フランス語60万語+LCMコンプリ。

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/25(12:06)]

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2951. フランス語60万語+LCMコンプリ。

お名前: ミッシェル
投稿日: 2015/6/21(08:51)

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皆さんこんにちは。ミッシェルです。
フランス語が60万語を通過しました。

また、フランス語版マジックツリーハウス(モーガンさんのシリーズのみ)、全23巻を読破しました!
コンプリは嬉しいのですが、色々ひっかかることがあったので、ちょっと触れておきます。
ここでは、フランス語版をLCM、英語版をMTHと書きますね。

そもそも、MTHは全28巻です。が、LCMは全23巻と、5冊も少ないのです。
しかも、差が5冊って変じゃないですか?そう、MTHは、基本的に4冊でひとつのミッションが完了する、4の倍数で進んでいくシリーズのはず…。
一つのミッションだけ、なんと4冊が3冊になっているんです。省かれているのは、日本を舞台とした忍者の巻…なんか寂しい。何がフランス人のお気に召さなかったのだろう?
しかも、ミッションの順番入れ替えがあったり、それらの変更にともなうストーリーの改変があったり、かなり「なんでもあり」状態です。
ちなみに、JackとAnnyの名前が変わるだけではなく、そもそもアメリカ人という設定ではなくフランス人の子供で、フランスに住んでいるという設定になっています。

…とまぁ、ちょっと文句を言ってみましたが、スムーズに読めるし、MTHと同様にお決まりのフレーズが量産されるので、やっぱり多読に向いた本だと再認識しました。
理解度は、舞台によってまちまちで、平均すると3-4割です。MTHを読んでいて、話の大筋を覚えているので、ついていけているという程度。
10巻くらいまでは辞書をひきひき、でしたら、後半はわからないところはサクサク読み飛ばしました。
また時間をおいて再読します。

この10万語でもう一つ、良いシリーズを見つけました。
Les P'tites Poulesシリーズです。
第一巻が、La petite poule qui voulait voir la merで、海を見たかった小さな鶏、ってタイトルです。
amazon.frで評価がすごく高かったので、まず2冊買ってみたら、アタリ!
とりあえず、今出ている12巻までまとめて買って読みました。

薄くて短い本で、一冊1500語くらい。
お話もですが、画がすごくかわいいです。全ページカラーで、画の方が文よりも存在感があります。
LCMと同様に、「読んであげるなら5歳から、自分で読むなら7歳から」と裏表紙に書いてありますが、画の助けがある分、LCMより少し簡単な印象。

今は、Le chat aux yeux d'or(金色の眼の猫)を読んでいます。
1992-1993年のNHKフランス語ラジオ講座のために作られたお話だそうです。
講座テキストとして作られたおかげで、ストーリが進むごとにだんだん難しい文法や言い回しが出てくるので、ちょうどいいです。

フランス語検定3級が今年の目標だったはずなのですが、出願時期に体調を崩し、チャレンジする意欲が皆無だったのでパス(笑)。
普通の多読がだいぶんできるようになったので、まあ資格はとりあえずいいかと思い始めてきたのもあります。

そろそろドイツ語にも復活したいなぁと思っています。
ではみなさん、色々多読で。


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2955. Re: フランス語60万語+LCMコンプリ。

お名前: 日向
投稿日: 2015/6/21(09:51)

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こんにちは、ミッシェルさん!

〉フランス語が60万語を通過しました。

おめでとうございます!!

〉また、フランス語版マジックツリーハウス(モーガンさんのシリーズのみ)、全23巻を読破しました!
〉コンプリは嬉しいのですが、色々ひっかかることがあったので、ちょっと触れておきます。
〉ここでは、フランス語版をLCM、英語版をMTHと書きますね。

フランス語のMTHを読めるなんて、すごいです!! 私はいつになることやら…

MTHは、日本語版では順番が変わっていたり、ドイツ語版では名前が変わっていたりしているようですね。

〉…とまぁ、ちょっと文句を言ってみましたが、スムーズに読めるし、MTHと同様にお決まりのフレーズが量産されるので、やっぱり多読に向いた本だと再認識しました。

フレーズの量産は、ありがたいですね。
将来、私も揃えます!!

〉この10万語でもう一つ、良いシリーズを見つけました。
〉Les P'tites Poulesシリーズです。

これ、いますぐ欲しいです!
あとでAmazon.fr、行ってきます。

〉今は、Le chat aux yeux d'or(金色の眼の猫)を読んでいます。
〉1992-1993年のNHKフランス語ラジオ講座のために作られたお話だそうです。
〉講座テキストとして作られたおかげで、ストーリが進むごとにだんだん難しい文法や言い回しが出てくるので、ちょうどいいです。

〉フランス語検定3級が今年の目標だったはずなのですが、出願時期に体調を崩し、チャレンジする意欲が皆無だったのでパス(笑)。
〉普通の多読がだいぶんできるようになったので、まあ資格はとりあえずいいかと思い始めてきたのもあります。

出足をくじかれると…ねぇ…

今、フランス語は「絵を見てようやく理解しているよね、きっと」なレベルが続いているので、早く打開したいです。(もっとフランス語に親しまないと)

〉そろそろドイツ語にも復活したいなぁと思っています。
〉ではみなさん、色々多読で。

ではでは、色々多読で!!


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2962. 日向さん、ありがとうございます!

お名前: ミッシェル
投稿日: 2015/6/23(15:15)

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日向さん、こんにちは。ミッシェルです。
早速のres、ありがとうございます。

〉フランス語のMTHを読めるなんて、すごいです!! 私はいつになることやら…

理解度3割強を「読める」といっていいのか、ちょっと良心が痛みますが(笑)。

〉MTHは、日本語版では順番が変わっていたり、ドイツ語版では名前が変わっていたりしているようですね。

日本語版でもそうなんですか。
日本語版はマーリンミッションしか読んだことがありませんでした。
確か、モーガンミッションは、2本で一冊になってるんですよね。タイトルはそのうちの一本に準じているので、読みたい巻を探すのがたいへんだなぁと思っていました。

〉フレーズの量産は、ありがたいですね。
〉将来、私も揃えます!!

ぜひ。
そろえるという意味では、冊数が少ないのは嬉しかったです。

〉〉Les P'tites Poulesシリーズです。

〉これ、いますぐ欲しいです!
〉あとでAmazon.fr、行ってきます。

行かれましたか?
シリーズの巻の順番(号っていうんですかね)が書いてないので、調べるのに苦労しました。
一冊買うと、表紙の裏のところに、既刊の作品一覧があるので、便利です。
あまり関係ないといえばないのですが、最初の3冊だけは、登場人物の関係上、順番通りをお勧めします。
1. La petite poule qui voulait voir la mer
2. Un poulailler dans les etoiles
3. Le jour ou monfrere viendra

〉今、フランス語は「絵を見てようやく理解しているよね、きっと」なレベルが続いているので、早く打開したいです。(もっとフランス語に親しまないと)

色々な言語をやってきたわけではないのですが、ドイツ語に比較して、フランス語はとっかかりのハードルが高かったです。
多分、YLの低い本があまり見つからないせいだと思います。
私も2年くらい「読めないなぁ」とうだうだやっていました・・・まあのんびりやりましょう。

ありがとうございました!


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2957. Re: フランス語60万語+LCMコンプリ、おめでとうございます!

お名前: 柊
投稿日: 2015/6/21(14:45)

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"ミッシェル"さんは[url:kb:2951]で書きました:
〉皆さんこんにちは。ミッシェルです。

ミッシェルさん、こんにちは。柊です。

〉フランス語が60万語を通過しました。

おめでとうございます!

〉また、フランス語版マジックツリーハウス(モーガンさんのシリーズのみ)、全23巻を読破しました!

またまたおめでとうございます!

〉コンプリは嬉しいのですが、色々ひっかかることがあったので、ちょっと触れておきます。

読者の対象年齢層が低いほど、色々変えてあってひっかかるものですよね。でも、変えてあるところがわかるとそれはそれで楽しい。

〉ここでは、フランス語版をLCM、英語版をMTHと書きますね。

〉そもそも、MTHは全28巻です。が、LCMは全23巻と、5冊も少ないのです。
〉しかも、差が5冊って変じゃないですか?そう、MTHは、基本的に4冊でひとつのミッションが完了する、4の倍数で進んでいくシリーズのはず…。
〉一つのミッションだけ、なんと4冊が3冊になっているんです。省かれているのは、日本を舞台とした忍者の巻…なんか寂しい。何がフランス人のお気に召さなかったのだろう?

忍者のイメージが、フランス人のイメージと違ったとか、よほど変な忍者だったとか?

〉しかも、ミッションの順番入れ替えがあったり、それらの変更にともなうストーリーの改変があったり、かなり「なんでもあり」状態です。

結構大胆に変えていますね。

〉ちなみに、JackとAnnyの名前が変わるだけではなく、そもそもアメリカ人という設定ではなくフランス人の子供で、フランスに住んでいるという設定になっています。

うーん、ありがちな変更という気はしますが(といって、思い当たる例が挙げられません)。Chateau MagiqueもMatilda(ロアルド・ダール)も名前は変わっていましたが、国籍は変わっていなかったなあ。Diamond Brothersは通貨がフランやユーロになっていたり、年齢が変わっていたりしたなあ。

〉…とまぁ、ちょっと文句を言ってみましたが、スムーズに読めるし、MTHと同様にお決まりのフレーズが量産されるので、やっぱり多読に向いた本だと再認識しました。

シリーズものはやっぱり楽ですよね。

〉理解度は、舞台によってまちまちで、平均すると3-4割です。MTHを読んでいて、話の大筋を覚えているので、ついていけているという程度。
〉10巻くらいまでは辞書をひきひき、でしたら、後半はわからないところはサクサク読み飛ばしました。

段々勢いに乗って、辞書を引く時間も惜しくなったりしますよね。

〉また時間をおいて再読します。

再読クラブへようこそ♪

〉この10万語でもう一つ、良いシリーズを見つけました。
〉Les P'tites Poulesシリーズです。
〉第一巻が、La petite poule qui voulait voir la merで、海を見たかった小さな鶏、ってタイトルです。
〉amazon.frで評価がすごく高かったので、まず2冊買ってみたら、アタリ!
〉とりあえず、今出ている12巻までまとめて買って読みました。

〉薄くて短い本で、一冊1500語くらい。
〉お話もですが、画がすごくかわいいです。全ページカラーで、画の方が文よりも存在感があります。

絵の可愛いシリーズは良いですね。絵が気に入ると、YLも下がるような。

〉LCMと同様に、「読んであげるなら5歳から、自分で読むなら7歳から」と裏表紙に書いてありますが、画の助けがある分、LCMより少し簡単な印象。

〉今は、Le chat aux yeux d'or(金色の眼の猫)を読んでいます。
〉1992-1993年のNHKフランス語ラジオ講座のために作られたお話だそうです。
〉講座テキストとして作られたおかげで、ストーリが進むごとにだんだん難しい文法や言い回しが出てくるので、ちょうどいいです。

なるほど、なるほど。そういうのも便利ですね。

ラジオもテレビも、新しいクールが始まる度に新しいスキットになりますが、やっぱり出来の良いスキットの年というのはありますよね。桂小米朝のやっていた年のドイツ語のテレビ講座のスキットは良かったなあ。あの年はラジオの「レオのドイツ語世界」も良かったっけ。

金色の眼の猫は、どういう感じの話ですか? 猫の話はとりあえず気になります。

〉フランス語検定3級が今年の目標だったはずなのですが、出願時期に体調を崩し、チャレンジする意欲が皆無だったのでパス(笑)。
〉普通の多読がだいぶんできるようになったので、まあ資格はとりあえずいいかと思い始めてきたのもあります。

いい変化かもしれませんね。でも、また資格試験にチャレンジする気になったら、それもそれで良いと思いますけど。

〉そろそろドイツ語にも復活したいなぁと思っています。
〉ではみなさん、色々多読で。

はい。色々多読で(中国語と韓国語、いっぺんに始めちゃおうか迷ってます)。

そうそう、ドイツ語、ミヒャエル・エンデのジム・ボタン(Jim Knopf)のPixiが紀伊國屋Bookwebでも売ってました。もう、持ってますか? 可愛い感じなので、私はとりあえず注文してみましたが。


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2963. 柊さん、ありがとうございます!

お名前: ミッシェル
投稿日: 2015/6/24(13:05)

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柊さん、こんにちは。ミッシェルです。
resありがとうございます!

〉読者の対象年齢層が低いほど、色々変えてあってひっかかるものですよね。でも、変えてあるところがわかるとそれはそれで楽しい。

確かにー。それも多言語多読の醍醐味ですね。
細かいところで面白かったのは、危険を感じてジャックとアニーが逃げ出すとき、MTHではジャックが先に駆け出すのですが、LCMでは、アニーに先に行け、と促すんです。さすが、レディーファーストの国!!

〉忍者のイメージが、フランス人のイメージと違ったとか、よほど変な忍者だったとか?

MTHの忍者は、日本人の考える忍者とは違いますけど、でもちょっと神格化?されて、どちらかというと良い方のイメージだったと思います。
あとから考えると、このミッションは、4冊で集めたアイテムの名称から、最後の答えを割り出す回だったので、英語がフランス語になった時点で、アイテムの頭文字が変わり、訳者が、忍者の巻のアイテムを含めた新たな「なぞとき」を作りだせなかっただけかも知れません・・・。

〉うーん、ありがちな変更という気はしますが(といって、思い当たる例が挙げられません)。Chateau MagiqueもMatilda(ロアルド・ダール)も名前は変わっていましたが、国籍は変わっていなかったなあ。Diamond Brothersは通貨がフランやユーロになっていたり、年齢が変わっていたりしたなあ。

フランス人なので、旧友との再会はもちろんハグではなくキスです。音付きのやつね(笑)。
フランス人小学生のクセに、米国の歴史にめっちゃ詳しいです。
本当に学校で習うか〜?って突っ込みたくなります。

〉段々勢いに乗って、辞書を引く時間も惜しくなったりしますよね。

まさにそうでした。
最初の4冊は、2回か3回、繰り返して復習してましたが、途中からLCMのコンプリが目標に変わってしまったので、時間が惜しくなりました。

〉再読クラブへようこそ♪

そんなクラブがあったんですね。入ります、入ります。
自慢じゃないですが、エミリーちゃんの再読回数は、半端じゃないですよ(笑)。

〉金色の眼の猫は、どういう感じの話ですか? 猫の話はとりあえず気になります。

あ、柊さんは猫好きですか。私もです。
飼ってはいませんが、近所の野良猫を見るとついつい話しかけてしまいます。

金色の眼を持つ紫色の猫ペピートと、日本人の女の子マヤが、音信不通になったマヤのペンフレンドをフランスで探す、というお話です。
種類としては、ファンタジーですね。
ペピートは人間語も喋れる賢い猫なんですが、なぜか、あんまり活躍するって感じではないです。あくまでもマヤが主役です。
ラジオ講座なので、3頁で一回分のスキットになるよう構成されていて(このタイミングで日本語訳が掲載されている)、その中でも会話が意図的に織り込まれています。会話だけに偏らず、なかなかに上手くできたテキストだな、と思いました。
まだ語数は数えていませんが、3日くらいで読み終わったので、柊さんだったら、立ち読みで行けそうな量ですね、きっと。

〉いい変化かもしれませんね。でも、また資格試験にチャレンジする気になったら、それもそれで良いと思いますけど。

仏検3級は、筆記が多いんですよね。マークシートではなく、活用を正しく書かなくてはいけない、しかも対象の時制もとても多い。
そのあたりで、勉強意欲に限界を感じました・・・ここは多読にはいらないなと。

〉はい。色々多読で(中国語と韓国語、いっぺんに始めちゃおうか迷ってます)。

おっと、アジア語進出ですか。意欲的でいいですねー。
中国語と韓国語は似てないので、良いのではないでしょうか(他人事だと思って・・・)。

〉そうそう、ドイツ語、ミヒャエル・エンデのジム・ボタン(Jim Knopf)のPixiが紀伊國屋Bookwebでも売ってました。もう、持ってますか? 可愛い感じなので、私はとりあえず注文してみましたが。

そうなんですね!情報ありがとうございます。
買った記憶はないけれど、もしかすると・・・なので、まずは積読本を探してみます(笑)。

ではまた。


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2959. フランス語60万語通過、おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2015/6/22(00:25)

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ミッシェルさん、こんにちは。

〉皆さんこんにちは。ミッシェルです。
〉フランス語が60万語を通過しました。

フランス語60万語通過、おめでとうございます。

〉また、フランス語版マジックツリーハウス(モーガンさんのシリーズのみ)、全23巻を読破しました!
〉コンプリは嬉しいのですが、色々ひっかかることがあったので、ちょっと触れておきます。
〉ここでは、フランス語版をLCM、英語版をMTHと書きますね。

コンプリしましたか。これ、アマゾンフランスで児童書を検索すると最初の方にずらっと出てきます。フランスでも人気があるんでしょうね。

〉そもそも、MTHは全28巻です。が、LCMは全23巻と、5冊も少ないのです。
〉しかも、差が5冊って変じゃないですか?そう、MTHは、基本的に4冊でひとつのミッションが完了する、4の倍数で進んでいくシリーズのはず…。

変ですね。1冊少ない。

〉一つのミッションだけ、なんと4冊が3冊になっているんです。省かれているのは、日本を舞台とした忍者の巻…なんか寂しい。何がフランス人のお気に召さなかったのだろう?

確かにMTHの忍者はヘンでしたけど、フランス人が気にするとも思えないし…。

〉しかも、ミッションの順番入れ替えがあったり、それらの変更にともなうストーリーの改変があったり、かなり「なんでもあり」状態です。

それで話は通じるようになっているんですか?

〉ちなみに、JackとAnnyの名前が変わるだけではなく、そもそもアメリカ人という設定ではなくフランス人の子供で、フランスに住んでいるという設定になっています。

そこまで変える!!

〉…とまぁ、ちょっと文句を言ってみましたが、スムーズに読めるし、MTHと同様にお決まりのフレーズが量産されるので、やっぱり多読に向いた本だと再認識しました。

そういえば英語でもお決まり、繰り返しで覚えましたねえ。

〉理解度は、舞台によってまちまちで、平均すると3-4割です。MTHを読んでいて、話の大筋を覚えているので、ついていけているという程度。
〉10巻くらいまでは辞書をひきひき、でしたら、後半はわからないところはサクサク読み飛ばしました。
〉また時間をおいて再読します。

うまく読んで行けたみたいですね。時間を置いたら理解度が上がっているかもしれません。

〉この10万語でもう一つ、良いシリーズを見つけました。
〉Les P'tites Poulesシリーズです。
〉第一巻が、La petite poule qui voulait voir la merで、海を見たかった小さな鶏、ってタイトルです。
〉amazon.frで評価がすごく高かったので、まず2冊買ってみたら、アタリ!
〉とりあえず、今出ている12巻までまとめて買って読みました。

すご〜い。いいシリーズを見つけましたね。

〉今は、Le chat aux yeux d'or(金色の眼の猫)を読んでいます。
〉1992-1993年のNHKフランス語ラジオ講座のために作られたお話だそうです。
〉講座テキストとして作られたおかげで、ストーリが進むごとにだんだん難しい文法や言い回しが出てくるので、ちょうどいいです。

これ、本屋さんで見たことがあります。気になっていたんです。テキストと言うことで、読んでおもしろいのかなー、と。

〉フランス語検定3級が今年の目標だったはずなのですが、出願時期に体調を崩し、チャレンジする意欲が皆無だったのでパス(笑)。
〉普通の多読がだいぶんできるようになったので、まあ資格はとりあえずいいかと思い始めてきたのもあります。

多読をしているなら、試験は気が向いた時、好きな時に受ければいいので無理はしなくていいでしょう。

〉そろそろドイツ語にも復活したいなぁと思っています。
〉ではみなさん、色々多読で。

ミッシェルさんもいろいろで〜〜。


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2965. 杏樹さん、ありがとうございます!

お名前: ミッシェル
投稿日: 2015/6/25(18:46)

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杏樹さん、こんにちは。ミッシェルです。

〉フランス語60万語通過、おめでとうございます。

ありがとうございます。
PCの調子も私の調子も悪く、一日にちょっとずつしか返信できず、申し訳ないです・・・。

〉コンプリしましたか。これ、アマゾンフランスで児童書を検索すると最初の方にずらっと出てきます。フランスでも人気があるんでしょうね。

全巻、在庫も十分に抱えているようで、まとめて注文したのに、一冊も遅れずにそろって届きました。すごいですね。
それにしても、いったい何ヶ国語に翻訳されているんでしょう。

〉確かにMTHの忍者はヘンでしたけど、フランス人が気にするとも思えないし…。

ヘンでしたよね。
でも仰るとおり、フランス人が気にするようなヘンさではなかったので、別の理由なのでしょう・・・。

〉それで話は通じるようになっているんですか?

忍者の巻を抜いたことで3冊分に調整したあたりは、もうまったくワケワカンナイ状況になっています。読者として、軽く怒りの感情すら持ってしまうほど・・・。
その一方で、MTHの13〜16巻がLCMの8〜11巻に、MTHの9〜12巻がLCMの12〜15巻に、なっているのですが(あぁ、ややこしい・・・)ここのミッションを入れ替えについては、納得のいくストーリーが新たに挿入されています。
でも、そこまでしてミッションを入れ替える必要があったとは思えませんけどねー。

〉〉ちなみに、JackとAnnyの名前が変わるだけではなく、そもそもアメリカ人という設定ではなくフランス人の子供で、フランスに住んでいるという設定になっています。

〉そこまで変える!!

他の方の意見でも、国籍を変更する翻訳はあまり一般的ではないようです。
愛国心のなせる業でしょうか。でもちょっと作者に失礼ですよねぇ?

〉そういえば英語でもお決まり、繰り返しで覚えましたねえ。

そうそう、MTHで、Are you nuts? が繰り替えし出てきて覚えたのを思い出しました。(そして、たかぽんさんに、日常生活でうっかり使わないよう注意されたのも思い出しました(笑))。

〉うまく読んで行けたみたいですね。時間を置いたら理解度が上がっているかもしれません。

寝かして、醸しておきます。

〉〉Les P'tites Poulesシリーズです。

〉すご〜い。いいシリーズを見つけましたね。

5巻の「Charivari Chez les P'Tites Poules」あたりから、絵の美しさが増します。
この巻、黒い仔猫が登場するのですが、もーかわいいこと、かわいいこと!

〉〉今は、Le chat aux yeux d'or(金色の眼の猫)を読んでいます。

〉これ、本屋さんで見たことがあります。気になっていたんです。テキストと言うことで、読んでおもしろいのかなー、と。

私も、お友達に紹介してもらったのですが、結構有名な本らしいですね。
テキストのスキットをまとめて、ちゃんと書籍として売っているということは、それだけ評判も良かったということでしょう。
お話も、GRの感覚でさらっと読めて(但しGRより会話が多い)、ちゃんとオチがあって、面白かったですよ。

〉多読をしているなら、試験は気が向いた時、好きな時に受ければいいので無理はしなくていいでしょう。

はい、そうします。
なんだかフランス語にかまけていたら、英語の試験熱(ケンブリッジ英検)もちょっとさめてきてしまいました。
英語、Theodore Booneの最新刊を読んだだけで、あまり読んでいません〜。

〉ミッシェルさんもいろいろで〜〜。

はーい。また〜。


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2960. Re: フランス語60万語+LCMコンプリ、おめでとうございます!

お名前: こるも
投稿日: 2015/6/22(10:30)

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ミッシェルさん、こんにちは。
フランス語もドイツ語も停滞中のこるです。

〉皆さんこんにちは。ミッシェルです。
〉フランス語が60万語を通過しました。

おめでとうございます!
なんか、いきなりスピードアップしていませんか?

〉また、フランス語版マジックツリーハウス(モーガンさんのシリーズのみ)、全23巻を読破しました!

これまたすごい!
MTHは、一つの指標になりますよね。

〉コンプリは嬉しいのですが、色々ひっかかることがあったので、ちょっと触れておきます。
〉ここでは、フランス語版をLCM、英語版をMTHと書きますね。

〉そもそも、MTHは全28巻です。が、LCMは全23巻と、5冊も少ないのです。
〉しかも、差が5冊って変じゃないですか?そう、MTHは、基本的に4冊でひとつのミッションが完了する、4の倍数で進んでいくシリーズのはず…。
〉一つのミッションだけ、なんと4冊が3冊になっているんです。省かれているのは、日本を舞台とした忍者の巻…なんか寂しい。何がフランス人のお気に召さなかったのだろう?
〉しかも、ミッションの順番入れ替えがあったり、それらの変更にともなうストーリーの改変があったり、かなり「なんでもあり」状態です。

ああー、わかります。
ドイツ語もそうでした。
なぜかタイタニックの巻だけミッションから外れていて、合本では後から付け足しのように
違う話としてタイタニックが入っていました。
なのでつじつまを合わせるためにストーリーも変わっています。
ヨーロッパ人って、自由ですよね。.

〉ちなみに、JackとAnnyの名前が変わるだけではなく、そもそもアメリカ人という設定ではなくフランス人の子供で、フランスに住んでいるという設定になっています。

それはまた、まったく違う話になっちゃいますね。
ドイツ語版は、一応アメリカ人だったな。

〉…とまぁ、ちょっと文句を言ってみましたが、スムーズに読めるし、MTHと同様にお決まりのフレーズが量産されるので、やっぱり多読に向いた本だと再認識しました。

多読向きですよね。
対象年齢の割に難易度も低いような気がします。

〉理解度は、舞台によってまちまちで、平均すると3-4割です。MTHを読んでいて、話の大筋を覚えているので、ついていけているという程度。
〉10巻くらいまでは辞書をひきひき、でしたら、後半はわからないところはサクサク読み飛ばしました。
〉また時間をおいて再読します。

サクサク読み飛ばしが出来るようになると、気持ちいいですよね。

〉この10万語でもう一つ、良いシリーズを見つけました。
〉Les P'tites Poulesシリーズです。
〉第一巻が、La petite poule qui voulait voir la merで、海を見たかった小さな鶏、ってタイトルです。
〉amazon.frで評価がすごく高かったので、まず2冊買ってみたら、アタリ!
〉とりあえず、今出ている12巻までまとめて買って読みました。

〉薄くて短い本で、一冊1500語くらい。
〉お話もですが、画がすごくかわいいです。全ページカラーで、画の方が文よりも存在感があります。
〉LCMと同様に、「読んであげるなら5歳から、自分で読むなら7歳から」と裏表紙に書いてありますが、画の助けがある分、LCMより少し簡単な印象。

いいシリーズ見つけましたね!
絵がかわいいのってうれしいですよね。

私の大好きなKokosnussシリーズも、絵がもう少し日本人向きだったら
翻訳版出しても売れそうな気がするんですけど。

〉今は、Le chat aux yeux d'or(金色の眼の猫)を読んでいます。
〉1992-1993年のNHKフランス語ラジオ講座のために作られたお話だそうです。
〉講座テキストとして作られたおかげで、ストーリが進むごとにだんだん難しい文法や言い回しが出てくるので、ちょうどいいです。

この本、持っています。
最初だけ読んだのですが、だんだん難しくなっていって、途中で挫折しました…

〉フランス語検定3級が今年の目標だったはずなのですが、出願時期に体調を崩し、チャレンジする意欲が皆無だったのでパス(笑)。
〉普通の多読がだいぶんできるようになったので、まあ資格はとりあえずいいかと思い始めてきたのもあります。

私は逆で、フランス語があまりにも進まないので仏語検定受けようかなぁ、と
考えています。
まずは5級からですね。

〉そろそろドイツ語にも復活したいなぁと思っています。
〉ではみなさん、色々多読で。

うれしい報告、ありがとうございました!
私も少し、やる気が出ました。


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2966. こるもさん、ありがとうございます!

お名前: ミッシェル
投稿日: 2015/6/25(19:11)

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こるもさん、こんにちは。ミッシェルです。

〉フランス語もドイツ語も停滞中のこるです。

あらあら。でも、そんなこともありますよね。
種を巻いたらあとはそっとしておいて待ちなさいと、かえるくんもおっしゃっていましたから(Der Gartenより)、気長に待ちましょう・・・。

〉おめでとうございます!
〉なんか、いきなりスピードアップしていませんか?

ありがとうございます。
やっと、フランス語の波が来ました!
「読み飛ばしても語数に含めても良い気になる」程度のレベルに達しました。

〉MTHは、一つの指標になりますよね。

そうですね。
英語だと多読を楽しめるYL3の入口にある本、って感じですから。
今は理解度が低いので、YL1.5くらいで読み飛ばしていますが、絵本から児童書に上がってきた実感は十分得られています。

〉ああー、わかります。
〉ドイツ語もそうでした。
〉なぜかタイタニックの巻だけミッションから外れていて、合本では後から付け足しのように
〉違う話としてタイタニックが入っていました。
〉なのでつじつまを合わせるためにストーリーも変わっています。
〉ヨーロッパ人って、自由ですよね。.

え!?ドイツ語もそうなんですか?(ドイツ語版はMBHと書きます)
確か、MBHの1-4巻の合本を読んだときは、片手にMTHを持って、一文一文確認しながら並行読みをしました。
それで違和感なく読めたので、「正確に訳してるなぁ」と感心してたのですが。
先の巻に行くと、また変わってくるんですね。
読まなくては・・・。

〉ドイツ語版は、一応アメリカ人だったな。

ですよねー。

〉対象年齢の割に難易度も低いような気がします。

そういえば、MTHの対象年齢ってどのくらいでしょう?
ジャックとアニーの年齢くらいですかね。
CLMの裏表紙には「自分で読むなら5歳から、読んであげるなら7歳から」と書いてあるのですが、5歳に読み聞かせるにはちょっと難しいのでは?と思っちゃいました。
MBHには対象年齢が書いてありましたっけ?
日本語版は、小学校3〜6年(8歳以上?)くらいが読んでいると思うのですが、これは日本語版で言い回しの難易度を高めに訳したためでしょう。

〉サクサク読み飛ばしが出来るようになると、気持ちいいですよね。

気持ちいいです!辞書よさらば。

〉絵がかわいいのってうれしいですよね。
〉私の大好きなKokosnussシリーズも、絵がもう少し日本人向きだったら
〉翻訳版出しても売れそうな気がするんですけど。

ドイツ語本は、とにかく挿絵が課題ですね・・・。
ヘンではないけれど、かわいいという感じでもないですね。
リアルというか、教科書的というか。

〉〉今は、Le chat aux yeux d'or(金色の眼の猫)を読んでいます。

〉この本、持っています。
〉最初だけ読んだのですが、だんだん難しくなっていって、途中で挫折しました…

お読みになりましたか!
そう、だんだん難しくなっていくんですよねー。
ちょうど最後のオチのあたりが、LCMくらいの文法レベルだったと思います。
「個々の単語は分かるけど全体の意味は・・・」という文章がいくつかありましたが、3ページごとの日本語訳のところを見て、ああ、そういうことだったのねという感じで、最後まで読み進められました。
たまたま、LCMやGR本などで出てきた単語が、沢山登場していて、復習にもなってすごく良かったです。
訳のおかげで辞書を使わずにすんだので、早く読めましたし。

〉私は逆で、フランス語があまりにも進まないので仏語検定受けようかなぁ、と
〉考えています。
〉まずは5級からですね。

そうそう、そういう感じで試験を利用できるといいですよね。
ミッシェルにとっては、5級・4級の勉強は、随分多読に役立ちました。

〉うれしい報告、ありがとうございました!
〉私も少し、やる気が出ました。

ぼちぼちやりましょう!
ミッシェルも、年内にはドイツ語報告ができるように頑張りま〜す。


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