放課後、体育館の裏で

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/24(16:34)]

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2835. 放課後、体育館の裏で

お名前: 杏樹
投稿日: 2006/11/19(20:50)

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たかぽん、ぽぽん!

〉〉今回見てませんが、昔チラチラと…。そういえば気がつかなかった素朴な疑問。てっきりDarlingだと思ってました。

〉そうでしょー。
〉まあ、Darlingっていう苗字はあるみたいですけどね。Grace Darlingとか。

あー、そうでした。Darlingっていう苗字はあるんですね。

〉〉調べてしまいましたよ…。
〉〉「奥様は魔女」初回のタイトル。

〉〉I,Darrin,Take This Witch,Samantha
〉〉 「花嫁は魔女だった」

〉私も先ほど、録画したのを確認しました。
〉(今回の放送では、オープニングの後にタイトルが出ているのです。)

〉ほんとだ。思いっきり「Darrin」て書いてある・・・

ほらぁ〜。よく見ないと。

〉〉ですって。「ダレン」じゃなくて「ダリン」ですねえ。「a」にアクセントがくるので「ダーリン」に聞こえるんでしょう。

〉うーん。。
〉杏樹さんに反論するのは恐ろしいのですが、あんまり「ダーリン」には聞こえないんです…。
〉むしろ、「ダレン」て感じですね。
〉「Darrin」と、「i」が入ってるものを「レ」にはできない、かと言って、
〉「ダリン」は言いにくいし変だ、という事情で「ダーリン」になったんでしょうね。

その「恐ろしい」ってなんですかーーー!!
単に昔の吹き替えでどうして「ダーリン」にしたのかな〜と思って推測しただけです。英語では全然聞いたことがないので、たかぽんのご意見、謹んで拝聴いたします。
 
〉(考察:『「リ」よりも「レ」のほうが、ちょっと「r」に近い』
〉 「i」を言うときよりも「e」を言うときのほうが、口の中の空間が若干広い。
〉 なので、ちょっとだけ、舌の余裕ができて、「r」に近くなる。
〉 加えて、英語の「i」は、日本語の「イ」よりも「エ」に近くなることが多い。
〉 「r」と合わさると、舌を巻くぶん口の中の空間を広くするので、より「エ」に近づく。
〉 したがって、「ダリン」よりも「ダレン」のほうが、「Darrin」に近くなる。
〉 考察おわり)

ややこしいもんですね、英語の発音をカタカナに変えるって。発音のクセをどこまで考慮するか…。

〉〉それからアメリカでは上司と部下でもタメ口です。お互いファーストネームで呼びます。軍隊でも上官と部下がタメ口でしゃべってます。(映画で見ただけですけど)

〉そうなんですかー。(それMASHとかじゃないです?)

「南太平洋」…。

〉そういえば、映画『フォレストガンプ』で、ダン中尉のことを「キャプテン」と呼んだら、
〉「キャプテンなんて呼ぶな! キャプテンと知れたらやられる」とかなんとか言ってましたわ。

〉〉そういえば戦争が終わって日本に進駐軍がやってきたとき、母は進駐軍が部下も上司もフレンドリーにしゃべってるのを見てビックリしたそうです。日本では部下は上官には最敬礼の絶対服従が当たり前だったから…。

〉軍隊は特に、日米の違いが際立っていたでしょうねー。
〉でも、英語でもいちおう敬語みたいなのはあるようだし。
〉でも、プライベートで「Sir」なんか付けないし。
〉このへん深めてみると面白いかもしれませんね。

欧米では年齢や地位に関係なく、親しくなったらファーストネームが当たり前のようです。敬語はかしこまった場とか、あまり親しくない場合とかで、丁寧に言う言い方、みたいなものではないかと。

〉(そういえば、高校に入って最初の英語の授業で、女の先生に話すのに、
〉 軍隊みたいに思いきり「Sir!」を付けてしまい、訂正されました。
〉 失敗したことって、いつまでも忘れませんねー。)

たかぽんらしいおもしろい失敗…。

〉〉それでは〜。

〉ありがとうございました! ナゾが完全に解けてしまいました…
〉ではでは!

ナゾはナゾのままが美しかった…とでも?


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2840. この子の七つのお祝いに

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/11/23(19:42)

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「恐い」シリーズで行ってみました。

杏樹さん、ぽぽぽん! (よーっ、ぽん!)

〉〉〉ですって。「ダレン」じゃなくて「ダリン」ですねえ。「a」にアクセントがくるので「ダーリン」に聞こえるんでしょう。

〉〉うーん。。
〉〉杏樹さんに反論するのは恐ろしいのですが、あんまり「ダーリン」には聞こえないんです…。
〉〉むしろ、「ダレン」て感じですね。
〉〉「Darrin」と、「i」が入ってるものを「レ」にはできない、かと言って、
〉〉「ダリン」は言いにくいし変だ、という事情で「ダーリン」になったんでしょうね。

〉その「恐ろしい」ってなんですかーーー!!

こ、これは、「恐怖」ではなく、「恐縮」という意味でありました。恐縮です;;

〉単に昔の吹き替えでどうして「ダーリン」にしたのかな〜と思って推測しただけです。英語では全然聞いたことがないので、たかぽんのご意見、謹んで拝聴いたします。

あ、いえ、杏樹様に謹んでいただくと恐れ入ります。。

〉〉(考察:『「リ」よりも「レ」のほうが、ちょっと「r」に近い』
(略)

〉ややしいもんですね、英語の発音をカタカナに変えるって。発音のクセをどこまで考慮するか…。

微妙な問題ですよね。
でも、明らかにおかしいものもありますよね。「チョコレート」「グラフィティ」
「ジャグジー」「シュミレーション」「スタジオ」「スタジアム」等々。

〉〉〉それからアメリカでは上司と部下でもタメ口です。お互いファーストネームで呼びます。軍隊でも上官と部下がタメ口でしゃべってます。(映画で見ただけですけど)

〉〉そうなんですかー。(それMASHとかじゃないです?)

〉「南太平洋」…。

これ、私、まだ見てないんです…。(あ、ぶたないで…)

〉欧米では年齢や地位に関係なく、親しくなったらファーストネームが当たり前のようです。敬語はかしこまった場とか、あまり親しくない場合とかで、丁寧に言う言い方、みたいなものではないかと。

なるほど。あえて「Mr〜〜」と言うのが皮肉っぽいのは、親しくなったら
ファーストネームで呼ぶのが当たり前だからですね。

そういえば、ビリー・ワイルダーの『アパートの鍵貸します(The Apartment)』で、
「Mr, Miss! Such politeness!」とかいうセリフがありました。

〉〉(そういえば、高校に入って最初の英語の授業で、女の先生に話すのに、
〉〉 軍隊みたいに思いきり「Sir!」を付けてしまい、訂正されました。
〉〉 失敗したことって、いつまでも忘れませんねー。)

〉たかぽんらしいおもしろい失敗…。

いや、おもしろいというか…
みんなの前で、自信満々で思いきり言ったので、ものすごく恥ずかしかったですね。

〉〉ありがとうございました! ナゾが完全に解けてしまいました…
〉〉ではでは!

〉ナゾはナゾのままが美しかった…とでも?

あ、い、いえ…
教えていただき、う、うれしゅうございました、杏樹さま。


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