[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/25(08:56)]
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2083. Re: 美国かー。あらすかー。Born to be wild....
お名前: たかぽん
投稿日: 2007/8/9(22:39)
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Cheeksぽん! こんばんぽん! あー負けたー!
〉たーかぽん。すごいレスの数でびっくりです。埋もれそうな程です。
みなさん遊んでくれはるので、ほんま嬉しいっす。
〉〉少々こじつけっぽいところもありますが、まぁ、個人的におさまりがいいので「アーメン」。
〉なんでこんなに色んな事をご存知なのかしら?
〉ちなみに私的におさまりのよいのは、「南無ー」です。しかも、深い意味は全くありません。
なんかわからんけど、なんかおさまりがいいっていうの、ありますよね。
このごろ、「ぎゃーてー ぎゃーてー はーらーぎゃーてー・・・」もよく唱えてます。
小林正観という人の本によれば、トイレには「うすしま(うすさま)明王」という神さまがいはって、
「おんくろだのう うんじゃくそわか」と唱えながらトイレ掃除してると、いいことがあるそうです。
〉〉そうそう。アイロニーで思い出したのですが、エクストリーム・アイロニングってご存じですか?
〉〉私は、こないだ、NHKの、いろんな趣味を紹介する番組を見て、知りました。
〉〉なんかですね、山のてっぺんでアイロンがけをするんですよ。
〉〉シャツと、アイロンと、アイロン台を持って、山を駆け上がるんです。
〉〉それがまたすごい勢いで登るんです。
〉〉そして、山のてっぺんで、眼下に広がる景色を眺めながら、おもむろにアイロン台を立て、
〉〉しわくちゃのシャツを広げ、アイロンがけを始めるんです。
〉〉心をこめ、力をこめて、じっくりと。
〉〉一緒に付き合わされた藤岡さん(仮面ライダーの人)が、「いいねぇ〜。
〉〉なんだか、心のしわまで、伸ばされるねぇ〜。素晴らしいねぇ〜。」
〉〉とかおっしゃってました。
〉〉山のてっぺんで男ふたりがひたすらアイロンがけをしてる姿、かなりすごかったです。
〉この番組は、たかぽんの作り話としか思えない程、面白い!藤岡さんを選ぶ辺りにセンスを感じます。そして、彼の一言。半日くらいはお腹をよじらせて笑いました。思い出す度に笑えるネタごちそうさまです。
よろしゅうおあがり。
でも作り話じゃないっす!!
ほんとに、マジでやってはったので、すごいのです。
見てるだけでも気持ちよくてですね。うっかり、「いいなぁ」と思ってしまいました。
〉〉〉〉しかしまた、なぜ「美国」と言うのでしょうね。
〉〉〉〉「美」というのは、羊が大きくて、「おいしい」が元の意味だそうですから・・・
〉〉〉そうでしたかー。面白いなー。美女の定義が覆される事を願う私。だって、世界のスタンダードからいくとS サイズなのに、日本のサイズだと、Lのときさえ有る。乙女心(ずーずーしくあえて言わせていただければ、)が傷つきます。おいしい羊などのお肉をもりもり食べて、むっちり、ふっくらな女性を美女として欲しいなー。夏は、とくにそう思う季節なのです。
〉〉むっちり、ふっくらな女性って、いいですよねー。
〉〉細い方ももちろん良いと思いますが、私は個人的には、えびちゃんもえちゃん
〉〉(どっちがどっちかわかりませんが…)よりも、森三中のリーダー(って誰だ…)
〉〉のほうに魅力を感じます。そういえば、あき竹城も好きだなぁ。感覚おかしいんかな…
〉いいえ。おかしいのは、世間です。。。と思います(ちょっと、弱気)
いえ。おかしいのは私です。それでいいのです!(なぜか強気)
〉〉〉ちなみに、アラスカのアンカレッジに限っては、私でもskinnyの部類に入るようです。安心して、食べるだけ食べたら、一週間で3キロもお肉が。。。成田に着いて、日本での現実にショック。しかも、なかなか落ちなーい。移住しようかな。(すごい理由ですね)
〉〉いやー、移住するべきでしょう。
〉〉カナダとかアラスカとか、とってもいいですよ。(知りませんけど…)
〉〉向こうだと、何のお肉を食べるんですかね? トナカイ?
〉〉Anchorageだから、海のものが豊富なのかな。昔はクジラなんかもよく獲ってたのかなぁ。
〉鹿ステーキとかありました。クジラは、生活に必要な物を与えてくれる神の様なありがたい存在だったみたいですね。衣食を与えてくれるわけだから、そうでしょうね。クジラは、幸せを運んでくるって言われていたってエスキモーの女性が言ってました。
なるほど。
アイヌの人にとってのクマも、神さまですよね。
佐藤愛子さんの『私の遺言』で読みました。
〉あるレストランでは、お隣に座っていた老夫婦に、親子で地元の人(つまりエスキモー?)だと間違われました。その上、観光客の道案内までするハメになりました。はっきり断らないと、大変な事になる国というのを忘れて、油断してた私が悪いのですが。。。。
これ、むっちゃおもしろいです!! (失礼ながら大笑・・・)
なるほど。やっぱりアジア人はエスキモーの人に似てますよね。
ベーリング海峡が地つづきだったときに行き来があったんでしょうね。
インディアンの人も似てますもんね。
〉〉また遊びに来てください。(自宅か!)
〉〉〉〉ではでは皆様、夏い暑を乗り切りましょう!!
〉〉〉夏に読む本を仕入れて参りましたので、またお便り申し上げます。
〉〉おー! いいですねぇ。
〉〉かく言う私も、夏に読む本として、いろいろ買ってあります。
〉〉とりあえず、ヘッセの「シッダールタ」を読もうと思ってます。(ベタに日本語で。)
〉ヘッセ。。。きいた事があるような。。。。程度しか知りませんが、知的な香りが漂いますねー。素敵ー。
いや、ほんとに読むんでしょうかね、私。。。
〉私は、アラスカ関連で、INTO THE WILDという本を読書中。
〉賛否両論ある本のようです。友人からお勧め本として、もらった本ですが、別の友人は、ゴミのような本とまで言っていました。私は、ちょっと怖い本と言う印象です。人間の限界に挑戦した若者達の実話が描かれているので、冒険心が触発されてしまうもので。。。。深入りはせずに、さらっと流した方がいい!と言い聞かせながら読み進めてます。
なんだかすごそうですねぇ〜。
「ゴミのような本」とは、これまたすごい・・・
まぁ、物というものは何でも、人によってはゴミのようなものであるわけですが。
(わかったような口ぶりで・・・)
〉もし、音沙汰がなくなったら、INTO THE WILDしちゃったんだーとご理解ください(笑)
〉グリズリーベアと暮らしている日本人の便りを聞いたら、私かもしれません。
〉ソローに憧れるCheeksでしたー。
あー、ソロー、いいですよね。(実はよく知りませんが…)
いや。思い込みは大事です。(?)
なんでも、町なかにいながらにして、「自然な暮らし」はできるらしい。
北山という人の、自然のレッスンとかいう本に、そういうことが書いてあるらしいです。
(調べもしないのか!→自分)
そうそう。
最近、ファラデーのロウソクの科学を読もうと思って、角川文庫?だっけな、
読み始めたんですが、ファラデー自身のお話は良いのですが、その序文を書いてる別の人の
その序文が、とてもぶったまげました。
なんちゅうか、19世紀後半の、科学万能主義といいますか、「ほとんどなんでもわかってんだ!
いずれ世の中の全てのことが解明される!」主義といいますか、そういうのに、
ガチガチに凝り固まった頭の典型例のような文章で、ある意味見事でした。
まぁしかし、こうした思い込みを持った人たちのおかげで、科学は進歩したという面もあるので、
それはそれでよいと思うのですが。
しかし、「傲慢さ」を神さまは最も嫌う、という話もありますので、人類がこの2〜3世紀で、
全体として神さまに見放されてきたんじゃないかと心配するところもあります。
すんませんでした、イキがってました、どうか、ま、一献、と謙虚に神さまに取り入る(?)
必要がある時代に来てるんでしょうかね。
どうなんでしょうかね。
それではまた!
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2084. Re: Born to be wildになれない夏。
お名前: Cheeks
投稿日: 2007/8/11(15:19)
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"たかぽん"さんは[url:kb:2083]で書きました:
〉Cheeksぽん! こんばんぽん! あー負けたー!
勝ち負けなんてあったんですか!うっかりしてた。
こんにちは。ワイルドに生きたいが、どうもセコセコしてしまうCheeksです。
〉このごろ、「ぎゃーてー ぎゃーてー はーらーぎゃーてー・・・」もよく唱えてます。
〉小林正観という人の本によれば、トイレには「うすしま(うすさま)明王」という神さまがいはって、
〉「おんくろだのう うんじゃくそわか」と唱えながらトイレ掃除してると、いいことがあるそうです。
そうなんですかー。こういう根拠がないけど、信じられてる事っていいなー。というのは、ここ一週間、大学で哲学の講義を受けていまして、今日はテストでした。結果は、わかりませーん。哲学ですから、己の存在まで疑ってしまう訳です。ましてや、テストの結果なんて。。。。
集中的に色んな考え方とか物の見方をかじりましたが、益々謎が深まっただけのような気がします。一般教養をする意味ってないんじゃないかとやや八つ当たり的な疑問が湧いてきました。
〉そうそう。
〉最近、ファラデーのロウソクの科学を読もうと思って、角川文庫?だっけな、
〉読み始めたんですが、ファラデー自身のお話は良いのですが、その序文を書いてる別の人の
〉その序文が、とてもぶったまげました。
〉なんちゅうか、19世紀後半の、科学万能主義といいますか、「ほとんどなんでもわかってんだ!
〉いずれ世の中の全てのことが解明される!」主義といいますか、そういうのに、
〉ガチガチに凝り固まった頭の典型例のような文章で、ある意味見事でした。
〉まぁしかし、こうした思い込みを持った人たちのおかげで、科学は進歩したという面もあるので、
〉それはそれでよいと思うのですが。
〉しかし、「傲慢さ」を神さまは最も嫌う、という話もありますので、人類がこの2〜3世紀で、
〉全体として神さまに見放されてきたんじゃないかと心配するところもあります。
そこで、ここに大きく反応しちゃいます。古代から中世にかけての西洋哲学こそ、その人間の「傲慢さ」を如実に現しているように思われます。
〉すんませんでした、イキがってました、どうか、ま、一献、と謙虚に神さまに取り入る(?)
〉必要がある時代に来てるんでしょうかね。
〉どうなんでしょうかね。
現代の哲学は、方法論をどうのこうのと検証している段階に入っているらしい。。。のですが、結局のところ宇宙は謎に満ち満ちていることに大差はないらしい。。。ということは、私は素直に謝って、謙虚に生きる方を選びます。東洋思想的な自然との調和とか混沌とした世を認めて、支配的になる事を避けたいなーと心から思っているしだいです。温和に、平和に生きたいなー。今日、同時に、Into The Wildを読み終わりました。そして、其の中で人間は餓死する直前に悟りを開いたと同じ様な状態になって、こころから幸せだと感じるようになると書いてありました。その前の、葛藤はものすごい強烈なものらしいので、そんな事はしたくありませんが、苦しみのあとにそんな安らぎを体験できるという事実には、やや救われました。
でも、結果はどうであれ、「いい年になっちゃったねー。」と言われるようになってから、いろんなことを学ぼうとすると、10代の頃の何十倍も労力を用します(物理的に)が、其の分気付きは多いかもしれません。全く違う世代の人たちとの出会いもあって、この掲示板みたいです。しかも、生身の人たちなので、観察する事だけでもおもしろい。教科書の内容や講義以外の所がおもしろいです。テスト前にドキドキする自分とか。。。意味ないんですけど、緊張する。そんな自分も面白い。でも、テストは大嫌いです。
ここからは、ひたすら楽しむ読書に浸り、夏を満喫したーい!
では、Happy Summer Vacation!
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2085. Re: Born to be wildになれない夏。
お名前: たかぽん
投稿日: 2007/8/11(18:28)
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Cheeksぽん! こんにちはぽん!
〉〉Cheeksぽん! こんばんぽん! あー負けたー!
〉勝ち負けなんてあったんですか!うっかりしてた。
〉こんにちは。ワイルドに生きたいが、どうもセコセコしてしまうCheeksです。
あー、説明不足で恐縮です。
実は、「こんばんぽん!」で、勝手にジャンケンをして、勝手に負けていたのであります^^;
セコセコでもいいんじゃありませんか。短距離走もいいけど、マラソン人生も。
〉〉このごろ、「ぎゃーてー ぎゃーてー はーらーぎゃーてー・・・」もよく唱えてます。
〉〉小林正観という人の本によれば、トイレには「うすしま(うすさま)明王」という神さまがいはって、
〉〉「おんくろだのう うんじゃくそわか」と唱えながらトイレ掃除してると、いいことがあるそうです。
〉そうなんですかー。こういう根拠がないけど、信じられてる事っていいなー。というのは、ここ一週間、大学で哲学の講義を受けていまして、今日はテストでした。結果は、わかりませーん。哲学ですから、己の存在まで疑ってしまう訳です。ましてや、テストの結果なんて。。。。
すごい!!
大学で講義受けるっていいですね。青春だなーって感じます。
青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うだけなんでしょうか…
〉集中的に色んな考え方とか物の見方をかじりましたが、益々謎が深まっただけのような気がします。一般教養をする意味ってないんじゃないかとやや八つ当たり的な疑問が湧いてきました。
八つ墓村の祟りじゃああああ
・・・すみません。脊髄で反応しました。
〉〉そうそう。
〉〉最近、ファラデーのロウソクの科学を読もうと思って、角川文庫?だっけな、
〉〉読み始めたんですが、ファラデー自身のお話は良いのですが、その序文を書いてる別の人の
〉〉その序文が、とてもぶったまげました。
〉〉なんちゅうか、19世紀後半の、科学万能主義といいますか、「ほとんどなんでもわかってんだ!
〉〉いずれ世の中の全てのことが解明される!」主義といいますか、そういうのに、
〉〉ガチガチに凝り固まった頭の典型例のような文章で、ある意味見事でした。
〉〉まぁしかし、こうした思い込みを持った人たちのおかげで、科学は進歩したという面もあるので、
〉〉それはそれでよいと思うのですが。
〉〉しかし、「傲慢さ」を神さまは最も嫌う、という話もありますので、人類がこの2〜3世紀で、
〉〉全体として神さまに見放されてきたんじゃないかと心配するところもあります。
〉そこで、ここに大きく反応しちゃいます。古代から中世にかけての西洋哲学こそ、その人間の「傲慢さ」を如実に現しているように思われます。
うーん。。。
古代のソクラテスとかプラトンとかって、内容は実は東洋的なんじゃないかという気もします。
イエスさんも実は、人の苦しみを取り除く、お釈迦さんと同じようなこと言ってたような気がします。
キリスト教が大きな組織になって、ややこしくなったあたりから、ヘンな具合になってきたのですかねぇ。
よく知りませんけど。
〉〉すんませんでした、イキがってました、どうか、ま、一献、と謙虚に神さまに取り入る(?)
〉〉必要がある時代に来てるんでしょうかね。
〉〉どうなんでしょうかね。
〉現代の哲学は、方法論をどうのこうのと検証している段階に入っているらしい。。。のですが、結局のところ宇宙は謎に満ち満ちていることに大差はないらしい。。。ということは、私は素直に謝って、謙虚に生きる方を選びます。東洋思想的な自然との調和とか混沌とした世を認めて、支配的になる事を避けたいなーと心から思っているしだいです。温和に、平和に生きたいなー。今日、同時に、Into The Wildを読み終わりました。そして、其の中で人間は餓死する直前に悟りを開いたと同じ様な状態になって、こころから幸せだと感じるようになると書いてありました。その前の、葛藤はものすごい強烈なものらしいので、そんな事はしたくありませんが、苦しみのあとにそんな安らぎを体験できるという事実には、やや救われました。
そうですね。
でも、悟るのには、実は苦行は要らないんだ、ってことを言われたのが、お釈迦さんだったと思います。
お釈迦さんは、すんごい苦行をなさいましたが、けっきょく、あ、苦行って要らないんだ、
つかんでるものを離すだけでいいんだ、って気づいたんだと思います。
つかんで離さないヘンなこだわりが、悩み苦しみの原因。
何も達成しなくていい。いま現在こうして在ることが、最高に素晴らしく有り難いことなんだ、
奇跡なんだ、ってことなんだと思います。
トイレ掃除してて、水のところになかなか手が入れられない。でも、そこに、素手をずぼっと入れて、
ごしごし磨くってことをすると、気持ちがいいし、何かひと皮むけたというか、
こだわりをひとつ捨てられた感じがする。たとえばそんな感じ。
〉でも、結果はどうであれ、「いい年になっちゃったねー。」と言われるようになってから、いろんなことを学ぼうとすると、10代の頃の何十倍も労力を用します(物理的に)が、其の分気付きは多いかもしれません。全く違う世代の人たちとの出会いもあって、この掲示板みたいです。しかも、生身の人たちなので、観察する事だけでもおもしろい。教科書の内容や講義以外の所がおもしろいです。テスト前にドキドキする自分とか。。。意味ないんですけど、緊張する。そんな自分も面白い。でも、テストは大嫌いです。
なんだか楽しそう(^0^)
〉ここからは、ひたすら楽しむ読書に浸り、夏を満喫したーい!
〉では、Happy Summer Vacation!
はーい。Happy Summer Vacation!