[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(07:07)]
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お名前: こるも http://colcobiyori.blog22.fc2.com/
投稿日: 2014/11/7(23:24)
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こるです。
しばらく掲示板から遠ざかっていたような気がするのですが、よく見たら結構出没していますね。。
そろそろドイツ語4周年になります。
去年と比較して、あまり変わっていないなぁ、と思っていたのですが
今なぜかブラッドベリの「火星年代記」ドイツ語版を読んでいます。
ちょっと読み始めたら読みやすくて、面白くて、1/3くらいまで読みました。
ブラッドベリの文章は、ドイツ語でも美しいんですね。
英語原作を読んだときと同じように引き込まれています。
大人用のSFですが、ケストナーやプロイスラーより読みやすいです。
ルイス・サッカーを読んだ時も「とても読みやすい」と思ったのですが、
やっぱり翻訳物の方がドイツ語が易しいのでしょうか。
この辺は、研究対象です。(おおげさ)
その他、面白かった本。
●Ein Pferd namens Milchmann
馬の話。でも、人生とかも語ってくれます。じんわりきます。
●An der Arche um Acht
ノアの方舟をモチーフにした話。タイトルが韻を踏んでいます。
●Es ist ein Elch entsprungen
ヘラジカが屋根を突き破って降ってきます。クリスマスの話。
●Michel und Klein-Ida aus Loenneberga
初リンドグレン。Michelの言葉が深いです。
「自分もいたずらしたい」という妹のIdaに対してこう言います。
「いたずらってのは、するもんじゃないんだ。なるもんなんだ。
いたずらのつもりはないのに、気づいたら、いたずらになっているんだ」
その他にも読んだ本、読み始めたけど最後まで行き着かなかった本など
いろいろあります。
フランス語は、柊さんのレスにも書きましたが壮大な停滞中です。
ルパンと、80日間世界一周が目標なんですが…
このままだと寿命が尽きそうです。
そんな感じですが、5周目ものんびり行きたいと思います。
では〜。
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お名前: 柊
投稿日: 2014/11/8(10:01)
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"こるも"さんは[url:kb:2826]で書きました:
〉こるです。
〉しばらく掲示板から遠ざかっていたような気がするのですが、よく見たら結構出没していますね。。
こるもさん、おはようございます。また会いましたね、の柊です。
〉そろそろドイツ語4周年になります。
おめでとうございます。ひゅーっ、ぽん、どーん(打ち上げ花火満開)。
〉去年と比較して、あまり変わっていないなぁ、と思っていたのですが
〉今なぜかブラッドベリの「火星年代記」ドイツ語版を読んでいます。
〉ちょっと読み始めたら読みやすくて、面白くて、1/3くらいまで読みました。
〉ブラッドベリの文章は、ドイツ語でも美しいんですね。
〉英語原作を読んだときと同じように引き込まれています。
ブラッドベリ。英語でも日本語でも読んだことないです。停滞じゃなくて、すごい、進歩してるじゃないですか。あ、ドイツ語は停滞じゃないんでしょうか?
〉大人用のSFですが、ケストナーやプロイスラーより読みやすいです。
〉ルイス・サッカーを読んだ時も「とても読みやすい」と思ったのですが、
〉やっぱり翻訳物の方がドイツ語が易しいのでしょうか。
〉この辺は、研究対象です。(おおげさ)
翻訳物の方が易しいというのは、誰か学習法の本を書いた人でも言っていた人がいたような。思い出せない。翻訳物の方が易しいというのを聞いて以来、私も翻訳物を狙ってみてはいますが、多言語で同じものを読むくせがあるので、翻訳だから易しく感じるのか、何度も読んだから易しく感じるのかはわからないままです。
でも、ケストナーとか、難しそうなイメージがあります、そもそも。
〉その他、面白かった本。
〉●Ein Pferd namens Milchmann
〉 馬の話。でも、人生とかも語ってくれます。じんわりきます。
馬は良いですねえ。目が優しくて。
〉●An der Arche um Acht
〉 ノアの方舟をモチーフにした話。タイトルが韻を踏んでいます。
韻を踏むのを読むと、その言語ならではという得をした気分になりませんか?
〉●Es ist ein Elch entsprungen
〉 ヘラジカが屋根を突き破って降ってきます。クリスマスの話。
北海道では先日、鹿と車が衝突しました。たまにあります。しかし、家の中に入ってくるということですよね?
〉●Michel und Klein-Ida aus Loenneberga
〉 初リンドグレン。Michelの言葉が深いです。
〉 「自分もいたずらしたい」という妹のIdaに対してこう言います。
〉 「いたずらってのは、するもんじゃないんだ。なるもんなんだ。
〉 いたずらのつもりはないのに、気づいたら、いたずらになっているんだ」
深いですね。それをわかるこるもさんもすごいです。
〉その他にも読んだ本、読み始めたけど最後まで行き着かなかった本など
〉いろいろあります。
〉フランス語は、柊さんのレスにも書きましたが壮大な停滞中です。
〉ルパンと、80日間世界一周が目標なんですが…
〉このままだと寿命が尽きそうです。
ルパンも80日間も、GRで良ければ音源がありますし(書評あげたので、検索してください)、Libri Voxに行けば、原書の音源があったと思います。 ルパンは私は、短編しかまだ読めていませんが、英語で読んでから読みました。「結婚指輪」の指輪の中の文字がわかるシーンとか、断片的にしかわかりませんでしたが。
文字と音の一致が難しい言語ですから、こるもさんには苦手に感じられるのかもしれませんね(音を気にしないで読む人談)。
〉そんな感じですが、5周目ものんびり行きたいと思います。
〉では〜。
"Take it slow!" (ジェームズ・ディーンだったかな? スティーブ・マックイーンだったかな? 忘れましたけど)
David Handlerではこれに対して、"Slow is the only way (to achieve it)"と応えるんですよね。
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お名前: こるも http://colcobiyori.blog22.fc2.com/
投稿日: 2014/11/8(20:28)
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柊さん、レスありがとうございます。
〉おめでとうございます。ひゅーっ、ぽん、どーん(打ち上げ花火満開)。
ありがとうございます!
そういえばもう何年も、打ち上げ花火を見ていません。
〉ブラッドベリ。英語でも日本語でも読んだことないです。停滞じゃなくて、すごい、進歩してるじゃないですか。あ、ドイツ語は停滞じゃないんでしょうか?
ドイツ語は停滞していないです。たぶん。
そんなに進んでもいませんが。
〉翻訳物の方が易しいというのは、誰か学習法の本を書いた人でも言っていた人がいたような。思い出せない。翻訳物の方が易しいというのを聞いて以来、私も翻訳物を狙ってみてはいますが、多言語で同じものを読むくせがあるので、翻訳だから易しく感じるのか、何度も読んだから易しく感じるのかはわからないままです。
あ。プロの方もそうおっしゃるんですか?
多言語で同じものを読むのは、語学学習敵にはすごくいいと思うのですが、
私の場合飽きてしまってなかなかできません。
〉でも、ケストナーとか、難しそうなイメージがあります、そもそも。
ケストナー、ちょっと挑戦してみたのですが難しくて…
〉馬は良いですねえ。目が優しくて。
馬ってあんなに大きいのに、なんで人の言うことなんか聞いてくれるんでしょうね。
〉韻を踏むのを読むと、その言語ならではという得をした気分になりませんか?
そうですね。ゲーテの詩とか、読めたらいいな。
〉北海道では先日、鹿と車が衝突しました。たまにあります。しかし、家の中に入ってくるということですよね?
そうです。トナカイの代わりに空を飛ぶんです。
そういえばこちらでは、夜になるとシカの鳴き声が聞こえます。
〉〉 「いたずらってのは、するもんじゃないんだ。なるもんなんだ。
〉〉 いたずらのつもりはないのに、気づいたら、いたずらになっているんだ」
〉深いですね。それをわかるこるもさんもすごいです。
原作は、こうです。
"Unfug denkt man sich nicht aus. Unfug wird's von ganz allein.
Aber dass es Unfug war, Weiß man erst hinterher."
こう見るとずいぶん意訳していたな…
〉ルパンも80日間も、GRで良ければ音源がありますし(書評あげたので、検索してください)、Libri Voxに行けば、原書の音源があったと思います。 ルパンは私は、短編しかまだ読めていませんが、英語で読んでから読みました。「結婚指輪」の指輪の中の文字がわかるシーンとか、断片的にしかわかりませんでしたが。
実はGRだったら持っています。
GRというか、日本の出版社のものですけれど。
でもまだ難しくて。
〉文字と音の一致が難しい言語ですから、こるもさんには苦手に感じられるのかもしれませんね(音を気にしないで読む人談)。
確かに!今気づきました!
発音をみっちりやれば読めるんでしょうけれど、それも面倒で。
読み聞かせしてくれるのが一番楽です。
〉"Take it slow!" (ジェームズ・ディーンだったかな? スティーブ・マックイーンだったかな? 忘れましたけど)
〉David Handlerではこれに対して、"Slow is the only way (to achieve it)"と応えるんですよね。
どちらも深い言葉ですね。
ありがとうございます。
それでは〜。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2014/11/9(00:27)
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こるもさん、こんにちは。
〉そろそろドイツ語4周年になります。
〉去年と比較して、あまり変わっていないなぁ、と思っていたのですが
〉今なぜかブラッドベリの「火星年代記」ドイツ語版を読んでいます。
〉ちょっと読み始めたら読みやすくて、面白くて、1/3くらいまで読みました。
〉ブラッドベリの文章は、ドイツ語でも美しいんですね。
〉英語原作を読んだときと同じように引き込まれています。
ドイツ語4周年、おめでとうございます。
「火星年代記」をドイツ語で読むってすごいですね。
翻訳物が読みやすいというのはおもしろい現象ですね。
〉フランス語は、柊さんのレスにも書きましたが壮大な停滞中です。
〉ルパンと、80日間世界一周が目標なんですが…
〉このままだと寿命が尽きそうです。
とりあえずGRを目標にするということで。
音が壁になっているなら、「フランス語が面白いほど身につく本」でBGMみたいに「ながら聞き」を続けてみるとか…。
〉そんな感じですが、5周目ものんびり行きたいと思います。
〉では〜。
それでは5周年もマイペースで。
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お名前: こるも http://colcobiyori.blog22.fc2.com/
投稿日: 2014/11/9(11:06)
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杏樹さん、こんにちは。
〉ドイツ語4周年、おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉「火星年代記」をドイツ語で読むってすごいですね。
4年前には考えられない現象です。
〉翻訳物が読みやすいというのはおもしろい現象ですね。
英語からの翻訳だからかな?とも思います。
ドイツ語らしい、しつこい言い回しがないんですよね。
〉とりあえずGRを目標にするということで。
そうですね。GRでも、ずいぶんハードル高いですけど。
〉音が壁になっているなら、「フランス語が面白いほど身につく本」でBGMみたいに「ながら聞き」を続けてみるとか…。
なるほど。
とりあえず何か聞いてみるのがいいような気がします。
〉それでは5周年もマイペースで。
ありがとうございます。
杏樹さんも。
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2014/11/9(14:04)
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こるもさん、こんにちは。ミッシェルです。
〉そろそろドイツ語4周年になります。
4周年、おめでとうございます!
〉去年と比較して、あまり変わっていないなぁ、と思っていたのですが
〉今なぜかブラッドベリの「火星年代記」ドイツ語版を読んでいます。
〉ちょっと読み始めたら読みやすくて、面白くて、1/3くらいまで読みました。
〉ブラッドベリの文章は、ドイツ語でも美しいんですね。
〉英語原作を読んだときと同じように引き込まれています。
凄いなぁ。もうドイツ語でYL5くらい読めちゃうんですね。
〉大人用のSFですが、ケストナーやプロイスラーより読みやすいです。
〉ルイス・サッカーを読んだ時も「とても読みやすい」と思ったのですが、
〉やっぱり翻訳物の方がドイツ語が易しいのでしょうか。
〉この辺は、研究対象です。(おおげさ)
数をこなすと、傾向が見えてきますよね。
ミッシェルはドイツ語もフランス語もさっぱりですが。
〉その他、面白かった本。
〉●Ein Pferd namens Milchmann
〉 馬の話。でも、人生とかも語ってくれます。じんわりきます。
ドイツ人にとって馬は日本の犬くらい一般的で身近な動物らしいです。
〉●An der Arche um Acht
〉 ノアの方舟をモチーフにした話。タイトルが韻を踏んでいます。
ドイツ語は韻を踏みにくいような気がしますが、そうでもないんですか。
あ、語尾じゃなくて、語頭で韻なんですかね。
〉●Es ist ein Elch entsprungen
〉 ヘラジカが屋根を突き破って降ってきます。クリスマスの話。
もう11月ですから、そろそろクリスマスの本もいいですね。
〉●Michel und Klein-Ida aus Loenneberga
〉 初リンドグレン。Michelの言葉が深いです。
〉 「自分もいたずらしたい」という妹のIdaに対してこう言います。
〉 「いたずらってのは、するもんじゃないんだ。なるもんなんだ。
〉 いたずらのつもりはないのに、気づいたら、いたずらになっているんだ」
いたずらの天才。いや、言い訳の天才?(笑)
〉フランス語は、柊さんのレスにも書きましたが壮大な停滞中です。
〉ルパンと、80日間世界一周が目標なんですが…
〉このままだと寿命が尽きそうです。
あぁ、ミッシェルもそんな感じ・・・。
〉そんな感じですが、5周目ものんびり行きたいと思います。
〉では〜。
はい、また報告してくださいね。
Schones Wochenende!(遅いか・・・)
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お名前: こるも http://colcobiyori.blog22.fc2.com/
投稿日: 2014/11/9(22:54)
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ミッシェルさん、こんばんは。
〉4周年、おめでとうございます!
ありがとうございます!
ミッシェルさんも、MBH読まれたんですね。
主人公の名前が変わるのが面白いなぁ、と思いました。
〉凄いなぁ。もうドイツ語でYL5くらい読めちゃうんですね。
と、思ったら難しい部分にさしかかって、挫折しそうです…
〉数をこなすと、傾向が見えてきますよね。
それはありますね。
やはりちょっと古い児童文学は言い回しが難しいです。
日本語といっしょに読んでもつらかったりします。
〉ミッシェルはドイツ語もフランス語もさっぱりですが。
なにをおっしゃいますやら。
ミッシェルさんは、ドイツ語もフランス語も英語も着実に力を付けているのがすごいと思います。
〉ドイツ人にとって馬は日本の犬くらい一般的で身近な動物らしいです。
あー。そうなんですね。
「馬は友だち」なのかな。
〉〉●An der Arche um Acht
〉ドイツ語は韻を踏みにくいような気がしますが、そうでもないんですか。
どうなんでしょう。
動詞が最後に付けば、不定形で終われるので楽なのかな、とも思うのですが。
〉あ、語尾じゃなくて、語頭で韻なんですかね。
このタイトルは語頭ですね。
〉もう11月ですから、そろそろクリスマスの本もいいですね。
もう年末ですよね。早いなぁ。。
〉いたずらの天才。いや、言い訳の天才?(笑)
いたずらの天才ですね。
することがことごとく、いたずらになってしまうと言う。
〉〉ルパンと、80日間世界一周が目標なんですが…
〉〉このままだと寿命が尽きそうです。
〉あぁ、ミッシェルもそんな感じ・・・。
ミッシェルさんは試験を足がかりに着々と実力を伸ばしている印象です。
私も今回の秋に仏検5級うけようかと思っていたのですが、躊躇してしまいました。。
試験勉強すれば、読めるようになるんですけどね…
〉Schones Wochenende!(遅いか・・・)
今週はなんだか盛りだくさんでした。
来週も、良い週になりますように!
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お名前: こるも http://colcobiyori.blog22.fc2.com/
投稿日: 2014/11/10(10:29)
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ミッシェルさん、すみません。少しだけ。
ドイツ語の韻なのですが、例えばゲーテの「ファウスト」は、ほぼ全て韻文で書かれているらしいです。
あと絵本の"Room on the Broom" (Julia Donaldson)のドイツ語版
"Fuer Hund und Katz ist auch noch Platz"も、英語原作なのにドイツ語でも韻を踏んでいます。
あとあと。
ミッシェルさんがお持ちの「アナ雪」のドイツ語版「Let it go」ドイツ語では「Lass jetzt los」
ですが、これもずいぶん韻を踏んで歌われています。
ちなみにドイツ語版の「Lass jetzt los」も、私は大好きです。
「寒さは私の一部よ」ってところが好き。
ドイツ語が韻を踏みやすいかどうか?は私にはよくわからないのですが、
「韻を踏む」ことに対する情熱のようなものを感じることがあります。
ではでは。
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2014/11/12(17:23)
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こるもさん、こんにちは。ミッシェルです。
〉ドイツ語の韻なのですが、例えばゲーテの「ファウスト」は、ほぼ全て韻文で書かれているらしいです。
全て!?
〉あと絵本の"Room on the Broom" (Julia Donaldson)のドイツ語版
〉"Fuer Hund und Katz ist auch noch Platz"も、英語原作なのにドイツ語でも韻を踏んでいます。
なるほど。
そういえば、och(書きにくいけど、ノッホ、アオホ、ドッホとか)って、とってもドイツ語らしい韻ですねー。
〉ミッシェルさんがお持ちの「アナ雪」のドイツ語版「Let it go」ドイツ語では「Lass jetzt los」
〉ですが、これもずいぶん韻を踏んで歌われています。
そうなんですね。あんまり気にしていませんでした。
意識して聞いてみます。
〉ちなみにドイツ語版の「Lass jetzt los」も、私は大好きです。
〉「寒さは私の一部よ」ってところが好き。
The cold never bothered me anyway.
のところですね。
(日本語版だと「少しも寒くないわ」)
もう自分の魔法の力に引け目を感じたりなんかしないのよ!っていうニュアンスを、各言語で上手に訳してますよね。
関係ないけど、どうしてbother"ed"なんでしょうね。あ、英語の話…。
〉ドイツ語が韻を踏みやすいかどうか?は私にはよくわからないのですが、
〉「韻を踏む」ことに対する情熱のようなものを感じることがあります。
やっぱり、文学的なんですよね、お国柄として!
柊さんとの英語チャット板で書いちゃいましたが、そう、MBH読んだんですよ。
1-4巻が合本になっているのにまずびっくり(笑)。
電話帳より厚いのに、ドイツの小学生はこれを普通に読むのって?
主人公の名前も、変わるんですね。
ジャックはフィリップに、アニーはアンに。
でもモーガンさんはモーガンさんでした。ル フェイは違ったけど。
日本原作の漫画で名前が変わるのはわかるけれど、ジャックとフィリップでそんなにイメージが違うんですかね。不思議です。
頑張って並行読み(英語と)しましたが、やっぱりまだ難しいですねー。
最近、ドイツ語もフランス語もサボっているので、そろそろ再開しないとなぁ、と思ってます。
風邪を引いていると、ラクな英語に流れてしまいます…。
ではでは。
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お名前: こるも http://colcobiyori.blog22.fc2.com/
投稿日: 2014/11/15(10:23)
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ミッシェルさん、レスありがとうございます。
返信が遅くなってすみません。
〉〉ドイツ語の韻なのですが、例えばゲーテの「ファウスト」は、ほぼ全て韻文で書かれているらしいです。
〉全て!?
さすがゲーテですよね…
〉〉あと絵本の"Room on the Broom" (Julia Donaldson)のドイツ語版
〉〉"Fuer Hund und Katz ist auch noch Platz"も、英語原作なのにドイツ語でも韻を踏んでいます。
〉なるほど。
中身も全部韻文なんですよ−。
〉そういえば、och(書きにくいけど、ノッホ、アオホ、ドッホとか)って、とってもドイツ語らしい韻ですねー。
nochとか、大好きな発音です。
〉〉ミッシェルさんがお持ちの「アナ雪」のドイツ語版「Let it go」ドイツ語では「Lass jetzt los」
〉〉ですが、これもずいぶん韻を踏んで歌われています。
〉そうなんですね。あんまり気にしていませんでした。
〉意識して聞いてみます。
歌詞をじっと眺めているとわかります。
〉〉ちなみにドイツ語版の「Lass jetzt los」も、私は大好きです。
〉〉「寒さは私の一部よ」ってところが好き。
〉The cold never bothered me anyway.
〉のところですね。
そうそう。
〉(日本語版だと「少しも寒くないわ」)
〉もう自分の魔法の力に引け目を感じたりなんかしないのよ!っていうニュアンスを、各言語で上手に訳してますよね。
そうですね。
「少しも寒くないわ」はとても日本語的だと思います。
〉関係ないけど、どうしてbother"ed"なんでしょうね。あ、英語の話…。
いや、英語はさっぱり…
〉柊さんとの英語チャット板で書いちゃいましたが、そう、MBH読んだんですよ。
〉1-4巻が合本になっているのにまずびっくり(笑)。
〉電話帳より厚いのに、ドイツの小学生はこれを普通に読むのって?
厚さだけでまず、引いちゃいますよね。
ドイツは合本が多いと思います。しかもハードカバー。
〉主人公の名前も、変わるんですね。
〉ジャックはフィリップに、アニーはアンに。
〉でもモーガンさんはモーガンさんでした。ル フェイは違ったけど。
〉日本原作の漫画で名前が変わるのはわかるけれど、ジャックとフィリップでそんなにイメージが違うんですかね。不思議です。
Jackだと「ヤック」になっちゃって、「ヤッケ(上着)」みたいな感じになるんでしょうか。
〉頑張って並行読み(英語と)しましたが、やっぱりまだ難しいですねー。
〉最近、ドイツ語もフランス語もサボっているので、そろそろ再開しないとなぁ、と思ってます。
〉風邪を引いていると、ラクな英語に流れてしまいます…。
風邪、大丈夫ですか?ご自愛ください。
フランス語、私もそろそろ再開します。
ドイツ語は、ずいぶん英語に近づいてきました。
英語が成長していない証拠のようですけど…
〉ではでは。
ありがとうございました〜。
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2846. どうしてbother"ed"?やっと,わかった。新茶は,バカだね。
お名前: 主観の新茶
投稿日: 2014/11/22(01:01)
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新茶です。
〉〉The cold never bothered me anyway 関係ないけど、どうしてbother"ed"なんでしょうね(ミッシェルさん)。
〉いや、英語はさっぱり…(こるもさん)
今見たら,
これは,ミッシェルさんが,書いたんだね。
こるもさんが,書いていたと間違えたよ。
それに,ミッシェルさんが,答えたと,思い込んでいたよ。
こるもさんが,答えていたんだね。
ところで,ぼくは,これは,勉強になるとか,勉強じゃあないとか,気持ちが暖かいとか,暖かくないとか,本を読むのが,楽しいとか,楽しくないとか,一々,そういう次元の話になるのとは,いつも,無縁な話をしているつもりだけど。
どうして,勉強や,暖かいや,楽しいと結びつけられるのかな。
だって,たとえば,本読むのに,一々,楽しいとか,楽しくないか,などと考えないからね。
意識はしないけど,本を読むときは,集中しているとか,熱中しているか,そろそろ,飽和状態で,次の本に移るということは,日常茶飯事だけど。
ぼくを見ている人は,ぼくが,本を集中して読んでいるときに,話しかけると,邪魔をするなという顔をするらしい。
一度に,何冊,並行して読んでいるか,そんなことも,数えたことがない。
10冊,並行して読んでいるかも知れない。
いや,少ないね,数十冊だろうね。数え方によって。
だって,最後まで読む本は,多くはない。
途中で,自然に,手に取らなくなり,次々と,新しい文献を読むからであり。
しばらく読んでなかった本も,途中から読むことも,少なくない。
どこまで読んだかは,分かるようにしてある,たいていは。
小説は,読む本の一部にすぎないさ。大部分は,小説ではないよ。
小説ばっかり読むって,読む領域の範囲が狭いでしょう。
それ以外に,熱中できる本は,いっぱいある。
つまり,必要な世界を知って,必要な行動を取る。
児童小説も読むよ。でも,一部分。
※ ※ ※
話を発展させると,いわゆる教養というものは,人生や仕事と関係がないことでは,ないよ。
教養というのは,人生や仕事そのものだよ。
人生や仕事の人との結びつきそのものに,教養は,いるんだよ。
いわゆる教養も,いろいろ,あるけど。
教養が合わないと,人生や仕事でも,出会う確率が,少なくなるね。
たとえば,日本は,今,世界との貿易の問題があるし,政治の問題もある,税金をどうしたら良いか,老後も,安心し,若いときは,活力ある仕事ができるように,どうしたら良いか,そういうことに対し,ある程度,きちんと専門的に答えられないようでは,国民として,失格だと思うけどね。
失格というより,責任を果たしていないな。
・・・・・・・・・・・
真の自由人ではない。
そんなことも答えられないで,なにが,児童文学だ,冒険小説だ。
政治も経済も分からないということは,自分勝手で,自由気ままで,それで良いということでは,ないよ。
他人の犠牲や努力の上で,あぐらをかいているのさ。
英語では,フリーライダーと言うね。遅かりし,由良の助,じゃあない,
薩摩の守,ただ乗り,だね。
フリーライダーは,れっきとした,政治学用語だね。
心が温かいとか,やさしいかなどというのは,真の自由人であった上での話だね。
見ている人は,見ているよ。
※ 本題をいわなくちゃ。
〉〉関係ないけど、どうしてbother"ed"なんでしょうね(ミッシェルさん)。
〉いや、英語はさっぱり…(こるもさん)
動詞の過去形に edを付けるのは,何の疑問も,ないと思っていたけど。
dだけで良いのか,と思い直したけど,
やっと,わかった, red をどうして付けないかという話なんだ。
botherred に,どうしてならないかという話なんだ。
数日前まで,分からなかったよ。意味が分からなかったなんて。バカだね。
まだ,誤解しているかな?
ミッシェルさん? こるもさん?
草 々
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2837. 名前が変わる(言語が違えば,法則性の範囲内で,変わって当然)
お名前: 主観の新茶
投稿日: 2014/11/19(01:00)
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ミッシェルさん,こんにちは
新茶です。おひさしぶりです。
まだ,夏の蝉の返事は,差し上げていませんので,恐縮ですが。
〉主人公の名前も、変わるんですね。
〉ジャックはフィリップに、アニーはアンに。
〉でもモーガンさんはモーガンさんでした。ル フェイは違ったけど。
〉日本原作の漫画で名前が変わるのはわかるけれど、ジャックとフィリップでそんなにイメージが違うんですかね。不思議です。
この書きっぷりが,気になって。
私は,原作は,おそらく知っているだろうけど,映画見ていないし,この現代化させた話の主人公の名前も,知りませんがね。
でも,この話題の本質的な話は,できるんです。
これから述べるのは,キリスト教圏内の名前(というより西欧の名前)についての一般的な話なんです。
「日本原作の漫画で名前が変わるのはわかるけれど、ジャックとフィリップでそんなにイメージが違うんですかね。不思議です。」
どこが不思議なのかな。
程度問題じゃないですか。
日本語の名前だったら,英語,フランス語などインドヨーロッパ語族とは,言語体系が異なるから,名前が変わるのは,分かるってことをいいたいのだろうけど,そんなことないと思うよ。程度問題じゃないかな。
逆に,西欧で使われる一つの名前は,英語にしろ,ドイツ語にしろ,フランス語にしろ,ラテン語にしろ,少しずつ違うことが,ほとんどでしょ。違うのには,法則性も,あるんじゃないですかな。これが,程度問題という話だね。
程度問題とか,法則性という言い方が,わかりにくいと思うけど,今は,これ以上,説明しないでおくよ。
不思議かどうかを考えるのには,違っているように見えて,違わない名前の法則についての考察が,前提ではないだろうか,ということなのだけれどもね。
草 々