[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/24(07:34)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/12/25(00:45)
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ちんげん斎さん、こんにちは。
〉うーん、そうですか。
〉そうであれば、カナかな変換できない言語で耳を鍛える目的には向いてないようですね。
〉その割には、中国の人が英語を学ぶと日本人のようなボイン地獄には陥ってないように思いますが、なんででしょうね。
多分カタカナがないからでは?
それに中国語はきちんとローマ字表記法が決まっていますが、中国人自身は漢字を使うので英文字にはなじみがありません。自分流の英文字の読み方というのも身についてないから、英語を見るとどう発音するか、聞いて覚えなくてはならないからではないでしょうか?
〉〉ロシア語は語の中に子音のみの音が多いということなので、役に立つのかと思ったら…子音優勢なのにカタカナで通じるなんて不思議です。
〉そんだけ、ネイティブの対応力は広いのでしょう。
〉モントリオールで聞いたコンサートの司会者は、最初英語に聞こえないくらいキツいフランスなまりでしたが、会場のネイティブスピーカー達は難なく彼のトークを聴き取っていたようでした。わしは聞き取れなかった。
でもカタカナなまりの英語はわかってもらえない。…よっぽどひどいんですね、カタカナ英語。
〉〉英語はやはり強弱アクセントと落ちる音に鍵があるような気がします。
〉ならば、やはり音の落ちまくっているのを対象にした草書シャドウイングの重要性が上がってくるような気がしませんか。
します、します。「草書シャドウイング」は名言です。
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958. Re: ユオ アーラ ダー セテーシタ オメン エンデ ワラーダ
お名前: ちんげん斎
投稿日: 2003/12/26(02:20)
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杏樹さん、ども
〉でもカタカナなまりの英語はわかってもらえない。…よっぽどひどいんですね、カタカナ英語。
よほどひどいのでしょう。
あれは、音を写し取ろうという努力がみられません。
タイトルは、小泉セツさん(ラフカディオ・ハーンの妻ですな)が夫との意志疎通を図るために作った単語帳からの引用から拝借しました。
こういうのならきっと通じるのでしょうね。
オリジナルは、[url:http://www.geocities.co.jp/MusicHall/4090/setsu_koizumi.htm]
から引っ張ってきました。
小泉八雲よほどセツさんが大事だったと見えて、そうとうゆっくり喋ってますね。
あとジョン万次郎の単語帳が有名ですが、これも旧カタカナに似たものです。
検索しましたが良い例が見つかりません。
「掘った芋いじるな」もジョン万次郎の単語帳がオリジナルらしいですけど、
わたしが昔テレビで見たのでは、「ァーブ=薬草」とありました。どこぞの英語研究家が「ハーブ」と訳するより、よほど元の音に近いですよね。