[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/24(09:45)]
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お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/5/20(18:57)
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おはようございます macska さん。(今きている場所では夜明けの時刻なんです。)
Harry the Dirty Dog はハードカバー、ボードブック、ソフトカバー (ペーパーバック)、小型版など色々あるようですね。
ボードブックは厚いので、本棚に立てたときに背表紙が目立って良いですね。厚めの洋書を読み始めた頃は、そういうことが楽しかったりします。
僕はこの本の題名を間違えて "Dirty Harry" と言ってしまうことがあります。蒸気機関車が走っている時代から読まれてきた本ですね。
この話題が出たついでと言っては変ですが、みなさん、洋書を贈られて嬉しかった体験などのあれば教えて下さると嬉しいです。
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お名前: tofu
投稿日: 2007/5/21(10:18)
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こんにちは とうふ改めtofuです。 Ryotasanさんの質問からは、少しずれるのですが、雑談として お聞きくださるとうれしいです。 わたしは、米国の図書館のESLで 「CHALLENGER」(Corea Murphy著)というテキストを 無料でもらいました。 最初はこれをやりなさいと、押し付けられた感じで迷惑だったのです。 ボランティアの方(元小学校教師)をMAN- TO- MANでつけてくれて、 せっかくだからと問題をこなしていました。 しかし、第3巻から初めて、この巻が終わるころには、この教材の良さがわかり、おもしろくなりました。 とくにWRITING FOR CHALLENGER(作文編)のほうは、巻を追うごとに 長い文章(より多くのパラグラフ) を書かせるようになっています。自由に書いて良いので楽しいです。 だんだん長い文章を書かせる、このような作文の本は ほかにも良いものがありますか。もし、ご存知でしたら、 教えていただけると、うれしいです。 ご質問とずれた、返事ですみません。
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お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/5/22(17:23)
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こんばんは tofu さん
どこにお住まいなのか分かりませんが、日本で沢山の洋書を置いてあるような本屋さんには、大抵ELTの棚、つまり英語の教材を集めて置いてある棚があり、そこを探せば優れた教材は見つかると思います。大学院生をしていた1980年代に、生活費を稼ぐため英語を教える仕事を始め、そういうELTの棚に置いてある本から見つけた教材を使っていたことはあります。そのとき気に入っていたのは当時の西ドイツで開発された英文法の解説書と問題集で、Oxford UP から出ていました。文法事項とそれを使う状況と、短い文から長いまとまった作文へとの関連性がうまくできていました。練習問題には物語性もありました。ただし今は絶版です。
90年代以降も英作文を教える仕事をすることはありますが、まとまった教材を順番にやっていこうという気にはなりません。(^-^;) ああいう教材は、多読ができない環境で英語を教えざるをえないばあいに仕方なく使うものだと認識しています。
自分が学習者で、多読と並行して作文を学ぶなら、なるべく教材っぽくない書籍を使い、あまり勉強っぽくないやりかたで作文の練習をしたいです。たとえば次のような書籍です。
Little Witch Loves to Write: A Write-in Reader
The Jolly Postman
Griffin and Sabine: An Extraordinary Correspondence
Daddy-Long-Legs
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1944. Re: 貴重なアドバイスをありがとうございます。
お名前: tofu
投稿日: 2007/5/23(02:07)
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ありがとうございます。 Challengerのような本をこなしていくより、多読が重要なのですね。 Ryotasanさんが紹介してくださる本は良い本で、とても参考になります。 それで、つい関係ない、質問をしてしまいました。 このあいだ、教えていただいた、RICHARD SCARRY、味があって大好きに なりました。 贈られてうれしい洋書というと、絵がかわいくて、大人の鑑賞にたえる ユーモアがあるものということになるのでしょう。 お忙しいところ、ありがとうございました。
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お名前: fiona
投稿日: 2007/5/21(22:41)
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Ryotasan(さん)今晩は、fionaです。
洋書を贈られてうれしかった体験と言えば、高校の時、誕生日プレゼントだと、友達から"Winnie-the-Pooh"をもらって、うれしかったことがあります。
プレゼントがうれしかったと言うのもありますが、洋書というので、何か余計にうれしかったような気がします。
もらったのは、ペーパーバック(丸善のカバーがついていた)で、そんなに高いものではなかったと思いますが、その本を見るたび、「今、どうしてるのかなあ」とその友達のことを思い出します。
考えてみれば、その"Winnie-the-Pooh"は、まだ読んでいません。もう、何十年も未読本として眠ったままです(もらった時に数ページは読んでみましたが)。
いつか、起こしてやらないと…。
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お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/5/22(22:37)
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おはようございます fiona さん。
Winnie-the-Pooh は挿し絵が可愛いですからね。ディズニーのプーも悪くないですが、原作の絵と文章は特別です。
間もなく、起こしてあげる日が来るのでしょう。
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Ryotasan(さん)ありがとうございます。
多読を続けているうちに、ふと手に取って読むことになりそうな気がします。
その時が来たら、本のほうが、「読んでよ」と言って来るんでしょうね。
その時までは、Winnie-the-Pooh には寝ていてもらうつもりです。
しばらくは、おやすみなさい…。
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お名前: Cheeks
投稿日: 2007/5/22(06:25)
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Ryotasanさん、おはようございます。Fionaさん、お世話になってます。
最近、贈られて嬉しかった本があります。Letters to a Fiction Writerです。友人に子供の頃の夢は、(児童文学)作家だったという話をしたところ、数日後一緒にお花見に行った後、車のシートにそっと置かれてありました。メッセージ入りの絵はがきとともに。。。。かなり、キリン読みの部分はありましたが、もちろん読んで、相当インスパイアーされました。物語を紡ぐ人たちの視点は、面白い。恐怖心とか嫉妬心とか自分が持っている嫌な部分でさえ、ネタにするわけですから、ある意味怖いもの知らずで、自由だなーと思います。本というのは、何度も楽しめて、その度に違った感想や発見があったりしますから、素敵な贈り物ですね。
私は、OSHOのFreedomという本を贈りました。とても喜んでくれました。
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お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/5/25(07:38)
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Cheeks さん、おはようございます。
Letters to a Fiction Writer という本を読んだことはありませんが、一流の fiction writer たちが駆け出しの fiction writer に宛てた手紙集の様な本なのでしょうか? 文章を書くことは、多くの職業作家にとって最大の関心事のはずですから、面白い本になるのは自然な気もします。(そう単純ではないかな?)
>本というのは、何度も楽しめて、その度に違った感想や発見があったりしますから、素敵な贈り物ですね。
はい。相手に合わせた本を選ぶのは大変ですが、うまく合致すれば素晴らしい贈り物になると思います。
〉私は、OSHOのFreedomという本を贈りました。とても喜んでくれました。
ヨーロッパで出版されている本のようですが、どういう内容なのでしょうか?
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"Ryotasan"さんは[url:kb:1946]で書きました:
〉Cheeks さん、おはようございます。
Ryotasanさん、おはようございます。
〉Letters to a Fiction Writer という本を読んだことはありませんが、一流の fiction writer たちが駆け出しの fiction writer に宛てた手紙集の様な本なのでしょうか? 文章を書くことは、多くの職業作家にとって最大の関心事のはずですから、面白い本になるのは自然な気もします。(そう単純ではないかな?)
その通りでーす。人気作家たちが、作家を目指す人たちに向けて書いた手紙集です。でも、職業作家に限らないような気がしました。書く事をより楽しむ為の指南書という所のような気がします。
〉はい。相手に合わせた本を選ぶのは大変ですが、うまく合致すれば素晴らしい贈り物になると思います。
確かにそうですね。贈り物は、なんでもそうですけど、それを考えるのが楽しいと思います。贈り物をされた場合は、私の事を考えて選んでくれた気持ちがまず嬉しいです。そして、贈られたものが欲しかったものであったら、なおうれしい(笑)
〉〉私は、OSHOのFreedomという本を贈りました。とても喜んでくれました。
〉ヨーロッパで出版されている本のようですが、どういう内容なのでしょうか?
Oshoは、インドの人のようです。70年代に活躍した若者のスピリチュアルリーダーです。ですから、本の内容も人生哲学的なものです。フラフラ、ユラユラと迷いの多い人生なもので、こういう類いの本が大好きです。90年代に亡くなっていますが、今でも欧米の若者を中心に人気が高いようです。
特に北米のアングロサクソン系の若者達で一神教を教えられて来た若者には、仏教や禅的な発想は新鮮らしく、強く惹かれるのかもしれません。現在は知りませんが、シアトルの中心部周辺に限って言えば、90年代半ばは、サブカルチャーがグランジからニューエイジに変わった時期で、その頃その場にいた私は、大きく影響を受けているわけです。私の大好きだった先生は、典型的なヒッピーでした(笑)