Re: KU○○Nスピードリーディングシステム

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/11/23(06:20)]

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1277. Re: KU○○Nスピードリーディングシステム

お名前: macska
投稿日: 2006/12/6(10:35)

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酒井先生、ソレイユさん、みぃみぃさん、お返事どうもありがとうございます。

私もS.R.S.とG.R.両方の資料を取り寄せている最中です。

ネットでの体験もしました。

S.R.S.の方は、最初、読む文のポイントになる言い回しや単語を英英辞典よろしく学習します。その後に文章を読む。ネットだとここで動きがあります。例えば、1分間に150語の設定にすると、そのスピードでどんどん文字が薄れていって、先へ先へ読むように追われるんです。で、読んだあとに自分が何語のスピードだったか判定が出て、それから内容をどの位理解してるかチェックする質問があります。

実際の学習では文字が薄れるというような動きはないわけで、それとネット体験は初級と中級の二種あって、私は初級を選んだにも拘らず、スピードの設定が、無制限-150語-180語の三段階でした。かなりなハイスピードを最初から求めているなぁと思いました。中学課程修了以上の英語力を対象としているからそうなのかもしれませんが。

G.R.は、文法的にチャンクに分けて、文構造を把握する学習とのことです。Part1とPart2があって、まずPart1では修飾部分を削ぎ落として骨格を見つける練習とのことです。こちらの体験は解説のみなので実際のやりかたは分りません。

というわけで、
酒井先生がおっしゃっているようなカード型教材ではないような感じです。なんとなく。

ソレイユさんも「お勉強的な、与えられた課題をこなすことを主体とした多読システム」っておっしゃっていますが、正にお勉強ですよね。だからSSS多読とは根本的に違うのはよく分ります。ただ気になるのは、時と場合、人によって、特にG.R.の方はSSS多読と並行してやったら効果が上がることもあるんじゃないかって、その辺が気になるんです。

私自身、文法は苦手。ある程度は学習しましたが自信なし。多読しててもニュアンスを誤解したり、誤解してたかもと感じてもそれが曖昧で確信がもてないままということがかなりあります。学校で習う文法でもしっかり頭に入っている人なら「発見」があるかもしれませんが、そこがあやふやだと「発見」もできず、同時にYLを上げるにも支障がでてきます。

それでG.R.が気になるわけです。お勉強は分る。でももしかしたら私のように文法が苦手でYL3.5か4位でスランプに陥ってしまったような人には、文法的な構成を把握する学習は有効なのではと思っちゃうわけです。

みぃみぃさんの体験、S.R.S.あるいはG.R.だけで読解力が付くというものではないことを表していますね。それは私もよく分ります。ただ、構文を掴むという、いわばチャンク分けの作業は、SSS多読をもっと楽しむためにやってもムダではないんじゃないかって、なんか気になるんです。

ソレイユさんの「費用対効果の点でいまいちピンとこなくて」とのこと。S.R.S.は月謝13000円で順調に学習して修了は1年半かかるそうです。また、G.R.は各Partが18000円でそれぞれ学習有効期間4ヵ月間とありますが、これはサポートが受けられる期間ということでしょうね。

まだ飛び込むのには躊躇してるし、ホント気になる状態ってだけなんですけど、もしかしたら飛び込んじゃいそうなくらい特にG.R.は気になってます。

文法の本、例えば
和書では「チャンク英文法」ISBN 4902091062
洋書では「Checking Your Grammar」 ISBN 0590494554
    「Basic Grammar in Use」 ISBN 0521626005
    「Grammar in Use Intermediate」 ISBN 0521262598X
なんかも、読んでみました。部分的にしか読んでないのもありますが、どれもそれぞれ面白いけど、どうもイマイチ自信につながらない...


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1288. Re: KU○○Nスピードリーディングシステム

お名前: ソレイユ http://blog.goo.ne.jp/cosmewhitelotion/
投稿日: 2006/12/7(01:47)

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あ。ご興味があったのはG.R.のほうでしたか。

私が費用対効果で受講する気になれなかったのはS.R.S.で、G.R.はまだ、
「受講しようかどうしようか迷っている文法教材リスト」から脱落していません。(^^;

じつは、G.R.を含めて3つまで絞った教材群の中からどれかを受講したいとずっと
思いつつ、迷いに迷って決められないのです。(^^;


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1290. Re: KU○○Nスピードリーディングシステム

お名前: macska
投稿日: 2006/12/7(07:24)

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ソレイユさん、こんにちは。

〉あ。ご興味があったのはG.R.のほうでしたか。

ゴメンナサイ。私、G.R.ってS.R.S.の一部なのかなと思ったり、なんかよくわかりませんでした。で、G.R.もS.R.S.も気になってます。だって、日本語でも読むのが遅い私ですから、速読もすごく魅力ですから。ただし受講するかどうかは別として。

〉私が費用対効果で受講する気になれなかったのはS.R.S.で、G.R.はまだ、
〉「受講しようかどうしようか迷っている文法教材リスト」から脱落していません。(^^;

おお、やはり関心をお持ちなのですね!
文法は大人になってからでは独学は至難の業のような気がするんです。子どもならたくさん聴けば文章構成力も発揮できるんだろうけど。

〉じつは、G.R.を含めて3つまで絞った教材群の中からどれかを受講したいとずっと
〉思いつつ、迷いに迷って決められないのです。(^^;

あとの2つは何ですか?よかったら教えてほしいです。私も迷ってみたいから。


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1296. Re: KU○○Nスピードリーディングシステム

お名前: ソレイユ http://blog.goo.ne.jp/cosmewhitelotion/
投稿日: 2006/12/7(23:01)

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macskaさん、

DHC
http://www2.edu.dhc.co.jp/index.html
の「English Brain Force」という通信講座と、

プレインイングリッシュの提唱者が主催しているインターネット通教
http://www.pecs.co.jp/
の「基本文法コース」

です。
どちらも、チャンクに重点をおいてるようには私には思えませんので、macskaさん
のご希望とは少しズレてるかも。。。
アルクの「英文法マラソン」は私の求めている方向性とはどうも違うようなので、
候補からハズしました。

以前、Pecsの「単語毎週テストコース」を半年やりました。この教材だけのおかげ
とは夢にも思ってませんが、英検2級一発合格の立役者の一つではありました。
毎週ごとに課題を送信するというシステムは、ぐーたらものの私にはちょうどいい
ペースメーカーでしたが、マルチメディア教材の対極に位置するようなシンプルな
教材で、紙ベースで教材がほしければ自宅のプリンタで印刷しなくてはいけない
のがちょっとだけ面倒でした。

他にも、インターネットで探す気になれば、何かおもしろそうな教材が見つかる
のかもしれません。(^^;
さぁ。仲良く一緒に迷いましょう。\(^o^ )/

# どこか受講されることになったら、ぜひ感想を教えてください。(爆)


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[♪] 1309. Re: KU○○Nスピードリーディングシステム

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/12/11(00:28)

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macskaさん、こんばんは!

ソレイユさん、みぃみぃさん、のんたさん、こんばんは!!

どう書こうか、かなり迷ったのですが・・・
ままよ、いいたいことをいってしまえ! 

というわけで・・・

〉G.R.は、文法的にチャンクに分けて、文構造を把握する学習とのことです。Part1とPart2があって、まずPart1では修飾部分を削ぎ落として骨格を見つける練習とのことです。こちらの体験は解説のみなので実際のやりかたは分りません。

ぼくもこのG.R.というページは見たことがあります。
就職部分を削ぎ落として骨格を見つける練習というのは、
要するに5文型のことですね。つまり英文を見たらすぐに
5文型のどれに当たるかがわかるようになる練習をするらしい・・・

でもね、5文型というのは実は役に立たないのです。

5文型の批判はいろいろあります。その多くは5文型では足りない
というのもですが、もうすこし大事な点はたとえばKU○○Nの
ホームページにある例文を見るとわかるように、
削ぎ落とした修飾部分に大事な情報があるということです。

もっと根本的には5文型は文を最後まで見てから
次に全体をあちこち行き来しながら文型を決定する必要があるので、
英文を読む自然な流れをずたずたにしてしまうということです。

〉ソレイユさんも「お勉強的な、与えられた課題をこなすことを主体とした多読システム」っておっしゃっていますが、正にお勉強ですよね。だからSSS多読とは根本的に違うのはよく分ります。ただ気になるのは、時と場合、人によって、特にG.R.の方はSSS多読と並行してやったら効果が上がることもあるんじゃないかって、その辺が気になるんです。

「人によっては」が大事な点だと思いますが、文法が不得意だった人は
あまりやらないほうがいいのではないかな・・・

〉私自身、文法は苦手。ある程度は学習しましたが自信なし。多読しててもニュアンスを誤解したり、誤解してたかもと感じてもそれが曖昧で確信がもてないままということがかなりあります。学校で習う文法でもしっかり頭に入っている人なら「発見」があるかもしれませんが、そこがあやふやだと「発見」もできず、同時にYLを上げるにも支障がでてきます。

発見などできなくていいのですよ、macskaさん!
辞書や学校英語で変なことをインプットされているから
発見があるのです。ない方が幸せ・・・

〉それでG.R.が気になるわけです。お勉強は分る。でももしかしたら私のように文法が苦手でYL3.5か4位でスランプに陥ってしまったような人には、文法的な構成を把握する学習は有効なのではと思っちゃうわけです。

文法はどなたかもどこかで書いていますが、た〜くさん読んで、
体にたまった英語を整理して、歴とした英文を話したり、書いたり
するためのものだろうと思います。

〉みぃみぃさんの体験、S.R.S.あるいはG.R.だけで読解力が付くというものではないことを表していますね。それは私もよく分ります。ただ、構文を掴むという、いわばチャンク分けの作業は、SSS多読をもっと楽しむためにやってもムダではないんじゃないかって、なんか気になるんです。

チャンク分けも、構文をつかむことも、英文の意味がわかったところで
できることで、チャンク分け、構文分けができてから意味がわかるのでは
ありません、残念ながら。逆なんですね、発想が。

5文型や文法が役立つように見えるのは試験のせいだと思われます。

英語のできる人は英語のテストができると見える。
英語のテストは5文型や文法に基づいているからですね。
このあたりで循環論法がはじまって、
いまだに抜け出られない人たちがいーっぱいいる。

けれども、英文法がちゃんとできている英語の先生が、
英語ができるかというと、どう思います、ソレイユさん?
文法をやって、よくいる英語の先生とおなじになりたいですか?
それがみなさんの目標でしょうか?

〉ソレイユさんの「費用対効果の点でいまいちピンとこなくて」とのこと。S.R.S.は月謝13000円で順調に学習して修了は1年半かかるそうです。また、G.R.は各Partが18000円でそれぞれ学習有効期間4ヵ月間とありますが、これはサポートが受けられる期間ということでしょうね。

〉まだ飛び込むのには躊躇してるし、ホント気になる状態ってだけなんですけど、もしかしたら飛び込んじゃいそうなくらい特にG.R.は気になってます。

G.R.はやめた方がいいです・・・

〉文法の本、例えば
〉和書では「チャンク英文法」ISBN 4902091062
〉洋書では「Checking Your Grammar」 ISBN 0590494554
〉    「Basic Grammar in Use」 ISBN 0521626005
〉    「Grammar in Use Intermediate」 ISBN 0521262598X
〉なんかも、読んでみました。部分的にしか読んでないのもありますが、どれもそれぞれ面白いけど、どうもイマイチ自信につながらない...

数百万語読んだら、洋書の文法問題集をやってみてもいいと
思います。大学でも、Grammar in Useを楽しみながらやっている
学生がいます。作法としての英語が必要ならいつか洋書の
英文法書をやるといいでしょう。けれども、入門、初歩の段階では
避けた方がいいと思います。TOEFLやTOEICの点数が必要な人は
少し早めにはじめてもいいかもしれない。

うーん・・・ 
このあたりをいま書いている本で納得してもらいたいと
おもっているのですが・・・


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[汗] 1312. ソレイユさんへ!

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/12/11(01:36)

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一言忘れてた・・・

思い出した! イイモノノノコト!!

こんど会うときに直前に思い出させてね!!!


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