200万語〜300万語で読んだ本

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/7/18(02:43)]

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2935. 200万語〜300万語で読んだ本

お名前: shin
投稿日: 2002/7/10(18:16)

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 shinです。励ましのお言葉、質問ありがとうございます。皆様へのお返事、
ちょっと時間をください。

 とりあえず読んだ本と雑感を並べてみました(LはGRのレベル)。
 シェルダンでは長い本が簡単に読めるようになった。
 500−700ページのPBが意外に早く読めるのじゃないかという自信が
ついた(過信かもしれませんが)。今、Wild Swansという700ページ近くの
ノン・フィクションにトライしています。

1.The Black Pearl(O'dell)
 人間にも変身してしまう巨大エイが生息するとの言い伝えのある海域。真珠
商の息子がエイの留守を見計らって、大きな真珠を持ち去ってしまったことを
発端に巨大エイと死闘が。Newbery Honor賞受賞。
 100ページ位の本だったが意外に手強かった。
 どうも疲れてしまい、以降、厚い本に手が伸びなくなりました。

2.Magic Tree House #1
3,My Houmorous Japan
 まりあさんお薦めの2冊。とても読みやすい本。
 それでも、SSS方式を知らなかったらMy Houmorous Japanは読めなかっ
た。
 まりあさんとマリコさんは、本当に読みやすくて面白い本を探し出す名手で
す。失速気味の時はお二人の推薦されている本を読むのが一番です。
 Magic Tree Houseを読んでいて、子供の時にNHKでやっていた「タイム・
トンネル」という洋ドラを思い出した。なつかしい。

3,L0×1冊
4.L2×1冊
 もったいないが、スターター・セットを読み始める。

5.The Neverending Story(445p.Ende)
 200万語の時の読み残し。初めて活字の小さい厚い本を読んだーという感
慨が残る。

6.Little House on the Prairie(Wilder)
 このシリーズ2冊目を読了。第4作から後は、没後に発見された最後の1作
を除いてNewbery Honor賞を受賞していたはずなので早くそこまでたどり着き
たい。
 Wilderのこのシリーズ2冊を読んで、文化人類学者が著す民族誌を連想しま
した。冷静な観察がベースになっていて、骨太で硬質な味わいが。

7.Magic Tree House #2
8-13.L0×6冊

14.Frog and Trod are Freiends(Lobel)
 酒井先生も推薦されていますが、これは柴田さんとK子さんの書き込みで知
りました。このほのぼの感!

15.Magic Tree House #3
16.L0×1冊

17.The Doll's House(Godden)
 物言わぬ人形たちの話ですが、その人形たちをいろいろなものに置き換えて
みると、結構、怖いシビアな話に感じた。 
  
18.Owl at Home(Lobel)
 Lobel、いいですねー。子供の時読みたかった。

19.The Pilot's Wife(293p.Shreve)
 メロドラマ風のミステリ。表紙の写真がなんとなくおしゃれだったので、つ
い書店で衝動買い。
 初めて読んだ推薦書以外の大人向けのPB。作者はまだまだ修行が足りな
い、と思ってしまった。
 帯に書かれていた日本語の要約が間違っていた。

20.Milllions of Cats(Ga'g)
21.Days with Frog and Trod(Lobel)
22.Frog and Trod Together(Lobel)
23-26.L0×4
27.L1×1
28.Magic Tree House #4
29.Mouse Soup
30-33.L1×4
34.Frog and Trod All Year(Lobel)
35.Fantastic Mr.Fox(Dahl)
  Dahlの児童書も後わずか。短編を読んでみようかと思っています。

36.L1×1
37.Grasshopper on the Road(Lobel)
 ここまで、今ひとつ調子に乗りきれず、易しい本を読んでペースを維持して
きました。

38.Set in Stone(410p.Goddard)
 英国の娯楽本作家Goddard。「このミステリーがすごい!」だったかでもラン
ク・インした作家です。この作品は創元推理文庫近刊とのこと。でもまだ翻訳
がでていないのでそれより前に読めて嬉しかった。
 この人らしからぬ、いわく付きの屋敷が舞台の作品。幽霊屋敷の話かと思え
ばエスピオナージ風の話もでてきました。
 メージャ−氏が首相時代に、この人の作品In Pale Battalions(邦訳「リオ
ノーラの肖像」)のファンだったとかいう、ひいきの引き倒しみたいなエピソ
ードがあるそうですが、これはメージャーさんでなくても面白い。
 でもSet in Stoneには、作者お得意の英国史上の事件を題材にしたデュ・モ
ーリア風の展開がなくて、パワー・ダウンした感じ。この人の現代物はダメか
もしれない。
 ル・カレほどではないのでしょうが、手強かったので、まがりなりにも読め
たのはとても嬉しかった。バ、ヴァンザーイとお腹の底から歓声をあげまし
た。

39.The Other Side of Midnight(462p.Sheldon)
40.Small Pig(Lobel)
41.Memories of Midnight(404p.Sheldon)
 Set in Stone効果か、3日目には、3冊目のMemories of Midnightを読み始
めていた。

42-43.L1×2

44.The House Of Thunder(360p.koonts)
 この人の本も精読方式で嫌気がさしていたことがあるので、慎重だったので
すが、これは読めた。普通のPBなんでしょう。これがまだシェルダンほどに
は早く読めない。
 
45.Rage of Angels(504p.Sheldon)
 この人の作品は登場人物をメモする必要もないところがいい。ただ、7冊目
になると、読んでいてちょっとアラが気になる。冷静だったはずのマフィアの
ボスが、なんで、最後の方であんな短絡的な判断をするんだ!(文句を言いた
くなるほどに読めるようになったんですね)。

46.L1×1
47.L2×1
48.L0×1
49.L1×1
50.Pompei...Buried Alive!
51.Magic Tree House #5
52-53.L1×2
54.Magic Tree House #6
55.L2×1

 最後は軽く流しました。
 結局、wpmは計りませんでした。PBはメロ・ドラマ風の作品が多かったので
すね。ハハハ。頭がメロ・ドラマ構造になってきた・・・。

 


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2937. 遅くなりましたが、おめでとうございます

お名前: アトム
投稿日: 2002/7/10(21:32)

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shinさん、こんにちは。初めまして、アトムと申します。

300万語達成、本当にすごいですね。
おめでとうございます!
それで、びっくりしたのが難しそうな本の合間にLevel0とか1とかを読まれていること!
100万語達成された方も、Level0や1を合間に読まれていますが、
300万語も読まれている方は雲の上の人で、
読まれた本を教えていただいても私にはちんぷんかんぷんなんじゃないかと思っていました。
だからとてもほっとしました(笑)
でもよく考えたら、日本語の本だって難しい本ばかり続けて読めるわけではないですものね。
特に疲れているときなんて難しい本は読めないですものね。

考えたら考えるほどすごいですね、300万語。。。
きっとまた400万語報告をされるのでしょうね。。。

やっと10万語読んだと昨日は喜んで、なんだか今日はもうゴールしたみたいな気持ちになっていたのですが、
喝が入りました。さあ、読もう。

やる気を下さってありがとうございます。

それでは更なるご活躍を(?)願いまして
Happy Reading!


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[喜] 2938. Re: 200万語〜300万語で読んだ本

お名前: まりあ
投稿日: 2002/7/10(21:45)

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shinさん、300万語おめでとうの花火がやっと出来ました

  ★
      ☆  ・  ☆
*   ★   *
    ☆  。   。   ☆ 
; * ★  ★  *  ;
    。☆  ・ ・  ☆ 。
    ; 。 ☆ * ☆  。; 
    *・ ★ ☆ ★ ・* 
      ;      ;
         :
         :      

あんまり景気よくないけど...500万語の分も800万語の分も
要るかと思うとこの位控えめにしておかないと...1000万語は
けこちゃんがエベレストとおっしゃるので、なんとかエベレストを
デザインしないといけないですね(^^*)

〉ちょっと時間をください。

〉今、Wild Swansという700ページ近くの
〉ノン・フィクションにトライしています。

   中国の女性の話ですよね。旦那さんがすごく無慈悲で、中国人とは
結婚するもんじゃないなぁなんて思ったりしました。

〉2.Magic Tree House #1
〉3,My Houmorous Japan
〉 まりあさんお薦めの2冊。とても読みやすい本。
〉 それでも、SSS方式を知らなかったらMy Houmorous Japanは読めなかっ
〉た。
〉 まりあさんとマリコさんは、本当に読みやすくて面白い本を探し出す名手で
〉す。失速気味の時はお二人の推薦されている本を読むのが一番です。

    どうもありがとうございます。そう言って頂くととても励みに
なります。私達はまったく無償でやっている、つまり本の売り上げを
どうこうしようなどといった下心なく、自分たちが面白いと思った本を
紹介しているので、支持して頂けるのだと思います。みなさんから
『読みやすかった、面白かった』といって頂けるのが最高の報酬です。

〉14.Frog and Trod are Freiends(Lobel)
〉 酒井先生も推薦されていますが、これは柴田さんとK子さんの書き込みで知
〉りました。このほのぼの感!

   大人にもときどきほのぼのとした時間に浸る瞬間は大切だと
思いませんか?日本語ではとりかかれなくても、英語だと読む気も
おきて、これも多読の大きな副産物!

〉38.Set in Stone(410p.Goddard)
〉 英国の娯楽本作家Goddard。「このミステリーがすごい!」だったかでもラン
〉ク・インした作家です。この作品は創元推理文庫近刊とのこと。でもまだ翻訳
〉がでていないのでそれより前に読めて嬉しかった。

〉44.The House Of Thunder(360p.koonts)
〉 この人の本も精読方式で嫌気がさしていたことがあるので、慎重だったので
〉すが、これは読めた。普通のPBなんでしょう。これがまだシェルダンほどに
〉は早く読めない。

   とうとうゴダード、クーンツまで!翻訳前に読了されたのは感慨も
ひとしおだったのでは?
〉 
〉45.Rage of Angels(504p.Sheldon)
〉 この人の作品は登場人物をメモする必要もないところがいい。ただ、7冊目
〉になると、読んでいてちょっとアラが気になる。

   シェルダンを7冊も読まれたのなら、次はJan Burke の
Irene Kelly シリーズをぜひ。もうつるつる、そうめんみたいに
入ってくるのでは? Jan Burke は語彙はシェルダンと同じ位の
やさしさ、ストーリーはコーンウェルやグリシャム並み、エドガー賞
とかいくつかのミステリー関係の賞をとった本格派。そして主人公
アイリーンには、刑事の恋人(やがて結婚)や心を許せる女友達が
いるし、職場の上司・同僚もみんな彼女に肩入れしてくれるし、
そして時々登場する、おでぶでかなり現金な猫もとてもいい!
ドクタースカーペッタは、愛する男性がつぎつぎ死んでしまって、
(もうマリーノ刑事しかいない!それも太りすぎで健康に不安)
彼女の寂寥感を思うと胸が痛むし、ウォーショースキーもねぇ..
その点アイリーンなら辛くならない。ぜひご一読、あっ、書評
書かなくちゃ!取り急ぎシリーズ第一作は Goodnight, Irene
です。

〉 結局、wpmは計りませんでした。PBはメロ・ドラマ風の作品が多かったので
〉すね。ハハハ。頭がメロ・ドラマ構造になってきた・・・。

    それなんです、とくにやさしめの本に『これ面白いのは
女性だけだろうなぁ』と思う本は多いのに、『男でなくちゃ楽しく
ないだろうなぁ』と思う本が少ない...それで女性の英語力の方が
上回る??

  では400万語に向けて Happy Reading!


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2946. Re: 200万語〜300万語で読んだ本

お名前: SSS英語学習研究会 酒井邦秀
投稿日: 2002/7/11(14:05)

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shinさん、遅くなりましたが、おめでっとー!

〉 とりあえず読んだ本と雑感を並べてみました(LはGRのレベル)。
〉 シェルダンでは長い本が簡単に読めるようになった。
〉 500−700ページのPBが意外に早く読めるのじゃないかという自信が
〉ついた(過信かもしれませんが)。今、Wild Swansという700ページ近くの
〉ノン・フィクションにトライしています

あの長い本を「簡単に」というのがすごい。
いや、レベルと長さのことだけでなく、
心理的に敷居が低くなったところがすごいですね。

〉1.The Black Pearl(O'dell)
〉 人間にも変身してしまう巨大エイが生息するとの言い伝えのある海域。真珠
〉商の息子がエイの留守を見計らって、大きな真珠を持ち去ってしまったことを
〉発端に巨大エイと死闘が。Newbery Honor賞受賞。
〉 100ページ位の本だったが意外に手強かった。
〉 どうも疲れてしまい、以降、厚い本に手が伸びなくなりました。

そのshinさんが、100ページで疲労!
これも参考になります。相性って、あるもんですね。
ぼくにももちろんあって、途中で断念したほんの数は
どのくらいあるか知れない。

〉 Wilderのこのシリーズ2冊を読んで、文化人類学者が著す民族誌を連想しま
〉した。冷静な観察がベースになっていて、骨太で硬質な味わいが。

数字には表れませんが、こうした「英文に対する鋭敏さ」も
多読の成果じゃないでしょうか?そういう実感はないでしょうか?

〉17.The Doll's House(Godden)
〉 物言わぬ人形たちの話ですが、その人形たちをいろいろなものに置き換えて
〉みると、結構、怖いシビアな話に感じた。 

これも鋭い感想です。作者の Rumer Godden はこの本を
「murder が主題」と言っています。

〉19.The Pilot's Wife(293p.Shreve)
〉 メロドラマ風のミステリ。表紙の写真がなんとなくおしゃれだったので、つ
〉い書店で衝動買い。
〉 初めて読んだ推薦書以外の大人向けのPB。作者はまだまだ修行が足りな
〉い、と思ってしまった。
〉 帯に書かれていた日本語の要約が間違っていた。

作者の筆力に対して感想を持つというのもすごいですよ。
そして要約が間違っていたってわかるのもすごい!

まもなく翻訳に間違いがいかに多いかもわかるように
なると思いますね。

〉35.Fantastic Mr.Fox(Dahl)
〉  Dahlの児童書も後わずか。短編を読んでみようかと思っています。

大人向けの短編集ですね?
おもしろいですよ。

〉36.L1×1
〉37.Grasshopper on the Road(Lobel)
〉 ここまで、今ひとつ調子に乗りきれず、易しい本を読んでペースを維持して
〉きました。

ローベルをところどころに混ぜる作戦でしょうか?
失速したら何度でもローベル!っていうのもいいかもしれない。

〉38.Set in Stone(410p.Goddard)
〉 英国の娯楽本作家Goddard。「このミステリーがすごい!」だったかでもラン
〉ク・インした作家です。この作品は創元推理文庫近刊とのこと。でもまだ翻訳
〉がでていないのでそれより前に読めて嬉しかった。

これはSSSの目標の一つですよね、未訳のPBを読むっていうのは。
もう若葉マークははずして、どこへでも疾駆してください。

〉 ル・カレほどではないのでしょうが、手強かったので、まがりなりにも読め
〉たのはとても嬉しかった。バ、ヴァンザーイとお腹の底から歓声をあげまし
〉た。

ロバート・ゴダードは名のみ知る作家でしたが、
そのうち読んでみましょう。

〉44.The House Of Thunder(360p.koonts)
〉 この人の本も精読方式で嫌気がさしていたことがあるので、慎重だったので
〉すが、これは読めた。普通のPBなんでしょう。これがまだシェルダンほどに
〉は早く読めない。

あ、これはオフ会のときSEGの木村さんが愛読書と
言っていた作家じゃないかな?

〉45.Rage of Angels(504p.Sheldon)
〉 この人の作品は登場人物をメモする必要もないところがいい。ただ、7冊目
〉になると、読んでいてちょっとアラが気になる。冷静だったはずのマフィアの
〉ボスが、なんで、最後の方であんな短絡的な判断をするんだ!(文句を言いた
〉くなるほどに読めるようになったんですね)。

そうです。文句が出てくると、本当に理解してきたっていう
ことだと思います。授業でもそうです。生徒がなにかと文句を
言い出すと、ぼくは、いいぞ、いいぞ、と思います。「お、
読めてるな」と思うのです。

〉 結局、wpmは計りませんでした。PBはメロ・ドラマ風の作品が多かったので
〉すね。ハハハ。頭がメロ・ドラマ構造になってきた・・・。

しばらくは、頭が影響されますよね。
口をついて出てくる言葉も影響されるといいんだけど・・・
なかなかそうはならないな、ぼくの場合。

なんにせよ、4周目へ向かって! Happy reading!


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[質問] 2954. Arnold Lobel

お名前: SSS英語学習法研究会 河手真理子
投稿日: 2002/7/11(22:41)

------------------------------

〉〉37.Grasshopper on the Road(Lobel)
〉〉 ここまで、今ひとつ調子に乗りきれず、易しい本を読んでペースを維持して
〉〉きました。

〉ローベルをところどころに混ぜる作戦でしょうか?
〉失速したら何度でもローベル!っていうのもいいかもしれない。

ロベールじゃないんですか?


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2984. Re: Arnold Lobel

お名前: SSS英語学習研究会 酒井邦秀
投稿日: 2002/7/13(17:37)

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〉ロベールじゃないんですか?

ロベールはフランス語の Robert の読みでしょうね。

Lobel はカタカナで書けば、ロウベルだから、ふつうに書くと
ローベルではないかと・・・

けれども英語のカタカナ書きに妥当なものなんてありません。
慣用があるだけですね。

昔大学の同僚が Walter を「ウォルター」と書いてはいけない、
「ウォールター」と書くべきだとと主張したので、笑ってしまいました。

Wal には発音記号で見るとaをすこしのばすようになっているのですね。
でもまあどうでもいいようなもんです。どうせ正確には写せないのだし、
英語の「伸ばす」と日本語の「伸ばす」は全然意味が違うのだから。

ちなみに「ウォールター」を主張した人は英語が全然話せない人
でした。

英語と日本語の長母音のちがいについてはまたいつか・・・


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