[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/11/23(06:13)]
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340. 読みやすさレベル:どこまでこだわる必要があるのだろう?
お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2004/7/19(21:06)
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シャドウイングレベル、という話をし始めて、色々考えて、
「読みやすさレベルにどこまでこだわる必要があるのだろう?」と感じてきました。
もちろん、いきなり難しい本は読めない。
易しい本からという方針には賛成です。
が・・・ただの「レベル」から「読みやすさレベル」へと細かく分かれ、
低い本が読めないからこの本は絶対無理だとか思ったりするうちに、
思い出したのは、大学受験のときの「偏差値」でした。
偏差値を上げる努力は、ある意味で、
読みやすさレベルの高い本を読めるようになるための積み重ねに似ているかもしれない。
やらなきゃ伸びない。
でも・・・
読みやすさレベルの0.1の差が、偏差値の1の差くらいに、
そのときの体調や、本(大学)との相性のようなもので、
簡単に変化してしまうことも事実な気がして。
大学入試は、試験日が同じ学校を受けることは出来ないけど、
本は一度読めなかったからと言って、ずっと読めないわけじゃない。
そう思うと。
背伸びして読んでみたっていいじゃないか!
無理だったらまたあとまわしすればいいだけさ。
たまにはゆっくりやさしいのをよんだっていいじゃないか!
そのうち、難しいのが読んでみたくもなるさ。
偏差値は息抜きしすぎると下がるけど、語数は減らない。
読もうとした本をあとまわししたって、人生がひっくり返るものでもない。
おおよその目安は必要だけど、人間の感覚だって人によって違う。
昔の「レベル」か、せめて「レベル2の上のほう」とかいうような、
おおざっぱなくくりでもいいのかもしれない・・・とも思えてきた。
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341. Re: 読みやすさレベル:どこまでこだわる必要があるのだろう?
お名前: 古川@SSS
投稿日: 2004/7/19(21:38)
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"apple"さんは[url:kb:340]で書きました:
〉シャドウイングレベル、という話をし始めて、色々考えて、
〉「読みやすさレベルにどこまでこだわる必要があるのだろう?」と感じてきました。
多読をして、1年もすれば、気にしなくていいんじゃないですか?
始めて1年以内の人や、子ども達を指導する先生のために、
できるだけ細かく決めるようにしています。
(特に、レベル2より下)
もちろん、絶対的でないことはいうまでもありません。
古川@SSS
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343. Re: 読みやすさレベル:どこまでこだわる必要があるのだろう?
お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2004/7/20(19:36)
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古川さん、こんばんは。
私が書きたかったのは、
読みやすさレベルというものの頭からの否定ではありません。。。
〉始めて1年以内の人や、子ども達を指導する先生のために、
〉できるだけ細かく決めるようにしています。
児童英語の先生方(生徒さんの年齢によっても変わりそうですが)には、
本当に色々な視点で本を選ばれていらっしゃるのを伺い、
頭が下がる思いです。
どんな本なら読めるか、だけでなく、
どんな本なら楽しめるか、をしっかり考えられ、
工夫されるところにプロの意識を感じました。
積極的に今の子どもたちの好きなことを情報交換され、
楽しまれる授業作りの準備をされる姿勢には、
とても感動しました。
GRでなくて児童書のステージものなどは、
英語の難しさだけでなく、対象年齢によっても変わってきますね。
ぴったりな時期に、遊び半分で楽しんだら、効果も高そうな気がします。
親子で楽しまれるかたも似たような感じで、
お子さんと読む本を探されておられるかもしれませんね。
児童書のシールやパズルのようなゲームで遊んでみたい、です。
〉(特に、レベル2より下)
大人が多読を始めて、レベル0やレベル1あたりを読んでいるときは、
だいたいレベル順で読んでいけたのですが、
レベル2位になったとき、本のジャンルで読みやすさの逆転を感じました。
OBW1とかPGR2とかの黄色い壁がここなのですよね。
この、レベル2が、くせ者のような気がしています。
多読が面白くなってくるのもここで、「いつか原書を!」と思うのもここでした。
しかし苦手なジャンルだと壁になってしまい、
それが、何のせいかなかなか気づかずに、
「やっぱり読めないのか?」と思ってしまう。。。
このレベル2近辺で、読みやすさレベルの値抜きに、
色々と試してみれると一番良いように感じるのですが・・・
読みやすさレベルの順に読もうとして、
挫折したのは、私だけでしょうか・・・?
人気のあるレベル2の本を読む
↓
しばらくやさしい本を読む
↓
人気のあるレベル2の本を読む
↓
:
を繰り返すうちに、苦手なレベル2にとっつきやすくなってきたというか、
そこまでしないといけないくらい、レベル2が絶壁のようだったというか。
うまい言葉がでてきません。
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342. Re: 読みやすさレベル:どこまでこだわる必要があるのだろう?
お名前: 杏樹
投稿日: 2004/7/19(23:58)
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appleさん、こんにちは。
〉シャドウイングレベル、という話をし始めて、色々考えて、
〉「読みやすさレベルにどこまでこだわる必要があるのだろう?」と感じてきました。
こだわるのはよくないかもしれませんが、レベル分けは無かったら困ります。
〉もちろん、いきなり難しい本は読めない。
〉易しい本からという方針には賛成です。
〉が・・・ただの「レベル」から「読みやすさレベル」へと細かく分かれ、
〉低い本が読めないからこの本は絶対無理だとか思ったりするうちに、
〉思い出したのは、大学受験のときの「偏差値」でした。
〉偏差値を上げる努力は、ある意味で、
〉読みやすさレベルの高い本を読めるようになるための積み重ねに似ているかもしれない。
〉やらなきゃ伸びない。
〉でも・・・
〉読みやすさレベルの0.1の差が、偏差値の1の差くらいに、
〉そのときの体調や、本(大学)との相性のようなもので、
〉簡単に変化してしまうことも事実な気がして。
GRのように語数や文法に制限があるものはレベルが決めやすいですが、児童書はそれほど細かいレベルに分けられないのも事実です。もちろん、GRでもレベルの低いものが必ずしも読みやすいとは限りませんが。
〉大学入試は、試験日が同じ学校を受けることは出来ないけど、
〉本は一度読めなかったからと言って、ずっと読めないわけじゃない。
〉そう思うと。
〉背伸びして読んでみたっていいじゃないか!
〉 無理だったらまたあとまわしすればいいだけさ。
〉たまにはゆっくりやさしいのをよんだっていいじゃないか!
〉 そのうち、難しいのが読んでみたくもなるさ。
〉偏差値は息抜きしすぎると下がるけど、語数は減らない。
〉読もうとした本をあとまわししたって、人生がひっくり返るものでもない。
ごもっとも。
でもその境地に達するまでにはやはり語数や年月の積み重ねが必要です。
読みにくい本ばかり続いてしまったら、多読そのものに挫折する原因にもなります。今はレベル3ぐらいで100万語通過が標準とされていますが、そのあたりのレベルですと、2と4ではかなり読みやすさに開きを感じます。そうするとやはりレベル2〜3を中心に本を選ぶことが必要になります。
多読では「キリン読み」も推奨されています。レベルが上だから読めない、と思わないで、興味を惹かれる本はのぞいてみる、という方法もありますから、「読めないと思わなくてもいい」というアドバイスは必要かもしれません。
〉おおよその目安は必要だけど、人間の感覚だって人によって違う。
〉昔の「レベル」か、せめて「レベル2の上のほう」とかいうような、
〉おおざっぱなくくりでもいいのかもしれない・・・とも思えてきた。
それはappleさんがレベルにこだわらない境地に達したからではないでしょうか。
自分がこだわりたくない境地に達したら、レベルは考えないで本を選べばいいでしょう。「目安になる人もいる」ぐらいに気楽に考えればいかがでしょう。
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345. Re: 読みやすさレベル:どこまでこだわる必要があるのだろう?
お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2004/7/22(22:17)
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杏樹さん、こんばんは。
遅くなってしまって申し訳ありません。
私が書きたかったことは、レベルわけそのものの完全否定ではありません。
やはりレベル0から始めるというのは大切なことだと思いますし、
今のところにたどり着くまでにも何となく順番は意識していましたから。
読みやすさレベルが細分化されたことで、
どこか心の中で、例えば今自分がレベル2を読んでいるとしたら、
「読みやすさレベルが2.0の本→2.2の本→2.4の本→・・・」
のような順位付けで読む、という意識を持ってしまった気がするのです。
あるいは、セットを買うときに、
「読みやすさレベル2.0〜2.4のセットを、2.5〜2.8のセットより先に買う」
のような感じ? でしょうか。
そこでどこかでつまずくと、ずっとつまずいたままになってしまっていました。
逆に、書評を書く側になると、この読みやすさレベルの判定が難しく、
GRや児童書でもレベル分けのされているものはまだやりやすいのですが、
そうでないものは本当にアタマが痛く、
現在の書評システムが複数の意見を取り入れて読みやすさレベルを決める、
となったときに「これはありがたい、書きやすくなった」と思いました。
しかし、書評システムを今まさに利用して読んでいるレベルのタドキストには、
書評システムのレビューを書く、ということは書き込みにくいというか、
ハードルの高さを感じているかたが多いように感じるのです。
「先輩タドキストの決めてくださった読みやすさレベルに異を唱えにくい」
という感じのようです。
一番いいのは今まさに読むのにちょうどいいレベルの人の意見が反映できれば、
ということなのかもしれないけれども、なんか難しいなー、と感じてしまいました。
もっとも、先輩タドキストという表現も、
どういう理由で先輩後輩を分けるのか難しいので、変かもしれませんが。
#語数?始めた時期?読んだ本のバラエティさ?
ごめんなさい、やはり、モヤモヤしています・・・。
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2004/7/22(13:22)
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こだわらなくていいじゃん!と
思えるようになったということは自分で自分の読める本、
快適なものを判断できるようになった、
肩の力が抜けたってことですね。おめでとー♪
本当にねー、どこからスタートしたか、どんなことに関心が高いかでも、
「読みやすい」本はずいぶん違ってきます。
より厳密に、というよりも、幅をずらして持たせることができるようになった、
色々なニーズに対応できるようになったのがYLと思ってもらうと
わかりやすいのではないかと思います。
段がふえたのではなく、ちょっと落差のある階段状から、スロープ状というか...
ではでは
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お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2004/7/23(20:40)
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sumisumiさん,こんばんは。
幅があれば,違和感は少なかったのかしら?
とか,今頃になって感じつつあります。
例えばYL1.5〜2.2,とか。
ある英語の先生(男性)は,奥様が持ってくる英語の女性向け雑誌の,
占いやファッションなどのページが大変読みにくかったそうです。
もちろん,英語の先生なので,普通の英語(?)はバッチリなのですが。
私も,自分の関心の高い分野なら,キリンさん読みができるのですが,
苦手なジャンルだと,レベルが低くても読みづらかったりします。
そういう意味では平均だけでなく標準偏差とか使って幅を持たせると・・・
なんてことを書くと嫌な顔をされるかたが多いかもしれませんので,
この辺にします。m(__)m
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2004/7/24(21:10)
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ああ、なるほどー、
杏樹さんへのレスを読んで、appleさんの感じがちょっと
わかったような気がします。
私もはじめてYLの話を聞いたときには、
ますます細かい序列化とかえって気になってしまう人もいるのではないかと
心配になりました。
読む人はなるべくターゲットをおおざっぱに定めるのがいいと思います。
以前から今読む本は中心レベルからプラスマイナス1から2を、と
酒井先生も言われていましたね。単純に同じレベル4でも、
YL低いってことはやさしいと思う人が多いらしい、くらいに考えるのが妥当だと
思います。
平均だろうが、標準偏差だろうが、自分自身の感覚とは決して同じにはなりません。
ですから、最終的には必ず自分でこれは快適に読めるかどうかを判断するべきですし、
3原則を守っていれば自動的にそういうことになりますよね。
ではでは!
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お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2004/7/26(07:34)
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sumisumiさん、おはようございます。
このページの編集をし始めてから時間が経ってから返信しようとしたら、
時間のかかり過ぎだったようで、書き込みも、消えてしまいました。
再度挑戦です。
〉3原則を守っていれば自動的にそういうことになりますよね。
そうですね。おっしゃるとおりです。
が・・・購入派にとってはなかなかキビシイです。
買った本をSEG Bookshopさんのリスト順にソートして、
その順に読んでいました。
やさしいGRのうちはよかったのですが、
たまに挫折して、その次も挫折したりすると、寄り道しにくくなるのです。
結局、やさしい絵本に浮気して、何とか壁を脱出しましたが、
おさいふには大変・・・?!
GR多読は、セットを読むのがいいか、好みのを単品で買いながら読むのがいいか、
いまだにわからずにいます。
セットに入っていなくて、気に入った本も、結構あったりして・・・。
#で、そういう本に限って、セット改訂の時に何かと差し替えられている(^^;)
GRとか、児童書でもレベル分けのされていないものは、
中身を知っているか否かとか、好みのジャンルかどうかで、
かーなり読みやすさが変わると思います。
あと、私にとっては分厚さ(語数)も大きな指標で、
分厚い本は読み終えられないのです。
楽しいだろうなと思って買ったハードカバーの本はほとんど読めていません。
むずかしいです。
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appleさん、こんにちは。
レベルはあくまでも「目安」であって、必ずしも順番にたどっていかなくてはいけないことはないんですよ。前にakoさんに言ったのですが、レベルの高い本が読めるようになる、ということは読む本の幅が広がる、ということであって、「移行する」のではないんです。レベルは順番に高い方へ「移動」するのではなくて、「広がっていく」んです。それにキリン読みもパンダ読みもあるんですから、どんどんレベルを行き来しながら読めばいいと思います。確かに、読めない本があると、それより上のものは読めるはずがない、と思ってしまう気持ちはわかりますけれど…。
〉そうですね。おっしゃるとおりです。
〉が・・・購入派にとってはなかなかキビシイです。
〉買った本をSEG Bookshopさんのリスト順にソートして、
〉その順に読んでいました。
〉やさしいGRのうちはよかったのですが、
〉たまに挫折して、その次も挫折したりすると、寄り道しにくくなるのです。
〉結局、やさしい絵本に浮気して、何とか壁を脱出しましたが、
〉おさいふには大変・・・?!
〉GR多読は、セットを読むのがいいか、好みのを単品で買いながら読むのがいいか、
〉いまだにわからずにいます。
〉セットに入っていなくて、気に入った本も、結構あったりして・・・。
〉#で、そういう本に限って、セット改訂の時に何かと差し替えられている(^^;)
とりあえず基本で言えば、多読セットの標準セットを順番に買って進めていけばなんとかなる…はずです。
児童書、絵本のセットもありますから、GRのセットと組み合わせれば、100万語ぐらいまかなえると思います。
特に多読の初期に、それもレベルの低いGRだと一冊ずつ自分で選ぶのは大変ですから、セットがお得で有効だと思います。私は酒井先生からも「好みのきつい人」とお墨付きを頂いてますので、きっと自分で選ぶとほとんど読む本が見つからなかったんじゃないかと思います。
あとは同じようなレベルの人が「おもしろかった」と言っている本を書評で調べて、好みに合いそうならアマゾンなどで購入してみる、というのをやってみました。
最初はとりあえずセットで購入してみて、自分の好みがわかってきたら単品で購入する、ということにすればいいのではないでしょうか。また、セットを購入しながら、好みのものを単品で買い足していく、とか。
もしGRが難しくて読みにくくても、今はORTもありますし(私が多読を始めたときは紹介されていませんでした)、レベル0〜1ぐらいの絵本のセットもありますし、自分で購入するならセットはお得だと思うのですが。難しくて投げた本も、レベルが上がれば読めますし。
また、セットの本もまとめて読む必要はありませんし、特に私は児童書とGRを混ぜながらあちこち読むのがよかったようです。
自力購入は大変ですが、色々な本をそろえて、投げては別のを読む、という体勢を作っておくのが多読を続けるのに効果的だと思います。
〉GRとか、児童書でもレベル分けのされていないものは、
〉中身を知っているか否かとか、好みのジャンルかどうかで、
〉かーなり読みやすさが変わると思います。
〉あと、私にとっては分厚さ(語数)も大きな指標で、
〉分厚い本は読み終えられないのです。
〉楽しいだろうなと思って買ったハードカバーの本はほとんど読めていません。
〉むずかしいです。
だもんで、私は最近まで書評にない本は購入しませんでした。書評で語数やレベルを確認してから買ってました。もちろん、本の内容も気に入りそうかどうか確認します。それでも実際に本を開いてみて「わ、わからん」ということもありますけれど。
自分にとって読みやすい本、快適な本を探すのは意外と大変なものです。それを探すのも多読の過程だと思って、まず自分にとって快適かどうか、を基準にいろいろ探してみてください。