[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/25(08:55)]
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お名前: ひまわり
投稿日: 2007/12/15(10:02)
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ポン仲間、まだひっぱってて、すみません、ひまわりです。
今朝目が覚めたら、頭の中が、マレーシアでした。
マレーシア語に、「かんぽん」って、あります。
学生時代、マレーシア人の親友の実家にすこしの間、おいてもらったことがあって、
そのとき、なんどか「かんぽん」に連れて行ってもらいました。
日本語で言う「いなか」みたいな感じかなあ。
「かんぽん」には、友人の、おじいちゃんおばあちゃんや、親戚とかがすんでいました。
で、「かんぽん」には、背の高いココナツの木とか、ジャックフルーツの木とか、あって、
「お猿がのぼって、木の実をとってくれるんだよ」って、高い木を見上げながらおしえてもらいました。
訪れたおばさんちのお隣の家が、そのためのトレーニングをうけた猿を飼ってるって言っていた。
道は、舗装されてないデコボコ道で、ほこりっぽい道の脇を細い川が流れてました。
茶色の道と、茶色の川のほかは、緑の草と、緑の木と、青い空。
あと、黄色い花が、道の脇の茂みによく咲いていました。
「かんぽん」のおうちは、緑の中にあって、高床式みたいになっていた。
ハリラヤの時期に訪れたので、向こうのお母さんが縫ってくれた「ばじゅ・くろん」(向こうの正装)を着て、
「すらま・はりらや〜」って、ギシギシ言う木の階段を上って、家を訪れ、
おばあちゃんや先に訪れていた親戚の人たちの手をとって、挨拶した。
お菓子やシロップのような赤い甘い飲み物や、たくさんのごちそうで、歓迎してもらいました。
そうやって何軒も、何軒も、まわった。
外を、いつも、茶色いにわとりが走っていました。
思わずにわとりに視線の行くわたしに、お母さん(向こうのお母さん)が、
「あなたの好きな“あやむ・かんぽん”(「地鶏」みたいなものかな?)だよ。
おいしそう?」って、言って、笑いました。
「あやむ・かんぽん」の揚げたのをチリソースで煮たヤツが、妙にうまいのだ!
あのころ、ハリラヤにはどこの家も、直径がドラム缶の倍くらいはある大きな鍋で、それをつくってました。
わたしも、よく手伝った。
みんな、「同じ“あやむ”でも“かんぽん”のは、やっぱり違う!うまい!」って、言ってました。
あと、「かんぽん」の緑の中には、ふつーに、水牛とか、放し飼いみたいになってました。
木の囲いがある時もあったけど、「おいしそうだからって、ちかよっちゃだめよ〜」って、何度か注意されたことがある。
う〜ん、彼らは、わたしがみるものみるもの、みんな「おいしそー」って思ってるって、なんで、思ってたんだろうなあ(笑)。
そういえば、わたし「かんぽん」のおばあちゃんの庭に「らんぶーたん」(毛むくじゃらの果物)の木、一本、もらいました。
「そんなにおいしかったら、この木、まるごと一本あげるよ。いつ食べに来てもいい」って。
アリとたたかいながら、食べるのが大変なんだけど、ほんと、おいしいんだよな〜。らんぶーたん。
すっかり長くなりました。思い出が爆発してしまいました。
(ふたたび、失礼いたしました!)
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お名前: Cheeks
投稿日: 2007/12/15(11:50)
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〉ポン仲間、まだひっぱってて、すみません、ひまわりです。
ひまわりさん、ひっぱってー!
たかぽん、まだいらっしゃいますう?色んな輪に入っていらっしゃるから、迷子になりそうですねー。いいなー。私、「迷う」って好きなんです。道に迷うの大好き。迷ってから、見つけると喜びが倍増するからかしらん。
Cheeksです。
〉今朝目が覚めたら、頭の中が、マレーシアでした。
〉マレーシア語に、「かんぽん」って、あります。
〉学生時代、マレーシア人の親友の実家にすこしの間、おいてもらったことがあって、
〉そのとき、なんどか「かんぽん」に連れて行ってもらいました。
〉日本語で言う「いなか」みたいな感じかなあ。
〉「かんぽん」には、友人の、おじいちゃんおばあちゃんや、親戚とかがすんでいました。
〉で、「かんぽん」には、背の高いココナツの木とか、ジャックフルーツの木とか、あって、
〉「お猿がのぼって、木の実をとってくれるんだよ」って、高い木を見上げながらおしえてもらいました。
〉訪れたおばさんちのお隣の家が、そのためのトレーニングをうけた猿を飼ってるって言っていた。
〉道は、舗装されてないデコボコ道で、ほこりっぽい道の脇を細い川が流れてました。
〉茶色の道と、茶色の川のほかは、緑の草と、緑の木と、青い空。
〉あと、黄色い花が、道の脇の茂みによく咲いていました。
〉「かんぽん」のおうちは、緑の中にあって、高床式みたいになっていた。
〉ハリラヤの時期に訪れたので、向こうのお母さんが縫ってくれた「ばじゅ・くろん」(向こうの正装)を着て、
〉「すらま・はりらや〜」って、ギシギシ言う木の階段を上って、家を訪れ、
〉おばあちゃんや先に訪れていた親戚の人たちの手をとって、挨拶した。
〉お菓子やシロップのような赤い甘い飲み物や、たくさんのごちそうで、歓迎してもらいました。
〉そうやって何軒も、何軒も、まわった。
〉外を、いつも、茶色いにわとりが走っていました。
〉思わずにわとりに視線の行くわたしに、お母さん(向こうのお母さん)が、
〉「あなたの好きな“あやむ・かんぽん”(「地鶏」みたいなものかな?)だよ。
〉おいしそう?」って、言って、笑いました。
〉「あやむ・かんぽん」の揚げたのをチリソースで煮たヤツが、妙にうまいのだ!
〉あのころ、ハリラヤにはどこの家も、直径がドラム缶の倍くらいはある大きな鍋で、それをつくってました。
〉わたしも、よく手伝った。
〉みんな、「同じ“あやむ”でも“かんぽん”のは、やっぱり違う!うまい!」って、言ってました。
〉あと、「かんぽん」の緑の中には、ふつーに、水牛とか、放し飼いみたいになってました。
〉木の囲いがある時もあったけど、「おいしそうだからって、ちかよっちゃだめよ〜」って、何度か注意されたことがある。
〉う〜ん、彼らは、わたしがみるものみるもの、みんな「おいしそー」って思ってるって、なんで、思ってたんだろうなあ(笑)。
〉そういえば、わたし「かんぽん」のおばあちゃんの庭に「らんぶーたん」(毛むくじゃらの果物)の木、一本、もらいました。
〉「そんなにおいしかったら、この木、まるごと一本あげるよ。いつ食べに来てもいい」って。
〉アリとたたかいながら、食べるのが大変なんだけど、ほんと、おいしいんだよな〜。らんぶーたん。
〉すっかり長くなりました。思い出が爆発してしまいました。
〉(ふたたび、失礼いたしました!)
マレーシア、一度は行きたい場所です。とても豊かな文化があるようですね。なんでも「おいしそう」って、シンプルでいいなー。焼き肉食べまくってるくせに、皮を剥がれて、天井から下げられている牛を見て、かわいそう!とか思ってしまう私より、ずっと「かんぽん」のおばあちゃんの感覚は正常だと思います。近いうちに、行きます、マレーシア。
素敵な思い出を教えてくださってありがとう!!!!
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お名前: ひまわり
投稿日: 2007/12/17(23:48)
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Cheeksさん、こんばんは。
わたしも、いつも迷子の、ひまわりです。
〉〉ポン仲間、まだひっぱってて、すみません、ひまわりです。
〉ひまわりさん、ひっぱってー!
ありがとう。そういってもらって、ほっとした〜。
じゃ、安心して、びろろ〜ん・・・(笑)
〉マレーシア、一度は行きたい場所です。とても豊かな文化があるようですね。なんでも「おいしそう」って、シンプルでいいなー。
マレーシア、いいところですよ。
観光地はほとんど行ったことないから、よくわからなけど、
小さな田舎町はね、人が、素朴で、あったかい。
(もっとも、マレー人社会しか、わたしは知らないのだけど・・・)
でね!Cheeksさん、
いやいや、さすがにわたし、水牛は「おいしそう」とは思ってないよ(笑)!
あれは、農耕用なんですって。
放し飼いの水牛をはじめてみたとき、思わずわたし「あれ、食べれる?」と、きいてしまった。
ほんとは「食用?」って聞いたつもりだったんですけどね。
それで家族みんながドッと笑った。「あなたは、本当に、食いしん坊だねえ」って。
それからは、どこへ行ってもお母さんがおもしろがってそのはなしをするから、
みんな、わたしが水牛をみたら、走り寄って、かじりつくんじゃないかって・・・
そういうことでーす!
〉素敵な思い出を教えてくださってありがとう!!!!
いえいえこちらこそ、読んでくださってありがとう!!!!
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"ひまわり"さんは[url:kb:2298]で書きました:
〉Cheeksさん、こんばんは。
〉わたしも、いつも迷子の、ひまわりです。
迷子仲間のひまわりさん、こんにちはー。また、またCheeksです。
〉〉〉ポン仲間、まだひっぱってて、すみません、ひまわりです。
〉〉ひまわりさん、ひっぱってー!
〉ありがとう。そういってもらって、ほっとした〜。
〉じゃ、安心して、びろろ〜ん・・・(笑)
〉〉マレーシア、一度は行きたい場所です。とても豊かな文化があるようですね。なんでも「おいしそう」って、シンプルでいいなー。
〉マレーシア、いいところですよ。
〉観光地はほとんど行ったことないから、よくわからなけど、
〉小さな田舎町はね、人が、素朴で、あったかい。
〉(もっとも、マレー人社会しか、わたしは知らないのだけど・・・)
〉でね!Cheeksさん、
〉いやいや、さすがにわたし、水牛は「おいしそう」とは思ってないよ(笑)!
本当に!?(疑いの眼差し。。。)いやいや、冗談です。
〉あれは、農耕用なんですって。
〉放し飼いの水牛をはじめてみたとき、思わずわたし「あれ、食べれる?」と、きいてしまった。
〉ほんとは「食用?」って聞いたつもりだったんですけどね。
こういう間違いネタなら、たくさん有りますよー。英語ですがねー。
むかーし、アメリカの南部にあるオザークという町?村かなー?に何かの間違えでホームステイに行ってしまったことがありました。迷い込んだという感じでしたが。。。毎週皆に連れられて教会に通ったんですね。そこで、出会った本物のカウボーイが優しく話をしてくれるんですが、何を言っているのやらさっぱりわからなかった。全然想像もつかないの。でも、とても友好的なので、とりあえず笑ってYES,YESと言っていたら、突然、怒った様子で歩きさって行ってしまった。理由は、いまだに不明ですが、きっと
「どこの国の人?」「はい。」
「この町は、どう思う?」「はい」みたいになっていたのでは。。。。
ひまわりさんみたいに、かわいい過ちではなかったですが。。。
〉それで家族みんながドッと笑った。「あなたは、本当に、食いしん坊だねえ」って。
〉それからは、どこへ行ってもお母さんがおもしろがってそのはなしをするから、
〉みんな、わたしが水牛をみたら、走り寄って、かじりつくんじゃないかって・・・
おしりかじり虫?いいなー。なんか、かわいいなー。
〉そういうことでーす!
〉〉素敵な思い出を教えてくださってありがとう!!!!
〉いえいえこちらこそ、読んでくださってありがとう!!!!
私のオザークの思い出は、かわいい失敗がないなー。会話の3割程度しかわかっていなかったので、相当適当な受け答えだったから、きっと嘘つき日本人と思われているなー。汚名返上しに行って、恥のうわぬり、嘘のうわぬりしてはいけないので、そっとしておきまーす。
では、またー。
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お名前: こるも
投稿日: 2007/12/16(10:59)
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ひまわりさん、初めまして。
すてきな思い出を、ありがとうございました。
いいですねー。
何だか目に浮かびます。
と言っても、マレーシアには行ったことがないので、タイの景色で代用です。
すてきな家族。すてきな「かんぽん」
こういう思い出って、宝物ですよね。
ではでは。
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こるもさん、はじめまして。ひまわりです。
〉すてきな思い出を、ありがとうございました。
〉いいですねー。
〉何だか目に浮かびます。
〉と言っても、マレーシアには行ったことがないので、タイの景色で代用です。
こちらこそ、読んでくださって、ありがとうございます。
うれしかったー。
こるもさんは、タイですか!
タイにも、きっとそんな景色が、まだまだいっぱいあるのでしょうね。
〉すてきな家族。すてきな「かんぽん」
〉こういう思い出って、宝物ですよね。
はい。ほんとに、そうですね。
たいせつな、宝物です。
〉ではでは。
はーい。ではでは!
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お名前: ako
投稿日: 2007/12/16(12:35)
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ひまわりさん、こんにちは〜、akoです!
ついこないだ、SSSの掲示板にマレーシアが云々…、って書いたばかりだから、
びっくりしています!
わたしのは友人(日本人)が知人(マレー人)を訪問する旅行にくっついて行ったんですが、向こうに行って、ひょんなことから親戚の人の結婚式を見に行っていいことになったんです。
郊外の、自宅のお庭(広かった…)でのパーティで、家庭的な、
でも数十人も人が来ていて、テーブルが何列にも並んでて、
誰がどういう関係だかさっぱりわからなかったけど、
食べ物はおいしいし、家の中を全部案内して見せてもらったり、
小さい子がたくさんいたので遊んでもらいましたーー。
面白かった〜〜。
英語わかる人もいないし、子ども達の言葉をオウム返しに真似して、
(ガイジンの大人がカタコトでモノ言うのが面白いらしくて、めちゃウケた)
え〜と、なになに? これがこうしてああなるの?とか日本語で反応しながら。
赤ちゃんがぐるぐる巻きになって、のんび〜りゆらゆらぶら気持ちよさそう〜に天井からぶらさがってたのが印象に残ってます〜
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akoさ〜ん、こんにちは、ひまわりです。
〉ひまわりさん、こんにちは〜、akoです!
〉ついこないだ、SSSの掲示板にマレーシアが云々…、って書いたばかりだから、
〉びっくりしています!
うんうん。読みました。
ああ、マレーシアだなあって、思いながら、読みました。
〉わたしのは友人(日本人)が知人(マレー人)を訪問する旅行にくっついて行ったんですが、向こうに行って、ひょんなことから親戚の人の結婚式を見に行っていいことになったんです。
〉郊外の、自宅のお庭(広かった…)でのパーティで、家庭的な、
〉でも数十人も人が来ていて、テーブルが何列にも並んでて、
〉誰がどういう関係だかさっぱりわからなかったけど、
〉食べ物はおいしいし、家の中を全部案内して見せてもらったり、
〉小さい子がたくさんいたので遊んでもらいましたーー。
〉面白かった〜〜。
わあ、よかったですね〜!
きれいですよね、マレー人の結婚式。
たのしくてねー、にぎやかでねー、あっかるくって、
それでいて、なんとも言えない、奥深さと、厳かさが、あってねー。
キラキラの、きれいな玉子の飾り(玉子の花)で、溢れてませんでした?
〉英語わかる人もいないし、子ども達の言葉をオウム返しに真似して、
〉(ガイジンの大人がカタコトでモノ言うのが面白いらしくて、めちゃウケた)
〉え〜と、なになに? これがこうしてああなるの?とか日本語で反応しながら。
あ〜、たのしそうだなあ。そりゃ、みんな大喜びでしょうね〜。
日本語で反応しながら、たのしそうにやりとりしているakoさんの姿も、目に浮かぶわ(笑)
〉赤ちゃんがぐるぐる巻きになって、のんび〜りゆらゆらぶら気持ちよさそう〜に天井からぶらさがってたのが印象に残ってます〜
あれね〜。あれ、いいですよね。
わたしも、ああいうのに乗せて、こどもたち、育てたいな〜って、思ってました。
また行きたいですね〜。マレーシア。
ではね〜!
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お名前: たかぽん
投稿日: 2007/12/16(19:24)
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ひまわりさん、みなさん、こんばんは。たかぽんです。
みなさん、東南アジアとか、よく行ってはるんですねー。私は未知だなぁ。
〉ポン仲間、まだひっぱってて、すみません、ひまわりです。
〉今朝目が覚めたら、頭の中が、マレーシアでした。
〉マレーシア語に、「かんぽん」って、あります。
〉学生時代、マレーシア人の親友の実家にすこしの間、おいてもらったことがあって、
〉そのとき、なんどか「かんぽん」に連れて行ってもらいました。
〉日本語で言う「いなか」みたいな感じかなあ。
「かんぽん」ていう言葉の響きがいいですねぇ。
「ぽんかん」ていう果物がありますねぇ。(関係ないが…)
〉「かんぽん」には、友人の、おじいちゃんおばあちゃんや、親戚とかがすんでいました。
〉で、「かんぽん」には、背の高いココナツの木とか、ジャックフルーツの木とか、あって、
〉「お猿がのぼって、木の実をとってくれるんだよ」って、高い木を見上げながらおしえてもらいました。
〉訪れたおばさんちのお隣の家が、そのためのトレーニングをうけた猿を飼ってるって言っていた。
おりこうなんですねぇ。
ジョージみたいな猿だったら、えらいことになりますねぇ。
〉道は、舗装されてないデコボコ道で、ほこりっぽい道の脇を細い川が流れてました。
〉茶色の道と、茶色の川のほかは、緑の草と、緑の木と、青い空。
〉あと、黄色い花が、道の脇の茂みによく咲いていました。
なんか、きれいですね。いいなぁ。
〉「かんぽん」のおうちは、緑の中にあって、高床式みたいになっていた。
〉ハリラヤの時期に訪れたので、向こうのお母さんが縫ってくれた「ばじゅ・くろん」(向こうの正装)を着て、
〉「すらま・はりらや〜」って、ギシギシ言う木の階段を上って、家を訪れ、
〉おばあちゃんや先に訪れていた親戚の人たちの手をとって、挨拶した。
ハリラヤって、マレー人のお盆のようなものだそうですね。(ぐぐり)
〉お菓子やシロップのような赤い甘い飲み物や、たくさんのごちそうで、歓迎してもらいました。
いいですねー。
〉そうやって何軒も、何軒も、まわった。
〉外を、いつも、茶色いにわとりが走っていました。
〉思わずにわとりに視線の行くわたしに、お母さん(向こうのお母さん)が、
〉「あなたの好きな“あやむ・かんぽん”(「地鶏」みたいなものかな?)だよ。
〉おいしそう?」って、言って、笑いました。
ただならぬ視線だったんでしょうね(笑)
ほんと、田舎で走り回ってるにわとりは、うまいそうですねー!
誰かが、インドの鶏うまかったー、と言ってました。
〉「あやむ・かんぽん」の揚げたのをチリソースで煮たヤツが、妙にうまいのだ!
揚げたのを煮る?
あー、でも、うまそうだなー、それも。
〉あのころ、ハリラヤにはどこの家も、直径がドラム缶の倍くらいはある大きな鍋で、それをつくってました。
直径がドラム缶の倍??
そんな鍋があるのか・・・
しかも、どこの家も・・・
そういう、親戚とか集まって大がかりにする行事って、日本からはどんどん無くなって、さみしいですよね。
〉わたしも、よく手伝った。
〉みんな、「同じ“あやむ”でも“かんぽん”のは、やっぱり違う!うまい!」って、言ってました。
あー。うまいんでしょうねぇ。私も無類の鶏好きでねー。「ひねどり」ですき焼きするとうまいんですねー。
〉あと、「かんぽん」の緑の中には、ふつーに、水牛とか、放し飼いみたいになってました。
〉木の囲いがある時もあったけど、「おいしそうだからって、ちかよっちゃだめよ〜」って、何度か注意されたことがある。
さすがに、動いてる牛は、「おいしそー」なんてね・・・
〉う〜ん、彼らは、わたしがみるものみるもの、みんな「おいしそー」って思ってるって、なんで、思ってたんだろうなあ(笑)。
「おいしそー」って思ってたんですか!?(笑)
〉そういえば、わたし「かんぽん」のおばあちゃんの庭に「らんぶーたん」(毛むくじゃらの果物)の木、一本、もらいました。
〉「そんなにおいしかったら、この木、まるごと一本あげるよ。いつ食べに来てもいい」って。
えー。やさしいおばあちゃんだなー。ええなー。
〉アリとたたかいながら、食べるのが大変なんだけど、ほんと、おいしいんだよな〜。らんぶーたん。
あー。どんなものなのか少しも知らないけれど、うまそうだなー。
〉すっかり長くなりました。思い出が爆発してしまいました。
〉(ふたたび、失礼いたしました!)
いえいえ。あったかい話、ありがとうございました。
かんぽんはいいですねー、やっぱり。
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お名前: ひまわり
投稿日: 2007/12/19(07:06)
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たかぽんさん、おはようございます。ひまわりです。
ちょきちょきしながらのお返事、しつれーします!
(わたし、脱力状態の‘いい気分〜♪’からはじめたはずのことに、
すぐ夢中になりはじめて、やがて肩に力、入ってきてしまうんですよ(笑)。
だから、このへんで、再び、だつりょく〜。
いろいろ書きたい気がするのですが、気持ちは抑えて最小限で・・・(笑))
〉〉あと、「かんぽん」の緑の中には、ふつーに、水牛とか、放し飼いみたいになってました。
〉〉木の囲いがある時もあったけど、「おいしそうだからって、ちかよっちゃだめよ〜」って、何度か注意されたことがある。
〉さすがに、動いてる牛は、「おいしそー」なんてね・・・
〉〉う〜ん、彼らは、わたしがみるものみるもの、みんな「おいしそー」って思ってるって、なんで、思ってたんだろうなあ(笑)。
〉「おいしそー」って思ってたんですか!?(笑)
思ってませ〜ん!!!(笑)
〉いえいえ。あったかい話、ありがとうございました。
いえいえ、こちらこそ。
あったかいお返事、ありがとうございました。うれしかった。
〉かんぽんはいいですねー、やっぱり。
ぽんかんも、おいしーですね!さっぱり!
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ひまわりさん、こんばんは!
〉たかぽんさん、おはようございます。ひまわりです。
おはようございます。早いですねー!
〉ちょきちょきしながらのお返事、しつれーします!
ぜーんぜんしつれーじゃありませんよ!
ありがとうございます!
〉(わたし、脱力状態の‘いい気分〜♪’からはじめたはずのことに、
〉すぐ夢中になりはじめて、やがて肩に力、入ってきてしまうんですよ(笑)。
〉だから、このへんで、再び、だつりょく〜。
〉いろいろ書きたい気がするのですが、気持ちは抑えて最小限で・・・(笑))
あるあるあるある。
なんかね、楽しく始めたことなのに、おやおやって感じで、力が入ってきてしまうこと…
ちょっと違うかもしれませんが、英字新聞を取り始めたときに、
はじめは、ニュースが毎日英語の新聞で読めることにウキウキしてたんだけど、
だんだんと、しっかり、いっぱい読まないともったいない、みたいな力が入ってきて、
だんだんと苦痛になってきて、あー、やめよっかなぁという気持ちになってきて…
ハッ!! なに言ってんのよ。たかぽんのバカバカ。新聞読めることが純粋に楽しかった、
あの夏の日(夏の日?)を思い出すのよ! と思い直して、気楽に読むようになりました。
〉〉〉あと、「かんぽん」の緑の中には、ふつーに、水牛とか、放し飼いみたいになってました。
〉〉〉木の囲いがある時もあったけど、「おいしそうだからって、ちかよっちゃだめよ〜」って、何度か注意されたことがある。
〉〉さすがに、動いてる牛は、「おいしそー」なんてね・・・
〉〉〉う〜ん、彼らは、わたしがみるものみるもの、みんな「おいしそー」って思ってるって、なんで、思ってたんだろうなあ(笑)。
〉〉「おいしそー」って思ってたんですか!?(笑)
〉思ってませ〜ん!!!(笑)
ただならぬ目の輝きだったんでしょうね。(だから思ってないんだってば!(笑))
〉〉いえいえ。あったかい話、ありがとうございました。
〉いえいえ、こちらこそ。
〉あったかいお返事、ありがとうございました。うれしかった。
そう言っていただきありがとうございます^^
〉〉かんぽんはいいですねー、やっぱり。
〉ぽんかんも、おいしーですね!さっぱり!
ぼかぼかと、千代大海の得意なつっぱり!
・・・それではまた。