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2981. Re: 仏語740万語通過&Qiu Xiaolongの逆襲
お名前: 杏樹
投稿日: 2015/8/5(01:15)
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柊さん、こんにちは。
〉北海道のくせに暑くて湿度が高くてへばって、じんましんを3日連続で出したりしましたが、何とか回復し、フランス語も740万語を通過しました。
フランス語740万語通過、おめでとうございます。
〉じんましんを出したのは、漢方の薬剤師さんの見立てでは、水分の取り過ぎだそうです。皮膚科では、原因不明と言われましたが。
本の読みすぎだったりして…。
〉それはともあれ、通過本はLa danseuse de Maoでした。Qiu Xiaolongのこの本は、過去3回通過本を逃しておりましたが、ついに獲得しました(賞品ないけど)。10万語あるのになぜ逃していたかというと、私が並行読みをして、毎日記録していった結果、その日たまたま順番が良かった方が獲得するというシステムだからです。
それで740万語での報告に…。
これはどういう本ですか?
〉10日かからずに10万語読むという芸当も成し遂げ、なかなかいい具合に調子こいています。ただ、じんましんが出ている最中は何も読めないというのもわかりました。かゆくて目が覚めるので、夜も2時間しか眠れないとかなると、昼間もぐったりします。
やっぱり読みすぎで体がストップかけちゃったのかも…。
〉まあ、フロイトとかユングなら、これはこの件だよと言いそうな、精神的な原因もあったりして、じんましんもなかなか複雑ですが。複合的にいくつもの要因が重なったということで、片付けたいと思います。
アレルギーは原因解明が難しいみたいですね。精神的な部分も影響するんでしょうね。
〉久しぶりにフランス語を読んだので、読み方の法則を忘れていて、動詞の活用を3回確認してようやっとわかったり。色々と、無理矢理叩き込んだもので、きちんと身についていないということも確認しました。絵本と朗読CDか何かで、きちんとすり込まないとだめですね。単語カードでばらばらに覚えたので、結局すぐ忘れてしまう。難しいところです。
多読したら語学は無理矢理叩き込んでも覚えられないことがわかりました。根性があればある程度は覚えられると思いますけれど、単語カードは無理だと思います。本の中で覚えるのが一番確実です。
〉音読もやっていたこともあったのですが、休んでいたので、余計に忘れたみたいです。何か上手いやり方がないものか、考え中です。ドリルもすぐにやらなくなってしまったしなあ。
それはやはりおもしろくないからでは…。
〉そしてドイツ語とスペイン語が混ざり、夏といわれると出てくるのはveranoなんだけど(スペイン語)、フェラーノと読んだり(ドイツ語読み)。「姑獲鳥の夏」のスペイン語訳が出てきてしまうんですね。リサ・クレイパスの方が出てくれれば、フランス語のeteも出てくるんですが。
ずいぶん混乱していますね。本の名前や内容でいろいろ出て来るって面白いです。思い出したかったらちょうどいい本を思い浮かべるといいのかも。
〉書道も高校で始めたので、筆記体の練習とかもしてみようかという気になったり。フランス語の筆記体ドリルとか買ってあるのですよ。マンガとか読むのに、筆記体が読めないとどうにもならない時があるので。
筆記体は独特の形のものがありますね。
〉Jostein Gaarderのカードミステリーも少し読みましたが、三分の一ぐらい読んだところで、気になって最後をちらっと見たら、話が全部わかってしまったのでつまらなくなってやめました。「本当に面白い小説」とした話題になったそうですが、今イチでしたね。やっぱり、ソフィーの世界は面白かったなあ。
ずいぶんそろえたみたいですが…ダメでしたか。チラッと見てわかるレベルになっていると。
〉そして今は、Jean Plaidyの1956年ぐらいのフランス語訳を読みながら(今でも問題なく読めるんだから、立派ないい本です)、Qiu XiaolongのDe soie et de sang(Red Mandarin Dress)を読み始めたところです。Qiuさんの何が読みやすいといって、暴力的なシーンや性描写がないところですね。推理小説だとよく、犯行シーンのカットバックとかがあったりするのですが、それがないので、気が楽です。Chenの詩的な台詞も面白いし。
やはり強い味方はJean Plaidyなんですね。Qiu Xiaolongも多読の友になりそうですか。
〉という感じでやっております。ではでは。
それでは〜。
私も語数報告しようと思いましたが、柊さんに先を越されたのでまたのちほど。
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"杏樹"さんは[url:kb:2981]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。
杏樹さん、こんにちは。
〉〉北海道のくせに暑くて湿度が高くてへばって、じんましんを3日連続で出したりしましたが、何とか回復し、フランス語も740万語を通過しました。
〉フランス語740万語通過、おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉〉じんましんを出したのは、漢方の薬剤師さんの見立てでは、水分の取り過ぎだそうです。皮膚科では、原因不明と言われましたが。
〉本の読みすぎだったりして…。
ないとも言い切れない……。知恵熱出しそうなぐらい読んでます。
〉〉それはともあれ、通過本はLa danseuse de Maoでした。Qiu Xiaolongのこの本は、過去3回通過本を逃しておりましたが、ついに獲得しました(賞品ないけど)。10万語あるのになぜ逃していたかというと、私が並行読みをして、毎日記録していった結果、その日たまたま順番が良かった方が獲得するというシステムだからです。
〉それで740万語での報告に…。
〉これはどういう本ですか?
毛沢東のダンスの相手役だった女優の孫が急に裕福になったので、女優が何かもらっていて、それを受け継いで暴露本を出すのではないか、と北京から指令が下り、Chen警部が捜査する、という話です。推理小説というより、スパイ小説っぽかったですね。
〉〉10日かからずに10万語読むという芸当も成し遂げ、なかなかいい具合に調子こいています。ただ、じんましんが出ている最中は何も読めないというのもわかりました。かゆくて目が覚めるので、夜も2時間しか眠れないとかなると、昼間もぐったりします。
〉やっぱり読みすぎで体がストップかけちゃったのかも…。
ないとは言い切れないです。
〉〉まあ、フロイトとかユングなら、これはこの件だよと言いそうな、精神的な原因もあったりして、じんましんもなかなか複雑ですが。複合的にいくつもの要因が重なったということで、片付けたいと思います。
〉アレルギーは原因解明が難しいみたいですね。精神的な部分も影響するんでしょうね。
あるんですよね、思い当たることが。もちろん、暑さで体力が落ちていたのも大きいとは思いますが。
〉〉久しぶりにフランス語を読んだので、読み方の法則を忘れていて、動詞の活用を3回確認してようやっとわかったり。色々と、無理矢理叩き込んだもので、きちんと身についていないということも確認しました。絵本と朗読CDか何かで、きちんとすり込まないとだめですね。単語カードでばらばらに覚えたので、結局すぐ忘れてしまう。難しいところです。
〉多読したら語学は無理矢理叩き込んでも覚えられないことがわかりました。根性があればある程度は覚えられると思いますけれど、単語カードは無理だと思います。本の中で覚えるのが一番確実です。
がま君とかえる君ぐらいしか絵本がないので、少し読み込みますかねえ。あ、エロイーズがあった。まあ、語数がはかどればそのうちもっとわかってくるでしょう、多分。
〉〉音読もやっていたこともあったのですが、休んでいたので、余計に忘れたみたいです。何か上手いやり方がないものか、考え中です。ドリルもすぐにやらなくなってしまったしなあ。
〉それはやはりおもしろくないからでは…。
音読は面白いんですが、結構疲れるんですね。体力なくなると、できなくなります。ドリルは、ただ単につまらなかったからだと思います。
〉〉そしてドイツ語とスペイン語が混ざり、夏といわれると出てくるのはveranoなんだけど(スペイン語)、フェラーノと読んだり(ドイツ語読み)。「姑獲鳥の夏」のスペイン語訳が出てきてしまうんですね。リサ・クレイパスの方が出てくれれば、フランス語のeteも出てくるんですが。
〉ずいぶん混乱していますね。本の名前や内容でいろいろ出て来るって面白いです。思い出したかったらちょうどいい本を思い浮かべるといいのかも。
ただ、同じ本を何ヵ国語かで読んでいるので、思い浮かべたのが何語かとっさに判断が利きません。えーと、あれはフランス語で、こっちがスペイン語だ!とか。ドイツ語はまだ混ざってきませんが、フランス語とスペイン語は混ざります。
〉〉書道も高校で始めたので、筆記体の練習とかもしてみようかという気になったり。フランス語の筆記体ドリルとか買ってあるのですよ。マンガとか読むのに、筆記体が読めないとどうにもならない時があるので。
〉筆記体は独特の形のものがありますね。
手書きの活字体でも、結構厳しい時もあります。Nateを初めて読んだ時は、英語でしたが完全にアウトでした。筆記体、教科書に載ってなかったんですよ。
〉〉Jostein Gaarderのカードミステリーも少し読みましたが、三分の一ぐらい読んだところで、気になって最後をちらっと見たら、話が全部わかってしまったのでつまらなくなってやめました。「本当に面白い小説」とした話題になったそうですが、今イチでしたね。やっぱり、ソフィーの世界は面白かったなあ。
〉ずいぶんそろえたみたいですが…ダメでしたか。チラッと見てわかるレベルになっていると。
途中まで読んで、最後だけ読めば、あとは全部わかる仕組みでしたから。もちろん、読む力も進歩していますが。まあ、色々面白いところはあったので、他の言語でも読もうとは思っています。ただ、途中経過があまり面白くなかったです。ソフィーの世界は哲学の話が面白かったので、途中も面白かったのですが。
〉〉そして今は、Jean Plaidyの1956年ぐらいのフランス語訳を読みながら(今でも問題なく読めるんだから、立派ないい本です)、Qiu XiaolongのDe soie et de sang(Red Mandarin Dress)を読み始めたところです。Qiuさんの何が読みやすいといって、暴力的なシーンや性描写がないところですね。推理小説だとよく、犯行シーンのカットバックとかがあったりするのですが、それがないので、気が楽です。Chenの詩的な台詞も面白いし。
〉やはり強い味方はJean Plaidyなんですね。Qiu Xiaolongも多読の友になりそうですか。
なりそうです。何ヵ国語にも訳してあるし、登場人物の考え方がなじみやすくていいです(アメリカーンが苦手なので、Plaidyも楽)。中国の賢人の言葉が出てきて、あ、これは日本語で読んだあれだ!とわかった瞬間も面白いし、こういう言い回しに訳したか、という楽しみもあるし。
〉〉という感じでやっております。ではでは。
〉それでは〜。
〉私も語数報告しようと思いましたが、柊さんに先を越されたのでまたのちほど。
ではでは、またあとで。