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お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/4/26(20:57)
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The Giving Tree や The Missing Piece などの絵本で知られる Shel Silverstein の公式頁 ShelSilverstein.com を紹介します。
高速回線用 (High Bandwidth) と低速回線用 (Low Bandwidth) のどちらかを選べるようになっており、高速では、Silverstein 自身の朗読・歌・ギター・ハーモニカの音声に合わせて原作そのままの挿し絵や文字が動き回ります。
彼の絵本を立ち読みしてみたい人にお勧めです。
子ども向けの頁と明言してあり、絵本の情報が中心です。Silverstein は作詞・作曲家としてポップスやカントリーの歌手に曲を提供しましたが、その方面の情報はあまり豊富じゃないようです。
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お名前: ako
投稿日: 2007/4/27(00:30)
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Ryotasann,こんにちは。お元気ですか。しばらくです。akoです。
この方の絵本、大好きなんです。大ファンなんです。
語数の少ない作品があるので、
多読を始めて日が浅い方で、まだ読んだことないという人に薦めまくってます。
日本語訳もよいのです。すべて倉橋由美子です。
倉橋由美子という作家は、自分がもともと好きな作家だったので、
あのかたが、この本を訳していた!と後から知った時は、感動しました。
(もともと好きなくせに、どういう翻訳があるかを知らなかったアホです)
倉橋さんの日本語作品の英訳もあるそうで、もともとの日本語が論理的なので、英語にしやすい日本語なのだそうです。
あ、シェルさんの話に戻りますと、
あの図形のイラストの名作や、あの木の物語を読み終わって、
深く深く感じ入って、ため息とともに本を閉じて、
裏表紙のシェルさんドアップが視野に入ってしまった時の衝撃は、生涯、忘れられません。(笑)
サイトからファンレターを出せるのかどうか、これから調べますが、
ぜひご本人に主旨をうかがいたいと思っているのです。
ご案内、ありがとうございました。
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お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/4/28(09:04)
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おはようございます ako さん。このところ本業の方が多忙で掲示板にはあまり書き込みできなかったんですが、ako さんの楽しい書き込みは時々拝見してました。
倉橋由美子さんの小説は、むかし短い作品を一つだけ読みました。早川書房から出ていた、たしか『ブラック・ユーモア選集6 日本篇』という本に載っていたのです。ショッキングで面白い話でしたが、この小説について女の人と話をするのは遠慮しておきます。(^-^;)
シルヴァスタインの倉橋さん訳は大胆ですね。It が the Missing Piece を探して旅する話の題名を『ぼくを探しに』としてしまうんですから。でも日本語の絵本の題名としては良かったと思います。
それからシェルさんは1999年に亡くなったので、残念ながら本人にメールを送ることはできません。僕はあのドアップの写真を見て Lafadio を連想しました。
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Ryotasanさん akoです。返答ありがとうございまーす!
〉このところ本業の方が多忙で掲示板にはあまり書き込みできなかったんですが、ako さんの楽しい書き込みは時々拝見してました。
お忙しいのに見ていただけていた…、と伺っただけで感激しております。。。
〉この小説について女の人と話をするのは遠慮しておきます。(^-^;)
Ryotasanがこんな顔して→(^-^)、しかもそこに汗までかかれたお姿を拝見しただけで、存分にお話させて頂いたような充足感がございます。(笑)
〉シルヴァスタインの倉橋さん訳は大胆ですね。It が the Missing Piece を探して旅する話の題名を『ぼくを探しに』としてしまうんですから。でも日本語の絵本の題名としては良かったと思います。
外国の人気作家の邦訳というのは、日本語の言葉の使い方について、すごく厳しい論評を受けるみたいですから、さぞや勇気が要ったことだろうと思ってます。
倉橋訳についても、好き嫌いはいろいろあることでしょう。
もともと、日本語の作品についても好き嫌いがハッキリ分かれる作家さんだと思います。
個性の強い、凄みのある作家さんだと思っています。
〉それからシェルさんは1999年に亡くなったので、残念ながら本人にメールを送ることはできません。
Ryotasanのご返答を拝見して、きゃー、と思い、
本日初めて作家紹介のページを読んで、シェルさんの亡くなったことを知りました。
作家紹介のページが読めたことは嬉しかったですが、
(字も小さくて、英語もわからない単語がけっこうありましたが、汗)
20世紀中に亡くなられていたとは…、世界は惜しい人を亡くしました。
実はご紹介をいただいて、最初に目に付いたのは「For Kids Only」コーナーだったのです。
子どもだけ? ずる〜い、と思って、即、ひらきました(笑)。
初日はそこにあった「Games&Puzzles」のところだけやって終わりましたが、
こういうカテゴリーに、ゲーム(パズル?)として、詩の創作チャレンジがあることが新鮮な驚きでした。自分の持っている古い発想の枠組みが揺さぶられます。
他に、文字の暗号クイズは、確かに子どもに楽しめるだろうなと思いました。
頻繁に使う文字ってけっこう限られてるんだなー、といった意外な発見など、
わたしにとっても収穫アリアリです。インターネットって本当に凄いですね。
〉僕はあのドアップの写真を見て Lafadio を連想しました。
あのライオンですね。(ラフカディオと言われてしまうと、どうも連想が小泉八雲に行ってしまう日本人です)
今後、シェル氏のドアップの謎をどう解いたらよいか、
これは今後、英語を使う時の楽しみとなりそうです。