[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2024/11/22(23:44)]
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927. 一般PBの簡単な紹介(+500万語通過の報告…長いです)
お名前: じゅん
投稿日: 2003/10/15(21:53)
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10月15日に500万語を通過したので、報告しまぁす。
(まりあさん、まだ星配ってますか?星欲しいなぁ…なんて要求したりして、忙しいまりあさんに負担をかけてはいけないけれど…でも欲しいなぁ←ホンネ)
児童書は苦手、GRは飽きた…という状態でレベル6までなんとか読み進み、さらにちょっとがんばれば一般PBが読めるとわかったとたん、相当無理をしながらも、ひたすら一般PBを読みつづけています。かなりの飛ばし読みをしていますが、(飛ばしている語数はカウントしないというルールにしたら、半分くらいの語数になっちゃうかも?!)とにかく楽しめればいいんですよね、という気持ちで。
最近、一般PBに手が届く方が増えてきていますが、でもまだまだ書評は少ない…と思うので、300万語から500万語にかけて読んだ本を簡単に紹介しておきます。
(書評に登録するのがいいんでしょうけど…残念ながら書評委員ではなく、書評委員になれる自信もないので、ごめんなさい、ここで紹介します。)
今回の報告は書評にある本も多いんですけど…、そのうちもっと幅を広げていくつもりです。好んで読んでいるのはミステリーとSF。でもSFは今の私にはまだちょと難しいです。語数は一応規則にのっとって数えているつもりですが、あまり自信はありません。でも参考までに書いてみました。レベルは3つに分けてます…普通を基準にして、易しいと難しいだけですが、これも参考までに。ちなみに私の中で、ハリーポッターは普通、です。
今は、本が読めることが楽しくて、楽しくてしょうがないという状態なので、1000万語までは読みたい本、好きな本を選んで読書を進めて、語数を数える予定。1000万語を過ぎたら、語数カウントは中止しようかなと考えています(冊数カウントにしようかと)。それからちょっとお勉強モードになって文法書に取り組む予定。これまで何度もチャレンジしては挫折しているシャドーイングはそろそろあきらめようかと思ってます。
私信:成雄さん、お元気ですか?八重洲ブックセンターにいらしていたなんて…是非お会いしたかったです。けど会わずにミステリアスなままの関係っていうのも素敵ですかね?
以下、PBの紹介です。
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★ The Poet (Michael Conelly) 160000語 レベル:難しい
刑事である兄が自殺と思われる死を遂げ、新聞記者の弟が、兄の自殺に疑問を抱き調査を始めます。調べていくうちに、兄は自殺ではなく、兄以外にも自殺として見過ごされていた連続刑事殺人事件が浮かび上がります。そして殺人現場には必ずエドガ・アラン・ポーの言葉(Poet)が…。とっても面白いんですが、登場人物が多くて大変です、なにせ連続殺人事件ですから。
★ Firestarter (Stephen King) 145000語 レベル:難しい
AndyとVickyは大学時代、Lot Sixという薬品の人体実験に参加しました。Lot Sixは実は被験者に念動力や精神感応力などを与える薬で、政府の最高機密でした。二人は後に結婚し、娘Charlieが生まれましたが、Charlieは念力発火能力を持っていました。政府の秘密機関がある日Vickyを殺害し、Charlieを連れ去ろうとします。AndyとCharlieは政府の秘密機関から逃げまわりますが、どんどん追い詰められていき…。超能力に関する言葉など、かなり難しかったです。
★The Client (John Grisham) 140000語 レベル:易しい
マフィアの自殺に巻き込まれ、ある殺人死体の隠し場所を知ってしまったMarkにマフィアが、FBIが執拗につきまといます。Markが頼りにできるのは、弁護士のLoveだけ、Loveは何とかしてMark一家を助けようとします。登場人物が少なめ、文章もわかりやすく、非常に読みやすかったです。
★ A is for Alibai (Sue Grafton) 80000語 レベル:普通
女性私立探偵キンゼイ・ミルホーンは離婚暦2回、子供なしの32歳。夫を殺したとして8年間服役し、出所したばかりの妻から、自分は夫殺しの犯人ではなく、真犯人を探して欲しいという依頼を受けました。8年前の事件を調査するうちに、第2、第3の殺人が起こり、捜査を続けるキンゼイ自身にも危険が迫ります。前半は8年前の出来事をたどっていくだけなので、ちょっと退屈。後半殺人事件が実際におこるあたりから、一気に加速します。
このシリーズ、Aから順番にB is for…と続いていき、今はQくらいまで出版されているはずです。
★Family Honor (Robert B. Parker) 78000語 レベル:易しい (お薦め!)
離婚したばかりのサニー(女性)は探偵業をしています。ある日裕福な家の家出娘の捜索を頼まれ、探し出しますが、家出の背景には複雑な事情があるらしく、見つけ出した途端に、サニーの家に怪しげな人が訪問してきたり、家をあらされたり。サニーは家出娘を保護して一緒に暮らし始め、はすにかまえている彼女を教育します・・この時のサニーのセリフがかなりお説教はいってて、でもそのお説教が私は気に入りました。ストーリーが単純なので、面白さには少し欠けますが、とても読みやすいです。
★Deal Breaker (Harlan Coben) 102000語 レベル:普通
探偵役がスポーツエージェントというちょっと変わった設定。マイロンは大学を卒業するアメフトルーキーのエージェントとしてプロ契約を交わそうとしています。突然ポルノ雑誌の広告にそのルーキーのフィアンセの写真が掲載されます。彼女は1年ほど前に行方不明になっていたのに、何故今更?そして彼女の父親が殺されて・・・。
いろいろな出来事が起こり、ストーリーがやや複雑。なので前半はちょっともたつきますが、いったい誰と誰がどう繋がっていくのか?後半、見事にいろいろな出来事が絡まっていきます。
★Tell No One (Harlan Coben) 110000語 レベル:普通 (お薦め!)
今回読んだなかで、1番おすすめ。とても面白かったです。
主人公のBeckは8年前に最愛の妻と2人いるところを襲われ、自分はなんとか生き残ったものの、妻は殺されました。8年後、Beckの元に1通の謎の電子メールが届き、そのメールには自分と妻しか知らないはずのことが書かれていました。さらにこのメールを受けとった後に次々と事件が起こり・・・。次から次へと話が展開し、一気に読めてしまいました。
★The Black Echo(Michael Conelly) 137000語 レベル:普通
ハリー・ボッシュシリーズの1作目。Michael Conellyの他の作品を読んで気に入ったので読み始めたのですが…辛かった。というのは、事件の背後にベトナム戦争が描かれていて、戦争物が苦手な私にはしんどかっただけなんですが。
ダム近くに放置された配水管の中で、死体が発見されます。彼はハリーとベトナムで一緒に戦った中間でした。当初事故死と思われたのですが、彼は約1年前におこった銀行強盗の有力容疑者で、FBIの捜査の手が伸びようとしていた矢先の出来事でした。
★Goodnight, Irene(Jan Burke) 98000語 レベル:普通 (お薦め!)
Ireneと親しい友人(新聞記者)が爆発物を受け取り、殺されてしまいます。彼は何故殺されたのか?その理由は彼が長年担当していた、手足首が切断され、顔をめちゃくちゃにされてみつかった身元不明の死体の調査にありました。Ireneは新聞記者を辞めていましたが、彼の調査を引き継ぐことを決意し、新聞社に復職、調査を始めたところ意外な事実が次々と明らかに…。ストーリーがテンポよく展開し、話に引き込まれます。
★ Perish Twice(Robert B Parker) 70000語 レベル:易しい
サニーシリーズの2作目、Family Honorの続きです。サニーはストーカーに付きまとわれて困っているメアリーという女性の身辺警護の依頼を引き受けますが、彼女は何かを隠している様子。そして彼女の職場で、メアリーに似た従業員が殺されます。彼女はメアリーと間違えて殺されたのか?ミステリーとしてはあまり高度ではないのですが、サニーの相変わらずの人生観(お説教?)があちこちに語られていて、そこが妙に私のつぼにはまっています。
★ The Testament (John Grisham) 148000語 レベル:普通
アメリカで10本の指に入るような大富豪が、遺言を残して自殺します。彼には3人の別れた妻とその妻との間に全部で6人の子供がいましたが、遺言には、実は彼にもう1人子供がいて、財産はすべて、その子供に残すと書かれていました。アルコール中毒で入院していたNateはその指名された子供を捜しに、ブラジルの奥地へ向かいます。三浦綾子的な要素がかなりありました(キリスト教を信じれば救われる…という感じ)。
★ A Time to Kill (John Grisham) 193000語 レベル:難しい
娘を白人2人にレイプされた黒人の父親Carl Leeは、レイプ犯を公衆の面前で射殺してしまいます。このCarl Leeの弁護を引き受けたJakeですが、黒人を嫌う白人のテロリストに家の庭で十字架を焼かれたり、自分の知らぬ間に弁護人を解雇されていたり…といろいろなことが起こります。はたしてCarl Leeは無罪か、有罪か…?John Grishamの処女作ですが、初めて読むGrishamにはあまりお薦めしません。
★ China Trade (S.J.Rozan) 91000語 レベル:普通
China Town の陶磁器博物館に寄贈された陶磁器コレクションの一部が盗まれ、Lydiaはそれを取り戻して欲しいという依頼を受けて、相棒とともに事件に取り組みます。背後にはマフィアどうしの争いもあり、調査を続けるうちに殺人が起こります。おまけにLydiaを尾行し、やはり盗まれたコレクションをさがす私立探偵も出現して事態は思わぬ方向へ…。Teaが非常に効果的に描かれていて、読みながら思わずお茶を入れて飲んでしまいました。
★ Void Moon (Michael Conelly) 123000語 レベル:普通
Cassieはラスベガスで大金を儲けた客が泊っているホテルに隠しカメラをしかけ、金庫の暗証番号を盗み撮りして、客が眠っている間に、金庫を開けてお金を盗むという計画に加担します。星占いを信じる仲間から、実行日の夜明け頃の16分間は必ず悪いことが起こるVoid Moonにあたるので、その時間は避けるように言われます。計画を実行したところ、その客はスーツケースを自分の手に手錠でくくり付けて眠っていました。そのスーツケースにもっと大金が入っているに違いないと思ったCassieが手錠をはずそうとしたところ、客が目をさましてしまい、Cassieは客を撃ち殺してしまいます。
★ The Cat Who Went Up the Creek (Lilian Jackson Braun) 46000語 レベル:普通
シャム猫『ココ』シリーズの24作目です。コラムニストのQwilleranと2匹の猫が事件を解決していく…というシリーズものです。表紙の絵がかわいいのでつい購入してしまいましたが、実はちっとも面白くなかったです。
Qwilleranと2匹の猫はBlack Creekにある Nutcracker Innという宿に3週間ほど宿泊することになりました。ある朝Qwilleranは猫と散歩していると、Creekに死体が浮んでいるのを発見。彼はNutcracker Innのコテージに宿泊していた客でした。
★ The Street Lawyer (John Grisham) 100000語 レベル:普通
Mikeは大きな法律事務所に勤め、年収も高く、将来も有望な弁護士でしたが、ある日ホームレスが銃を持って事務所に乗り込んできた事件の人質になり、命の危険を感じたことで、自分の生き方に疑問を持ってしまいます。ホームレスは何故そんな事件を起こしたのかに興味を持って調査するうちに自分の事務所の不正に気付き、さらにホームレスの人達にも興味を持つようになります。事務所を辞めて、ホームレスのための弁護士になることを決意しますが…。
今回読んだGrishamの中ではThe Clientの次に読み易かったと思います。
★ Seize the Night (Dean Koontz) 143000語 レベル:難しい
主人公のChristopher は光に弱く、光を避けて暮らしています。ある夜、犬の散歩の途中で、子供が連れ去られたと半狂乱になっている友人に出会い、誘拐犯を追いかけます。誘拐犯を追いかけた先は、今は閉鎖されている軍の研究施設で、不気味に整列したねずみの死骸、妙な儀式に熱中する猿など不思議なものを見かけます。さらに男の死体を発見し、その男は家族を射殺し、自分も自殺したことがわかりました。一体軍の研究施設では、どんな研究がなされていたのか、そして何が起こったのか…。
面白いですが、SF要素を含むので、ちょっと(かなり?)難しいです。
以上です。また、適当なときに紹介しますね(いつになることやら…)
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お名前: アトム
投稿日: 2003/10/15(22:48)
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じゅんさん、こんばんは!
〉10月15日に500万語を通過したので、報告しまぁす。
おめでとうございます!
PB紹介、ありがとうございました。
私もちょうど、そろそろ大人向けの本でも読んでみようか、と思っていたので、
じっくり読ませていただきました!
すごくたくさん読まれているのですね。
大人向けの本ばかり読み続けられるって、なんかすごいです...。
〉今は、本が読めることが楽しくて、楽しくてしょうがないという状態なので、1000万語までは読みたい本、好きな本を選んで読書を進めて、語数を数える予定。1000万語を過ぎたら、語数カウントは中止しようかなと考えています(冊数カウントにしようかと)。それからちょっとお勉強モードになって文法書に取り組む予定。これまで何度もチャレンジしては挫折しているシャドーイングはそろそろあきらめようかと思ってます。
楽しくて楽しくてしょうがない、ってすごーい!!!
すっごく楽しいのでしょうね(そう言ってるってば!)。
1000万語もすぐ届いてしまいそうですね。
でも、シャドーイングをあきらめる、ていう方、私は始めてお目にかかりました(お会いしたわけではないのですが)。
心強いです(笑) シャドーイング、始めてないんですけど(こらこら)。
また区切りのいいところでの紹介、お待ちしております!
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〉じゅんさん、こんばんは!
〉おめでとうございます!
アトムさん、こんばんは&ありがとうございます。
〉すごくたくさん読まれているのですね。
〉大人向けの本ばかり読み続けられるって、なんかすごいです...。
ただ単に、児童書が苦手なんです。GRの中でも現代物の方が好きで、PGRのGrishamなどを一生懸命読んでましたが、GRにすると話が面白く無くなっちゃうんですよね、短くするためにはしょうがないんだけど。それならちょっと無理すれば読める原作読んじゃえ!ということで。
〉でも、シャドーイングをあきらめる、ていう方、私は始めてお目にかかりました(お会いしたわけではないのですが)。
〉心強いです(笑) シャドーイング、始めてないんですけど(こらこら)。
試しに、やってみてください!
酒井先生が挫折しないシャドーイングを開発すると発言しているので、楽しみに待ってます。
〉また区切りのいいところでの紹介、お待ちしております!
はい、いつかきっと…(首を長くして待っててください)。
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929. Re: 一般PBの簡単な紹介(+500万語通過の報告…長いです)
お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2003/10/16(01:03)
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じゅんさん、折り返し、おめでとござーい!
八重洲ブックセンターではどーも・・・
〉10月15日に500万語を通過したので、報告しまぁす。
〉(まりあさん、まだ星配ってますか?星欲しいなぁ…なんて要求したりして、忙しいまりあさんに負担をかけてはいけないけれど…でも欲しいなぁ←ホンネ)
まりあさん、コメントを少なめにして☆配りをって言ってるんですけど、
どうしてもきっちり感想を書きたくなっちゃうんでしょうねえ・・・
他の人には代われない☆配りですからねえ・・・
〉児童書は苦手、GRは飽きた…という状態でレベル6までなんとか読み進み、さらにちょっとがんばれば一般PBが読めるとわかったとたん、相当無理をしながらも、ひたすら一般PBを読みつづけています。かなりの飛ばし読みをしていますが、(飛ばしている語数はカウントしないというルールにしたら、半分くらいの語数になっちゃうかも?!)とにかく楽しめればいいんですよね、という気持ちで。
いいんですよ、それで!
半分理解して楽しめて、これから再読のたびにすこしずつ理解度が
あがるだろうけど、そのたびに新たな楽しみが!
一粒でいったい何度おいしいのだろう?!
〉最近、一般PBに手が届く方が増えてきていますが、でもまだまだ書評は少ない…と思うので、300万語から500万語にかけて読んだ本を簡単に紹介しておきます。
〉(書評に登録するのがいいんでしょうけど…残念ながら書評委員ではなく、書評委員になれる自信もないので、ごめんなさい、ここで紹介します。)
それはいかんなあ!
書評委員になりなさい!!!!
〉今回の報告は書評にある本も多いんですけど…、そのうちもっと幅を広げていくつもりです。好んで読んでいるのはミステリーとSF。でもSFは今の私にはまだちょと難しいです。語数は一応規則にのっとって数えているつもりですが、あまり自信はありません。でも参考までに書いてみました。レベルは3つに分けてます…普通を基準にして、易しいと難しいだけですが、これも参考までに。ちなみに私の中で、ハリーポッターは普通、です。
〉今は、本が読めることが楽しくて、楽しくてしょうがないという状態なので、1000万語までは読みたい本、好きな本を選んで読書を進めて、語数を数える予定。1000万語を過ぎたら、語数カウントは中止しようかなと考えています(冊数カウントにしようかと)。それからちょっとお勉強モードになって文法書に取り組む予定。これまで何度もチャレンジしては挫折しているシャドーイングはそろそろあきらめようかと思ってます。
挫折しないシャドーイングをちかぢか考え出しますからね!
〉私信:成雄さん、お元気ですか?八重洲ブックセンターにいらしていたなんて…是非お会いしたかったです。けど会わずにミステリアスなままの関係っていうのも素敵ですかね?
会ったのはぼくとマリコさんくらい?
〉以下、PBの紹介です。
〉————————————————————————————————————————
〉★ The Poet (Michael Conelly) 160000語 レベル:難しい
〉刑事である兄が自殺と思われる死を遂げ、新聞記者の弟が、兄の自殺に疑問を抱き調査を始めます。調べていくうちに、兄は自殺ではなく、兄以外にも自殺として見過ごされていた連続刑事殺人事件が浮かび上がります。そして殺人現場には必ずエドガ・アラン・ポーの言葉(Poet)が…。とっても面白いんですが、登場人物が多くて大変です、なにせ連続殺人事件ですから。
これ、おもしろそー
〉★ Firestarter (Stephen King) 145000語 レベル:難しい
〉AndyとVickyは大学時代、Lot Sixという薬品の人体実験に参加しました。Lot Sixは実は被験者に念動力や精神感応力などを与える薬で、政府の最高機密でした。二人は後に結婚し、娘Charlieが生まれましたが、Charlieは念力発火能力を持っていました。政府の秘密機関がある日Vickyを殺害し、Charlieを連れ去ろうとします。AndyとCharlieは政府の秘密機関から逃げまわりますが、どんどん追い詰められていき…。超能力に関する言葉など、かなり難しかったです。
〉★The Client (John Grisham) 140000語 レベル:易しい
〉 マフィアの自殺に巻き込まれ、ある殺人死体の隠し場所を知ってしまったMarkにマフィアが、FBIが執拗につきまといます。Markが頼りにできるのは、弁護士のLoveだけ、Loveは何とかしてMark一家を助けようとします。登場人物が少なめ、文章もわかりやすく、非常に読みやすかったです。
〉★ A is for Alibai (Sue Grafton) 80000語 レベル:普通
〉 女性私立探偵キンゼイ・ミルホーンは離婚暦2回、子供なしの32歳。夫を殺したとして8年間服役し、出所したばかりの妻から、自分は夫殺しの犯人ではなく、真犯人を探して欲しいという依頼を受けました。8年前の事件を調査するうちに、第2、第3の殺人が起こり、捜査を続けるキンゼイ自身にも危険が迫ります。前半は8年前の出来事をたどっていくだけなので、ちょっと退屈。後半殺人事件が実際におこるあたりから、一気に加速します。
〉 このシリーズ、Aから順番にB is for…と続いていき、今はQくらいまで出版されているはずです。
ぼくはQを残してあとは全部読んだ。もうすっかりキンゼイ・ミルホーンの知り合い気取り。
〉★Family Honor (Robert B. Parker) 78000語 レベル:易しい (お薦め!)
〉 離婚したばかりのサニー(女性)は探偵業をしています。ある日裕福な家の家出娘の捜索を頼まれ、探し出しますが、家出の背景には複雑な事情があるらしく、見つけ出した途端に、サニーの家に怪しげな人が訪問してきたり、家をあらされたり。サニーは家出娘を保護して一緒に暮らし始め、はすにかまえている彼女を教育します・・この時のサニーのセリフがかなりお説教はいってて、でもそのお説教が私は気に入りました。ストーリーが単純なので、面白さには少し欠けますが、とても読みやすいです。
これ、よむぞー!
〉★Deal Breaker (Harlan Coben) 102000語 レベル:普通
〉 探偵役がスポーツエージェントというちょっと変わった設定。マイロンは大学を卒業するアメフトルーキーのエージェントとしてプロ契約を交わそうとしています。突然ポルノ雑誌の広告にそのルーキーのフィアンセの写真が掲載されます。彼女は1年ほど前に行方不明になっていたのに、何故今更?そして彼女の父親が殺されて・・・。
〉 いろいろな出来事が起こり、ストーリーがやや複雑。なので前半はちょっともたつきますが、いったい誰と誰がどう繋がっていくのか?後半、見事にいろいろな出来事が絡まっていきます。
sakigoroさんのおすすめじゃなかったか?
読もうかな?
〉★Tell No One (Harlan Coben) 110000語 レベル:普通 (お薦め!)
〉 今回読んだなかで、1番おすすめ。とても面白かったです。
〉 主人公のBeckは8年前に最愛の妻と2人いるところを襲われ、自分はなんとか生き残ったものの、妻は殺されました。8年後、Beckの元に1通の謎の電子メールが届き、そのメールには自分と妻しか知らないはずのことが書かれていました。さらにこのメールを受けとった後に次々と事件が起こり・・・。次から次へと話が展開し、一気に読めてしまいました。
おなじCobenならこっちにしようかな?
sakigoroさんはどっちをすすめる?
〉★The Black Echo(Michael Conelly) 137000語 レベル:普通
〉 ハリー・ボッシュシリーズの1作目。Michael Conellyの他の作品を読んで気に入ったので読み始めたのですが…辛かった。というのは、事件の背後にベトナム戦争が描かれていて、戦争物が苦手な私にはしんどかっただけなんですが。
〉 ダム近くに放置された配水管の中で、死体が発見されます。彼はハリーとベトナムで一緒に戦った中間でした。当初事故死と思われたのですが、彼は約1年前におこった銀行強盗の有力容疑者で、FBIの捜査の手が伸びようとしていた矢先の出来事でした。
〉★Goodnight, Irene(Jan Burke) 98000語 レベル:普通 (お薦め!)
〉 Ireneと親しい友人(新聞記者)が爆発物を受け取り、殺されてしまいます。彼は何故殺されたのか?その理由は彼が長年担当していた、手足首が切断され、顔をめちゃくちゃにされてみつかった身元不明の死体の調査にありました。Ireneは新聞記者を辞めていましたが、彼の調査を引き継ぐことを決意し、新聞社に復職、調査を始めたところ意外な事実が次々と明らかに…。ストーリーがテンポよく展開し、話に引き込まれます。
この人はまったくしらなかった・・・
題名は有名な歌ですよね。
〉★ Perish Twice(Robert B Parker) 70000語 レベル:易しい
〉サニーシリーズの2作目、Family Honorの続きです。サニーはストーカーに付きまとわれて困っているメアリーという女性の身辺警護の依頼を引き受けますが、彼女は何かを隠している様子。そして彼女の職場で、メアリーに似た従業員が殺されます。彼女はメアリーと間違えて殺されたのか?ミステリーとしてはあまり高度ではないのですが、サニーの相変わらずの人生観(お説教?)があちこちに語られていて、そこが妙に私のつぼにはまっています。
〉★ The Testament (John Grisham) 148000語 レベル:普通
〉アメリカで10本の指に入るような大富豪が、遺言を残して自殺します。彼には3人の別れた妻とその妻との間に全部で6人の子供がいましたが、遺言には、実は彼にもう1人子供がいて、財産はすべて、その子供に残すと書かれていました。アルコール中毒で入院していたNateはその指名された子供を捜しに、ブラジルの奥地へ向かいます。三浦綾子的な要素がかなりありました(キリスト教を信じれば救われる…という感じ)。
グリシャムはまじめな人だとおもー
〉★ A Time to Kill (John Grisham) 193000語 レベル:難しい
〉娘を白人2人にレイプされた黒人の父親Carl Leeは、レイプ犯を公衆の面前で射殺してしまいます。このCarl Leeの弁護を引き受けたJakeですが、黒人を嫌う白人のテロリストに家の庭で十字架を焼かれたり、自分の知らぬ間に弁護人を解雇されていたり…といろいろなことが起こります。はたしてCarl Leeは無罪か、有罪か…?John Grishamの処女作ですが、初めて読むGrishamにはあまりお薦めしません。
〉★ China Trade (S.J.Rozan) 91000語 レベル:普通
〉 China Town の陶磁器博物館に寄贈された陶磁器コレクションの一部が盗まれ、Lydiaはそれを取り戻して欲しいという依頼を受けて、相棒とともに事件に取り組みます。背後にはマフィアどうしの争いもあり、調査を続けるうちに殺人が起こります。おまけにLydiaを尾行し、やはり盗まれたコレクションをさがす私立探偵も出現して事態は思わぬ方向へ…。Teaが非常に効果的に描かれていて、読みながら思わずお茶を入れて飲んでしまいました。
ほー、お茶がね・・・ うーん、読むかも・・・ (何いやがってるんだか)
〉★ Void Moon (Michael Conelly) 123000語 レベル:普通
〉 Cassieはラスベガスで大金を儲けた客が泊っているホテルに隠しカメラをしかけ、金庫の暗証番号を盗み撮りして、客が眠っている間に、金庫を開けてお金を盗むという計画に加担します。星占いを信じる仲間から、実行日の夜明け頃の16分間は必ず悪いことが起こるVoid Moonにあたるので、その時間は避けるように言われます。計画を実行したところ、その客はスーツケースを自分の手に手錠でくくり付けて眠っていました。そのスーツケースにもっと大金が入っているに違いないと思ったCassieが手錠をはずそうとしたところ、客が目をさましてしまい、Cassieは客を撃ち殺してしまいます。
〉★ The Cat Who Went Up the Creek (Lilian Jackson Braun) 46000語 レベル:普通
〉シャム猫『ココ』シリーズの24作目です。コラムニストのQwilleranと2匹の猫が事件を解決していく…というシリーズものです。表紙の絵がかわいいのでつい購入してしまいましたが、実はちっとも面白くなかったです。
〉Qwilleranと2匹の猫はBlack Creekにある Nutcracker Innという宿に3週間ほど宿泊することになりました。ある朝Qwilleranは猫と散歩していると、Creekに死体が浮んでいるのを発見。彼はNutcracker Innのコテージに宿泊していた客でした。
ぼくも2冊買って、どっちもすぐに放棄!
〉★ The Street Lawyer (John Grisham) 100000語 レベル:普通
〉Mikeは大きな法律事務所に勤め、年収も高く、将来も有望な弁護士でしたが、ある日ホームレスが銃を持って事務所に乗り込んできた事件の人質になり、命の危険を感じたことで、自分の生き方に疑問を持ってしまいます。ホームレスは何故そんな事件を起こしたのかに興味を持って調査するうちに自分の事務所の不正に気付き、さらにホームレスの人達にも興味を持つようになります。事務所を辞めて、ホームレスのための弁護士になることを決意しますが…。
〉今回読んだGrishamの中ではThe Clientの次に読み易かったと思います。
〉★ Seize the Night (Dean Koontz) 143000語 レベル:難しい
〉主人公のChristopher は光に弱く、光を避けて暮らしています。ある夜、犬の散歩の途中で、子供が連れ去られたと半狂乱になっている友人に出会い、誘拐犯を追いかけます。誘拐犯を追いかけた先は、今は閉鎖されている軍の研究施設で、不気味に整列したねずみの死骸、妙な儀式に熱中する猿など不思議なものを見かけます。さらに男の死体を発見し、その男は家族を射殺し、自分も自殺したことがわかりました。一体軍の研究施設では、どんな研究がなされていたのか、そして何が起こったのか…。
〉面白いですが、SF要素を含むので、ちょっと(かなり?)難しいです。
この題名は Seize the Day 映画「今を生きる」の原題でもありますね。そのもじりだ!
〉以上です。また、適当なときに紹介しますね(いつになることやら…)
はい、適当なときに紹介でかまいませんが、書評委員には
なるように!!!!!
あ、それから、多読をはじめる前は英語とのご関係はどんなでした?
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943. Re: 一般PBの簡単な紹介(+500万語通過の報告…長いです)
お名前: sakigoro
投稿日: 2003/10/16(22:43)
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じゅんさん、酒井先生、こんばんは!
じゅんさん、500万語通過、おめでとうございます!!!
〉〉児童書は苦手、GRは飽きた…という状態でレベル6までなんとか読み進み、さらにちょっとがんばれば一般PBが読めるとわかったとたん、相当無理をしながらも、ひたすら一般PBを読みつづけています。かなりの飛ばし読みをしていますが、(飛ばしている語数はカウントしないというルールにしたら、半分くらいの語数になっちゃうかも?!)とにかく楽しめればいいんですよね、という気持ちで。
〉いいんですよ、それで!
〉半分理解して楽しめて、これから再読のたびにすこしずつ理解度が
〉あがるだろうけど、そのたびに新たな楽しみが!
〉一粒でいったい何度おいしいのだろう?!
同感のいたりであります。
ここのところ、何度もうなずきながら読んだので、首が痛いくらいです。
〉〉以下、PBの紹介です。
〉〉————————————————————————————————————————
〉〉★ The Poet (Michael Conelly) 160000語 レベル:難しい
〉〉刑事である兄が自殺と思われる死を遂げ、新聞記者の弟が、兄の自殺に疑問を抱き調査を始めます。調べていくうちに、兄は自殺ではなく、兄以外にも自殺として見過ごされていた連続刑事殺人事件が浮かび上がります。そして殺人現場には必ずエドガ・アラン・ポーの言葉(Poet)が…。とっても面白いんですが、登場人物が多くて大変です、なにせ連続殺人事件ですから。
〉これ、おもしろそー
Conellyは、今のところつまらないと思ったのにあたったことがないです。
でも、これはまだ読んだことがないので、次回の注文用に私もチェック、チェック。
〉〉★ Firestarter (Stephen King) 145000語 レベル:難しい
〉〉AndyとVickyは大学時代、Lot Sixという薬品の人体実験に参加しました。Lot Sixは実は被験者に念動力や精神感応力などを与える薬で、政府の最高機密でした。二人は後に結婚し、娘Charlieが生まれましたが、Charlieは念力発火能力を持っていました。政府の秘密機関がある日Vickyを殺害し、Charlieを連れ去ろうとします。AndyとCharlieは政府の秘密機関から逃げまわりますが、どんどん追い詰められていき…。超能力に関する言葉など、かなり難しかったです。
これ、出張中にホテルのWow Wowチャンネルで、一部だけ何気なしに観たことがあります。
そうですかぁ、Kingが原作だったのかぁ。
何だか気になる。 読んでみようかなぁ。
〉〉★The Client (John Grisham) 140000語 レベル:易しい
〉〉 マフィアの自殺に巻き込まれ、ある殺人死体の隠し場所を知ってしまったMarkにマフィアが、FBIが執拗につきまといます。Markが頼りにできるのは、弁護士のLoveだけ、Loveは何とかしてMark一家を助けようとします。登場人物が少なめ、文章もわかりやすく、非常に読みやすかったです。
〉〉★ A is for Alibai (Sue Grafton) 80000語 レベル:普通
〉〉 女性私立探偵キンゼイ・ミルホーンは離婚暦2回、子供なしの32歳。夫を殺したとして8年間服役し、出所したばかりの妻から、自分は夫殺しの犯人ではなく、真犯人を探して欲しいという依頼を受けました。8年前の事件を調査するうちに、第2、第3の殺人が起こり、捜査を続けるキンゼイ自身にも危険が迫ります。前半は8年前の出来事をたどっていくだけなので、ちょっと退屈。後半殺人事件が実際におこるあたりから、一気に加速します。
〉〉 このシリーズ、Aから順番にB is for…と続いていき、今はQくらいまで出版されているはずです。
〉ぼくはQを残してあとは全部読んだ。もうすっかりキンゼイ・ミルホーンの知り合い気取り。
ずいぶん昔に2冊くらい、図書館にあったのを読んだことがあります。
アルファベットでどれが何になるのか、まるっきり覚えてません。
そこそこおもしろいとはおもったのですが、先生がそこまで読んでいらっしゃるのなら、
Aからあらためてずーーっと読んでみようかしら。
〉〉★Family Honor (Robert B. Parker) 78000語 レベル:易しい (お薦め!)
〉〉 離婚したばかりのサニー(女性)は探偵業をしています。ある日裕福な家の家出娘の捜索を頼まれ、探し出しますが、家出の背景には複雑な事情があるらしく、見つけ出した途端に、サニーの家に怪しげな人が訪問してきたり、家をあらされたり。サニーは家出娘を保護して一緒に暮らし始め、はすにかまえている彼女を教育します・・この時のサニーのセリフがかなりお説教はいってて、でもそのお説教が私は気に入りました。ストーリーが単純なので、面白さには少し欠けますが、とても読みやすいです。
うーむ、何だかそそられるストーリーですね。
おもしろそう。
〉〉★Deal Breaker (Harlan Coben) 102000語 レベル:普通
〉〉 探偵役がスポーツエージェントというちょっと変わった設定。マイロンは大学を卒業するアメフトルーキーのエージェントとしてプロ契約を交わそうとしています。突然ポルノ雑誌の広告にそのルーキーのフィアンセの写真が掲載されます。彼女は1年ほど前に行方不明になっていたのに、何故今更?そして彼女の父親が殺されて・・・。
〉〉 いろいろな出来事が起こり、ストーリーがやや複雑。なので前半はちょっともたつきますが、いったい誰と誰がどう繋がっていくのか?後半、見事にいろいろな出来事が絡まっていきます。
〉sakigoroさんのおすすめじゃなかったか?
〉読もうかな?
これこれ、このコメントに反応するために、じゅんさんのメッセージに
直接レスをつけないで、先生のコメントにレスをつけたのです。
じゅんさん、ごめんなさいね。
これは、れなさんのおすすめです。
れなさんの紹介で、とてもおもしろそうに思ったので、マイロンシリーズを
数冊注文しました。
〉〉★Tell No One (Harlan Coben) 110000語 レベル:普通 (お薦め!)
〉〉 今回読んだなかで、1番おすすめ。とても面白かったです。
〉〉 主人公のBeckは8年前に最愛の妻と2人いるところを襲われ、自分はなんとか生き残ったものの、妻は殺されました。8年後、Beckの元に1通の謎の電子メールが届き、そのメールには自分と妻しか知らないはずのことが書かれていました。さらにこのメールを受けとった後に次々と事件が起こり・・・。次から次へと話が展開し、一気に読めてしまいました。
〉おなじCobenならこっちにしようかな?
〉sakigoroさんはどっちをすすめる?
Cobenは、Tell No One しか読んだことがありませんでした。
でも、とても良かったので、色々ミステリーを紹介したときに、
Cobenもいいですよと書いたのです。 すると、れなさんが
Cobenのマイロンシリーズを紹介してくれたのでした。
Deal Breakerは注文済みで、まだ読んでませんが、同じマイロンシリーズの
One False Moveをちょうど今、読んでいる最中です。
読了はしていませんが、これはいいわぁ。 人気シリーズになるのも納得。
なんといっても、れなさんの紹介の通り、マイロンのせりふがなかせる。
人物の描き方で読ませるという、れなさんの意見に納得です。
というわけで、最後まで読んでいませんが、Tell No Oneもいいけど、
私はマイロンシリーズの方が好きになりそうな予感でいっぱいであります。
〉〉★The Black Echo(Michael Conelly) 137000語 レベル:普通
〉〉 ハリー・ボッシュシリーズの1作目。Michael Conellyの他の作品を読んで気に入ったので読み始めたのですが…辛かった。というのは、事件の背後にベトナム戦争が描かれていて、戦争物が苦手な私にはしんどかっただけなんですが。
〉〉 ダム近くに放置された配水管の中で、死体が発見されます。彼はハリーとベトナムで一緒に戦った中間でした。当初事故死と思われたのですが、彼は約1年前におこった銀行強盗の有力容疑者で、FBIの捜査の手が伸びようとしていた矢先の出来事でした。
これ読みました。 私のお気に入りの一冊です。
〉〉★Goodnight, Irene(Jan Burke) 98000語 レベル:普通 (お薦め!)
〉〉 Ireneと親しい友人(新聞記者)が爆発物を受け取り、殺されてしまいます。彼は何故殺されたのか?その理由は彼が長年担当していた、手足首が切断され、顔をめちゃくちゃにされてみつかった身元不明の死体の調査にありました。Ireneは新聞記者を辞めていましたが、彼の調査を引き継ぐことを決意し、新聞社に復職、調査を始めたところ意外な事実が次々と明らかに…。ストーリーがテンポよく展開し、話に引き込まれます。
〉この人はまったくしらなかった・・・
〉題名は有名な歌ですよね。
私もまったく知りませんでした。
じゅんさん、絶対、書評委員をやるべきですよ。
まとめかたも要領がよくて、とても参考になります。
〉〉★ Perish Twice(Robert B Parker) 70000語 レベル:易しい
〉〉サニーシリーズの2作目、Family Honorの続きです。サニーはストーカーに付きまとわれて困っているメアリーという女性の身辺警護の依頼を引き受けますが、彼女は何かを隠している様子。そして彼女の職場で、メアリーに似た従業員が殺されます。彼女はメアリーと間違えて殺されたのか?ミステリーとしてはあまり高度ではないのですが、サニーの相変わらずの人生観(お説教?)があちこちに語られていて、そこが妙に私のつぼにはまっています。
〉〉★ The Testament (John Grisham) 148000語 レベル:普通
〉〉アメリカで10本の指に入るような大富豪が、遺言を残して自殺します。彼には3人の別れた妻とその妻との間に全部で6人の子供がいましたが、遺言には、実は彼にもう1人子供がいて、財産はすべて、その子供に残すと書かれていました。アルコール中毒で入院していたNateはその指名された子供を捜しに、ブラジルの奥地へ向かいます。三浦綾子的な要素がかなりありました(キリスト教を信じれば救われる…という感じ)。
〉グリシャムはまじめな人だとおもー
〉〉★ A Time to Kill (John Grisham) 193000語 レベル:難しい
〉〉娘を白人2人にレイプされた黒人の父親Carl Leeは、レイプ犯を公衆の面前で射殺してしまいます。このCarl Leeの弁護を引き受けたJakeですが、黒人を嫌う白人のテロリストに家の庭で十字架を焼かれたり、自分の知らぬ間に弁護人を解雇されていたり…といろいろなことが起こります。はたしてCarl Leeは無罪か、有罪か…?John Grishamの処女作ですが、初めて読むGrishamにはあまりお薦めしません。
うーむ。 Grishamは、どういうわけか、私とは波長があわない。
2冊くらいしかまだ読んだことがないのです。
〉〉★ China Trade (S.J.Rozan) 91000語 レベル:普通
〉〉 China Town の陶磁器博物館に寄贈された陶磁器コレクションの一部が盗まれ、Lydiaはそれを取り戻して欲しいという依頼を受けて、相棒とともに事件に取り組みます。背後にはマフィアどうしの争いもあり、調査を続けるうちに殺人が起こります。おまけにLydiaを尾行し、やはり盗まれたコレクションをさがす私立探偵も出現して事態は思わぬ方向へ…。Teaが非常に効果的に描かれていて、読みながら思わずお茶を入れて飲んでしまいました。
〉ほー、お茶がね・・・ うーん、読むかも・・・ (何いやがってるんだか)
〉〉★ Void Moon (Michael Conelly) 123000語 レベル:普通
〉〉 Cassieはラスベガスで大金を儲けた客が泊っているホテルに隠しカメラをしかけ、金庫の暗証番号を盗み撮りして、客が眠っている間に、金庫を開けてお金を盗むという計画に加担します。星占いを信じる仲間から、実行日の夜明け頃の16分間は必ず悪いことが起こるVoid Moonにあたるので、その時間は避けるように言われます。計画を実行したところ、その客はスーツケースを自分の手に手錠でくくり付けて眠っていました。そのスーツケースにもっと大金が入っているに違いないと思ったCassieが手錠をはずそうとしたところ、客が目をさましてしまい、Cassieは客を撃ち殺してしまいます。
〉〉★ The Cat Who Went Up the Creek (Lilian Jackson Braun) 46000語 レベル:普通
〉〉シャム猫『ココ』シリーズの24作目です。コラムニストのQwilleranと2匹の猫が事件を解決していく…というシリーズものです。表紙の絵がかわいいのでつい購入してしまいましたが、実はちっとも面白くなかったです。
〉〉Qwilleranと2匹の猫はBlack Creekにある Nutcracker Innという宿に3週間ほど宿泊することになりました。ある朝Qwilleranは猫と散歩していると、Creekに死体が浮んでいるのを発見。彼はNutcracker Innのコテージに宿泊していた客でした。
〉ぼくも2冊買って、どっちもすぐに放棄!
〉〉★ The Street Lawyer (John Grisham) 100000語 レベル:普通
〉〉Mikeは大きな法律事務所に勤め、年収も高く、将来も有望な弁護士でしたが、ある日ホームレスが銃を持って事務所に乗り込んできた事件の人質になり、命の危険を感じたことで、自分の生き方に疑問を持ってしまいます。ホームレスは何故そんな事件を起こしたのかに興味を持って調査するうちに自分の事務所の不正に気付き、さらにホームレスの人達にも興味を持つようになります。事務所を辞めて、ホームレスのための弁護士になることを決意しますが…。
〉〉今回読んだGrishamの中ではThe Clientの次に読み易かったと思います。
〉〉★ Seize the Night (Dean Koontz) 143000語 レベル:難しい
〉〉主人公のChristopher は光に弱く、光を避けて暮らしています。ある夜、犬の散歩の途中で、子供が連れ去られたと半狂乱になっている友人に出会い、誘拐犯を追いかけます。誘拐犯を追いかけた先は、今は閉鎖されている軍の研究施設で、不気味に整列したねずみの死骸、妙な儀式に熱中する猿など不思議なものを見かけます。さらに男の死体を発見し、その男は家族を射殺し、自分も自殺したことがわかりました。一体軍の研究施設では、どんな研究がなされていたのか、そして何が起こったのか…。
〉〉面白いですが、SF要素を含むので、ちょっと(かなり?)難しいです。
〉この題名は Seize the Day 映画「今を生きる」の原題でもありますね。そのもじりだ!
今、Koontzにはまりかけているので、このタイトルも要チェック。
いやぁ、参考になります。
〉〉以上です。また、適当なときに紹介しますね(いつになることやら…)
〉はい、適当なときに紹介でかまいませんが、書評委員には
〉なるように!!!!!
大賛成!!!
じゅんさん、よろしくお願い申し上げまする。
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955. Re: 一般PBの簡単な紹介(+500万語通過の報告…長いです)
お名前: じゅん
投稿日: 2003/10/17(22:16)
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〉じゅんさん、酒井先生、こんばんは!
〉じゅんさん、500万語通過、おめでとうございます!!!
sakigoroさん、こんばんは&ありがとうございます。
〉〉〉★Deal Breaker (Harlan Coben) 102000語 レベル:普通
〉〉sakigoroさんのおすすめじゃなかったか?
〉〉読もうかな?
〉これこれ、このコメントに反応するために、じゅんさんのメッセージに
〉直接レスをつけないで、先生のコメントにレスをつけたのです。
〉じゅんさん、ごめんなさいね。
〉〉〉★Tell No One (Harlan Coben) 110000語 レベル:普通 (お薦め!)
〉〉おなじCobenならこっちにしようかな?
〉〉sakigoroさんはどっちをすすめる?
〉Cobenは、Tell No One しか読んだことがありませんでした。
〉でも、とても良かったので、色々ミステリーを紹介したときに、
〉Cobenもいいですよと書いたのです。 すると、れなさんが
〉Cobenのマイロンシリーズを紹介してくれたのでした。
〉Deal Breakerは注文済みで、まだ読んでませんが、同じマイロンシリーズの
〉One False Moveをちょうど今、読んでいる最中です。
〉読了はしていませんが、これはいいわぁ。 人気シリーズになるのも納得。
〉なんといっても、れなさんの紹介の通り、マイロンのせりふがなかせる。
〉人物の描き方で読ませるという、れなさんの意見に納得です。
〉というわけで、最後まで読んでいませんが、Tell No Oneもいいけど、
〉私はマイロンシリーズの方が好きになりそうな予感でいっぱいであります。
私はどっちもいいけど、どっちかを選ぶとしたら、Tell No Oneです。この続編も購入しているので、またそのうち紹介しますね。
〉じゅんさん、絶対、書評委員をやるべきですよ。
〉まとめかたも要領がよくて、とても参考になります。
ありがとうございます。参考にしていただけると…がんばって書いた甲斐があります。
書評委員については、前向きに検討します(…どこかの政治家みたい?)。
では。
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〉じゅんさん、折り返し、おめでとござーい!
酒井先生、ありがとうございます。
〉〉児童書は苦手、GRは飽きた…という状態でレベル6までなんとか読み進み、さらにちょっとがんばれば一般PBが読めるとわかったとたん、相当無理をしながらも、ひたすら一般PBを読みつづけています。かなりの飛ばし読みをしていますが、(飛ばしている語数はカウントしないというルールにしたら、半分くらいの語数になっちゃうかも?!)とにかく楽しめればいいんですよね、という気持ちで。
〉いいんですよ、それで!
〉半分理解して楽しめて、これから再読のたびにすこしずつ理解度が
〉あがるだろうけど、そのたびに新たな楽しみが!
〉一粒でいったい何度おいしいのだろう?!
なるほど、そう考えればいいんですね。再読かぁ…読みたい本がありすぎて、なかなかできそうに無いけど。ああ、もっと時間が欲しいっ!
〉〉(書評に登録するのがいいんでしょうけど…残念ながら書評委員ではなく、書評委員になれる自信もないので、ごめんなさい、ここで紹介します。)
〉それはいかんなあ!
〉書評委員になりなさい!!!!
やっぱり、そうですよね。書評の方が検索しやすいし、掲示板を見逃した人にも、見る機会ができるわけだし。実は今回書評に書こうとして、書評委員の資格に過去に1度以上、感想などを書いたことがある人…っていうのがあったので(ありましたよね?)、私にはまだ資格がないと思って断念したのでした。今回これだけ書いたから、きっともう資格はありますよね?!
〉挫折しないシャドーイングをちかぢか考え出しますからね!
えっ?それは楽しみ!開発したらすぐに教えてくださいね!
〉〉★Goodnight, Irene(Jan Burke) 98000語 レベル:普通 (お薦め!)
〉題名は有名な歌ですよね。
〉〉★ Seize the Night (Dean Koontz) 143000語 レベル:難しい
〉この題名は Seize the Day 映画「今を生きる」の原題でもありますね。そのもじりだ!
うーん、酒井先生のバックグラウンド知識には感心してしまいます。そういうことを知ってて読むのと、知らないで読むのとでは、理解度が全然違うんでしょうねぇ。
〉あ、それから、多読をはじめる前は英語とのご関係はどんなでした?
そうそう、これに反応してしまいました。
始める前から、かなり出来たのでは?って思われるかと思ったので。
なるべく客観的に、正直に書くと…
(1) 中学・高校・大学の一般教養で英語の授業がありました。でも英語は大嫌いな教科。
(2) 英語はなるべく避けようという方針のもとに生きてきましたので、大学も試験に英語が無いところを選択…ただし共通一次(今は名称が違うんだろうけど)は200点満点で100点強くらい、間違い無く足を引っ張る教科でした。
(3)避ければ避けるほど、避けきれなくなって行くのは何故…?会社に入ったとたん、英会話教室に強制加入させられ、レベル分けで一番低いクラスに所属してました。
(3) さらに英会話教室に2年間通わされた後でTOEICの強制受験、450点くらい。
(4) SSSを始めるだいぶ前に、読もうと思って購入したPBが2冊(シドニーシェルダンと大草原の小さな家)…当然、全く読めませんでした。
(5) SSSを始めてからも、児童書が読めず、何度も掲示板に、『児童書が読めないっ!!』と投稿。『読めないもの、楽しくないものは読まなくて良い』という暖かい言葉に支えられ(児童書多分10冊くらいしか読んでないです)、GRばかり読んでて、私はこのままGR以外のものは読めないんじゃないかとつい最近まで不安に思ってました。
こんな感じでしたねぇ。いやぁ人間って進歩するんだ。
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930. Re: 一般PBの簡単な紹介(+500万語通過の報告…長いです)
お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/
投稿日: 2003/10/16(01:07)
------------------------------
バナナです。
すごいなー。じっくり読ませていただきます
ではでは
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957. Re: 一般PBの簡単な紹介(+500万語通過の報告…長いです)
お名前: じゅん
投稿日: 2003/10/17(22:20)
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〉バナナです。
〉すごいなー。じっくり読ませていただきます
きゃぁ、バナナ部長さんだ。はじめまして。
私には集計部長としてのバナナさんの活躍のほうが、ぜんぜんすごいと思ってます。
あっ、お子さんのお誕生おめでとうございます。
お忙しそうですが、あまり無理をなさらぬように…。
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お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2003/10/16(07:27)
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じゅんさん,500万語おめでとうございます。
お願いです。ぜひ,書評委員になって色々な本を紹介してください。
[url:http://www.seg.co.jp/sss/review/reviewer.html]
レベルを,易しいとか普通をいくつくらいか決めていただいて,
#あと,読みやすさレベルも
あとは,おすすめ度を☆の数で書くくらいです。
レベルとか読みやすさレベルがちょっと判定の難しいところかもしれませんが,
だいたい類似する本がレベル○だからこのくらいかな?
という感じでよろしいのではないかと思います。
ぜひ,お願いいたします。
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〉じゅんさん,500万語おめでとうございます。
appleさん、ありがとうございます。
〉お願いです。ぜひ,書評委員になって色々な本を紹介してください。
はい、頑張ってみます。
実は、この投稿をする前に、書評に登録しようとしたんですが、
書評に登録しよう⇒じゃぁ、書評委員にならなきゃ⇒書評委員ってどうやってなるんだ?⇒なんか資格が必要らしい⇒過去に1度以上感想を書いていること⇒うーん、これまで書いてないな⇒書評委員になれないじゃん⇒じゃぁ仕方ない
という思考回路を通っただけなのでした。
今回の投稿で、多分資格を満たしたんじゃないかと思うので、登録してみます。
では。
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932. じゅんさん、500万語通過、おめでとうございます!
お名前: さんぽ
投稿日: 2003/10/16(10:48)
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じゅんさん、500万語通過、おめでとうございます!
さんぽです。
着実に前に進んでらっしゃいますね。すごぉーーい!!
楽しんで読まれてるのがひしひし伝わってきます。
本の紹介も楽しく拝見しました。ありがとうございます。
私もいつか一般PB読めるようになりたいなあ・・・。
これからもこの調子で Happy Reading!!
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959. Re: じゅんさん、500万語通過、おめでとうございます!
お名前: じゅん
投稿日: 2003/10/17(22:30)
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〉じゅんさん、500万語通過、おめでとうございます!
〉さんぽです。
さんぽさん、ありがとうございます。
〉本の紹介も楽しく拝見しました。ありがとうございます。
〉私もいつか一般PB読めるようになりたいなあ・・・。
続けていれば、必ず読めるようになると思いますよぉ。
さんぽさんも、Happy Reading!!
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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/10/16(14:28)
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じゅんさん、こんにちは。八重洲BCで、少しお目にかかったみちるです。
500万語通過おめでとうございます。
〉児童書は苦手、GRは飽きた…という状態でレベル6までなんとか読み進み、さらにちょっとがんばれば一般PBが読めるとわかったとたん、相当無理をしながらも、ひたすら一般PBを読みつづけています。かなりの飛ばし読みをしていますが、(飛ばしている語数はカウントしないというルールにしたら、半分くらいの語数になっちゃうかも?!)とにかく楽しめればいいんですよね、という気持ちで。
〉今は、本が読めることが楽しくて、楽しくてしょうがないという状態なので、1000万語までは読みたい本、好きな本を選んで読書を進めて、語数を数える予定。1000万語を過ぎたら、語数カウントは中止しようかなと考えています(冊数カウントにしようかと)。それからちょっとお勉強モードになって文法書に取り組む予定。これまで何度もチャレンジしては挫折しているシャドーイングはそろそろあきらめようかと思ってます。
ほんとにPB楽しまれている感じですね。
sakigoroさんに続くPB100冊報告もあっという間かもしれません!
たくさんのPB紹介ありがとうございます。
面白そうな本がたくさんあってうれしいです。
〉★Family Honor (Robert B. Parker) 78000語 レベル:易しい (お薦め!)
〉 離婚したばかりのサニー(女性)は探偵業をしています。ある日裕福な家の家出娘の捜索を頼まれ、探し出しますが、家出の背景には複雑な事情があるらしく、見つけ出した途端に、サニーの家に怪しげな人が訪問してきたり、家をあらされたり。サニーは家出娘を保護して一緒に暮らし始め、はすにかまえている彼女を教育します・・この時のサニーのセリフがかなりお説教はいってて、でもそのお説教が私は気に入りました。ストーリーが単純なので、面白さには少し欠けますが、とても読みやすいです。
〉★ Perish Twice(Robert B Parker) 70000語 レベル:易しい
〉サニーシリーズの2作目、Family Honorの続きです。サニーはストーカーに付きまとわれて困っているメアリーという女性の身辺警護の依頼を引き受けますが、彼女は何かを隠している様子。そして彼女の職場で、メアリーに似た従業員が殺されます。彼女はメアリーと間違えて殺されたのか?ミステリーとしてはあまり高度ではないのですが、サニーの相変わらずの人生観(お説教?)があちこちに語られていて、そこが妙に私のつぼにはまっています。
易しめのおすすめとのことなので、読んでみたいです。
どんなお説教なのか気になります。
〉★Deal Breaker (Harlan Coben) 102000語 レベル:普通
〉 探偵役がスポーツエージェントというちょっと変わった設定。マイロンは大学を卒業するアメフトルーキーのエージェントとしてプロ契約を交わそうとしています。突然ポルノ雑誌の広告にそのルーキーのフィアンセの写真が掲載されます。彼女は1年ほど前に行方不明になっていたのに、何故今更?そして彼女の父親が殺されて・・・。
〉 いろいろな出来事が起こり、ストーリーがやや複雑。なので前半はちょっともたつきますが、いったい誰と誰がどう繋がっていくのか?後半、見事にいろいろな出来事が絡まっていきます。
〉★Tell No One (Harlan Coben) 110000語 レベル:普通 (お薦め!)
〉 今回読んだなかで、1番おすすめ。とても面白かったです。
〉 主人公のBeckは8年前に最愛の妻と2人いるところを襲われ、自分はなんとか生き残ったものの、妻は殺されました。8年後、Beckの元に1通の謎の電子メールが届き、そのメールには自分と妻しか知らないはずのことが書かれていました。さらにこのメールを受けとった後に次々と事件が起こり・・・。次から次へと話が展開し、一気に読めてしまいました。
この作家、面白そうですね。
またのご報告も楽しみにしています!
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〉じゅんさん、こんにちは。八重洲BCで、少しお目にかかったみちるです。
〉500万語通過おめでとうございます。
みちるさん、こんばんは&ありがとうございます。
〉たくさんのPB紹介ありがとうございます。
〉面白そうな本がたくさんあってうれしいです。
〉〉★Family Honor (Robert B. Parker) 78000語 レベル:易しい
〉〉★ Perish Twice(Robert B Parker) 70000語 レベル:易しい
〉易しめのおすすめとのことなので、読んでみたいです。
〉どんなお説教なのか気になります。
この本、アマゾンにしばらく、お薦めの読みやすい洋書として結構詳しく紹介されてたんですよ。今は3作目もハードカバーでは出ていて、ペーパーバック化されるのを待ち望んでいます。
〉〉★Deal Breaker (Harlan Coben) 102000語 レベル:普通
〉〉★Tell No One (Harlan Coben) 110000語 レベル:普通 (お薦め!)
〉この作家、面白そうですね。
面白いです。この2作も続編が出ているので…また紹介しますね。
では。
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お名前: とんぼ
投稿日: 2003/10/16(20:28)
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じゅんさん、こんばんは。
八重洲ブックセンターの帰りにご一緒させていただいたとんぼです。
なかなか掲示板を見れないので、
タイミングよく読めて良かったです。
実は名前の似ているじゅんじゅんさんから、
書き込みがあると情報をもらいました。
〉児童書は苦手、GRは飽きた…
正にこの状況でGRを読んでいます。
読みたい本がなかなか見つからないところなので、
同じ傾向を持つ先輩のルートがとても参考になります。
〉★The Client (John Grisham) 140000語 レベル:易しい
お話を聞いて初のPB挑戦用にさっそく購入して飾ってあります。
〉★ A is for Alibai (Sue Grafton) 80000語 レベル:普通
こちらのシリーズはAとBをMGRで読んだので、Cから読んでみようと思います。
〉★Family Honor (Robert B. Parker) 78000語 レベル:易しい (お薦め!)
〉★Tell No One (Harlan Coben) 110000語 レベル:普通 (お薦め!)
〉★ Perish Twice(Robert B Parker) 70000語 レベル:易しい
こちらも比較的読めそうなのでメモします。
〉★ The Testament (John Grisham) 148000語 レベル:普通
〉★ A Time to Kill (John Grisham) 193000語 レベル:難しい
〉★ The Street Lawyer (John Grisham) 100000語 レベル:普通
PGRで読んでみてもGrishamは面白いのでまずはこちらで足慣らしして、
The Clientの次はThe Street Lawyerに行きますね。
〉以上です。また、適当なときに紹介しますね(いつになることやら…)
たしか一年くらいで5百万語でしたよね?
これからもかっ飛ばして楽しんじゃって下さい。
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〉じゅんさん、こんばんは。
〉八重洲ブックセンターの帰りにご一緒させていただいたとんぼです。
とんぼさん、こんばんは。
〉なかなか掲示板を見れないので、
〉タイミングよく読めて良かったです。
ですねー。私もなかなか見れません。タドキストの広場には全然付いて行けないので、ここで密かに生息しています。
〉実は名前の似ているじゅんじゅんさんから、
〉書き込みがあると情報をもらいました。
それはすばらしい情報ソースをお持ちですね(笑)。こんな時代を生き抜いていくために、じゅんじゅんさんは一家に一台(いや一人)必要かも?
〉〉児童書は苦手、GRは飽きた…
〉正にこの状況でGRを読んでいます。
逆に、GR読めなくて児童書をたくさん読んでいる人達もいますけど、GRだけ読める派のほうが選択肢が狭いので辛いですよね。早めに一般PBに移ってみることをお薦めします。
GRの5、6が読めるのであれば、一般PBが辛いのは難しさじゃなくて、量の問題だと思います。自分が好きなジャンルの本であれば、好みじゃないGR6より絶対読みやすいです。
…だっていまだに児童書、読めないですもん。『先が知りたい』という力がないと、読んでも、目が上滑りしている感じで、全然頭に入ってきません。
多分、もう一般PB読めると思いますよ。慣れるまで多少時間がかかるかもしれませんが、試しに The Client読んでみてはどうでしょう?
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お名前: じゅんじゅん
投稿日: 2003/10/16(21:54)
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じゅんさん、こんばんはー。
ある時は、みなさんを惑わせる名前にしてしまった、じゅんじゅんです。
またある時は、じゅんさんとの間をあきおさんに引き裂かれた、じゅんじゅんです。
その実体は、八重洲BC後のオフ会では世間話ばかりしていた、じゅんじゅんです。
あらためまして。
折り返しの、500万語通過おめでとうございます!
一般PBのご紹介、楽しく拝見しました!
ハリポタが普通なじゅんさんの、易しめはどんなのだろう?と
考え始めると、夜も眠れなくなってしまいそうですが、
じゅんさんの書評をみていて、読んでみたい!と思う本がたくさんありました。
すぐに読むことは出来ませんが、これからの楽しみにします!
いつか、そろそろ一般のPBでも・・・なんて思える日が来た時は
絶対に参考にさせていただきますっ!!
そして良かったら、またお会いしてお話しも聞きたいです。
ちなみに津田沼講演会ってご存じですか?(←行く予定です)
日本橋丸善講演会なんてのもあるのですよ〜!
そしてまた、東京オフ会なんかもあるのだろうと思いますし。
どこかでまたお目にかかれたら嬉しいです!
その時は、よろしくお願いします。
じゅんさんも、じゅんじゅんも、Happy Reading!!!
それでは、またー。
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お名前: じゅん
投稿日: 2003/10/17(22:46)
------------------------------
〉じゅんさん、こんばんはー。
じゅんじゅんさん、こんばんは。
〉ある時は、みなさんを惑わせる名前にしてしまった、じゅんじゅんです。
〉またある時は、じゅんさんとの間をあきおさんに引き裂かれた、じゅんじゅんです。
〉その実体は、八重洲BC後のオフ会では世間話ばかりしていた、じゅんじゅんです。
じゅんじゅんさん、こんばんはー。なんか名前が似ていると他人のような気がしないですよね。じゅんじゅんさんに間違えられるなんて、光栄です。
〉あらためまして。
〉折り返しの、500万語通過おめでとうございます!
ありがとうございます。
〉すぐに読むことは出来ませんが、これからの楽しみにします!
〉いつか、そろそろ一般のPBでも・・・なんて思える日が来た時は
〉絶対に参考にさせていただきますっ!!
いつか、絶対読めると思いますよー。だって、私も多読始める前は全然読めなかったですもん(自慢してどーする?)。児童書が苦手で読めなくて(実は今でも読めなかったりします)、仕方なくGRだけ読んでいたので、他の人より少し進行が速かったかもしれないけれど…(GRだけだと選択肢が狭いので、読みたいと思う本がすぐに無くなって、じゃぁ次のレベルを読もう…ということになってました)。
〉そして良かったら、またお会いしてお話しも聞きたいです。
私もたくさん、お話したいです。
〉ちなみに津田沼講演会ってご存じですか?(←行く予定です)
〉日本橋丸善講演会なんてのもあるのですよ〜!
〉そしてまた、東京オフ会なんかもあるのだろうと思いますし。
〉どこかでまたお目にかかれたら嬉しいです!
〉その時は、よろしくお願いします。
津田沼はちょっと遠いので、無理かな(ちなみに埼玉県民だったりします)。
日本橋丸善には行けそうな気がします、いつでしたっけ?
東京オフ会は11/29ですよね、これはもう予定に入れてます!
じゅんじゅんさんも、もちろん参加ですよね??
そのときにはよろしくお願いしますね(今度はあきおさんに引き裂かれない様に…)。
では、これからもHappy Reading!!!
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じゅんさん、こんばんは。じゅんじゅんです。
講演会の日程のお知らせにあがりました(笑)。
〉日本橋丸善には行けそうな気がします、いつでしたっけ?
これでーす!
11月15日(土) 丸善 東京 日本橋本店
入場無料 要予約
担当 曽根さん、赤崎さん、本田さん 03-3272-7211 内線:5952
そして、ここで酒井先生の講演会情報が見られます!
[url:http://www.seg.co.jp/sss/information/zenkoku-kouen.html]
丸善はじゅんさんが行かれるようなら、私も都合つくようがんばろー。
お会いできると良いですね!
〉東京オフ会は11/29ですよね、これはもう予定に入れてます!
おお。素晴らしい!
〉じゅんじゅんさんも、もちろん参加ですよね??
行こうと思ってます!
何をやるんでしょうねー。楽しみです。
〉そのときにはよろしくお願いしますね(今度はあきおさんに引き裂かれない様に…)。
こちらこそよろしくお願いします。
(あ、いっそじゅんさんにぶら下がる形で参加表明すればいいのか・・)
それでは、また。
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お名前: ミルポワ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/6525/
投稿日: 2003/10/16(23:31)
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じゅんさん、こんばんは!
八重洲ブックセンターの講演会のあとの食事のとき、
となりに座っていたミルポワです。
しかし、すごーい!
500万語報告でこんなに一般PBを読んでいらっしゃるなんて!!
私はついこの間400万語を超えましたが(まだ報告してないー)、
一般モノにはまだまだ歯が立たないことが多いです。
じゅんさんの紹介して下さった本が、
近い将来、参考にできるといいなあ、と夢見つつ、
とりあえず今はハリポタ読んでまーす。
ではでは!
------------------------------
〉じゅんさん、こんばんは!
〉八重洲ブックセンターの講演会のあとの食事のとき、
〉となりに座っていたミルポワです。
人を覚えるのが苦手だったりするのですが、さすがにとなりに座ってたミルポワさんのことは、ちゃんと覚えています。
こんばんは。
〉しかし、すごーい!
〉500万語報告でこんなに一般PBを読んでいらっしゃるなんて!!
〉私はついこの間400万語を超えましたが(まだ報告してないー)、
〉一般モノにはまだまだ歯が立たないことが多いです。
400万語、おめでとうございます!
ハリポタ読めるのなら、一般PBも読めますよ。でも多分、自分の好きな本じゃないとだめみたいです。
この間ちょっと違うジャンルのものにもチャレンジしようと思って、コメディー系恋愛物に挑戦したんですが、だめでした。続きが知りたい!と強く思う気持ちになれる本じゃないと、なかなか読めません。
ではハリポタでHappy Reading!
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947. Re: 約15ヶ月で、500万語!日常化したPB読み。GR本は強い味方だった!
お名前: 成雄
投稿日: 2003/10/17(00:19)
------------------------------
じゅんさん、こんばんは。成雄です。
500万語通過。もはや、「おめでとう」とかいう言葉は必要ないと思います。
PBを読むことが日常化されているのですから。
日本語の重力から解放されて、楽〜な感じでPB宇宙を探検・堪能されている感じが
伝わってきます。
〉児童書は苦手、GRは飽きた…という状態でレベル6までなんとか読み進み、さらにちょっとがんばれば一般PBが読めるとわかったとたん、相当無理をしながらも、ひたすら一般PBを読みつづけています。かなりの飛ばし読みをしていますが、(飛ばしている語数はカウントしないというルールにしたら、半分くらいの語数になっちゃうかも?!)とにかく楽しめればいいんですよね、という気持ちで。
でもまだ、「自由に」読んでおられるわけではないんですね。
楽しければ、(飽きなければ)いくらでも読めると思います。
〉私信:成雄さん、お元気ですか?八重洲ブックセンターにいらしていたなんて…是非お会いしたかったです。けど会わずにミステリアスなままの関係っていうのも素敵ですかね?
ご指名いただき、とても恐縮すると共に、とっても嬉しいです(*^_^*)
ありがとうございます。
ミステリー大好きなじゅんさんなんですから、期待を裏切りたくないです(笑)
すでにレスをつけられている、みちるさんにイベントの広場で八重洲ブックセンターの
サイトを教えていただき、同じくじゅんじゅんさん、apple さんらの書き込みで、全体像を
理解したうえで、私も運良く、酒井先生とマリコさんの講演、あと、いまはSSSの運営に
参加されている(と思う)超有名人と少しお話ができました。みなさんありがとうございます。
で、話をじゅんさんの500万語報告の方に戻します。
ご報告いただいたPB、もちろん私にはまだまだ先の世界なので、
無理して、反応しません。そのうち、反応できるようになれたらいいと思っています。
じゃぁ、なんで出てきたのか?
酒井先生ご指名なのですから、じゅんさんも書評委員になられてみてはいかがでしょうか?
「最初からうまい文章を書こう(書ける)と思わないほうがいい。」
これは、私が「英文を書けない」と掲示板に質問したときにいただいたアドバイスです。
日本語でも同じだと思います。
書くことを続けることによって、自分の言葉が出てくるのではないでしょうか。
もし日本語で書くのが面倒なのであれば、英語で…。
〉★The Client (John Grisham) 140000語 レベル:易しい
↑これは、PGR4 を読んでおります。
ハリーポッターが「普通レベル」とのことなので、
私もじゅんさんのように楽しく読書を続けていければ
そのうち、読めるかもしれないと思っています。
じゅんさんは
100万語を5ヶ月で通過し、
200万語を4ヶ月で通過。2003/4 [url:kb:203]
CERレベル3〜6までの本は全部読んだ。GR本を中心に読んできた。
読みたいGR本がない。児童書は苦手。
ときどきの広場に200万語報告で登場。
350万語通過が1周年。 2003/7 [url:kb:486]
John Grisham, Stephen King. 等々、PBが楽しく読める。
いまは、Michael Connelly の Blood work.
中国語も進めたい。
400万語通過で効果あり。2003/8 [url:kb:712]
あきらかに日本語を介さずに「英語→英語」を実感したカナダ旅行の思い出。
もはや、○○○語通過を目標とせず。
500万語通過に約15ヶ月 2003/10 [url:kb:927]
ハリーポッターを普通レベルとして、多読学習者にオススメのPBを17冊紹介。
本当に酒井先生も喜んでいると思います。
論より証拠。
PBを読む方法として、GR本をたくさん読んで、「飽きてきた」←これが重要
そこで、PBに移行した。
理想的な展開だと思います。
掲示板を訪問したのはタドキスト広場も含めて約2週間ぶりでした。
タドキスト広場の方はタイトルすら最近読んでおりません。
偶然、今日、じゅんさんの報告に出会ったことは私にとってミステリーでしたよ!!
お互いに
これからも楽しい読書を続けられたらいいですね。
いまだにレベル3に飽きない成雄でした (^_^)
ではでは
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964. Re: 約15ヶ月で、500万語!日常化したPB読み。GR本は強い味方だった!
お名前: じゅん
投稿日: 2003/10/17(23:07)
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〉じゅんさん、こんばんは。成雄です。
成雄さーん、こんばんは。
〉PBを読むことが日常化されているのですから。
〉日本語の重力から解放されて、楽〜な感じでPB宇宙を探検・堪能されている感じが
〉伝わってきます。
〉〉児童書は苦手、GRは飽きた…という状態でレベル6までなんとか読み進み、さらにちょっとがんばれば一般PBが読めるとわかったとたん、相当無理をしながらも、ひたすら一般PBを読みつづけています。かなりの飛ばし読みをしていますが、(飛ばしている語数はカウントしないというルールにしたら、半分くらいの語数になっちゃうかも?!)とにかく楽しめればいいんですよね、という気持ちで。
〉でもまだ、「自由に」読んでおられるわけではないんですね。
〉楽しければ、(飽きなければ)いくらでも読めると思います。
さすがに日本語の本を読むように…は読めません。
基本的に本を読むことが大好きなんです。でも、本を読んでいると、他のことを何もしなくなってしまうので、10年ほど前に、『趣味の読書禁止令』を自分に出してます(仕事に関する本、勉強の為の本は読むけど、娯楽の本は読まないという命令、実は現在まで続けています)。
でも英語の本というのは、私の中で『勉強のため』に読んでいるという位置付けなので、この禁止令に引っかからなくて、かつ楽しめるという…なんか抜け道のようになっていて、おまけにこれまで知らなかった作者の本にも出会ってて、もう辞められない止まらない…状態になってます。
〉酒井先生ご指名なのですから、じゅんさんも書評委員になられてみてはいかがでしょうか?
〉「最初からうまい文章を書こう(書ける)と思わないほうがいい。」
〉これは、私が「英文を書けない」と掲示板に質問したときにいただいたアドバイスです。
〉日本語でも同じだと思います。
〉書くことを続けることによって、自分の言葉が出てくるのではないでしょうか。
ありがとうございます。私が書評委員にならないのは(なれないのは?)、自分の文章なんて下手で書評に載せるべきではないとか、そんな高尚な思想があるわけではなくって(いや、確かに文章に問題はあるかもしれない、じゃなくてあるんですが、まぁそれはご勘弁いただくということで)、単に書評登録システムがよくわかってないってだけなんです。
前回の報告したときに、書評登録をすると実は書いたんですよね。appleさんのレスにも書いたんだけど、
書評に登録しよう⇒書評委員にならなきゃ⇒書評委員ってどうやってなるんだ?⇒なんか資格が必要らしい⇒過去に1度以上感想を書いている⇒うーん、これまで書いたかな?⇒多分書いてないような気がする⇒書評委員になれないじゃん⇒じゃぁ仕方ない
という思考回路を通っただけなのでした。
あの、多分ここに参加されている方々はコンピューターが得意とは言わないまでも、ある程度使えるんだと思いますが、あまりコンピューターを使いこなせない私には、掲示板にログインが必要になっただけでも、対応に時間がかかったりするので、これまでやったことがないことをするには、かなりのエネルギーと時間が必要だったりします。
ただ、今回の報告で書評委員の資格ができたと思うので、時間のあるときに、書評委員になって、今回報告したもので登録されてないものは、登録しようかなぁと思ってます。
〉じゅんさんは
〉100万語を5ヶ月で通過し、
〉200万語を4ヶ月で通過。2003/4 [url:kb:203]
〉 CERレベル3〜6までの本は全部読んだ。GR本を中心に読んできた。
〉 読みたいGR本がない。児童書は苦手。
〉 ときどきの広場に200万語報告で登場。
〉
〉350万語通過が1周年。 2003/7 [url:kb:486]
〉 John Grisham, Stephen King. 等々、PBが楽しく読める。
〉 いまは、Michael Connelly の Blood work.
〉 中国語も進めたい。
〉400万語通過で効果あり。2003/8 [url:kb:712]
〉 あきらかに日本語を介さずに「英語→英語」を実感したカナダ旅行の思い出。
〉 もはや、○○○語通過を目標とせず。
〉500万語通過に約15ヶ月 2003/10 [url:kb:927]
〉 ハリーポッターを普通レベルとして、多読学習者にオススメのPBを17冊紹介。
成雄さん、すごいっ!!あの、多分時間をかけて過去ログ検索などしていただいたんだと思います(実は私は過去ログを検索する…とか出来なかったりします…ようするにコンピューターを使えないってこと)。
〉本当に酒井先生も喜んでいると思います。
〉論より証拠。
〉PBを読む方法として、GR本をたくさん読んで、「飽きてきた」←これが重要
〉そこで、PBに移行した。
〉理想的な展開だと思います。
100万語に到達する前は、成果が見られない、こんな方法で本当にいいのか?なんて発言もしてましたね。
酒井先生には、本当に感謝です。
そして、今は…読めます。聞く事もかなりできるようになったという実感があります。でも話せません、書けません。どのくらい読めば、そして何をすれば話せるようになるか、書けるようになるか…今後の自分の中の変化を報告しようと思ってます。
〉掲示板を訪問したのはタドキスト広場も含めて約2週間ぶりでした。
〉タドキスト広場の方はタイトルすら最近読んでおりません。
〉偶然、今日、じゅんさんの報告に出会ったことは私にとってミステリーでしたよ!!
えっ、そうなんですか?成雄さんはもっと頻繁に掲示板を訪れているのだと思ってました。うーん、きっと私が心の中で成雄さんを呼んでいたのが聞こえたに違いない。
〉お互いに
〉これからも楽しい読書を続けられたらいいですね。
〉いまだにレベル3に飽きない成雄でした (^_^)
楽しければ、レベルは関係ないですよ。私にも本当はもう少しレベルの低いものを読みたいという気持ちもあるんです。でも実際読み始めると、つまらないと感じてしまうので断念。やっぱり楽しく読まないと、ね。
では、またそのうちどこかで…お会いしましょう!
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956. Re: 一般PBの簡単な紹介(+500万語通過の報告…長いです)
お名前: ポロン
投稿日: 2003/10/17(22:19)
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じゅんさん、こんばんは。ポロンです。
この間、350万語で1周年のおめでとう、を言ったところだと思ってたら、
もう500万語ですか!!
それに、ペーパーバックのリストが見事!
すばらしいです〜〜〜!!!
おめでとうございます!
本の紹介、とてもうれしいです。
読んでいるとワクワクします♪
買うときの参考にさせていただきますね〜。
そして、書評委員のこと。みなさんが書いてらっしゃいますけど、
是非なってくださーい。
この紹介をこのまま埋もれさすのはもったいなさすぎます!!
じゅんさんの感じた難易度が、私の感じたのとほぼ一致するので
私もほっとしました(笑)。
それで、レベルですが、じゅんさんが「普通」と感じたのが
書評ではレベル8、「難しい」と感じたものがレベル9で
登録されてますね。
それを基準に書評登録すればOKだと思います♪
書評って、あらすじ書くのとレベル判定がいちばんやっかいなので、
それさえできればあとは入力の手間だけなのです。
ここまでしっかりした紹介文を書いてくださっているのだから、
何度もいうようですが、ほんとにもったいないですよ〜〜。(懇願)
〉★Deal Breaker (Harlan Coben) 102000語 レベル:普通
マイロンシリーズ、れなさんのおすすめで興味を持ったのですが、
とてもよさそうですね。次買うリストに迷うことなく入れます。
Tell No One とは雰囲気が全然違うんでしょうか?
じゅんさんの、楽しくて楽しくてしょうがない、という報告を読んで、
私もどっぷり読書にひたりたい気持ちがいっそう強くなりました。
これからも、おもしろかった本の紹介をお願いしますね!
1000万語に向かって、Happy Reading!
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966. Re: 一般PBの簡単な紹介(+500万語通過の報告…長いです)
お名前: じゅん
投稿日: 2003/10/17(23:27)
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〉じゅんさん、こんばんは。ポロンです。
〉おめでとうございます!
ポロンさん、こんばんは&ありがとうございます。
〉じゅんさんの感じた難易度が、私の感じたのとほぼ一致するので
〉私もほっとしました(笑)。
あっ、ほんとですか?それは良かった…。
〉それで、レベルですが、じゅんさんが「普通」と感じたのが
〉書評ではレベル8、「難しい」と感じたものがレベル9で
〉登録されてますね。
〉それを基準に書評登録すればOKだと思います♪
そうですね、はい。
〉書評って、あらすじ書くのとレベル判定がいちばんやっかいなので、
〉それさえできればあとは入力の手間だけなのです。
〉ここまでしっかりした紹介文を書いてくださっているのだから、
〉何度もいうようですが、ほんとにもったいないですよ〜〜。(懇願)
appleさんのレスにも書いたのですが、最初書評登録するつもりはあったんですよね…。今度、時間のあるときに登録します。
〉〉★Deal Breaker (Harlan Coben) 102000語 レベル:普通
〉マイロンシリーズ、れなさんのおすすめで興味を持ったのですが、
〉とてもよさそうですね。次買うリストに迷うことなく入れます。
〉Tell No One とは雰囲気が全然違うんでしょうか?
Tell No One の方が巧妙に構成されているように私は感じたんですが、Sakigoroさんのお薦めはマイロンシリーズみたいですね。私はTell No One の続編を購入してます。読んだらまた紹介しますね。
〉じゅんさんの、楽しくて楽しくてしょうがない、という報告を読んで、
〉私もどっぷり読書にひたりたい気持ちがいっそう強くなりました。
通勤時間がメインの読書時間なので、なかなかどっぷりひたることはできませんが(乗り過ごしちゃう!!)、最近3連休とかが多いので、休日に読めて幸せです。
〉1000万語に向かって、Happy Reading!
ポロンさんも、Happy Reading!
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967. Re: 一般PBの簡単な紹介(+500万語通過の報告…長いです)
お名前: 杏樹
投稿日: 2003/10/18(00:27)
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じゅんさん、こんにちは。
500万語通過おめでとうございます。
〉児童書は苦手、GRは飽きた…という状態でレベル6までなんとか読み進み、さらにちょっとがんばれば一般PBが読めるとわかったとたん、相当無理をしながらも、ひたすら一般PBを読みつづけています。かなりの飛ばし読みをしていますが、(飛ばしている語数はカウントしないというルールにしたら、半分くらいの語数になっちゃうかも?!)とにかく楽しめればいいんですよね、という気持ちで。
すっかりPBタドキストですね。飛ばしても楽しければオッケー、が多読のいいところ。児童書もGRもいやになって…という結果ということですが、逆にそれがPBを読む原動力になっているようですね。
私にはまだまだ手が届きそうにないですが、ここにこれだけ書いてある感想を書評にしたら素晴らしいだろうなと思います。是非書評委員になってください。
ところで、私は何とかOBW5とCER4がそれほど飛ばさないで読めるようになっていますが、「易しい」に分類してあるようなPBはそれよりも難しいですか?
ここまで英語の本が読めるようになったのなら、英語を減らして中国語に振りかえても大丈夫ではないでしょうか。私は今英語を減らしたり中断して読めなくなったらこわいので、英語を中心にしていますが。本当はもっと英語が読めるようになったら中国語の比重を増やしたいんですが、まだまだできそうにありません。
それではHappy Reading!
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989. Re: 一般PBの簡単な紹介(+500万語通過の報告…長いです)
お名前: じゅん
投稿日: 2003/10/19(17:24)
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〉じゅんさん、こんにちは。
〉500万語通過おめでとうございます。
杏樹さん、こんにちは&ありがとうございます。
〉私にはまだまだ手が届きそうにないですが、ここにこれだけ書いてある感想を書評にしたら素晴らしいだろうなと思います。是非書評委員になってください。
先ほど書評委員に登録しましたので、ぼちぼち書評に上げていきます。
〉ところで、私は何とかOBW5とCER4がそれほど飛ばさないで読めるようになっていますが、「易しい」に分類してあるようなPBはそれよりも難しいですか?
うーん、出てくる単語は当然多いので、かなり飛ばさないと読めません。飛ばす結果、はっきりとわからなくて、なんかもやがかかったような視界で物を見ているような、ちょっといらいらする感じはありますが、それに耐えられれば、読めると思います。
あとは量の問題…厚いだけで、ちょっと無理かなと思ってしまうところはあるのではないかと思います。
ちょっとPBを眺めてみて、読めそうだったら読んでみる、だめだと思ったらあきらめる。
初めてのPBには、章が細かく分かれているものをお薦めします。1つの章を読んでみる、でわからなければ、もう一度読む。それでわかれば、次の章を読んでみるし
わからなければ、もう少し寝かせておく…という感じでしょうか。
〉ここまで英語の本が読めるようになったのなら、英語を減らして中国語に振りかえても大丈夫ではないでしょうか。私は今英語を減らしたり中断して読めなくなったらこわいので、英語を中心にしていますが。本当はもっと英語が読めるようになったら中国語の比重を増やしたいんですが、まだまだできそうにありません。
私の中国語の壁は2つ。
そもそも児童書苦手なんですよね。でも中国語のためのGRって無いじゃないですか
(あるのかなぁ?)。
それで選択肢が児童書になるので、読めないっていうのが1つ。
(福さんが中国語のGRは英語と中国語が併記…と報告してくれたので探してこようと思っています。)
もう1つが、頭の中の音読。英語でもそうだったんですが、ある程度読みなれるまでは、頭の中で音読しちゃうんですよね。で、ピンインは一応理解はするけどスムーズに読めない私には、音読で引っかかる。
それにプラスして、中国語は仕事に必要だからやろうとしているんだけど、その仕事そのものに最近嫌気がさしていて、そのために中国語に身が入らないというのも理由の1つだったりします(苦笑)。
〉それではHappy Reading!
杏樹さんも!
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お名前: Julie
投稿日: 2003/10/18(17:32)
------------------------------
じゅんさん、おめでとうございます。
八重洲講演会のときに隣に座ってました Julie です。
(でもあまりお話できなかったのでした^^;)
ちょうどこの報告の前日に、シャドーイング相談会のあとで、
酒井先生に、GR から一般書へいくルートについてきいたら、
じゅんさんがいるから大丈夫って、先生、太鼓判だったのでした!!
すごいタイミング。
先生も、すっごくよろこんでると思うなー。
じゅんさんのリストを見て、私のささいな不安は、ふっとびました!!
こんなに、いろいろ、たくさん、読めるなんて、すごーーーーーい!
書評、楽しみです。
もう資格じゅうぶんだと思うので、どんどん書いてください!
Happy Reading!!
------------------------------
〉じゅんさん、おめでとうございます。
〉八重洲講演会のときに隣に座ってました Julie です。
〉(でもあまりお話できなかったのでした^^;)
Julieさん、こんにちは&ありがとうございます。
八重洲講演甲会のときは、どうも。
講演会そのものの間は、あんまりお話できませんでしたよね。
〉ちょうどこの報告の前日に、シャドーイング相談会のあとで、
〉酒井先生に、GR から一般書へいくルートについてきいたら、
〉じゅんさんがいるから大丈夫って、先生、太鼓判だったのでした!!
〉すごいタイミング。
〉先生も、すっごくよろこんでると思うなー。
〉じゅんさんのリストを見て、私のささいな不安は、ふっとびました!!
〉こんなに、いろいろ、たくさん、読めるなんて、すごーーーーーい!
Julieさんも、絶対に読めるようになると思いますよ…。
私も自分が、こんなに読めるようになるって、全然思ってませんでした。
〉書評、楽しみです。
〉もう資格じゅうぶんだと思うので、どんどん書いてください!
ようやく、書評委員になることができました。
少しづつ書いていきますね。
では、また。
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お名前: 豆太
投稿日: 2003/10/19(16:41)
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じゅんさんこんにちは。豆太です。
500万語おめでとうございます!
〉児童書は苦手、GRは飽きた…という状態でレベル6までなんとか読み進み、さらにちょっとがんばれば一般PBが読めるとわかったとたん、相当無理をしながらも、ひたすら一般PBを読みつづけています。
GRを飽きるほど読まれたとはすごいです。(一度言ってみたい…)
スイスイと一般書を読まれているご様子なので、もともと英語が得意でいらっしゃったのではないでしょうか。
〉最近、一般PBに手が届く方が増えてきていますが、でもまだまだ書評は少ない…と思うので、300万語から500万語にかけて読んだ本を簡単に紹介しておきます。
〉(書評に登録するのがいいんでしょうけど…残念ながら書評委員ではなく、書評委員になれる自信もないので、ごめんなさい、ここで紹介します。)
他の方からも要請があったと思いますが、是非、書評委員になってください!
一般書の紹介が増えると、喜ぶ人たちがたくさんいると思います。
〉今は、本が読めることが楽しくて、楽しくてしょうがないという状態なので、1000万語までは読みたい本、好きな本を選んで読書を進めて、語数を数える予定。1000万語を過ぎたら、語数カウントは中止しようかなと考えています(冊数カウントにしようかと)。
学習と言うよりもう日常の趣味にされてしまっているじゅんさんですから、1000万語もそう遠くない感じですね。
たくさん紹介していただいたPB、私にはまだまだですが、いつかチャレンジしたいです。
(The Client辺りがいいでしょうかね…)
じゅんさんは推理小説系がお好みのご様子ですが、1000万語の前でも、いろいろ教えてくださいね(^ ^)
それから、先日のハリーポッター攻略法(!)、ありがとうございました。
ようやく英語で読み始めましたが、ほとんど翻訳版の記憶に頼ってるかんじです(汗;)
それではまたです〜
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991. Re: じゅんさん、500万語おめでとうございます!
お名前: じゅん
投稿日: 2003/10/19(17:41)
------------------------------
〉じゅんさんこんにちは。豆太です。
〉500万語おめでとうございます!
豆太さんこんにちは&ありがとうございます。
〉GRを飽きるほど読まれたとはすごいです。(一度言ってみたい…)
〉スイスイと一般書を読まれているご様子なので、もともと英語が得意でいらっしゃったのではないでしょうか。
GRって飽きませんか?
英語、決して得意じゃないです…というより嫌いでしたね。
でも、本を読むことはすごく好きでした。
2年間英会話学校に強制的に通わされて、その後強制的に受けさせられた
TOEICが450点…って得意に入るかなぁ?
(客観的に英語力を見る方法って、やっぱりTOEICに頼っちゃいますね。)
〉〉今は、本が読めることが楽しくて、楽しくてしょうがないという状態なので、1000万語までは読みたい本、好きな本を選んで読書を進めて、語数を数える予定。1000万語を過ぎたら、語数カウントは中止しようかなと考えています(冊数カウントにしようかと)。
〉たくさん紹介していただいたPB、私にはまだまだですが、いつかチャレンジしたいです。
〉(The Client辺りがいいでしょうかね…)
〉じゅんさんは推理小説系がお好みのご様子ですが、1000万語の前でも、いろいろ教えてくださいね(^ ^)
自分の好きな分野の本を読むのがいいですよ、絶対。
そうじゃないと、嫌になっちゃうと思います。
〉それから、先日のハリーポッター攻略法(!)、ありがとうございました。
〉ようやく英語で読み始めましたが、ほとんど翻訳版の記憶に頼ってるかんじです(汗;)
なんか私が教えたみたいですね?
私は酒井先生が本に書いていたことを、そのまま伝えただけですってば。
では。
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1001. Re: 一般PBの簡単な紹介(+500万語通過の報告…長いです)
お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2003/10/20(03:55)
------------------------------
ゅんさん、今晩は。 まりあ@SSSです。
:
〉10月15日に500万語を通過したので、報告しまぁす。
おめでと〜う、そろそろ500万語、PBばりばり組も
増えてきましたね、本当に嬉しいです。
〉(まりあさん、まだ星配ってますか?星欲しいなぁ…なんて要求したりして、忙しいまりあさんに負担をかけてはいけないけれど…でも欲しいなぁ←ホンネ)
忙しいかどうかと言うことよりも、私がまだ絶対500万語まで
行っていないのに、星配るのも妙な気分なんですよね〜。でもそんな
星でも欲しいと言って下さる方には喜んで、花火2連発
***************************************************
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〉児童書は苦手、GRは飽きた…という状態でレベル6までなんとか読み進み、さらにちょっとがんばれば一般PBが読めるとわかったとたん、相当無理をしながらも、ひたすら一般PBを読みつづけています。かなりの飛ばし読みをしていますが、(飛ばしている語数はカウントしないというルールにしたら、半分くらいの語数になっちゃうかも?!)とにかく楽しめればいいんですよね、という気持ちで。
はいはい、飛ばしても1冊の総語数を足して下さい。
〉最近、一般PBに手が届く方が増えてきていますが、でもまだまだ書評は少ない…と思うので、300万語から500万語にかけて読んだ本を簡単に紹介しておきます。
今回の報告は書評にある本も多いんですけど…、そのうちもっと幅を広げていくつもりです。好んで読んでいるのはミステリーとSF。
おお、嬉しい(^^*)ミステリーファン出現。
〉(書評に登録するのがいいんでしょうけど…残念ながら書評委員ではなく、書評委員になれる自信もないので、ごめんなさい、ここで紹介します。)
書評委員になって下さったんですよね、ありがとう。
〉1000万語を過ぎたら、語数カウントは中止しようかなと考えています(冊数カウントにしようかと)。
それが良いですね。
〉————————————————————————————————————————
〉★ The Poet (Michael Conelly) 160000語 レベル:難しい
Michael Conellyは日本語で読んでも難しい...
ハードボイルドだし...
〉★ Firestarter (Stephen King) 145000語 レベル:難しい
Kingもこわそー
〉★The Client (John Grisham) 140000語 レベル:易しい
このへんから何とか..
〉★ A is for Alibai (Sue Grafton) 80000語 レベル:普通
これはMacmillanのレベル4にもあるから、
待ちきれない方はこちらもおすすめ
〉★Family Honor (Robert B. Parker) 78000語 レベル:易しい (お薦め!)
持っているけれどまだ手をつけていません
〉★Tell No One (Harlan Coben) 110000語 レベル:普通 (お薦め!)
今買ってしまいました。
〉★The Black Echo(Michael Conelly) 137000語 レベル:普通
Conellyは全部読みにくそうな気がする...なんてみなさんに
余計な先入観を与えてはいけませんね..
〉★Goodnight, Irene(Jan Burke) 98000語 レベル:普通 (お薦め!)
Irene Kelly 大好き、絶対良いですよね、これ。
翻訳が、原文の雰囲気を伝えていたら、人気シリーズになれた
だろうに..と、とても残念です。訳のあんまりおかしい所、酒井先生に
訳して貰って書評に上げてあります。なんでそんなに入れ込むんだ?
同好の士出現で嬉しいです。
〉★ Perish Twice(Robert B Parker) 70000語 レベル:易しい
う〜ん、これも読みたくなってきた、まずい
〉★ The Testament (John Grisham) 148000語 レベル:普通
三浦綾子的な要素がかなりありました(キリスト教を信じれば救われる…という感じ)。
最近のグリシャムは初期のギラギラした所が減ってきて
Painted Houseなど、「あんた誰?」状態。ずいぶん心境変化が
感じられてきましたね...
〉★ The Cat Who Went Up the Creek (Lilian Jackson Braun) 46000語 レベル:普通
〉シャム猫『ココ』シリーズの24作目です。コラムニストのQwilleranと2匹の猫が事件を解決していく…というシリーズものです。表紙の絵がかわいいのでつい購入してしまいましたが、実はちっとも面白くなかったです。
赤川次郎の三毛猫ホームズのモデルでしょう、つい5冊もまとめて
買ってしまったけれど、面白くないに同感。めったに投げ出せない
私の数少ない投げ出し本。つまらない割には英語それ程やさしくない
ので、割に合わない感じ。
〉★ The Street Lawyer (John Grisham) 100000語 レベル:普通
Unabridged のテープ12巻もっていて、聞き読みしました。
う〜ん、PBは数限りなくあるので、なかなか同じ本を読む
ことがないものだけど、じゅんさんとはすごく好みが合うみたい。
これからはじゅんさんのおすすめ追いかけて読んでいこう。
途中でさっそくAmazonに行って1冊買いました!
いままで、面白い本探さなくちゃ、書評書かなくちゃ、と必死で
読んでいる所があったのだけれど、この頃はもう誰かに頼っちゃお、
と思えて幸せ(^^*) 若い人は延びるから、どんどん追い越されて
いくけど、それはとっても嬉しいことです。
Happy Reading!