レベル表示のないICR

現在、町の本屋に並んでいるソフトカヴァーの I Can Read Books は My First とか 1 とか 2 とかレベル表示がついています。これなら読みやすさは判断しやすいです。

ただし、このシリーズがレベル分けされたのは比較的最近のことです。1957年から続く I Can Read Books は、長い間レベル表示が無かったです。公立図書館にあるハードカヴァーの I Can Read Books のほとんどは、おそらく古い本です。

ですから、図書館へ行く前にSSSの書評データベースなどで予習をしておいた方が、読みやすい本を見つけやすいと思います。

多くの図書館に所蔵されている I Can Read Books で最も読みやすいのは Little Bear シリーズ (Else Holmelund Minarik and Maurice) あたりでしょう。

Ryotasan

再び投稿いただきまして、ありがとうございます。
何しろ、何もわからない猫なものですから、このように丁寧に教えていただけると、助かります。
いつの日か、自分も誰かを助ける立場になりたいな、と思います
近くの図書館は、正月休みに入ってしまいましたが、新年明けましたら、さっそく、様子を見に行ってきます。
Little Bearシリーズにも、挑戦するつもりです。