[掲示板: SSS News -- 最新メッセージID: 1903 // 時刻: 2024/7/17(08:18)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
1413. SSS多読通信 第311号 (2012/6/14)
お名前: かのん http://kanon021230.cocolog-nifty.com/
投稿日: 2012/6/14(07:14)
------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ SSS多読通信 第311号 (2012/6/14) 〜読める本、読みたい本をお気楽に〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】100万語通過報告 (5/21〜6/10) 【2】今週のお薦め本特集 「植物にまつわるお話」 (かのん) 【3】SSSコラム 「多言語マスターも楽しいかも」 (まりあ) 【4】SSSニュース (SSS英語多読研究会) 【5】編集後記 (かのん) ─────────────────────────────────── 【1】100万語通過報告 (5/21〜6/10) ─────────────────────────────────── この期間は4名の方が100万語通過の報告をしてくださいました。 おめでとうございます! …………………………………………………………………………………………… ■たぶん超えているはずです ronさん タイトルに、あれ?「たぶん越えてるはず」ってなんだろー? とふしぎに おもって投稿を読ませていただいたら、さいしょの2行に、ああ、なるほどね と納得。いい感じに肩の力がぬけているご様子。最近は読むこと以外のことも はじめられたそうです。 「常々思うのですが、なぜ英語で読むと面白いのでしょうね?」 ああ、確かにそういう感覚、ありますねぇ。どうしてなんでしょうね。そん な疑問もよぎりつつ、読書を楽しむのもまた一興ですよね。 アバウト3周目も ron さん流にアバウトなかんじですすめてくださいね。 Happy いろいろ〜♪ [url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=7735] …………………………………………………………………………………………… ■100万語通過しました! tabasucoさん 英語をやりなおすつもりで多読をはじめられたというtabasucoさんの100 万語報告です。 「本を読むことがもともと好き」とのことで「自分でも驚くほど」の勢いで 読んでいらしたそうです。けれども日本語読書では気にもしないある点が気に なって挫折しかけたこともあったそう。 どんな点?それをどう乗り越えたの? 気になる方は、tabasucoさんの報告を読んでみてくださいね。 tabasucoさん、これからもご自分の感覚とペースを大切になさってください ね。Happy reading! [url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=7737] …………………………………………………………………………………………… ■100万語を突破しました。 ものぐさ父さんさん 掲示板でタドキスト同士の交流を積極的になさっていたものぐさ父さんさん の100万語通過報告です。前半の50万語にくらべると後半の50万語にかかった期 間がぐんと短縮している理由や現在の感覚などを丁寧に報告してくださいまし た。90万語以降に読んだ本の紹介や待機本リストなど、よみどころ満載の報告 です。 ものぐさ父さんさん、これからも楽しい本にたくさん出合えますように。 2周めもHappy Reading! [url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=7744] …………………………………………………………………………………………… ■夢は「指輪物語」です! Riekoさん さてさいごにご紹介するのは、はじめましての会議室からReikoさんの投稿 です。英語は苦手意識満載とおっしゃっていますが、2年前から多読を始めて いま450万語くらい。「多読は楽しいから続けられているみたい」とのこと。 「指輪物語」を原書で読みたい、と多読をはじめられたそうですが、「あせら ずゆっくり楽しんでいきたいと思います」と書いてくださっています。 いい感じですねー。本が呼んでくれたら、ぜひあこがれの本を手にとってみ てください。これからも Rieko さんのペースで、Happy Reading! [url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-debut&c=e&id=8206] ─────────────────────────────────── 【2】今号のお薦め本 植物にまつわるお話 ─────────────────────────────────── もうすぐ夏至ですね。梅雨とはいえ晴れると太陽の日差しがとても強い季節 です。日差しの照り返すアスファルトから木陰に入るとほっとします。 ということで、今回は植物にまつわる本をピックアップしてみました。 木陰でのんびりとページをめくる、そんな優雅なひとときを過ごしてみたい なぁ(笑)。 …………………………………………………………………………………………… Carrot Seed,The YL0.5 101語 …………………………………………………………………………………………… 男の子が Carrot の種をまきました。周囲の人たちは「芽はでないとおもう よ」と言いますが・・・・ [url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004094] …………………………………………………………………………………………… Giving Tree, The YL2.4 620語 …………………………………………………………………………………………… 木と少年の交流を描いた絵本です。さらりと読めますが、いちど読むと忘れ られない。シンプルでいながら、考えさせられる一冊です。 [url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000001675] …………………………………………………………………………………………… Fall of Freddie the Leaf, The - A Story of Life for All Ages YL2.5 1,230語 …………………………………………………………………………………………… 春に芽生えた Freddie。たくさんの仲間たちといっしょに夏をすごし、やが て秋をむかえます。1枚、また1枚と、仲間たちは木の枝を離れてゆきます。 生と死を描いているのに読み終わるとほっとする。そんな絵本です。 [url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003430] …………………………………………………………………………………………… Who Was Johnny Appleseed? YL2.7 6,107語 …………………………………………………………………………………………… 西部開拓時代、基本食料になるリンゴの木の苗をひとびとに配って歩いた John Chapman を紹介した1冊です。大きな文字と豊富なイラストでおなじみの Who Was シリーズの1冊です。 [url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000011835] …………………………………………………………………………………………… How the Forest Grew YL3.0 1,226語 …………………………………………………………………………………………… 農地を放棄するとどうなるのでしょう?草や木が増え、やがて森になります。 その遷移のようすを時間の経過とともに解説した絵本です。 [url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000022212] …………………………………………………………………………………………… Mountain That Loved a Bird,The YL3.5 1,564語 …………………………………………………………………………………………… あるところに岩だらけの山がありました。あるとき、小鳥が一羽やってきま した。さびしくてしかたのない山は「ずっとここにいて」と頼みますが、小鳥 は「ここには水もエサもないからずっとは居られない。でも必ず戻ってきます」 と約束をします。エリック・カールのカラフルな挿絵が印象的な絵本です。 [url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003593] …………………………………………………………………………………………… Green Fingers[Kindle Edition] YL5.5 45,000語 …………………………………………………………………………………………… Kate のパパがロンドンから田舎のコテージに引っ越すと言い出してからと いうもの、Kate のまわりはトラブルつづき。ロンドンで仕事を続けたいママ は引越しには大反対、Kate は新しい学校になかなかなじめない、おまけに古 いコテージはあちこち傷んでいてぶきっちょなパパが修理をしようものなら ますますおかしなことになっちゃうし…。けれど コテージの裏にあるせまい garden の世話を Kate が始めてから、なにかが少しづつ変わってきて…。 [url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000022213] ─────────────────────────────────── 【3】SSSコラム 「多言語マスターも楽しいかも」 (まりあ) ─────────────────────────────────── 「旅行」といえば「海外に行くこと」と同義語状態の私ですが、ここ数年は 年に1度、義母を国内旅行に連れて行きます。今年は和歌山に出かけたのです が、南紀白浜のレストランでのことです。 前の席はインド人カップル、後ろの席は中国人カップルでした。で、マネー ジャー格とおぼしき非常にてきぱきした女性が、それぞれ英語・中国語でオー ダーを取っています。 写真入りメニューを広げ、Sashimi? or lobster? This one is big(両手で サイズを示すしぐさ)and expensive. This one is middle size and reason- able price. My recommendation is this sashimi set or this lobster set. てな具合で、英語が達者というよりも、刺身がいいか伊勢エビが食べたいのか 決めさせ、目線をキャッチして予算を探り、要するに落としどころを見つける のが上手い。中国語でも同じようにやっていたようです。帰宅して、そのレス トランのウェブサイトを見ると、英・中・韓の翻訳がありましたから、韓国語 でもオーダーをとれるんじゃないかな? 「実用的な外国語能力」というと、一つの言語を不自由なく操ることを目指 すのが一般的ですが、現実には、本当に限られたことだけでいいから多数の国 の言葉が出来ることが望まれる職場も少なくないんですよね。サービス業なら ほとんどそうでしょう。英検1級やTOEIC860点を目指すばかりが道じゃありませ ん。英検4級レベルだけど、5カ国語、とか3級レベルだけど3カ国語、とかを目 指すのもスキルになるし、人によってはその方が楽しい人もいるだろうと思い ます。あなたはどんなプランを立てますか? ─────────────────────────────────── 【4】SSSニュース (SSS英語多読研究会) ─────────────────────────────────── ■2012英語100万越多読応援キャンペーン開始! ─────────────────────────────────── 2012年年度の「多読キャンペーン」、開始しました。今年の対象図書は、 [url:http://www.seg.co.jp/sss/2012/2012-LIST.pdf] をごらんください。 また、応募要項は、 [url:http://www.seg.co.jp/sss/2012/2012-oubo-youkou.pdf] をごらんください。 ※2011年のキャンペーンの審査は無事終了しました。当選された方には、 今月末までに、賞品を発送させていただきます。 ─────────────────────────────────── ■多読関連セミナー など ─────────────────────────────────── 6/17 仙台 Welcome to 多読 講師 宮下いづみ 7/15 田原 図書館で英語多読を楽しもう 講師 西澤一 7/28-29 浦安 日本多読学会年会 内容・申込方法は、[url:http://www.seg.co.jp/sss/seminar/index.html] をご覧ください。 ─────────────────────────────────── ■朝日小学生新聞 タドキッズ The Balloon Animals (mpi) ─────────────────────────────────── 朝日小学生新聞では、毎月1回第4木曜日に、C'mon Tadokids コーナーで、 やさしい絵本を紹介しています。絵本の内容と音声は、朝日小学生新聞の Web pageでもアクセスすることができます。 今月は、mpi の 絵本『The Balloon Animals』を紹介しています。 コム風船を加工してできるBalloon Animalsが主人公達の絵本です。 下記で、絵本の内容と、その音声を楽しむことだできます。 [url:http://www.asagaku.com/tado_kids/tado_index.htm] ─────────────────────────────────── 【5】編集後記 (かのん) ─────────────────────────────────── 週末に神戸に遊びに行っていました。梅雨入りにあたってしまったためあい にくのお天気だったのですが、山は新緑で美しく、早朝からウグイスやホトト ギスなど野鳥のにぎやかなさえずりを聴くことができました。 そういえば神戸の繁華街からちょっと山手にあがったところにある諏訪山公園 に「金星台」という場所があることを今回の旅ではじめて知りました。 6月6日に金星の太陽面通過という天体ショーがあったことはまだ記憶に新 しい出来事ですが、135年前、開港まもない神戸でフランスの天文観測隊が 金星の太陽面通過を観測したことにちなんで、その場所が「金星台」と呼ばれ るようになったとか。 明治7年のことだそうですが、そんな時代に、その日に金星が太陽面を通過 することが事前にわかっていたとは驚きです。 135年前、金星台から見下ろした神戸はどんな風景だったのかなぁ、次回 105年後に金星の太陽面通過がおこるときにはどんな街になっているのかなぁ。 天空でおこるイベントの時間スケールに思いを馳せたひとときでした。 …………………………………………………………………………………………… 多読通信、次号もお楽しみに! 【第2、第4木曜日発行】 〜読める本、読みたい本をお気楽に〜 今 週 も H a p p y R e a d i n g ! ─────────────────────────────────── 多読通信に関するみなさまのご意見・感想などをお待ちしております。 ・掲示板への投稿 [url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=2108] ・多読通信アンケートフォーム [url:http://www.seg.co.jp/sss/information/formmail.html] ※アンケートフォームでいただいた質問に対するお返事を掲示板上で行う 場合があります。ご了承ください。 ─────────────────────────────────── 多読通信の過去記事&マガジン内検索 [url:http://blog.mag2.com/m/log/0000118505] ─────────────────────────────────── ※このメールマガジンは『まぐまぐ!』 [url:http://www.mag2.com/]を 利用して発行しています。 配信申込・中止・アドレス変更はこちらへ [url:http://www.mag2.com/m/0000118505.html] ─────────────────────────────────── 発行:SSS英語多読研究会([url:http://www.seg.co.jp/sss/]) ─────────────────────────────────── ◎SSS多読通信 のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ [url:http://archive.mag2.com/0000118505/index.html]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
1414. Re: SSS多読通信 第311号 (2012/6/14) 発行データ(発行部数 8,253部)
お名前: かのん http://kanon021230.cocolog-nifty.com/
投稿日: 2012/6/14(07:20)
------------------------------
●マガジンタイトル
SSS多読通信
●件名
SSS多読通信第311号 (2012/6/14)
●発行部数
8,253部