投稿日: 2008/2/7(22:46)

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fionaさん、Ryotasanさん、たくさん情報ありがとうございます。

Gutenberg、すごいですね! こんなサイトがあるなんて(゜◇゜)
洋書版「青空文庫」って感じでしょうか。

他にもたくさん心惹かれる作品があって、目移りしちゃいそうです(^^;
まだ時間がなくて、全部はチェックしきれていないのですが、これから
少しずつ目を通して行こうと思います。ありがとうございました。


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2528. Re: Gutenberg

お名前: fiona
投稿日: 2008/2/8(00:26)

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ちゃかさん、今晩は。

Gutenbergですが、メインページから、著者、作品名で検索をすることができます。
[url:http://www.gutenberg.org/wiki/Main_Page]
ここの、左上のところです。

また、メインページのやはり左、「Browse Catalog」をクリックすると、Author、TitleのABC別のリストを出すことができます。また、各言語別のリストやAudio Bookのリストも出ます。
[url:http://www.gutenberg.org/catalog/]
例えば、ここの、Authorsの「A」をクリックすると、Aで始まる著者とその作品のリストが出てきます。

あと、メインページの「Browse Catalog」の下、「Bookshelf」をクリックすると、いろんなトピック別のリストのページへ行きます。
[url:http://www.gutenberg.org/wiki/Category:Bookshelf]
このBookshelf、トピックによってはまだまだ作りかけの感じのものから、非常に整っているものまであるようです。リストの中身は、ときどき更新されて行っています。
何か気になるトピックがあれば、のぞいて見ると良いと思います。
私は、「Children's Picture Books」や「Children Book Series」、「Science Fiction」などを良くのぞきます。
「Children's Picture Books」だと、こんな感じです。
[url:http://www.gutenberg.org/wiki/Children%27s_Picture_Books_%28Bookshelf%29]
絵本は、HTMLのファイルで見ないと、絵がないので面白くないです。
ここには、ピーター・ラビットシリーズも全部ではないですが入っています。

このGutenberg(USA)のほとんどの作品は英語で、今見たら、その数が20986になっていました。

ずっと小規模ですが、オーストラリアのGutenbergもあります。
[url:http://www.gutenberg.net.au/index.html]
また、ドイツのGutenbergもあるようですが、USA、オーストラリアとはやり方と言うか考え方が異なっているらしいです。→[url:http://gutenberg.spiegel.de/]

また、このサイト、世界のいろんな児童書が見られておもしろいですよ。
[url:http://www.icdlbooks.org/]
簡単な使い方は、こちらを→[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-n-e&c=e&id=1485]

ではでは。


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2505. Re: フランバーズ屋敷の人びと

お名前: tofu
投稿日: 2008/2/3(01:18)

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みなさん、おはようございます。
むかし、岩波少年文庫に上記タイトルにした、シリーズ名
「フランバーズ屋敷の人びと」で、はいっていたのですが、
いまは、絶版になっています。
図書館で借りたり、古本で買ったりできると思います。

3部作で、邦訳の題は、「愛の旅立ち」「雲のはて」「めぐりくる夏」
でした。作者K.M.ペイトンは、英国の作家で、「雲のはて」で
カーネギー賞を受賞しています。
お話は、1900年代初頭の英国が舞台です。
馬の世話をする少年、飛行機に夢中の少年が、ヒロインの相手役として、
登場します。ティーン向けの恋愛小説です。

米国でもchildren's classicという扱いになっています。

最近第一部のみPBを買いました。

Flambards (k.m.Peyton) ISBN 0-19-271955-6

K.M.Peytonは馬好き作家で、この作家のかなり多くの作品に「馬」が
重要な役割で出てきます。
この作家名でアマゾンなどで検索してみてください。

ペイトンの「Who,Sir? Me,Sir?」がOBWに入っています。


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2509. tofuさん、ありがとうございます♪

お名前: ちゃか http://bilingal.blog54.fc2.com/
投稿日: 2008/2/3(23:57)

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tofuさん、こんばんは。お返事ありがとうございます。

〉むかし、岩波少年文庫に上記タイトルにした、シリーズ名
〉「フランバーズ屋敷の人びと」で、はいっていたのですが、
〉いまは、絶版になっています。
〉図書館で借りたり、古本で買ったりできると思います。

「Flambards」(フランバーズ屋敷の人びと1巻に当たります)は原書で読みました。
馬本リストにも「リアル馬」で入れています。

おもしろくはあったのですが、なかなか手ごわくて(英語的に)図書館で岩波少年文庫の
翻訳を見つけてしまったので続巻は翻訳で読んでしまいました。翻訳は全部で5巻だったかな?
確かに1巻目は馬の果たす役割は大きいのですが、途中でほとんど(というか全く)出てこなく
なってしまいます(後でまた出番がありますが)。ジャンルとしてはおっしゃる通り恋愛小説ですね。
児童書、というよりもヤングアダルトだと思います。

読み応えはあったのですが、英語が難しい、恋愛メイン、原書のPBがPBなのにそこそこの
お値段、更には個人的に結末が気に入らない(爆)といった理由から原書を読むのは
やめてしまいました。ごめんなさい。

〉K.M.Peytonは馬好き作家で、この作家のかなり多くの作品に「馬」が
〉重要な役割で出てきます。
〉この作家名でアマゾンなどで検索してみてください。

おお、そうなのですか…って、あ〜、検索で出てきた「Blind Beauty」、これもずっと
amazonのウィッシュリストに入ってます。この人の本だったんですねー。
「Flambards」が読みにくかったのでちょっと不安ですが、ぜひとも読んでみたい1冊です。

色々と情報ありがとうございました。


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2506. Re: 馬本リスト公開&みなさんに質問です

お名前: 699分の1
投稿日: 2008/2/3(11:41)

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ちゃかさん おはようございます。お初にお目にかかります。699分の1です。
それからみなさん おはようございます。

馬の出てくるお話はとても好きです。といっても邦訳ですが。
tofuさんがご紹介された K.M.ペイトンの
『運命の馬ダークリング』(原タイトル: Darkling)
『駆けぬけて、テッサ!』(原タイトル: Blind beauty)
『走れわたしのポニー』(原タイトル:Fly-by-Night)

また ジェイムズ オ−ルドリッジ(James Aldrige)の
『タチ : はるかなるモンゴルをめざして』(原タイトル:The marvellous Mongoliam)
『ある小馬裁判の記 』(原タイトル:A sporting proposition)

セシル ボトカー(Cecil Bodker)のシ−ラスシリ−ズは英語訳があるようですが古書だけのようです。
『シ−ラスと黒い馬』(Silas and the Black Mare)
『シ−ラスとビン・ゴ−ヂック』(Silas and Ben-Godik)
『シ−ラスと四頭立ての馬車』(Silas and the Runaway Coach)

〉馬の存在は切り離せないと判断したものなどは入れて
〉みました。

この中のものだと思います。

絵本の中のものは手元にないものばかりなので
気長にお待ちください。
シーラスシリーズは大好きです(もちろん邦訳!現在第14巻まで)

ウサギ本のコレクターはいらっしゃるかしら?


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2510. 699分の1さん、ありがとうございます♪

お名前: ちゃか http://bilingal.blog54.fc2.com/
投稿日: 2008/2/4(00:15)

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699分の1さん、こんばんは&初めまして。
お返事ありがとうございます。

〉馬の出てくるお話はとても好きです。といっても邦訳ですが。
〉tofuさんがご紹介された K.M.ペイトンの
〉『運命の馬ダークリング』(原タイトル: Darkling)
〉『駆けぬけて、テッサ!』(原タイトル: Blind beauty)
〉『走れわたしのポニー』(原タイトル:Fly-by-Night)

わ〜い、馬好きさん♪(お話が好きっていうだけなのに勝手に…)
「Blind beauty」! チェックしてたんですが、「Flambards」と同じ作者さんだとは
思ってもみませんでした。他にもたくさん書いてらっしゃるようなので何を選んだら
いいか迷っていましたが、お勧めの作品から探してみたいと思います。
原題まで付けていただいたので探しやすくて嬉しいです。ありがとうございます(^^)
それにしても、翻訳タイトルってかなり変わってきちゃうのですね。

〉また ジェイムズ オ−ルドリッジ(James Aldrige)の
〉『タチ : はるかなるモンゴルをめざして』(原タイトル:The marvellous Mongoliam)
〉『ある小馬裁判の記 』(原タイトル:A sporting proposition)

ううーん、どちらも初めて聞きます。amazon.comで見たレビューによれば『ある小馬裁判の記 』は
ディズニーで映像化されているとか。だとしたらそんなに難しくはないかなあ(思い込み?)。

〉セシル ボトカー(Cecil Bodker)のシ−ラスシリ−ズは英語訳があるようですが古書だけのようです。
〉『シ−ラスと黒い馬』(Silas and the Black Mare)
〉『シ−ラスとビン・ゴ−ヂック』(Silas and Ben-Godik)
〉『シ−ラスと四頭立ての馬車』(Silas and the Runaway Coach)

すいません、こちらも初めてです。とりあえずは翻訳版のページをのぞいてみましたが、
これは英語で読むのは難しそうですねー(-''-) 14巻もあるし(爆)。
まずは図書館で翻訳版を探してみようと思います。

〉ウサギ本のコレクターはいらっしゃるかしら?

これは確実にいらっしゃると思います! 本の数も多ければコレクターさんの数も多そうだし、
みんなで協力したら膨大な量のウサギ本データが集まりそうですね。
いいなぁ・・・(遠い目)。
私もみなさんのご協力をもとに、馬本収集がんばりますよ〜(^^)b

たくさん情報ありがとうございました!


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2511. Re: 馬本リスト公開&みなさんに質問です

お名前: fiona
投稿日: 2008/2/4(21:54)

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ちゃかさん、今晩は。何度もすいません。

リアル馬で良ければ、馬が重要な役割を持っているものがありました。
と言うより、昨日思い出しました。それは、Earth's Childrenシリーズ(ただし、第2巻以降)です。数万年の昔、勇気を持って、強く生きていく少女Aylaのお話です。

今から数万年前(だと思う)、ネアンデルタール人にひろわれ、助けられたクロマニョン人の女の子Aylaは、ネアンデルタール人に育てられます。
様々なことがあり、ネアンデルタール人の氏族を離れ(あることが原因で追放されてしまいます)自分と同じクロマニョン人の仲間を探しに旅に。
ある谷で、(確か)罠にかけて殺してしまった母馬の子どもを育て、それからずっとその馬とともに旅をすることになります。馬の他に、洞窟ライオンの子どもや狼の子どもを助けて、一緒に暮らしたりします。
ある時、自分と同じクロマニョン人の男性が、洞窟ライオンに襲われているところを助けるのですが…。
このあと、話は長く続いて行きます。

馬と出会うのが、第2巻ですので、第1巻には馬は出てきません。
短いので500ページくらい、長いので800ページ以上のペーパーバックです。現在第5巻まで出ており、第6巻で完結の予定のようです。
日本でも、翻訳がでています。
[url:http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%83W%81%5B%83%93%81E%83A%83E%83%8B&Go.x=16&Go.y=16&Go=Go]

多分、YLは8くらいありそうですが、私は日本語で何回も読んでいるので、何とか、無理をしたら読めそうな感じでした。(思いっきり、キリン読み)
題名等は。

著者:Jean M. Auel

1. The Clan of the Cave Bear
2. The Valley of Horses
3. The Mammoth Hunters
4. The Plains of Passage
5. The Shelters of Stone

ではでは。

P.S.
ここに、あらすじらしきもの等を書いていました。
[url:kb:1627]


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2514. Re: 馬本リスト公開&みなさんに質問です

お名前: ちゃか http://bilingal.blog54.fc2.com/
投稿日: 2008/2/5(23:02)

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fionaさん、こんばんは。
再度のおススメ、ありがとうございます(^^)

〉リアル馬で良ければ、馬が重要な役割を持っているものがありました。
〉と言うより、昨日思い出しました。それは、Earth's Childrenシリーズ(ただし、第2巻以降)です。数万年の昔、勇気を持って、強く生きていく少女Aylaのお話です。

これ翻訳版見ました! 図書館の返却カウンターに積んであった装丁に馬が描いてあるのを遠くから
発見して凝視し(怪しい)、翻訳モノっぽいから原書で読みたいな、と安易に考えていたのですが。
その後、館内を捜索した結果、1冊ずつがかなり厚いことに加えて、長編シリーズ(いっぱい出てる!)
なことにひるんで諦めたのでした(爆)。

正直YL8はまだ読むのがつらいし、馴染みのない世界観のお話なので原書で読むのは無理かな(-_-)
洋書を読みつかれた時の息抜きに、翻訳で楽しもうと思います。
ご紹介ありがとうございました♪


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2512. Re: 馬本リスト公開&みなさんに質問です

お名前: 久子
投稿日: 2008/2/4(21:07)

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ちゃかさん こんばんは

馬関係で読み終えて すごいなぁ〜 と思った本があります。

Riding Freedom
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003023]
1800年代半ば、馬を心の慰めとして孤児院で育った Charlotte が
自分の夢をかなえるお話です。

先にFrom the Author を読んだり、Charlotte Darkey Parkhurst に
ついて調べてしまうとネタバレしますのでご注意ください。


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2515. 久子さん、ありがとうございます♪

お名前: ちゃか http://bilingal.blog54.fc2.com/
投稿日: 2008/2/5(23:02)

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久子さん、こんばんは。
お返事ありがとうございます♪

「Riding Freedom」、実は多読開始当初からず〜っとamazonのウィッシュリストに入っています。
なぜかいつも注文のタイミングを逃してしまい、リストの中に埋もれてしまっていたんですが、
最近、他の方のブログでこの本が紹介されていてガゼン読みたくなってしまいました。
次回のamazonでのお買い物の際には間違いなくカートに入る予定です。
久子さんからのお薦めをいただいて、さらに期待が高まってきました(^^)


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