[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(08:19)]
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2737. Re: フランス語で250万語通過おめでとうございます
お名前: 柊
投稿日: 2014/7/5(19:22)
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"杏樹"さんは[url:kb:2734]で書きました:
〉フランス語で250万語通過しました。
おめでとうございます。節目ですね。と言うわけで、ドンドン、パフパフー。
〉240万語からずいぶんかかってますが、この間に「ゲド戦記」を読んでいたのが主な原因です。(「ゲド戦記」については「本のことなんでも」に書きました)。しかも「ゲド戦記」全巻読んだらフランス語再開しよう、と思ったら、偶然中国語の未読本を発見して、読みたくなったので読んでしまいました。これがまた長くて。それが終わってやっとフランス語再開しました。
さすがです。でも、多言語やっているとそういうものですよね。
〉それからCLEから出ていて、いつも読んでいるのとは種類の違うGRがありまして、購入したものの、薄い割に難しくてNIVEAU1しか読んでいないものがありました。読んだことがあるものを再読して、NIVEAU2にも挑戦しました。「シラノ・ド・ベルジュラック」やモリエールの「病は気から」といった名作ダイジェストが多いです。わからない所が多かったですが、一応最後まで読んだ、ということだけが進歩の証し?
私がジュール・ヴェルヌを読んだシリーズでしょうか? 文庫本より一回り大きくて、薄いけど、5000語とか平気であるやつ。
〉さらに200万語の時の紹介したGRのシリーズLIRE ET S'ENTRAINERを再読しました。最初読んだときさっぱりわからなかったのが、かなりわかるようになっていました。それでもオチが「?」なのはありましたけど。
〉そしていつものCLEのGRですが、220万語の時にNIVEA1からまた読み始めて、3まで来ていました。すると次は4ということになりますが、4は前に読みかけて、難しかったので進むのをあきらめていました。でも3を読んでしまったので、仕方なく4に進むことにしました。しかし今回読んでみたらけっこうわかるようになっていました。飛ばしまくってほとんどわからないまま読んでいたのが、あまり飛ばさないで、まあわからないところもありますが、それほど苦労しないで読めるようになっていました。
〉でもNIVEAU4は3冊ぐらいしかありません。CLEのHPで探してもそれだけしかありません。仕方がないのでNIVEAU5を読んでみました。そうしたら…読めるじゃないですか。
着実な進歩ですね。
ところで、読めるGRがなくなってきたとのことですが、Hachette社のGRはどうでしょうか? Facileが500から900語レベルと最初から飛ばしていて、私が読んだのはモンテ・クリスト伯だけですが、下巻だけで2万語ありました。名作のリトールドばかり並んでいて、さすがフランスの文学はすごいと、ラインナップを見るだけで感心してしまいます。
〉250万語まで来ますと、なんとか進歩はしているようです。フランス語がちょっとはわかってきたような気がします。でもGRは読みやすくなっているのに、J'aime Lireがわからない、というのは実はGRより難しいのでしょうか。絵を見たらだいたい内容がわかるので読んだつもりになっているだけで。
うー、絵本は難しいですからね。私は未だにがま君とかえる君がわからない。エロイーズもよくわかっていない。モンテ・クリスト伯とChateau Magique(最近出ませんね)の理解度が同じ気がする。
〉今回GRを読んで、気になったのは過去分詞です。avoirのあとに動詞が来ている形がいくつか続けて目に留まりました。動詞の活用表を調べると「過去分詞」の所に書いてある語形です。avoirは英語の「have」に当たりますので、have+現在または過去分詞、という形と同じものがフランス語にあるわけです。
〉前に「お話に使う過去形」もなんとなくわかりましたし、動詞の使い方もこうやって覚えて行けばいいようです。
その時々で着眼点を見つけて、そこに気をつけて読むわけですね?
〉ということで、今回はこの辺で。
はい。A la prochaine♪
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柊さん、こんにちは。
〉〉フランス語で250万語通過しました。
〉おめでとうございます。節目ですね。と言うわけで、ドンドン、パフパフー。
ありがとうございます。柊さんの半分ですけど。
〉〉240万語からずいぶんかかってますが、この間に「ゲド戦記」を読んでいたのが主な原因です。(「ゲド戦記」については「本のことなんでも」に書きました)。しかも「ゲド戦記」全巻読んだらフランス語再開しよう、と思ったら、偶然中国語の未読本を発見して、読みたくなったので読んでしまいました。これがまた長くて。それが終わってやっとフランス語再開しました。
〉さすがです。でも、多言語やっているとそういうものですよね。
読みたい本がその分増えてきますね。
〉〉それからCLEから出ていて、いつも読んでいるのとは種類の違うGRがありまして、購入したものの、薄い割に難しくてNIVEAU1しか読んでいないものがありました。読んだことがあるものを再読して、NIVEAU2にも挑戦しました。「シラノ・ド・ベルジュラック」やモリエールの「病は気から」といった名作ダイジェストが多いです。わからない所が多かったですが、一応最後まで読んだ、ということだけが進歩の証し?
〉私がジュール・ヴェルヌを読んだシリーズでしょうか? 文庫本より一回り大きくて、薄いけど、5000語とか平気であるやつ。
多分、違うと思います。もっと薄いです。これで3500語ぐらい。
[url:http://www.amazon.fr/Malade-imaginaire-Moliere/dp/2090316268/ref=sr_1_5?s=books&ie=UTF8&qid=1404557467&sr=1-5&keywords=le+malade+imaginaire]
〉〉そしていつものCLEのGRですが、220万語の時にNIVEA1からまた読み始めて、3まで来ていました。すると次は4ということになりますが、4は前に読みかけて、難しかったので進むのをあきらめていました。でも3を読んでしまったので、仕方なく4に進むことにしました。しかし今回読んでみたらけっこうわかるようになっていました。飛ばしまくってほとんどわからないまま読んでいたのが、あまり飛ばさないで、まあわからないところもありますが、それほど苦労しないで読めるようになっていました。
〉〉でもNIVEAU4は3冊ぐらいしかありません。CLEのHPで探してもそれだけしかありません。仕方がないのでNIVEAU5を読んでみました。そうしたら…読めるじゃないですか。
〉着実な進歩ですね。
…に見えるかもしれませんが、なかなか上がれないんですよ。3が大きな壁でした。
〉ところで、読めるGRがなくなってきたとのことですが、Hachette社のGRはどうでしょうか? Facileが500から900語レベルと最初から飛ばしていて、私が読んだのはモンテ・クリスト伯だけですが、下巻だけで2万語ありました。名作のリトールドばかり並んでいて、さすがフランスの文学はすごいと、ラインナップを見るだけで感心してしまいます。
Hchetteは普通のGRをいくつか読みましたが、文章より内容がよくわからないものが多いです。名作文学系も多読の初期にいくつか買っていて積んでありますが、ハードルが高いので積みっぱなしです。そろそろ読んでみましょうかね。
〉〉250万語まで来ますと、なんとか進歩はしているようです。フランス語がちょっとはわかってきたような気がします。でもGRは読みやすくなっているのに、J'aime Lireがわからない、というのは実はGRより難しいのでしょうか。絵を見たらだいたい内容がわかるので読んだつもりになっているだけで。
〉うー、絵本は難しいですからね。私は未だにがま君とかえる君がわからない。エロイーズもよくわかっていない。モンテ・クリスト伯とChateau Magique(最近出ませんね)の理解度が同じ気がする。
がまくんとかえるくんがわからない…それもすごいです。
Chateau Magique、最近出ませんね。モンテ・クリスト伯は私も数ページは読みましたので、違いは長さだけかもしれません。
〉〉今回GRを読んで、気になったのは過去分詞です。avoirのあとに動詞が来ている形がいくつか続けて目に留まりました。動詞の活用表を調べると「過去分詞」の所に書いてある語形です。avoirは英語の「have」に当たりますので、have+現在または過去分詞、という形と同じものがフランス語にあるわけです。
〉〉前に「お話に使う過去形」もなんとなくわかりましたし、動詞の使い方もこうやって覚えて行けばいいようです。
〉その時々で着眼点を見つけて、そこに気をつけて読むわけですね?
見つける、というより読んでて気になったら…です。動詞は語幹だけ見て語尾はほとんど無視していますが、ふとした時に気になるようになってたようです。
〉〉ということで、今回はこの辺で。
〉はい。A la prochaine♪
そうですね。しばらくフランス語を続けるつもりなので、「次」はそんなに遠くないかもしれません。