[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/24(10:13)]
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お名前: tofu
投稿日: 2007/5/21(10:18)
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こんにちは とうふ改めtofuです。 Ryotasanさんの質問からは、少しずれるのですが、雑談として お聞きくださるとうれしいです。 わたしは、米国の図書館のESLで 「CHALLENGER」(Corea Murphy著)というテキストを 無料でもらいました。 最初はこれをやりなさいと、押し付けられた感じで迷惑だったのです。 ボランティアの方(元小学校教師)をMAN- TO- MANでつけてくれて、 せっかくだからと問題をこなしていました。 しかし、第3巻から初めて、この巻が終わるころには、この教材の良さがわかり、おもしろくなりました。 とくにWRITING FOR CHALLENGER(作文編)のほうは、巻を追うごとに 長い文章(より多くのパラグラフ) を書かせるようになっています。自由に書いて良いので楽しいです。 だんだん長い文章を書かせる、このような作文の本は ほかにも良いものがありますか。もし、ご存知でしたら、 教えていただけると、うれしいです。 ご質問とずれた、返事ですみません。
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お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/5/22(17:23)
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こんばんは tofu さん
どこにお住まいなのか分かりませんが、日本で沢山の洋書を置いてあるような本屋さんには、大抵ELTの棚、つまり英語の教材を集めて置いてある棚があり、そこを探せば優れた教材は見つかると思います。大学院生をしていた1980年代に、生活費を稼ぐため英語を教える仕事を始め、そういうELTの棚に置いてある本から見つけた教材を使っていたことはあります。そのとき気に入っていたのは当時の西ドイツで開発された英文法の解説書と問題集で、Oxford UP から出ていました。文法事項とそれを使う状況と、短い文から長いまとまった作文へとの関連性がうまくできていました。練習問題には物語性もありました。ただし今は絶版です。
90年代以降も英作文を教える仕事をすることはありますが、まとまった教材を順番にやっていこうという気にはなりません。(^-^;) ああいう教材は、多読ができない環境で英語を教えざるをえないばあいに仕方なく使うものだと認識しています。
自分が学習者で、多読と並行して作文を学ぶなら、なるべく教材っぽくない書籍を使い、あまり勉強っぽくないやりかたで作文の練習をしたいです。たとえば次のような書籍です。
Little Witch Loves to Write: A Write-in Reader
The Jolly Postman
Griffin and Sabine: An Extraordinary Correspondence
Daddy-Long-Legs
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1944. Re: 貴重なアドバイスをありがとうございます。
お名前: tofu
投稿日: 2007/5/23(02:07)
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ありがとうございます。 Challengerのような本をこなしていくより、多読が重要なのですね。 Ryotasanさんが紹介してくださる本は良い本で、とても参考になります。 それで、つい関係ない、質問をしてしまいました。 このあいだ、教えていただいた、RICHARD SCARRY、味があって大好きに なりました。 贈られてうれしい洋書というと、絵がかわいくて、大人の鑑賞にたえる ユーモアがあるものということになるのでしょう。 お忙しいところ、ありがとうございました。