ORT、LLLは購入すべきか

じぇいと申します。
今日ついに長野県立図書館からORT、LLLは図書館には入れられないと連絡が来ました。とても残念です。基礎力を磨くために、ORT、LLLを読みたかったのに。
私は2005年7月16日に”Harry Potter”第6巻を読み始めてから英語のペーパーバックやハードカバーを本格的に読むようになりましたが、理解度5％程度で強引に（でも私なりに楽しく？）読み進めてきたので、当然ながら何度も壁にぶち当たり、土台をしっかり固めないとだめになると思い、2007年2月にSSS推薦多読基本セットを1Aセットから順に読んでいきました。しかし、2回途中でほうり投げ、3回目の今も1Bセットの終わりのあたりで、危険信号！今まで最高で2Aセットの終盤までしか進むことができていません。挫折のたびに易しめの児童書を読んで何とかつないできてはいますが、基礎力不足は否めません。こうなったら、ORT、LLLは必需品ですよね。費用はかなりかかりますが、購入するしか手はないのでしょうか？よい方法があったらアドバイスお願いします。

じぇいさん、極楽トンボです！
的を得たお答えになるかわかりませんが、つい最近、ORTの購入にふみきったので、その経緯をお話しします。

わたし、百万語多読のことを知ったのは、『親子で100万語』だったんです。つまり、最初は子供に英語の絵本の読み聞かせをしてみようと思ったのが動機だったんです。我が家には、子供たちが寝る前に、布団の中で絵本を読み聞かせる習慣があったので、英語で読み聞かせをやってみたいなあと思ったのです。

それで、始めたばかりのときからORT、LLLには興味を持っていました。でもなぜ4年近くも購入しないでいたのかというと、値段のこともさることながら、読み聞かせに自信がなかったからです。

家の人に、お前の発音で読み聞かせたら逆効果だからやめてくれと反対されたんです。それなら、自分ひとりで読めばいいわけなんですが、こういう学校副読本みたいなぺらぺらの絵本を一人で読んでもおもしろくなさそうだと思ったのです。自分のことだからきっと、絵もろくに見ずに、文章ばかり目で追うような読み方になるだろうなあ、それじゃきっとおもしろくないだろうし、値段もはるしなあ、と思ったのです。

それで、ずっとORTのことは忘れていました。状況が変わってきたのはこの一年くらいです。多読多聴マガジンなどで、ORTやLLLだけでなく、springboardやinfotreilなどの子供向けLRが特集されましたよね。子供たちに見せたら、意外にもかなり興味を示したのです。それと、わたしのシャドウイングも、全くの自己流のいんちきシャドウイングなんですが、約一年続いて、多読多聴マガジンに出ていたORTも自分としては楽々にシャドウイングできるようになったので、家の人を説き伏せて、思い切って購入することにしたわけなんです。基本GRセットを読みきった直後というタイミングもありました。いろいろ重なって、えいやっと購入しちゃったわけです。

やはり、こういう本は、PBが読めるようになりたい大人が一人で必死に読んでも、心に余裕がないのでおもしろくありません。ところが、子供の反応を見ながら読むのはとてもおもしろいんです。これで、子供が夜安らかに寝てくれて（子供を寝かせるのは大変な仕事です）、そのうえ私も子供も英語に親しめれば一石三鳥というものです。

GR基本セットを全部購入するのと同じくらいの金額ですが、わたしはあれを読みきるのに3年8ヶ月かかりました。ORTの読み聞かせなら、いま2歳半の末っ子が中学生になるまで付き合ってくれるかもしれない、それなら安いものではないかと思っています。

逆に言うと、わたし一人でORTを一生懸命読む、というのは考えられません。Marvin Redpostくらいでないと、この野郎、すらすら読んでやるからそう思え！という気持ちで読めません。あ、でもステージの上のほうなら話は別かもしれません。いまはまだ、ステージ３くらいまでしか読んでないんです。

GR基本セットのときも同じこと申し上げたような気がしますが、やはりORTもステージの上のほうから順番に購入して、様子を見ながら読んでみてはいかがでしょう。

なんか、あまり役に立たないお話ですいません。

極楽トンボさん、こんばんは。じぇいと申します。お忙しい中貴重なアドバイスをありがとうございます。極楽トンボさんのようにSEGの多読教室のSEG多読教室黙読オフに行ければいいのですが。なにぶん遠いので費用が高くて許可がもらえません。　
ORT、LLLを購入するとなるとORTは123700円。LLLは58900円。合計182600円と送料500円と振り込み料がかかります。大変な出費で許可してもらえそうにありません。困りました。親子で読み聞かせなどできません。私の子供は高校を卒業していて話になりません。一人でもくもくと読み続けるしかないのです。悲しい運命です。極楽トンボさんはえらい！ORTを購入するとは、奥さんは理解がありますね。私のうちはどうも。それからLLLの方は購入しなくても大丈夫でしょうか。よきアドバイスをお願いします。シャドウイングもやろうと思っているのですが、声に出すのがやっとで、もごもご状態にもなれず、音についていけません。どうすればシャドウイングなどできるのでしょうか。パラレルリーディングでやっとです。難しいことばかりです。今はラジオ英会話を教材にパラレルリーディングをやっています。

〉じぇいさん、極楽トンボです！〉的を得たお答えになるかわかりませんが、つい最近、ORTの購入にふみきったので、その経緯をお話しします。

〉わたし、百万語多読のことを知ったのは、『親子で100万語』だったんです。つまり、最初は子供に英語の絵本の読み聞かせをしてみようと思ったのが動機だったんです。我が家には、子供たちが寝る前に、布団の中で絵本を読み聞かせる習慣があったので、英語で読み聞かせをやってみたいなあと思ったのです。

〉それで、始めたばかりのときからORT、LLLには興味を持っていました。でもなぜ4年近くも購入しないでいたのかというと、値段のこともさることながら、読み聞かせに自信がなかったからです。

〉家の人に、お前の発音で読み聞かせたら逆効果だからやめてくれと反対されたんです。それなら、自分ひとりで読めばいいわけなんですが、こういう学校副読本みたいなぺらぺらの絵本を一人で読んでもおもしろくなさそうだと思ったのです。自分のことだからきっと、絵もろくに見ずに、文章ばかり目で追うような読み方になるだろうなあ、それじゃきっとおもしろくないだろうし、値段もはるしなあ、と思ったのです。

〉それで、ずっとORTのことは忘れていました。状況が変わってきたのはこの一年くらいです。多読多聴マガジンなどで、ORTやLLLだけでなく、springboardやinfotreilなどの子供向けLRが特集されましたよね。子供たちに見せたら、意外にもかなり興味を示したのです。それと、わたしのシャドウイングも、全くの自己流のいんちきシャドウイングなんですが、約一年続いて、多読多聴マガジンに出ていたORTも自分としては楽々にシャドウイングできるようになったので、家の人を説き伏せて、思い切って購入することにしたわけなんです。基本GRセットを読みきった直後というタイミングもありました。いろいろ重なって、えいやっと購入しちゃったわけです。

〉やはり、こういう本は、PBが読めるようになりたい大人が一人で必死に読んでも、心に余裕がないのでおもしろくありません。ところが、子供の反応を見ながら読むのはとてもおもしろいんです。これで、子供が夜安らかに寝てくれて（子供を寝かせるのは大変な仕事です）、そのうえ私も子供も英語に親しめれば一石三鳥というものです。

〉GR基本セットを全部購入するのと同じくらいの金額ですが、わたしはあれを読みきるのに3年8ヶ月かかりました。ORTの読み聞かせなら、いま2歳半の末っ子が中学生になるまで付き合ってくれるかもしれない、それなら安いものではないかと思っています。

〉逆に言うと、わたし一人でORTを一生懸命読む、というのは考えられません。Marvin Redpostくらいでないと、この野郎、すらすら読んでやるからそう思え！という気持ちで読めません。あ、でもステージの上のほうなら話は別かもしれません。いまはまだ、ステージ３くらいまでしか読んでないんです。

〉GR基本セットのときも同じこと申し上げたような気がしますが、やはりORTもステージの上のほうから順番に購入して、様子を見ながら読んでみてはいかがでしょう。

〉なんか、あまり役に立たないお話ですいません。

〉じぇいと申します。

じぇいさん、はじめまして。ぴよぴよと申します。

〉今日ついに長野県立図書館からORT、LLLは図書館には入れられないと連絡が来ました。とても残念です。基礎力を磨くために、ORT、LLLを読みたかったのに。

〉私は2005年7月16日に”Harry Potter”第6巻を読み始めてから英語のペーパーバックやハードカバーを本格的に読むようになりましたが、理解度5％程度で強引に（でも私なりに楽しく？）読み進めてきたので、当然ながら何度も壁にぶち当たり、土台をしっかり固めないとだめになると思い、2007年2月にSSS推薦多読基本セットを1Aセットから順に読んでいきました。しかし、2回途中でほうり投げ、3回目の今も1Bセットの終わりのあたりで、危険信号！今まで最高で2Aセットの終盤までしか進むことができていません。挫折のたびに易しめの児童書を読んで何とかつないできてはいますが、基礎力不足は否めません。こうなったら、ORT、LLLは必需品ですよね。費用はかなりかかりますが、購入するしか手はないのでしょうか？よい方法があったらアドバイスお願いします。

私は英語がとても苦手だったので、ORTにかなりお世話になりました。実際、ORTのステージ１から始めました。一番近そうなブッククラブまで、片道２０００円くらいで、また、県内の図書館にも無く、結局少しずつ買いました。

最終的に、ORT3〜ORT９は全部、そのほか、１、１+、２も全部ではないですが持っています。ですので、今、こういうやり方があったかもと思うことを書いてみます。的外れだったら御免なさい。

　自分とORTの相性を確かめるために、まず、「イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ」（2100円？）で、ORTはどんなものか、試しに読んで、聞いてみるという方法があったなと思っています。ORTのステージ１から７まで、１話ずつ載っています。CD付き。これを読むと、自分がどのくらいのレベルから始めればよいのか、実感しやすいと思います。もし、ORTがどんなものか、とにかく知りたいということであれば、これ１冊でいいかもしれません。図書館にもあるかも。
　　
　２Aセットを読まれているようなら、ORT3は必要ないかもしれません。ステージ６が苦しくなかったら、ORT6＆７の１０冊パックがお勧めです。これだけでORTを卒業できるかも。もしくは、このあと、ステージ８，９の基本ストーリーセットだけ読んでみるのもよいかもしれません。

もし、ステージ６に抵抗感があった場合は、ステージ３，４，５の基本ストーリーの３パック（各６冊）に挑戦してみてもいいかもしれません。その後、６＆７のパックに進んだらよいかと思います。

このくらい読めば、だいたいのORTのパターンもわかりますし、もしご興味があったら、各ステージの「モア・ストーリーズ」も読んでみたらいかがでしょうか。

私の場合、再読したり、子供が絵を見るのを楽しんだりしたので、それなりにもとが取れた気はしております。

また、最初に買ったORT1「First Words」 がものすごく気にいったことが、その後、買い足していった理由のように思います。

もちろん、費用をかけずに読めれば、それが一番良いと思うのですが、もし購入を考えていらっしゃるのなら、何か参考になれば幸いです。

では、Happy　Reading!

"ぴよぴよ"さんは[url:kb:403]で書きました:
〉〉じぇいと申します。

じぇいさん、ぴよぴよさん　はじめまして。
マロンです。

ぴよぴよさんの意見に賛成です。

〉　自分とORTの相性を確かめるために、まず、「イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ」（2100円？）で、ORTはどんなものか、試しに読んで、聞いてみるという方法があったなと思っています。ORTのステージ１から７まで、１話ずつ載っています。CD付き。これを読むと、自分がどのくらいのレベルから始めればよいのか、実感しやすいと思います。もし、ORTがどんなものか、とにかく知りたいということであれば、これ１冊でいいかもしれません。図書館にもあるかも。

「イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ」を読むことで、
ＯＲＴが楽しめるかどうかの確認、レベルの確認、
ＣＤ付が必要かどうかの確認ができると思います。
また、多聴多読マガジンや学研からいま出ている多読・多聴最強ガイド（ＣＤ＆ＣＤ−ＲＯＭ付）にもＬＬＬ、ＯＲＴがあるので、それを読んでから
購入するかどうか決めたらいかがでしょうか。

全セットを購入して、読んだら売ってしまう手もありますが・・・

じぇいさん、こんばんは。

Ｑ４と申します、はじめまして。

ORTやLLLについてですが、近所の本屋においてあったりしないでしょうか？

あまり推奨できる方法ではないですが、私はORTの1,2は立ち読みで済ませました。
そして、いろいろ効果に対する実感が湧いたところでORT3〜9を購入しました。

今度は、ORTを読破しLLLを本屋でみかけ同じくちょろちょろっと立ち読みしたところ、
ORT効果か、なんとなくわかるようになっていたので購入は見送ったという経験をもってます。

じゃいさんは、既に、私にはありえないほどの難しめの本を読まれているようなのでORTを全て読む必要はないように感じました。
（言い換えると、気に入って購入するのはOKかと思いますが、勉強のために購入するほどのことは無いと感じます）

以上参考まで。

Q4さん、おはようございます。じぇいと申します。
お忙しい中貴重なアドバイスをありがとうございます。
長野県ではORTやLLLをおいてある本屋はありません。文化的に大変遅れています。県立図書館にもおいてくれるように頼みましたが結局願いはかないませんでした。
私はみなさんが難しいと言われるペーパーバックやハードカバーは確かにたくさん読んでいますが、日本語版訳も購入して並行して読んでいるので結構楽しく読めているんだと思います。英語の基礎力は本当にないなあとつくづく感じます。それだけにORTやLLLは私には必須のような気がしています。Q4さんが読んだようにORT3〜9を読んでみたいと思います。
ところで、Q4さんに質問ですが、ORTはたとえばORT3だけでも何種類も出ていますが、すべてのものを購入しなければならないのでしょうか？おしえてください。お願いします。
〉ORTやLLLについてですが、近所の本屋においてあったりしないでしょうか？

〉あまり推奨できる方法ではないですが、私はORTの1,2は立ち読みで済ませました。
〉そして、いろいろ効果に対する実感が湧いたところでORT3〜9を購入しました。

〉今度は、ORTを読破しLLLを本屋でみかけ同じくちょろちょろっと立ち読みしたところ、
〉ORT効果か、なんとなくわかるようになっていたので購入は見送ったという経験をもってます。

〉じゃいさんは、既に、私にはありえないほどの難しめの本を読まれているようなのでORTを全て読む必要はないように感じました。
〉（言い換えると、気に入って購入するのはOKかと思いますが、勉強のために購入するほどのことは無いと感じます）

じぇいさん

Ｑ４です。こんにちは。

〉長野県ではORTやLLLをおいてある本屋はありません。文化的に大変遅れています。県立図書館にもおいてくれるように頼みましたが結局願いはかないませんでした。

それは残念ですね。

〉私はみなさんが難しいと言われるペーパーバックやハードカバーは確かにたくさん読んでいますが、日本語版訳も購入して並行して読んでいるので結構楽しく読めているんだと思います。英語の基礎力は本当にないなあとつくづく感じます。それだけにORTやLLLは私には必須のような気がしています。Q4さんが読んだようにORT3〜9を読んでみたいと思います。
〉ところで、Q4さんに質問ですが、ORTはたとえばORT3だけでも何種類も出ていますが、すべてのものを購入しなければならないのでしょうか？おしえてください。お願いします。

私自身は、全てのものを買いましたが、ジェイさんにが買う必要があるかと聞かれると「？」な感じです。
と、いいますのは、金銭的な問題はとりあえずおいておくとしても、
（１）好みが合うか？
（２）レベルが適正か？
がありますので。

いろいろ書いていくと長くなってしまったので、blogの方に私的に思う相性確認手法等をまとめてみたので、
時間があったら読んでみていただけるでしょうか。
[url:http://kokorohahimajin.blog96.fc2.com/blog-entry-485.html]

では。