[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/22(14:41)]
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お名前: すけさやママ
投稿日: 2007/11/23(13:09)
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こんにちは。
最近やっと多聴を楽しめるようになってきたすけさやママです。
The Chronicles of Narnia 全7巻31時間、気の向いた時だけシャドーイングしながら
聴き終わったところです。各巻ごとに朗読者の異なるCDセットですがどの巻の朗読も素晴らしく、
ナルニア国の世界にすっかり引き込まれて数週間で一気に聞いてしまいました。
書評 http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000013418&cd_sc=a_130&nm_page=1
ハリーポッターを読んでもロード・オブ・ザ・リングの映画を観てもいまいち入り込めなくて、
ファンタジー系は苦手かもなーとあきらめかけていたのに、ナルニア国は面白かった!
(それとも朗読だから楽しめたのかな?)
きっかけはちょっとミーハーで、ある雑誌の松嶋奈々子(ファンなのです)特集で
彼女のお気に入りとして写真入りで紹介されていたのを見て、衝動買いしてしまったCDセットです。
BBCのBigToeよりはだいぶゆっくりで聞きやすいですが、動物の声音を真似ている台詞など
聞き取りづらい部分もかなりありました。
が、各巻書籍のsss書評とレビューを全部熟読してから聞き始めたので、ストーリーを追う上でとても助けになりました。
また、聞く順番なども大変参考になりました。
レビューを書いてくださっていた方々に感謝です!
ネタばれにならないようにストーリーとはちょっと離れたことを書きますが、
あちこちに美味しそうな食べ物が登場して、これもこの物語の魅力の一つでした。
しょっちゅう「お腹が空いたのにりんごしかない」だの「この国には言葉では言い表せないような
こんな美味しいものが!」などの話が出てくるので、C.S.ルイスって
私と同じで食い意地張ってる人だったんだろうなーなんて親近感湧いたりしてます(笑)
あと、きょうだいげんかなどもリアリティがありますよね。
終わり方も、空想の世界がうわーっと広がっている感じで、素晴らしかったです。
31枚でちょっと高いのであまり強くはすすめられませんが、興味を持ったかたはぜひ〜!
次はThe Hobbitを狙っていますが難しそうなので、
もうちょっと簡単なもので力をつけてからのほうがいいかな?
先ほど聞き終えたばかりで興奮冷めやらず、
ナルニア国物語の話をしたくて思わず投稿してしまいました。
読んでくださってありがとうございました。
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お名前: プリン
投稿日: 2007/11/25(20:55)
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"すけさやママ"さん、こんにちは。
私もこのCDセット、持ってます〜!
まだ二つのお話しか聞いていないですけど、とってもいいですよね。
特に『ライオンと魔女』のdedicationの部分“To Lucy Barfield”ところがとっても好きなんです。変ですね。
ルイスさんの人柄が出ているような気がするんですね。
私もシャドーイングをときどきしながら聴いてましたが、
そのうち聴き込んでしまって・・・。
私は小学生のときに最初の『ライオンと魔女』を図書室で借りて読んだのですが、箪笥の向こうに違う世界が広がっているあの世界がすごく魅力的だったのでしょうね。
本の題名は忘れてもそこの部分はしっかり覚えてました。
高校生のころにシリーズ全部を読んで愛読書の一つとなりました。
私も食い意地がはっているのか、食べ物が出てくるシーンが大好きです。
実は、私のハンドル名、エドモンドが白い魔女からもらってとりこになっちゃうあの食べ物からきているんですよ〜。
邦訳では「プリン」なんです。
すけさやママさんの投稿を読んで、残りを聴きたくなってきました。
では。
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プリンさん、こんにちは。
お仲間発見、うれしいです!!
〉特に『ライオンと魔女』のdedicationの部分“To Lucy Barfield”ところがとっても好きなんです。変ですね。
〉ルイスさんの人柄が出ているような気がするんですね。
お話が始まる前のところですね。
私もこの部分大好きです。
娘の成長を喜びつつもちょっと切ない気持ちが出ているような・・・
とても印象に残っています。
(今気がついたんですけど、あの4人の主人公は自分の子どもたちの名前なのかもしれませんね)
〉私も食い意地がはっているのか、食べ物が出てくるシーンが大好きです。
〉実は、私のハンドル名、エドモンドが白い魔女からもらってとりこになっちゃうあの食べ物からきているんですよ〜。
〉邦訳では「プリン」なんです。
わあ、プリンさんのハンドル名、ここから来てたんですか!
素敵ですね!
でもこの「ターキッシュ・デライト」(カタカナですみません)私はお肉だと思って聴いてたんです。
お肉のターキーから連想してしまったので。
プリンさんのお話で初めて違うと気がつきました(^^;)
それでもストーリーは成り立ってしまうので大丈夫だったんですけど、ものすごい勝手な解釈ですね(苦笑)
確かに甘いもののほうが女王の誘惑としてふさわしいような気がします。
〉すけさやママさんの投稿を読んで、残りを聴きたくなってきました。
ぜひぜひ聴いてください〜。
またナルニアの話ができたらうれしいです。
ありがとうございました〜