[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/11/23(06:24)]
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2004/7/24(21:10)
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ああ、なるほどー、
杏樹さんへのレスを読んで、appleさんの感じがちょっと
わかったような気がします。
私もはじめてYLの話を聞いたときには、
ますます細かい序列化とかえって気になってしまう人もいるのではないかと
心配になりました。
読む人はなるべくターゲットをおおざっぱに定めるのがいいと思います。
以前から今読む本は中心レベルからプラスマイナス1から2を、と
酒井先生も言われていましたね。単純に同じレベル4でも、
YL低いってことはやさしいと思う人が多いらしい、くらいに考えるのが妥当だと
思います。
平均だろうが、標準偏差だろうが、自分自身の感覚とは決して同じにはなりません。
ですから、最終的には必ず自分でこれは快適に読めるかどうかを判断するべきですし、
3原則を守っていれば自動的にそういうことになりますよね。
ではでは!
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お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2004/7/26(07:34)
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sumisumiさん、おはようございます。
このページの編集をし始めてから時間が経ってから返信しようとしたら、
時間のかかり過ぎだったようで、書き込みも、消えてしまいました。
再度挑戦です。
〉3原則を守っていれば自動的にそういうことになりますよね。
そうですね。おっしゃるとおりです。
が・・・購入派にとってはなかなかキビシイです。
買った本をSEG Bookshopさんのリスト順にソートして、
その順に読んでいました。
やさしいGRのうちはよかったのですが、
たまに挫折して、その次も挫折したりすると、寄り道しにくくなるのです。
結局、やさしい絵本に浮気して、何とか壁を脱出しましたが、
おさいふには大変・・・?!
GR多読は、セットを読むのがいいか、好みのを単品で買いながら読むのがいいか、
いまだにわからずにいます。
セットに入っていなくて、気に入った本も、結構あったりして・・・。
#で、そういう本に限って、セット改訂の時に何かと差し替えられている(^^;)
GRとか、児童書でもレベル分けのされていないものは、
中身を知っているか否かとか、好みのジャンルかどうかで、
かーなり読みやすさが変わると思います。
あと、私にとっては分厚さ(語数)も大きな指標で、
分厚い本は読み終えられないのです。
楽しいだろうなと思って買ったハードカバーの本はほとんど読めていません。
むずかしいです。
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appleさん、こんにちは。
レベルはあくまでも「目安」であって、必ずしも順番にたどっていかなくてはいけないことはないんですよ。前にakoさんに言ったのですが、レベルの高い本が読めるようになる、ということは読む本の幅が広がる、ということであって、「移行する」のではないんです。レベルは順番に高い方へ「移動」するのではなくて、「広がっていく」んです。それにキリン読みもパンダ読みもあるんですから、どんどんレベルを行き来しながら読めばいいと思います。確かに、読めない本があると、それより上のものは読めるはずがない、と思ってしまう気持ちはわかりますけれど…。
〉そうですね。おっしゃるとおりです。
〉が・・・購入派にとってはなかなかキビシイです。
〉買った本をSEG Bookshopさんのリスト順にソートして、
〉その順に読んでいました。
〉やさしいGRのうちはよかったのですが、
〉たまに挫折して、その次も挫折したりすると、寄り道しにくくなるのです。
〉結局、やさしい絵本に浮気して、何とか壁を脱出しましたが、
〉おさいふには大変・・・?!
〉GR多読は、セットを読むのがいいか、好みのを単品で買いながら読むのがいいか、
〉いまだにわからずにいます。
〉セットに入っていなくて、気に入った本も、結構あったりして・・・。
〉#で、そういう本に限って、セット改訂の時に何かと差し替えられている(^^;)
とりあえず基本で言えば、多読セットの標準セットを順番に買って進めていけばなんとかなる…はずです。
児童書、絵本のセットもありますから、GRのセットと組み合わせれば、100万語ぐらいまかなえると思います。
特に多読の初期に、それもレベルの低いGRだと一冊ずつ自分で選ぶのは大変ですから、セットがお得で有効だと思います。私は酒井先生からも「好みのきつい人」とお墨付きを頂いてますので、きっと自分で選ぶとほとんど読む本が見つからなかったんじゃないかと思います。
あとは同じようなレベルの人が「おもしろかった」と言っている本を書評で調べて、好みに合いそうならアマゾンなどで購入してみる、というのをやってみました。
最初はとりあえずセットで購入してみて、自分の好みがわかってきたら単品で購入する、ということにすればいいのではないでしょうか。また、セットを購入しながら、好みのものを単品で買い足していく、とか。
もしGRが難しくて読みにくくても、今はORTもありますし(私が多読を始めたときは紹介されていませんでした)、レベル0〜1ぐらいの絵本のセットもありますし、自分で購入するならセットはお得だと思うのですが。難しくて投げた本も、レベルが上がれば読めますし。
また、セットの本もまとめて読む必要はありませんし、特に私は児童書とGRを混ぜながらあちこち読むのがよかったようです。
自力購入は大変ですが、色々な本をそろえて、投げては別のを読む、という体勢を作っておくのが多読を続けるのに効果的だと思います。
〉GRとか、児童書でもレベル分けのされていないものは、
〉中身を知っているか否かとか、好みのジャンルかどうかで、
〉かーなり読みやすさが変わると思います。
〉あと、私にとっては分厚さ(語数)も大きな指標で、
〉分厚い本は読み終えられないのです。
〉楽しいだろうなと思って買ったハードカバーの本はほとんど読めていません。
〉むずかしいです。
だもんで、私は最近まで書評にない本は購入しませんでした。書評で語数やレベルを確認してから買ってました。もちろん、本の内容も気に入りそうかどうか確認します。それでも実際に本を開いてみて「わ、わからん」ということもありますけれど。
自分にとって読みやすい本、快適な本を探すのは意外と大変なものです。それを探すのも多読の過程だと思って、まず自分にとって快適かどうか、を基準にいろいろ探してみてください。