[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/24(05:12)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/12(18:02)
------------------------------
バナナです。
イベントの広場でシャドウイングの話があり、交流の広場で酒井先生が
シャドウイングに関していじめられる等、シャドウイングがホットな話題ですね。
ところで、私がシャドウイングをやってない理由っていうのが、
「どこが楽しいのか想像がつかない」っていうものなんですね。
今のSSSの多読方法では
やさしいのを読む−>楽しい−>また読む−>楽しい−>...
のいい循環がうまくできるようになってると思うんですよ。
上記の「読む<−>楽しい」を、多読継続のエンジンとすると
・きっかけのスタータセットはあるし
・書評で適切なレベルの面白そうな素材をいろいろみつけられるし、
・100万語っていう目標も数字自体には意味がないかもしれませんが
とりあえずの目標として、達成感を感じられるし
の3つが、そのエンジンを回していく周辺の仕掛けとして
うまく作用してますよね。
で翻ってシャドウイングは?って考えると
上記3点(周辺の仕掛け)はないし、
さらに(私にとっては)シャドウイング継続のエンジンとなる
「シャドウイング<−>楽しい」部分がよくわかんないんですね。
ということで、座談会では「シャドウイングの快感は?」っていう
質問をさせていただきました。
で、出てきた回答を見てみると、こんなのが引っかかりました。
【気持ちいい声】
・明るくてやさしい感じで、こんな風にしゃべれたらいいなあ
・とても耳に心地良い声
【リズムと歌】
・リズムがあって
・リズムに乗れた時
・歌を聴いて歌って覚えるように
【ことば遊び】
・ネイティブの子供向けの音遊びの本を同僚に朗読してもらった時、
ぞくぞくっときた
【真似】
・そっくりに真似しながらするのが面白い
・自分が感情移入出来たり、真似しやすそうなキャラクターを探す
こうやって並べてみると、「リズム・歌」「声質」「真似」っていうのが
キーワードでしょうか?
なんか少しおもしろさが分かってきました。
たぶん一番いい入門方法って、
「歌」なんじゃないでしょうか?
(でもちょっとあたりまえかな?)
好きな歌だったら、何度繰り返しても飽きないし、
歌手の声質までまねするし...
あとは「詩」かな?日本語の詩ってけっこう面白いんですよね。
ああいう楽しみが英語でも感じられたら、うれしいかも。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
多読が「良質な文字芸術を素材にしていた」とすると
シャドウイングは「良質な音声芸術を素材にする」って
いうのはいい手ではないでしょうか?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ではでは
シャドウイングの将来の健やかならんことを願うバナナより
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
321. 【便乗レス】歌(Re: 「シャドウイングの快感」について
お名前: ただ
投稿日: 2003/3/13(20:40)
------------------------------
〉バナナです。
バナナさん、こんばんは。ただです。
便乗レスの形になってます。初めに謝罪しておきます、すみません。
〉イベントの広場でシャドウイングの話があり、交流の広場で酒井先生が
〉シャドウイングに関していじめられる等、シャドウイングがホットな話題ですね。
座談会の皆様、大変お疲れ様でした。
やはり先人の方の意見は、とっても参考になります。ありがとうございました。
〉こうやって並べてみると、「リズム・歌」「声質」「真似」っていうのが
〉キーワードでしょうか?
〉なんか少しおもしろさが分かってきました。
〉たぶん一番いい入門方法って、
〉「歌」なんじゃないでしょうか?
〉(でもちょっとあたりまえかな?)
〉好きな歌だったら、何度繰り返しても飽きないし、
〉歌手の声質までまねするし...
ここ、ここ!
かねがね、シャドウイングにはやっぱり歌がいいんじゃないか、と思って
いたのです!
いよいよ、洋楽の広場の誕生ですね!(← もういいっちゅうねん)
#くしゃみ、鼻水、とめるんや、っちゅうてんねん ←ついでに書いておこう
でも、勝手に言ってるだけです。変な投稿すみません。
みなさん忙しいのに手を煩わすわけにもいきませんし、多分投稿もあまり
ないでしょうし・・・
〉あとは「詩」かな?日本語の詩ってけっこう面白いんですよね。
〉ああいう楽しみが英語でも感じられたら、うれしいかも。
〉−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
〉 多読が「良質な文字芸術を素材にしていた」とすると
〉 シャドウイングは「良質な音声芸術を素材にする」って
〉 いうのはいい手ではないでしょうか?
〉−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
〉ではでは
〉 シャドウイングの将来の健やかならんことを願うバナナより
↑
すばらしい。
なんか、しょうもない書き込みばっかしてる、ただでした。
------------------------------
ひこです。
バナナさん、こんばんわ。
シャドウイングの楽しみなんですが、
・意味が落ちてくる
っていう楽しみもあります。
歌とかだと、まねして楽しいってのもアリですね。
早口言葉のようなマザーグースで試して、大笑いしながら何回も繰り返して
なんとかまねできて、ちょっぴり満足なんてこともありました。
「家出のドリッピー」なんてのも(私はやっていませんが)あります。
これも、聞いていて意味が落ちてくる楽しさがあるかもしれません。
でも、小刻みで、量が少なくて1年(かな?)ですから、量を多くした方がいい
んじゃないかなと思います。
判るというのも非常な動機付けになると思います。
「判るよー、聞いていて判るよー、おい。どうしよ。」ってのも良いと思います。
シャドウイングを続けるエンジンとなるには、もうちょっと練りが必要そうです
ね。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: あずき http://homepage3.nifty.com/book-s/
投稿日: 2003/3/14(09:03)
------------------------------
バナナさん、こんにちは!あずきです。
洋楽を歌うというのは、シャドーイングになるのかどうかよくわかりません
が、ウチの主人は、洋楽が好きで、カーステレオに合わせて、歌っている
うちに、発音がよくなったそうです。速い曲もあるので、そういった曲を
歌いたければ、発音も含めて真似しないと、歌えないんだとか。また、
それで英語の敷居が低くなったのか、今は仕事で不自由しないぐらいに
なっています。
好きこそものの上手なれ。でしょうか。
私のシャドーイングのエンジンは、まずは、朗読テープが好き!というのが
あります。やはりいい声で自分の好きな話を聞かせてくれるのですから、
うれしくなっちゃいます。ハリー・ポッター、ナルニアのライオンと魔女、
くまのぷーさんなどを一時期買い込んで、聞いてました。でも、シャドーイン
グは、リスニングを続けて、真似したくなるまで、やりませんでした。無理に
やっても続かないので。リスニングを続けて、真似したくなってきたときに、
内容が易しい、ゆっくりした朗読テープを買って、やりはじめたら、やみつき
になりました。最初はあわあわだったのが、だんだんついていけるようになり、
意味がふとわかるようになったりするのが、とても楽しかったです。それから、
ゆっくりのテープから、少しずつ速いものをやるようにして、達成感を感じら
れるようにしました。
で、私のシャドーイングの快感は
・素材(朗読テープ)自体を聞いているのが心地よい。
・最初はあわあわだったのが、だんだんついていけるようになり、
意味がふとわかるようになったりすることで、達成感がある。
・ゆっくりの素材ができるようになったら少しずつ速い素材へ
と移行することで、速い素材ができるようになる達成感がある。
ということでしょうか。
実際には、ぜーんぶ、きれいについていけるようになったテープはありません
(爆)。ですが、多読と一緒で、いろいろたくさんやっているうちに、まんべん
なくいろいろな発音をシャドーイングできるだろうし、レベルもあがるだろう
と思っています。それこそ、読み飛ばしの精神で、飛ばしてもいいから、どん
どんやろう!でいいんじゃないでしょうか。後は、何度も繰り返すので、楽し
くなくなったら、素材を変える。で、やっています。楽しいのが一番ですから。
肝心の発音は良くなったか、というと、以前は私は妙に巻き舌が強くて、無理
に英語らしく話そうとしていると主人に言われていたのですが、先日の英会
話スクールのレベルチェックで、思いのほか、発音も評価されていたので、
過去の自分に比べればあがってきているのだと思います。それから、発音の
チェックですが、以前はしてもらいたい、と、ここに書いたのですが、最初の
うちは無くてもいいと思いはじめました。とにかく、洋楽を真似していただけ
で、誰かに聞いてもらったわけではないのに、発音がよい主人のことを考える
と、最初でダメ出しされるより、楽しんで繰り返すことの方がずっと有益な気
がしはじめたのです。ある程度までやったら、チェックもして欲しい気もしま
すけれど。
〉・きっかけのスタータセットはあるし
〉・書評で適切なレベルの面白そうな素材をいろいろみつけられるし、
〉・100万語っていう目標も数字自体には意味がないかもしれませんが
〉 とりあえずの目標として、達成感を感じられるし
この周辺の仕掛けですが、特に上の2つは最初からあったわけではなく、酒井
先生、古川さん、マリコさん、まりあさん、その他初期からのSSS参加者が
たくさんの本を読んで、作ってくださったのです。それ以降もたくさんの
方が書評に参加してくださって、作られてきたのだなあと思います。
シャドーイングも、同じように、仕掛けは最初からあるのではなく、参加者
が作っていくしかないのではと思います。しかし、シャドーイングは、一概
に本の朗読テープだけとはいえないので、こちらの掲示板で、まずは情報
交換していくのがいいのかなとも思います。で、そのうち、まとめられたら、
いいですね(^^
ちなみに私がシャドーイングしたものは、以前、こちらに書いたものの他、
私のサイトで順次公開してます。こちらでも紹介するようにしますね。
それでは。
http://homepage3.nifty.com/book-s/bookl.html
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: ぷぷ http://www.hpmix.com/home/pupu/
投稿日: 2003/3/14(11:21)
------------------------------
バナナさん、こんにちは。
え〜〜〜・・・っと・・・
別に私は、酒井先生をいじめるのが目的であの書き込みをしたかったのでは
なかったはずなのに、いつしかすっかりカ・イ・カ・・・いえいえいえ。
シャドーイング、そうなんです。多読にくらべて始めにくいし続けにくいし。
それで、スターターセットじゃないですけど、このサイトでテープの販売も
始まったら買って始めてみようと思ったんです。
とにかく最初、どれから始めたらいいのか迷うのってめんどうで。
でも思うんですけど、シャドーイングの前に、たっぷりヒヤリングをしたほうが
よくないかな? またはヒヤリングの一部としてのシャドーイングとか。
とにかく私は、朗読テープのかけっぱなしだけは続けてるんですけど、
それもなしでいきなりシャドーイングはもっと難しそうな気がする。
それともこれって、当たり前のことでしょうかね? みんないろんな英語
聞いてるのかなやっぱり。
あずきさんのご主人じゃないけど、ウチの夫は学生時代にアメリカ映画が好きで、
そこから英語に入った人で、よくセリフをまねして言ってたそうです。
映画が好きな人はセリフのシャドーイングでもいいでしょうね。
・・・などと、素材の可能性がいろいろありすぎることも、多読に比べて
シャドーイングがわかりにくく、データとしてもあつまりにくくなるのかも。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 職人
投稿日: 2003/3/14(19:06)
------------------------------
バナナさんへ
今回の投稿でバナナさんが「シャドウィングの快感」はと聞かれた理由が分りました。
”快感”って言われてもなぁと、この言葉を使われた意図、背景が非常に気になっていました。
私は、リスニング、シャドウィングってとっても大切な事だと思っています。
一言で表現するならば、リズムを吸収会得する機会だと思うからです。
発音の話は難しくて自分もここで明確な己の考えを書き記すことは出来ませんが、ないがしろにしてはいけないと思っています。
なぜなら、伝わらないから、伝わりにくいからです。
でも、それよりも何よりも、発するリズムが悪いとより伝わりません。
自分の経験をチラッとお話すると。
見た目は完璧日本人だけどアメリカ人の上司との会話では、日本語の合間に簡単な英単語を英語で発音されると、
そこだけキュルッと早送りになったみたいに前後の音が分断され、聞き取れないことがあります。
カタカナ発音してもらえればすぐ分るような言葉なのに、非常に戸惑う瞬間です。
また、日本人がある一部の言葉だけをカタカナ英単語を用いて外国人に話していても伝わらないことも目撃、経験しています。
これは相手には英語に聞こえてないのが原因だと思われます。
セクレタリー、サプライヤー、プロシージャー等が私のカタカナ英語失敗例です。(長めのものをご紹介しました。)
通っていた英語学校でも、受持たれた全ての先生から、英語のリズムで発言することをそれはそれはしつこく指導されました。
また、お世話になっているメソッドからも言語の違いについて興味深い話を聞いています。
で、自分自身の発音はさて置き、なるたけ英語のリズムっぽい発声を心掛けると、相手の反応が良くなります。
シャドウィング自身よりこれが私の一番の快感かもしれない・・・。
そんなこんなの知識と体験から、強弱をつけることやリズムのある発声がとても大事なんだなぁと思い至った訳です。
そのためにはシャドウィングってとっても有効だと思うのです。
でもね、歌でシャドウィングって言うのは、入口として私は余りお勧めとは思わないです。
なぜならば、音程やメロディーにかなり引っ張られてしまうのではないかと思うのです。
曲調がゆっくり目のものや伴奏が静かなもの、一つの単語が一つの音に入っているようなものであれば良いのだけれど、
そうじゃないとちょっと乱暴になっちゃうのじゃないかなって思ったのです。
その単語やフレーズが持っている自然なリズムを知ったあと、歌に入った方がいいのではないかなと思ったのでした。
なので、早口言葉や詩、音遊びみたいなものがお勧めかな、な〜んて思っています。
そして、バナナさんのおっしゃる多読継続エンジンとシャドウィング継続エンジンの話はとても興味深いポイントだと思います。
自分はなんの抵抗もなくスルルルルンとシャドウィングに入れてしまったのですが、面白味やメリットを感じなければ続かないですもんね。
これはしばらくの間考えてみます。
あずきさん、ぷぷさんも書かれていますが、リスニングをいっぱいして真似してみたいって言う機が熟すのを待つのが良いのではと私も思います。
------------------------------
みなさん、こんばんは!
歌、とーってもいいと思います。
とくに音の質感というか、肌触り、舌触り?を
じっくり磨くのにいいと思います。
ただ歌はゆっくりなので、会話のなめらかさや
抑揚にはシャドーイングかな?
ところで、きょうの相談会で、職人さんとトオルさんの
シャドーイングがとてもよくて、ぼくはうれしかった!
二人のシャドーイングは、聞いているだけで話を楽しめそうでした。
お二人には次はもっと速い素材をなめらかに、リズムよく
シャドーイングしましょうといいました。
一つ一つの音は、もう英語の部類にはいっていると思うので。
あ、わかりにくいですよね、この言い方。
つまり、お二人のシャドーイングを聞いたら、
だれも日本語を発しているとは思わないだろうと思うのです。
英語を話しているつもりが全然英語と認識されない事って
よくあって、ちょっと傷つきますからね。
でもお二人の音はまちがいなく英語の音と認識されるところまで
行っていた、ということです。
ただしまだ「日本語なまり」は強いです。でも母語のなまりを
残してどんどん立派な英語を話している人はたくさんいるので、
(最近よくニュースに登場する各国の国連代表はみんなそう)
それ以上英語に近づくかどうかは、お二人の「主義次第」でしょう。
イギリス人やアメリカ人のまねはできればしたくないということなら、
一つ一つの音を磨くのはもうやめにして、抑揚やリズム、なめらかさを
中心にシャドーイングしていくといいと思います。
では、報告まで・・・
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/SSS/book.htm
投稿日: 2003/3/17(12:41)
------------------------------
みなさんからいろいろ意見を頂きました。
とくに、あずきさんと職人さんと酒井先生には自分の経験も踏まえながら
アドバイスいただき参考になりました。
自分なりにまとめると、
1.楽しく繰り返せるのがなによりも一番
2.その意味では歌はOK
3.でも歌だけだとやっぱり偏りがあるよね
ってことになるでしょうか?
あと、あずきさんのアドバイスの
4.シャドウイングしたくなるまで聞きつづける
っていうのは参考になりました。
とりあえずのシャドウイングの入り口としては
歌はよさそうなんで、ちょっとやってみまようかな
ではでは
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
1237. Re: 「シャドウイングの快感」について 2004年のバナナより、2003年のバナナさんへ
お名前: バナナ
投稿日: 2004/6/30(19:37)
------------------------------
"バナナ"さんは[url:kb:317]で書きました:
〉バナナです。
こんにちは、2003年のバナナさん、2004年のバナナです。
〉イベントの広場でシャドウイングの話があり、交流の広場で酒井先生が
〉シャドウイングに関していじめられる等、シャドウイングがホットな話題ですね。
そうそう、そういうことありましたねー。
〉ところで、私がシャドウイングをやってない理由っていうのが、
〉「どこが楽しいのか想像がつかない」っていうものなんですね。
(中略)
〉さらに(私にとっては)シャドウイング継続のエンジンとなる
〉「シャドウイング<−>楽しい」部分がよくわかんないんですね。
〉ということで、座談会では「シャドウイングの快感は?」っていう
〉質問をさせていただきました。
〉で、出てきた回答を見てみると、こんなのが引っかかりました。
〉【気持ちいい声】
〉・明るくてやさしい感じで、こんな風にしゃべれたらいいなあ
〉・とても耳に心地良い声
〉【リズムと歌】
〉・リズムがあって
〉・リズムに乗れた時
〉・歌を聴いて歌って覚えるように
〉【ことば遊び】
〉・ネイティブの子供向けの音遊びの本を同僚に朗読してもらった時、
〉 ぞくぞくっときた
〉【真似】
〉・そっくりに真似しながらするのが面白い
〉・自分が感情移入出来たり、真似しやすそうなキャラクターを探す
〉こうやって並べてみると、「リズム・歌」「声質」「真似」っていうのが
〉キーワードでしょうか?
〉なんか少しおもしろさが分かってきました。
そう、近いんだけど。
今の僕には、
「リズム・歌」「声質」「真似」そのものが楽しいというよりも、
それをまねしていく先にある、「なりきり」の世界が楽しいって
いうほうが、合ってます。
だから、自分の好きな本、感情移入しやすい話、何度も見た
映画などの方が、「なりきり」になりやすくて、
せりふをシャドウイングしていて、陶酔しやすい。
うまく「なりきれ」て、もっともっとどっぷり「陶酔」したい
というのが、シャドウイングしたい理由でしょうか?
だから、自分の声がいかに似てないか、っていうのはあまり
意識してません。それやると「陶酔」できないですもんね。
でも、「陶酔」ばっかりしてても、自分勝手な発音=カタカナ発音
になってしまう怖れはあって、それはそれで困った問題として
はあるのですが。
でもまあ「快感」ということに関する2004年のバナナ回答としては
「なりきり=陶酔」
ってことに、なるのではないかなと思っています。
ではでは
------------------------------
こんにちは、6月30日のバナナさん。7月8日のバナナです。
「なりきりシャドウイング」がどうも僕のシャドウイングスタイルの
ようですね。
・いい素材がない、ないと騒いだのも、「シャドウイングの素材がない」と
いうよりは「いいなりきりシャドウイングの素材がない」という意味なん
ですよね、今考えると。
・酒井先生に、「リズムはいいけど、一つ一つの音はね」と詩的いただいたのも
(おお、「詩的」ではなくて、「指摘」でした)、いきおいでなりきって
シャドウイングしてたので、なんとなく全体のリズムはうまく真似できていた
んだと思うんですね、たぶん。
・好きな本のシャドウイングじゃないとだめなのも、熱いスピーチが好きなの
も
なるほどねー。と今日なんとなく納得してしまったのですね。
お風呂に入りながら。
ということで、他の方で、僕のように「いい素材がない、ない!」と
もがいてる方は、「もしかして、僕ってなりきりシャドウイング派?」と
疑って見てくださいね。
ではでは
#最近、禁断の技「昔の自分の投稿にレスつけて、お話する」を
身につけてしまいましたね。