Re: SSSの合い言葉募集

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/7/1(15:15)]

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1266. Re: SSSの合い言葉募集

お名前: shin
投稿日: 2002/3/29(20:15)

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 Shinです。こんばんは。先生、お疲れ様です。自分にもお疲れ様。
 気に入った標語を選んでみました。

〉「英語は絶対辞書引くな!」
 これぐらい強く言ってもらうと、自分が正当化されたみたいでうれしい。
辞書を引かないでいると、一段前のレベルのGRにもどろう(そうしたらその単語
の意味がわかるのではないか)という気持ちが自然にでてきて、多読が続くという効
用があるように思います。
 
〉「文法は捨てる」
〉「文法は忘れて」
〉「文法より状況」
〉「文法は忘れた頃についてくる」
 ひょっとして、これは教室での先生の口グセですか?
 文法を意識すると、とたんにストーリーから気がそれてしまい、復旧に時間がかか
るというのが実感です。多読に文法を入れてしまうと、水をえた油のように浮きまくって、混じりあうことがないなと感じます。文法は敵、多読は素敵。 

〉「分からないところは飛ばす」
〉「そのうち分かるさ」
 勇ましい標語としては前者、読んでいる時の気持ちとしては後者がぴったりしま
す。
 
〉「和訳するそばから英語は逃げていく」
〉「語順通りに」
 ・・・こういうふうに読むようになりました。 

〉「自分なりに快適な速度」
 これは助かります。先生には申し訳ないのですが、タイムを気にせずおはなしに没
頭しているときのほうが読めているようにおもうのです。勇気ある問題提起をしてい
ただいた皆さんに感謝したいです。

〉新たな提案も大歓迎です。
1 自分が面白いと感じる本だけを読む
 これがSSS方式の大原則ではないでしょうか

〉「途中でやめて、本棚へ」
2 この標語と同じことなのですが、
  (読んでいる本に違和感を感じたら)「途中で投げ出す勇気をもて」。

 SSS方式の説明にも山登りが例えに使っていますが、登山の教えにも、「1千メ
ートルに満たない高尾山や奥多摩あたりの低い山でも、危ないと思ったら、迷わず下
山する勇気を持て」というのがあります。
 「途中でやめて、本棚へ」ということは挫折しないためにはとても大事な原則だと
感じます。
 最近は、深追いは禁物、読めない時は著者のせいと考えることにしています。

あとはSSS方式の利点 
 ・構文解析式の文法重視の読み方と異なり、挫折感を味わうことがないし、苦しさ
  と無縁(面白さだけ)
 ・GRのレベルがあがらなくても、自分読める範囲で読んでいけば、読んだぶんが
  力になる。
 ・文字がある言葉であれば、どのような国の言葉でも原則としてこの方法が適応可
  能。
  (SSS方式が他の国の言葉の習得にも応用されれば、どんなにすばらしいこと
   か。)

〉ふー、そろそろ2月末締め切りの成績提出しなきゃ・・・
 Happy Reading!や「途中で投げ出す勇気をもて」ではまずいですね。ここは、残念
ながら「頑張って下さい」、ですね。私も早く年度末の仕事の嵐から開放されたいで
す。


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1280. Re: SSSの合い言葉募集

お名前: SSS英語学習研究会 酒井邦秀
投稿日: 2002/3/30(23:22)

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たくさんの標語を提案してくださって、ありがとうございました。
でも、もっともっと出してくださいな。もうこれ以上でないなと
思ったら、まとめて、標語集あるいは用語集のページを作って
もらいます。

こんばんのところはshinさんにお答えする形で、ちいさなまとめ。

〉〉「文法は捨てる」
〉〉「文法は忘れて」
〉〉「文法より状況」
〉〉「文法は忘れた頃についてくる」
〉 ひょっとして、これは教室での先生の口グセですか?
〉 文法を意識すると、とたんにストーリーから気がそれてしまい、
復旧に時間がかかるというのが実感です。多読に文法を入れてしまうと、水をえた油のように浮きまくって、混じりあうことがないなと感じます。文法は敵、多読は素敵。 

「文法は敵、多読は素敵」はいいですね。
みなさん、語呂合わせや駄洒落や、韻を押すのがお好きなようで、
とても楽しい提案ばかりでした。とくにマリコさんが、駄洒落と
なるととたんに「壊れる」ところがおかしかった。

〉〉「分からないところは飛ばす」
〉〉「そのうち分かるさ」
〉 勇ましい標語としては前者、読んでいる時の気持ちとしては後者がぴったりしま
〉す。

そうでしょう?元気で前者かな・・・

〉〉「和訳するそばから英語は逃げていく」
〉〉「語順通りに」
〉 ・・・こういうふうに読むようになりました。 

〉〉「自分なりに快適な速度」
〉 これは助かります。先生には申し訳ないのですが、
タイムを気にせずおはなしに没頭しているときのほうが読めている
ようにおもうのです。勇気ある問題提起をしてい
ただいた皆さんに感謝したいです。

いや、ぼくは速度が絶対だとは思っていないのですが、
遠隔医療のように、みなさんの「体調」を知るには
「脈拍」をお聞きするしかないと思っていたもので・・・
教室では分速80語でも、この人は楽しんでるなと思えば
そのまま読んでいってくださいとすすめる場合も
あるのです。典型的なのはKさんという人で、
見るからに「我が道を行く」でしたからね、
分速なんかふっとんじゃいました。

〉「途中でやめて、本棚へ」ということは挫折しないためにはとても大事な原則だと
〉感じます。最近は、深追いは禁物、読めない時は著者のせいと考えることにしています。

そうなんです。たとえは奥多摩の山歩きより悪いですが、
洗面器でもおぼれ死ぬことがある・・・(悪すぎたかな?)
「読めないときは著者のせい」っていうのもいいですね。

〉あとはSSS方式の利点 
〉 ・構文解析式の文法重視の読み方と異なり、挫折感を味わう
   ことがないし、苦しさと無縁(面白さだけ)
〉 ・GRのレベルがあがらなくても、自分読める範囲で読んで
   いけば、読んだぶんが力になる。
〉 ・文字がある言葉であれば、どのような国の言葉でも原則と
   してこの方法が適応可能。
〉  (SSS方式が他の国の言葉の習得にも応用されれば、
   どんなにすばらしいことか。)

ありがとうございます。これを覚えやすい標語にしていだけると
もっとありがたいのですが・・・

最後の点、じつはぼくの野望であります。

〉〉ふー、そろそろ2月末締め切りの成績提出しなきゃ・・・
〉 Happy Reading!や「途中で投げ出す勇気をもて」では
まずいですね。ここは、残念ながら「頑張って下さい」、ですね。
私も早く年度末の仕事の嵐から開放されたいです。

結局がんばれなかった・・・提出できなかった・・・
月曜日から仕切り直しです。ばんがります。


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