[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/24(08:57)]
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お名前: ありあけファン
投稿日: 2006/12/8(01:15)
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のんたさん こんにちは
ありあけファン@253万語(多読)/5万5000語(多聴) です
〉この前のタドキスト大会2日目の後の喫茶店で、酒井先生にお話したんですが、
〉書いておいて!と言ってくださったので、一応書きに参りました。
〉 私の多聴始め、体験です。
〉 多読は300万語行ってません。レベル3くらいまでのものしか読めません。
私も今,まさにこの段階です.
で,多聴は?
〉 多聴は、3ヶ月くらい。ORTやLLL、スプリングボードなど、
〉 ゆっくりのものをすこしずつ始めました。
ORT,LLL いいですね!
スプリングボードはまだ知らないけど,一度聴いてみたい.
〉 タドキスト大会で、ドルフィンリーダーというもののCDを視聴して
〉 いただきました。あまりのゆっくりさに、みなさん爆笑。
〉 なぜ、笑ったのでしょう。
〉 それは、ゆっくりすぎて、かえって聞きづらい、また、不自然だと感じた
〉 からでしょう。つまり、もう、ある程度の速さに慣れているレベルなのでしょう。
〉 でも、小さい子供に話す時には、とてもゆっくりしゃべりますよね。
〉 音に慣れていない初心者には、やはり、ゆっくりすぎるくらいからを
〉 敢えて選んで聴き始めるというのも必要かもと自分で始めて思っています。
ゆっくり,ゆっくり,でも不自然でなく ← こういうのって,必要ですね!
〉 多読でも、最初から児童書より、ORTやLLLを読もうというのと
〉 似ています。
賛成! 賛成!!
〉
〉 「聴ける」というのは、「読める」より、ずっとその進歩の判断が
〉 難しいと思います。
〉 「読める」以上に、知らないうちに少しずつ「聴ける」ようになっていく
〉 からだと思います。
〉 また、教材に、GRや読みやすさレベルのようなレベルわけがないこと。
〉 言葉が難しくなくても、速いもの。単語が少なくても、ストーリーが
〉 取れないもの。など、いろいろなパターンがあるからだと思います。
だから,KL(聴きやすさレベル)が必要ですよね!!
特に,ORTはKLが0.0〜0.8ぐらいまで段階的によくできていると思います.
(でも,これは,Trunk Stories にのみ当てはまり,More A や More B は
時として,KLの飛躍があるように思います.
詳細なリストは,酒井先生に提出済みですので近々発表していただけると期待しています.)
〉 なので、すでにオーディオで聴けているみなさんは、かなりの上級者
〉 なわけです。で、そうなると、多読よりも、初期の自分の状態は、耳と
〉 いう感覚的な部分であるせいか、よけい忘れてしまうのではないかと
〉 思います。
ですよね!!!
本当に,音声は入門者にとって,想像以上に険しいと思います.
実際,3年前の私がそうでした.
シャドウイングなんてとんでもない,そんな感じです.
いろいろと試したのですが,読むことに関してはどんなに易しい素材でも,
聴くとさっぱりの連続でした.
レベル3が読めるようになったら,レベル0〜1でシャドウイングもしよう
としたのですが,ことばか雑音かわからない感じでした.
(今思うと,この試行錯誤が『多聴多読マガジン』でいう「こども式シャドウイング」
の練習になっていたのかもしれませんが...)
そうして,たどり着いたのがORTだったのです.
〉
〉 かくいう私も、本当の最初の頃は忘れているのです。
私も不思議なほど,よく覚えていないです.
多読開始の時のことはあれほど鮮明に覚えているのに...
〉 それでも、そのゆっくりすぎる音たちを3ヶ月くらい聴いた後、感じたことを書いておきます。
〉
〉 多聴以前。映画のセリフは、時々「あ、わかるのあった」という感じのものが一本に数回ある程度でした。それも2、3語のもの。あとは、雑音というか
〉なにいってんだろ〜〜な感じでした。
〉 多聴開始後、久しぶりに映画を聴いていると、単語が見えるんです。もちろん、全部じゃありません。でも今までは、消えていた、雑音でしかなかったものが、単語の羅列として入ってくる。けれども、もともとの読解力、英語力がないので、それを意味としてぱっと取れるものは多くありません。
〉 それでも、文全体が英語の単語の並びとして聞き取れるようになってきて
〉いるのを感じて、驚いています。日本語字幕を見ながら、映画を見るのですが
〉頭の中には、時々、英語のまま残っているのが感じられる時があるんです。
〉 早口でしゃべられるとさすがに難しいですが、子供向けの映画などだとより
〉 わかるものが増えます。
私も,前回までは,全くの暗号だった『ネバーエンディングストーリー』
などはよく聴き取れるようになりました.
その間やったことといえば,
MTHのL&R
ORT1〜6のシャドウイング(1と1+は音読も)
100English のシャドウイング
程度だったと思います.
多聴も,やさしくたくさん,が予想以上に効果がありそうです.
〉 表現力がなくて、どういっていいのか、難しいのですが、とにかく、話して
〉 いる細かいところが、想像つく。英語独特の文法的な癖のような感じがなんとなくわかってきて、よく出てくる単語などに慣れてくるというか。
〉 そんな風に今まで聞こえた経験がなかったので、ちょっと自分でもびっくり
〉している次第です。
〉 もう少し読めるようになってきたら、聴けそうだな、わかりそうだなという
〉 期待が持てるようになってきて、ちょっと嬉しく思っています。
〉 とりとめのない文章ですみません。また、これ、しっかりまとめて書こうと
〉思うと、結局アップしなそうなので、オンライン書きで失礼いたします。
〉 ではでは〜〜。
とても共感することの多い報告ありがとうございます.
これからも,楽しく多聴もつづけていきましょうね.
Happy listening!!!!!
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/12/8(23:23)
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のんたさん、ありあけファンさん、こんばんは!
お二人のやりとりからKL(聴きやすさレベル)の大事さが
わかります。
〉〉 「聴ける」というのは、「読める」より、ずっとその進歩の判断が
〉〉 難しいと思います。
〉〉 「読める」以上に、知らないうちに少しずつ「聴ける」ようになっていく
〉〉 からだと思います。
〉〉 また、教材に、GRや読みやすさレベルのようなレベルわけがないこと。
〉〉 言葉が難しくなくても、速いもの。単語が少なくても、ストーリーが
〉〉 取れないもの。など、いろいろなパターンがあるからだと思います。
〉だから,KL(聴きやすさレベル)が必要ですよね!!
〉特に,ORTはKLが0.0〜0.8ぐらいまで段階的によくできていると思います.
〉(でも,これは,Trunk Stories にのみ当てはまり,More A や More B は
〉時として,KLの飛躍があるように思います.
〉詳細なリストは,酒井先生に提出済みですので近々発表していただけると期待しています.)
そうなんです。KL設定についてみなさんの意見をうかがいたくて、
いろいろ準備しているのですが、これがお二人のいうように本当に難しい!
たとえば、wpm一つとっても、どうやって測るのか?
本全体の総語数を、朗読CDのケースに書いてある録音時間数で
割る! これだと相当ゆっくりめのwpmになります。
または多聴多読マガジンの編集資料としてしおさんが作ってくださった
1章の時間をCDのディスプレーで調べて、章と章の間の無音時間を
引いて、その章の総語数を割る! これはすこし早めのwpmになる。
実はさらに、科学研究費でお金を出して、バイトくんにしゃべっている
速さの実測をだしてもらいました。
いくつかのセンテンスを、音が聞こえてきたらすぐストップウォッチを
押して、センテンスが終わったらすぐにストップウォッチを止める。
バラツキや癖が出ないように、おなじセンテンスを聴きながら3人の人に
計測してもらって、平均を出すというやり方で測りました。
計測センテンス数は5つくらい。
すると、相当遅く聞こえる朗読でも、本当に読み上げている声の
部分だけ取り出すと、180wpmくらいにはなるようです。
そうすると、多読の時のYLとおなじで、やはり「印象」に頼るのが
いちばんかなという気がしてきました。
センテンスとセンテンスのあいだの「ため」や、章と章のあいだの
無音時間は、実は多読で言えば「まばら度」にあたるものかも
しれません。つまり、そうした無音時間があると「聴きやすさ度」が
上がる! つまり、つまり、無音時間は単なる無の時間ではなくて、
癒しの時間(?)になっている?
というようなことを考えはじめるとなかなかありあけファンさんの
アクセスによる表や、ほかの方々が提供してくださった表も
すぐには公表できない状況です・・・
どこかで思い切って、生のデータだけを公表して、それについて
みなさんの意見を寄せていただいて、その上でYL設定のときの
道しるべのようなKLを比較するための「とりあえず基準」を
決めて、それとの比較でさまざまな音声素材のKLを決めることに
なるかなと思っています。
最初の予定では多聴多読マガジン第2号でという話でしたが、
いまのところかなり遅くなりそうな気配です・・・
もうしわけないです・・・
「多読的文法論(仮題)」の第1稿が書き上がったら、
とりかかります。KL表はぼくの「シャドーイング本」の
大事な柱になるはずです。皆さんのご協力をいまから
お願いしておきます。
多聴とシャドーイングの際には素材の比較をいつも頭に
置いておいてくださいな。ごく個人的な、偏見に満ちた比較で
結構です。むしろそういう個人的な気持ちの集積としてKLが
できあがることがぼくの願いです!
丸善の○西さんが、V.O.A.のSpecial Englishよりやさしい、
本当にゼロからのKL表を作りたいとおっしゃってくださって、
僕たちの背中を押してくれました。大変ありがたいことでした。
○西さんのためにもなんとかKL表を作り上げたいとおもっているのです。
よろしくお願いします!!
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お名前: ありあけファン
投稿日: 2006/12/12(00:52)
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酒井先生 こんにちは
〉お二人のやりとりからKL(聴きやすさレベル)の大事さが
〉わかります。
〉〉〉 「聴ける」というのは、「読める」より、ずっとその進歩の判断が
〉〉〉 難しいと思います。
〉〉〉 「読める」以上に、知らないうちに少しずつ「聴ける」ようになっていく
〉〉〉 からだと思います。
〉〉〉 また、教材に、GRや読みやすさレベルのようなレベルわけがないこと。
〉〉〉 言葉が難しくなくても、速いもの。単語が少なくても、ストーリーが
〉〉〉 取れないもの。など、いろいろなパターンがあるからだと思います。
〉〉だから,KL(聴きやすさレベル)が必要ですよね!!
〉〉特に,ORTはKLが0.0〜0.8ぐらいまで段階的によくできていると思います.
〉〉(でも,これは,Trunk Stories にのみ当てはまり,More A や More B は
〉〉時として,KLの飛躍があるように思います.
〉〉詳細なリストは,酒井先生に提出済みですので近々発表していただけると期待しています.)
〉そうなんです。KL設定についてみなさんの意見をうかがいたくて、
〉いろいろ準備しているのですが、これがお二人のいうように本当に難しい!
ほんとうに,KLに影響を及ぼす因子を考え始めるととても難しいですね.
〉たとえば、wpm一つとっても、どうやって測るのか?
〉本全体の総語数を、朗読CDのケースに書いてある録音時間数で
〉割る! これだと相当ゆっくりめのwpmになります。
〉または多聴多読マガジンの編集資料としてしおさんが作ってくださった
〉1章の時間をCDのディスプレーで調べて、章と章の間の無音時間を
〉引いて、その章の総語数を割る! これはすこし早めのwpmになる。
〉実はさらに、科学研究費でお金を出して、バイトくんにしゃべっている
〉速さの実測をだしてもらいました。
〉いくつかのセンテンスを、音が聞こえてきたらすぐストップウォッチを
〉押して、センテンスが終わったらすぐにストップウォッチを止める。
〉バラツキや癖が出ないように、おなじセンテンスを聴きながら3人の人に
〉計測してもらって、平均を出すというやり方で測りました。
〉計測センテンス数は5つくらい。
さすが酒井先生,アプローチ方法が科学的です!
〉すると、相当遅く聞こえる朗読でも、本当に読み上げている声の
〉部分だけ取り出すと、180wpmくらいにはなるようです。
私は,KLとwpmは関係ないと思っていました.
でも,酒井先生が検証されている実質wpmとなると関係がありそうですね.
〉そうすると、多読の時のYLとおなじで、やはり「印象」に頼るのが
〉いちばんかなという気がしてきました。
やはりそうなのでしょうか!
ORTのKLを決める時に,YL以上に「第一印象」を基準にしていました.
音というのはとらえどころがないのか,考え始めるとわからなくなるのですね.
でも,適当に主観でKLを決めても3ヶ月前に決めたKLとピタリと一致していることが多かったです.
〉センテンスとセンテンスのあいだの「ため」や、章と章のあいだの
〉無音時間は、実は多読で言えば「まばら度」にあたるものかも
〉しれません。つまり、そうした無音時間があると「聴きやすさ度」が
〉上がる! つまり、つまり、無音時間は単なる無の時間ではなくて、
〉癒しの時間(?)になっている?
無音時間が音楽でいう休符の役割を演じるとかいうこともあるのでしょうか?
CDによっては,バックミュージックの役割も無視できなかったりするようです.
〉というようなことを考えはじめるとなかなかありあけファンさんの
〉アクセスによる表や、ほかの方々が提供してくださった表も
〉すぐには公表できない状況です・・・
〉どこかで思い切って、生のデータだけを公表して、それについて
〉みなさんの意見を寄せていただいて、その上でYL設定のときの
〉道しるべのようなKLを比較するための「とりあえず基準」を
〉決めて、それとの比較でさまざまな音声素材のKLを決めることに
〉なるかなと思っています。
楽しみにしています.
〉最初の予定では多聴多読マガジン第2号でという話でしたが、
〉いまのところかなり遅くなりそうな気配です・・・
多聴多読マガジン第2号,買いました!
wpmの分布など,予想していなかっただけに大いに参考になりました.
〉もうしわけないです・・・
〉「多読的文法論(仮題)」の第1稿が書き上がったら、
〉とりかかります。KL表はぼくの「シャドーイング本」の
〉大事な柱になるはずです。皆さんのご協力をいまから
〉お願いしておきます。
〉多聴とシャドーイングの際には素材の比較をいつも頭に
〉置いておいてくださいな。ごく個人的な、偏見に満ちた比較で
〉結構です。むしろそういう個人的な気持ちの集積としてKLが
〉できあがることがぼくの願いです!
最近,シャドウイングの語数が停滞気味なので,またはじめなければ...
まだ未聴のORTのパッケージの封を開けようかな?
〉丸善の○西さんが、V.O.A.のSpecial Englishよりやさしい、
〉本当にゼロからのKL表を作りたいとおっしゃってくださって、
〉僕たちの背中を押してくれました。大変ありがたいことでした。
〉○西さんのためにもなんとかKL表を作り上げたいとおもっているのです。
〉よろしくお願いします!!
よろしくお願いします!!!
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/12/12(23:29)
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ありあけファンさん、こんばんは!
〉さすが酒井先生,アプローチ方法が科学的です!
へへ・・・ ありあけファンさんにそんなこと言われると
うれしくなってしまう・・・
〉〉すると、相当遅く聞こえる朗読でも、本当に読み上げている声の
〉〉部分だけ取り出すと、180wpmくらいにはなるようです。
〉私は,KLとwpmは関係ないと思っていました.
〉でも,酒井先生が検証されている実質wpmとなると関係がありそうですね.
それはまだわかりませんが、wpmだけでもいろいろあるわけで・・・
〉〉そうすると、多読の時のYLとおなじで、やはり「印象」に頼るのが
〉〉いちばんかなという気がしてきました。
〉やはりそうなのでしょうか!
〉ORTのKLを決める時に,YL以上に「第一印象」を基準にしていました.
はい、どうもYL以上に「勘」が大切らしい・・・
〉音というのはとらえどころがないのか,考え始めるとわからなくなるのですね.
〉でも,適当に主観でKLを決めても3ヶ月前に決めたKLとピタリと一致していることが多かったです.
これはおもしろい話しですね!
〉〉センテンスとセンテンスのあいだの「ため」や、章と章のあいだの
〉〉無音時間は、実は多読で言えば「まばら度」にあたるものかも
〉〉しれません。つまり、そうした無音時間があると「聴きやすさ度」が
〉〉上がる! つまり、つまり、無音時間は単なる無の時間ではなくて、
〉〉癒しの時間(?)になっている?
〉無音時間が音楽でいう休符の役割を演じるとかいうこともあるのでしょうか?
〉CDによっては,バックミュージックの役割も無視できなかったりするようです.
そう、それも無視できません。いやそれどころか(In fact)、
学生の反応を見ていると、Black Catがとても人気があるのは
まさにそうしたもろもろの効果音のせいかもしれない。
〉〉というようなことを考えはじめるとなかなかありあけファンさんの
〉〉アクセスによる表や、ほかの方々が提供してくださった表も
〉〉すぐには公表できない状況です・・・
〉〉どこかで思い切って、生のデータだけを公表して、それについて
〉〉みなさんの意見を寄せていただいて、その上でYL設定のときの
〉〉道しるべのようなKLを比較するための「とりあえず基準」を
〉〉決めて、それとの比較でさまざまな音声素材のKLを決めることに
〉〉なるかなと思っています。
〉楽しみにしています.
〉〉最初の予定では多聴多読マガジン第2号でという話でしたが、
〉〉いまのところかなり遅くなりそうな気配です・・・
〉多聴多読マガジン第2号,買いました!
〉wpmの分布など,予想していなかっただけに大いに参考になりました.
〉〉もうしわけないです・・・
〉〉「多読的文法論(仮題)」の第1稿が書き上がったら、
〉〉とりかかります。KL表はぼくの「シャドーイング本」の
〉〉大事な柱になるはずです。皆さんのご協力をいまから
〉〉お願いしておきます。
〉〉多聴とシャドーイングの際には素材の比較をいつも頭に
〉〉置いておいてくださいな。ごく個人的な、偏見に満ちた比較で
〉〉結構です。むしろそういう個人的な気持ちの集積としてKLが
〉〉できあがることがぼくの願いです!
〉最近,シャドウイングの語数が停滞気味なので,またはじめなければ...
〉まだ未聴のORTのパッケージの封を開けようかな?
〉〉丸善の○西さんが、V.O.A.のSpecial Englishよりやさしい、
〉〉本当にゼロからのKL表を作りたいとおっしゃってくださって、
〉〉僕たちの背中を押してくれました。大変ありがたいことでした。
〉〉○西さんのためにもなんとかKL表を作り上げたいとおもっているのです。
〉〉よろしくお願いします!!
〉よろしくお願いします!!!
よろしくお願いします!!!!
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ありあけファンさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
〉私も今,まさにこの段階です.
わ、本当に同じくらいのところですね。仲間だぁ〜!
〉ORT,LLL いいですね!
〉スプリングボードはまだ知らないけど,一度聴いてみたい.
スプリングボードは、サイトで全部無料で聴けたと思います。
URLがどこかへいってしまった。探してみます。
〉だから,KL(聴きやすさレベル)が必要ですよね!!
〉特に,ORTはKLが0.0〜0.8ぐらいまで段階的によくできていると思います.
〉(でも,これは,Trunk Stories にのみ当てはまり,More A や More B は
〉時として,KLの飛躍があるように思います.
〉詳細なリストは,酒井先生に提出済みですので近々発表していただけると期待しています.)
ほんとに聴きやすさレベルがあると、継続していこうという時、助かりますよね。徐々にレベルをあげるのって、リスニングはとても難しい。
〉 本当に,音声は入門者にとって,想像以上に険しいと思います.
〉実際,3年前の私がそうでした.
〉シャドウイングなんてとんでもない,そんな感じです.
〉いろいろと試したのですが,読むことに関してはどんなに易しい素材でも,
〉聴くとさっぱりの連続でした.
〉レベル3が読めるようになったら,レベル0〜1でシャドウイングもしよう
〉としたのですが,ことばか雑音かわからない感じでした.
〉(今思うと,この試行錯誤が『多聴多読マガジン』でいう「こども式シャドウイング」
〉の練習になっていたのかもしれませんが...)
〉そうして,たどり着いたのがORTだったのです.
先をいく先輩の具体的な経験談、とても参考になります。皆始めは同じなのねぇととても心強いです。
全くの暗号だった『ネバーエンディングストーリー』
〉などはよく聴き取れるようになりました.
〉その間やったことといえば,
〉 MTHのL&R
〉 ORT1〜6のシャドウイング(1と1+は音読も)
〉 100English のシャドウイング
〉程度だったと思います.
〉多聴も,やさしくたくさん,が予想以上に効果がありそうです.
みなさんのご意見を聞いて、私のもやもやっとしていたところがクリアに
なった感じがします。簡単なものを聴くをとりあえず、ぼちぼちしていきたいと思います。
〉とても共感することの多い報告ありがとうございます.
〉これからも,楽しく多聴もつづけていきましょうね.
こちらこそ、とても勇気付けられました。ありがとうございます!!
〉Happy listening!!!!!