Re: しかも、カエルとハト、サルまでが…

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/6/28(20:22)]

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20910. Re: しかも、カエルとハト、サルまでが…

お名前: ako
投稿日: 2005/6/5(02:51)

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涼音さん、こんばんは〜

〉まさに、日本語と英語を1対1対応できない例なんですよね。

そういうことを、実例で体感した瞬間でした〜
今もって、どうも体にズレを感じる気分です…
何と言いますか…、セーターを後ろ前に着たような、
いや違う…、ボタンを1個かけちがえたような… うーん、それもイマイチ…

〉tortoiseとturtleの差って何だろ。ひょっとするとこんな違いかな、と今思い当たる
〉所もありますが、これは、はずれの可能性が高いなぁ。

…なんてことを、当たるもハズレるも色々アレコレ思っているうちに、
辞書で調べたりもしないから、本よんでるうち忘れちゃって(爆)、
しかも完全に忘れたと思った頃に、また別の本で出会って急に思い出して、
「あ〜〜、そういうことだったのかああああ」
…ってなるのが、多読の楽しいところです。

〉私がこれに気がついたのは
〉frogとtoadだったかな〜。
〉pigeonとdoveもそうだし、
〉ratとmouse
〉apeとmonkeyなんかもそうですよね。

ひー、次々と出てくる〜〜(笑)

ICRの絵本にある「Frog and Taod」 を初めて読んだ時のakoは、
二人の登場人物の名前として読んでたから、
Frog と Toad のことに気づきさえしなかった(笑)

ところが、あとで、コドモ向け理科絵本の
Rookie Reader いうシリーズを読んだら、
なんとまあ、へぇへぇへぇへぇへぇ〜〜 …なことが載っていて知ったという…

[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004016&kb_sort=%20&cd_sc=a_110&dt_before=frm_a_110&fg_detail=0&dt_page=10&fg_arasuji=1&dt_field=toad&dt_sort=3&count_limit=&nm_page=2&fg_isbn_search=0&dt_isbn_search=&fg_kikan=]

〉ある児童書で、ratとmouseが完全に書き分けられてて、ほえ〜っと思ったことが
〉あります。

あ〜っ、その本、教えて欲しいですー!

〉逆にgrasshopperなんかは日本語の感覚からすると、こうろぎもきりぎりすもバッタも
〉全部一緒にするなよ〜〜という意味で気持ち悪いですね。

きゃははは 面白いですね!! 
日本語のほうが細かく分けて、名前をつけてるものがあって、
何となくほっとしたわぁ〜
え? …バッタとキリギリスが同じですってぇえ〜
英語の人って、わからん…

〉fingerは何本あるかって問題もあるし
〉insect=虫かっていうとどうも微妙に違う気がする。wormってのもあるし。

う。次々と深まっていく…
もしかして底なし沼…

〉こういうのに少しずつ気づいていくのって、多読の醍醐味だと思います。

遠い空の下におられる涼音さんと、
その醍醐味を共有してるって思っただけで、
カエルやハトに何されたって、SSS多読ってルンルン!


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20916. Re: しかも、カエルとハト、サルまでが…

お名前: 涼音
投稿日: 2005/6/5(15:50)

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〉〉ある児童書で、ratとmouseが完全に書き分けられてて、ほえ〜っと思ったことが
〉〉あります。

〉あ〜っ、その本、教えて欲しいですー!

The Tale of Despereaux by Kate DiCamillo
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005914&kb_sort=%20&cd_sc=a_110&dt_before=frm_a_110&fg_detail=0&dt_page=10&fg_arasuji=1&dt_field=Tale%20of%20Despereaux&dt_sort=3&count_limit=&nm_page=1&fg_isbn_search=0&dt_isbn_search=&fg_kikan=]

2004年ニューベリー賞受賞の秀作です。

mouseはねぇ、明るい日の光のあたる所に住んでるんです。まぁ、ねずみですから、非常にひとに好かれるって訳にもいきませんが、でもそれほど忌諱されない存在。
ratは、日もあたらない地下のじめっとした所にすんでて、見た目もよくない。根性もひんまがってて、人間には非常に嫌われる存在。
多分、これがそのまんまイメージなんですね。
和訳すると、XXねずみとYYねずみが一番ちかいかなと思いますが、そう和訳してしまうと、これはこれで和訳によるmisleadが生じます。でも実際英和辞典なんかでは、そういう対訳をつけてしまうみたい。
doveとpigeon、toadとfrogの差もこのratとmouseの差に近いなと思います。

そうそう、ジビエ料理で出てくるうさぎって、きっとrabbitじゃなくてhareの方ですよね。
きっと、多分。。。。。
あ、そんなこと考えてたらジビエが食べたくなってきた。。。。って季節が違うがな。

でわでわ〜。


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20955. Re: 目標本ができたー

お名前: ako
投稿日: 2005/6/12(13:16)

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涼音さん、やっとお礼に来れたakoでーす。

〉〉あ〜っ、その本、教えて欲しいですー!

なんて騒いで、お呼び立てしてすみません。
リンクありがとうございました。
涼音さんの書評もしっかり読ませていただきました。

〉The Tale of Despereaux by Kate DiCamillo

これ、akoのYLちょっと上の児童書目標本にします。

あっ、引かないで下さい、いいんです。
akoの場合、世界史関係以外は読書ジャンルにまったくコダワリがないから、
こういうご縁でもないと、児童書を自分で選べないんです。
まったく知らないジャンルだから。
だから、ふっふっふ。この本は、akoにとって、
「涼音さんがかつて楽しんで多読で読んで、
 2005年にako投稿で思い出してくれた本」になったのだ。
そういう極々私的な縁があるかどうかが、
akoの場合、重要なのだ。だから決まりなのだ。これでいいのだ。

〉和訳すると、XXねずみとYYねずみが一番ちかいかなと思いますが、そう和訳してしまうと、これはこれで和訳によるmisleadが生じます。でも実際英和辞典なんかでは、そういう対訳をつけてしまうみたい。
〉doveとpigeon、toadとfrogの差もこのratとmouseの差に近いなと思います。

なんだか、英和辞典を作らなきゃイケナイ人が気の毒になってきてしまいました。
日本語の中から近そうなのを無理矢理こじつけなきゃイケナイ立場の悲哀…のような…

akoたちはラクでいいですね。
日本語にあるかどうかなんて考えないで、英語のまま、イメージだけ持てばいいから。
そういうヤツが、こうして喋ってると、次々出てきますねー

ただ、小さい生物の場合は、まあ、知らなくても大きな支障はないかもしれないけど、
こんだけ次々あるってことは、もしかして、
もっともっと重大な何か、
生まれた時から英語で世界と人間のこの世を見ている人たちとは、
重大な違いがあるのかもしれない…、
しかもその重大な部分に、自分が知らないことがたくさんたくさんありそうな感じがしてきて…。ぞぞぞー

いったい英語の人って、世界をどのように区分けして見ているのだ〜!!
謎!!と、未だにわめいてます〜

〉そうそう、ジビエ料理で出てくるうさぎって、きっとrabbitじゃなくてhareの方ですよね。
〉きっと、多分。。。。。
〉あ、そんなこと考えてたらジビエが食べたくなってきた。。。。って季節が違うがな。

え〜〜〜〜ッ?! じ…じびえ…って何… akoしらないっす…
教えて〜(また呼び出そうとする…果たして涼音さんはこれをご覧になられるのであろうか)


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20957. ジビエ

お名前: 涼音
投稿日: 2005/6/12(20:02)

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涼音です。

〉〉The Tale of Despereaux by Kate DiCamillo
〉これ、akoのYLちょっと上の児童書目標本にします。
〉あっ、引かないで下さい、いいんです。

いや、案外、丁度いい目標本かもしれません。それなりにおもしろい、しかし、
割と読みやすい本ですから。

〉〉そうそう、ジビエ料理で出てくるうさぎって、きっとrabbitじゃなくてhareの方ですよね。
〉〉きっと、多分。。。。。
〉〉あ、そんなこと考えてたらジビエが食べたくなってきた。。。。って季節が違うがな。

〉え〜〜〜〜ッ?! じ…じびえ…って何… akoしらないっす…
〉教えて〜(また呼び出そうとする…果たして涼音さんはこれをご覧になられるのであろうか)

見てしまった。。。。。(汗)
私もフランス料理系はあまり食べた経験ありませんので、説明するのに適任ではありませんが〜。

フランス料理で野生動物を使った料理のこと、だと思います>ジビエ
野生のものですから、独特の香りがそれぞれ強くて、それを楽しむ料理って所ですかね。
私も、野うさぎとエゾシカぐらいしか食べたことありません。
でも、冬の時期になるとちょっと、むずむずと食べたくなります。
日本でジビエをやろうとすると、エゾシカ、イノシシなんかがそれに相当するのかな、と
思いますね。

ちょっと、ぐぐったら、こんなのが出てきました。
おいしそ〜ですね〜。
(って、こ〜ゆ〜写真見ておいしそうと思える私もどこか壊れている気はします。)

http://www.french.ne.jp/mst/20/20-8.htm

新宿でいいお店探してみて下さいませ(笑)

でわ〜。


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20961. 乱入・ジビエ

お名前: 杏樹
投稿日: 2005/6/13(23:47)

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akoさん、涼音さん、こんにちは。

涼音さんがお返事しているのに蛇足で申し訳ありませんが…。
ジビエはもともと狩りの獲物の料理が基本だったと思います。飼ってる家畜じゃなくて。ですから狩りの獲物になる動物を料理したものがジビエ。鹿、うさぎ、猪、野生の鳥など。つまり「ジビエ」という言葉はフランス語で、狩りの習慣のない日本語にはそれに相当する言葉がないのです。ヨーロッパ語ってどこまで日本語とかけ離れた言葉があるんでしょうねえ。

ついでに、NEOさんへの返答の部分ですが…。

(ここから歌詞)♪Two〜、ナントカ Dove〜 and the partridge in a pear tree〜〜〜〜 …っていう歌が急に出て来た…クリスマスによく聞きますよね。
最後の部分をやたら頻繁に聞くので、ここばかりが出てくる。

これ、マザーグースです。去年NHK教育で放送した鷲津奈津江さんの番組は見ませんでしたか。あれを見ると、クリスマスの習慣など日本には全くない風習や概念があることがよくわかりました。
マザーグースの本を探すとあるかもしれません。Man in the Moon も探してみてくださいねー。ついでにLittle Miss Muffetという歌も探してみてください。curdとwheyを食べてます。

それでは〜。


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