[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/24(01:23)]
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お名前: たかぽん
投稿日: 2007/3/16(00:04)
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下鴨神社の近くにあります。
祇園の「いづう」の鯖寿司も有名です。
柊さん、ぽん!
〉 たかぽん、ぽん! 柊です。
〉 春サバ以上にインパクトがあるタイトルが思いつきません。思いつかないから書けないというのもばかばかしいので、そのまま返します。つい、何か変えないといけない気になって、考えてしまうんですけど、今回は仕方がない。
タイトルのボケ合戦になって、自分の首をしめてることがよくあります。
〉〉〉 たかぽん、ぽん!(やっと使えた。やっぱり、響きがいい!)
〉〉ぽん!
〉〉あー、柊さんに使っていただいて嬉しいです!
〉〉(これで狸仲間♪?)
〉〉響きいいでしょ?
〉タヌキだったんですか。
行きがかり上…
〉〉〉 とか言いながら、失礼してakoさんのところにお邪魔しました。ちょっと世界史の話が放っておけなかったので。
〉〉放っておけないものは、放っておかないほうがよいです。
〉つい、本能のままに生きる方向に行ってしまいますね。多読を始めてからその傾向が加速しているような気が。因果関係は言い過ぎとしても、相関関係はあるのかもしれません。
たしかに。。
「本能のまま人間」が多読に走るのか、多読に走ると本能のままになるのか・・・
まぁ、どっちでもいいか。(ものごとを投げがちにもなるのか・・・)
〉〉〉 北海道では、春に出るとしたらヒグマじゃなかろうかと思います(多分、春の熊さんは空腹で普段よりもデンジャラス)。あと、旭山動物園のホッキョクグマは、よく見る映像では人間をえさだと思ってダイブしているんじゃないかという気がして仕方がありません。
〉〉あ、そういう見世物なんですか? ローマのコロッセオのような。
〉 いえ、別に血を見るための見せ物ではないんですが、まず人が見る場所があって、その次に透明な壁(強化ガラスか何か)があって、その向こうがプールで、そのさらに向こうがホッキョクグマの普段いる岩場なんです。その映像では、ホッキョクグマがプールにダイブしているんですが、多分、熊の方からはプールの向こうに人が見えると思うんですね。
〉 それで、強化ガラスがなくて人間がホッキョクグマと出会ったら、絶対にえさと思われるだろうと思うと、あってもえさだと思っているのかと思いまして。
〉 ぼけっと考えたことを説明しようと思うと、案外手間取りますね。あまり筋立てて考えていないからか。
明快なご説明でよくわかりました。
一言で言えば、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損、ということですね。(一言では言えてない)
〉〉〉〉そういえば先週、多読のご縁で物見遊山に行った福山の離島で、
〉〉〉〉野生のタヌキを見ました。
〉〉〉〉そのタヌキが人間に変身して講演までしたという人もいます。
〉〉〉昔からよく、タヌキは化けますね。狐の方が化け方が上手いらしいです。
〉〉〉ということは、狐もどこかに?
〉〉「化けますね」って、あっさりおっしゃるところが、柊さんてすごい・・・
〉〉杏○さん系の威厳を感じます。(笑)
〉 日本昔話とかの次元です。別に見た訳じゃありません。見られるものなら見たいですけど。
〉 京極夏彦(特に釣り狐。歌舞伎由来ですね)とか、安倍晴明のお母さんの話とか、狐が化ける話も多いですし、狐の方が上手いという話もよく聞きます(読みます、か)。日本昔話は、動物がご先祖の人が多いですね。ヨーロッパでは人間が動物になるけど、日本では動物が人間になるという説もどこかで見ました。
たしかに、昔話って、そうですね。日本では鶴の恩返し、西洋では紅の豚。
先ごろ亡くなった祖母は、昔、狐女を見たそうです。
夜中に、家の前に、紫の着物を着た、すごくきれいな女の人が立っていたと、
祖母が言っていたと、母が言っていました。
なぜその女の人が狐だとわかったのかは、母も知らないとのことです。
安倍晴明のお母さんですかぁ。霊能力って、女系で受け継がれるみたいですね。
狐霊は、当然のように存在すると思ってます。
佐藤愛子『私の遺言』を読んで、その感をますます強くしました。
この間、十数年ぶりに京都の伏見稲荷大社にお参りしてきました。
何にも知らないで遊び場や初詣デートスポットに使ってごめんなさいという
お詫びも兼ねて…
〉〉〉〉〉主権は絶対無制限の力。全てをくつがえせる。憲法もくつがえせる。
〉〉〉〉〉現に、「国民主権」「人民主権」を標榜したフランスは、何度も何度も、憲法が破棄されまくった。
〉〉〉〉憲法の位置づけが違うんでしょうかね?
〉〉〉〉聖徳太子の十七条憲法、という時の憲法と、
〉〉〉〉革命フランスでの憲法制定議会の際の憲法って、
〉〉〉〉日本語の漢字は同じですが、なんだか違う気がします。
〉〉〉〉あ、もちろん、これ、シロートの適当なカンですから、根拠はありません。
〉〉〉〉そもそも時代が違いすぎて比較になりませんが(笑)
〉〉〉 とりあえず、一度作ったものは覆せて当然という気がします。覆せなかった場合、今度は憲法が人間様より上に来て支配してしまうわけで、絶対の上位者がいない方がいいような気が(寝ぼけた頭でテキトーです)。
〉〉まぁ、たしかにそうかもしれませんね。(弱いな・・・)
〉〉でも、「法」が頭の上に無いとなった場合、必ず「誰か」の専横になってしまうもので・・・
〉そうですね。面倒なので、ここでやめても良いでしょうか? 本棚から十冊ぐらい引っ張り出してきて、本格的に論じたくなってしまうので。
はい。結構です。実はそろそろやめたくなってました。(笑)
〉〉〉 憲法改正論議はさておき、人間が作ったものを人間が覆せないのは、なんか矛盾してると思います。まあ、フランスの憲法破棄の経緯の善し悪しは、それとはまた別の問題でしょうが。
〉〉でも、その時その時の実力者の方針で、ころころ変わってしまうってのも・・・
〉それは問題です。還暦は、今は平均寿命より短いですし、我が祖母は80間近ですが、「80と言ったら昔だったら年寄りだもんなあ」と、今は年寄りでないかのように言います。寿命と言われても、まだ60だし。あ、面倒なのでと言ったのに。
おもしろいなぁ。(笑)
〉〉〉〉無駄な抵抗とは思いますが、日本「だけ」と断定されるのは、ちと、抵抗感じますね。
〉〉〉〉世界には、200カ国以上の国がありますけど、
〉〉〉〉その学者先生のかた、世界全国を回って聞き取り調査してきて言っておられるのでしょうか。
〉〉〉〉アフリカ内部には、そういう政府はないのでしょうか。
〉〉〉〉フランスはアフリカ大陸あたりではかなり有名国ですから気になります。
〉〉〉〉 (有名だからといって、評判がいいかどうかは別)
〉〉〉 有名なのは植民地にしまくったからでしょうから、評判が悪い方に賭けてみたくなります。くじ引き程度の娯楽の賭ですが。
〉〉その程度の賭にしておいてください。刑法185条。
〉185条なんですか。金銭(もしくはそれに換金しやすいもの)を賭けなければ良いんでしたっけ? あ、何も賭けてなかった。
「一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは」、よいそうです。
意味はよくわかりません。
〉〉〉 そういえば昨日、唐突に思いついてグーテンベルグで日本国憲法と大日本帝国憲法(両方英語版)を落としてきてしまった。あれは、たかぽんの話が頭の片隅にあって思いついたのか(自分の脳味噌の管理ができていない……)。
〉〉グーテンベルグに日本の憲法もあるとは! ちょっと感動。
〉〉私もさっそく落としてきました。
〉〉ありがとうございます!
〉 著者名がモーツァルトのものもあって、何が書いてあるのか気になります。政治関係では共産党宣言などもありました。とりあえず有名なもの、沢山の人が読んだ方が良さそうなものは全部集める方針らしいですね。ダーウィンとかもありました。
すごいですねー。
日本語もそういうのがあってほしいですねー。
〉〉〉 日本国憲法に関しては英語が原書という話もあり、最近新訳も出ているので、翻訳問題でも非常に面白そうですね。
〉〉英語が原書・・・確かに。 辛辣ですな。(笑)
〉〉もとがマッカーサー草案で、帝国議会の修正にもGHQの裏統制が完全に効いてたって話ですからね。
〉〉日本国憲法って、読みにくくて、わけわからない、拙訳のかたまりのようなものかもしれませんね。
〉〉(だからって改正せぇと言っているわけではありませぬ。。。)
〉ただ、GHQ草案に非常に影響を与えた日本人の学者がいて、その映画がこの間できたと聞きました。加藤剛の大ファンなので、それで知っただけで、内容ほとんど知りませんが。
その、中川八洋『正統の憲法 バークの哲学』に、こうありました。
(この中で、ラウエルとかベアテ嬢というのは、GHQの人たちです。)
p.208
「ラウエルがコミュニストだったことは多くの人がすでに指摘している。彼は日本の共産化を真剣に模索し、スターリン憲法を日本国憲法のモデルにしようと考えていた。とくに、鈴木安蔵や高野岩三郎ら日本のコミュニストやマルクス主義者たちのグループ『憲法研究会』のつくった『草案要綱』について好意的な意見をつけて参謀長に提出したのも、その根拠の一つである。『この(ラウエルの)意見がマッカーサー草案にほとんどすべてとり入れられていることが明らかである』(『日本国憲法制定の由来』)という結果になったのは、ラウエルの執念の成果であろう。ベアテ嬢は、このラウエルが、鈴木安蔵らの『草案要綱』を読んだだけでなく、彼らに『積極的に接触していた』と述べている(ベアテ・シロタ『一九四五年のクリスマス』)。教条的なコミュニストであった鈴木安蔵らの『憲法研究会草案要綱』は、主としてスターリン憲法を下敷にしてつくられた。たとえば、その一つ『国民は労働の義務を有す』は、次のスターリン憲法第二二条そのものである。
<省略>
なお、現憲法第二五条の『すべて国民は、健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する』はマ草案にはなく、鈴木らのこの『草案要綱』から日本側の方が採用したものである。日本側の帝国議会にも、コミュニストやそのシンパが数多くいたのである。」
またp.212
「どうやら、前文と第一条の『国民主権』は、『鈴木安蔵→ラウエル→マ草案→日本国憲法(GHQ憲法)』の順序でもぐり込んだのであろう。『鈴木/ラウエル』という、日米コミュニスト連合の策謀の勝利であった。」
さらに、
「ところで、高柳賢三/田中英夫らは、鈴木らの『草案要綱』とマ憲法との『近似性は、両者がいずれもワイマール憲法を参考としたことから生じている』と見なしている。GHQがワイマール憲法も参考にしたのは事実——たとえば、現憲法の第二九条はワイマール憲法第一五三条——だが、スターリン憲法の方がはるかに濃厚に反映している。高柳/田中らは、『スターリン憲法→鈴木らの草案要綱→マ草案→日本国憲法』という根幹的な流れを隠すべく、スターリン憲法と明言すべきところを、わざわざワイマール憲法に置きかえている。
なお、ワイマール憲法は、『人民国家』論者で社会主義者のH・プロイスが中心となって起草し、一九一九年夏、ワイマール憲法制定国民議会に採択された。自由社会の憲法とは言い難い。あくまでも社会主義直系の憲法である。」
とのことです。
〉〉拙訳・誤訳といえば、有名かもしれませんが、先の敗戦の際、
〉〉連合国(アメリカ)が送ってきた『八月十一日付連合国回答』は、
〉〉「降伏ノ時ヨリ天皇及日本国政府ノ国家統治ノ権限ハ・・・
〉〉連合国最高司令官ノ制限ノ下ニ置カルルモノトス」と訳されましたが、
〉〉この「制限ノ下ニ置カルルモノトス」の原文は「subject to」であり、
〉〉制限の下に置かれるどころか、「従属する」という意味なので、
〉〉おそらくこれは、ポツダム宣言をなんとか受諾させようとした
〉〉外務省当局の意図的誤訳であろう、とのことです。
〉〉(長尾龍一『憲法問題入門』ちくま新書 p.52)
〉初めて聞きました。そういう文書で誤訳をされると非常に困りますよね。でも、昭和天皇(敬称略)って、イギリス留学をして英語が堪能だったはずですよね。誰に対する誤訳なんでしょう?
天皇に実権があったと思ったら、おおまちがいのようです。
〉〉〉〉素人にわかるように話してくれる憲法学者同士の議論を聞いてみたいですね。
〉〉〉〉誰と誰がよいか、対戦表を考えておいて下さい。法学部春季リーグ開幕〜。
〉〉〉〉でも、テレビに出る人って面子決まってるからな〜。
〉〉〉法学部春季リーグ。うーん、色んな学部で定期的にやってくれると面白そうですね。
〉〉母校では、野球大会は盛んでしたけどねー・・・
〉法学部の人が野球をやってもあまり面白くありませんから、ここはやはり専門分野で。法学も面白そうですが、他の分野では特に物理を希望。もしくは化学でも(一番の苦手科目なので)。
ビッグバンは大嘘だって聞いたことがあるのですが、ほんとでしょうか?
〉〉〉akoさん、自分だけの癖を世界史クラブの本能にしないで下さい。と言おうと思ったんですが、この間スペインの歴史を調べながらスペインの地図をしみじみ読んでいたのを思い出し、反論できなくなりました。カルタヘナを発見したんですが、遺伝子関係の国際法「カルタヘナ法」を決めたのは、南米大陸のカルタヘナとスペインのカルタヘナと、どっちなんでしょう。そんなことでもう数ヵ月悩んでいます。
〉〉数ヵ月?!
〉〉カルタヘナって、取る練習をしすぎて、腰の無くなったカルタ、ではないんですよね。
〉南米はスペインの支配下にあった場所なので、多分スペインから取ったんだと思うんですが、まあ、どっちで決めていても全く何も影響しないんですけどね。ただ単に気になるだけで。数ヵ月気にし続けるのは、まあ、どこかおかしいんだと思うんですけど、歴史病から地理病を併発しかけているのかもしれません。
おたakoナースから、お薬出させましょう。
〉〉〉 私の場合、いつの間にか自力で解明するのが好きです。だから、辞書を引くのはたまにで、多分、単語帳など読んだ日には「自分でわかりたかったのに、何でクイズの答え先に言っちゃうの〜!」状態になります。
〉〉(一部検閲しました。い、いだいぃ??・・・)
〉マハラジャの、マハです。摩訶不思議の摩訶。あるいは摩耶夫人の敬称……。
〉それとも、「ぽんぽこぽん」のぽんでも。あ、これだ。ぽんぽこぽんのぽんです。この場合の意訳は。
あー。なっとく。
〉〉あー、そういうのありますねー。
〉〉推理小説を、ゆっくり、考えながら読む心理と似てますでしょうか。
〉〉(私の姉は、推理小説を、後ろから読みます。先に犯人がわからないとイラつくそうです。信じられん…)
〉信じられません。犯人をばらされたあとの推理小説なんて、楽しみが半減どころの騒ぎじゃありません。まあ、再読して伏線を確認するのがまた楽しみですけど。
姉の場合は、再読するわけでもないみたいなんですよねぇ。。
イラちなんだから、推理小説なんか読まなきゃいいのにねぇ。。
短気な人ほど魚釣りに向いてるのと同じでしょうか?
〉〉〉 まあ、どうしようもないときは辞書を引きますが、最終的に広辞苑みたいのまで行かないと載っていないことが多いので、マニアックの極みなんじゃないかと思います。
〉〉『リーダーズ英和辞典』みたいな英英辞典って無いのかなと思ってるんですが。
〉〉でも、ネットで調べればいいのか・・・
〉最終的にはそうなります。Wikipedia辺りですね。
そうなりますね。
でも、アナロ愚人だから、本の辞書も捨てがたいんだなぁ・・・
〉〉〉〉学校で中高生が教わる日本語による世界史は、
〉〉〉〉日本の権威スジが規定した日本語訳語で教わることになっているとすると、
〉〉〉〉約100年ほど離れた2つの時代ではありますが、
〉〉〉〉英語名では同じ部分のことを、違う日本語で書いておくなんて、
〉〉〉〉どういう事情でそういう言い方にするのか、気になってきました。
〉〉〉〉闇の権力うずまく陰謀があるのかも…(ワクワクどきどき)
〉〉〉陰謀。そんな、猫にマタタビな危険な言葉を連発しないでください。こっちまで一緒に興奮して、手がつけられなくなります。
〉〉マタタビなんですか?
〉〉陰謀を思いきり論じられる部屋があるといいですねー。(掲示板では不可能ですね・・・)
〉カツオブシでも良いですけど、カツオブシではエキサイトしませんから。
鰹ぶしは好きですね。
削りたて最高! 香りがたまりません。
高知に行ったときはパラダイスでした。
〉〉〉〉これ、日本語の新聞用語についても同様じゃありません?
〉〉〉〉どーもいつも気になってるんですけど、
〉〉〉〉「悪の枢軸」とか「ならずもの国家」とか「自爆テロ」とかいう言葉って、
〉〉〉〉日本語だけで読んでも、腑に落ちない気分なんです。
〉〉〉〉 (英語で読んだとしても、気持ちのいい言葉ではないだろうけど)
〉〉〉〉英語国の歴史は、小学生向けの易しい英語から読んでみたいですね。
〉〉〉悪の枢軸は、太平洋戦争(第二次世界大戦)の「連合国」「枢軸国」に関係がありそうですが、どう関係があるのかわかりませんね。歴史の教科書、押し入れにまだあっただろうか? そもそも、枢軸って日本語でもあまり見たことないですね。
〉〉「悪軸国」ってどうでしょう?
〉余計に意味がわかりませんが。車輪をつなぐのが軸だから、悪が繋がっている状態?
では、「X軸国」はどうでしょう? Y軸よりも悪いイメージを醸す?
〉〉〉〉ついこないだも、「デモクラシー」という英単語は、民主主義なのか、民主政なのか、どうなのだ、え、どうなんだ!?え?え?と詰め寄ってる人を見ました。
〉〉〉〉主義というなら、ナントカイズムじゃないとイカンだろう、といった話でしたが、
〉〉〉〉カタカナ語も増える一方で大変だし、
〉〉〉〉いったいどっちの日本語がいいのかわからなくなってしまいます。
〉〉〉どっちも違ったらどうしましょうね(注・テキトーに言ってます)。
〉〉「デモ暮らし」ってどうでしょう?
〉大正デモクラシーの時に、何か日本語とこじつけたのがあったような(大正時代に生きていたような言い方だ)。
「倶楽部」「簿記」「掘る's (Holes)」って名訳だと思います。大正時代ではないでしょうが。
〉〉〉〉そこでハタ!と思ったのは、
〉〉〉〉どっちの日本語がいいんだろう、なんて考えるのはやめて、
〉〉〉〉「デモクラシー」という言葉を、日本語を交えないで知る経路を、
〉〉〉〉自分の脳内フロンティア開拓するほうが重要だと感じました。
〉〉〉〉おっ、多読で脳内アメリカ史! 我が前頭葉は西部開拓真っ最中〜♪
〉〉〉〉来い来い、ゴールドラッシュ〜
〉〉〉?
〉〉ねー。困りますよねー。(笑)
〉〉〉〉え〜、失礼…。
〉〉〉〉つまり、コモンローなり法の支配なり「Democracy」といったよくわからない言葉に、
〉〉〉〉英米の子供さんたちは、いったい何歳頃、
〉〉〉〉どういう経緯、どういう本、どういう文章、どういう文脈、どういう場面で出会うんだろう?って思います。
〉〉〉〉こういう英語には、出会いの状況全体も含めて、全身で体感してみたいですね。
〉〉〉〉これぞ多読ならではです。(取ってつけた(笑))
〉〉〉 この言葉は最初にこの意味で出会って、そのあと学校でこういう科目のこういうところで使われているのに出会って。
〉〉〉 たかぽんが回避した万有引力は、私にとってはそういう話です。どうも、英語だと日常用語でやっているようで、専門用語で他では見ない言葉という日本の教科書より、ストンとわかるんじゃないかと、ちょっと思ったもので。
〉〉万有引力、回避したのバレたか・・・
〉〉いや、ほんと、日本で「専門用語」みたいになってるのが、原語は日常用語、
〉〉もしくは日常用語を合わせた作った言葉、なのですよね。
〉〉しかし、それは、日本語の漢字文化の衰退による面が大きいような気もする。
〉〉明治時代には、漢字の知識が豊富だったのですんなりわかったものが、
〉〉今はわからなくなっている、というだけかもしれない。。。
〉 確かに、私は漢文がわかりませんし、今は政府の公式文書は漢文でという方針でもありませんね。
〉 多分、仏教用語では今も使っているんじゃないかと思うんですけどね。仏教用語から作ったようなのが多い気がするので。ということは、元は漢語なんでしょうか。
空海って人は、天才だったようですねー。短期間で瞬く間に学び了えてしまった。
日本史上最高の霊能者ともいわれれる。
〉 日本語にとっての漢語って、英語にとってのラテン語とかギリシャ語なんじゃないかと思います。つまり、学術用語を作るときに持ち出すという。漢語じゃなくて梵語でも良いんですが。あ、梵語だとラテン語に繋がるんだった。印欧言語〜!
〉 aquaは梵語の閼伽(あか)だとか。ああ、歴史病が言語にまで感染してきてしまいました。ゴールドラッシュと暴走具合が同じような気が……。
溜めちゃダメですよ〜。
〉〉〉〉〉しかし、こういうことって、どの分野でもあるんだろうな、と思います。
〉〉〉〉〉日本語訳には頼れない、ってこと。
〉〉〉〉〉日本語訳では遅いということも多いでしょうね。
〉〉〉〉聞き捨てならないことが書いてあるので戻ってきました(笑)
〉〉〉〉これは間違いなくあります。世界史クラブでは問題山積です。
〉〉〉〉日本語の翻訳語が難しいうえ、
〉〉〉〉ところのこと、ところのもの、ところ、ところと、うるさくてしょーがありません。
〉〉〉〉昨今は新訳のおかげでだいぶ減りましたが、発行部数の少ない歴史本の場合はまだまだ。
〉〉〉〉明治維新からわずか150年しか使用されてない、
〉〉〉〉日本語としてこなれてない日本語がハードルになって、
〉〉〉〉2000年以上もの間、多くの人々を魅了してきた面白いはずの本が読まれないのです。
〉〉〉〉余計な日本語がベルリンの壁となって、有意の学生も挫折してしまいます。(自分)
〉〉〉? 2000年? 聖書ですか?
〉〉〉 ソクラテスの弁明(イエスとソクラテスってほぼ同時代でしたね)だったら、私は図書館で「筑摩文学大系」か何かの全集もので読みましたけど、赤川次郎か吉村達也かというぐらいわかりやすかったですよ。哲学の人はわかりやすく訳すんだなと早合点していたぐらいで(土屋賢二のエッセイとか)。
〉〉そうそう! ソクラテスの弁明、すごくわかりやすくて驚きました。
〉〉論理が明快で、新しい感じがした。
〉読んでいる限りソクラテスが完璧に論破しているんですが、有罪になっていますね。新しすぎて通じなかったんでしょうか。
うーん。そこも含めて今に通じるものを感じます。(このていどにしときます…)
〉〉〉〉西欧哲学などけっこうフーテンの寅さんのセリフと同じこと言ってます。
〉〉〉〉 「俺がイモ食ったからってテメーのケツから屁が出るか〜」
〉〉〉〉これ、世界的名言だと思ってんです。至言です。箴言です、真言です。
〉〉〉〉イジワルな日本語訳のせいで、面白いものを図書館の塀の中に囲い込まないで欲しいと思います。
〉〉〉〉 (自分がハメられただけか…。あぁ、薔薇の名前…)
〉〉〉 哲学以外にも色々おありで?
〉〉るさんちまんを感じますなぁ。
〉る? 日本語の辞典が引きたくなりました。
英語だとresentmentなのかな?
〉〉〉〉ディスクロージャーはディスインフォメーションという恐るべき見解もあります(カタカナ濫用の悪文見本(笑))
〉〉〉〉英語メディアが作る世界イメージというのはどうなのかといったことを考えれば、
〉〉〉〉英語だけを信用できるかどうかも十分に警戒が必要なところです。
〉〉〉〉ほんとは、シュリーマンのようになりたいんですが、到底無理そうなので、
〉〉〉〉英語以外の言語については、ネットなどを活用して、
〉〉〉〉複数の立場の意見を知るように心掛けてます。
〉〉〉〉にもかかわらず、英国発ミニメディア冊子を読めるようになるのがわたしの遠大な多読目標です!
〉〉〉〉中川先生というかたのご意見もぜひ拝聴いたしましょう。(図書館予約へGO!)←けち
〉〉〉シュリーマンいいですね。あとは、英語といえども非英語圏の人も書いているわけで、英語を仲介言語(今作った造語)として使用するという考え方にしてしまうのもいいかと。
〉〉うん。それもいいかと思います。
〉〉〉〉〉というわけで、まぁ、古典を読もうなんて気になれたのも、多読のおかげです。(取ってつけたように・・・)
〉〉〉〉取ってつけるのは私も得意です(笑)。
〉〉〉 私も得意です。いつかたかぽんには「よし繋がりました」使われちゃいましたね。自分の名前を発見したときには、本当にびっくりしました。良かったらまた使ってやってください。
〉〉ありがとうございます!
〉〉才能ある人の、おもしろいフレーズは、使いたくなるんですよ。(必殺ほめ殺し返し(笑))
〉〉〉 でも、私が古典を読もうとしているのも多読のおかげ(もしくはせい)です。とりあえず、憲法を見てみよう。見るだけなら、英語力はいらないし……。
〉〉たぶん、日本語(訳?)より読みやすいと思いますし…
〉日本語版(?)は、眉間にしわを寄せれば読めますけど、英語は眉間にしわを寄せる場合は投げますから、楽です。
なるほど〜。(?)
〉〉ではでは!
〉この掲示板に来たばかりの頃、返信する度に長くなる投稿を見ながら、切るところは切らないと長くなって仕方がないのにと思っていたんですが、切れない理由がわかってきました(結構切りましたけど、それでも)。
切れないですねー。
もっとカットすべきだったと思いますが、もー、何を切ってよいやら、わけわからず・・・
大して付け加えてないのに、ものすごく長くなってしまいました。失礼!
〉では!
ありがとうございました!
ではではぽん!
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お名前: ako
投稿日: 2007/3/17(16:21)
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「バ」じゃなくて「ヴァ」にして、と怒られそうですが…
柊さん、こんばんは。
おたakoナースで〜〜す。…違いますーーっ!
〉〉(これで狸仲間♪?)
〉〉響きいいでしょ?
〉タヌキだったんですか。
>行きがかり上…
ちょっとーーーっ、へい、ゆー!そこのたぬぽん!(行きがかりで)
アナタという狸は…、じゃない人は…、柊さんがakoに書いてくれた部分まで全部返事してくれちゃって〜〜(泣)、
柊さんに返事を書く楽しみが…楽しみが…(泣)←自分の返答が遅いのが悪いのだが…
でもまあ、柊さんが「たかぽんぽん!」という書き出しで始めていらっしゃる以上、たぬぽんがご返答なさるのがスジですわね、
えぇ、えぇ、よーくわかってますとも、アタクシの出る幕などないってことくらい。ハラハラ、サメザメ、SOB、SOB、もうアタクシ実家に帰らして頂きます。BOOHOO〜
(柊さん、すみません、ウソです。もともと実家に住んでます。どーもこの掲示板ってなんか書いてると、脳内に貯蔵されたセリフがウヨウヨわらわら出てきてしまうんです。我ながらいったいどこで見たのか不明です、実家云々なんて場面…。
たぬぽんが地球上のどこの裏山から投稿してるかさえ、わたし知りませんし(爆)。一応、自己翻訳すると、さしずめ「雑談の掲示板」で油を売ってないで、実家「趣味の掲示板:世界史クラブ」に帰るべし、といった意味です。)
あっ、柊さん、改めてこんにちは!
上記数行を、日日翻訳いたします。
三人の投稿者の記載部分が混交したまま、二人の人物による会話が進行する投稿って、
実に面白いものですね! 私もやろ〜っ、と。…という意味です!
言葉が伝えるものって、文字になってる通りじゃありませんものね!うわ〜、多読的〜(得意種目は「とってつける」と「迎合」です(爆))
たぬぽん〉〉放っておけないものは、放っておかないほうがよいです。
柊さん〉つい、本能のままに生きる方向に行ってしまいますね。多読を始めてからその傾向が加速しているような気が。因果関係は言い過ぎとしても、相関関係はあるのかもしれません。
実は。。。わたしもなんです。。。
私の場合、Dr.Seussという人の英語絵本と出会ってしまったのがウンの尽きでした。。。
英語って、人格まで変えてしまうパワーがあるんでしょうか。。。
おかげで私生活まで本能全開で… 今のところ何とか社会生活は送っていますが…
〉 旭山動物園のホッキョクグマは、よく見る映像では人間をえさだと思ってダイブしているんじゃないかという気がして仕方がありません。
〉 あ、そうじゃなくて、akoさんには現在ヒルマン監督がヒグマ化(口ヒゲ、あごヒゲの類いを使用)しているようですという最新情報をご存知か、お聞きしたかったのでした。今期も日ハム興味ありですか?
え〜っと。ここはワタシが返答しますね(笑)
野球は全然しらないんですよー。
個別個別に、新庄が好き、誰それが好き、というだけなんです。
たまたま、その半生を知る機会があって、感動のツボに当たると好きになってしまって…。
日ハムのことは新庄関係で知って、かなり感動しました。
札幌の自治体職員さんたちが、球場に人を呼ぶ工夫を相当考えての成果だそうで、
けして新庄人気だけの成果ではないってところも感動ポイントでした。
監督関係では、サッカーのあの人には関心あります。
えーと、誰だったかな、(多読のせいで調べない癖がついてしまって…)←何でも多読のセイ
ほら、コソボ出身の。
でも、ヒルマン監督のヒゲ関係の話も面白そうですね〜!!
わたしちょうど、クマ捕獲問題関連の本を読んだばかりなので、なんだか縁を感じます。
憲法関係の段落については、たかぽんさん向け話題ですので、「飛ばし」(笑)ます。
〉〉「自由、平等、友愛(本文ママ)、この崇高なる理想の永遠に人類の堅き礎たらんことを…、フランス…、万歳…!」
〉〉(確認不要なほどアタマ入ってますの〜〜〜っ。やっぱフランス語やるべきだわっ、私っ)
〉〉このように感涙、感涙…の青春時代を送りましてございます。
〉〉勢いで、史学科にまで行ってしまいましたし…。
〉〉作者の思想傾向もおそらくそうとう刷り込まれたものと推定されます。推定無罪(笑)
〉 akoさんもそちらからでしたか(違和感ないですね)。
akoさん「も」…ということは、柊さん「も」、思い当たる体験がおありなのですね?
〉 今、私もいきなりルパン熱が燃え上がり、モンテ・クリスト伯のフランス語版をフランス語もわからないまま読み出そうかという、無謀計画を立てています。フランス語は聞いてもさっぱりわかりませんが、英語圏の次に好きな作家が集中している文化圏です。
うわー、これまた奇遇! 柊さんとご縁があるのかしら!?
実はつい数日前に読んだ本で、モンテクリスト伯が登場したばかり。
江藤淳という作家が、小学校入学前にすでにモンテクリスト伯を読んでいた、というエピソードでした。
子供用に書かれた本かもしれないですが、
作家(評論家でしたっけね)になる人というのはすごいなーと思ったものです。
〉〉フランスはアフリカ大陸あたりではかなり有名国ですから気になります。
〉〉 (有名だからといって、評判がいいかどうかは別)
〉 有名なのは植民地にしまくったからでしょうから、評判が悪い方に賭けてみたくなります。くじ引き程度の娯楽の賭ですが。
賭けるならわたしも同じ方です。賭けになりませんね(笑)
アフリカ史を少しでも知ると、欧州の見方が変わりますね。
このごろは、アフリカ舞台の映画も増えました。
ヨーロッパも変化の途上みたいで、シラク大統領は、相当、歴史の修正を試みたそうです。
例えば、ヴィシー政権時代のユダヤ人狩りを謝罪するなど、
旧連合国でも、負の歴史を認めていく方向にあるようです。
(ポーズなのかな。akoってすぐ騙されちゃうから)
〉〉(世界史クラブは地図をすぐ見てしまうのが本能)
〉akoさん、自分だけの癖を世界史クラブの本能にしないで下さい。と言おうと思ったんですが、この間スペインの歴史を調べながらスペインの地図をしみじみ読んでいたのを思い出し、反論できなくなりました。
ふっふっふ。そうでしょう、そうでしょう〜。
地図を「見る」じゃなく、「読む」と書かれておられるところに、
柊さんの地図との付き合い方が見える気がしました。
アトラス、たくさん持ってますね?
地名を聞くと、地図で場所を確認しないと、なんだか落ち着かないんですよー。
お話を読んでいても、地図上で場所を確認してからじゃないと、
気になって気になって、ストーリーの先を読めないほど重症です。
実在する土地が舞台のお話って、ある程度、地球上での場所がわかると、
およその気候とか風景とかが体感できる気がするからかもしれません。
つまり、空想海外旅行です(笑)
そう言えば、あまり考えたことがなかったですが、
ファンタジーや架空の土地が舞台の場合は、違ってきますね。
この場合は、体感できるような描写が、作品内に書かれているのかな。
Dr.Seussなんて架空の極致だから、地図とは無縁です。
〉カルタヘナを発見したんですが、遺伝子関係の国際法「カルタヘナ法」を決めたのは、南米大陸のカルタヘナとスペインのカルタヘナと、どっちなんでしょう。そんなことでもう数ヵ月悩んでいます。
〉南米はスペインの支配下にあった場所なので、多分スペインから取ったんだと思うんですが、まあ、どっちで決めていても全く何も影響しないんですけどね。ただ単に気になるだけで。数ヵ月気にし続けるのは、まあ、どこかおかしいんだと思うんですけど、歴史病から地理病を併発しかけているのかもしれません。
たぬぽん>おたakoナースから、お薬出させましょう。
はーい、柊さまぁ、柊さまぁ、お薬ができておりまぁ〜す。
このカルタヘナは南米だそうですよ。コロンビアでした。
わたしの好きな映画で恐縮ですが、「ロマンシング・ストーン」っていう映画の舞台だったです。
…ところで、遺伝子関係はよく知らないのですが、カルタヘナ関係を調べてチラチラ読んだ範囲だけど、
この世界も、いろいろ陰謀?ありそうですね…。
あら、柊さんのマタタビになってしまったかしら(笑)
〉〉約100年ほど離れた2つの時代ではありますが、
〉〉英語名では同じ部分のことを、違う日本語で書いておくなんて、
〉〉どういう事情でそういう言い方にするのか、気になってきました。
〉〉闇の権力うずまく陰謀があるのかも…(ワクワクどきどき)
〉陰謀。そんな、猫にマタタビな危険な言葉を連発しないでください。こっちまで一緒に興奮して、手がつけられなくなります。
猫にマタタビ、柊(さん)に陰謀、akoに魔女狩り。ついでに、たかぽんに憲法。
〉〉「悪の枢軸」とか「ならずもの国家」とか「自爆テロ」とかいう言葉って、
〉〉日本語だけで読んでも、腑に落ちない気分なんです。
〉〉 (英語で読んだとしても、気持ちのいい言葉ではないだろうけど)
〉〉英語国の歴史は、小学生向けの易しい英語から読んでみたいですね。
〉悪の枢軸は、太平洋戦争(第二次世界大戦)の「連合国」「枢軸国」に関係がありそうですが、どう関係があるのかわかりませんね。歴史の教科書、押し入れにまだあっただろうか? そもそも、枢軸って日本語でもあまり見たことないですね。
ほーんと、枢軸なんていう日本語、ふだん使わないですよねえ。
全然違う時代なのに、勝手にアッチ側から枢軸っていう言葉を当てはめられて、
まるで○○と△△は、同じ穴のムジナ!って言われているような気分。ぷんぷん!
○○さんと△△さんだって、一緒にされたらお互い迷惑かもしれないのに。
(固有名詞は不適切と思い伏せました。複数回答可能ですのでご自由に想像ください)
〉〉いったいどっちの日本語がいいのかわからなくなってしまいます。
〉どっちも違ったらどうしましょうね(注・テキトーに言ってます)。
それもあり得ますよね。突然、第三の男が登場するかも知れないので、
こういうことを考えるのは、やめにしました。
〉〉〉どっちの日本語がいいんだろう、なんて考えるのはやめて、
〉〉〉「デモクラシー」という言葉を、日本語を交えないで知る経路を、
〉〉〉自分の脳内フロンティア開拓するほうが重要だと感じました。
〉〉〉おっ、多読で脳内アメリカ史! 我が前頭葉は西部開拓真っ最中〜♪
〉〉〉来い来い、ゴールドラッシュ〜
〉〉?
〉ねー。困りますよねー。(笑)
す…、すみません、柊さん、つい読むのはたかぽんだからわからなくてもいっか、とテキトーに書いてしまった(笑)
日日翻訳します。
旧来の英語学習で作られてしまった自分の脳内のヘンな部分を、
現在akoは多読という方法で開拓中で、
過去には思いもしなかったパラダイムシフトが起きていることを、脳内フロンティア開拓と称したわけです。
そして多読によって、自分の英語への認識がすごく変化してることを、
ちょうど、話題になっているアメリカを当てはめたんでした。
しかも掲示板で対話していると、次々と連想がつながって、
まるでゴールドラッシュのように、脳内の金脈に当たったように感じたってわけです。
次々と、わかった!そうか!ということが、
バチバチバチっと稲妻が光るように急速に連続して起きる時があるので(たまに(笑))
イメージが似ているように思いました。
でも、柊さんも…
>漢語じゃなくて梵語でも良いんですが。あ、梵語だとラテン語に繋がるんだった。印欧言語〜!
>aquaは梵語の閼伽(あか)だとか。ああ、歴史病が言語にまで感染してきてしまいました。ゴールドラッシュと暴走具合が同じような気が……。
でしょー(笑)、でしょー(笑)、柊さんも十分に脳内ゴールドラッシュ体感されてる〜(笑)
「印欧言語〜!」ってとこ、わかる〜っ!
いやぁ〜。アクアがアカですか〜、感動のため息です。漢字、書けません。
〉〉〉明治維新からわずか150年しか使用されてない、
〉〉〉日本語としてこなれてない日本語がハードルになって、
〉〉〉2000年以上もの間、多くの人々を魅了してきた面白いはずの本が読まれないのです。
〉〉〉余計な日本語がベルリンの壁となって、有意の学生も挫折してしまいます。(自分)
〉〉? 2000年? 聖書ですか?
〉〉 ソクラテスの弁明(イエスとソクラテスってほぼ同時代でしたね)だったら、私は図書館で「筑摩文学大系」か何かの全集もので読みましたけど、赤川次郎か吉村達也かというぐらいわかりやすかったですよ。哲学の人はわかりやすく訳すんだなと早合点していたぐらいで(土屋賢二のエッセイとか)。
すみません、つい勢いで、ざっと2000年と書いてますが、聖書は想定してませんでした。
ソクラテスの弁明は確かに読みやすいと思います。わたしは田中美知太郎訳がよかった。
日本語ハードル問題については、わたしの書き方が拙いですね。
実は具体的に想定していた状況がありまして。
読書好きの人に書くべきことではなかったかもしれません。すみません。
どんなに土屋賢二氏や「ソクラテスの弁明」が簡単な日本語で書かれていようと、
それはあまり関係ない話だったんです。
こういう本を、ハナから「小難しい」と(軽侮さえ込めた)先入観で毛嫌いし、
見向きもしない人を念頭に置いてました。
そして、そういう強い先入観を生んだのは、
明治翻訳文化の負の側面に過剰適応した日本の知識人と呼ばれる人々のメンタリティに何らかの原因があるんじゃないか…、ということを思っているんですが、
何しろ、自分にはそんな大それた問題を議論できる能力もないので(第一、怖いし)
ちょっと遠まわしな書き方になってしまったようです。
当為とか所与といった日本語を使う必要があるとは、どうしても思えなかった、という話なんです。
これ、自分の勉強不足や能力不足だけのセイなんだろうか…、とよく思ったんですが、
多読で英語を読んできて感じていることと通じる、という話でもあるんです。
わたしは高校時代から英語ができなくなって、
大学受験は、英語(と古文)だけが癌!!という状態だったんですが、
それは自分の勉強不足や能力不足だと思って、
英語に劣等意識ばかり持ってました。まさに、るさんちまん〜〜(笑)です。
でも多読を知ってから、それは不要な劣等感だったことを知りました。
なら、当為や所与カンケイもそういうことだったのかも?!って思えてきて。
話は戻りますが、明治時代の翻訳語には素晴らしいものもたくさんありますね。
正岡子規の訳した野球用語なんかは素晴らしい訳語の筆頭と思ってます。
〉〉イジワルな日本語訳のせいで、面白いものを図書館の塀の中に囲い込まないで欲しいと思います。
〉〉 (自分がハメられただけか…。あぁ、薔薇の名前…)
〉 哲学以外にも色々おありで?
たぬぽん〉〉るさんちまんを感じますなぁ。
たぬぽん、おだまり。(←美川憲一の声)
えーと、柊さんへ。
もちろん歴史モノ(現代込み)です。武士の情け、詳細はご容赦下されませ。
マイナーなのは(ジャンル、発行部数、両方の意味で)新訳は出ませんし。
マイナーなものを日本語にしてくれる人の存在はありがたいんです。
ただ、そのジャンルに関心は深いが、外国語は全然やらない日本人も多いですから、
日本語としてちょっと…という部分が隘路になって、
もっと知られてもいいと思うことが、知られないままだったりすると、惜しいな、と思ってしまう、という気持ちだった、というわけです。
でも、インターネットの普及がこの状況を変えていく途上にあると思ってますので、
未来には悲観してません。
〉〉ほんとは、シュリーマンのようになりたいんですが、
〉シュリーマンいいですね。あとは、英語といえども非英語圏の人も書いているわけで、英語を仲介言語(今作った造語)として使用するという考え方にしてしまうのもいいかと。
いいですね! 英語は仲介者に過ぎない、とも言えそうで。
以前、英語がまったく通じないエリアを旅行した時、
英語ができるかどうかをコンプレックスに感じている自分がアホに思えました。
言葉以外の自分の全部が勝負!っていう体験はもの凄く楽しかったです。
なのに日本にいると、英語デキナイ感が戻ってきてしまうのです…。アホなの…
なので、多読の英語と出会ったことはほんとにありがたかったです。
それと、英語以外の言葉も、英語が存在しない世界(独特の開放感がありまっせ)を旅する気分で、
たいしてできないままでもいいから、触れていたいと思ってるんで〜す。
いやー、柊さん、すっかり長くて御免なさい。
細切れ時間に手元のファイルで書き足し書き足しするような時間しかなくって。
でも柊さんならちゃんと読んでくれるって思ってついつい書いちゃいました!
どうもありがとうございました〜っ
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お名前: 柊
投稿日: 2007/3/18(17:17)
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akoさん、こんにちは。お薬ありがとうございました。柊です。
〉(柊さん、すみません、ウソです。もともと実家に住んでます。どーもこの掲示板ってなんか書いてると、脳内に貯蔵されたセリフがウヨウヨわらわら出てきてしまうんです。我ながらいったいどこで見たのか不明です、実家云々なんて場面…。
私も興が乗ってくると訳がわからなくなります。自粛してみているんですが、他人から見るとどうかはわかりません。一応、夜中なんかの投稿は避けるという手段をとっていますが、どうなっていることやら。
〉たぬぽんが地球上のどこの裏山から投稿してるかさえ、わたし知りませんし(爆)。一応、自己翻訳すると、さしずめ「雑談の掲示板」で油を売ってないで、実家「趣味の掲示板:世界史クラブ」に帰るべし、といった意味です。)
実家でしたか。
〉あっ、柊さん、改めてこんにちは!
〉上記数行を、日日翻訳いたします。
〉三人の投稿者の記載部分が混交したまま、二人の人物による会話が進行する投稿って、
〉実に面白いものですね! 私もやろ〜っ、と。…という意味です!
〉言葉が伝えるものって、文字になってる通りじゃありませんものね!うわ〜、多読的〜(得意種目は「とってつける」と「迎合」です(爆))
ただ単に、たかぽんの投稿にぽんぽんと(たぬきらしく)返していただけなんですが、「三人の投稿者の記載部分が混交したまま、二人の人物による会話が進行する」いう説明をされると、アンジャッシュのコントみたいですね。
〉たぬぽん〉〉放っておけないものは、放っておかないほうがよいです。
〉柊さん〉つい、本能のままに生きる方向に行ってしまいますね。多読を始めてからその傾向が加速しているような気が。因果関係は言い過ぎとしても、相関関係はあるのかもしれません。
〉実は。。。わたしもなんです。。。
〉私の場合、Dr.Seussという人の英語絵本と出会ってしまったのがウンの尽きでした。。。
〉英語って、人格まで変えてしまうパワーがあるんでしょうか。。。
〉おかげで私生活まで本能全開で… 今のところ何とか社会生活は送っていますが…
英語というか、多読でしょうね。私も「嫌なことはやらない」にどんどんなっていって、健康にはいいんですけど、社会性が怪しくなってきた気がします。元の素質が開花しただけでしょうけど。ここまで来たら、この方向で突き詰めるしかないのか……。
〉〉 旭山動物園のホッキョクグマは、よく見る映像では人間をえさだと思ってダイブしているんじゃないかという気がして仕方がありません。
〉〉 あ、そうじゃなくて、akoさんには現在ヒルマン監督がヒグマ化(口ヒゲ、あごヒゲの類いを使用)しているようですという最新情報をご存知か、お聞きしたかったのでした。今期も日ハム興味ありですか?
〉え〜っと。ここはワタシが返答しますね(笑)
〉野球は全然しらないんですよー。
〉個別個別に、新庄が好き、誰それが好き、というだけなんです。
〉たまたま、その半生を知る機会があって、感動のツボに当たると好きになってしまって…。
〉日ハムのことは新庄関係で知って、かなり感動しました。
〉札幌の自治体職員さんたちが、球場に人を呼ぶ工夫を相当考えての成果だそうで、
〉けして新庄人気だけの成果ではないってところも感動ポイントでした。
新聞によっては、ヒルマン監督を一番の功労者としている記事もあります。私も半年前まで野球には興味がなかったんですけど、多分、今期もまた興奮して見ていると思います。では、akoさんにはあまりディープな野球の話題は振らないということで(それが正常な状態です)、行きますね。
〉監督関係では、サッカーのあの人には関心あります。
〉えーと、誰だったかな、(多読のせいで調べない癖がついてしまって…)←何でも多読のセイ
〉ほら、コソボ出身の。
オシム監督ですか? すごいですよね、人種差別だとかが横行している(と言われる)国で、出身がバラバラの選手が集まったチームをまとめていたという。母語が結構珍しい言葉で日本に通訳が少なくて困っていると読みましたが、あれからどうなったのかな〜?
〉でも、ヒルマン監督のヒゲ関係の話も面白そうですね〜!!
〉わたしちょうど、クマ捕獲問題関連の本を読んだばかりなので、なんだか縁を感じます。
北海道(注・札幌ではありません。札幌以外の人も応援できるのがいいところ)のチームには誰か1人はヒグマさんが欲しかったんですが、剃っちゃったみたいです。ヒグマは、あまり私が住んでいる辺りには出てきませんが、共生は考えないとやっていけないでしょうね。今は、鹿の農業被害の方が話題になっていますが。
〉〉〉「自由、平等、友愛(本文ママ)、この崇高なる理想の永遠に人類の堅き礎たらんことを…、フランス…、万歳…!」
〉〉〉(確認不要なほどアタマ入ってますの〜〜〜っ。やっぱフランス語やるべきだわっ、私っ)
〉〉〉このように感涙、感涙…の青春時代を送りましてございます。
〉〉〉勢いで、史学科にまで行ってしまいましたし…。
〉〉〉作者の思想傾向もおそらくそうとう刷り込まれたものと推定されます。推定無罪(笑)
〉〉 akoさんもそちらからでしたか(違和感ないですね)。
〉akoさん「も」…ということは、柊さん「も」、思い当たる体験がおありなのですね?
いいえ、私が思い浮かべたのは杏樹さんです。ただ、私も小説と映画から入っているので、作品名が違うだけで状況は同じです。
〉〉 今、私もいきなりルパン熱が燃え上がり、モンテ・クリスト伯のフランス語版をフランス語もわからないまま読み出そうかという、無謀計画を立てています。フランス語は聞いてもさっぱりわかりませんが、英語圏の次に好きな作家が集中している文化圏です。
〉うわー、これまた奇遇! 柊さんとご縁があるのかしら!?
〉実はつい数日前に読んだ本で、モンテクリスト伯が登場したばかり。
〉江藤淳という作家が、小学校入学前にすでにモンテクリスト伯を読んでいた、というエピソードでした。
〉子供用に書かれた本かもしれないですが、
〉作家(評論家でしたっけね)になる人というのはすごいなーと思ったものです。
モンテ・クリスト伯は大好きです。英語版を読んで、次はフランス語に挑戦と思っています。あとはルパンの台詞が知りたいとか。ただ、ルパンは手に入りにくいので、モンテ・クリスト伯を先にしようかと思いまして。
モンテ・クリスト伯は翻訳した人によって、あるいは省略具合によってずいぶんと色んな版がありますが、小学校入学前に文字を読めた、しかもある程度以上長い本が読めたというだけですごいです。
〉〉〉フランスはアフリカ大陸あたりではかなり有名国ですから気になります。
〉〉〉 (有名だからといって、評判がいいかどうかは別)
〉〉 有名なのは植民地にしまくったからでしょうから、評判が悪い方に賭けてみたくなります。くじ引き程度の娯楽の賭ですが。
〉賭けるならわたしも同じ方です。賭けになりませんね(笑)
〉アフリカ史を少しでも知ると、欧州の見方が変わりますね。
〉このごろは、アフリカ舞台の映画も増えました。
〉ヨーロッパも変化の途上みたいで、シラク大統領は、相当、歴史の修正を試みたそうです。
〉例えば、ヴィシー政権時代のユダヤ人狩りを謝罪するなど、
〉旧連合国でも、負の歴史を認めていく方向にあるようです。
〉(ポーズなのかな。akoってすぐ騙されちゃうから)
ポーズだけでも、やらないよりはだいぶいいと思います。
〉〉〉(世界史クラブは地図をすぐ見てしまうのが本能)
〉〉akoさん、自分だけの癖を世界史クラブの本能にしないで下さい。と言おうと思ったんですが、この間スペインの歴史を調べながらスペインの地図をしみじみ読んでいたのを思い出し、反論できなくなりました。
〉ふっふっふ。そうでしょう、そうでしょう〜。
〉地図を「見る」じゃなく、「読む」と書かれておられるところに、
〉柊さんの地図との付き合い方が見える気がしました。
〉アトラス、たくさん持ってますね?
中学校の頃の地図帳だけです。でも、地名はせっせと読みました。最近はグーグル・アースというものがあると聞きましたが、まだ試してません。
〉地名を聞くと、地図で場所を確認しないと、なんだか落ち着かないんですよー。
〉お話を読んでいても、地図上で場所を確認してからじゃないと、
〉気になって気になって、ストーリーの先を読めないほど重症です。
〉実在する土地が舞台のお話って、ある程度、地球上での場所がわかると、
〉およその気候とか風景とかが体感できる気がするからかもしれません。
〉つまり、空想海外旅行です(笑)
それはないです。良かった〜(笑)。
〉そう言えば、あまり考えたことがなかったですが、
〉ファンタジーや架空の土地が舞台の場合は、違ってきますね。
〉この場合は、体感できるような描写が、作品内に書かれているのかな。
〉Dr.Seussなんて架空の極致だから、地図とは無縁です。
ファンタジーでも、最初に地図がついているものもありますね。レイモンド・E・フィーストのリフトウォー・サーガに始まる連作は、どうも、様々な分野の研究をしている友人たちと週一で話し合って架空の世界を作って、かなり文化や気候の細かいところまで決めているようです。
〉〉カルタヘナを発見したんですが、遺伝子関係の国際法「カルタヘナ法」を決めたのは、南米大陸のカルタヘナとスペインのカルタヘナと、どっちなんでしょう。そんなことでもう数ヵ月悩んでいます。
〉〉南米はスペインの支配下にあった場所なので、多分スペインから取ったんだと思うんですが、まあ、どっちで決めていても全く何も影響しないんですけどね。ただ単に気になるだけで。数ヵ月気にし続けるのは、まあ、どこかおかしいんだと思うんですけど、歴史病から地理病を併発しかけているのかもしれません。
〉たぬぽん>おたakoナースから、お薬出させましょう。
〉はーい、柊さまぁ、柊さまぁ、お薬ができておりまぁ〜す。
〉このカルタヘナは南米だそうですよ。コロンビアでした。
〉わたしの好きな映画で恐縮ですが、「ロマンシング・ストーン」っていう映画の舞台だったです。
ありがとうございました。これで、とりあえずは治りました。根本的な治療はできていないのが困ったところですが。
〉…ところで、遺伝子関係はよく知らないのですが、カルタヘナ関係を調べてチラチラ読んだ範囲だけど、
〉この世界も、いろいろ陰謀?ありそうですね…。
〉あら、柊さんのマタタビになってしまったかしら(笑)
クローンとかですか? 話がわかりにくかったり、クローン人間を作りたい人も絶対駄目だという人も、一番端にいるのは宗教的な理由の人が多いので、私にはついて行きにくいです。どちらも遺伝子にあまりにも重い意味を持たせているので、「でも、別人でしょ?」としか思わない私には、ぴんと来ないですね。
我が家の観葉植物は、天井まで伸びる度に切って、枝の一部を鉢に植え直すので、今5本まで増えましたが、全部遺伝子が同じはずなので、言ってみればクローンです。動物でも、ヒトデなんかだと二つに切ると両方元通りの大きさのヒトデに成長するようですし、遺伝子が同じって大して意味がないと思うんですけどね。
人間だと一卵性双生児が自然に存在する同じ遺伝子の人たちですが、知り合いの知り合いに性別が違うのに一卵性だと言い張っている双子がいると聞きました。騒がれている割に知識が行き渡っていない感じがします。
あらら、ほんとにまたたび。
まあ、生物は門外漢ですけど(全部、門外漢ですけど。泣)
〉〉〉約100年ほど離れた2つの時代ではありますが、
〉〉〉英語名では同じ部分のことを、違う日本語で書いておくなんて、
〉〉〉どういう事情でそういう言い方にするのか、気になってきました。
〉〉〉闇の権力うずまく陰謀があるのかも…(ワクワクどきどき)
〉〉陰謀。そんな、猫にマタタビな危険な言葉を連発しないでください。こっちまで一緒に興奮して、手がつけられなくなります。
〉猫にマタタビ、柊(さん)に陰謀、akoに魔女狩り。ついでに、たかぽんに憲法。
〉〉〉いったいどっちの日本語がいいのかわからなくなってしまいます。
〉〉どっちも違ったらどうしましょうね(注・テキトーに言ってます)。
〉それもあり得ますよね。突然、第三の男が登場するかも知れないので、
〉こういうことを考えるのは、やめにしました。
〉〉〉〉どっちの日本語がいいんだろう、なんて考えるのはやめて、
〉〉〉〉「デモクラシー」という言葉を、日本語を交えないで知る経路を、
〉〉〉〉自分の脳内フロンティア開拓するほうが重要だと感じました。
〉〉〉〉おっ、多読で脳内アメリカ史! 我が前頭葉は西部開拓真っ最中〜♪
〉〉〉〉来い来い、ゴールドラッシュ〜
〉〉〉?
〉〉ねー。困りますよねー。(笑)
〉す…、すみません、柊さん、つい読むのはたかぽんだからわからなくてもいっか、とテキトーに書いてしまった(笑)
〉日日翻訳します。
〉旧来の英語学習で作られてしまった自分の脳内のヘンな部分を、
〉現在akoは多読という方法で開拓中で、
〉過去には思いもしなかったパラダイムシフトが起きていることを、脳内フロンティア開拓と称したわけです。
〉そして多読によって、自分の英語への認識がすごく変化してることを、
〉ちょうど、話題になっているアメリカを当てはめたんでした。
〉しかも掲示板で対話していると、次々と連想がつながって、
〉まるでゴールドラッシュのように、脳内の金脈に当たったように感じたってわけです。
〉次々と、わかった!そうか!ということが、
〉バチバチバチっと稲妻が光るように急速に連続して起きる時があるので(たまに(笑))
〉イメージが似ているように思いました。
意味は大体想像がついたんですが、そこでフロンティアとかゴールドラッシュとかいう単語が出てくるのが、?でした。
〉でも、柊さんも…
〉>漢語じゃなくて梵語でも良いんですが。あ、梵語だとラテン語に繋がるんだった。印欧言語〜!
〉>aquaは梵語の閼伽(あか)だとか。ああ、歴史病が言語にまで感染してきてしまいました。ゴールドラッシュと暴走具合が同じような気が……。
〉でしょー(笑)、でしょー(笑)、柊さんも十分に脳内ゴールドラッシュ体感されてる〜(笑)
〉「印欧言語〜!」ってとこ、わかる〜っ!
〉いやぁ〜。アクアがアカですか〜、感動のため息です。漢字、書けません。
はい、ご指摘の通り、たまにパパパッと繋がって、大変なことになります。雑学もある程度以上溜まる(貯まるではない)と化学反応を起こすのかも。有毒ガスが出ないように気をつけます。
閼伽は、広辞苑を引いた上に普段使わない文字を入力するためにある「文字パレット」まで起動して書きました。当然、手では書けないし、どういう漢字かも覚えていません。言葉としては知っていたから、出てきたわけですけど。
ある時、「那」という漢字を説明しようと思って、しばらく考えたあげくに最初に出てきたのが「廬遮那仏の那!」でした。もしくは、毘廬遮那仏の那でも可。「刹那」はその後でした。元々仏教用語ぐらいにしか使わない文字ですが、なぜいきなりそんな仏様の名前が出てきたのか、変な頭だと自分でも思います。
やはり、重症です。一つ発病するとどんどん併発するのか……。根本原因は……、あ、歴史病だ。
〉〉〉? 2000年? 聖書ですか?
〉〉〉 ソクラテスの弁明(イエスとソクラテスってほぼ同時代でしたね)だったら、私は図書館で「筑摩文学大系」か何かの全集もので読みましたけど、赤川次郎か吉村達也かというぐらいわかりやすかったですよ。哲学の人はわかりやすく訳すんだなと早合点していたぐらいで(土屋賢二のエッセイとか)。
〉すみません、つい勢いで、ざっと2000年と書いてますが、聖書は想定してませんでした。
〉ソクラテスの弁明は確かに読みやすいと思います。わたしは田中美知太郎訳がよかった。
〉日本語ハードル問題については、わたしの書き方が拙いですね。
〉実は具体的に想定していた状況がありまして。
〉読書好きの人に書くべきことではなかったかもしれません。すみません。
〉どんなに土屋賢二氏や「ソクラテスの弁明」が簡単な日本語で書かれていようと、
〉それはあまり関係ない話だったんです。
〉こういう本を、ハナから「小難しい」と(軽侮さえ込めた)先入観で毛嫌いし、
〉見向きもしない人を念頭に置いてました。
〉そして、そういう強い先入観を生んだのは、
〉明治翻訳文化の負の側面に過剰適応した日本の知識人と呼ばれる人々のメンタリティに何らかの原因があるんじゃないか…、ということを思っているんですが、
〉何しろ、自分にはそんな大それた問題を議論できる能力もないので(第一、怖いし)
〉ちょっと遠まわしな書き方になってしまったようです。
〉当為とか所与といった日本語を使う必要があるとは、どうしても思えなかった、という話なんです。
〉これ、自分の勉強不足や能力不足だけのセイなんだろうか…、とよく思ったんですが、
〉多読で英語を読んできて感じていることと通じる、という話でもあるんです。
〉わたしは高校時代から英語ができなくなって、
〉大学受験は、英語(と古文)だけが癌!!という状態だったんですが、
〉それは自分の勉強不足や能力不足だと思って、
〉英語に劣等意識ばかり持ってました。まさに、るさんちまん〜〜(笑)です。
〉でも多読を知ってから、それは不要な劣等感だったことを知りました。
〉なら、当為や所与カンケイもそういうことだったのかも?!って思えてきて。
う〜んと、つまり「わからないのは、読んでいる人の教養がないせいだ」という考えがあって、「難しく書く人が悪い」という考えが普及していないのが問題だという意味でしょうか。さらに、難しくて読めないというのにさらに複雑な感情がついて回る、と。教養ではなく、別の言葉に置き換えてもいいですけど。
当為に所与は、見たこともありません。漢字はすぐに変換できたので、一応登録はされているようですが。私も、難しいものを読んで、自分にわからないので、劣等感を感じてしまうというのはよくあります。多読の投げ技のあと、日本語でも投げ技を習得して、問題はほぼ解決されました。
あと、私は「若者」なので、「最近の若者は教養がない」という話にも振り回されてしまいます。「京極夏彦をいっぺん読んでみなさい!」と言いたいんですけどね。読者層、相当若いと思います。
〉話は戻りますが、明治時代の翻訳語には素晴らしいものもたくさんありますね。
〉正岡子規の訳した野球用語なんかは素晴らしい訳語の筆頭と思ってます。
素晴らしい訳語は沢山あると思います。ただ、万有引力にはまだ恨みというか、未練が。あとはマニフェストと公約の違いがわからないし、広辞苑にはマニフェストの2番目の意味で「特に共産党宣言のこと」と書いてあるけど、民主党が使い出したし。
〉〉〉イジワルな日本語訳のせいで、面白いものを図書館の塀の中に囲い込まないで欲しいと思います。
〉〉〉 (自分がハメられただけか…。あぁ、薔薇の名前…)
〉〉 哲学以外にも色々おありで?
〉たぬぽん〉〉るさんちまんを感じますなぁ。
〉たぬぽん、おだまり。(←美川憲一の声)
〉えーと、柊さんへ。
〉もちろん歴史モノ(現代込み)です。武士の情け、詳細はご容赦下されませ。
〉マイナーなのは(ジャンル、発行部数、両方の意味で)新訳は出ませんし。
〉マイナーなものを日本語にしてくれる人の存在はありがたいんです。
〉ただ、そのジャンルに関心は深いが、外国語は全然やらない日本人も多いですから、
〉日本語としてちょっと…という部分が隘路になって、
〉もっと知られてもいいと思うことが、知られないままだったりすると、惜しいな、と思ってしまう、という気持ちだった、というわけです。
〉でも、インターネットの普及がこの状況を変えていく途上にあると思ってますので、
〉未来には悲観してません。
先日、日高敏隆さんの「動物と人間の世界認識」を読みました。生き物によって見えている世界が違う(視覚をほとんど使っていないこともあるので、見えるというのは把握するという意味で使いました)という、それ自体が非常に面白い本だったんですが、多読的には何がすごいかというと、「この件に関してはこの本に詳しく書いてあります」というので載っている本が、「日高敏隆著」なのはまだいいとして、「日高敏隆訳」が沢山あるんです。
本人の自伝のような本によると、大学院を出て就職という時に、すでに翻訳している本が沢山あり、しかも元の言語が四つあったという。生物学の人で、新しい学会を作ったり、大学の学長をやったりもしているらしいです。
この方の文章は非常にこなれていて、多分、翻訳も素晴らしいのだろうと思います。読んでませんけど、コンラート・ローレンツの「ソロモン王の指輪」が有名ですね。こういう風に、専門家で言語にも強くて翻訳が上手い人が沢山いてくれると、話は楽なんですけど、でも、そうでないおかげ(一応おかげにしておく)で、外国語学習者が増えるのかも。
〉〉〉ほんとは、シュリーマンのようになりたいんですが、
〉〉シュリーマンいいですね。あとは、英語といえども非英語圏の人も書いているわけで、英語を仲介言語(今作った造語)として使用するという考え方にしてしまうのもいいかと。
〉いいですね! 英語は仲介者に過ぎない、とも言えそうで。
そう考えると、少しは楽なので。「英語でしゃべらナイト」の松本アナウンサーはとあるハリウッド・スターにインタビューをしたとき、「英語が下手でごめんなさい」と言ったら「ぼくは日本語をしゃべれないから、英語でしゃべってくれてありがとう」と言われたと、どこかで書いていました。
色んな国の人が議論をしようと思った時、かつて(ヨーロッパでは)ラテン語が共通語だった時代があり、それが今は世界規模で英語ということになっているだけだと、不遜な考えをいだいています。そうすると、だいぶ楽です。
大英帝国とアメリカの影響でしょうか。テューダー朝の、特にヘンリー8世あたりではまだイングランドがあまり影響力がなく、このあと、フランス語が広まる時代が来たようですね。別に、英語が効率的な言語な訳でもなんでもないと思いますが、インターネットの書式(?)が英語に一番便利にできているというような話は聞いた気がします。そうすると、効率的な言語ということになってしまうんでしょうか。
ドイツ語とかスペイン語はスペルと発音の関係がはっきりしていて、英語よりそういう意味では「システマティック」だと思います。ただ、どこかで誰かが日常的に使っている以上「非効率的」な言語な訳はないでしょうし、何より失礼だとも思いますが。
〉以前、英語がまったく通じないエリアを旅行した時、
〉英語ができるかどうかをコンプレックスに感じている自分がアホに思えました。
〉言葉以外の自分の全部が勝負!っていう体験はもの凄く楽しかったです。
〉なのに日本にいると、英語デキナイ感が戻ってきてしまうのです…。アホなの…
〉なので、多読の英語と出会ったことはほんとにありがたかったです。
〉それと、英語以外の言葉も、英語が存在しない世界(独特の開放感がありまっせ)を旅する気分で、
〉たいしてできないままでもいいから、触れていたいと思ってるんで〜す。
akoさんも、だいぶ重度に、英語が別の言語と格が違うことになっていますね。吉村達也(本業は小説家)の英語学習本の中の、外国人に道を聞かれたとき、英語だとわからないのが恥ずかしいのに、フランス語だと冷静に「わからないので」と伝えられて、中国語だと「日本に来たら日本語をしゃべりなさい」になるという部分を思い出しました。私も、そういう感覚があります。
ローレンツのいう、刷り込みですね、きっと。
〉いやー、柊さん、すっかり長くて御免なさい。
〉細切れ時間に手元のファイルで書き足し書き足しするような時間しかなくって。
〉でも柊さんならちゃんと読んでくれるって思ってついつい書いちゃいました!
私も同じ状況になって、さらに長くして返してしまいました。
〉どうもありがとうございました〜っ
どうもありがとうございました。お薬も出してもらってしまって、メルシー♪
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お名前: ako
投稿日: 2007/3/22(02:07)
------------------------------
柊さん、しつこくごめんなさい。息抜きお願いしますのakoです。
柊さんの返事って内容が濃くってすごく充実します。ありがとうございます。
〉 はい、ご指摘の通り、たまにパパパッと繋がって、大変なことになります。雑学もある程度以上溜まる(貯まるではない)と化学反応を起こすのかも。有毒ガスが出ないように気をつけます。
うまい! 大笑い!(溜まると貯まる、有毒ガスの両方に)
〉 ある時、「那」という漢字を説明しようと思って、しばらく考えたあげくに最初に出てきたのが「廬遮那仏の那!」でした。もしくは、毘廬遮那仏の那でも可。「刹那」はその後でした。元々仏教用語ぐらいにしか使わない文字ですが、なぜいきなりそんな仏様の名前が出てきたのか、変な頭だと自分でも思います。
ぎゃーー、るしゃなぶつっっが最初!?!?
柊さんってどうなってんの〜〜〜@@ 目玉くるくるです〜
ちなみにワタシは野沢那智の那でした(笑)←これが書きたくて返答したんです。
なので、あとの返答は、ついでです…
〉 う〜んと、つまり「わからないのは、読んでいる人の教養がないせいだ」という考えがあって、「難しく書く人が悪い」という考えが普及していないのが問題だという意味でしょうか。さらに、難しくて読めないというのにさらに複雑な感情がついて回る、と。教養ではなく、別の言葉に置き換えてもいいですけど。
ご明察!
〉 あと、私は「若者」なので、
えーーーーーーーーーっ?!?!?
…やめときます。
年代を類推する話題は、掲示板上ではご法度。。。
>「京極夏彦をいっぺん読んでみなさい!」
ははっ! 鋭意努力いたす所存にて前向きに善処いたします!
〉 あとはマニフェストと公約の違いがわからないし、広辞苑にはマニフェストの2番目の意味で「特に共産党宣言のこと」と書いてあるけど、民主党が使い出したし。
! (政治・宗教の話題につき、記号だけ…)
〉 「日高敏隆訳」が沢山あるんです。
ご紹介、ありがとうございます! 興味津々!
〉 「ぼくは日本語をしゃべれないから、英語でしゃべってくれてありがとう」
うわ〜。いい人ですねー
日本に来た外国の人が、日本語を話してくれた時にそれ言おうと思いました。
〉 色んな国の人が議論をしようと思った時、かつて(ヨーロッパでは)ラテン語が共通語だった時代があり、それが今は世界規模で英語ということになっているだけだと、不遜な考えをいだいています。そうすると、だいぶ楽です。
昔のakoならどう思ったかわからないけど、今、柊さんの言葉を読ませて頂いて、
全然、不遜だと思いませんでしたー。
事実を事実として述べておられるだけ、という感じです。
〉 大英帝国とアメリカの影響でしょうか。テューダー朝の、特にヘンリー8世あたりではまだイングランドがあまり影響力がなく、このあと、フランス語が広まる時代が来たようですね。
来た〜。マタタビ!
>どこかで誰かが日常的に使っている以上「非効率的」な言語な訳はないでしょうし、何より失礼だとも思いますが。
どんな言語でも、そこで生まれ育った人はみな自然に話すようになるっていう点では、ナニ語であろうとみな同じですよねー。
〉〉それと、英語以外の言葉も、英語が存在しない世界(独特の開放感がありまっせ)を旅する気分で、
〉〉たいしてできないままでもいいから、触れていたいと思ってるんで〜す。
〉 akoさんも、だいぶ重度に、英語が別の言語と格が違うことになっていますね。
こういった面も、わたしにとっては多読によるアンラーン種目でしたね。
この面については、アンラーン成功と思ってま〜す。自分で言うか。。。
>吉村達也(本業は小説家)の英語学習本の中の、外国人に道を聞かれたとき、英語だとわからないのが恥ずかしいのに、フランス語だと冷静に「わからないので」と伝えられて、中国語だと「日本に来たら日本語をしゃべりなさい」になるという部分を思い出しました。私も、そういう感覚があります。
〉 ローレンツのいう、刷り込みですね、きっと。
刷り込みはあると思いますね。
ただ、わたしは、アジアの人に、日本語を話して欲しいと思ったことはないです。
東京の新宿周辺などは、アジア系の人がたくさんいますので、
韓国語や中国語が話せたら楽しいだろうなー、と思います。
(以前、日本在住の英語人の人が、人を会話練習台あつかいして、やたらヘンな英語で話し掛けてくる日本人にはアタマ来る、というのを書いていた本を読んだことがあります。イエローキャブじゃあるまいし、やたらめったら話し掛けたりはしたくないですが、どの程度なら、節度があって喜ばれる程度、、、になるのかはよくわかっておりません…)
〉どうもありがとうございました。お薬も出してもらってしまって、メルシー♪
効きますように〜
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お名前: Cheeks
投稿日: 2007/3/22(06:29)
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"ako"さんは[url:kb:1655]で書きました:
〉柊さん、おじゃまします。akoさん、おはようございます。
ここに、部分反応をさせてもらう為に、おじゃましてます。
〉(以前、日本在住の英語人の人が、人を会話練習台あつかいして、やたらヘンな英語で話し掛けてくる日本人にはアタマ来る、というのを書いていた本を読んだことがあります。イエローキャブじゃあるまいし、やたらめったら話し掛けたりはしたくないですが、どの程度なら、節度があって喜ばれる程度、、、になるのかはよくわかっておりません…
これ!私も考えた事がありました。そして、実験の結果。
迷ってそう!困ってそう!話したそう!な人たちなら、喜んでくれます。
結構、都内にはいっぱいいます。地図もって、情けなーい顔になってしまっている人たち。話しかける時も、『私、今英語を勉強しているんですけど。』という前置きは、ダブーです。さりげなーく、天気の話だの。混んでるね!なんて笑っておいて、相手の反応を見ながら、で、どうしたの?と聞くと、盛り上がります。
では、おじゃまいたしました。
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お名前: ako
投稿日: 2007/3/22(23:06)
------------------------------
Cheeksさん、こんにちは〜!
〉ここに、部分反応をさせてもらう為に、おじゃましてます。
は〜い、待ってました〜、ぎゃ−てーぎゃーてー。何か流行り?
〉〉やたらめったら話し掛けたりはしたくないですが、どの程度なら、節度があって喜ばれる程度、、、になるのかはよくわかっておりません…
〉これ!私も考えた事がありました。そして、実験の結果。
おおっ! Cheeksさんも!
〉迷ってそう!困ってそう!話したそう!な人たちなら、喜んでくれます。
〉結構、都内にはいっぱいいます。地図もって、情けなーい顔になってしまっている人たち。
おおーっ、わたしも明白に困ってそうだな、とわかる様子の人には声かけたことありますのー。
で、調子こいて親切そうに話し掛けるまではいいんだけど、
相手にわーーーーっと話し出されてしまうと、サッパリわからなくて、
うわぁ〜、あーいむそーりーひげそーりー、ろーりーぽーりー、コイズミそーりー、…でして(笑)
あとの会話は、わが肉体、全身使用(爆)。
「脳は頼れん!」と思ったもんです。自分の体感ですが。
専門家に、「それは全部、脳がやってるんです」と言われればそれまでなnですが。
〉話しかける時も、『私、今英語を勉強しているんですけど。』という前置きは、ダブーです。
おお! それ、わかります。
でもコレについては、のーぷろ〜ぶれ〜む!
「ワタシイマエイゴヲベンキョウシテルンデスケド」って、
とっさの状況じゃ英語でどう言えばいいかって、思いつかない〜(笑)
〉さりげなーく、天気の話だの。混んでるね!なんて笑っておいて、相手の反応を見ながら、で、どうしたの?と聞くと、盛り上がります。
なーるほど・ザ・ワールド!!
さっすがCheeksさんだー。
よぉ〜し! こんど都心の観光地に行ったら困ってそうな人さがして三千里、
声かけたらスワヒリ語しかわからない人だったりしてー(泣) ナマステ〜(だっけ?(笑))
〉では、おじゃまいたしました。
Horray,Cheeksさん、またしゃべりたーい! はんにゃーはーらーみったー。
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お名前: Cheeks
投稿日: 2007/3/23(12:55)
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"ako"さんは[url:kb:1660]で書きました:
〉Cheeksさん、こんにちは〜!
akoぽん、こんにちは。ぽん使いをマスターしようと練習中のCheeksです。
実習生ですので、誤りもございますが、許してくださーい。
〉〉ここに、部分反応をさせてもらう為に、おじゃましてます。
〉は〜い、待ってました〜、ぎゃ−てーぎゃーてー。何か流行り?
ぎゃーてーぎゃーてーがお好きですか?Same here!!!
〉〉〉やたらめったら話し掛けたりはしたくないですが、どの程度なら、節度があって喜ばれる程度、、、になるのかはよくわかっておりません…
〉〉これ!私も考えた事がありました。そして、実験の結果。
〉おおっ! Cheeksさんも!
〉〉迷ってそう!困ってそう!話したそう!な人たちなら、喜んでくれます。
〉〉結構、都内にはいっぱいいます。地図もって、情けなーい顔になってしまっている人たち。
〉おおーっ、わたしも明白に困ってそうだな、とわかる様子の人には声かけたことありますのー。
〉で、調子こいて親切そうに話し掛けるまではいいんだけど、
〉相手にわーーーーっと話し出されてしまうと、サッパリわからなくて、
〉うわぁ〜、あーいむそーりーひげそーりー、ろーりーぽーりー、コイズミそーりー、…でして(笑)
〉あとの会話は、わが肉体、全身使用(爆)。
〉「脳は頼れん!」と思ったもんです。自分の体感ですが。
〉専門家に、「それは全部、脳がやってるんです」と言われればそれまでなnですが。
うーん。人間なんて、ただのタンパク質じゃんと言った者がいましたが、どこに行ったのか、最近見当たりません。
全身使用のコミュニケーションは、私の十八番でござーい。
〉〉話しかける時も、『私、今英語を勉強しているんですけど。』という前置きは、ダブーです。
〉おお! それ、わかります。
〉でもコレについては、のーぷろ〜ぶれ〜む!
〉「ワタシイマエイゴヲベンキョウシテルンデスケド」って、
〉とっさの状況じゃ英語でどう言えばいいかって、思いつかない〜(笑)
いやいや。。。ある人が、これを言って顰蹙をかったらしいので、余計なことを書いてしまった。
〉〉さりげなーく、天気の話だの。混んでるね!なんて笑っておいて、相手の反応を見ながら、で、どうしたの?と聞くと、盛り上がります。
〉なーるほど・ザ・ワールド!!
〉さっすがCheeksさんだー。
これは、Seattleでよく使われた方法です。(私が困ってそうなときに、日本語で話しかけてきた。)
〉よぉ〜し! こんど都心の観光地に行ったら困ってそうな人さがして三千里、
〉声かけたらスワヒリ語しかわからない人だったりしてー(泣) ナマステ〜(だっけ?(笑))
そんな面白いことが起きたら、ぜひお裾分けを!!!
〉〉では、おじゃまいたしました。
〉Horray,Cheeksさん、またしゃべりたーい! はんにゃーはーらーみったー。
Would you? Could you eat green eggs and hams?
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お名前: ako
投稿日: 2007/3/24(14:55)
------------------------------
Cheeksぽん(さっそく真似)!! akoぽんだすー
〉akoぽん、こんにちは。ぽん使いをマスターしようと練習中のCheeksです。
〉実習生ですので、誤りもございますが、許してくださーい。
すっかり乗っちゃってまっせー(笑)
〉ぎゃーてーぎゃーてーがお好きですか?Same here!!!
とーっても深刻で真面目な場面で、
超マジ顔のえら〜い人が、ぎゃーてー、ぎゃーてーって言うところ、
想像しただけで楽しくなりません?
ぎゃ〜〜〜っ(笑)!って。 (なんと不信心なako)
〉うーん。人間なんて、ただのタンパク質じゃんと言った者がいましたが、どこに行ったのか、最近見当たりません。
ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜っ、って。これも凄い名言!
そうか! アタシたちってただのタンパク質だったのね!!!
なんだか、たまごの白身になった気分〜〜〜
(どうしてここでたまごの白身が浮かんだのかは、自分でも謎)
〉全身使用のコミュニケーションは、私の十八番でござーい。
やっぱそうだと思ったよ〜〜〜ん、Cheeksぽんとakoぽんは出会うべくして出会ったのだ。うむ。ぎゃーてーぎゃーてー。
〉〉〉さりげなーく、天気の話だの。混んでるね!なんて笑っておいて、相手の反応を見ながら、で、どうしたの?と聞くと、盛り上がります。
〉〉なーるほど・ザ・ワールド!!
〉〉さっすがCheeksさんだー。
〉これは、Seattleでよく使われた方法です。(私が困ってそうなときに、日本語で話しかけてきた。)
おおー。親切なシアトル人と出会えてラッキーでしたね〜
やっぱ雨が多いんですかー?
混んでたのは、もしかして喫茶店かしら〜ん。
〉〉よぉ〜し! こんど都心の観光地に行ったら困ってそうな人さがして三千里、
〉〉声かけたらスワヒリ語しかわからない人だったりしてー(泣) ナマステ〜(だっけ?(笑))
〉そんな面白いことが起きたら、ぜひお裾分けを!!!
Sure~~~~!!!
〉〉Horray,Cheeksさん、またしゃべりたーい! はんにゃーはーらーみったー。
〉Would you? Could you eat green eggs and hams?
I'd love to !!
With my fave Dr.Seuss~~~~~~~~
Thank goodness !!
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お名前: Cheeks
投稿日: 2007/3/24(21:14)
------------------------------
"ako"さんは[url:kb:1698]で書きました:
〉Cheeksぽん(さっそく真似)!! akoぽんだすー
akoぽん、ぽん、ぽーん(時報か。)
これ、師匠の使ったすご技です。私は、うかつにも爆笑させられました。
〉とーっても深刻で真面目な場面で、
〉超マジ顔のえら〜い人が、ぎゃーてー、ぎゃーてーって言うところ、
〉想像しただけで楽しくなりません?
〉ぎゃ〜〜〜っ(笑)!って。 (なんと不信心なako)
ぎゃははははは!!!うかつにも、また爆笑させられた。油断大敵だー。
〉〉うーん。人間なんて、ただのタンパク質じゃんと言った者がいましたが、どこに行ったのか、最近見当たりません。
〉ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜っ、って。これも凄い名言!
〉そうか! アタシたちってただのタンパク質だったのね!!!
〉なんだか、たまごの白身になった気分〜〜〜
〉(どうしてここでたまごの白身が浮かんだのかは、自分でも謎)
私もあまりの言葉に大笑いして、怒られました。怖かったー。
〉〉全身使用のコミュニケーションは、私の十八番でござーい。
〉やっぱそうだと思ったよ〜〜〜ん、Cheeksぽんとakoぽんは出会うべくして出会ったのだ。うむ。ぎゃーてーぎゃーてー。
最近、知っていい響きだなーと思ったのが、Groval Village。
akoぽんも一緒に住人しませんか?なーんか楽しそうでしょ?
〉〉これは、Seattleでよく使われた方法です。(私が困ってそうなときに、日本語で話しかけてきた。)
〉おおー。親切なシアトル人と出会えてラッキーでしたね〜
〉やっぱ雨が多いんですかー?
〉混んでたのは、もしかして喫茶店かしら〜ん。
あまりに雨が多くて、暗いんで、人も憂鬱になる。だから、橋の上に靴がいくつも並んでるって恐ろしい話をするとんでもない友人がいました。
確かに、雨と喫茶店と坂がやたら多い町だった。
〉〉〉よぉ〜し! こんど都心の観光地に行ったら困ってそうな人さがして三千里、
〉〉〉声かけたらスワヒリ語しかわからない人だったりしてー(泣) ナマステ〜(だっけ?(笑))
〉〉そんな面白いことが起きたら、ぜひお裾分けを!!!
〉Sure~~~~!!!
〉〉〉Horray,Cheeksさん、またしゃべりたーい! はんにゃーはーらーみったー。
〉〉Would you? Could you eat green eggs and hams?
〉I'd love to !!
〉With my fave Dr.Seuss~~~~~~~~
〉Thank goodness !!
See you later, alligator
この後、忘れちゃった。akoぽん知ってます?
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お名前: ako
投稿日: 2007/3/25(02:07)
------------------------------
ぴんぽんぱんぽんCheeksぽ〜ん、(新作発表会モード!)
akoもやりたいぴんぽんぱんのオネイサンでーす。
〉akoぽん、ぽん、ぽーん(時報か。)
なんと今、2時の時報でーす。よいこは寝る時間〜
〉これ、師匠の使ったすご技です。私は、うかつにも爆笑させられました。
おおっ、ヒュ〜〜〜〜っ、グラントな師匠(ぎゃはは、自分でウケタ。笑)
〉ぎゃははははは!!!うかつにも、また爆笑させられた。油断大敵だー。
まだまだ序の口〜(笑)
akoに笑わされて、涙ぽろぽろ、おなかイタくなる人もいるぴょーん。
(まずい…、相手がCheeksさんだと危険かも…(笑))
〉〉Cheeksぽんとakoぽんは出会うべくして出会ったのだ。うむ。ぎゃーてーぎゃーてー。
〉最近、知っていい響きだなーと思ったのが、Groval Village。
〉akoぽんも一緒に住人しませんか?なーんか楽しそうでしょ?
うわー、それ何ナニ? グローバルビレッジシンガーズ。
知らないことは何でも知りたい。
どうやるか教えてくださいー。(何のことかもわかんないまま…)
〉あまりに雨が多くて、暗いんで、人も憂鬱になる。だから、橋の上に靴がいくつも並んでるって恐ろしい話をするとんでもない友人がいました。
Oh,,,,,)O( shiverrrrrrr〜、な感じ!
〉確かに、雨と喫茶店と坂がやたら多い町だった。
丘の上の喫茶店、雨のステイショ〜ン
ユーミンの歌が聞こえてきます〜
〉See you later, alligator
〉この後、忘れちゃった。akoぽん知ってます?
これかなぁ〜? After a while, crocodile,
Jack and Jill went up the hill,
Cheeks peeks cheesy chat!(笑)
何だか一人でノッてしまった。。。
cheesyって…、Cheeksさん投稿のどっかで見たばかり。雰囲気雰囲気(笑)
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お名前: Cheeks
投稿日: 2007/3/27(05:26)
------------------------------
"ako"さんは[url:kb:1713]で書きました:
〉ぴんぽんぱんぽんCheeksぽ〜ん、(新作発表会モード!)
〉akoもやりたいぴんぽんぱんのオネイサンでーす。
akoぽん!Cheeksです。これから、ヨガ。(こんなとこで言わなくても良いけど)
〉〉akoぽん、ぽん、ぽーん(時報か。)
〉なんと今、2時の時報でーす。よいこは寝る時間〜
〉〉これ、師匠の使ったすご技です。私は、うかつにも爆笑させられました。
〉おおっ、ヒュ〜〜〜〜っ、グラントな師匠(ぎゃはは、自分でウケタ。笑)
〉〉ぎゃははははは!!!うかつにも、また爆笑させられた。油断大敵だー。
〉まだまだ序の口〜(笑)
〉akoに笑わされて、涙ぽろぽろ、おなかイタくなる人もいるぴょーん。
〉(まずい…、相手がCheeksさんだと危険かも…(笑))
うわー!お腹よじりたーい!29日は、お忙しいですね、きっと。
一人で、国立スタバで遊んでます。(あはは)
〉〉〉Cheeksぽんとakoぽんは出会うべくして出会ったのだ。うむ。ぎゃーてーぎゃーてー。
〉〉最近、知っていい響きだなーと思ったのが、Groval Village。
〉〉akoぽんも一緒に住人しませんか?なーんか楽しそうでしょ?
〉うわー、それ何ナニ? グローバルビレッジシンガーズ。
〉知らないことは何でも知りたい。
〉どうやるか教えてくださいー。(何のことかもわかんないまま…)
これは、地球人として地球とそこに住む人々に優しゅう生きるというみたいです。世界が狭くなった(ネットとかで)ので、グローバルビレッジという造語が出て来たみたい。でも、造語も象語も大好き!(象の言葉は、話せないけど)
〉〉あまりに雨が多くて、暗いんで、人も憂鬱になる。だから、橋の上に靴がいくつも並んでるって恐ろしい話をするとんでもない友人がいました。
〉Oh,,,,,)O( shiverrrrrrr〜、な感じ!
です。
〉〉確かに、雨と喫茶店と坂がやたら多い町だった。
〉丘の上の喫茶店、雨のステイショ〜ン
〉ユーミンの歌が聞こえてきます〜
〉〉See you later, alligator
〉〉この後、忘れちゃった。akoぽん知ってます?
〉これかなぁ〜? After a while, crocodile,
〉Jack and Jill went up the hill,
〉Cheeks peeks cheesy chat!(笑)
Oh!!!!!ありがとう!!!!!!!これ、これ!!!!!!
〉何だか一人でノッてしまった。。。
〉cheesyって…、Cheeksさん投稿のどっかで見たばかり。雰囲気雰囲気(笑)
すごい!ばっちり!あのー、Cheeks peeks cheesy chat!これ使っていいですか?
------------------------------
Cheeksぽん、基本にかえってakoぽんなのだー
〉akoぽん!Cheeksです。これから、ヨガ。(こんなとこで言わなくても良いけど)
言って言ってー。雑談のところだし〜(笑)
わたし、さっきまでテニス。(一人壁ウチ専門。さみしー(爆))
〉29日は、お忙しいですね、きっと。
〉一人で、国立スタバで遊んでます。(あはは)
忙しい日は忙しいですが、暇な日は暇で壁テニスです(爆)。
Cheeksぽん! 決めた!行く!
これぞ恩寵!采配だ!仕手戦だー!(最後のはちょっと違いまひた…)
(そこまで決意かためるほど遠くないっすよ…、友達住んでるし…)
〉〉〉最近、知っていい響きだなーと思ったのが、Groval Village。
〉〉〉akoぽんも一緒に住人しませんか?なーんか楽しそうでしょ?
〉〉うわー、それ何ナニ? グローバルビレッジシンガーズ。
〉〉知らないことは何でも知りたい。
〉〉どうやるか教えてくださいー。(何のことかもわかんないまま…)
〉これは、地球人として地球とそこに住む人々に優しゅう生きるというみたいです。世界が狭くなった(ネットとかで)ので、グローバルビレッジという造語が出て来たみたい。でも、造語も象語も大好き!(象の言葉は、話せないけど)
%'#〜〜〜!! $&"#*+`<#Y*~=、kdncueutnmm, hdytjsakysoe〜??
kdjeundienuyhws, md8hyentimuzhーー。
…象語で返答してみました(爆)
タダイマヨリ世界史クラブゴニ変換シマス、、、、ピコピコぴ〜
うわ〜〜、それってヘレニズム時代のコスモポリタンみたいな〜?
これってakoがタイムマシンでワープして体験したい時代の筆頭なんですー。
〉〉Oh,,,,,)O( shiverrrrrrr〜、な感じ!
〉です。
おお〜〜〜〜〜っ、あってた、やったー。
shiverって…、多読開始以降に知った英語なんで…(汗)
〉〉これかなぁ〜? After a while, crocodile,
〉〉Jack and Jill went up the hill,
〉〉Cheeks peeks cheesy chat!(笑)
〉Oh!!!!!ありがとう!!!!!!!これ、これ!!!!!!
〉〉何だか一人でノッてしまった。。。
〉〉cheesyって…、Cheeksさん投稿のどっかで見たばかり。雰囲気雰囲気(笑)
〉すごい!ばっちり!あのー、Cheeks peeks cheesy chat!これ使っていいですか?
うわーーー、もちろんですー。使用回数に応じた著作権料を…、ウソです。返事を書きながら浮かんできたのを書いただけですんで〜
…てか、自分で驚いてますが…、これ、通じますかね!?
peekは絵だけの雰囲気でしか知らない英語、cheesyに至っては、つい最近のCheeksさん投稿で見たのが初めて。cheeseに関係あるだろうくらいは思いましたが。
絵本の会が効いてるのか〜、嬉しいなー。
嬉しいから益々お会いしたくなりました! Cheeks様に於かれましては日々益益御健勝のこととお慶び申し上げます。(最後に書く言葉か)←なんなんだろうね、このテの日本語って(爆)。 Cheeksさんには必要ないけど一応解説:冗談として、わざと書いているものです。(笑)
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お名前: 柊
投稿日: 2007/3/23(18:09)
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"ako"さんは[url:kb:1655]で書きました:
〉柊さん、しつこくごめんなさい。息抜きお願いしますのakoです。
〉柊さんの返事って内容が濃くってすごく充実します。ありがとうございます。
色んな意味で濃いです。よく、ついてきてくれるなあと。で、しつこく返信を書いています。
知っているフランス語を使い果たし、遙か昔にルパンで覚えたものしか残っていませんでした。意味は I don't knowです。選択肢がないのでお許しを。
〉〉 ある時、「那」という漢字を説明しようと思って、しばらく考えたあげくに最初に出てきたのが「廬遮那仏の那!」でした。もしくは、毘廬遮那仏の那でも可。「刹那」はその後でした。元々仏教用語ぐらいにしか使わない文字ですが、なぜいきなりそんな仏様の名前が出てきたのか、変な頭だと自分でも思います。
〉ぎゃーー、るしゃなぶつっっが最初!?!?
〉柊さんってどうなってんの〜〜〜@@ 目玉くるくるです〜
漢和辞典を引くと他にもいくつか載っているんですが、そういうのって大抵「奈」の方が一般的な書き方(奈落など)なので、こっちの那というと、なかなかないですね。
〉ちなみにワタシは野沢那智の那でした(笑)←これが書きたくて返答したんです。
人名のストックはなかったんです。あ、那智、那智黒石があったか。人名・地名方面に行けば、結構あったんですね。次からそうしよう。何の次か知りませんけど。
〉なので、あとの返答は、ついでです…
〉〉 う〜んと、つまり「わからないのは、読んでいる人の教養がないせいだ」という考えがあって、「難しく書く人が悪い」という考えが普及していないのが問題だという意味でしょうか。さらに、難しくて読めないというのにさらに複雑な感情がついて回る、と。教養ではなく、別の言葉に置き換えてもいいですけど。
〉ご明察!
〉〉 あと、私は「若者」なので、
〉えーーーーーーーーーっ?!?!?
〉…やめときます。
〉年代を類推する話題は、掲示板上ではご法度。。。
80を超えた祖父母に比べれば、若者です。というか、ひよこ? ちょっとぼけ来てるけど、元気なんですよねー。私絶対、80で介護なしで日常生活できないと思います。
〉>「京極夏彦をいっぺん読んでみなさい!」
〉ははっ! 鋭意努力いたす所存にて前向きに善処いたします!
話にはまれば、全然難しくないですよ。妖怪関係とか、哲学関係とか、マタタビがあちこちに。
〉〉 あとはマニフェストと公約の違いがわからないし、広辞苑にはマニフェストの2番目の意味で「特に共産党宣言のこと」と書いてあるけど、民主党が使い出したし。
〉! (政治・宗教の話題につき、記号だけ…)
〉〉 「日高敏隆訳」が沢山あるんです。
〉ご紹介、ありがとうございます! 興味津々!
人生からして、面白い人ですよ。今は、地球環境に人間が及ぼした影響について調べる研究所にいるようです。五千年前、中国のこの川は違うところを流れていたけど、変わったのは人間の影響なのかとか。何かそういう、人類による環境破壊は一体いつから起きているのか、実は数万年前から起きていないかということを調べているらしいです。面白そうなので、今後も要チェックです(ミュージシャンじゃあるまいし)。
〉〉 「ぼくは日本語をしゃべれないから、英語でしゃべってくれてありがとう」
〉うわ〜。いい人ですねー
〉日本に来た外国の人が、日本語を話してくれた時にそれ言おうと思いました。
外国のミュージシャンの日本のテレビ出演とか、日本のミュージシャンの外国公演とか、せめて挨拶だけでも相手の言葉を話すのは、コミュニケーションの始め方として、非常に深い意味を持っている気がします。
たとえば、フランス人がアフリカへ行って、フランス語は通じやすいからってフランス語使うのと、「こんにちは」程度でもその地方の言葉を使うのと、だいぶ違うんじゃないかって。これは、植民地関係はどれでも当てはまりますし、外国語として勉強する人が少ない言語も同様です。
GLAYが北京公演をしたとき、ボーカルのTERUさんはほぼ中国語のみで話していました。で、後日日本のレギュラーラジオ番組で、日本から来たファンの子に悪かったかなと言ってました。という話をV6ファンの妹にしたところ、V6は外国公演の時に外国のファンを褒めすぎたようで、妹は「誰のおかげで行けたと思ってる」とまで怒っていました。
難しいですね。
〉〉 色んな国の人が議論をしようと思った時、かつて(ヨーロッパでは)ラテン語が共通語だった時代があり、それが今は世界規模で英語ということになっているだけだと、不遜な考えをいだいています。そうすると、だいぶ楽です。
〉昔のakoならどう思ったかわからないけど、今、柊さんの言葉を読ませて頂いて、
〉全然、不遜だと思いませんでしたー。
〉事実を事実として述べておられるだけ、という感じです。
ニュートンあたりまでは確か、論文はラテン語だったと思います。読んでほしい範囲の人には、ラテン語で書けば翻訳せずに伝わるということだったのではないかと。その読んでほしい範囲がヨーロッパのそれも、今ではヨーロッパの一部と言った方がいいような辺りだったりするのが、ラテン語を使う人の不遜さかなと。それで、この言い方が私の不遜さかなと。
ニュートンが大学で勤めていた役職は、今はホーキングだそうです。オックスフォードやケンブリッジの歴史が古いのは知っていましたが、こういう形で繋がるとびっくりします。ウィリアム・セシルだって、16世紀の人なのにケンブリッジ大学出身の弁護士とか書かれてるし……(繰り返しモード)。
たかぽんがどこかでビッグバンについて書いていた気がするんですが、どこだったかなー。
カール・セーガンが他の科学者の言葉を引いて、「哲学と物理の違いは、実験ができるかどうかだ」と書いています。理屈が合っていても実験で違う結果が出ると、その仮説は無意味ということのようです。あるいは、実験で証明されない限り、仮説でしかない。
それで、ビッグバンを含め、最新の物理理論は実験ができなかったり、できる技術が開発されるのは数十年先だったりで、なので、ホーキングの理論なんかは、良くできたお話以上のものでは、まだないということ、のようです。話としてはとてつもなく面白いですけどね。
ホーキングはそういうわけで、生きている間にノーベル賞を取ることはないということらしいです。ホーキングの仮説を検証しようと実験をした小柴さんは、ノーベル賞を取りましたけど。
そんな感じですが、ホーキングの本を読んでタイムマシンが原理的に不可能というところに縛られて悩んだSF作家はいるようです。タイムマシンだけ科学を気にしてもと思いましたけど。
それで、たかぽんが言っていた(気がする)ビッグバンが間違いというのは、ビッグバンよりもいい仮説ができたということかもしれませんし、実験で否定されたというのは、まだちょっと早いから無視してもいいとして、ホーキングの説では「神様がいらない」宇宙という言い方をしてますから、神様がいないと困るから否定する人もいるかもしれません。私としては、神様を信じているなら、ホーキングが何を言おうが信じればいいと思いますけど、気にする人は気にするようですね。
物理も門外漢ですけど、たかぽんと狸合戦をした名残で、ちょっと書いてみました。ん? 狸合戦ぽんぽこ。狸合戦たかぽん。
本当に信じているなら、他人に強制しなくてもそのうち信じるようになるだろうとでんと構えて、他人の国に攻め込まないでほしいです。あ、世界史クラブに戻ってきました。
あ、その前にたかぽんに追伸です(見てるかな? 絶対に見ていると思ったんですけど、何ででしょうね?)。私が気にしていたのは万有の方で、引力ではないです。それから、トラウマでもないです。ただ単に、くどくど言うだけです。
〉〉 大英帝国とアメリカの影響でしょうか。テューダー朝の、特にヘンリー8世あたりではまだイングランドがあまり影響力がなく、このあと、フランス語が広まる時代が来たようですね。
〉来た〜。マタタビ!
マタタビ入りましたー!(?)
ヘンリー8世の兄アーサーが、後にヘンリー8世とも結婚するスペイン王女キャサリン・オブ・アラゴンと初めて会った時、婚約者ですでに結婚もすぐにしようというところまで来ていたんですが、お互いに相手の言葉が話せず、ラテン語で話したというエピソードが残っています。もうしばらく(数十年程度)後だったら、スペイン語かフランス語で話したと思いますけど。
そういえば、キャサリン・オブ・アラゴンはInfanta of Spainでした。同じく王女と訳されても、娘のメアリ・テューダーはPrincess of Engrandです。マリー・アントワネットはハプスブルク家のArchduchessで日本語訳は大公女。フランス王太子妃時代はDauphine。ロマノフ家のアナスタシアは皇女でArchduchessだったり、Grandduchessだったり。
王女も結構、面白い言葉ですね。たまに何かネタを探して、世界史クラブに出没しましょう。だいぶ貯まってきました。こっちは貯まるでオッケー。
〉>どこかで誰かが日常的に使っている以上「非効率的」な言語な訳はないでしょうし、何より失礼だとも思いますが。
〉どんな言語でも、そこで生まれ育った人はみな自然に話すようになるっていう点では、ナニ語であろうとみな同じですよねー。
文字のない言葉は多いらしいですけど、だからって見下すのも。今の時代、文字がないと不便かもしれませんけど、ネットでも音声が結構普及してきたようなので、不便さも解消されつつあるでしょうか。
「動物と人間の世界認識」では、ヘブライ語にトンボという言葉がなかったという話がありましたが、日本語では区別しないことを、英語では区別するとか、色々ありますよね。日本語で区別することを区別しないのは、気づきにくいですけど。
モンゴル語では馬を意味する単語が20ぐらいあるとか、白を表す言葉もやっぱり多いとか。日本語も、色の名前の多い言語らしいですけどね。朱色、緋色、桜、すおう(漢字が出ない)、茜、紅。その代わりというか、青と緑が同じになっていたとかいわれてますけど、青だって、青、蒼、藍、紺、群青。緑は、緑、翠、碧(青も兼ねる)とか。
色はやっぱり絵本をもっと読まないと。私はまだ日本語と英語の感覚が一致しないですね。藍色は英語だと何かとか、そのあたりが。いえ、何かを見て藍色だと思った場合、その何かに一番近い英語の色を言えばいいのであって、藍色は常にこれというわけじゃないと思いますけど、それにしても一つも候補がない。
藍色自体の説明としては、最終的にはa kind of Japanese blueとかで済ませたいところですが、royal blueが近いかな。英国王室に関しては写真入りの本を読んだので、あの色かなというのは頭の中で浮かぶんですが、royal blueの説明にはa deep, vivid reddish or purplish blue(ウェブスター)とか、a bright deep blue colour(ロングマンなので、ブリティッシュな綴り)とか書いてありまして、この説明の文章だけだと、
…………?
色見本見せて。
という状態になりますね。酒井先生が「どうして英語が使えない」かどこかで、ネット事典というものができたらということを書いていた気がしますけど、色に関してはネット事典で実際に見ることができるといいですね。
どうして、髪の色のたとえだとblack as raven's wingで、目の色だとblack as onixsなのかは、これではさっぱりわからないですが、緑の黒髪とは言っても緑の黒目とは言わないですね。
〉〉〉それと、英語以外の言葉も、英語が存在しない世界(独特の開放感がありまっせ)を旅する気分で、
〉〉〉たいしてできないままでもいいから、触れていたいと思ってるんで〜す。
〉〉 akoさんも、だいぶ重度に、英語が別の言語と格が違うことになっていますね。
〉こういった面も、わたしにとっては多読によるアンラーン種目でしたね。
〉この面については、アンラーン成功と思ってま〜す。自分で言うか。。。
akoさんが自分で言わないと、誰も言えないのでは? akoさんに限らず、自分で言わないと。
〉>吉村達也(本業は小説家)の英語学習本の中の、外国人に道を聞かれたとき、英語だとわからないのが恥ずかしいのに、フランス語だと冷静に「わからないので」と伝えられて、中国語だと「日本に来たら日本語をしゃべりなさい」になるという部分を思い出しました。私も、そういう感覚があります。
〉〉 ローレンツのいう、刷り込みですね、きっと。
〉刷り込みはあると思いますね。
〉ただ、わたしは、アジアの人に、日本語を話して欲しいと思ったことはないです。
〉東京の新宿周辺などは、アジア系の人がたくさんいますので、
〉韓国語や中国語が話せたら楽しいだろうなー、と思います。
楽しいと思います。やりたいです。
韓国語は、ドラマがどっさりあるので聞けるようになりたいですね。母の韓流ブームに巻き込まれました。ペ・ヨンジュンの声はすぐにわかります。
ただ、あれは北朝鮮でも使っている言葉で、朝鮮語なのか韓国語なのか迷います。Koreanという言い方もありますが、北と南でKoreaに対するイメージの善し悪しが違うと聞き、調べてみました。
Koreaとは、日本で言う高麗、高句麗、こぐりょと思われます。新羅、百済とともに三国時代(と呼ぶのか?)を続け、その後に朝鮮半島を統一した国ですね。高句麗の首都は平壌でした(以上、広辞苑で調べました)。どっちでいいとされているか、想像がつきますね。
それでハングルと呼んでみたりしたんですが、ハングルというのはこの言語の文字のことで、偉大な文字という意味だと広辞苑にあります。北朝鮮ではチョソングルというとも書いてありました。解決してません。
以前はニュースで北朝鮮のニュース番組の映像が流れ、こういう風に大きな声で堂々としゃべる言語なのかと思っていたんですが、SMAPの草?さんがしゃべるのを聞いて?となり、韓国ドラマを見た結果、人によると納得しました。
akoさんだったら、音と文字、どっちから始めます? 同時ですか?
音の方が取っつきやすいので、慣れて音の聞き分けができるようになったところで、この音がこの文字、とやるのも手かと思っているんですが、さて、実際始めるとどうなることやら。
中国語は、漢文コンプレックスがあるので、中国語としてやってしまって、とっとと解消したいです。その代わり、返り読みもできないので、この際有利かもしれないですね。
あとは、カッパの元が中国の河伯という神様で、これが河虎となって、この朝鮮半島読みがなまると「かわこうら」で、カッパが甲羅をしょっているのはそのせい(河にいて甲羅をしょっているものと思われるようになった)ではないかという話が、京極夏彦の「雁木小僧」でありました。
繋がり出すと弱いので、それで世界史クラブになったようなもので、それが繋がる先が日本語になると、もう、駄目ですね。マタタビです。
それに、音が楽しいです。
〉(以前、日本在住の英語人の人が、人を会話練習台あつかいして、やたらヘンな英語で話し掛けてくる日本人にはアタマ来る、というのを書いていた本を読んだことがあります。イエローキャブじゃあるまいし、やたらめったら話し掛けたりはしたくないですが、どの程度なら、節度があって喜ばれる程度、、、になるのかはよくわかっておりません…)
パックンだったか、数学者でわかる言語が異様に多いピーター・フランクルさんだったか、英語がそこそこできる日本人は、日本語で話しかけるとがっかりすると書いてましたね。
多分、日本人相手なら話しかける程度が節度ではないかと思いますが、我が祖母は全く関係ない、食堂で隣に座っただけの人にお茶を勧めますし(セルフ・サービスで注ぐだけのやつ)、両親がそろって病院へ行ったとき、父は母が話している相手が知り合いだと思ったそうです。実際は、その待合い時間に手持ちぶさたで話しかけただけらしいんですが。
このような、知り合いでもない人にどんどん話しかけ、情報ではなく気分を共有する話し方を「おばさん型」と呼ぶそうです。おじさん型は必要な情報のみやりとりするようです。しかし、祖父は完璧におばさん型です。病院に行くたびに新たな知り合いが増えています。
ですので、人によるとしか、これまた言いようがないと思います。Cheeksさんは多分、日本語でもそれと同等か、それ以上にコミュニケーションが図れるから、天気の話から入れるのでしょうし(うらやましいです)。
私は日本語ですら、子どもがはしゃいで「迷惑じゃないかな」と顔に書いてあるお母さんに、「可愛いお子さんですね。見てるだけでこっちが楽しくなります」と伝えることができません。なんと言っていいのかわかりません。じゅ・ぬ・せぱでございます。
おあとがよろしいようで。m(^^)m
(落語に関してだけ、内容説明の際に口調が似てきて、アクセントも普段と違ってきて、物真似状態になります。身振り手振りもつきます。シャドーイングに関係しないでしょうか)
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お名前: 杏樹
投稿日: 2007/3/24(00:33)
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柊さん、こんにちは。
柊さんに近寄ると危険な気がしてレスをつけるのは避けてましたが、もう我慢できません。世界史がらみで「猫にマタタビ」になってしまいました。
〉 ニュートンあたりまでは確か、論文はラテン語だったと思います。読んでほしい範囲の人には、ラテン語で書けば翻訳せずに伝わるということだったのではないかと。その読んでほしい範囲がヨーロッパのそれも、今ではヨーロッパの一部と言った方がいいような辺りだったりするのが、ラテン語を使う人の不遜さかなと。それで、この言い方が私の不遜さかなと。
「翻訳せずに伝わる」というのは実用面で有効ですね。昔のヨーロッパではとりあえず大学へ行く程度の学問のある人はラテン語がわかって当たり前でしたから。
そういえば、バチカンでは今でもラテン語が公用語だそうです。それは世界各地から、特に聖職者がやってくるので、共通言語として機能するからです。ATMまでラテン語表記があるとか。英語ばかりが外国人同士の共通言語になっているのは偏っていると思いますので、こういう世界があった方が楽しいと思います。
ついでに私はブダペストとウィーンとパリで中国語をしゃべってきました。
〉〉〉 大英帝国とアメリカの影響でしょうか。テューダー朝の、特にヘンリー8世あたりではまだイングランドがあまり影響力がなく、このあと、フランス語が広まる時代が来たようですね。
〉〉来た〜。マタタビ!
〉 マタタビ入りましたー!(?)
マタタビのとばっちりを受けましたー!
〉 ヘンリー8世の兄アーサーが、後にヘンリー8世とも結婚するスペイン王女キャサリン・オブ・アラゴンと初めて会った時、婚約者ですでに結婚もすぐにしようというところまで来ていたんですが、お互いに相手の言葉が話せず、ラテン語で話したというエピソードが残っています。もうしばらく(数十年程度)後だったら、スペイン語かフランス語で話したと思いますけど。
〉 そういえば、キャサリン・オブ・アラゴンはInfanta of Spainでした。同じく王女と訳されても、娘のメアリ・テューダーはPrincess of Engrandです。マリー・アントワネットはハプスブルク家のArchduchessで日本語訳は大公女。フランス王太子妃時代はDauphine。ロマノフ家のアナスタシアは皇女でArchduchessだったり、Grandduchessだったり。
〉 王女も結構、面白い言葉ですね。たまに何かネタを探して、世界史クラブに出没しましょう。だいぶ貯まってきました。こっちは貯まるでオッケー。
これ、おもしろいですね。スペイン王女の称号にもいろいろあるなんて。
ハプスブルク家では王子はArchduc、王女はArchduchessです。「うたかたの恋」で有名なルドルフ皇太子は日本では「皇太子」ですが、正確には「ルドルフ大公」なのです。また、皇帝フランツ・ヨーゼフの母親は、ミュージカル「エリザベート」の日本語版では「ゾフィ皇太后」となっていますが、その夫つまりフランツ・ヨーゼフの父親は皇帝ではなく王子つまり大公なので、正確には「ゾフィ大公妃」なのです。
フランスでは王太子はDauphinなので、そのお妃は女性形になってDauphineです。
アナスタシアのArchduchessとGrandduchessは訳し方の違いじゃないですかね。どちらも「大公女」ですから。ロシア語では何と言うかわかりません。
思うに、princesだと単なる「お姫様」ですが、Archduchessだと正式な「称号」として使われるから、格が高いのかもしれません。
ほら〜〜。聞かれてもないのに余計なことをいっぱい書き始めてしまったじゃないですか。
〉 「動物と人間の世界認識」では、ヘブライ語にトンボという言葉がなかったという話がありましたが、日本語では区別しないことを、英語では区別するとか、色々ありますよね。日本語で区別することを区別しないのは、気づきにくいですけど。
akoさん、ほらほら、rabbitとhareとかですね。cowにbullにoxは一体何が違うのか?
〉 モンゴル語では馬を意味する単語が20ぐらいあるとか、白を表す言葉もやっぱり多いとか。日本語も、色の名前の多い言語らしいですけどね。朱色、緋色、桜、すおう(漢字が出ない)、茜、紅。その代わりというか、青と緑が同じになっていたとかいわれてますけど、青だって、青、蒼、藍、紺、群青。緑は、緑、翠、碧(青も兼ねる)とか。
日本だと魚の名前が豊富ですね。出世魚なんか外国にあるんでしょうか。
また、稲、米、ごはん、英語では全部riceです。
〉 色はやっぱり絵本をもっと読まないと。私はまだ日本語と英語の感覚が一致しないですね。藍色は英語だと何かとか、そのあたりが。いえ、何かを見て藍色だと思った場合、その何かに一番近い英語の色を言えばいいのであって、藍色は常にこれというわけじゃないと思いますけど、それにしても一つも候補がない。
prussian blueとかindigoが思い浮かびます。indigoも染料ですね。
prussian blueは「プロシアの青」の意味だそうで、このあたりを突っ込んでしまうとますます世界史の深みにはまっていきそうなのでやめておきます。
〉という状態になりますね。酒井先生が「どうして英語が使えない」かどこかで、ネット事典というものができたらということを書いていた気がしますけど、色に関してはネット事典で実際に見ることができるといいですね。
〉 どうして、髪の色のたとえだとblack as raven's wingで、目の色だとblack as onixsなのかは、これではさっぱりわからないですが、緑の黒髪とは言っても緑の黒目とは言わないですね。
私が多読を始めてから疑問に思っているのは顔がwhiteになることです。日本語で言う「青ざめた」状態と同じなのか…。よく考えると顔が「青く」なる日本語の方が奇妙かも。
〉 楽しいと思います。やりたいです。
〉 韓国語は、ドラマがどっさりあるので聞けるようになりたいですね。母の韓流ブームに巻き込まれました。ペ・ヨンジュンの声はすぐにわかります。
〉 ただ、あれは北朝鮮でも使っている言葉で、朝鮮語なのか韓国語なのか迷います。Koreanという言い方もありますが、北と南でKoreaに対するイメージの善し悪しが違うと聞き、調べてみました。
韓国も北朝鮮も政治的に分断されただけの国ですので、民族も言葉も変わりありません。ただ分断されてから時間が経ったので、それぞれでの変化はあるかもしれませんが。
〉 Koreaとは、日本で言う高麗、高句麗、こぐりょと思われます。新羅、百済とともに三国時代(と呼ぶのか?)を続け、その後に朝鮮半島を統一した国ですね。高句麗の首都は平壌でした(以上、広辞苑で調べました)。どっちでいいとされているか、想像がつきますね。
〉 それでハングルと呼んでみたりしたんですが、ハングルというのはこの言語の文字のことで、偉大な文字という意味だと広辞苑にあります。北朝鮮ではチョソングルというとも書いてありました。解決してません。
ハングルは昔「訓民正音」と言いました。統一高句麗→高麗→李氏朝鮮ときて、李氏朝鮮時代に正宗が定めたものです。でも広辞苑を調べる柊さんもこだわりますね。テューダー朝以外の興味も広がっているようで。
それではこの辺にしておきます。
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お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp
投稿日: 2007/3/24(00:44)
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"杏樹"さん 横レスです。
〉「翻訳せずに伝わる」というのは実用面で有効ですね。昔のヨーロッパではとりあえず大学へ行く程度の学問のある人はラテン語がわかって当たり前でしたから。
〉そういえば、バチカンでは今でもラテン語が公用語だそうです。それは世界各地から、特に聖職者がやってくるので、共通言語として機能するからです。ATMまでラテン語表記があるとか。英語ばかりが外国人同士の共通言語になっているのは偏っていると思いますので、こういう世界があった方が楽しいと思います。
英語に偏りすぎているというのは全く同感です。
共通言語といえば、エスペラントが現段階では
一番実用的存在のような気がします。
それなのに、エスペラント学科っていうのはないっていうのは
不思議ですね。
ところで、どなたか、エスペラントのやさしい多読用の本をしっていますか?