Re: 【意見募集】レベル２〜３児童書シリーズの読みやすさ順は？

しおさん、みなさん、こんばんは！チクワです。

今年のタドキスト大会は、掲示板上でも積極参加できるのね〜、と楽しみにしております。

さて、最初に本格稼動をはじめたこのプロジェクト(？)
始めは、よしっ、参加するぞー！と鼻息荒かったのに、煮詰まってしまいました・・・

うーん、とにかく書かせてください。(参加コンダラ背負ってます。)

読んだのは、これだけ。
〉A to Z Mysteries 　
〉Cobble Street Cousins
〉Magic Tree House
〉Marvin Redpost

他はすべて、早く買って読みたいけど、
他のレベル０〜１のを先に買わなきゃー、と指をくわえて見ているシリーズです。

まず、難易度感ですが、全部同じ。
すべて、わからない語句も適当にあったし、(知らない語句をすっとばすの、得意♪)
謎解きとかできないのもきにならない性格だし(たいてい謎解きはできません)、
ぶっとんだ設定もオッケイだし。
絵も多くても少なめでもいいし。
　
　
これを純粋に読んだ内容の好みで並べると(好きなものから)、

Marvin ＞ MTH ＞ AtoZ ＞ Cobble Street

と、なります。この好みは英文の読みやすさとは関係ないように思います。
あくまでも、内容(人物、エピソード-対する私の好みなのです。

なんで、書き込みに来たのかー、といわれそうな内容の投稿です。
ほんとにやめとこうかと思ったのに来たのは、
以下のことが言ってみたかったからなのです。

何万語読んでいるときに、その本(シリーズ)を読んだか、だけでなく
何万語のときであっても、ある本(シリーズ)の読みやすさは
その直前に読んでいた本(シリーズ)によって変わる。

ということ。

私は、AtoZを30万語のころに読みました。
その直前はＰＧＲなどのＧＲを読んでいました。
初めての児童書を見たときの感想は「字が大きい！」
もう、感動に震えながらルンルンと読みました。
こういうときは文章が肯定的にとらえられます。「おもしろーい！」
これが他の、字の大きい児童書のあとだったら、ここまでとは
思えなかったと思うのです。

ＭＴＨは最初主人公たちの向こう見ずさにむかついていましたが
やがて慣れ、面白くなりました。
むかつくのも楽しかったかな。
MTHは８巻まで読んでいますが、途中Cobble Street Cousinsを
読み始めたら、その動きのなさがつまらない・・・
Cobble Streetの３巻以降はMTHの影響の消えたころに読んで
楽しめました。
これも難易度感とは関係なさそうだし。

なので、レベル順の意見がいろいろ出て、一つの結論の方向性が見えたとしても
もし、それを参考に本を選んだ人が、読みにくい、そんなはずはないー、
とか思われたら、
やっぱりそれはタイミングの問題(語数的時期ではなく)ではないかと思いました。

直前に読んでいた本、とかだけでなく、人生のどういう経験をしているときに
読むか、とかもありますし。

この企画、もうどうまとまるか、より、ここにこれだけの皆さんの思いが集まったこと、
それを読めること、が楽しくてありがたいです！
それこそが企画意図だったのでは？とさえ邪推します・・・
(まとめようとするのは難しそうというか・・・すみません、大きなお世話かも。)

書き方案を完全無視の長々投稿になってしまって、申し訳ありません。
では〜。

チクワさんのところにぶら下がります。ごめん！

古川先生の読みやすさレベルのツリーを読んだり、
それから、このツリーのみなさんの投稿を読んで思ったのですが、

結局のところ、極端な言い方をすれば、
たとえ「書評」で読みやすさレベル３がついていても、
「レビュー」につける読みやすさは、自分が９と思えば９をつけてもいい、
ということなのかな、という気がしてきて、
読みやすさレベルができる以前のように
気楽にレビューを書けそうだ、という気がしてきました。

で、このツリーで提案されていることは、
読みやすさの感じ方はいろいろだけど、
レベル２-３の児童書って、多読道の分岐点的な位置にあって、
（多読人生の多感期といってもいいのかなー？？）

読みやすさの感じ方は確かにいろいろだけど、
でも、なんらかのメルクマールがとても必要とされるレベルで、
（PBまでいったら、完全に好みで突っ走り、イケイケドンドンですよね）

それゆえに、今回、ムリを承知で読みやすさレベルを検討しよう、
ということなのではないかな、と思いました。

だから今回のこのツリーでは、
最終的には「えいや！こうならべましたからねっ！」
と、しおさんに（しおさん、ありがとー！先に感謝しとくー！爆）
決めてもらわないといけないけれども、

だからといって、
それから外れた価値観の人がおかしいというわけではなく、
このツリーで述べられている、
いろいろな人のいろいろな「理由」が
これから読んでいく人の有益な情報になるのではないかな、と思いました。

なんか、この一連の読みやすさレベル関連ツリーで
私は書評やレビューを書く気分が復活しつつあります。
みなさん、ありがとうございます！

個人的には、
書評のYLは幅を広めに、
レビューのYLはあくまで個人感覚、
でいこうと思っています。

で、私のレベルの感じ方ですが、それはまた別に書きますね！

このツリーでこんなことを書くと迷惑かなーと思いながら、
ちょっと自分なりの解決が見えて、衝動的に書いてしまいました！
ごめんなさーーい！

では！

*****
あおむし＠MarvinとMTHのレベルに千々に心乱れている

はらぺこあおむしさんへ

職人です。
自分の気持を代弁してくれた気がして、勢いでぶら下がります。

〉結局のところ、極端な言い方をすれば、
〉たとえ「書評」で読みやすさレベル３がついていても、
〉「レビュー」につける読みやすさは、自分が９と思えば９をつけてもいい、
〉ということなのかな、という気がしてきて、
〉読みやすさレベルができる以前のように
〉気楽にレビューを書けそうだ、という気がしてきました。

そうだよね。
今回のこの流れでコンコンと考えると、自分もヘンな？自信、確信が出てきました。
自分の感覚を数字で表現する。ただそれだけです。

そして、そして皆さんへ

みんなー、気軽に投稿してね。
読んだ冊数なんか書かなくったっていいんだからねー。
２シリーズしか読んでなくったっていいんだからねー。
みんなの声が沢山集まるのを楽しみにしていま〜す。

（自分の読みやすさ順については後日投稿します。）

チクワさん、こんにちは。しおです。

〉ＭＴＨは最初主人公たちの向こう見ずさにむかついていましたが
〉やがて慣れ、面白くなりました。
〉むかつくのも楽しかったかな。

　↑
これ分かります〜（笑）

〉レベル順の意見がいろいろ出て、一つの結論の方向性が見えたとしても
〉もし、それを参考に本を選んだ人が、読みにくい、そんなはずはないー、
〉とか思われたら、
〉やっぱりそれはタイミングの問題(語数的時期ではなく)ではないかと思いました。

〉直前に読んでいた本、とかだけでなく、人生のどういう経験をしているときに
〉読むか、とかもありますし。

〉この企画、もうどうまとまるか、より、ここにこれだけの皆さんの思いが集まったこと、
〉それを読めること、が楽しくてありがたいです！
〉それこそが企画意図だったのでは？とさえ邪推します・・・
〉(まとめようとするのは難しそうというか・・・すみません、大きなお世話かも。)

そうですね。きれいな順番は絶対つかないだろうと思っていましたが、
その通りになってます（爆）
Catwingsなんかは、意見が落ち着きつつあるかと思いながら、
そうともいえない感じもありです。

〉書き方案を完全無視の長々投稿になってしまって、申し訳ありません。
〉では〜。

みなさんがどう感じたかの理由を読むと、シリーズの特徴が見えてくる
のでとても貴重です。順番を考えるって難しいですよね。
そこをおして投稿していただいて、ありがとうございました！