Re: 紅はこべ到着、オリジナルのようです

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/6/29(13:36)]

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24128. Re: 紅はこべ到着、オリジナルのようです

お名前: fiona
投稿日: 2007/9/24(11:17)

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ぴよぴよさん、今日は。fionaです。

「Scarlet Pimpernel, the (Yearling Classic)」、残念ながら、易しく書き直したものではなかったのですね。
ネットで希望の本を探すのは難しいです。特に、いろいろ条件のあるときは。
普通の本屋(古本屋)なら、実物を手に取って見ることができるので、大まかにどんな本かは分かるのですが、ネットのものは、ちょっとしたことも分からないことが多いです。

オリジナルでも、多読を続けていけば、いつの間にか「何か読めてしまう」ようになると思います(と私も期待して読んでいます)。たまにパラパラ見ては、「読めてしまう」ようになるまで、その機会をうかがっていてはどうでしょう?

今、読んでしまうべきかどうかは、読んでみて「しんどいかどうか」、言い換えれば、読んでみて「ストレスがたまるかどうか」で判断してはどうか…と思うのですが。あまりストレスがたまるようなら、たまに拾い読みしてみる程度の方が良いように思います。ストレスがたまり過ぎると、英語自体を読むのがイヤになってしまいますから。
例えで言えば、ランニングをしていて、「キリン読み」は気持ちよく走れるのよりもスピードを上げた状態かな?それでも気持ちよく走れるのなら良いのですが、苦しいのに無理をするとバテて走れなくなってしまいます。
少しおもいっきり速く走ってみたら、バテないうちにスピードを落として(場合によってはパンダ読み)、スタミナが戻ってきたら(もう少し難しいのも読んでみたいとウズウズしてきたら)またスピードを上げるような感じが良いのではないかと思っています。
人によって違うかもしれないので、参考までに。

「A Girl of the Limberlost(リンバロストの乙女)」のオリジナルについては、GutenbergでAuthorに「Stratton-Porter」で検索すれば出てきます。「A Girl of the Limberlost(リンバロストの乙女)」以外に、「Freckles(そばかすの少年)」等、9作品が見つかります。
まずは、Gutenbergで試し読みしてみてはいかがでしょうか(もうのぞかれました?)。ダウンロードしておいて、たまにのぞいて、読めそうになったら本を買ってみるというのも一つの方法かもしれません。もし、そのままPC上で読めそうならPCで読んでしまっても(お金がかからなくてすみますし)。

PC上でe-Bookを読むのは、目が疲れたりするのですが、「ビュアー」というソフトを使うとかなり読みやすくなります。「ビュアー」は、Gutenbergでダウンロードしたものを、PC上で本のように表示してくれます。マウスをクリックしたり「→」キーを押すとページをめくって次へ進んだり、字の大きさ、背景や字の色も自由に変えることができます。
私は、字は大きく(普通の2倍以上)、背景を暗く、字を明るくして(黒板に白のチョークで書いた状態)にして読んでいます。
もし、PCで読まれるなら一度試してみて下さい。(詳しくは、「Websiteの情報」の掲示板、「759. Gutenbergで読める児童書 その3」の一番下の方を見て下さい)

あと、Gutenbergには、Stratton-Porterと同時代の作家として、

★ Burnett(Frances Hodgson)…「Little Lord Fauntleroy(小公子)」「A Little Princess(小公女)」「The Secret Garden(秘密の花園)」など
★ Wiggin(Kate Douglas)…「Rebecca of Sunnybrook Farm(少女レベッカ)」など
★ Webster(Jean)…「Daddy-Long-Legs(あしながおじさん)」「Dear Enemy(続あしながおじさん)」など
★ Porter(Eleanor)…「Pollyanna(ポリアンナ)」「Pollyanna Grows Up(ポリアンナの青春」など

などが収蔵されています。その他、赤毛のアンのMontgomeryや若草物語のAlcottなど、1920〜1930年あたりまでの作品なら、かなりGutenbergで見つけることができます。
本を買う、買わないは別として、どんなレベルか、どんな感じの話かちょっとつまみ食いしてみるのには良いと思います(試食どころか、全部食べても無料ですから)。

ではでは、Happy Reading!!


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24129. 多読用に書き直された紅はこべ

お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/9/25(07:56)

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ぴよぴよさん、初めまして。おはようございますfionaさん。

イタリアのCideb社(Black Cat)のカタログに、多読用の『紅はこべ』が載っています。ただし、僕はこれを読んだことがないし、本を手に取って見たこともないです。それから、残念ながらこの本も今は絶版になってしまったようです。

http://tinyurl.com/37gueo

古本屋のネットワークには出品されているので、入手は可能です。

http://tinyurl.com/2hyqyf


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24136. fiona様、ありがとうございます。少し読んでみました

お名前: ぴよぴよ
投稿日: 2007/9/27(00:04)

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〉ぴよぴよさん、今日は。fionaです。
fionaさん、こんばんは。

〉「Scarlet Pimpernel, the (Yearling Classic)」、残念ながら、易しく書き直したものではなかったのですね。
〉ネットで希望の本を探すのは難しいです。特に、いろいろ条件のあるときは。

そうですね。今回は特に、注文してみなくては分からないところがあったので、思い切って注文してみましたが、やってみてよかったです。

〉普通の本屋(古本屋)なら、実物を手に取って見ることができるので、大まかにどんな本かは分かるのですが、ネットのものは、ちょっとしたことも分からないことが多いです。

本当に、情報は限られていますものね。逆に、その少ない情報に頼って賭けてみてしまうところもありますし。

〉オリジナルでも、多読を続けていけば、いつの間にか「何か読めてしまう」ようになると思います(と私も期待して読んでいます)。たまにパラパラ見ては、「読めてしまう」ようになるまで、その機会をうかがっていてはどうでしょう?

はい、そうしてみたいと思っています。
読めるようになるまで買うのを待つのではなく、たまには買ってから読めるようになるのを待つのも効果がありそうですね。

〉今、読んでしまうべきかどうかは、読んでみて「しんどいかどうか」、言い換えれば、読んでみて「ストレスがたまるかどうか」で判断してはどうか…と思うのですが。あまりストレスがたまるようなら、たまに拾い読みしてみる程度の方が良いように思います。ストレスがたまり過ぎると、英語自体を読むのがイヤになってしまいますから。
〉例えで言えば、ランニングをしていて、「キリン読み」は気持ちよく走れるのよりもスピードを上げた状態かな?それでも気持ちよく走れるのなら良いのですが、苦しいのに無理をするとバテて走れなくなってしまいます。
〉少しおもいっきり速く走ってみたら、バテないうちにスピードを落として(場合によってはパンダ読み)、スタミナが戻ってきたら(もう少し難しいのも読んでみたいとウズウズしてきたら)またスピードを上げるような感じが良いのではないかと思っています。
〉人によって違うかもしれないので、参考までに。

ありがとうございます。現状としては、今の時点(5日目)で337ページ中、58ページまで読みました。31章に分かれていますので、できるだけ章の区切りで休むようにしています。最初の日は4パージくらいしか読めなかったのですが、手に取るのをやめられなく、他のSIRやPERも1000語以下のものなら読めるのですが、それ以上のものは集中できず、、結局やさしいLRと紅はこべを平行して読んでいます。このペースでいくと、一ヶ月はかかりそうで、この読み方でよいのか分かりませんが、とにかく読みたいと思ううちは読みたいと思います。

理解度は、自分で思うのには60から65%くらい、実際は40%くらいでしょうか。なのに、読むのをやめられないのです。どのくらいのページまで進めるか、試したいのかもしれません。それから、2ヶ月待つつもりの本がこのタイミングで届いたので、今が一番読みたい気持ちが強いのかもしれません。

第一章の最後で、「そのcartを通しはしなかったろうな?」「そいつが紅はこべだ!」(だいたいのイメージ訳)というところを読んでから、俄然ヒートアップしました。そうだ、こんな話だったなと。そして、思い出すために先を読みたくなりました。

それから、最初にアドバイスいただいたのは50万語通過のあたりで、そのときには最初の3行で挫折していたのですが、今90万語ちかくにおりまして、そのせいか、今度は知らない単語が沢山ありながらも、先に進むことができたのです。

〉「A Girl of the Limberlost(リンバロストの乙女)」のオリジナルについては、GutenbergでAuthorに「Stratton-Porter」で検索すれば出てきます。「A Girl of the Limberlost(リンバロストの乙女)」以外に、「Freckles(そばかすの少年)」等、9作品が見つかります。
〉まずは、Gutenbergで試し読みしてみてはいかがでしょうか(もうのぞかれました?)。ダウンロードしておいて、たまにのぞいて、読めそうになったら本を買ってみるというのも一つの方法かもしれません。もし、そのままPC上で読めそうならPCで読んでしまっても(お金がかからなくてすみますし)。

これもGutenbergにあるのですね!今度試してみたいと思います。「そばかすの少年」は、以前読みたいと思ったときに、日本語訳は絶版になっており、そのとき住んでいた地区の図書館にもなかったので、ぜひ読んでみたいです。今住んでいる地区の図書館ではあるようです。まずは日本語から読むかもしれません。

〉PC上でe-Bookを読むのは、目が疲れたりするのですが、「ビュアー」というソフトを使うとかなり読みやすくなります。「ビュアー」は、Gutenbergでダウンロードしたものを、PC上で本のように表示してくれます。マウスをクリックしたり「→」キーを押すとページをめくって次へ進んだり、字の大きさ、背景や字の色も自由に変えることができます。
〉私は、字は大きく(普通の2倍以上)、背景を暗く、字を明るくして(黒板に白のチョークで書いた状態)にして読んでいます。
〉もし、PCで読まれるなら一度試してみて下さい。(詳しくは、「Websiteの情報」の掲示板、「759. Gutenbergで読める児童書 その3」の一番下の方を見て下さい)

これは必要そうですね。目が疲れそうなのが、PC上で読む時の一番の抵抗感ですので。

〉あと、Gutenbergには、Stratton-Porterと同時代の作家として、

〉★ Burnett(Frances Hodgson)…「Little Lord Fauntleroy(小公子)」「A Little Princess(小公女)」「The Secret Garden(秘密の花園)」など
〉★ Wiggin(Kate Douglas)…「Rebecca of Sunnybrook Farm(少女レベッカ)」など
〉★ Webster(Jean)…「Daddy-Long-Legs(あしながおじさん)」「Dear Enemy(続あしながおじさん)」など
〉★ Porter(Eleanor)…「Pollyanna(ポリアンナ)」「Pollyanna Grows Up(ポリアンナの青春」など

〉などが収蔵されています。その他、赤毛のアンのMontgomeryや若草物語のAlcottなど、1920〜1930年あたりまでの作品なら、かなりGutenbergで見つけることができます。
〉本を買う、買わないは別として、どんなレベルか、どんな感じの話かちょっとつまみ食いしてみるのには良いと思います(試食どころか、全部食べても無料ですから)。

まさに、このリストにあげていただいたあたりが読みたい本です。今は紅はこべで手一杯なので、これが終ったら試してみたいと思います。

またまた、いろいろとありがとうございました!

〉ではでは、Happy Reading!!
はい、Happy Reading!!


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24137. Ryotasn様ありがとうございます。Re: 多読用に書き直された紅はこべ

お名前: ぴよぴよ
投稿日: 2007/9/26(23:54)

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〉ぴよぴよさん、初めまして。おはようございますfionaさん。
Ryotasanさん、初めまして。

〉イタリアのCideb社(Black Cat)のカタログに、多読用の『紅はこべ』が載っています。ただし、僕はこれを読んだことがないし、本を手に取って見たこともないです。それから、残念ながらこの本も今は絶版になってしまったようです。

〉http://tinyurl.com/37gueo

〉古本屋のネットワークには出品されているので、入手は可能です。

〉http://tinyurl.com/2hyqyf

ありがとうございます!
早速上記のページを見てみました。retoldと書かれていて、112ページ。間違いなく学習者用に書き直された版ですね。2005年に出たばかりのようなのに、残念ながら、古本でないと入手できないのですね。
Black Catのレーベルということであれば、内容的にも安心できそうです(イタリアの出版社なのですね)。

紹介していただいた古本サイト見てみました。一番魅力的な条件の本で、本代約15ドル、送料8ドルくらいのようです。とりあえず、今手元にあるものがどれくらい読めるかやってみてからまた検討したいです。

retold版の表紙を見れただけで嬉しかったです。
貴重な情報をどうもありがとうございました。


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