[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/24(12:29)]
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お名前: blueleaf
投稿日: 2007/7/28(17:42)
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こんにちは。blueleaf です。 去年の九月からAudibleのプラチナ会員になって一年が経とうとしています。 当時イギリスにいてしおさんの「4年7ヶ月報告」を読みました。 [url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-1000&c=e&id=185] この投稿を読んで、自分もオーディオブックを聴いてみようという気になり、 早速Audibleのサイトを覗きサンプルを聴いてみると結構いけそうと思い、 お得そうなプラチナ会員になりました。 最初はしおさんの投稿を参考に気楽に最後まで聴いていられる自己啓発系と 自分が読んだことのある小説から始めました。 最初の自己啓発は Goals!: How To Get Everything You Want, Brian Tracy で何度も同じことを言ってくれるのでわかった気になれました。 小説のほうは Nicholas Sparks の The Wedding でとりあえず一章は 本のほうで復習してから聴き始めて、良くわかるというのには 程遠いけど大体わかるという感じでした。途中で内容を大体思い出して 声にも慣れたころかなり良くわかるようになって身震いしたことを 思い出します。それ以前は、英語を聞いてもだいたいわかるけど細部まで 何をいっているのかはわからなかったので。 朗読を聴く楽しさに目覚めたのですが、このころは小説の朗読を聴くと いうのはかなり不安で次の小説も読んだことのある Nicolas Sparks の The Notebook にしてこれも途中でよくわかるようになり最後まで 楽しめました。 次にこれはもう大丈夫かもしれないと思いでもまだ不安でPBはよく読んだ Danielle Steel の自分が読んだことのない本 H.R.H に挑戦しました。 最初は一つの文自体はだいたいわかるものの全体としてはよくわからない というような状況で、数時間聴きました。どの時点かは覚えてないのですが 途中でその物語に落ちた(わかった)という感じになりそこからは 良くわかって聴けました。 物語というか文脈がわからないで聴いているときは、やはりよくわからないし 音も綺麗に入ってこないけれど、物語がわかると内容ももちろんわかるし、 音自体も鮮明に聞こえるようになるんですね。 この時点からオーディオブックを楽しんでいこうと心に固く誓って いたのですが、某筋から北米版ゲームが面白いという情報を入手し オーディオブックはそっちのけでゲームに没頭してしまいました。 というのはゲームは英語がよくわからなくても楽しめるのに対して、 オーディオブックは英語がわからないとあまり楽しめないですから。 自分が聞きたいオーディオブックの英語が難しいという心理的抵抗感 もありました。 最近オフ会も開催しゲーム熱が一段楽したので、オーディオブックに 戻り始めました。そこでびっくり。なぜか良くわかるのです。 ゲームは一文の意味がはっきりとわかる必要があり、それに慣れる間に 英語に対する理解度が上がったのかもしれません。とにかく今は 前と比べてかなり早い段階でその物語をつかむことが出来、つかめれば あとは良くわかる状態で聴いています。かなり楽しいです。 ちなみにオーディオブックを聞き始める前の多読、多聴経験ですが、 多読は大体800万語、多聴は一年で、多聴をはじめる一年前は 多読のお陰でVOA Special English の4分ぐらいのものが興味のある 分野であればだいたいわかるぐらいでしかし4分聞くとだいぶ疲れ ました。(今は何時間でも聴けます)その一年はシャドーイングや Podcast のこの掲示板でもよく紹介されているものたちを通学時間の 一時間ぐらい聞いていました。 ここまで読んでいただきありがとうございました。僕が書きたかったのは 聴くということに対しても物語の力というのはすばらしく大きいのと 自分がわかるもの理解できるものを聞いていくと、そのわかるものが 少しずつ増えていくということです。 それから、しおさんをはじめとして本人の体験談や感想を投稿して くれたみなさんどうもありがとうございました。とても参考になっています。 Happy Listening!
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お名前: 抹茶アイス
投稿日: 2007/8/1(02:25)
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blueleafさん、こんにちは。抹茶アイスです。
〉去年の九月からAudibleのプラチナ会員になって一年が経とうとしています。
私は去年の12月に会員になりました。
〉最初はしおさんの投稿を参考に気楽に最後まで聴いていられる自己啓発系と
〉自分が読んだことのある小説から始めました。
〉小説のほうは Nicholas Sparks の The Wedding でとりあえず一章は
〉本のほうで復習してから聴き始めて、良くわかるというのには
〉程遠いけど大体わかるという感じでした。途中で内容を大体思い出して
〉声にも慣れたころかなり良くわかるようになって身震いしたことを
〉思い出します。それ以前は、英語を聞いてもだいたいわかるけど細部まで
〉何をいっているのかはわからなかったので。
〉朗読を聴く楽しさに目覚めたのですが、このころは小説の朗読を聴くと
〉いうのはかなり不安で次の小説も読んだことのある Nicolas Sparks の
〉The Notebook にしてこれも途中でよくわかるようになり最後まで
〉楽しめました。
〉次にこれはもう大丈夫かもしれないと思いでもまだ不安でPBはよく読んだ
〉Danielle Steel の自分が読んだことのない本 H.R.H に挑戦しました。
〉最初は一つの文自体はだいたいわかるものの全体としてはよくわからない
〉というような状況で、数時間聴きました。どの時点かは覚えてないのですが
〉途中でその物語に落ちた(わかった)という感じになりそこからは
〉良くわかって聴けました。
私も最初は読んだことがあるもの、映画を見てストーリーを知っているもの
を繰り返し聴いていました。
未読の場合は、LRした後に再度聴くようにしていました。
ところが、途中からLRがめんどうになってきて、聴くだけに
したら、わかるものが出てくるようになりました。
Danielle Steelは、読みやすいですよね。
現在、未読のDanielle Steelの方のThe Wedding を聴いている
ところですが、聴いていてもとてもわかりやすいです。
〉物語というか文脈がわからないで聴いているときは、やはりよくわからないし
〉音も綺麗に入ってこないけれど、物語がわかると内容ももちろんわかるし、
〉音自体も鮮明に聞こえるようになるんですね。
鮮明に聞こえるようになるとうれしいですね。
〉ちなみにオーディオブックを聞き始める前の多読、多聴経験ですが、
〉多読は大体800万語、多聴は一年で、多聴をはじめる一年前は
〉多読のお陰でVOA Special English の4分ぐらいのものが興味のある
〉分野であればだいたいわかるぐらいでしかし4分聞くとだいぶ疲れ
〉ました。(今は何時間でも聴けます)その一年はシャドーイングや
〉Podcast のこの掲示板でもよく紹介されているものたちを通学時間の
〉一時間ぐらい聞いていました。
私はシャドーイング歴が2年5ヶ月、多聴は1年8ヶ月になります。
(多読は700万語以降、カウントするのがこれまためんどうになって
しまい、はっきりとはわかりません・・・)
多読を開始した頃は、英語を聴いてもただの音状態でした。
時々、知っている単語が通過していくという感じです。
私も今は何時間でも疲れることなく聴くことができますし、
とても楽しいです。
〉ここまで読んでいただきありがとうございました。僕が書きたかったのは
〉聴くということに対しても物語の力というのはすばらしく大きいのと
〉自分がわかるもの理解できるものを聞いていくと、そのわかるものが
〉少しずつ増えていくということです。
はい、そのように思います。
特に「物語の力」というのは、やはり大きいですね。
人によって、好みや得意な分野が異なるとは思いますが、
私は特にノンフィクション系で、まだ理解度が低いものが多いです。
でもめげずに色々なものに挑戦したいと思っています。
これからも、Happy Listening!
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抹茶アイスさん、こんにちは。
レス、ありがとうございました。
返事がだいぶ遅くなってしまってすいません。
"抹茶アイス"さんは[url:kb:3153]で書きました:
〉blueleafさん、こんにちは。抹茶アイスです。
〉〉去年の九月からAudibleのプラチナ会員になって一年が経とうとしています。
〉私は去年の12月に会員になりました。
〉〉最初はしおさんの投稿を参考に気楽に最後まで聴いていられる自己啓発系と
〉〉自分が読んだことのある小説から始めました。
〉〉小説のほうは Nicholas Sparks の The Wedding でとりあえず一章は
〉〉本のほうで復習してから聴き始めて、良くわかるというのには
〉〉程遠いけど大体わかるという感じでした。途中で内容を大体思い出して
〉〉声にも慣れたころかなり良くわかるようになって身震いしたことを
〉〉思い出します。それ以前は、英語を聞いてもだいたいわかるけど細部まで
〉〉何をいっているのかはわからなかったので。
〉〉朗読を聴く楽しさに目覚めたのですが、このころは小説の朗読を聴くと
〉〉いうのはかなり不安で次の小説も読んだことのある Nicolas Sparks の
〉〉The Notebook にしてこれも途中でよくわかるようになり最後まで
〉〉楽しめました。
〉〉次にこれはもう大丈夫かもしれないと思いでもまだ不安でPBはよく読んだ
〉〉Danielle Steel の自分が読んだことのない本 H.R.H に挑戦しました。
〉〉最初は一つの文自体はだいたいわかるものの全体としてはよくわからない
〉〉というような状況で、数時間聴きました。どの時点かは覚えてないのですが
〉〉途中でその物語に落ちた(わかった)という感じになりそこからは
〉〉良くわかって聴けました。
〉私も最初は読んだことがあるもの、映画を見てストーリーを知っているもの
〉を繰り返し聴いていました。
〉未読の場合は、LRした後に再度聴くようにしていました。
〉ところが、途中からLRがめんどうになってきて、聴くだけに
〉したら、わかるものが出てくるようになりました。
僕はLRは面倒だから最初からやっていなくて、だから結構ハードルが
高いのを無理やり飛んでた気がします。だんだんと難易度をあげていける
ほうが挫折しなくて良いのですけど。
〉Danielle Steelは、読みやすいですよね。
〉現在、未読のDanielle Steelの方のThe Wedding を聴いている
〉ところですが、聴いていてもとてもわかりやすいです。
The Wedding はハリウッド関係?の俳優が顧客の弁護士が主人公の
物語でしょうか。Danielle Steel は読みやすいし、同じく
聴きやすいです。
〉〉物語というか文脈がわからないで聴いているときは、やはりよくわからないし
〉〉音も綺麗に入ってこないけれど、物語がわかると内容ももちろんわかるし、
〉〉音自体も鮮明に聞こえるようになるんですね。
〉鮮明に聞こえるようになるとうれしいですね。
これは相当嬉しいですよね。
〉〉ちなみにオーディオブックを聞き始める前の多読、多聴経験ですが、
〉〉多読は大体800万語、多聴は一年で、多聴をはじめる一年前は
〉〉多読のお陰でVOA Special English の4分ぐらいのものが興味のある
〉〉分野であればだいたいわかるぐらいでしかし4分聞くとだいぶ疲れ
〉〉ました。(今は何時間でも聴けます)その一年はシャドーイングや
〉〉Podcast のこの掲示板でもよく紹介されているものたちを通学時間の
〉〉一時間ぐらい聞いていました。
〉私はシャドーイング歴が2年5ヶ月、多聴は1年8ヶ月になります。
〉(多読は700万語以降、カウントするのがこれまためんどうになって
〉しまい、はっきりとはわかりません・・・)
〉多読を開始した頃は、英語を聴いてもただの音状態でした。
〉時々、知っている単語が通過していくという感じです。
〉私も今は何時間でも疲れることなく聴くことができますし、
〉とても楽しいです。
〉〉ここまで読んでいただきありがとうございました。僕が書きたかったのは
〉〉聴くということに対しても物語の力というのはすばらしく大きいのと
〉〉自分がわかるもの理解できるものを聞いていくと、そのわかるものが
〉〉少しずつ増えていくということです。
〉はい、そのように思います。
〉特に「物語の力」というのは、やはり大きいですね。
〉人によって、好みや得意な分野が異なるとは思いますが、
〉私は特にノンフィクション系で、まだ理解度が低いものが多いです。
〉でもめげずに色々なものに挑戦したいと思っています。
〉これからも、Happy Listening!
Happy Listening!