[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/24(09:30)]
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お名前: macska
投稿日: 2007/5/19(07:35)
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macskaです。
ブッククラブを利用してくれている高校二年生の女子がもうすぐ10万語になります。中三の終わりから多読を開始しました。皆様に比べてゆっくりペースではありますが、私の町で初めての10万語突破ですし、学生ですから今後の励みになにかご褒美をと考えています。
英語教室の先生やブッククラブをなさっている方、ご褒美を渡したことがあるのではないかと思い、どんなものが喜ぶかアドバイスいただければと思います。
また、高校生の方、保護者の方も『こんなものがいい』というご意見がありましたらお願いします。
金額的にもどの位がいいのか迷っています。
よろしくお願いします。
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お名前: たむ
投稿日: 2007/5/19(09:09)
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〉macskaです。
macska さん、おはようございます。たむです。
〉ブッククラブを利用してくれている高校二年生の女子がもうすぐ10万語になります。中三の終わりから多読を開始しました。皆様に比べてゆっくりペースではありますが、私の町で初めての10万語突破ですし、学生ですから今後の励みになにかご褒美をと考えています。
おめでとうございます。
〉英語教室の先生やブッククラブをなさっている方、ご褒美を渡したことがあるのではないかと思い、どんなものが喜ぶかアドバイスいただければと思います。
〉また、高校生の方、保護者の方も『こんなものがいい』というご意見がありましたらお願いします。
ありきたりかもしれませんが、私も本をあげたことがあります。
会員の方で、A Little Princess を読んで、子どものころ読んで、
いま英語で読めるようになった!と感激されていたので、私も
嬉しくなって、とくに語数とは関係なくご褒美ということに
したんですよ。机の前にかざっているそうです。
〉金額的にもどの位がいいのか迷っています。
〉よろしくお願いします。
ほかの方からもアドバイスがあるといいですね。
では〜。
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たむさん、こんにちは。返信ありがとうございます。
〉 ありきたりかもしれませんが、私も本をあげたことがあります。
多読をしている子どもの進学のお祝いには本をプレゼントしました。
その後その本をどうしたかは何も言ってないです ^^;
高校は親元を離れて寮生活なので、将来スカイプとかで実家と会話できるようにマイクにしようかなんても考えたりしてますが...
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お名前: Cheeks
投稿日: 2007/5/19(12:33)
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"macska"さんは[url:kb:1930]で書きました:
〉macskaです。
こんにちは、Cheeksと申します。
〉ブッククラブを利用してくれている高校二年生の女子がもうすぐ10万語になります。中三の終わりから多読を開始しました。皆様に比べてゆっくりペースではありますが、私の町で初めての10万語突破ですし、学生ですから今後の励みになにかご褒美をと考えています。
ゆっくり、じっくり、マイペースですか。なんか安心します。私も、お教室に通ってくださる人たちもゆっくりなものですから。英語がジワジワとしみ込んでいってねーと願いながらの毎日です。その先には。。。。英語とか関係なくなって。。。。ひたすら架空の世界を漂う楽しみが待ってる?かなー?
〉英語教室の先生やブッククラブをなさっている方、ご褒美を渡したことがあるのではないかと思い、どんなものが喜ぶかアドバイスいただければと思います。
ご褒美は、結構まめにする方です。小さくこまめに。中学生までは、駄菓子セットがヒットです。やや身体に悪そうな見かけのものは、特に喜びます。
ただし、女の子はもう少し大人バージョンが必要なようで、ポットラックパーティーをよくします。親公認で夜の外出&何か一品持ってくるものを考えるのもたまには良いようです。何人かの子に声をかけて、一人の子の為にパーティーを開くようにしてます。お友達を連れて来てもらう場合もあります。その場合、保護者の方と連絡を取って、必ず了解を得るようにしてます。学校のことや友達関係の事や恋の話など、いろんな情報も聞けるし、私は楽しんでます。想像するより、ずっと簡単で、たいしてお金もかからないです。
物より時間や思い出を一緒に作れたらうれしいと思ってます。男の子達は、なんだか照れちゃっていまいちでしたけど。
〉また、高校生の方、保護者の方も『こんなものがいい』というご意見がありましたらお願いします。
〉金額的にもどの位がいいのか迷っています。
〉よろしくお願いします。
どんなことをするにしろ、喜びを一緒に共有してくれる相手がいるのって、うれしいですよね!喜びが何倍にもなるような気がします。私の場合は、そうです。例え、祝ってあげたいと思っている子は、たいして喜んでくれなかったとしても、なんだか祝いたくなちゃうんですよねー。ですので、私の場合は、自分の為にさせてもらってるという感じです。。。それで、ちょっとでも嬉しい顔なんてしてくれたら、もう有頂天です。
みんなが、ニコニコの空間て心地よいです。
あまり参考にならない意見ですいません。こういう楽しそうな話には、つい口出ししたくなってしまって。。。。失礼しました。
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Cheeksさん、返信ありがとうございます。
〉ゆっくり、じっくり、マイペースですか。なんか安心します。
まずは多読を始めてくれたこと、そしてそれを継続して10万語までいき、さらには先日は自分でExcelで語数計算できるように表を作って持ってきました。(^^)
〉ただし、女の子はもう少し大人バージョンが必要なようで、ポットラックパーティーをよくします。
都市部だったらパーティーは楽しそうですね。残念ながら私のところは、地理的に必ず保護者が送迎しないと教室に来られません。レッスン以外に集まるというのはあまり歓迎されないので、パーティーは難しいかなぁと思います。
でも高校生ですから、テレビで話題になっているような、ちょっと高級なお菓子とかをインターネットで取り寄せてプレゼントするのもいいかもしれませんね。
Cheeksさんのお話を読んでそう思いました。それでもまた、喜びそうな流行のお菓子って何かなぁって悩みますが。
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お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/5/19(15:54)
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今晩は macska さん、たむさん。
Cheeks さん、ご無沙汰しています。
Stephen Krashen さんという学者の書いた The Power of Reading という本があります。日本語訳を読んだ方もいると思いますが、原書は2004年に改定増補版が出ています。多読というか、自由読書の効果を裏付ける沢山の調査結果をまとめた本です。
生徒さんへの贈り物としてこの本をお薦めしているわけではありません。ただ、この本には、学習者に褒美というか、外的な報酬を与えることの効果を調べた結果も載っていました。(今は出張中なので手元にはありません。) 結論を言ってしまうと、読書の楽しみ自体が最も大きな報酬であり、それ以外の外的な報酬はあまり学習効果をもたらさないという内容だったように記憶しています。読書に対してお金や点数や物による報酬を与えるという行為は、読書自体が直接的な報酬をもたらさないという誤解を学習者に与えてしまう可能性があるとさえ言っていました。(個人的には、うーん、そこまで言わなくても良いのではという気もします。)
ただ、Cheeks さんが実践されているような持ち寄りパーティには、褒美としての動機付けとは別の効果があるように思えます。読んだ本について、飲食を楽しみながら話し合ったりできるのも、読書の楽しみの一部です。
そういったことを考えてみて、本を贈ってはどうかなと思うようになりました。どのくらい沢山の洋書を生徒さんが自宅に所有しているかによっても違いますが、お気に入りの絵本のハードカバー版や、贈られてもそれが圧力にならない本が良いでしょうね。
一例としては、The Very Hungry Caterpillar の小型版などはどうでしょう。
http://tinyurl.com/2mr4ar
この掲示板の常連さんたちも、贈り物としてお薦めの本を色々と御存知だと思います。
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お名前: macska
投稿日: 2007/5/19(16:36)
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Ryotasanさん、メッセージどうもありがとうございます。
たむさん、Cheeksさん、Ryotasanさんのお話を読んで、ハイ!決めました!
Gene ZionのHarry the Dirty Dogのボードブックにします。
現在は高校の寮生活です。自宅ではどうだかよく分かりませんが、ほとんど洋書はないのではないかと思います。ただ、お母さんも本好きですから日本語の本は読んできたと思いますので、きっと「どろんこハリー」も知っているでしょう。
ハリーの心理が大人でも楽しめますし、絵もほのぼのとして私も大好きなシリーズです。
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お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/5/20(18:57)
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おはようございます macska さん。(今きている場所では夜明けの時刻なんです。)
Harry the Dirty Dog はハードカバー、ボードブック、ソフトカバー (ペーパーバック)、小型版など色々あるようですね。
ボードブックは厚いので、本棚に立てたときに背表紙が目立って良いですね。厚めの洋書を読み始めた頃は、そういうことが楽しかったりします。
僕はこの本の題名を間違えて "Dirty Harry" と言ってしまうことがあります。蒸気機関車が走っている時代から読まれてきた本ですね。
この話題が出たついでと言っては変ですが、みなさん、洋書を贈られて嬉しかった体験などのあれば教えて下さると嬉しいです。
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お名前: tofu
投稿日: 2007/5/21(10:18)
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こんにちは とうふ改めtofuです。 Ryotasanさんの質問からは、少しずれるのですが、雑談として お聞きくださるとうれしいです。 わたしは、米国の図書館のESLで 「CHALLENGER」(Corea Murphy著)というテキストを 無料でもらいました。 最初はこれをやりなさいと、押し付けられた感じで迷惑だったのです。 ボランティアの方(元小学校教師)をMAN- TO- MANでつけてくれて、 せっかくだからと問題をこなしていました。 しかし、第3巻から初めて、この巻が終わるころには、この教材の良さがわかり、おもしろくなりました。 とくにWRITING FOR CHALLENGER(作文編)のほうは、巻を追うごとに 長い文章(より多くのパラグラフ) を書かせるようになっています。自由に書いて良いので楽しいです。 だんだん長い文章を書かせる、このような作文の本は ほかにも良いものがありますか。もし、ご存知でしたら、 教えていただけると、うれしいです。 ご質問とずれた、返事ですみません。
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お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/5/22(17:23)
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こんばんは tofu さん
どこにお住まいなのか分かりませんが、日本で沢山の洋書を置いてあるような本屋さんには、大抵ELTの棚、つまり英語の教材を集めて置いてある棚があり、そこを探せば優れた教材は見つかると思います。大学院生をしていた1980年代に、生活費を稼ぐため英語を教える仕事を始め、そういうELTの棚に置いてある本から見つけた教材を使っていたことはあります。そのとき気に入っていたのは当時の西ドイツで開発された英文法の解説書と問題集で、Oxford UP から出ていました。文法事項とそれを使う状況と、短い文から長いまとまった作文へとの関連性がうまくできていました。練習問題には物語性もありました。ただし今は絶版です。
90年代以降も英作文を教える仕事をすることはありますが、まとまった教材を順番にやっていこうという気にはなりません。(^-^;) ああいう教材は、多読ができない環境で英語を教えざるをえないばあいに仕方なく使うものだと認識しています。
自分が学習者で、多読と並行して作文を学ぶなら、なるべく教材っぽくない書籍を使い、あまり勉強っぽくないやりかたで作文の練習をしたいです。たとえば次のような書籍です。
Little Witch Loves to Write: A Write-in Reader
The Jolly Postman
Griffin and Sabine: An Extraordinary Correspondence
Daddy-Long-Legs
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1944. Re: 貴重なアドバイスをありがとうございます。
お名前: tofu
投稿日: 2007/5/23(02:07)
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ありがとうございます。 Challengerのような本をこなしていくより、多読が重要なのですね。 Ryotasanさんが紹介してくださる本は良い本で、とても参考になります。 それで、つい関係ない、質問をしてしまいました。 このあいだ、教えていただいた、RICHARD SCARRY、味があって大好きに なりました。 贈られてうれしい洋書というと、絵がかわいくて、大人の鑑賞にたえる ユーモアがあるものということになるのでしょう。 お忙しいところ、ありがとうございました。
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お名前: fiona
投稿日: 2007/5/21(22:41)
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Ryotasan(さん)今晩は、fionaです。
洋書を贈られてうれしかった体験と言えば、高校の時、誕生日プレゼントだと、友達から"Winnie-the-Pooh"をもらって、うれしかったことがあります。
プレゼントがうれしかったと言うのもありますが、洋書というので、何か余計にうれしかったような気がします。
もらったのは、ペーパーバック(丸善のカバーがついていた)で、そんなに高いものではなかったと思いますが、その本を見るたび、「今、どうしてるのかなあ」とその友達のことを思い出します。
考えてみれば、その"Winnie-the-Pooh"は、まだ読んでいません。もう、何十年も未読本として眠ったままです(もらった時に数ページは読んでみましたが)。
いつか、起こしてやらないと…。
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お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/5/22(22:37)
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おはようございます fiona さん。
Winnie-the-Pooh は挿し絵が可愛いですからね。ディズニーのプーも悪くないですが、原作の絵と文章は特別です。
間もなく、起こしてあげる日が来るのでしょう。
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Ryotasan(さん)ありがとうございます。
多読を続けているうちに、ふと手に取って読むことになりそうな気がします。
その時が来たら、本のほうが、「読んでよ」と言って来るんでしょうね。
その時までは、Winnie-the-Pooh には寝ていてもらうつもりです。
しばらくは、おやすみなさい…。
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お名前: Cheeks
投稿日: 2007/5/22(06:25)
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Ryotasanさん、おはようございます。Fionaさん、お世話になってます。
最近、贈られて嬉しかった本があります。Letters to a Fiction Writerです。友人に子供の頃の夢は、(児童文学)作家だったという話をしたところ、数日後一緒にお花見に行った後、車のシートにそっと置かれてありました。メッセージ入りの絵はがきとともに。。。。かなり、キリン読みの部分はありましたが、もちろん読んで、相当インスパイアーされました。物語を紡ぐ人たちの視点は、面白い。恐怖心とか嫉妬心とか自分が持っている嫌な部分でさえ、ネタにするわけですから、ある意味怖いもの知らずで、自由だなーと思います。本というのは、何度も楽しめて、その度に違った感想や発見があったりしますから、素敵な贈り物ですね。
私は、OSHOのFreedomという本を贈りました。とても喜んでくれました。
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お名前: Ryotasan
投稿日: 2007/5/25(07:38)
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Cheeks さん、おはようございます。
Letters to a Fiction Writer という本を読んだことはありませんが、一流の fiction writer たちが駆け出しの fiction writer に宛てた手紙集の様な本なのでしょうか? 文章を書くことは、多くの職業作家にとって最大の関心事のはずですから、面白い本になるのは自然な気もします。(そう単純ではないかな?)
>本というのは、何度も楽しめて、その度に違った感想や発見があったりしますから、素敵な贈り物ですね。
はい。相手に合わせた本を選ぶのは大変ですが、うまく合致すれば素晴らしい贈り物になると思います。
〉私は、OSHOのFreedomという本を贈りました。とても喜んでくれました。
ヨーロッパで出版されている本のようですが、どういう内容なのでしょうか?
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"Ryotasan"さんは[url:kb:1946]で書きました:
〉Cheeks さん、おはようございます。
Ryotasanさん、おはようございます。
〉Letters to a Fiction Writer という本を読んだことはありませんが、一流の fiction writer たちが駆け出しの fiction writer に宛てた手紙集の様な本なのでしょうか? 文章を書くことは、多くの職業作家にとって最大の関心事のはずですから、面白い本になるのは自然な気もします。(そう単純ではないかな?)
その通りでーす。人気作家たちが、作家を目指す人たちに向けて書いた手紙集です。でも、職業作家に限らないような気がしました。書く事をより楽しむ為の指南書という所のような気がします。
〉はい。相手に合わせた本を選ぶのは大変ですが、うまく合致すれば素晴らしい贈り物になると思います。
確かにそうですね。贈り物は、なんでもそうですけど、それを考えるのが楽しいと思います。贈り物をされた場合は、私の事を考えて選んでくれた気持ちがまず嬉しいです。そして、贈られたものが欲しかったものであったら、なおうれしい(笑)
〉〉私は、OSHOのFreedomという本を贈りました。とても喜んでくれました。
〉ヨーロッパで出版されている本のようですが、どういう内容なのでしょうか?
Oshoは、インドの人のようです。70年代に活躍した若者のスピリチュアルリーダーです。ですから、本の内容も人生哲学的なものです。フラフラ、ユラユラと迷いの多い人生なもので、こういう類いの本が大好きです。90年代に亡くなっていますが、今でも欧米の若者を中心に人気が高いようです。
特に北米のアングロサクソン系の若者達で一神教を教えられて来た若者には、仏教や禅的な発想は新鮮らしく、強く惹かれるのかもしれません。現在は知りませんが、シアトルの中心部周辺に限って言えば、90年代半ばは、サブカルチャーがグランジからニューエイジに変わった時期で、その頃その場にいた私は、大きく影響を受けているわけです。私の大好きだった先生は、典型的なヒッピーでした(笑)