[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/24(23:50)]
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お名前: バナナ http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1110999
投稿日: 2008/9/23(12:48)
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バナナです。
♯本投稿「こども式」の掲示板にも掲載してあります。なるべくいろんな人に
♯教えてもらえるとうれしいなと思ってです。あしからず
♯[url:http://tadoku.org/kb/kb7.cgi?b=yayakoshiki&c=e&id=3702]
最近、うちの子がヤマハ(音楽?ピアノ?)教室に通ってます。
先日、無理やりうちの子に「ピアノのあの曲とその曲とこの曲の弾き方」を教えてもらいました。もっとも教えるだけ教えて、弾こうとすると、「ちがう。こうやるの」と言って、ピアノを奪われてしまい、ほとんどピアノに触れなかったのですが。
実は私(イメージ通りというべきでしょうか)、バッハのピアノ曲が大好きなのです。もちろん聞く方です。今まで楽譜なんて学校の音楽の時間でしか読まなかったし、ピアノ含めて楽器を習ったという経験は、たて笛を除き皆無です。
でも、ちょっとだけ、ピアノを弾かせてもらって、「ああ、いいな」と思いました。ネットで検索すると、バッハの曲の楽譜も無料のものがあるようです。
むくむくと、「好きな曲一曲だけでも弾けるようになりたいな」という気持ちになりました。
しかし、楽譜を見ても、シャープとかフラットとか何がなんだかわかりません。うーん、という状態。うまい方法はないかなと、今日、インターネットを検索していたらこんなサイトを見つけました。
ピアノが上手になる・超簡単ヒント集−うまくいかない人のための、逆転の発想[url:http://www.happypianist.net/]
でその中にこんなページがありました。
[url:http://www.happypianist.net/music/s-syoken1.htm]
==<上ページより抜粋>=====
しばらくピアノを習っているけれど、「いつまでたっても楽譜が苦手」というあなた・・。
ちょっとお聞きします。
音符を目で読み取ったときに、頭の中で、「ド」とか「ドの#」と、無意識に、言葉に変換していませんか?
これは、英会話をしているとき、
相手の英語を聞く。 (英語のままでは理解できない)
↓
頭の中で日本語訳する。 (理解できる形へ変換作業)
↓
やっと意味を理解する。
となるのと同じです。
ダイレクトに「音符の言葉」が理解できないから、自分の理解できる呼び名(ドレミ……などの言葉)に頭の中で変換して、ようやく意味を理解する。
これでは、頭の中で「変換作業」が1クッション入る分、楽譜の読み取り速度が遅くなってしまいます。
================
という、文章がありました!
でもっと読むと
[url:http://www.happypianist.net/music/s-syoken3.htm]
============
1.CDを聴きながら、その楽譜を目で追う練習の解説
練習目的
オリジナルテンポでの、楽譜の読み取り速度に慣れること。
普通に練習していると、「自分のできる範囲」でしか音符を読まないので、
難しい楽譜に出会うと、止まったり、極端にトロイ演奏になってしまいます。
難しい楽譜でも、普通にサラッと弾けるようになるには?
そのためには、「サラッと弾いている」読譜速度に、目を慣らすこと
から始めます。
速いテンポに目を慣らす
CDを聴きながら、その曲の楽譜を目で追ってみます。
かなり速い速度に感じると思います。
えっ、こんなに素早く進んじゃうの? 速すぎる! と。
慣れるまでは、最初の数行程度で「あれ? 今どこ弾いてるの?」と見失うかもしれませんが、もし途中で見失ったら、CDを止めて最初からやり直しです。
指定テンポの速さで、音符を目で追うことさえ危ういのに、指定テンポの速さで、音符を見ながら初見で弾くのは無理ですから、このトレーニングで、素早く譜面をなぞる訓練を積みます。
この訓練は、結構楽な訓練ですが、意外な効果もあります。
それは、続けていくに従い、「音符アレルギー」が少しずつ克服できていくのです。
音符アレルギーは、普段、音符を見慣れていないことが主な原因ですから、この訓練を通して、楽譜を見慣れることで、「音符への抵抗感」が薄れていくのです。
======================
こんなのもありました。
「音符」をアルファベットとか「英語」に置き換えると、訓練方法が分析的
でなく、「習うより慣れろ」っていう多読に近いものがあるかなーと。
↓
で、私の現在の状況を整理すると
1)ピアノで好きな曲を弾きたい
2)多読的習得法には、くわしい
ですので、
故に
3)多読的習得法で、「ピアノで好きな曲を弾ける」ようになればいい。
ということになったのです。
と、ここまでは、今思いついたばっかりのことで、具体的にどうやればいいのか?っていうのはなんにもわからないのです。
すみませんが、ピアノをやっていて(いた)、かつ、多読をやっている人が
いらっしゃいましたら、
・こうすりゃいい とか
・ああすりゃいい とか
いろいろ教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
ではでは
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2935. Re: わたしからのアドバイスではないのですが…
お名前: ako
投稿日: 2008/9/23(15:51)
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こんにちは、バナナさん。akoです。
以前、SSS掲示板の「英語で趣味」の中に、ピアノを長年やってこられたタドキストさんの方の報告を読んだことがありました。
そこで、いま検索機能で調べてみましたところ、ウルトラQの母さんによる投稿で、「スラスラ弾き」というタイトルの投稿です。
ただ、わたくし自身がウルトラQの母さんと個人的に連絡する手段がないので、ご本人に、投稿URLを表示する許可を事前に得ることができませんので、リンク表示は遠慮いたしました。
ご自分でたどっていただくか、あるいはここにウルトラQの母さんが登場なさることを願うことといたします。
実は中学までピアノやってたんです。
よくピアノの先生に言われていたことを一つ思い出しました。
楽譜を見る前にレコードや(CDない時代だから)、先輩の演奏などで曲を先に聞いてしまってから練習を始めた曲は、とても早く仕上がる、ということでした。
メロディを知っているので、ロクに楽譜を見ないでも弾けてしまう、という感じになれたことを思い出します。
ただ、当時、レコードというのはクラシックの名曲ばかりで、
子どもの時にやった初歩の練習曲(当時はツェルニーとかブルグミュラーというものでした)のレコードなど、私自身は全然見たことがなかったし、
(どこかにはあったのかもしれませんが)
先輩の演奏となると、年に1〜2度の発表会だけしか機会がなかったので、
先に全曲を聞ける、というのは、非常に幸運な場合でした。
今だったら、いろんな練習曲を先にCDなどで聞けるのだろうと思います。
ピアノに限らず、楽器や歌も含めて音楽関係って、多読の方法とかなり関係あると思っています。多読というか…、外国語が?…かしら。
楽譜を見ないで曲だけ先に何度か聞いて、そのあとから実際に弾く練習に入った、というところを英語でおきかえると、本を見ない状態で多聴だけ先にやって、そのあと本を読んだ、という感じになりますね。
お子様とのピアノ、楽しまれますよう。
<ウルトラQの母さんへ>
ご投稿を勝手に引き合いに出してしまいましてすみません。
思い立ったが吉日と思い、ご紹介させていただきました。
ピアノ体験と多読との関わり、当時、ものすごく共感しながら読ませていただいたのです。なので本日、バナナさんの投稿を読み、即座にウルトラQの母さんの投稿を思い出した、という次第です。
ご投稿、再読させていただきましたが、今よんでも新鮮です。
わたしもまたピアノ弾きたくなってきました。ソナチネまでやったのですが、学校の友達づきあいのほうが楽しくなってきてしまって、10代の途中でピアノはやめてしまったんです。
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お名前: バナナ http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1110999
投稿日: 2008/9/23(17:34)
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"ako"さんは[url:kb:2935]で書きました:
〉こんにちは、バナナさん。akoです。
akoさん、ウルトラQの母さん、こんにちは
〉以前、SSS掲示板の「英語で趣味」の中に、ピアノを長年やってこられたタドキストさんの方の報告を読んだことがありました。
〉そこで、いま検索機能で調べてみましたところ、ウルトラQの母さんによる投稿で、「スラスラ弾き」というタイトルの投稿です。
これこれ!あの投稿を書いたときに「なんかどっかでこんな話を聞いたよ
うな」という気がかすかにしてました。僕もこの投稿読んでました。
〉ただ、わたくし自身がウルトラQの母さんと個人的に連絡する手段がないので、ご本人に、投稿URLを表示する許可を事前に得ることができませんので、リンク表示は遠慮いたしました。
ありがとうございます。検索してうまく見つけました。
〉ご自分でたどっていただくか、あるいはここにウルトラQの母さんが登場なさることを願うことといたします。
さっそく読んでいます。参考になります。
さっそく参考にしながら、試行錯誤してやってみます。
ウルトラQの母さん、ご覧になってたら、ぜひいろいろお教えください。
〉実は中学までピアノやってたんです。
〉よくピアノの先生に言われていたことを一つ思い出しました。
〉楽譜を見る前にレコードや(CDない時代だから)、先輩の演奏などで曲を先に聞いてしまってから練習を始めた曲は、とても早く仕上がる、ということでした。
〉メロディを知っているので、ロクに楽譜を見ないでも弾けてしまう、という感じになれたことを思い出します。
おお、なるほど
〉ただ、当時、レコードというのはクラシックの名曲ばかりで、
〉子どもの時にやった初歩の練習曲(当時はツェルニーとかブルグミュラーというものでした)のレコードなど、私自身は全然見たことがなかったし、
〉(どこかにはあったのかもしれませんが)
〉先輩の演奏となると、年に1〜2度の発表会だけしか機会がなかったので、
〉先に全曲を聞ける、というのは、非常に幸運な場合でした。
〉今だったら、いろんな練習曲を先にCDなどで聞けるのだろうと思います。
〉ピアノに限らず、楽器や歌も含めて音楽関係って、多読の方法とかなり関係あると思っています。多読というか…、外国語が?…かしら。
ですよね。
〉楽譜を見ないで曲だけ先に何度か聞いて、そのあとから実際に弾く練習に入った、というところを英語でおきかえると、本を見ない状態で多聴だけ先にやって、そのあと本を読んだ、という感じになりますね。
〉お子様とのピアノ、楽しまれますよう。
ラジャーです。子供とピアノの取り合いになりそうです
#ところでうちにあるピアノは、平たい洗濯板2枚並べたくらいの大きさで
電源を差し込んで、ボタンで音色とか選ぶやつなんですけど、あれって、
「ピアノ」でいいんでしたっけ?シンセサイザー?
ではでは
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お名前: ako
投稿日: 2008/9/24(16:58)
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バナナさん、akoです。
「?」のところがあったので、そこだけピンポイントですが、
皆さんの投稿も素晴らしくて、読み入っています。
多読で続いてきた自分のやり直し英語と同じように、
ピアノもやっていけばいいのかーと思うと、胸がはずみますー!
〉#ところでうちにあるピアノは、平たい洗濯板2枚並べたくらいの大きさで
〉電源を差し込んで、ボタンで音色とか選ぶやつなんですけど、あれって、
〉「ピアノ」でいいんでしたっけ?シンセサイザー?
現物の写真を拝見しないとわかりませんが、電子ピアノかと思います。
メーカーと機種名を書いて頂ければ、どういうカテゴリーのものなのかすぐにわかると思います。
わたしも、今、自宅にあるのは電子ピアノです。
わたしがピアノを習っていた頃は、いわゆる昔のアップライト型ピアノでした。就職して以降、また自分で弾きたくなったんですが、いかんせん昔のピアノは、音消しが出来ない(ヘッドフォンをつけて使用することができない)ので、シロウトのやり直し練習などウカツに始めた日には、騒音で近所迷惑になってしまいそうー、と思い、泣く泣く売却し、代わりに電子ピアノを購入したのでした。
ヘッドフォンさえ使えればいい、と思って買ったんですが、それどころか、いろんな機能があってビックリです。もっと正直に言うと、ボタンがたくさんあることに動揺し、なるべく少ないのにしたほどです(笑)。住宅が密集しているようなところに住んでいるので、とにかく周囲に音を出さずに安心して練習できるのが一番うれしいのです。
ホントにいい時代になりましたよね。←なんか年寄りくさいこと言って失礼いたしました(笑)
ではでは〜。
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お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2008/9/25(21:15)
------------------------------
"ako"さんは[url:kb:2942]で書きました:
〉バナナさん、akoです。
こんちは、バナナっす。
〉「?」のところがあったので、そこだけピンポイントですが、
ラジャー
〉皆さんの投稿も素晴らしくて、読み入っています。
ですよね。僕も、返答書いてて、とっても刺激を受けてます。
ありがたい、ありがたい
〉多読で続いてきた自分のやり直し英語と同じように、
〉ピアノもやっていけばいいのかーと思うと、胸がはずみますー!
うん、ワ・タ・シの胸も、はずんでます
〉〉#ところでうちにあるピアノは、平たい洗濯板2枚並べたくらいの大きさで
〉〉電源を差し込んで、ボタンで音色とか選ぶやつなんですけど、あれって、
〉〉「ピアノ」でいいんでしたっけ?シンセサイザー?
〉現物の写真を拝見しないとわかりませんが、電子ピアノかと思います。
おお、そうなんですね。了解です
〉メーカーと機種名を書いて頂ければ、どういうカテゴリーのものなのかすぐにわかると思います。
〉わたしも、今、自宅にあるのは電子ピアノです。
〉わたしがピアノを習っていた頃は、いわゆる昔のアップライト型ピアノでした。就職して以降、また自分で弾きたくなったんですが、いかんせん昔のピアノは、音消しが出来ない(ヘッドフォンをつけて使用することができない)ので、シロウトのやり直し練習などウカツに始めた日には、騒音で近所迷惑になってしまいそうー、と思い、泣く泣く売却し、代わりに電子ピアノを購入したのでした。
〉ヘッドフォンさえ使えればいい、と思って買ったんですが、それどころか、いろんな機能があってビックリです。もっと正直に言うと、ボタンがたくさんあることに動揺し、なるべく少ないのにしたほどです(笑)。住宅が密集しているようなところに住んでいるので、とにかく周囲に音を出さずに安心して練習できるのが一番うれしいのです。
おおお、電子ピアノはヘッドホンつければ、深夜でも練習できるんですね!
おお、これはいい。
〉ホントにいい時代になりましたよね。←なんか年寄りくさいこと言って失礼いたしました(笑)
いえいえ、ホント、いい時代になりました。(ズズーと、お茶をすするバナナです)
〉ではでは〜。
ではでは(ズズーとお茶を飲んでます)
Ciao
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お名前: チビママ http://lovely.de-blog.jp/
投稿日: 2008/9/23(18:14)
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バナナさん お久しぶりぶり〜
わたしは約6年くらい前からピアノのレッスンはじめました。
子どものころは関わったことはありません。
バッハいいですよね。わたしはまだ弾けませんが、月二回ほどレッスンしていただいて、ショパンとかも弾けるのがあるんですよ〜
わたしも多読と(大人の)ピアノって似ているところがあるかも、と常々思っていました。ひとつは楽しみながら続けること。それからやさしいものから徐々に難易度をあげていくところとか。
目指すところが違うので、子どもの場合はちょっと違うかもしれませんが。
だって大人からだと、演奏者や先生をめざすわけではないから、楽しめればそれでいい!と思えますよね。
クラシックの楽譜は著作権が切れているものは無料で手に入れる方法がありますね。わたしもたまに探したりしてます。
でも、なかなか原曲って難しいんです。
そこで、原書が読めなかったころの自分にGRがあったように原曲を簡単にしたGRのような楽譜があります!
ピアノソロ 大人のための音楽夢街道 1 クラシック選集
(ISBN 4636252519 )
わたしはこれでバッハの曲練習しましたよ。
最近は大人をターゲットにしたものがたくさんあるので、書店や楽器店で眺めてみると楽しいです。洋書よりも探しやすいです。
(ええ、洋書のほかに楽譜も買ってるんですよね。)
それに1冊やりきろうと思ったら、けっこう時間がかかると思うのでそんなに買わなくてもいいんですよ。(でもつい買ってしまう)
取り掛かってみて、まだ難しすぎるかも、とかあまり好きじゃないなと思ったら投げる、というのも多読的だと思います。
自分に見合ったレベルで楽しみながら続けていくと少しづつできるようになるんじゃないかと感じています。
あ、バナナさんが書いてたサイト、わたしも見てますよ。
あまり参考にはならないかもしれませんが、楽しくピアノ弾きましょう!
Happy playing music〜
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お名前: バナナ http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1110999
投稿日: 2008/9/24(02:30)
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"チビママ"さんは[url:kb:2937]で書きました:
〉バナナさん お久しぶりぶり〜
チビママさん、こんばんあは(おはようございます?)
〉わたしは約6年くらい前からピアノのレッスンはじめました。
〉子どものころは関わったことはありません。
おお!私と同じですね。
〉バッハいいですよね。わたしはまだ弾けませんが、月二回ほどレッスンしていただいて、ショパンとかも弾けるのがあるんですよ〜
すごい!おお、ぼくもそうなれるかなー(わくわく)
〉わたしも多読と(大人の)ピアノって似ているところがあるかも、と常々思っていました。ひとつは楽しみながら続けること。それからやさしいものから徐々に難易度をあげていくところとか。
ですねー
〉目指すところが違うので、子どもの場合はちょっと違うかもしれませんが。
〉だって大人からだと、演奏者や先生をめざすわけではないから、楽しめればそれでいい!と思えますよね。
そうそう
〉クラシックの楽譜は著作権が切れているものは無料で手に入れる方法がありますね。わたしもたまに探したりしてます。
〉でも、なかなか原曲って難しいんです。
今日練習しましたが、確かに!というか、まだ楽譜自体読めないんです(トホホ)
〉そこで、原書が読めなかったころの自分にGRがあったように原曲を簡単にしたGRのような楽譜があります!
おおおおおおー!これはすごい!まさに救いの神!
〉ピアノソロ 大人のための音楽夢街道 1 クラシック選集
〉(ISBN 4636252519 )
上の本検索してて、
『ピアノの先生が選んだ 大人が弾きたいクラシック名曲集 (楽譜)』
なる本をみつけました。知ってる曲がいっぱいです。
「大人のための」「ピアノ」で検索すると、その手の本がいっぱい
あるんですねー。
ありがとうございました。よさそうなのを探してみます。
〉わたしはこれでバッハの曲練習しましたよ。
おおお。僕もはやく練習したい
〉最近は大人をターゲットにしたものがたくさんあるので、書店や楽器店で眺めてみると楽しいです。洋書よりも探しやすいです。
〉(ええ、洋書のほかに楽譜も買ってるんですよね。)
〉それに1冊やりきろうと思ったら、けっこう時間がかかると思うのでそんなに買わなくてもいいんですよ。(でもつい買ってしまう)
〉取り掛かってみて、まだ難しすぎるかも、とかあまり好きじゃないなと思ったら投げる、というのも多読的だと思います。
なるほど。それいいですね。とりあえず買っといて、難しいと思ったら
やめる!
まさに多読的です!この方法でやってみよう。楽譜ばんばん手にいれよう
〉自分に見合ったレベルで楽しみながら続けていくと少しづつできるようになるんじゃないかと感じています。
〉あ、バナナさんが書いてたサイト、わたしも見てますよ。
〉あまり参考にはならないかもしれませんが、楽しくピアノ弾きましょう!
〉Happy playing music〜
ですね!同好の人がいて、うれしいです!
また情報交換させてください
ではでは
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お名前: ぴよぴよ
投稿日: 2008/9/24(00:57)
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〉バナナです。
バナナさん、はじめまして。ぴよぴよと申します。
〉最近、うちの子がヤマハ(音楽?ピアノ?)教室に通ってます。
〉先日、無理やりうちの子に「ピアノのあの曲とその曲とこの曲の弾き方」を教えてもらいました。もっとも教えるだけ教えて、弾こうとすると、「ちがう。こうやるの」と言って、ピアノを奪われてしまい、ほとんどピアノに触れなかったのですが。
〉実は私(イメージ通りというべきでしょうか)、バッハのピアノ曲が大好きなのです。もちろん聞く方です。今まで楽譜なんて学校の音楽の時間でしか読まなかったし、ピアノ含めて楽器を習ったという経験は、たて笛を除き皆無です。
〉でも、ちょっとだけ、ピアノを弾かせてもらって、「ああ、いいな」と思いました。ネットで検索すると、バッハの曲の楽譜も無料のものがあるようです。
〉むくむくと、「好きな曲一曲だけでも弾けるようになりたいな」という気持ちになりました。
素晴らしいですね!
〉しかし、楽譜を見ても、シャープとかフラットとか何がなんだかわかりません。うーん、という状態。うまい方法はないかなと、今日、インターネットを検索していたらこんなサイトを見つけました。
〉ピアノが上手になる・超簡単ヒント集−うまくいかない人のための、逆転の発想[url:http://www.happypianist.net/]
〉でその中にこんなページがありました。
〉[url:http://www.happypianist.net/music/s-syoken1.htm]
---略----
〉======================
〉こんなのもありました。
〉「音符」をアルファベットとか「英語」に置き換えると、訓練方法が分析的
〉でなく、「習うより慣れろ」っていう多読に近いものがあるかなーと。
〉↓
〉で、私の現在の状況を整理すると
〉1)ピアノで好きな曲を弾きたい
〉2)多読的習得法には、くわしい
〉ですので、
〉故に
〉3)多読的習得法で、「ピアノで好きな曲を弾ける」ようになればいい。
〉ということになったのです。
〉と、ここまでは、今思いついたばっかりのことで、具体的にどうやればいいのか?っていうのはなんにもわからないのです。
〉すみませんが、ピアノをやっていて(いた)、かつ、多読をやっている人が
〉いらっしゃいましたら、
〉・こうすりゃいい とか
〉・ああすりゃいい とか
〉いろいろ教えていただければ幸いです。
〉よろしくお願いします。
私は多読のほうはまだ1年半なので、多読応用的練習法がアドバイスできるかは、わかりませんが、単純に、読ませていただいて、せっかくバッハをお弾きになりたいと思われたなら、ぜひ、レッスンをお受けになることをお勧めしたいと思いました。
幼稚園のヤマハから始めて、ピアノは小1〜高2まで、休み休み習い、長いブランクの後また最近になってレッスンを受け初めて4年目になります。ほぼ通算で15年です。
最近は、大人になってからはじめる人用の良い楽譜が沢山でています。
そして、一番いいのは、先生にアドバイスしていただくことだと思うのです。例えば、バッハのインベンションでも、出版社によって少し違い(スラーの掛かり方など)、どの社の楽譜を使うかが、大変重要なポイントだと先生に言われました。ですので、特にバッハは先生を見つけるのが一番早道だと思います。
多読と関連付けるとしたら、やはり、多読も最初は選ぶ本のアドバイスをしてもらった(私の場合は多読に関する本を読んだことをさしているのですが)のが有効だった気がしております。最初の100万語分(つまり、半年から1年半くらい)は、レッスンをお受けになってみてはいかがでしょうか。きっと、楽しいと思います。
今は、「大人のための教室」も大変多いですし、1ヶ月のお試しレッスンを行っている教室もあります。「1ヶ月で好きな曲を1曲弾けるように」を目標にうたった教室もあります。
好きな曲があることは、きっととても励みになります。
まるで、目標のキリン本のように。
お子様の先生にちょこっと相談なさってみていはいかがでしょうか?
ご一緒に連弾できるようになったりしたら、もっと楽しいかもしれません。
楽譜だけでも、お勧めを聞いてみられたらよいかと思います。
(多読でも、最初の頃の本選びはともて大切だった気がします。)
または、ピアノ習得法(大人になってからの独習を含む)に関する本も沢山図書館に入っているとおもうので、とりあえず、そちらからご覧になるのも良いかもしれません。いくつか比べてみられると良いのではないかと思います。
全然、多読と関係ないアドバイスになってしまいましたが、バッハを弾きたいなんて、素敵だな、と思って、書き込ませていただきました。あまり参考になっていないかもしれません。すみません。
シャープ、フラットも、基本的にはそれがついている音の左側の黒鍵を弾く、右側の黒鍵を弾くという解説を、先生がしていました。もちろん、ドとファやのところや、調によって例外はありますが。きっとすぐ慣れると思います。
ちなみに、私はいまだに
>音符を目で読み取ったときに、頭の中で、「ド」とか「ドの#」と、無意 識に、言葉に変換していませんか?
をしています。それで、きっとヒアリングも悪いんですね(苦笑)。
では、多読に加えて、楽しい趣味がもう一つ増えますように祈っております。
ちなみに、私は先日の発表会で弾いたショパンのワルツOp64-2を一応終えて、現在は「パイレーツ・オブ・カリビアン」と「サンダーバード」の練習中です。…こんな程度なのに、アドバイスなど、おこがましいのですが。
では、Happy Reading!
追伸:「パイレーツ・オブ・カリビアン」は曲が気に入ったのから入って、「多読」としても何冊か読みました。少しはピアノと多読が関連したといえるかも知れません(苦笑)。
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お名前: バナナ http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1110999
投稿日: 2008/9/24(02:43)
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"ぴよぴよ"さんは[url:kb:2938]で書きました:
〉〉バナナです。
〉バナナさん、はじめまして。ぴよぴよと申します。
ぴよぴよさん、はじめまして。
〉〉むくむくと、「好きな曲一曲だけでも弾けるようになりたいな」という気持ちになりました。
〉素晴らしいですね!
ありがとうございます。でもね、なんだかこんな気持ちは久しぶりです。
〉私は多読のほうはまだ1年半なので、多読応用的練習法がアドバイスできるかは、わかりませんが、単純に、読ませていただいて、せっかくバッハをお弾きになりたいと思われたなら、ぜひ、レッスンをお受けになることをお勧めしたいと思いました。
ふむふむ
〉幼稚園のヤマハから始めて、ピアノは小1〜高2まで、休み休み習い、長いブランクの後また最近になってレッスンを受け初めて4年目になります。ほぼ通算で15年です。
〉最近は、大人になってからはじめる人用の良い楽譜が沢山でています。
みたいですね
〉そして、一番いいのは、先生にアドバイスしていただくことだと思うのです。例えば、バッハのインベンションでも、出版社によって少し違い(スラーの掛かり方など)、どの社の楽譜を使うかが、大変重要なポイントだと先生に言われました。ですので、特にバッハは先生を見つけるのが一番早道だと思います。
〉多読と関連付けるとしたら、やはり、多読も最初は選ぶ本のアドバイスをしてもらった(私の場合は多読に関する本を読んだことをさしているのですが)のが有効だった気がしております。最初の100万語分(つまり、半年から1年半くらい)は、レッスンをお受けになってみてはいかがでしょうか。きっと、楽しいと思います。
なるほど
実はレッスン受けるのはなんだかなー。こっぱずかしいなーと
思ってたのですが、確かにおっしゃるとおりですね。
〉今は、「大人のための教室」も大変多いですし、1ヶ月のお試しレッスンを行っている教室もあります。「1ヶ月で好きな曲を1曲弾けるように」を目標にうたった教室もあります。
おお!そうなんですか!それはお手軽でいいかも
〉好きな曲があることは、きっととても励みになります。
〉まるで、目標のキリン本のように。
ええ、キリンもキリンです。だってね、バッハのフーガの技法とか
ゴールドベルクとかインベンションとかイギリス組曲とかが
弾きたいんですもん。キリン読みという表現では足りない。
スーパーサウルス読みとでも言ったらいいのでしょうか
〉お子様の先生にちょこっと相談なさってみていはいかがでしょうか?
〉ご一緒に連弾できるようになったりしたら、もっと楽しいかもしれません。
〉楽譜だけでも、お勧めを聞いてみられたらよいかと思います。
〉(多読でも、最初の頃の本選びはともて大切だった気がします。)
ですね、ちょっと相談してみようっと
〉または、ピアノ習得法(大人になってからの独習を含む)に関する本も沢山図書館に入っているとおもうので、とりあえず、そちらからご覧になるのも良いかもしれません。いくつか比べてみられると良いのではないかと思います。
〉全然、多読と関係ないアドバイスになってしまいましたが、バッハを弾きたいなんて、素敵だな、と思って、書き込ませていただきました。あまり参考になっていないかもしれません。すみません。
〉シャープ、フラットも、基本的にはそれがついている音の左側の黒鍵を弾く、右側の黒鍵を弾くという解説を、先生がしていました。もちろん、ドとファやのところや、調によって例外はありますが。きっとすぐ慣れると思います。
〉ちなみに、私はいまだに
〉 >音符を目で読み取ったときに、頭の中で、「ド」とか「ドの#」と、無意 識に、言葉に変換していませんか?
〉をしています。それで、きっとヒアリングも悪いんですね(苦笑)。
私もあの表現を読んだとき、「僕の英語も..」と思っちゃいましたね。
ヒアリングはねー。読むのはOKなんですが。
〉では、多読に加えて、楽しい趣味がもう一つ増えますように祈っております。
〉ちなみに、私は先日の発表会で弾いたショパンのワルツOp64-2を一応終えて、現在は「パイレーツ・オブ・カリビアン」と「サンダーバード」の練習中です。…こんな程度なのに、アドバイスなど、おこがましいのですが。
おおおお、サンダーバード!いいですねー。
僕も練習して弾いたら、子供に受けるかしらん。
〉では、Happy Reading!
〉追伸:「パイレーツ・オブ・カリビアン」は曲が気に入ったのから入って、「多読」としても何冊か読みました。少しはピアノと多読が関連したといえるかも知れません(苦笑)。
関係ないと思っていた趣味や知識が結びつくのは楽しいですよね。
アドバイスありがとうございました。
ではではではでは
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お名前: ぴよぴよ
投稿日: 2008/10/4(10:58)
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バナナさん、こんばんは。その後、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日、久しぶりにピアノのレッスンに行ってきて(ちょうど、最初にお返事した頃、先生がお休みだったので)、「大人になってからピアノを始めたくて、特にバッハを弾きたいという人がいたら、どんな曲集を先生なら勧めるか」きいてみました。
以下にあげた曲集は、もちろん全部弾くというのではなく、その中からいくつか選んでみる、という意味です。(ちなみに、私はインベンション、2声のうち3曲しかやっていません。)
・最初の1曲は、とにかく弾きたい曲に挑戦してみる
・「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」
結構難しそうに見えるのですが、割合弾ける様になるらしいです。
有名な「メヌエット ト長調」なども入っています。
*「フランス組曲」「イギリス組曲」の中からも、選んでもよいそうです。
・「プレ・インベンション」(全音)
バッハが書いた曲集ではありませんが、比較的最近できたそうで、「インベンション」へ入る前によいそうです。店頭でパラパラ見てみましたが、「これならできそう、おもしろそう」と思わせる感じでした。
(このへんと、ソナチネあたりを組み合わせてもよいそうです)
・インベンション 2声 (「インベンション」のお勧め出版社は「世界音楽全集・春秋社版」と、先生に言われました。ただし、全音版にくらべ、価格は高めです)
☆ このへんで「プレリュード(平均律クラヴィーア1巻)」
(*プレリュードは、少なくともインベンションを1曲先にやってからのほうがよいそうです。)
・シンフォニア 3声 (ちなみに、私はここより上はやったことがありません・・・)
・フーガ 4声
・5声
なんだか、まるでGRのグレードのようになってしまいましたね(苦笑)。
私はあまりバッハを熱心に聴いたことはなかったのですが、バナナさんへお返事したことがきっかけで、今度図書館でいろいろバッハのCDを借りるつもりです。バッハは気分が落ち着きそうで、良いですね。
あとは、「独習」について・・・
「クラシックには、指使いやアーティキュレーション(私もよくわかっていません)にいくらか決まりごとがあり、それほど数は多くないので、最初だけ習ってみてはいかがでしょうか」とのことでした。
私自身もとっても勉強になりました。手持ちの「ピアノ名曲選A」に載っている「アンナ・マグダレーナ〜」からの曲をちょっとトライしてみましたが、なかなか良い感じでした。やる予定ですっとばしてしまった2声インベンションの13番にも、また挑戦してみたくなりました。
それでは、Let's enjoy playing the piano & Happy Reading!
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お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2008/10/6(17:06)
------------------------------
"ぴよぴよ"さんは[url:kb:2953]で書きました:
〉バナナさん、こんばんは。その後、いかがお過ごしでしょうか?
ぴよぴよさん、こんにちは。投稿に気付くのが遅れました。
〉さて、今日、久しぶりにピアノのレッスンに行ってきて(ちょうど、最初にお返事した頃、先生がお休みだったので)、「大人になってからピアノを始めたくて、特にバッハを弾きたいという人がいたら、どんな曲集を先生なら勧めるか」きいてみました。
あ、ありがとうございます。感謝感謝です。
〉以下にあげた曲集は、もちろん全部弾くというのではなく、その中からいくつか選んでみる、という意味です。(ちなみに、私はインベンション、2声のうち3曲しかやっていません。)
〉・最初の1曲は、とにかく弾きたい曲に挑戦してみる
〉・「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」
〉 結構難しそうに見えるのですが、割合弾ける様になるらしいです。
〉 有名な「メヌエット ト長調」なども入っています。
実は、今この「メヌエット ト長調」を練習しています。今、20小節くらい
両手でぎくしゃくしながら、弾けるようになってきました。
いや、感激です。
たまたま見つけた楽譜で、指の番号がかいてあるやつがあって、それに
載ってたんですが、弾いてみると、きれいだし、ほかの方にもこの
「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」を勧められたこともあって
これ、練習候補最右翼に設定してあります。
やっぱり、そうなんですねー。
〉 *「フランス組曲」「イギリス組曲」の中からも、選んでもよいそうです。
ええええ!私は「イギリス組曲」のあの伸び伸びとしてテンポいい曲は
大好きなのです。でも、難しいかなと思って、あきらめてました。
が、そうなんですね?!「選んでもよい」。うれしいです
〉・「プレ・インベンション」(全音)
〉 バッハが書いた曲集ではありませんが、比較的最近できたそうで、「インベンション」へ入る前によいそうです。店頭でパラパラ見てみました
が、「これならできそう、おもしろそう」と思わせる感じでした。
日曜日、楽器屋へ行って楽譜をばらばらと見ていて「?」と思ったのが
この楽譜でした。「バッハのようなそうでないような」と「?」だったの
ですが、そういういきさつのものなんですね!嬉しいです。
〉 (このへんと、ソナチネあたりを組み合わせてもよいそうです)
〉
〉・インベンション 2声 (「インベンション」のお勧め出版社は「世界音楽全集・春秋社版」と、先生に言われました。ただし、全音版にくらべ、価格は高めです)
あんまり良く知らないのですが、インベンション2声って、あの
「インベンションとシンフォニア」のインベンションです?
「インベンションとシンフォニア」も実は、大好きな曲なのです。
以前 高橋悠治のレコードを聴いてシビレテしまい、それ以来
いいなーいいなーとあこがれているのです。
〉 ☆ このへんで「プレリュード(平均律クラヴィーア1巻)」
〉 (*プレリュードは、少なくともインベンションを1曲先にやってからのほうがよいそうです。)
〉
平均律もいい曲がありますよね!(なんだか、憧れとイメージが
誇大妄想的に広がっています。が、いいですよね、それで)
〉・シンフォニア 3声 (ちなみに、私はここより上はやったことがありません・・・)
〉・フーガ 4声
〉・5声
〉なんだか、まるでGRのグレードのようになってしまいましたね(苦笑)。
いえいえ、GRだってなんだって、バッハならいいです
〉私はあまりバッハを熱心に聴いたことはなかったのですが、バナナさんへお返事したことがきっかけで、今度図書館でいろいろバッハのCDを借りるつもりです。バッハは気分が落ち着きそうで、良いですね。
そう、本当に好きです。なんていうんだろ、音に/音のつながりに引き込ま
れるというかそういうところがあって。
〉あとは、「独習」について・・・
〉「クラシックには、指使いやアーティキュレーション(私もよくわかっていません)にいくらか決まりごとがあり、それほど数は多くないので、最初だけ習ってみてはいかがでしょうか」とのことでした。
ええ、こちらはいろいろな方にそうアドバイスいただきましたので、
今度の日曜日にピアノ教室の体験コースを受けることにしました。
よければ、しばらくそこで教わろうかなと思っています。
〉私自身もとっても勉強になりました。手持ちの「ピアノ名曲選A」に載っている「アンナ・マグダレーナ〜」からの曲をちょっとトライしてみましたが、なかなか良い感じでした。やる予定ですっとばしてしまった2声インベンションの13番にも、また挑戦してみたくなりました。
〉それでは、Let's enjoy playing the piano & Happy Reading!
どうも、ありがとう、ございます。全楽譜名、メモメモしました。
本当にありがとうございました。
ピアノの先生にもぜひお礼お伝えください。
ではでは
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2955. Re: ぴよぴよさんと、ぴよぴよさんのピアノの先生へ
お名前: ぴよぴよ
投稿日: 2008/10/8(00:29)
------------------------------
〉〉バナナさん、こんばんは。その後、いかがお過ごしでしょうか?
〉ぴよぴよさん、こんにちは。投稿に気付くのが遅れました。
バナナさん、こんばんは。こちらこそ、押し付けがましくすみませんでした。見ていただけて、嬉しいです。せっかく自分でもなかなかよく書けた(?)と思ったので(苦笑)。
〉〉さて、今日、久しぶりにピアノのレッスンに行ってきて(ちょうど、最初にお返事した頃、先生がお休みだったので)、「大人になってからピアノを始めたくて、特にバッハを弾きたいという人がいたら、どんな曲集を先生なら勧めるか」きいてみました。
〉あ、ありがとうございます。感謝感謝です。
〉〉以下にあげた曲集は、もちろん全部弾くというのではなく、その中からいくつか選んでみる、という意味です。(ちなみに、私はインベンション、2声のうち3曲しかやっていません。)
〉〉・最初の1曲は、とにかく弾きたい曲に挑戦してみる
〉〉・「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」
〉〉 結構難しそうに見えるのですが、割合弾ける様になるらしいです。
〉〉 有名な「メヌエット ト長調」なども入っています。
〉実は、今この「メヌエット ト長調」を練習しています。今、20小節くらい
〉両手でぎくしゃくしながら、弾けるようになってきました。
〉いや、感激です。
それは、素晴らしいですね!実は、私も今、バナナさんへのレスを書いたあと、気になってしまって練習中です。子供の頃やったときは、トリルが入っていない楽譜だったのです。トリルが入るとまるで別人(!?)のように格好いいです。次回、先生にみてもらおうと思っています。
あとは、「メヌエット ト短調」も、ものすごく気にいってしまって、やっています。
〉たまたま見つけた楽譜で、指の番号がかいてあるやつがあって、それに
〉載ってたんですが、弾いてみると、きれいだし、ほかの方にもこの
〉「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」を勧められたこともあって
〉これ、練習候補最右翼に設定してあります。
〉やっぱり、そうなんですねー。
私もこの曲集の名前をよく知らなかったのです(!本当にピアノを習っているのだろうか?)。というより、いろいろな曲が入っている本のなかに、「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳より」と書いてあったのですが、気にしていなかったのです。
・・・実は、私もこの曲集、買いたいなと思っています。
これをやらないで、(もちろん、子供向け曲集で、何曲かはやっていたと思いますが)「インベンション」へ行ったのが、バッハに苦手意識を持った理由のような気がしています。多分、チェルニーのあと、だったと思いますが、あまりに違っていて、譜面で見るより、とっても難しかった印象があります。
〉〉 *「フランス組曲」「イギリス組曲」の中からも、選んでもよいそうです。
〉ええええ!私は「イギリス組曲」のあの伸び伸びとしてテンポいい曲は
〉大好きなのです。でも、難しいかなと思って、あきらめてました。
〉が、そうなんですね?!「選んでもよい」。うれしいです
CDを借りて、まだ聞いていないのですが、この組曲の中にも、比較的難しいのと、やさしいのと、色々あるようですね。
〉〉・「プレ・インベンション」(全音)
〉〉 バッハが書いた曲集ではありませんが、比較的最近できたそうで、「インベンション」へ入る前によいそうです。店頭でパラパラ見てみました
〉が、「これならできそう、おもしろそう」と思わせる感じでした。
〉日曜日、楽器屋へ行って楽譜をばらばらと見ていて「?」と思ったのが
〉この楽譜でした。「バッハのようなそうでないような」と「?」だったの
〉ですが、そういういきさつのものなんですね!嬉しいです。
それは、すごいですね!すでに、この楽譜をご覧になっていたとは・・・。びっくりです。
〉〉 (このへんと、ソナチネあたりを組み合わせてもよいそうです)
〉〉
〉〉・インベンション 2声 (「インベンション」のお勧め出版社は「世界音楽全集・春秋社版」と、先生に言われました。ただし、全音版にくらべ、価格は高めです)
〉あんまり良く知らないのですが、インベンション2声って、あの
〉「インベンションとシンフォニア」のインベンションです?
そうです。うまく書けなかった部分です。すみません。
〉「インベンションとシンフォニア」も実は、大好きな曲なのです。
〉以前 高橋悠治のレコードを聴いてシビレテしまい、それ以来
〉いいなーいいなーとあこがれているのです。
それは、素晴らしいですね。私は、あまり曲を聴いたことがなくて、取り掛かったので、すごく苦労しました。
〉〉 ☆ このへんで「プレリュード(平均律クラヴィーア1巻)」
〉〉 (*プレリュードは、少なくともインベンションを1曲先にやってからのほうがよいそうです。)
〉〉
〉平均律もいい曲がありますよね!(なんだか、憧れとイメージが
〉誇大妄想的に広がっています。が、いいですよね、それで)
私も、前回のレスを書きながら、こういう段階を追っていけば、自分でも弾ける様になるような錯覚を覚えました(苦笑)。「憧れとイメージが誇大妄想的に広がっている」・・・とっても良いことではないでしょうか?
〉〉・シンフォニア 3声 (ちなみに、私はここより上はやったことがありません・・・)
〉〉・フーガ 4声
〉〉・5声
〉〉なんだか、まるでGRのグレードのようになってしまいましたね(苦笑)。
〉いえいえ、GRだってなんだって、バッハならいいです
YLでいくと、やはりYL2(2声)が大切で、YL3(3声)に壁があるんでしょうか?(苦笑)そして、YL4(4声)までいけば、立派なアマチュア・ピアニストかも…。
そして、最終的に、結局すべてはYL0?(アンナ・マグダレーナ〜)に入っていた、ということになるのかもしれませんね。
〉〉私はあまりバッハを熱心に聴いたことはなかったのですが、バナナさんへお返事したことがきっかけで、今度図書館でいろいろバッハのCDを借りるつもりです。バッハは気分が落ち着きそうで、良いですね。
〉そう、本当に好きです。なんていうんだろ、音に/音のつながりに引き込ま
〉れるというかそういうところがあって。
おかげさまで、ゴルトベルグ変奏曲を聴いています。この曲集ですと、「楽譜を見ながら聞く」のが、特に効果がありそうですね!
〉〉あとは、「独習」について・・・
〉〉「クラシックには、指使いやアーティキュレーション(私もよくわかっていません)にいくらか決まりごとがあり、それほど数は多くないので、最初だけ習ってみてはいかがでしょうか」とのことでした。
〉ええ、こちらはいろいろな方にそうアドバイスいただきましたので、
〉今度の日曜日にピアノ教室の体験コースを受けることにしました。
〉よければ、しばらくそこで教わろうかなと思っています。
それは、素晴らしい!!早速とりかかられたのですね!
大人になってから始める方は、「30分ピアノの前に座っている」ことをクリアする、というところからはじめる心配はないですし、パソコンを使っていると、指を独立して動かせるようになるのが早いと、先生からきいたことがあります。
ですので、子供の頃から習っている人より、ある意味で進歩が早いような印象さえ持っています。
〉〉私自身もとっても勉強になりました。手持ちの「ピアノ名曲選A」に載っている「アンナ・マグダレーナ〜」からの曲をちょっとトライしてみましたが、なかなか良い感じでした。やる予定ですっとばしてしまった2声インベンションの13番にも、また挑戦してみたくなりました。
〉〉それでは、Let's enjoy playing the piano & Happy Reading!
〉どうも、ありがとう、ございます。全楽譜名、メモメモしました。
〉本当にありがとうございました。
〉ピアノの先生にもぜひお礼お伝えください。
はい、少しでも参考になったのでしたら嬉しいです。先生にも伝えておきます。早速、体験コースを受ける予定であることも…。
〉ではでは
こちらこそ、お返事ありがとうございました。
好きな曲が弾けるようになる日が楽しみですね。
私もこれを機に、またバッハを弾いてみたいと思っています。
ありがとうございました。それでは…。
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お名前: すけさやママ
投稿日: 2008/9/24(16:04)
------------------------------
バナナさん、こんにちは。
英語とピアノの練習が似てるって、私もずっと思ってました!
もちろん、多読とも似ています。
バナナさんが紹介してくださったこと以外にも、
・簡単な曲から始めて少しずつうまくなっていく
・楽譜も、音符がドレミくらいしかない短い物を弾きながら見慣れていき、
だんだんと複雑な楽譜でもパッと読めるようになる、初見で弾けるようになっていく、
という点でも似ています。
だから本当は、簡単なものから、が良いのですが、
「好きな曲1曲だけでも」とのことなので、荒療治でいきなり「18番候補」の曲を練習すると仮定します。
(バッハがお好きなのでしたら、平均律の第1番前奏曲なんかは、どうでしょう?
同じような小説の繰り返しが多いので、なんとかなるのではと思います。)
その場合、いちばん力を入れてほしいのは、「指で覚える」ということです。
私は大学卒業と同時にピアノをやめてから、かれこれ15年間、たまーにしか弾きませんが、
若い頃に弾き込んだ曲はどれも、今でも何も見ずに最後まで弾くことができます。
(もちろん、指が転んだり音をはずしたり、演奏としてはダメダメですが)
暗譜といえばそうなのですが、楽譜を暗記してそれを頭に思い浮かべているわけではありません。
いちいち、次の音はこれだ、なんて考えてたら、とてもじゃないけど間に合いません。
(若い頃はショパンやベートーベンの派手な曲をじゃらじゃら弾くのが好きだったので、
速くて和音もバンバン鳴らす曲が多い。今は趣味が変わりましたが。)
指が覚えていて勝手に動くのです。
極端なことを言えば、よそ見をしても違うことを考えていても、曲は勝手に進んでいきます。
私はこの「指で覚える」ということが、練習の初期からとても大事だと思っています。
だから、自分の子どもたちが初めての曲を練習する時にはいつでも、音取りの段階から、
「指使いを良く確かめてね。絶対に違う指で弾いちゃだめよ」と声をかけています。
毎回違う指で弾いていたら指が動きを覚えない → いつまでたってもスラスラ弾けるようにならない、と思うからです。
バナナさんの場合は、楽譜が読めるようになることが目標でないなら、
音符にひとつひとつ「ドレミファソ」を振ってしまってもいいのではないでしょうか?
で、初めてですから、全部の音符に指番号も振る。そして、毎回必ずその通りに弾きます。
右手と左手別々に(最初のひと月くらいば、右手だけ、とか)
ゆっくりでいいから何十回も弾いていれば、必ず慣れてきます。
そうしたら、楽譜を凝視しなくても、たまに確認すればいいくらいになってくると思います。
簡単に言うと、目と頭ではなく、「指の感覚」と「耳」で弾く、って感じかな?
(頭の中で言葉や音に変換しないという意味では、多読で言えば、脳内音読派でなく、脳内映像派に近い気がします。)
意識しないでも動けるようになるまで練習するという点では、
スポーツにも似ているかもしれません。
言語の習得で言えば、多読というよりはスピーキングに近いと思います。
(指でなく口ですが、動きの練習という意味では、シャドーイングと似ています)
母語なら、一つ一つの単語をいちいち頭の中で考えなくても、口が勝手に動きますよね?
そういう感じです。
私の場合は、英語歴よりもピアノ歴のほうがずっと長いので、
ピアノの練習法を英語のスピーキングの練習に生かせないかと思案中です。
バナナさんが紹介してくださったサイトの内容とは、
まーったく違う方法のおすすめになってしまいました。
所詮素人なので、間違ったことを言っているかもしれません。
最近よく考えていたことだったので熱く語ってしまいました。
適当に聞き流してください(笑)
そうそう、うちの子たちは春から市のジュニア・オーケストラに所属して、
チェロ(息子)とバイオリン(娘)のグループレッスンを受け始めました。
二人ともピアノはそろそろやめさせたいのですが、泣いて嫌がるのでまだ続けてます。
音楽家にしたいわけでもないのにお金かかりすぎ(泣)、練習も毎日楽器2つだと時間かかりすぎです。
私はもともと弦楽器をやらせたかったので(3人でピアノトリオをやるのが夢です♪)
最初からピアノやらせなければ良かったと後悔してます・・・どうしたらいいものやら。
愚痴になってきてしまいました。
バッハと言えば、私は昔インベンションやフランス組曲の練習が大嫌いだったのですが、
大人になってからやっと、バッハの良さが分かるようになってきました。
ブランデンブルク協奏曲とか無伴奏チェロソナタとか大好きです。
一度なまで聴いてからは、マタイ受難曲にもはまりました(長いですけどね・・・)。
おすすめあったら教えてくださいね。
お子さんと一緒にピアノも音楽も楽しめるといいですね♪
では〜
追伸:バナナさんのブログ、mixの会員でないと見られなくなってしまったんですね。
残念。
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お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2008/9/25(21:27)
------------------------------
"すけさやママ"さんは[url:kb:2941]で書きました:
〉バナナさん、こんにちは。
こんばんは、すけさやママさん。
〉英語とピアノの練習が似てるって、私もずっと思ってました!
おお!ですよね。
〉もちろん、多読とも似ています。
〉バナナさんが紹介してくださったこと以外にも、
〉 ・簡単な曲から始めて少しずつうまくなっていく
〉 ・楽譜も、音符がドレミくらいしかない短い物を弾きながら見慣れていき、
〉 だんだんと複雑な楽譜でもパッと読めるようになる、初見で弾けるようになっていく、
〉という点でも似ています。
すごいな、すけさやママさん、初見で弾けるんですよね。
〉だから本当は、簡単なものから、が良いのですが、
おお、やっぱり?!
Ryotasanにも、レベル0からがいいよ、って「こども式」の掲示板
で教えてもらいました。
レベル0まではいかなくても、好きな曲で簡単な曲って、思い返すと
けっこうありそう。そういうのあったら、「PGR0」とかを読めた
気持ちを思い出してやってみようかな。あるいは「絵本」「児童書」
に向かうような気持。背伸びしないで味わうというか。
「好きな曲弾きたい」っていうのは、もちろんだけど、お話してて
そこにこだわりすぎなくてもいいかな?と感じてきました。
(こういう、自分の考えを柔軟にしてくれる会話をできるって、
うれしいです。)
〉「好きな曲1曲だけでも」とのことなので、荒療治でいきなり「18番候補」の曲を練習すると仮定します。
ぜひ「仮定」してくださいな。
〉 (バッハがお好きなのでしたら、平均律の第1番前奏曲なんかは、どうでしょう?
〉 同じような小節の繰り返しが多いので、なんとかなるのではと思います。)
今、聴きながら、この文章書いてます。
確かに繰り返しが多い!
今まで「聴く」のみの態度で「聴いて」いましたが、
「この曲弾けるかな?」という態度で「聴く」とまたちがった感じで
聴けますね。
突然ですが、なんだか、とてもわくわくしてきました!
(平均律の第1番前奏曲のせいかもしれません。日も暮れた秋の午後6時
半という時間帯のせいかもしれません)
「聴く」と「弾く」ではなんだか、曲を味わう態度というか、深さが違う
ような気がしてきました。そんな気がして、「わくわく」というか
「ドキドキ」してきました。こんな気持ちは本当に初めて。
(すみません、一人で暴走しちゃって)
この曲、弾きたくなってきたなー、本当に弾きたい
(なーんていうと、まるでピアノが弾ける渋い男性のような気分ですが
そのじつ、まったく弾けない、シブチン中年なんですけどね)
〉その場合、いちばん力を入れてほしいのは、「指で覚える」ということです。
「指で覚える」ですね
〉私は大学卒業と同時にピアノをやめてから、かれこれ15年間、たまーにしか弾きませんが、
〉若い頃に弾き込んだ曲はどれも、今でも何も見ずに最後まで弾くことができます。
〉 (もちろん、指が転んだり音をはずしたり、演奏としてはダメダメですが)
〉暗譜といえばそうなのですが、楽譜を暗記してそれを頭に思い浮かべているわけではありません。
〉いちいち、次の音はこれだ、なんて考えてたら、とてもじゃないけど間に合いません。
なるほど、多読で経験してたことにとても近いですね。
「和訳してたら間に合わない。」
〉 (若い頃はショパンやベートーベンの派手な曲をじゃらじゃら弾くのが好きだったので、
〉 速くて和音もバンバン鳴らす曲が多い。今は趣味が変わりましたが。)
〉指が覚えていて勝手に動くのです。
英語からの類推ですが、わかります。
英語もしゃべる時、「口が勝手に動く」という感じになります。
(もっとも日本語しゃべる時もそうですが。そうそう、ノッて、掲示板書き
込みしてる時も「指が勝手に」動いてますね)
〉極端なことを言えば、よそ見をしても違うことを考えていても、曲は勝手に進んでいきます。
なるほど
〉私はこの「指で覚える」ということが、練習の初期からとても大事だと思っています。
〉だから、自分の子どもたちが初めての曲を練習する時にはいつでも、音取りの段階から、
〉「指使いを良く確かめてね。絶対に違う指で弾いちゃだめよ」と声をかけています。
〉毎回違う指で弾いていたら指が動きを覚えない → いつまでたってもスラスラ弾けるようにならない、と思うからです。
なるほど。気をつけます
〉バナナさんの場合は、楽譜が読めるようになることが目標でないなら、
〉音符にひとつひとつ「ドレミファソ」を振ってしまってもいいのではないでしょうか?
〉で、初めてですから、全部の音符に指番号も振る。そして、毎回必ずその通りに弾きます。
〉右手と左手別々に(最初のひと月くらいば、右手だけ、とか)
〉ゆっくりでいいから何十回も弾いていれば、必ず慣れてきます。
〉そうしたら、楽譜を凝視しなくても、たまに確認すればいいくらいになってくると思います。
〉簡単に言うと、目と頭ではなく、「指の感覚」と「耳」で弾く、って感じかな?
ああ、これは、いい言葉ですね。
目と頭ではなく、「指の感覚」と「耳」で弾く
座右の銘にします。
〉(頭の中で言葉や音に変換しないという意味では、多読で言えば、脳内音読派でなく、脳内映像派に近い気がします。)
〉意識しないでも動けるようになるまで練習するという点では、
〉スポーツにも似ているかもしれません。
うん、シャドーイングは、スポーツだったですもんね。
〉言語の習得で言えば、多読というよりはスピーキングに近いと思います。
〉(指でなく口ですが、動きの練習という意味では、シャドーイングと似ています)
〉母語なら、一つ一つの単語をいちいち頭の中で考えなくても、口が勝手に動きますよね?
〉そういう感じです。
〉私の場合は、英語歴よりもピアノ歴のほうがずっと長いので、
〉ピアノの練習法を英語のスピーキングの練習に生かせないかと思案中です。
おおおお!これ、なんだかとっても興味あります!
思案がまとまってきたら、ぜひ教えてくださいね。
〉バナナさんが紹介してくださったサイトの内容とは、
〉まーったく違う方法のおすすめになってしまいました。
いえいえ、まったく気にしておりません。
〉所詮素人なので、間違ったことを言っているかもしれません。
〉最近よく考えていたことだったので熱く語ってしまいました。
〉適当に聞き流してください(笑)
ラジャーです。でも「熱く語ってもらって」うれしいな。
〉そうそう、うちの子たちは春から市のジュニア・オーケストラに所属して、
〉チェロ(息子)とバイオリン(娘)のグループレッスンを受け始めました。
〉二人ともピアノはそろそろやめさせたいのですが、泣いて嫌がるのでまだ続けてます。
ピアノ好きなんですね。
〉音楽家にしたいわけでもないのにお金かかりすぎ(泣)、練習も毎日楽器2つだと時間かかりすぎです。
そうですねー。大変ですね。
〉私はもともと弦楽器をやらせたかったので(3人でピアノトリオをやるのが夢です♪)
おお、いいですね。うちはどうだろ?娘がスパルタ教師なんで、ヂュオとか
無理だろうな。拒否される。
〉最初からピアノやらせなければ良かったと後悔してます・・・どうしたらいいものやら。
たぶん、お母さんがピアノ好きだから、好きなんですよ。
お母さんのこと、大好きなんですね。
〉愚痴になってきてしまいました。
〉バッハと言えば、私は昔インベンションやフランス組曲の練習が大嫌いだったのですが、
〉大人になってからやっと、バッハの良さが分かるようになってきました。
えらい!僕も大学生になってから、バッハを聴くようになりました。
〉ブランデンブルク協奏曲とか無伴奏チェロソナタとか大好きです。
〉一度なまで聴いてからは、マタイ受難曲にもはまりました(長いですけどね・・・)。
マタイはいいです!大好き!ダイナミックだし。熱い夏休みのうだる昼下
がりに聞くのが、僕は好きです。
〉おすすめあったら教えてくださいね。
最近、すごいお勧め発見しました。
グレン・グールド演奏 バッハ フーガの技法
[url:http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F-%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%81%AE%E6%8A%80%E6%B3%95/dp/B00005G7US]
このレコードで、グールドは、フーガの技法を、パイプオルガンとピアノで
弾いています。
このピアノ演奏部分、グールド死の前年の1981年に録音された部分だと思う
のですが、盤年のゴールドベルク変奏曲をさらに追求したような「静謐さ」
があり、聴いているとゾクゾクします。
お勧めです。(CDによっては、パイプオルガンの演奏しか収録してない
ものもあり、もし買うときはご注意くださいね)
〉お子さんと一緒にピアノも音楽も楽しめるといいですね♪
そちらも、すけさや・トリオがデビューしたときは、教えてくださいね。
〉では〜
〉追伸:バナナさんのブログ、mixの会員でないと見られなくなってしまったんですね。
〉 残念。
いえいえ、ブログありますよ
[url:http://nanaobaba.blog60.fc2.com/]
mixiの知り合いを増やしたくて、登録URLを変えてました。
#参考までに、この投稿では、ブログを登録URLにしておきました。
mixiは、気軽な日記を、ブログは英語関係をとしようかなと思ってます。
最近は、mixiの気軽な日記が更新頻度が多くなってます。
ご興味あれば、mixiご招待しますよ。
その際は、私のブログのメールフォームか、baba_nanaoあっとyahoo.co。JPにご連絡まで
ではではではでは
============
後日補足です。
すけさや・トリオって、なんだかテンプク・トリオみたいですかね。
あんまりセンスなかったかな。
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2944. Re: ピアノ練習法について、アドバイスいただければ
お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2008/9/24(20:04)
------------------------------
バナナさん、こんばんは。
ピアノに限らず鍵盤楽器というものに全く触らなくなって数年になるドラです。
私の場合は、子どもの頃からあまり指導者につかずに、ほとんど我流で
ピアノや色々な楽曲について、気持ちのおもむくままに勉強というか研究というか
という事をしていました。
# ピアノの先生に付いて習っていた
# 時期もありますけれど。
バナナさんの書いているのを読んで、私が思った事は、まず、ある程度
ピアノのタッチが身体に馴染むまでは、バッハは止めておいた方がいいんじゃない
かなぁっていう事です。
# ここで言っている『ピアノのタッチ』とは、
# 音を出すためのメカニカルな身体の動きを
# 指しています。
普通にピアノ教室などに通うようになったお子さんなどは、演奏時の基本的な
姿勢・手の形・肘の位置などを仕込まれ、そういう事を通して余計な力の抜けた
正しいタッチを身につけていきます。
しかし、(私の経験から言っても)そういった基本的な事が身に付いていない
状態では、バッハのフーガなどは特に手の形が崩れやすく、変なクセや力み
などが身に付いてしまう可能性が高いと思います。
そんなわけで、しばらくはホモフォニーっぽいものを中心に始めた方が
良いかと思います。
とはいえ、大人になってからの初めてのピアノという事であれば、自分の
好きな曲を中心にやっていった方がいいと思うので、ぴよぴよさんも書いて
らっしゃる様に、自分が通える範囲の場所で、大人向けのレッスンをしてくれる
いい先生を見つけて、相談しながら進めて行かれるのがいいと思います。
〉============
〉1.CDを聴きながら、その楽譜を目で追う練習の解説
〉 練習目的
〉 オリジナルテンポでの、楽譜の読み取り速度に慣れること。
〉 普通に練習していると、「自分のできる範囲」でしか音符を読まないので、
〉 難しい楽譜に出会うと、止まったり、極端にトロイ演奏になってしまいます。
〉 難しい楽譜でも、普通にサラッと弾けるようになるには?
〉 そのためには、「サラッと弾いている」読譜速度に、目を慣らすこと
〉 から始めます。
〉 速いテンポに目を慣らす
〉 CDを聴きながら、その曲の楽譜を目で追ってみます。
〉 かなり速い速度に感じると思います。
〉 えっ、こんなに素早く進んじゃうの? 速すぎる! と。
〉 慣れるまでは、最初の数行程度で「あれ? 今どこ弾いてるの?」と見失うかもしれませんが、もし途中で見失ったら、CDを止めて最初からやり直しです。
〉 指定テンポの速さで、音符を目で追うことさえ危ういのに、指定テンポの速さで、音符を見ながら初見で弾くのは無理ですから、このトレーニングで、素早く譜面をなぞる訓練を積みます。
〉 この訓練は、結構楽な訓練ですが、意外な効果もあります。
〉 それは、続けていくに従い、「音符アレルギー」が少しずつ克服できていくのです。
〉 音符アレルギーは、普段、音符を見慣れていないことが主な原因ですから、この訓練を通して、楽譜を見慣れることで、「音符への抵抗感」が薄れていくのです。
〉======================
以前に、あるピアノの先生から、こんな事を言われた事があります。
その時は遊びのようなもので、初見で連弾をしていたのですが、途中で早い
パッセージが相手のパートと自分のパートに交互に出て来て、かけ合いの様に
なっている面白い部分で、私が弾ききれなくて、手がまごまごしてしまっていました。
『あなた、このフレーズをドレミファで歌ってみなさい』
音程なんか多少外れたっていいから、テンポ・リズムを正確にとって歌って
みろ、と言うんです。
やってみると、正しく歌うことは出来ません。
『繰り返して!』
と言われて、何回か繰り返していると、段々と良くなってきます。
何となくよろしくなって来たところで、
『それじゃ、弾いてみて!』
と言われて弾いてみると、あら不思議! 若干ぎこちなくはあるけれど、
でも、何とかつっかえずに弾けるようになっているんです。
その時に言われたのは…
『練習にも色んなレベルがあるけれど、何回弾いてもつっかえて
しまう箇所や上手く弾けない箇所は、こうやってその部分だけ
歌ってみるとか、指使いを考えてみるとか、リズムを変えて
練習してみるとか、工夫してみることが大切ね』
ま、こんな事でも参考になれば。
〉こんなのもありました。
〉「音符」をアルファベットとか「英語」に置き換えると、訓練方法が分析的
〉でなく、「習うより慣れろ」っていう多読に近いものがあるかなーと。
〉↓
〉で、私の現在の状況を整理すると
〉1)ピアノで好きな曲を弾きたい
〉2)多読的習得法には、くわしい
〉ですので、
〉故に
〉3)多読的習得法で、「ピアノで好きな曲を弾ける」ようになればいい。
〉ということになったのです。
んーっ、(えらそうかもしれませんが)着想はよろしいんじゃないかと。
ただ、多読には先生が不要な人も多いですが、ピアノの場合は、自分が余計な
問題を抱えないために適切な助言をしてくれるような、それなりの先生的な人が
いた方がいいと思います。
それでは、Happy playing pianoで♪
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2950. Re: ピアノ練習法について、アドバイスいただければ
お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2008/9/25(21:24)
------------------------------
"ドラちゃん"さんは[url:kb:2944]で書きました:
〉 バナナさん、こんばんは。
〉 ピアノに限らず鍵盤楽器というものに全く触らなくなって数年になるドラです。
おお、私もそうかな、前世でプロだった(ような気がします)けど、
この世に生まれてからは、ピアノに触ってないかなー。
〉 私の場合は、子どもの頃からあまり指導者につかずに、ほとんど我流で
〉ピアノや色々な楽曲について、気持ちのおもむくままに勉強というか研究というか
〉という事をしていました。
おお!すばらしい!
〉# ピアノの先生に付いて習っていた
〉# 時期もありますけれど。
〉 バナナさんの書いているのを読んで、私が思った事は、まず、ある程度
〉ピアノのタッチが身体に馴染むまでは、バッハは止めておいた方がいいんじゃない
〉かなぁっていう事です。
えええええー、「わたしはバッハが弾きたい弾きたい弾きたい」と
ごねてみます。
〉# ここで言っている『ピアノのタッチ』とは、
〉# 音を出すためのメカニカルな身体の動きを
〉# 指しています。
〉 普通にピアノ教室などに通うようになったお子さんなどは、演奏時の基本的な
〉姿勢・手の形・肘の位置などを仕込まれ、そういう事を通して余計な力の抜けた
〉正しいタッチを身につけていきます。
〉 しかし、(私の経験から言っても)そういった基本的な事が身に付いていない
〉状態では、バッハのフーガなどは特に手の形が崩れやすく、変なクセや力み
〉などが身に付いてしまう可能性が高いと思います。
ふむふむ
〉 そんなわけで、しばらくはホモフォニーっぽいものを中心に始めた方が
〉良いかと思います。
すんません、「ホモフォニー」って言葉がわかんない。
〉 とはいえ、大人になってからの初めてのピアノという事であれば、自分の
〉好きな曲を中心にやっていった方がいいと思うので、ぴよぴよさんも書いて
〉らっしゃる様に、自分が通える範囲の場所で、大人向けのレッスンをしてくれる
〉いい先生を見つけて、相談しながら進めて行かれるのがいいと思います。
うむ、そうですね。おためし短期っていうのがあったらいいなと思ってますね。
〉 以前に、あるピアノの先生から、こんな事を言われた事があります。
〉 その時は遊びのようなもので、初見で連弾をしていたのですが、途中で早い
〉パッセージが相手のパートと自分のパートに交互に出て来て、かけ合いの様に
〉なっている面白い部分で、私が弾ききれなくて、手がまごまごしてしまっていました。
〉 『あなた、このフレーズをドレミファで歌ってみなさい』
〉 音程なんか多少外れたっていいから、テンポ・リズムを正確にとって歌って
〉みろ、と言うんです。
〉 やってみると、正しく歌うことは出来ません。
〉 『繰り返して!』
〉と言われて、何回か繰り返していると、段々と良くなってきます。
〉 何となくよろしくなって来たところで、
〉 『それじゃ、弾いてみて!』
〉と言われて弾いてみると、あら不思議! 若干ぎこちなくはあるけれど、
〉でも、何とかつっかえずに弾けるようになっているんです。
〉 その時に言われたのは…
〉 『練習にも色んなレベルがあるけれど、何回弾いてもつっかえて
〉 しまう箇所や上手く弾けない箇所は、こうやってその部分だけ
〉 歌ってみるとか、指使いを考えてみるとか、リズムを変えて
〉 練習してみるとか、工夫してみることが大切ね』
〉 ま、こんな事でも参考になれば。
なるほど、面白い話です。
〉〉こんなのもありました。
〉〉「音符」をアルファベットとか「英語」に置き換えると、訓練方法が分析的
〉〉でなく、「習うより慣れろ」っていう多読に近いものがあるかなーと。
〉〉↓
〉〉で、私の現在の状況を整理すると
〉〉1)ピアノで好きな曲を弾きたい
〉〉2)多読的習得法には、くわしい
〉〉ですので、
〉〉故に
〉〉3)多読的習得法で、「ピアノで好きな曲を弾ける」ようになればいい。
〉〉ということになったのです。
〉 んーっ、(えらそうかもしれませんが)着想はよろしいんじゃないかと。
〉 ただ、多読には先生が不要な人も多いですが、ピアノの場合は、自分が余計な
〉問題を抱えないために適切な助言をしてくれるような、それなりの先生的な人が
〉いた方がいいと思います。
「余計な問題を抱えない」
これ、そのとおりかも。
基本的には「バッハ、弾きたい弾きたい弾きたい」私なので、あれかも
しれませんが、
ドラちゃんさんのポイントは
・変な癖つけると大変よ
・余計な問題を抱えないように、適宜先生的な方利用しようね
の2点だと思います。
適宜組み合わせていきますね。
〉 それでは、Happy playing pianoで♪
ラジャーです。
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お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2008/9/25(23:24)
------------------------------
バナナさん、再びこんばんは。
〉〉 バナナさんの書いているのを読んで、私が思った事は、まず、ある程度
〉〉ピアノのタッチが身体に馴染むまでは、バッハは止めておいた方がいいんじゃない
〉〉かなぁっていう事です。
〉えええええー、「わたしはバッハが弾きたい弾きたい弾きたい」と
〉ごねてみます。
あははは…(笑) バナナさんらしいゴネですね♪
まぁ、ちょっと私の言い方が悪かったかな…(汗)
正確に言うと、バッハのフーガの様な、複数の旋律が独立して動くような
曲だと、基本が出来ていない人は手の形が崩れやすいので、変なクセが付き
やすいですよ、って事です。
特に3声以上の曲は、どうしても一つの手で2つ以上の旋律を弾かなければ
ならないため、手の形が崩れやすくなります。
# 3声のフーガとか、4声のフーガという
# 言い方は、簡単に言うと、同時に3個の
# (4個の)旋律を奏でる曲ですよ、って事です。
# より正確に言うと、独立した旋律を奏でるパート
# (これを声部と言う)が、3声部で構成されている
# フーガなのか、4声部で構成されているフーガ
# なのかを言っているのですけれど。
でも、バナナさんもご存じのように、バッハの曲にはフーガじゃない曲も
たくさんあって、確かに、そういう心配をしなくていい曲もたくさんあるん
ですよね。
バナナさんが大好きなゴールドベルグ変奏曲のアリアや、どなたかが書いて
らした(その記事が見つからない…(涙))平均律第1集のハ長調のプレリュード
などは、とっかかりとしてはいいんじゃないかと思います。
# 2曲とも、曲自体が優美ですしね♪
〉〉 そんなわけで、しばらくはホモフォニーっぽいものを中心に始めた方が
〉〉良いかと思います。
〉すんません、「ホモフォニー」って言葉がわかんない。
ありゃ? バナナさんならgoogleせんせーに教えてもらって帰ってくると
思って、わざと放置しといたんですけども…(汗)
ホモフォニーってのは、和音の上に旋律がのっている楽曲の構成で、平たく
言えば、左手が和音で、右手が旋律になっている様な曲の事です。
〉「余計な問題を抱えない」
〉これ、そのとおりかも。
〉基本的には「バッハ、弾きたい弾きたい弾きたい」私なので、あれかも
〉しれませんが、
〉ドラちゃんさんのポイントは
〉 ・変な癖つけると大変よ
〉 ・余計な問題を抱えないように、適宜先生的な方利用しようね
〉の2点だと思います。
〉適宜組み合わせていきますね。
そうですね。
私の場合、子どもの頃に先生に付いていない時期が結構長くて、その間に
付いてしまった悪いクセを抜くのに非常に時間と労力がかかりました。
そういう変なクセは、出音の美しさや演奏の自由度を大きく阻害するので、
避けるに越したことはないです。
〉〉 それでは、Happy playing pianoで♪
〉ラジャーです。
音楽も、自分で演奏できるようになると楽しみが大きくなりますね♪
良い先行きをお祈りいたします。
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お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2008/9/27(01:02)
------------------------------
"ドラちゃん"さんは[url:kb:2951]で書きました:
〉 バナナさん、再びこんばんは。
ちわっす
わかりやすい説明、dankeです
〉 私の場合、子どもの頃に先生に付いていない時期が結構長くて、その間に
〉付いてしまった悪いクセを抜くのに非常に時間と労力がかかりました。
〉 そういう変なクセは、出音の美しさや演奏の自由度を大きく阻害するので、
〉避けるに越したことはないです。
なるほど、こういうことがあったのですね
〉〉〉 それでは、Happy playing pianoで♪
了解了解です
〉 音楽も、自分で演奏できるようになると楽しみが大きくなりますね♪
〉 良い先行きをお祈りいたします。
ではでは
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2957. Re: ピアノ練習法について、アドバイスいただければ
お名前: ありあけファン
投稿日: 2008/10/12(11:43)
------------------------------
バナナさん こんにちは
ありあけファン@271万語(多読)/6万7000語(多聴)です
私は大人になってからピアノを始め,最近はあまり弾いていないですが,
時々,思い出したように昔やった曲を練習してみたりして楽しんでいます.
ある時,気づいたのですよ!
ピアノと多読...同じだなあ,と.
(実際には,以下のように少し違うのですが...)
というのも,私がやってきたのは,
1.辞書はひかない の代わりに → 止まらないで弾けるようにする
2.弾けないところは最初は飛ばす ←後でそこだけ集中的に練習します
3.弾けない曲はやめる
の三原則です.
しかも,ピアノの場合は,各出版社が楽譜のレベル分けしてくれていて,
最初からGRがあるのも同然.
実際には練習曲などもやるので,多読と全く同じではないけど,
曲に関しては,上記の原則通りで,特に第3原則の適用も多かったです.
弾けなくて早めに投げた曲は?
たいてい,数年後に弾けるようになるのでね,これが.
ピアノの先生からのアドバイスでもあったのですが,
弾けないと判断したら,早めに投げるというのがポイントでした!
自分のテクニックと(大人の場合は特に大切となる)練習に投入できる時間
から,弾ける曲を見分ける分析眼のような感覚が養成されるのです.
〉実は私(イメージ通りというべきでしょうか)、バッハのピアノ曲が大好きなのです。もちろん聞く方です。今まで楽譜なんて学校の音楽の時間でしか読まなかったし、ピアノ含めて楽器を習ったという経験は、たて笛を除き皆無です。
〉でも、ちょっとだけ、ピアノを弾かせてもらって、「ああ、いいな」と思いました。ネットで検索すると、バッハの曲の楽譜も無料のものがあるようです。
〉むくむくと、「好きな曲一曲だけでも弾けるようになりたいな」という気持ちになりました。
〉しかし、楽譜を見ても、シャープとかフラットとか何がなんだかわかりません。うーん、という状態。うまい方法はないかなと、今日、インターネットを検索していたらこんなサイトを見つけました。
〉ピアノが上手になる・超簡単ヒント集−うまくいかない人のための、逆転の発想[url:http://www.happypianist.net/]
はーい,私もこのサイトはよく見ます.
私のとても好きなサイトです!
〉でその中にこんなページがありました。
〉[url:http://www.happypianist.net/music/s-syoken1.htm]
〉==<上ページより抜粋>=====
〉しばらくピアノを習っているけれど、「いつまでたっても楽譜が苦手」というあなた・・。
〉 ちょっとお聞きします。
〉 音符を目で読み取ったときに、頭の中で、「ド」とか「ドの#」と、無意識に、言葉に変換していませんか?
〉 これは、英会話をしているとき、
〉 相手の英語を聞く。 (英語のままでは理解できない)
〉 ↓
〉 頭の中で日本語訳する。 (理解できる形へ変換作業)
〉 ↓
〉 やっと意味を理解する。
〉 となるのと同じです。
〉 ダイレクトに「音符の言葉」が理解できないから、自分の理解できる呼び名(ドレミ……などの言葉)に頭の中で変換して、ようやく意味を理解する。
〉 これでは、頭の中で「変換作業」が1クッション入る分、楽譜の読み取り速度が遅くなってしまいます。
〉================
〉という、文章がありました!
そうなんです.
最初は音名を読んでいても,だんだんと音そのものに感覚がいくように
なり,最後は曲で表現している何か,に集中するようになりますからね.
〉でもっと読むと
〉[url:http://www.happypianist.net/music/s-syoken3.htm]
〉============
〉1.CDを聴きながら、その楽譜を目で追う練習の解説
〉 練習目的
〉 オリジナルテンポでの、楽譜の読み取り速度に慣れること。
これは,多読でいう聴き読みに相当しますよね.
〉 慣れるまでは、最初の数行程度で「あれ? 今どこ弾いてるの?」と見失うかもしれませんが、もし途中で見失ったら、CDを止めて最初からやり直しです。
私は,そのまま止めずに聴き続けます.
そして,曲の大きな切れ目などからまた目で追うようにします.
〉 指定テンポの速さで、音符を目で追うことさえ危ういのに、指定テンポの速さで、音符を見ながら初見で弾くのは無理ですから、このトレーニングで、素早く譜面をなぞる訓練を積みます。
〉 この訓練は、結構楽な訓練ですが、意外な効果もあります。
〉 それは、続けていくに従い、「音符アレルギー」が少しずつ克服できていくのです。
私の場合の意外な効果は,
ツェルニー30番でどうしてもテンポが上がらない時に,このトレーニング
をしてから弾きなおすと,自分でもびっくりするほどテンポが上がったこと
がありました.
指が動かなかったのではなく,情報処理の問題だったということです.
〉3)多読的習得法で、「ピアノで好きな曲を弾ける」ようになればいい。
〉ということになったのです。
〉と、ここまでは、今思いついたばっかりのことで、具体的にどうやればいいのか?っていうのはなんにもわからないのです。
〉すみませんが、ピアノをやっていて(いた)、かつ、多読をやっている人が
〉いらっしゃいましたら、
〉・こうすりゃいい とか
〉・ああすりゃいい とか
〉いろいろ教えていただければ幸いです。
全く多読と同じようにはいきませんが,
(英語でいうと,只管音読と多読を重ね合わせたような感じです)
以下のようにするとよいと思います.
(A) テクニックの練習は目的をよく理解してから
(B) 入門用の教本を1頁目から順々に弾いていく
(C) 曲は最初は各教本に準拠した曲集を,慣れてくれば弾きたい曲を
具体的な教本では,あくまでも一例ではありますが,
(A)テクニックは
『ロリンピアノコース テクニック(1)』で始めてみてはどうでしょうか?
写真や手の形,脱力の方法などの解説が具体的ですし,姉妹教材の
『ロリンピアノコース レパートリー』では曲の中でテクニックが
どのように使われるかが記されています.
充分に慣れてきたら,
『バーナムピアノテクニック ミニブック,導入書,1,...』
に切り替えて,曲想をいろいろと表現するテクニックを練習することも
可能です.
曲の練習と直結したテクニックの練習をしておくと,将来的に,
『ハノン』や『ピッシュナ』などをするときに機械的にならなくて済むと思います.
(B)入門書は,将来バッハを弾きたいというのなら,これも一例ですが,
『ミュージックパサウェイズ A〜』(ランドマーク兼全調メソード)
『バスティンピアノベイシックス プリマー〜』(全調メソード)
『ミュージックツリー タイムトゥビギン〜』(ランドマーク方式)
『ラーニングトゥプレイ 1〜』(中央ハ音展開方式)
のいずれか1冊を選べばよいと思います.
他にもいい教本はたくさんあるのですが,バッハを弾きたいのでし
たら,ポリフォニーが弾けるような,メソードにするべきです.
(バイエルやメトードローズは古典派の曲を弾く準備としては
よいのですが,そのままではバッハにつながらないので,
指導者の直接の助言のもとに使わない限り無理があると思います.)
(C)曲は,最初は選んだ入門書に付属した曲集(『ラーニングトゥプレイ』
は曲集も兼ねています)を弾いていき,慣れてきたら,
『やさしい四期の名曲集』(全音出版社刊,中村菊子監修)や
弾きたい曲をやさしいものから順番に
がおすすめです.
ここでは,
多読的方法
と
いくつかの曲は暗譜する程度まで研究しつくしながら練習
する方法を適宜,組み合わせるとよいと思います.
以上で練習を進めてみて,時間的に余裕があるようでしたら,
先生について習う,というのも選択肢の一つです.
習うことにより,最初の頃に変な癖がつくことが防止できますし,
なんといっても,独学よりはるかに早く上達すると思います!
〉よろしくお願いします。
〉ではでは
Good Luck & Happy Playing the Piano!
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2962. Re: ピアノ練習法について、アドバイスいただければ
お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2008/10/13(16:45)
------------------------------
"ありあけファン"さんは[url:kb:2957]で書きました:
〉バナナさん こんにちは
〉ありあけファン@271万語(多読)/6万7000語(多聴)です
ありあけファンさん、具体的に書籍を紹介してくれてありがとうございます。
用語等さっぱりのところはありますが、さっそく楽譜屋で、挙げていただい
た本をチェックしてみます。
ありがとうございました。(また、いろいろお伺いするかもしれませんが
その時はよろしくお願いします)
ではでは
#とりあえずピアノレッスン受けてみることにしましたね。
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2976. 経過報告「ピアノ練習法について教えてください」【長文注意】
お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2008/10/24(18:48)
------------------------------
こんばんは
バナナです。
「ピアノ練習法」のトピックでは多くのみなさんにお世話に
なりました。いろいろなアドバイスをいただけて、ありがとう
ございました。
とりあえず、お礼の意味も含め、経過のご連絡をいたします。
あれから、
1)電子ピアノを買いました(ヤマハのAriusってやつです)
2)銀座のヤマハビル他に行って、いろんな楽譜やら入門テキスト
−多読でいうところの、ORT相当のやつなど−を買いました。
今練習してるのは、バスティンのプリマーとキャサリン・
ロリン・ピアノ・コースです。
3)今週の日曜日から隔週で「大人のためのピアノ教室」に
通うことにしました。
と、いろいろな人のアドバイスをもとに、お金のある大人ならではの
おうようさでばたばたと決めていきました。
こちらやあちらの掲示板でアドバイスをいただいて、いやよかったで
す。アドバイスいただかなかったら、無数の情報の中で右往左往して
て、まだ何も始めていなかったと思います。どうもありがとうござい
ました。
そうそう、実は、多読を始めたときと同じような経験をしました。
おもしろかったのでご報告まで。
はじめは、テキストを買うときに
・なんだか、薄いくて子供がやるペラペラの本は、簡単すぎるし、
単価も高いし(40ページで1000円とかするんですよね)
・それに弾きたいのは、バッハ。早くかっこよく弾けるようになりたい。
っていうことで、バッハの曲の楽譜を買ってきて練習してました。
が、一日に数小節しかひけるようにならない。音符も指でなぞって、
ドなのかミなのかしらべて、楽譜に書きこんで。という感じでして。
辞書を引き引き、PBを読むような感じでしょうか?
・あこがれが強くて強引にやっているけど、実は心の底では疲れ気味。
なんて感じでした。
多読始めた時とおんなじでしょうか。早くレベルを上げたくって、
薄い本は簡単すぎてつまんないし、単価も高いし、と思ってね。
途中で、おおこれは多読を始めた時と同じ気持ちだな、となんとなく
気がつきました。
で、「なんかレベル高いかな?」と質問した時に「そうですねー。
やっぱり高かったですねー。」とか「僕もそういう経験しましたよ。
はじめに取り掛かった曲はキリンだったから、途中でレベル下げました」
とか言っていただいたんですね。
それから、「やさしいものから始める」ということになんというか、踏ん
切りがついたというか。
自分で気がつく前に、
・それ、初心者にはレベル高すぎるよ。xxからやりなさい とか
・まず基本はxxですよ
・まだまだ早い。もっと修行してから。
とか、人に言われても、なかなか実感しないというかその気にならないです
もんね。
そのとき、「おお、これは、なんだか、以前、読書相談をして
いただいた時の感じ」とも思いました。タドキストの方々に
ピアノの相談してたということで、幸運だったんでしょうね。
掲示板でアドバイス求めた時も、わりかし、
・おー、バッハいいですねー!なら、これがいい。とか、あれがいい。とか
・おおー、J.S.Babaさん とか
おだてていただいてましたからね。
ありがたいことです。
その経験をしてから、多読と同じく
・初期は薄くて高い本でも、しばらくしてうまくなれば、音符あたりの
単価は安くなる。一時のこと。
と思って、子供の入門レベルの本(バスティン・プリマー)を
えいやと目をつぶって買って、やってみました。すると
「お、意外と、楽しいじゃない!」ということに気がつきました。
スタッカートという音の出し方がありますが、あれがですね、
引いてみるとやけに気持ちいいんですね。
とか、ピアノと一緒に声を出して歌うと、これもなかなか。
自然と体が動いたりしてですね(もちろん、ドミソドミソ的な
すっごい簡単なフレーズなのですが)
多読をやったとき思ったことに、こんなのがあります。
・多読が継続したのは、当初目的以外の楽しみが見つかったから。
−PBが読めるようになりたかったけれど、児童書の言い回しも
おもしろい とか
−当初目的として想定していなかったけど、実は英語の音って
発音すると気持ちいい とか
『そういう「想定外」の楽しみ、特に割と肉体的というか感覚器官的
快感に、気がついたから、多読も継続した』
「おお、これ、おんなじだな」と。
そんな感じでした。
そんな感じで、なんとか、(想定外の)足もとの愉しみが見つかって、
しばらくは続けられそうかな?という感じです。
「おっ、悪くないんじゃない?」というスタートが今のところは
切れています
ということで、
みなさん、本当に、アドバイスありがとうございました
と、一言お礼を伝えておきたく、投稿した次第です。
これからもよろしくお願いします。
ではではではでは。