文法指導について教えてください!

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/7/18(18:05)]

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1201. 文法指導について教えてください!

お名前: うさかめ
投稿日: 2006/12/26(14:05)

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先日、「はじめまして」のところで自己紹介させていただきました、
うさかめです。

皆さんのアドバイスをいただきたくて書き込みさせていただいています。

私は今、英語科の中学高校の教職免許を取るための勉強をしています。
その授業で「英語の授業内での文法指導のTaskを考えなさい」という課題が出ました。

ここにいらっしゃる皆さんの多くは、おそらく、
これまでの日本の英語教育で一般的であった「文法指導中心」の授業を受けて来られたことと思います。
そのような典型的な文法指導・パターン演習ではなく、
あくまでコミュニケーションを中心とした授業を展開しつつ、
その中で文法指導もしていく必要があるようです。

もしも皆さんの中で、何か違った形の文法の授業をご存知の方、または、
「こうすればコミュニケーションに通じるような文法説明ができるのではないか」
といった意見をお持ちの方がいらっしゃいましたら、教えていただけませんか?
皆さんのアドバイスを元に、どのようなアプローチが可能であるかを考えてみたいと思っております。

どうぞご協力お願い致します!

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1202. コミュニケーションの定義を教えてください

お名前: Ryotasan
投稿日: 2006/12/27(09:11)

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うさかめさんへ

英語を教える人たちが使うキーワードの一つがコミュニケーションです。ただ、この言葉は、使う人によって意味が違うように思われます。

具体的に言えば、挨拶とか買い物に使われる言葉を暗記し、それを使ってみることが「コミュニケーション」であるか、コミュニケーションへの出発点だと考えている人が、日本の英語関係者には多いような気がします。

一方、この掲示板の常連さんたちは明言していませんが、英語の文章を読んで感動したりドキドキしたりすることがコミュニケーションの始まりだと考えているようです。(あくまで推測ですが。)

どういうコミュニケーションを想定しているのかで、授業のしかたも違ってくると思います。うさかめさんがお望みなのはどちらでしょう?


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1203. Re: コミュニケーションの定義を教えてください

お名前: うさかめ
投稿日: 2006/12/27(10:57)

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Ryotasanさん、ありがとうございます。

Ryotasanさんのご指摘にあるように、
英語教育の場で言われる「コミュニケーション」は、
「会話ができるようになる」ことを目指しているように思います。
ですから、私が想定している英語の授業もこちらを念頭に入れています。

しかし、

〉一方、この掲示板の常連さんたちは明言していませんが、
英語の文章を読んで感動したりドキドキしたりすることが
コミュニケーションの始まりだと考えているようです。
(あくまで推測ですが。)

という考え方にハッとさせられました。
英語の文章を読んだり、聞いたりして、英語に触れる。
そのことを通して、英語を感じることが大切ですよね。
多読に出会ってから感じていた事を改めて教えていただいた気がします。

英語を感じてドキドキするような英語の授業。
今後はそういったところも考えていきたいと思いますが、
今のところは、英語教育の教科書的な定義でご理解いただきたいと思います。

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1204. 了解、それでは

お名前: Ryotasan
投稿日: 2006/12/27(11:36)

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分かりました。ややこしい話をしてすみません。うさかめさんのしていることが回り道なのかもしれないという心配はあるんですが、目的地にたどり着くために回り道が必要なこともありますね。

さらに、今回の課題には文法事項が入ってくるわけですね。会話を楽しむことができて、文法を学ぶためにも役立ちそうな素材として思い浮かんだのは、I See, You Saw という本です。

どういう本なのか詳しくは書きません。検索してみて下さい。(^-^;)

いずれにしても、白紙の状態からご自身でプログラムを作り出すより、さまざまな多読教材や絵本を検討してみる方が良いと思います。掲示板の常連さんたちも、いろいろとお薦めの素材を御存知のことでしょう。


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1205. こんな絵本はどうかな?

お名前: 夜行猫 http://yakoneko.exblog.jp/
投稿日: 2006/12/27(18:22)

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うさかめさん、こんにちは。
ネコ好きの夜行猫です。

Ryotasanお勧めの"I See, You Saw"で思い出した本を紹介します。
どれも子供向けの文字が少ない絵本なのに高度な(?)文法が使われている、と感じた本です。
すべて書評システムにあります。
Eric Carle著「Have You Seen My Cat?」
Lydia Monk著「I Wish I Were a Dog」
Puffin Ready-to-Readシリーズレベル1「Nicky Up Stairs and Down」

最後のは子供向けLRです。
子供向けLRはネイティブの学習書(?)だけあって、この本に限らずどれも楽しい読み物の顔して、文法にもさりげなくこだわっているように思います。

会話じゃないけど、笑える文法絵本としては「Eats,Shoots & Leaves(絵本版)」が知られています。

ただね〜、「楽しい多読」を実践中の身としては、たくさん読んだら文法(こういう状況のときはこう表現する)はそのうち解ってくるから、「これは現在完了」「これは仮定法」なんて野暮なことは言わないで、まずは読書を楽しんで欲しいな〜というのが本音です。
若い頃のはやり言葉でいえば、せっかくの絵本がシラケちゃうと思うのです。
ではでは〜


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1208. Re: こんな絵本はどうかな?

お名前: うさかめ
投稿日: 2006/12/28(11:48)

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夜行猫さん、はじめまして。
ありがとうございます!

たくさん本を紹介していただいてありがとうございます。
材料はいろいろあるのですね。

夜行猫さんがおっしゃるとおり、私も本音では文法説明やそのパターン練習はどうなのかなぁと疑問なのです。
私たちが小さい頃、絵本を読んでもらったときに「これは仮定法で書かれてるね」なんて説明されませんでしたよね(笑)
物語の世界が楽しくて、ひきずり込まれて、表現は悪いかもしれませんが、言葉をたくさん吸収して。そうやって日本語を覚えていきましたよね。
国語の時間に「○○活用」とか「未然形・連用形・…」と習った時には愕然としたものです。。。
それを、英語の時間では普通に教えられているのですから、酷なものですね。

今回は課題ですから仕方ありませんが、やはり「楽しく感じる英語」がいいなぁと感じてしまううさかめでした。


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1207. ありがとうございます。

お名前: うさかめ
投稿日: 2006/12/28(11:33)

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Ryotasanさん、ありがとうございます。
「定義は何?」と聞かれることで、どのようなものを目指しているのかが整理されましたよ。

本のご紹介ありがとうございました。
早速、どのようなものか見てみたいと思います☆

私が今教わっている先生は、「これまでの日本の英語教育は『英語を学ぶ』ものでした。しかし、そうではなくて『英語で学ぶ』ことを目指す必要があると思います」とおっしゃっています。
なるほど、このような考え方は、多読をされている方とそれほど変わりませんよね。
しかし、いざ教育実践になるとある程度の“回り道”は必要なのかもしれません。「そのような考え方でいいのかなぁ」と思うこともしばしばあります。

私自身は、ほとんど文法指導を中心に据えた英語の授業を受けてきましたし、面白いものではありませんでしたが、その恩恵を受けてきたのは事実です。
しかし多読を始めてから、まるで公式化した文法だけだと、言葉のもついきいきした部分が伝わらないと感じるようになりました。
そこで、今回の課題を考えるにあたり多読を実践されている方のご意見を伺いたいと思ったのです。

長くなってしまいましたが。
もしもまた、多読と教育についてや理想と現実について(??)等お考えがありましたらお聞かせくださいね。

ありがとうございました。


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1212. 理想と現実

お名前: Ryotasan
投稿日: 2006/12/29(09:09)

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理想的な環境では、多読が空気のような存在というか、あたりまえの行為になっていると思います。家庭の書斎、学校の教室や図書室、街の図書館や本屋さんに簡単な英語の本が豊富にあり、サッカーやテニスやカラオケを楽しむのと同じように多読を実践している大人や上級生が身近なところに何人も存在するような状況です。

勿論、英語の先生は誰よりも英語の多読を豊富に経験しており、その経験をふまえて授業をするのが理想です。そういう環境であれば、授業の中で、読書案内に加え、英会話や文法指導もありうるでしょう。僕たちが疑問を感じてきた挨拶や買い物に終始する英会話や、公式丸暗記の文法指導とはひと味もふた味も違った英会話や文法指導になるはずです。

現実としてそういう状況はなかなか達成できません。授業で多読を行ないたい先生は、沢山の読み物をカートに積んで、行商人のように教室へ向かうわけです。学校には沢山の制約がありますから、多読の授業は週あたり10分間しか行なえないという学校もあるし、年1回しか行なえないという学校もあります。授業時間には無理なので課外活動として行なうばあいもあります。それでも、多読三原則を守れば、やっただけの効果はあります。学力としての効果は見えなくても、心理的な効果はあり、これが長期的な力になるのです。

こうして書いている自分にも制約はあります。これから帰省の準備をするので、続きはまたの機会にしますね。

それでは、うさかめさんも、夜行猫さんも、Julieさんも、酒井先生も、
Happy reading and a happy new year!


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1213. Re: 理想と現実

お名前: うさかめ
投稿日: 2006/12/29(12:17)

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なるほど、大変勉強になりました。
理想と現実のギャップは大きくても、多読を行う意味は大きいのだと感じました。
公式型の文法指導は学力を向上させるかもしれませんが、英語を楽しいと感じさせる動機付けにはなりにくいですものね。

Ryotasanさんのお話を伺っていると、英語の先生の仕事は何よりも英語の世界への案内人なのだと痛感しました。

Ryotasanさんも、よいお年を!


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1209. Re: 文法指導について教えてください!

お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/12/29(00:55)

------------------------------

うさかめさん、はじめまして。Julie といいます。

Grammer in Use を読むと、必ず、名前が出てきてから
He や She で受けてます。
それがすごくいいなーと思います。

というのも、以前英会話のクラスで一緒になった大学生さんが
they の使い方をまちがえて困っていたからです。

I have a dream. They might laugh at me.
But I want to do it.
とかなんとか言ったのです。先生が
"Who are they? Who might laugh at you?"
とたずねると、"They are... they."
"Who?" "They." と押し問答になってしまいました。
僕には夢がある、みんなは笑うかもしれないけど
と言いたかったらしいのですが……。

文法問題などでは、いきなり he や she を使うことも多いですが、
誰のことを指しているのか具体的にわからないと、
すごーくキモチワルイのがネイティブの感覚なんだなあと
多読してから思いました。

日本語の感覚だと「彼」は、「とある男の人がね」
という感じなので、その感覚で he を使ってしまい、
Who? と聞かれて、いや一般的な人のつもりだったんだけど
と困ったことは、私も一度ならずあります(爆)。

少しでも参考になれば、です。(^^)


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[賛成] 1210. Re: 文法指導について教えてください!

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/12/29(01:02)

------------------------------

うさかめさん、みなさん、しつれい!

〉うさかめさん、はじめまして。Julie といいます。

〉Grammer in Use を読むと、必ず、名前が出てきてから
〉He や She で受けてます。
〉それがすごくいいなーと思います。

〉というのも、以前英会話のクラスで一緒になった大学生さんが
〉they の使い方をまちがえて困っていたからです。

〉I have a dream. They might laugh at me.
〉But I want to do it.
〉とかなんとか言ったのです。先生が
〉"Who are they? Who might laugh at you?"
〉とたずねると、"They are... they."
〉"Who?" "They." と押し問答になってしまいました。
〉僕には夢がある、みんなは笑うかもしれないけど
〉と言いたかったらしいのですが……。

〉文法問題などでは、いきなり he や she を使うことも多いですが、
〉誰のことを指しているのか具体的にわからないと、
〉すごーくキモチワルイのがネイティブの感覚なんだなあと
〉多読してから思いました。

〉日本語の感覚だと「彼」は、「とある男の人がね」
〉という感じなので、その感覚で he を使ってしまい、
〉Who? と聞かれて、いや一般的な人のつもりだったんだけど
〉と困ったことは、私も一度ならずあります(爆)。

〉少しでも参考になれば、です。(^^)

Julieさん、いいぞぉー!!!!


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1214. 参考になりました

お名前: うさかめ
投稿日: 2006/12/29(12:29)

------------------------------

Julieさん、はじめまして。
メッセージありがとうございます。

〉Grammer in Use を読むと、必ず、名前が出てきてから
〉He や She で受けてます。
〉それがすごくいいなーと思います。

確かにそういったところも文法になりますね、ありがとうございます。
ネイティヴの感覚と日本語の感覚にはズレがあるということ。そこに気付く視点が得られるような授業はいいですね。

とても参考になりました。(^^)


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[脱帽] 1215. Re: 文法指導について教えてください!

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/12/29(23:30)

------------------------------

うさかめさん、Ryotasan、Julieさん、こんばんは!

〉うさかめさん、はじめまして。Julie といいます。

〉Grammer in Use を読むと、必ず、名前が出てきてから
〉He や She で受けてます。
〉それがすごくいいなーと思います。

ぎゃ! 知らなかったぞ!!
というか、気がつかなかった・・・

Julieさん、ありがとー!
さっそく今書いている本でこのこと、使わせてもらいます!!

ありがっとぉー!!!

〉というのも、以前英会話のクラスで一緒になった大学生さんが
〉they の使い方をまちがえて困っていたからです。

〉I have a dream. They might laugh at me.
〉But I want to do it.
〉とかなんとか言ったのです。先生が
〉"Who are they? Who might laugh at you?"
〉とたずねると、"They are... they."
〉"Who?" "They." と押し問答になってしまいました。
〉僕には夢がある、みんなは笑うかもしれないけど
〉と言いたかったらしいのですが……。

〉文法問題などでは、いきなり he や she を使うことも多いですが、
〉誰のことを指しているのか具体的にわからないと、
〉すごーくキモチワルイのがネイティブの感覚なんだなあと
〉多読してから思いました。

〉日本語の感覚だと「彼」は、「とある男の人がね」
〉という感じなので、その感覚で he を使ってしまい、
〉Who? と聞かれて、いや一般的な人のつもりだったんだけど
〉と困ったことは、私も一度ならずあります(爆)。

〉少しでも参考になれば、です。(^^)

なりました、なりました!

もう一度、Julieさん、ありがとぉー!!!!


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1216. Re: 文法指導について教えてください!

お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/12/30(00:51)

------------------------------

うさかめさん、Ryotasan、酒井先生、こんばんは!

〉〉Grammer in Use を読むと、必ず、名前が出てきてから
〉〉He や She で受けてます。
〉〉それがすごくいいなーと思います。

〉ぎゃ! 知らなかったぞ!!
〉というか、気がつかなかった・・・

多読する前のことですが、その名前のところを読むのが面倒で(爆)、
いちいち名前も変わるし、He や She でいいじゃんと
安易に(ほんとうに安易に)思っていたんですよー。

今読み返したら、your friend と特定しておいてから
He や She で受けるというパターンもありました。

〉Julieさん、ありがとー!
〉さっそく今書いている本でこのこと、使わせてもらいます!!

〉ありがっとぉー!!!

どぉいたっしましてー!!!光栄です。

〉〉というのも、以前英会話のクラスで一緒になった大学生さんが
〉〉they の使い方をまちがえて困っていたからです。

〉〉I have a dream. They might laugh at me.
〉〉But I want to do it.
〉〉とかなんとか言ったのです。先生が
〉〉"Who are they? Who might laugh at you?"
〉〉とたずねると、"They are... they."
〉〉"Who?" "They." と押し問答になってしまいました。
〉〉僕には夢がある、みんなは笑うかもしれないけど
〉〉と言いたかったらしいのですが……。

これがまた、見事な押し問答っぷりで。
授業のあとで、先生(アメリカ人)が深刻な顔をして話かけてきて、

彼は白痴なのか。they というからどの人だと聞いてるのに、
they、they というばかりで話にならない。
学習障害がある生徒なんだろうか、
それならそれで対処を考えるから教えてほしい。
Do you think he is a idiot? ときかれました。

その生徒さんと話したら、キョトンとした顔で
「they って一般的な人々って意味ありますよねえ。
ぼく受験のときに、そう習いましたよ」って言うし。(^^;

そこまで断層があるのかーとびっくりしました。
気付かせてもらってありがたかったです。

原因の一端は、名前などで特定せずに、いきなり He や She ではじまる
教室英語の例文に慣れきっているからだと思います。

〉〉少しでも参考になれば、です。(^^)

〉なりました、なりました!

〉もう一度、Julieさん、ありがとぉー!!!!

どぉいたしましてー!!!
先生も1月1日0時のホームページ open に向けて
頑張ってくださいねー♪


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1219. Re: 文法指導について教えてください!

お名前: 間者猫 http://www.k2.dion.ne.jp/~spycat
投稿日: 2006/12/30(11:32)

------------------------------

"Julie"さんは[url:kb:1216]で書きました:
〉うさかめさん、Ryotasan、酒井先生、こんばんは!

間者猫です。みなさんこんにちは。

〉多読する前のことですが、その名前のところを読むのが面倒で(爆)、
〉いちいち名前も変わるし、He や She でいいじゃんと
〉安易に(ほんとうに安易に)思っていたんですよー。
〉今読み返したら、your friend と特定しておいてから
〉He や She で受けるというパターンもありました。

たしかに、いきなりHeやsheやtheyはありえないですね。
うまい作家だとheやsheで受けないで、
わざと名前を使っている場合があるような気がします。

〉〉〉というのも、以前英会話のクラスで一緒になった大学生さんが
〉〉〉they の使い方をまちがえて困っていたからです。

今なら分かるけど、多読始める前なら
平気で使ってたと思います。

〉彼は白痴なのか。they というからどの人だと聞いてるのに、
〉they、they というばかりで話にならない。
〉学習障害がある生徒なんだろうか、
〉それならそれで対処を考えるから教えてほしい。
〉Do you think he is a idiot? ときかれました。

これには笑った。

〉どぉいたしましてー!!!
〉先生も1月1日0時のホームページ open に向けて
〉頑張ってくださいねー♪

みんな期待してるとおもー。

では。


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1229. Re: 文法指導について教えてください!

お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/12/31(15:11)

------------------------------

間者猫さん、みなさん。こんにちは。
うさかめさん、話を横に飛ばしちゃったみたいでごめんなさいねー。

〉たしかに、いきなりHeやsheやtheyはありえないですね。

でしょ、でしょー。
わたしは、うさかめさんに、どんな例文をつくるにしても、
気をつけてくださいね、と言いたかったのでした。

〉うまい作家だとheやsheで受けないで、
〉わざと名前を使っている場合があるような気がします。

そのキャラを目の前に感じさせたいときは
わざと名前を出すような気がします。

わざと he の場合もありますよね。
ミステリの冒頭で、犯人が殺人を犯した直後のシーン
(ただし、まだ犯人は明かされていない場合)では、
he のままで話がすすむと霞がかかったような、
謎めいた気持ちになって、he が誰なのか知りたくて続きが気になります。

〉〉〉〉というのも、以前英会話のクラスで一緒になった大学生さんが
〉〉〉〉they の使い方をまちがえて困っていたからです。

〉今なら分かるけど、多読始める前なら
〉平気で使ってたと思います。

私もです。

〉〉彼は白痴なのか。they というからどの人だと聞いてるのに、
〉〉they、they というばかりで話にならない。
〉〉学習障害がある生徒なんだろうか、
〉〉それならそれで対処を考えるから教えてほしい。
〉〉Do you think he is a idiot? ときかれました。

〉これには笑った。

気の毒だけど、ほんとに勉強させてもらいましたー。

〉〉どぉいたしましてー!!!
〉〉先生も1月1日0時のホームページ open に向けて
〉〉頑張ってくださいねー♪

〉みんな期待してるとおもー。

これから帰省して、その瞬間にはパソコンの前に
いられなさそうなのですが、楽しみにしてます♪


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1222. 文法かどうかよくわかりませんが…

お名前: かのん http://kanon021230.cocolog-nifty.com/
投稿日: 2006/12/30(12:05)

------------------------------

うさかめさん、Ryotasan、Julie さん、酒井先生、夜行猫さん、こんにちは。
かのんといいます。

教師ではないし、文法は苦手で常に逃げ回っているので
うさかめさんへのアドバイスはとてもできませんが
Julie さんの They のお話を読んで、ああ、そうだよねー、と思ったことがあるので、
その部分に反応します。
 
 
たとえば、日本語だとこういう会話ができるんですよね。

A「昨日、買い物に行ったの」
B「へえ、どこへ行ったの?」
A「もうすぐバーゲンだから、その下見に百貨店へ行ったの」
B「何かお目当てのものは見つかった?」
A「ううん、さんざん歩いたけど気に入ったものが見つからなかったから、
 お茶をして帰ってきたんですって」

さて、昨日買い物に行ったのはいったい誰だったのでしょう?

最後の1文がなかったら、きっとAさんが買い物に行ったんだろうと
推測しますよね。
でも、最後の1文を読むと、どうやらAさんではないらしい。
 
 
日本人同士の会話だったら「買い物に行ったのは誰だったの?」とは
尋ねずに流してしまうかもしれません。
「お茶をして帰ってきた」という帰結の部分がわかったので、
ま、いいか、と、それ以上はつっこんで問わない。

でも英語が母語の人だったら「買い物に行ったのは誰だったの?」って
当然のように尋ねるかもしれません。
だって英語では「誰が」を明確にしないと、文章が成立しないから。

※こんなふうに主体がない日本語を「透明人間の文章」と呼んでいる、
と『外国語を身につけるための日本語レッスン』(ISBN=4560049882)という本の
中に書いてありました。
 
 
同様に、名詞の複数・単数の区別についても、
日本語ではあまり意識する必要はないけれど
英語では常に無意識に意識されていることなのだと思います。
 
一方、日本語では、相手と自分の上下関係(または距離感かな?)を決めることが、
常に無意識に意識されています。

たとえば、朝会った誰かに、
「おはよう」というか「おはようございます」というかは、
たぶん無意識に、相手との上下関係や親密度で決めている。

仮に自分が朝の喫茶店でウェイトレスをやっていて、見知らぬお客さまに
声をかけるのなら、
英語ならたぶん「Good morning」(ことばとしては対等)、
日本語なら「おはようございます」(明確にウェイトレスが下でお客さまが上)。

仮に、ウェイトレスが見知らぬお客さまに「おはよう」って挨拶をしたら
キモチワルイのがネイティブな日本人の感覚だと思うんです。
なぜキモチワルイのかというと、相手との上下の区別(または距離感)が
的確になされていないから。
 
日本語では「誰が」を明確にしなくても文章が成立するから
その点は無頓着になりやすいけれど、
英語では、Julie さんがいうように、
「誰が」を明確にしないとキモチワルイと感じる言語なのでしょうね。
 
 
こういう発想の違いから来る感覚のズレを
「文法」として捉えるのが適切なのかどうかわたしにはわからないし、
うさかめさんの「(中学高校の)英語の授業内での文法指導のTaskを考える」という
課題に対する答えになっているとは、自分でも思えないのだけれど、
何かのとっかかりになれば幸いです。ハズレてると思ったら流してください。
 
 
コミュニケーションを中心とした授業を展開しつつ、
その中で文法指導もしていく、という課題に、
いろいろな発想の種が集まるといいですね。

それでは。


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1230. Re: 文法かどうかよくわかりませんが…

お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/12/31(15:37)

------------------------------

かのんさん、みなさん、こんにちはー。Julie です。
この例すごいねー。

〉たとえば、日本語だとこういう会話ができるんですよね。

〉A「昨日、買い物に行ったの」
〉B「へえ、どこへ行ったの?」
〉A「もうすぐバーゲンだから、その下見に百貨店へ行ったの」
〉B「何かお目当てのものは見つかった?」
〉A「ううん、さんざん歩いたけど気に入ったものが見つからなかったから、
〉 お茶をして帰ってきたんですって」

〉さて、昨日買い物に行ったのはいったい誰だったのでしょう?

〉最後の1文がなかったら、きっとAさんが買い物に行ったんだろうと
〉推測しますよね。
〉でも、最後の1文を読むと、どうやらAさんではないらしい。
〉 
〉 
〉日本人同士の会話だったら「買い物に行ったのは誰だったの?」とは
〉尋ねずに流してしまうかもしれません。
〉「お茶をして帰ってきた」という帰結の部分がわかったので、
〉ま、いいか、と、それ以上はつっこんで問わない。

〉でも英語が母語の人だったら「買い物に行ったのは誰だったの?」って
〉当然のように尋ねるかもしれません。
〉だって英語では「誰が」を明確にしないと、文章が成立しないから。

〉※こんなふうに主体がない日本語を「透明人間の文章」と呼んでいる、
〉と『外国語を身につけるための日本語レッスン』(ISBN=4560049882)という本の
〉中に書いてありました。

たしかに日本語には主体がない。
山田邦子が飛行機に乗って、スチュワーデスさんに
お飲み物はときかれて、I am a orange juice. といったとか・・・。
英語は必ず主体をつくらないと言葉として成立しないもんねー。

そういえば、John Doe っていうのも
はじめて出てきたときは驚きました。
そこまでして名前がないとキモチワルイのかと思った・・。
(CER に、そのタイトルの本がありますねー)
(Marvin くんの Flying Birthday Cake の巻を読んだ人は、
CER の John Doe をあわせて読むと理解が深まる・・かも?)

そして、かのんさんの、この指摘も鋭いねー。
 
〉同様に、名詞の複数・単数の区別についても、
〉日本語ではあまり意識する必要はないけれど
〉英語では常に無意識に意識されていることなのだと思います。
〉 
〉一方、日本語では、相手と自分の上下関係(または距離感かな?)を決めることが、
〉常に無意識に意識されています。

〉たとえば、朝会った誰かに、
〉「おはよう」というか「おはようございます」というかは、
〉たぶん無意識に、相手との上下関係や親密度で決めている。

〉仮に自分が朝の喫茶店でウェイトレスをやっていて、見知らぬお客さまに
〉声をかけるのなら、
〉英語ならたぶん「Good morning」(ことばとしては対等)、
〉日本語なら「おはようございます」(明確にウェイトレスが下でお客さまが上)。

〉仮に、ウェイトレスが見知らぬお客さまに「おはよう」って挨拶をしたら
〉キモチワルイのがネイティブな日本人の感覚だと思うんです。
〉なぜキモチワルイのかというと、相手との上下の区別(または距離感)が
〉的確になされていないから。

かのんさんの言うように、英語の単数・複数は、
モノをみるときに、こんな感じで
無意識にちゃんとみてるんでしょうね。

私も最初に panties に出合ったときは、
パンティーを何枚はいているんだっとびびったものですが(笑)、
そのたびに頭の中で Captain Underpants、pants、trousers と唱えて
人間には脚が2本、手が2本、目が2つとイメージしていたら、
最近やーっと、sunglass はキモチワルイ、
sunglasses じゃないと1つ目小僧になってしまう
と感じるようになりました。

〉日本語では「誰が」を明確にしなくても文章が成立するから
〉その点は無頓着になりやすいけれど、
〉英語では、Julie さんがいうように、
〉「誰が」を明確にしないとキモチワルイと感じる言語なのでしょうね。
〉 
〉 
〉こういう発想の違いから来る感覚のズレを
〉「文法」として捉えるのが適切なのかどうかわたしにはわからないし、
〉うさかめさんの「(中学高校の)英語の授業内での文法指導のTaskを考える」という
〉課題に対する答えになっているとは、自分でも思えないのだけれど、
〉何かのとっかかりになれば幸いです。ハズレてると思ったら流してください。

かのんさんの文を読んで、私の投稿も、うさかめさんの課題への
直接の答えにはなってないなーと思いました。
それにこの辺りのネタを文法指導の Task に盛り込むのも
むずかしそうですね。

〉コミュニケーションを中心とした授業を展開しつつ、
〉その中で文法指導もしていく、という課題に、
〉いろいろな発想の種が集まるといいですね。

うんうん。

では、みなさん、よいお年を〜。


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1228. Re: 私が受けたかった文法の授業(長文)

お名前: ありあけファン
投稿日: 2006/12/30(20:03)

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うさかめさん こんにちは
ありあけファン@254万語(多読)/5万5000語(多聴)/1700語(多書) です

 突然、私の言いたい放題で失礼いたします。
私があるときふと思いついた、文法の習得方法がありますので、
聞いてやってください。
言い換えれば、私が受けたかった文法の授業です。

(1)短いストーリーの絵本を読み、ストーリーを理解する

 この段階では、まだ文法規則はよくわからない状態で(未習の文法規則
を)、ストーリーを読むことで、もしくは絵本をながめることでインプット
する。
その作品は、読者にとって、その文法規則が出てきた箇所が全体のストー
リーの中でも特に印象深く、ストーリーを読み終わってもリアルなもので
なければならない。

(2)ストーリーの印象深かった箇所に関して、全体の流れの中でクローズアップする解説が行われる

 これはもちろん、日本語でよい。ただし、まだ文法の解説はされない。
同じストーリーを読んでも、人それぞれ、受け取り方が微妙に異なるので、
てんでばらばらではその後が授業にならないから、共通の了解を得る基盤を
作るためである。
ポイントはその後にテーマとなる文法規則の部分に次第に焦点が絞られてい
く、誰もがその部分の印象/感動などを強く意識するようになる、というこ
とである。

(3)クローズアップされた部分の文法の解説

 ここで初めて、文法の解説が行われる。(1)で感動したり印象が強かっ
た点が、なぜそうであったかのいわば、「種明かし」として文法の解説が行
われるのである。
つまり、旧式の文法用語による解説だけではなく、
「そのような文法規則が用いられることにより、ストーリー全体の中でどの
ような効果があるか」
という点まで踏み込むことになる。

(4)一旦文法から離れて、(2)でクローズアップされた部分の解説

 「同じような展開はいろいろある」という切り出し、(2)と同じような
例をあげる。読んだストーリーと同じような体験談を紹介しあったり、ディ
スカッションするのでもよいだろう。
これによって、そのストーリーの例のみならず、連想ゲーム式にさまざまな
例が飛び出してくる。これによって、(1)で読んだストーリーに対するこだわりや(3)で解説された文法規則に対する思考回路の束縛から脳が自由
になる。

(5)多読

 (4)で出てきたいろいろな例を読んでみよう、ということで多読を行う(多読三原則にしたがって)。
実は、この段階での多読素材には、
「(1)で読んだ文法規則=(3)で解説された文法規則 が多数散りばめ
てある。しかも、それがストーリーの展開のポイントとなっているが、スト
ーリーを追いかけているときには読者がその部分の文法規則にほとんど気づ
かない。」
という仕掛けになっている。「読者がほとんど気づかない」というのが重要
である。(4)の効果で読者の関心は別のところにあるから、無意識のうちにいろいろな場面で学ぶべき文法規則が自然にインプットされていくことになる。
 最大の問題点は、上記の条件を満たしながら、かつ学習者のレベルや興味に合った素材が多数必要になることでしょう。

 私は以前、文法に関しては旧式の方法で一生懸命勉強しましたし、続い
て、音読もかなりやりました。
その後、だいぶたってからSSSの多読を始めたわけです(2003/7/27)。

文法の習得方法に関しては人によっていろいろな見解がありますが、どのよ
うな方法であれ、最終的には「文法を習得しなければならない」という点で
は、異論はないと思います。 
ただ、旧式の方法で習得できる部分と多読で習得できる部分は重なるところ
も大きいのですが、重ならないところも大きい、ですし、
特に、多読を始めてから、「多読でないと習得できない部分」があまりにも広大であることを知りました。
そこで、もっと早い時期にできればよかったなあ、などと思ってこんなことを思いついたわけです。

 実際問題として、この方法を授業で導入するのは困難でしょうが、一つのヒントとして受け止めてもらえればと思います。


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1233. 皆さん、ありがとうございます

お名前: うさかめ
投稿日: 2006/12/31(20:21)

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こんばんは、うさかめです。

Julieさん、かのんさん、代名詞・動作の主体のお話大変面白かったです。
確かに、文法のTaskに使うという意味ではずれているかもしれませんが、考える視点を教えていただいたように思います。

ありあけファンさんの多読を通しての文法学習も興味深かったです。まず作品の良さを味わって、文法に触れる。しかし、あくまでそれも英語を楽しむために学ぶというスタイル。本当に、そんな授業受けてみたいですね。

皆さんのお話を伺っていると、楽しい英語の授業が頭に浮かびます。難しく考えたこともあって、皆さんに感謝です。

2006年も残すところ僅かですが、皆さんよいお年を!
そして、2007年も楽しく学びましょう☆


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