[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/22(08:25)]
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3478. Re: 一日あたりの分量/「固め読み」〜いわゆる「ランナーズハイ」的状況
お名前: 柊
投稿日: 2013/7/16(10:53)
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"faure1845"さんは[url:kb:3475]で書きました:
faure1845さん、こんにちは。柊です。
〉かなり読んでこられた方々が、たまに短期間で難しい本をたくさん読んでおられた報告を拝見して、『いつの日かこのくらい沢山読んで消化できる日が来るのだろうか?』とずっと思い続けてきた(あこがれです)のですが、その日が、「昨日」やってきました。
〉9時間弱、90000語強、一日で内容を理解し、かつ楽しく読めました。
おめでとうございます。楽しく読めたというのがいいですね。
〉ただ、何故だか、昔読んだ本が懐かしくて、再読、もしくはノンフィクションを読んでもすっと入ってこないことがあって、「再読」したものばかりではありますが。
〉今日もそれに近いくらいは読んで、それからしばらくもそうして実感というか効果がいか程のものか感じ取ってみたいという変な感情を抱いています。
〉多読マラソン?多読大食い大会?よく分かりません。
〉胃の大きさ、ランナーズハイ、食べた経験・走った経験の違いや食べ方・走り方などで大きく変わるのだとは思いますが、自分は、今までで一度だけ無理して多読したことがありまして、その量が3万語ちょっとだったので、三倍をいきなり何気なく読んだ(食べた?)ことで、リーダーズ・ハイになっているのでしょうか?
〉ちょっと自分自身がどうなるのか(無理は決していたしません)、どのくらい読めるのか、それだけを読んでどのくらい自分に変化が起きるのか、数量化できないと思いますが、ちょっと昨日からやっていますという単なる報告でした。
〉因みに、同じ経験をお持ちの方(多読マラソン・多読大食い的状態でがつがつ読んでかつ楽しかった時期があったという方、いきなり読める語数の最大値が本の長さに関係なく、「伸びた」ことのある方)もしくは、それは効果がないもしくは、後で返ってくると経験的に分かっている方はいらっしゃいませんか?
私も以前ハイは経験しました。今までの1日の最大語数を軽く更新して、10万語読んでしまった日がありました。どちらもLisa KleypasのSecrets of a Summer Nightという本を何日かかけて読み終えた最終日、そのままAgain the Magicという本に突入。夜寝る前に、あらすじだけでも知りたいと思って斜め読みしたら、読了してしまいました。
以来、時々10万語読んでしまうことがありますが、再読が多くて、大抵ヒストリカル・ロマンス。たまに何度も読み込んだ歴史小説です。初読だと、本当に面白い本に当たったときで、それは滅多にないですね。1年に数えるほどしか。
最初の頃は、一度沢山読む日があると、半月とかは英語を読みたくなくなっていましたが、最近は大丈夫です。
効果の方は、かなりあったように思います。急に読める本のレベルが上がったり、解像度が上がったというか、場面が目に見えるかのようになったと、覚えています。
〉昨日、生まれて初めて、本を読むため「だけ」に喫茶店に行きました。
かっこいいですね。「コーヒーを1杯で〜」というやつですね。
〉もうすぐ多読始めて3年になるので、もうちょっと力つけたいですが、多読するものとしては、あまり無理に作為的にはやりたくない。
〉でも、たまたまそういう強い動機でどんどん読みたくなっている。
〉トントン拍子でいかないのが多読の面白いところと思っていますので、無理はせず、しかし、読みたいなら読みたいだけ読めばいい的な精神で読んでいこうと思います。
たまに、トントン拍子でいってもここまでは行かないだろうという、想像を遙かに上回る効果が来たりしますけどね。でも確かに、無理は禁物です。
〉あと、再読が多いのは、大体もう読んでしまって新しい本を置くスペースがないのと、図書館がなんとなく苦手で利用しにくいのと、買うお金もブッククラブに通うお金がないのと、本を売ることはレッスンしている事情からできないから再読でいいやというなんともわがままな理由からですが、再読がやたら好きな方だとは思います。
〉OBWの『Scotland』は15回読みましたが、まだ飽きないくらいですから。
それはいい本に出会いましたね。私もほぼ覚えてしまった本を喜んで読んでいることがあります。
では。
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3479. Re: 一日あたりの分量/「固め読み」〜いわゆる「ランナーズハイ」的状況
お名前: faure1845
投稿日: 2013/7/16(19:42)
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〉faure1845さん、こんにちは。柊です。
柊さん、今晩は。
〉〉かなり読んでこられた方々が、たまに短期間で難しい本をたくさん読んでおられた報告を拝見して、『いつの日かこのくらい沢山読んで消化できる日が来るのだろうか?』とずっと思い続けてきた(あこがれです)のですが、その日が、「昨日」やってきました。
〉〉9時間弱、90000語強、一日で内容を理解し、かつ楽しく読めました。
〉おめでとうございます。楽しく読めたというのがいいですね。
ありがとうございます。
〉〉ただ、何故だか、昔読んだ本が懐かしくて、再読、もしくはノンフィクションを読んでもすっと入ってこないことがあって、「再読」したものばかりではありますが。
〉〉今日もそれに近いくらいは読んで、それからしばらくもそうして実感というか効果がいか程のものか感じ取ってみたいという変な感情を抱いています。
〉〉多読マラソン?多読大食い大会?よく分かりません。
〉〉胃の大きさ、ランナーズハイ、食べた経験・走った経験の違いや食べ方・走り方などで大きく変わるのだとは思いますが、自分は、今までで一度だけ無理して多読したことがありまして、その量が3万語ちょっとだったので、三倍をいきなり何気なく読んだ(食べた?)ことで、リーダーズ・ハイになっているのでしょうか?
〉〉ちょっと自分自身がどうなるのか(無理は決していたしません)、どのくらい読めるのか、それだけを読んでどのくらい自分に変化が起きるのか、数量化できないと思いますが、ちょっと昨日からやっていますという単なる報告でした。
〉〉因みに、同じ経験をお持ちの方(多読マラソン・多読大食い的状態でがつがつ読んでかつ楽しかった時期があったという方、いきなり読める語数の最大値が本の長さに関係なく、「伸びた」ことのある方)もしくは、それは効果がないもしくは、後で返ってくると経験的に分かっている方はいらっしゃいませんか?
〉私も以前ハイは経験しました。今までの1日の最大語数を軽く更新して、10万語読んでしまった日がありました。どちらもLisa KleypasのSecrets of a Summer Nightという本を何日かかけて読み終えた最終日、そのままAgain the Magicという本に突入。夜寝る前に、あらすじだけでも知りたいと思って斜め読みしたら、読了してしまいました。
〉以来、時々10万語読んでしまうことがありますが、再読が多くて、大抵ヒストリカル・ロマンス。たまに何度も読み込んだ歴史小説です。初読だと、本当に面白い本に当たったときで、それは滅多にないですね。1年に数えるほどしか。
初読は、良い意味で情報を吸収するのにエネルギーがいるのです。でも、色んな表現に「初めて」出会える確率も多く、また違った文体の本を読むことが出来るので、やはり、新しい本も必要だと思いますので、しばらく「固め読み」したら元に戻そうかなとも思います。
再読のいいところは、安心できるところと、面白いとしたらそれがあらかじめ分かっているところかなと思います。良くないところは、一回目はあんなに楽しかったのに、二回目でもう結果を知っているからあまりたのしめないというのがあるかもしれません。それが何回目で訪れるかは違いがあると思います。
〉最初の頃は、一度沢山読む日があると、半月とかは英語を読みたくなくなっていましたが、最近は大丈夫です。
〉効果の方は、かなりあったように思います。急に読める本のレベルが上がったり、解像度が上がったというか、場面が目に見えるかのようになったと、覚えています。
急に読める本のレベルがあがるといいのですが。YL4台で足踏みを一年半くらいしています。
因みに、ここ三日間で今のところ15、6万語読んで、そのうちほとんどがYL3くらいまで。すべてGRです。未読は一冊もありません。今のところ。
ただ、読書速度は確実に上がっています。
〉〉もうすぐ多読始めて3年になるので、もうちょっと力つけたいですが、多読するものとしては、あまり無理に作為的にはやりたくない。
〉〉でも、たまたまそういう強い動機でどんどん読みたくなっている。
〉〉トントン拍子でいかないのが多読の面白いところと思っていますので、無理はせず、しかし、読みたいなら読みたいだけ読めばいい的な精神で読んでいこうと思います。
〉たまに、トントン拍子でいってもここまでは行かないだろうという、想像を遙かに上回る効果が来たりしますけどね。でも確かに、無理は禁物です。
最初の頃に結構あったかもしれません。
最初OBW1を辞書50回で読んで2〜3時間だったのですが、OBW2がすぐ分速120〜140語くらいで辞書引かないで読めるようになりました。
〉〉OBWの『Scotland』は15回読みましたが、まだ飽きないくらいですから。
〉それはいい本に出会いましたね。私もほぼ覚えてしまった本を喜んで読んでいることがあります。
ちなみに、最初150分くらいかかった本が、今は25分未満で読めます。(約分速220語)
〉では。