しばわんこさんへ

[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2024/6/26(14:13)]

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747. しばわんこさんへ

お名前: 秋男
投稿日: 2003/9/5(23:35)

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 しばわんこさん、はじめまして。秋男です。
 いまさら鼠小僧ジロー吉なリプライですみません。

〉〉〉 Who's afraid of big bad wolf,
〉〉〉 Big bad wolf, big bad wolf...

〉〉 この歌!!
〉〉 "It Happened One Night(或る夜の出来事)"でクラーク・ゲーブルが歌ってましたぁ!!

〉その映画は観たことがないのですが、クラーク・ゲーブルが歌うところを想像すると、ちょっとオチャメでかわいらしいですね。昨日からの台風の影響で、思わず、家が吹き飛ばされるところを思い出してしまいました。

 この映画は、「スクリューボールコメディーの元祖」と言われておりまして、
 (それがどういう意味かはよくわからないのですが)、アカデミー賞で何部門も
 独占した名作だとのことです。(授賞式で、あまりに何度も"It Happened One Night"
 と読み上げられたので、「次の〜〜賞は・・」と司会が言うと、観客みんな一斉に
 "It Happened One Night!"と合唱してたそうです。)

〉さて、表題のとおり、ちょぼちょぼ気分転換がてらに読んでいて、ようやく50万語をちょっと超えました。このところすっかりMTHシリーズにはまっています。子供向けとは言え、侮れない内容ですね。特にResearch Guide Bookは永久保存版にしておきたいくらいです。Research Guide Bookの後ろに書いてある、「自分で調べるときはこういうところに気をつけなさいね」というガイドもすばらしいです。日本の理系の大学生がもう一度読んでもいいくらいだと思います。

 50万語通過おめでとうございます!!
 (って、もうかなり過ぎてらっしゃいますね・・)

 Research Guide Bookを読んだことがないのですが、あ、そんな感じの内容なのですか!
 う〜ん、俄然興味が湧いてきました!

〉ところで最近、ある程度話の背景や専門用語がわかってしまうと、「英文を読んで理解する」段階では実は辞書はいらないということに気が付きました。なんで、こんなことに気が付いたのかというと、仕事で英文の内容を日本語に要約してまとめるときに、辞書を引くのはいつも「日本語の要約文を書く」段階でなんですね。「とりあえず内容を流し読みして理解する」段階では辞書の必要性を感じないのです。

〉でも、「日本語の要約文を書く」時には、もともとの英文の主旨が正しく伝わるような日本語表現にする必要があるので、「この表現でいいかなぁ」「でもこの言葉は前の文章で使っているからダブっちゃうなぁ」と迷うことが多くなります。そこで初めて英英辞書なり英和辞書なり、場合によっては国語辞書の必要性が生じてくるんですね。
〉あ、あくまでも「私の場合は」ということです。それにしても、多読を始めていなかったら、こんなことには気づかなかったかなぁという気がします。

 いや、おっしゃるとおりだと思います。っていうか、いや、すごい、本質ですね、これは!
 日本語に翻訳する段階ではじめて辞書が要るようになる。
 逆から言えば、学校の英語は、翻訳家養成みたいなことをやってるんでしょうね。

〉多読をしていくうちに、オマケの発見がいろいろと増えていくのも楽しいですね。そんなこんなで、またボチボチと。

 う〜ん、でも、かなり発見が早いですね。かなりの実力者とお見受けします。
 これからも御報告楽しみです。
 ボチボチと楽しく行ってください!


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[報告] 753. 只今67万語です

お名前: しばわんこ
投稿日: 2003/9/6(21:52)

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〉 しばわんこさん、はじめまして。秋男です。
〉 いまさら鼠小僧ジロー吉なリプライですみません。

秋男さん、こちらこそよろしくお願いします。

〉 この映画は、「スクリューボールコメディーの元祖」と言われておりまして、
〉 (それがどういう意味かはよくわからないのですが)、アカデミー賞で何部門も
〉 独占した名作だとのことです

「スクリューボールコメディー」。私も知らなかったのでネットで調べてみたら、その当時のロマンティック・コメディの類の総称みたいですね(ラブ・コメとはどう違うんでしょう)。コメディものは好きなので、観てみたくなりました。近所のビデオ屋さんにあるかしらん。

〉 50万語通過おめでとうございます!!
〉 (って、もうかなり過ぎてらっしゃいますね・・)

有難うございます。表題のとおり67万語まできました。(いつも脈絡なく、中途半端な語数で報告しているような....)

最近はSSS-3AシリーズとMTHを、パンダ読みというのか反復横読みというのか、そんな感じで本能に任せて読んでいます。MTHを読み続けていると、語彙レベルの壁が迫ってくるのでGraded Readerに帰る。Graded Readerを読み続けていると、構文の壁が迫ってくるのでMTHに帰る。という感じです。どちらの場合も、帰った当初の2〜3冊は語彙の壁も構文の壁も関係なく、ものすごく滑らかに読めてしまうのが面白いです。

〉 Research Guide Bookを読んだことがないのですが、あ、そんな感じの内容なのですか!
〉 う〜ん、俄然興味が湧いてきました!

学研の「科学」が好きだった方々(って年代がバレてしまいますが)は、わりと好きなんじゃないかと。

〉 いや、おっしゃるとおりだと思います。っていうか、いや、すごい、本質ですね、これは!
〉 日本語に翻訳する段階ではじめて辞書が要るようになる。
〉 逆から言えば、学校の英語は、翻訳家養成みたいなことをやってるんでしょうね。

そういう側面もあるような気もしますね。辞書通りに訳して、英文の意図が伝わる日本語になるのだったらまだ良いのですけれど、どうも、「永遠のジャック&ベティ(清水義範)」になってしまうケースが多いように感じます。

多読をしているときは、自分が面白ければそれでOKでわざわざ訳さなくても良いのですごく気が楽です。仕事帰りの電車で読むと、仕事でオーバーヒートした頭のクールダウンになるので、一石二鳥です。多読にかかる費用は、「自己投資」と考えるとそこそこのお値段かもしれませんが、「レジャー」と捉えると、比較的リーズナブルな金額かもしれません。時々、外国に行った気分になれますし。
私は全然「実力者」ではないので(笑)、この「多読で楽しみ倍増計画」を続けながら真の実力者を目指していきたいと思います。

〉 ボチボチと楽しく行ってください!
はい、またボチボチと。


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