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お名前: 杏樹
投稿日: 2008/9/16(00:37)
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akoさん、こんにちは。
〉〉ako〉でも可能な限り、現地音がいいなあ。
〉〉ako〉高校時代の世界史でカタカナ表記にさんざんだまされたから。
〉〉ako〉(チャールズとシャルルとカールが同一人物だなんて、あんた、それ、詐欺だと思いません〜!? あたしゃー、フランス語とドイツ語だけは、知らないまま死ねるものか!と思ったね(←そんなことが英語以外の外国語やりたい動機だったりする(爆))
〉〉こる〉それ、わたしも衝撃でした。初めて知ったときは。
〉でっしょー!どういう経路で知った?
〉あたしは、学校教科書と持っていた学参が違ってて気づいたんだけど!
〉どうも、この二人、名前は違うけど、(シャルルとチャールズ)
〉どう見ても、やったことや生きてる年代が一致している…、へんだ…、
〉これは何かある…、と…。
〉教師に質問すりゃいいことに気付かず、えんえんと一人でモンモンしてて、
〉ある日、もしや! え?! そんな? もしやーーっ! と気付き…。
〉それからは大変。
akoさんにはこの部分だけでもお返事したくて…。
中学の世界史では全部英語読みでした。何の疑問もなく素直に暗記しました。
そうしたら、高校の世界史の教科書にはうしろに名前の対照表が書いてあったのです。それで「チャールズ大帝」は「カール大帝」で、ピーター大帝」は「ピョートル大帝」だということを知りました。
ついでに、兄が高校の時に使っていた世界史の資料集をくれました。そこには更に詳しくたくさんの言葉で、つづり込みで名前の表があったのです。
高校2年でテレビのフランス語講座を見始めたので、フランス語読みと英語読みの違いがわかり、つづりを見て同じつづりなのに読み方が変わるのを「なるほど」と納得しました。
そうなると、かえってカタカナの落差が面白くなって、名前の対照表をながめては面白がっていました。特に「ウィリアム(英)」と「ギョーム(仏)」なんてつづりも違うのになんで同じ名前なわけ〜?とビックリしました。そのナゾはいまだ解けていませんが…。
でも歴史上の人物なら現地語で書いてあったらそれで覚えて、他の読み方なんか気にしないでいいと思います。中学の教科書みたいに全部英語読みなんてその後の世界史嫌いを作るモトです。全部現地語にするべき。カール大帝はドイツでもフランスでも自国の王様だと思っているので、両方の呼び方がありますが…。でもイギリスのチャールズ2世と同じ名前とか、覚える必要ないでしょ?全く別人で時代もぜんぜん離れてるんですから。ヘンリー8世はイングランドの王様で、アンリ2世はフランスの王様。同じ名前の別読みだと気がつく必要はありません。
でも多読を始めてJoan of Arcがジャンヌ・ダルクだと知ったときは新たな衝撃でしたが…。
それではこのへんで。
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杏樹さん、こんにちは。台湾に行かれたそうで、おかえりなさーい。
海外旅行先の書店めぐりは実に楽しそうですね。
わたしも機会があれば書店探索するほうです。
〉〉〉ako〉(チャールズとシャルルとカールが同一人物だなんて、あんた、それ、詐欺だと思いません〜!? あたしゃー、フランス語とドイツ語だけは、知らないまま死ねるものか!と思ったね(←そんなことが英語以外の外国語やりたい動機だったりする(爆))
〉akoさんにはこの部分だけでもお返事したくて…。
ふっふふふ。似たような体験をお持ちの方の話を聞きたかったんです。
〉中学の世界史では全部英語読みでした。何の疑問もなく素直に暗記しました。
教科書をまだまともに信じてしまう純粋なお年頃ですものー。
(いま、素直で従順な14歳の頃の杏樹さんを主人公にした漫画が展開中。)
〉そうしたら、高校の世界史の教科書にはうしろに名前の対照表が書いてあったのです。それで「チャールズ大帝」は「カール大帝」で、ピーター大帝」は「ピョートル大帝」だということを知りました。
そう言えば、そういう対照表があったかもしれませんね!
すっかり忘れてました。
〉ついでに、兄が高校の時に使っていた世界史の資料集をくれました。そこには更に詳しくたくさんの言葉で、つづり込みで名前の表があったのです。
だんだん思い出してきました。
高校って、教科書の他に、オールカラーの資料集というのもありましたね、そう言えば。と思ってしまうほど、遠い記憶になってますが(笑)。
〉高校2年でテレビのフランス語講座を見始めたので、フランス語読みと英語読みの違いがわかり、つづりを見て同じつづりなのに読み方が変わるのを「なるほど」と納得しました。
高2でテレビの語学番組を! (もしや、ベルばら影響の果てにそこまで…)
高校時代、わたしが見ていたテレビ番組など、あしたのジョーやガッチャマンの再放送だったような気がします…。アニメの再放送って夕方だから、さっさと帰宅して。(こんな時代から差がつくのね…(笑))
〉そうなると、かえってカタカナの落差が面白くなって、名前の対照表をながめては面白がっていました。特に「ウィリアム(英)」と「ギョーム(仏)」なんてつづりも違うのになんで同じ名前なわけ〜?とビックリしました。そのナゾはいまだ解けていませんが…。
あー! わかるわかる、その落差が面白いっていうところ!
ウィリアムと言えば、オレニア公ウィレムも思い出しました。
ハノーバーとハノーファーや、アレクサンダーとアレクサンドロスあたりはたいしたことないとしても、これがさらに東に移動したらイスカンダルと同じ、と言われるとなるとね、宇宙戦艦ヤマトまで関わってくるのでますます真剣に関心が出てきたものです。
今から思うと、この時代にこういうことに出会ったことで、
英語抜きの世界や、英語以外の言語同士のことなどに関心が向くきっかけになるかもしれませんね。
しかし確かにギョームは気になります…。
〉でも歴史上の人物なら現地語で書いてあったらそれで覚えて、他の読み方なんか気にしないでいいと思います。中学の教科書みたいに全部英語読みなんてその後の世界史嫌いを作るモトです。全部現地語にするべき。
やはり、そういうご意見ですよねー。
〉カール大帝はドイツでもフランスでも自国の王様だと思っているので、両方の呼び方がありますが…。でもイギリスのチャールズ2世と同じ名前とか、覚える必要ないでしょ?全く別人で時代もぜんぜん離れてるんですから。ヘンリー8世はイングランドの王様で、アンリ2世はフランスの王様。同じ名前の別読みだと気がつく必要はありません。
アンリとヘンリーも、かなりしばらくわかってなかった代表選手。
ゲオルグには負けるけど(笑)
〉でも多読を始めてJoan of Arcがジャンヌ・ダルクだと知ったときは新たな衝撃でしたが…。
まったくだ! です!
この手のヤツで、一番こまるのは聖書の登場人物。
キリスト教関係の高校にいたので、聖書に登場する日本語カタカナ名が、
英語となると、ことごとく別人のようで(笑)。
著名な2弟子がジョンとポールだって知った日には、あんたたち、ビートルズかぁ〜〜、と思ったり、マシューも出てきて赤毛のアン?! 聖書キャラがそのへんにいるアメリカ人のお兄さんのようなイメージに変貌してしまいまして(笑)
旧約聖書キャラも、日本語カタカナ名と英語音の落差には、もはや衝撃を受ける元気もなく(笑)、はい、今度は誰になるの?デビッドボウイー? ヨブ記のヨブの英語名など嫌味かと思った、というのはインネンです(笑)。
小アジア半島から中東周辺の地名もずいぶん出てきますが、これもまた、聖書出てくる名前と、検定教科書で出てくる名前と、英語音からカタカナ日本語になった名やら、英語で初めて聞くようなのやら、三段階も四段階も違うので、撹乱されまくりましたが、実は、途中から楽しくなりました。
近い言語は音が似てる、ということが慣れて楽しくなったように思います。
同じようなことに楽しまれて来られた方がいて嬉しいです。
久々に横レスありがとうございました。