To reach〜♪  the unreachable stars〜♪

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/7/17(07:18)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

2215. To reach〜♪  the unreachable stars〜♪

お名前: 慈幻 http://mayavin.txt-nifty.com/labotadoku/
投稿日: 2005/7/15(22:14)

------------------------------

 どうも慈幻です。

 「脳内音読」と「音読」の間という論考を公開したところ、私の予想
以上の反響が起こり、続々と多くの方々の貴重なコメントや実践例、自
己分析が報告され、一時期は興奮で知恵熱が出そうなほどでした(苦笑)

 皆様のご協力により、私の頭は大分整理され、ようやく方針らしいもの
もおぼろげに見えてきました。

 バナナさん、macskaさん等のお陰で、「多唱」というアイデアが固まり
ました。

 はまこさん、久子さん、akoさん、優香さん、杏樹さん、marinさん等
のお陰で、「脳内カタカナ変換」や「音声判別」について、その問題点
と個々人の差異が明確になりました。

 ありあけファンさん、greenorangeさん等のお陰で、「シャドウイン
グ」に関する私の「誤解」がようやく解けました(苦笑)

 その他、暖かい励ましや貴重な情報を提供して頂いた全ての皆さんに、
心から感謝します。どうも有難うございました。

 今後は、一連の投稿を基に、「脳内情報処理の理論モデル」や「音声
判別の原理」などについて考えていき、ある程度整理できた時点で、論
考という形で公開させて頂きます。

 ただ、これだけで、「今後の課題とさせて頂きます」と結ぶのでは、
余りにも芸がないので、現時点の暫定版を公開します(笑)

 まだまだ不十分なものですが、皆様が今後「多読」や「多聴」などを
進めていく上での「自己分析」や「相互理解」への一助となれば幸いで
す。

●「バッティング」と「シャドウイング」の共通点

 私は運動が大の苦手です(苦笑)

 どれくらいかと言うと、「バッティングセンターの一番遅い球でも掠
ることができない」くらい、「運動神経」が鈍いです。

 そして、最近、この「バッティング」と「シャドウイング」が同じ構
造なのではないかと思うようになりました。

 運動が得意な私の友人は、

「実際の試合でヒットやホームランを打つのは難しいだろうけど、バッティ
ングセンターで『バットを球に当てる』くらい楽勝だろ?」

と気軽に私に言います。

 しかし、私に言わせれば、それは彼らにとっては「通常能力」かもしれ
ませんが、私にとっては「凄い能力」です。

 と言いますのも、「バットを球に当てる」には、

1 「飛んでくる球」を「見る」。
2 「球」に当たるよう「正確にバットを振る」

という作業が必要です。

ですが、

1 「飛んでくる球」を「見る」には、相応の「動体視力」が必要。
2 「正確にバットを振る」には、相応の「運動能力」が必要。

であり、残念ながら、私にはその両方ともが、不足しているのです(苦笑)

 勿論、気の長くなるような期間、「バッティングセンターに通う」こと
を続け、ひたすら「バッターボックスに立ってバッティング練習を続ける」
ことができるならば、何時かは私でも「「バットを球に当てる」ようにな
れるのでしょう。

 しかし、

1 「飛んでくる球」が「まともに見えない」
2 そもそも「まともにバットを振ることができない」

という私にとって、「バッティング練習」そのものが「苦痛」なのです。

 そして、一連の投稿を読んで、ようやく理解できたのですが、この
「苦痛」を「シャドウイング」でも感じていたのです。

 「シャドウイング」をするためには、

1 「英語音声」を「聞き取る」ことができる
2 「英語音声」を「口真似する」ことができる

という能力を必要とします。

 しかし、悲しいかな、現状の私は、

1 「カタカナモドキ」に変換しないと英語が聞き取れない
2 何十回も「音読」した「歌詞」すら、まともに歌えない

という「聞き取り」も「口真似」もお粗末な状態です。

 この状態の私が「シャドウイング」をするのは、

1 「動体視力が未発達」で、「速く動くもの」が「よく見えない」
2 「運動が苦手」で、「まともにバットをふったこともない」

ような人が、

「時速150kmのプロ野球選手並みの速さの球を打とうとする」

ようなものです(苦笑)

 勿論、「野球が好きで好きでたまらない」ような人であれば、

「ひたすらバッティングセンターに通う」

という選択肢もありだと思います。

 しかし、そんなに野球が好きでない、むしろスポーツ全般が苦手
な方に、「ひたすらバッターボックスに立て」というのが適切でな
いのは明白です。

 従って、「シャドウイング」をやってみたけど、どうも「楽しくな
い」、「自分に効果があるとは思えない」と感じるならば、「シャド
ウイング」をする必要はないと私は思います。

●「しまうま聞き」の効果と「多唱」の実践例

 akoさんの

「映画の音声を録音し、それを何度も聞くことで言語判別ができるよう
になった」

という報告を聞き、

「では、自分でも試してみよう」

ということで、自分を対象に「人体実験」を繰り返したところ、非常に
面白い結果が出ました(笑)

 では、まず、「人体実験」の内容ですが、「『ラ・マンチャの男』の
ミュージカルの英語版CDを通勤時間に聞く」です。

 私は「音楽」に関しては、山のように「トラウマ」を抱えているので、
ほとんど「ミュージカル」を観た経験がありません。

 ただ、高校生の頃、一度だけ、母の知り合いからただ券を貰ったこと
があり、友人と一緒に観にいったことがあります。

 そして、その「一度だけ観にいったことのあるミュージカル」が、
『ラ・マンチャの男』です。

 それで、その「ミュージカル」が凄く面白かったのです。

 音楽性がどうとか、演劇的評価がどうとかは「芸術に疎かった当時の
私」にはさっぱりでしたが、主人公の「ドン・キホーテ」が、もう痺れ
るくらい「格好良かった」のです(笑)

 実際、たった一度しか観たことがないにも関わらず、そのテーマソン
グである「見果てぬ夢」という「歌」は、

「我は〜♪ 歩み続け〜ん♪ あの〜♪ 星のもとへ〜♪」

という「サビ」を、機嫌の良い時に口ずさんでしまうくらい気に入って
いたのです。

 多読を始めてから、あの「歌」の原曲が英語であることを知ったので
すが、どうやってCDを入手したら良いのか分からずに、そのままにして
いました。

 ところが、前回の難波オフで、杏樹さんがそのCDを貸して下さったの
です。

 と言うわけで、早速、3980円の一番安いCDウォークマンを購入し、通
勤の時に「ながら聞き」をすることにしました。

 そうしたら、「日本語で一度観た」だけで、しかも英語のミュージカ
ルCDを聞いているのにも関わらず、「歌」を聴くと、「場面」が思い浮
かぶのです。

 特に、「見果てぬ夢」の原曲、「The Impossible Dream」が掛かると、
あの時感じた「鳥肌が立つくらいの空気」が、物凄い臨場感を伴って
感じられるのです。

 勿論、ほとんどの英語はよく聞き取れないのですが、「場面」が思い
浮かぶ「歌」は、「何となく内容がわかる気がする」のです(笑)

 その意味で、「たった一度観た」だけにも関わらず、私は『ラ・マン
チャの男』というミュージカルについて、その「物語」の「核心」とで
も言うべきものを感じ取り、それを「強烈な記憶」=「二次抽象イメー
ジ」として持っていたのでしょう。

 そして、その「記憶」=「二次抽象イメージ」が、「英語のCD」の
「歌」と「共鳴」し、「英語の歌なのに、内容が分かる気がする」とい
う風に感じさせているのだと思います。

 このようなことから考えると、日本語で読んだ漫画を、独語版・仏語
版漫画で読むという「しまうま読み」が非常にやり易いのも頷けます。

 ここから、「しまうま読み/聞き」をする素材としては、日本語で
「二次抽象イメージ」を形成するほど「印象的だった作品」が良いとい
うことが言えるかと思います。

 次に、「多唱」の観点からの分析です。

 この「音」の掲示板で多くの方々から意見を寄せられた結果、

 「シャドウイング」とは、

1 「理解」=「記憶/演算装置」の情報処理は遮断する。
2 人間の生得的な模倣能力である「鏡像反応」を利用する。
3 「音声判別」と「音声模倣」だけを機械的に行う。

ことにより、

1 「音声判別」という「聴覚に関わる情報処理」
2 「音声模倣」という「口に関連する出力処理」

を同時に実行、即ち「並列処理」するための「訓練」であると「モデル
化」できました。

 しかし、私のように

1 英語の音声が上手く聞き取れない。
2 咄嗟に口から英語が出るほど、英語を話すことに口が慣れてない。
3 機械的な練習を面白いと感じられない。

という人には、

「音声判別」と「音声模倣」という「難しい作業」を「同時に行う」

ことは、非常に困難であるということです。

 従って、「難しいことは簡単なものに分けて対処する」という原則
に従い、「音声判別」と「音声模倣」を個別に練習する方が効果的だ
といえます。

 「音声判別」については、久子さん、marinさん等の報告から、

「ながら聞き」(多聴?):BGM代わりに対象言語の音声を大量に聞く。

が有望そうであると言えるでしょう。

 そして、「音声模倣」については、どうやら「多唱」が有効そうです。

 と言うのも、「多唱」であれば、少なくとも私にとっては、

1 「歌詞」を覚えれば、「聞き取れない」部分があっても「歌う」こ
とができる。
2 自分が納得するまで、何度でも同じ素材を繰り返し練習できる。
3 「歌」であれば、「歌のイメージ」という明確な「意味理解』が伴
うので、やる気が維持しやすい。

ということになるからです。

 そして、

「歌が歌えるようになる」

ということは、ある意味で、

「発音できるようになる」

ことと同じ構造を持ちます。

 従って、「多唱」は、

「発音できれば聞き取れる」

という「シャドウイング」の「原理」とも矛盾しません(笑)

 と、言うわけで、現在、「The Impossible Dream」を練習中です。

 ただ、既に100回以上繰り返して聞いてますが、それでもまだ所々聞き
取れない部分がありますので、私の耳は筋金入りで「聞き取りが苦手」
なのでしょう(苦笑)

 おまけに、「歌詞」を見ながらゆっくりと「音読」を繰り返していま
すが、それでもあちこちで舌を噛んでしまいますので、私は「運動が苦
手」なだけでなく、「口を動かす」のにも苦労するほど「運動神経が鈍
い」と分かり、かなり落ち込んでます(爆)

 ただ、唯一の救いは、この「The Impossible Dream」の「歌詞」が
「全身に鳥肌が立ち、髪の毛が総毛立つ」くらい、もう、文句なしの
「超絶的な格好良さ」なのです!

 特に、後半のサビからラストにかけて、

This is my quest
To follow that star
No matter how hopeless
No matter how far

To fight for the right
Without question or pause
To be willing to march into Hell
For a heavenly cause

And I know if I'll only be true
To this glorious quest
That my heart will lie peaceful and calm
When I'm laid to my rest

と、盛り上げて、

And the world will be better for this
That one man, scorned and covered with scars
Still strove with his last ounce of courage
To reach the unreachable star

と最後に高らかに謳い上げるところは、もう感涙モノです。

電車の中なのに、涙が込み上げてきて、我慢するのに苦労
してます(苦笑)

結論:

1 「シャドウイング」の「原理」である「発音できれば聞き取れる」
を利用し、
2 「聞き取り」・「意味理解」・「口の練習」をそれぞれに分解して
個別に行い、
3 CDの「歌」に併せて「歌真似」しながら「歌う」

という「多唱」の方が、「私には『楽しい』」ので、長く続けられそう
です(笑)


●もう一つの「SSS」」(Start with Simple Songs and Enjoy Singing)?

 「音に関する感覚」を養成する方法の一つとして、「赤ん坊や子供でも
歌える簡単なものから、段階的に難易度を上げていく」という「多唱」と
いう方法が有り得るのではないかと思います。

 つまり、「多読」における

「SSS方式」(Start with Simple Storys and Enjoy Reading)

と同じように、

「多唱」における「SSS方式」(Start with Sipmple Songs and Enjoy Singing)

という方法論を提示できるのではないか、ということに気づきました。

 そして、「多唱」の「選曲基準」としては、

1 メロディーも、歌詞も簡単
2 でも、リズムもメロディも綺麗
3 さらに、歌詞が喚起するイメージも綺麗

の3つが挙げられます。

 また、「多唱三原則」は、暫定的に

1 下手糞で当たり前と開き直ろう
2 間違っても気にしない
3 自分が楽しければそれでOK

の3つとしたいと思います。

 さらに、「SSS式多読」に、「0から10まで」の「読みやすさレベル」
(YL)があるように、「SSS式多唱」にも、「0から10まで」の「歌いや
すさレベル」(UL)が作成できると考えられます。

 ちなみに、私が今練習している曲で言いますと、

“Moon River”
「UL」:2〜3 (メロディは単純で、歌詞も簡単)
お奨め度:4 (イメージは凄く綺麗)

“My Way”
「UL」:3〜4(メロディは単純だけど、一部、ずらして歌う必要がある)
お奨め度:5 (でも、歌詞の格好良さは抜群!)

“The Impossible Dream”
「UL」:5〜6(メロディは綺麗だけど、かなり早口で言わなくてはならない部分もある)
お勧め度:5!(5段階評価なので。個人的には、100とつけたいくらい格好良い!)

みたいな感じです(笑)

 「洋楽」が好きな方、シャドウイングは駄目だけど歌は好きという方、
一緒にやってみませんか?

以上、用件のみですが、今回はこれで失礼します。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

2218. Sing〜♪ Sing a Song〜♪

お名前: 秋男
投稿日: 2005/7/16(01:21)

------------------------------

 慈幻さん、こんばんは。秋男です。

 (実はみなさんの一連の投稿を全く読んでいないので、すかたんなこと言ってたらごめんなさい・・・)

 私も、シャドウイングはできないですが、歌は好きです!

 で、カーペンターズの歌なんかいいな〜と思います。

〉1 メロディーも、歌詞も簡単
〉2 でも、リズムもメロディも綺麗
〉3 さらに、歌詞が喚起するイメージも綺麗

 ばっちりあてはまるし!

〉1 下手糞で当たり前と開き直ろう
〉2 間違っても気にしない
〉3 自分が楽しければそれでOK

 まさに「Sing」の、「Don't worry that it's not good enough for anyone else to hear♪」だ!
 
 近所迷惑にならないていどにやってみます!

 ではでは〜


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

2219. I just call♪  to say I love you〜♪

お名前: marin
投稿日: 2005/7/16(03:16)

------------------------------

慈幻さん、こんばんは。marinです。

お疲れ様でした〜。

私を含め(^^;)、あまりふつうではないことを当然のこととして書く人
続出で、ご説明がたいへんだったかと思います。

まずは、慈幻さんのモデルをもとに「打倒!シャドウイング」(違)を
めざして頑張って下さい。

私も、スピーキングに関しては前向きに取り組みたいと思います。
何度も杏樹さんに、指摘されたように、英語には、後ろ向きになりがち
でしたが、今は、めずらしく前向きです。

慈幻さん、ありがとうで〜す。

感謝の気持ちを込めて、洋楽好き(ほぼ80年代限定(笑))の私から
いくつか、歌をご紹介します。

私は、英語のつづりをきちんと認識してないことが多いので、ちょっと、
英語とカタカナをまぜさせてもらいます。(綴りも間違ってる可能性が
あります。)また、きちんと、フルでは歌っていないので、難易度については
ちょっと誤解があるかもしれません。歌詞も一部書きましたが、基本がテキ
トーなため多分正しくないです。。

また、慈幻さんのカタカナ変換を撲滅?するために、私がカタカナと音が
かなり違うというものをなるべくセレクトするようにしてみました。

1.スティービーワンダー :I just call to say I love you

おしゃれなタイトルでしょ?
このタイトルがそのままサビになります。見ておわかりのように簡単な単語
が多いです。この後も、I just call to say how much I careと続きます。
また、曲もひじょうにゆっくりです。
曲、詩ともにとてもよいと思います。
Part time lover(こういう表現するんだってちょっと感動?でしょ)とかも
結構簡単でノリがいいのでお試しあれ。

2.リマール : Never Ending Story

映画の曲なので、多分聞けばすぐわかると思います。 曲もいいし、これも
すごくゆっくりめです。

3.Culture Club : Miss Me

Boy Georgeの歌声がとっても良いです。簡単でゆっくりめ。
ただ、明るい曲調ではないので、ちょっと、早い部分がありますが、カーマ
カミリオン(カメレオンですが私にはこう聞こえるので。。)があります。
特に、Everyday is like a suvival. You're my lover, not my rival.の部分
はゆっくりめで簡単。red ,gold and greenという部分もゆっくりめで簡単。

4.Aha : Take on me

若干早めですが、CMにもありましたし、繰り返しが多いので簡単じゃないかと。

5.Billy Joel

どの曲がいいかちょっと迷って一番のお薦め曲がでません。
CMになった歌が多いので、聞けばわかる歌が多いです。
基本的に、それほど早くなく、難しくないと思います。
Honesty、Longest time、Leave a tender moment alone、Uptown girlあたりかな。

6.Madonna : Material Girl

Madonnaの中では簡単かな〜というのと、GirlとかWorldとかMaterialとか、
カタカナ撲滅(笑)用。 Like a virginもお薦めなのですが、初めは歌に
音をのせるのが難しい部分もあるかも。

7.Brian Adams : Somebody

全体的にはあまり簡単ではないのですが、サビの部分 I need somebody.
Somebody like you.のとこが簡単なのと、私は絶対Brian Adamsが外せない
のでこれは趣味(笑)。 Heavenもゆっくりなのでおすすめ。

あと、ポップスではなく、簡単な童謡として「キラキラ星」はカタカナ撲滅
によさそうかな? Twinkle Twinkle Little Star です。
Littleーリトルではないです。Diamondーダイアモンドではないです、とか。

White Christmasとか、I wish your Christmasとかも簡単かな。
あと、エーデルワイス。

とりあえず思いついた曲なので、もうちょっと考えればありそうですが、
今はこのへんで。

それでは。

   


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

2222. Re: To reach〜♪  the unreachable stars〜♪

お名前: macska
投稿日: 2005/7/16(09:31)

------------------------------

慈幻さん、こんにちは。

〉●「バッティング」と「シャドウイング」の共通点

このくだり、私と主人のゴルフを思い浮かべました。主人はゴルフ好き。結婚当時、一緒にゴルフに行けたらと私もバッティングセンターで練習しましたが、球があたらない。ゴルフですから止まってる球なのに...。そのうち一回打つと10円かかるなんて考え始めて、今では主人一人がゴルフに行ってます。ゴルフ用の靴とかプレゼントして、私も一緒に行ってるつもり(^^ゞ

〉●「しまうま聞き」の効果と「多唱」の実践例

〉 ここから、「しまうま読み/聞き」をする素材としては、日本語で
〉「二次抽象イメージ」を形成するほど「印象的だった作品」が良いとい
〉うことが言えるかと思います。

サウンドトラックが大好きで、持ってるCDもほとんどそれです。私は都会に住んでるとき、英語で話す映画が好きでよく見に行きました。映画(字幕です)を見て気に入るとすぐサウンドトラックを買ったんです。で、よく聞いていました。私の場合、大まかな意味を捉える位ならリスニングはまあまあだと思っています。これは、ひとえにこの映画+サウンドトラックとFENのおかげ。でもただのリスニングだったから、喋る方は今でもダメです。

〉 そして、「音声模倣」については、どうやら「多唱」が有効そうです。

そこそこ!

〉「歌が歌えるようになる」
〉ということは、ある意味で、
〉「発音できるようになる」
〉ことと同じ構造を持ちます。
〉 従って、「多唱」は、
〉「発音できれば聞き取れる」
〉という「シャドウイング」の「原理」とも矛盾しません(笑)

ここでちょっと感じたこと。
「発音できれば聞き取れる」ですが、その時に「リズムや抑揚をつけて発音できれば」というのが必要なのではないかと思います。多読で声を出して読むのではなくシャドウイングという方法をとるのもその辺かなって。

だから歌がいいってすっごく納得したんです。歌ならそれ自体にリズムがあるし、抑揚もある。それに合わせて歌詞があって、それを真似して言うことで口の筋肉の訓練になります。

〉 おまけに、「歌詞」を見ながらゆっくりと「音読」を繰り返していま
〉すが、それでもあちこちで舌を噛んでしまいますので、私は「運動が苦
〉手」なだけでなく、「口を動かす」のにも苦労するほど「運動神経が鈍
〉い」と分かり、かなり落ち込んでます(爆)

英語は、日本人が使わない筋肉を使ってるってことなのかなって思ってます。運動神経なのかなぁ。私もスポーツオンチだし...

〉という「多唱」の方が、「私には『楽しい』」ので、長く続けられそう
〉です(笑)

Me, too!

〉●もう一つの「SSS」」(Start with Simple Songs and Enjoy Singing)?

〉1 メロディーも、歌詞も簡単
〉2 でも、リズムもメロディも綺麗
〉3 さらに、歌詞が喚起するイメージも綺麗

私は以前の投稿にもかいたWee Singで。ネイティブの子どもの歌、童謡だったり子守唄だったり遊び歌だったり。それに、こういう歌って文化的背景や推理のネタになったりもするでしょ。知ってれば特するかなって。

〉 さらに、「SSS式多読」に、「0から10まで」の「読みやすさレベル」
〉(YL)があるように、「SSS式多唱」にも、「0から10まで」の「歌いや
〉すさレベル」(UL)が作成できると考えられます。

このULを設定するのは私にはなかなか難しいです。個人差があるし、仲間と意見を出し合ってならできるでしょうけど。

〉 「洋楽」が好きな方、シャドウイングは駄目だけど歌は好きという方、
〉一緒にやってみませんか?

はい。今日は車を運転する時間が長いので、WeeSingのNursery rhymes聞いて歌ってみます。

ではまた。
Happy singing!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

2223. Your love's put me at the top of the world ♪&酒井先生へ

お名前: はまこ
投稿日: 2005/7/16(10:11)

------------------------------

慈幻さん、酒井先生、こんにちはー。はまこです。

〉 皆様のご協力により、私の頭は大分整理され、ようやく方針らしいもの
〉もおぼろげに見えてきました。

よかったですね(^^)
慈幻さんの書き込みを読んでホロリとしました。

〉 この「音」の掲示板で多くの方々から意見を寄せられた結果、
〉 「シャドウイング」とは、
〉1 「理解」=「記憶/演算装置」の情報処理は遮断する。
〉2 人間の生得的な模倣能力である「鏡像反応」を利用する。
〉3 「音声判別」と「音声模倣」だけを機械的に行う。
〉ことにより、
〉1 「音声判別」という「聴覚に関わる情報処理」
〉2 「音声模倣」という「口に関連する出力処理」
〉を同時に実行、即ち「並列処理」するための「訓練」であると「モデル
〉化」できました。

このシャドーイング法を行っている、という中に私を入れないでね〜。
少なくとも機械的に行うことはできません。

それと、私が音楽で多聴を始めて以来ずっとやっているのは
慈幻さんの言っているる多唱と同じなんですよ。
(あの中にはリズムも含まれているんですよね?)
私は文字から入ってないというだけで。
通じていませんでしたか?(苦笑) ←慈幻さんの真似。
うーん、こういう書き方をするとやっぱり分かってもらえないかも(苦笑)
 
 
※酒井先生へ
今回の一連のスレッドに私の頭の中の様子をかなり詳しく書きました。
時々先生に「はまこの頭の中を知りたい」と言うような事を
聞かれましたが、その度断わってきました。
自分の状態を言葉にするのは、自分自身にとって危険な気がしていたからです。
実際今回のやり取りをしているうちに、「ヤバイ」状態になった時も何度かありました。
でもすぐにそこから抜け出せたのは、頭の中がかなり確立されているからでしょう。
(どう表現すればいいかよくわからないのですが)
今まで断わっていたのは相手が先生だったからという訳ではありません。
今回かなり詳しく書いたのは、タイミングが良かったからなのです。
もちろん相手が慈幻さんだった、というのははずせません。
私の書き込みのいくつかを先生は読んでいるかもしれません。
そういう事情だったので、先生が気を悪くしていないといいなーと願います。
もっとも先生のことなので私に聞いていた、ということも忘れている気がしますが(笑)
第一どの書き込みも読んでないかもしれないですね(笑)
私の頭の中はまだまだ変化し続けます。気が向いた時にでも、
「今のはまこの頭の中はどうなの?」と聞いてみてください。
タイミングによってはまた断わるかもしれませんが(笑)
 
 
※慈幻さんへ
体調がほとんど良くなったので、普段の生活に戻ります。
掲示板に出てくることも少なくなると思いますが、
ちょこちょこと読んでいるので、時々様子を知らせてくださいね。
多唱でさらに英語を楽しめるようになるでしょうね。
少しづつトラウマも解消できるといいですね。
 
 
では〜。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[汗] 2233. Re: Your love's put me at the top of the world ♪&酒井先生へ

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/7/18(01:23)

------------------------------

はまこさん、慈幻さん、こんばんは!

〉慈幻さん、酒井先生、こんにちはー。はまこです。

〉〉 皆様のご協力により、私の頭は大分整理され、ようやく方針らしいもの
〉〉もおぼろげに見えてきました。

〉よかったですね(^^)
〉慈幻さんの書き込みを読んでホロリとしました。

ぼくはお二人の書き込み、全然追えていないのです・・・

でも、大事な話だということは感づいているので、
いつか本を書くときに消化させてもらいます。

〉〉 この「音」の掲示板で多くの方々から意見を寄せられた結果、
〉〉 「シャドウイング」とは、
〉〉1 「理解」=「記憶/演算装置」の情報処理は遮断する。
〉〉2 人間の生得的な模倣能力である「鏡像反応」を利用する。
〉〉3 「音声判別」と「音声模倣」だけを機械的に行う。
〉〉ことにより、
〉〉1 「音声判別」という「聴覚に関わる情報処理」
〉〉2 「音声模倣」という「口に関連する出力処理」
〉〉を同時に実行、即ち「並列処理」するための「訓練」であると「モデル
〉〉化」できました。

〉このシャドーイング法を行っている、という中に私を入れないでね〜。
〉少なくとも機械的に行うことはできません。

はは! はまこさんらしい!!
とにかく全然読んでないので、あてずっぽうですが、
慈幻さんは「コンピュータ」それも「ノイマン型」のコンピュータを
モデルにして脳のことを考えていませんか?

ぼくは、「ホログラフィー」をモデルにしたいので、
そのうちゆっくり慈幻さんと語り合いたいものです!

〉それと、私が音楽で多聴を始めて以来ずっとやっているのは
〉慈幻さんの言っているる多唱と同じなんですよ。
〉(あの中にはリズムも含まれているんですよね?)
〉私は文字から入ってないというだけで。
〉通じていませんでしたか?(苦笑) ←慈幻さんの真似。
〉うーん、こういう書き方をするとやっぱり分かってもらえないかも(苦笑)
〉 
〉 
〉※酒井先生へ
〉今回の一連のスレッドに私の頭の中の様子をかなり詳しく書きました。
〉時々先生に「はまこの頭の中を知りたい」と言うような事を
〉聞かれましたが、その度断わってきました。
〉自分の状態を言葉にするのは、自分自身にとって危険な気がしていたからです。
〉実際今回のやり取りをしているうちに、「ヤバイ」状態になった時も何度かありました。
〉でもすぐにそこから抜け出せたのは、頭の中がかなり確立されているからでしょう。
〉(どう表現すればいいかよくわからないのですが)
〉今まで断わっていたのは相手が先生だったからという訳ではありません。
〉今回かなり詳しく書いたのは、タイミングが良かったからなのです。
〉もちろん相手が慈幻さんだった、というのははずせません。
〉私の書き込みのいくつかを先生は読んでいるかもしれません。
〉そういう事情だったので、先生が気を悪くしていないといいなーと願います。
〉もっとも先生のことなので私に聞いていた、ということも忘れている気がしますが(笑)

はい、そのとーり!
はまこさんの頭の中をのぞいてみたいなという気持ちはいまも
ありますが、はまこさんに聞いたことはみごと忘れていた!

〉第一どの書き込みも読んでないかもしれないですね(笑)

はい、ほぼそのとーり!!
どーも、はまこさんにもすっかりみすかされているよーなきがする・・・

〉私の頭の中はまだまだ変化し続けます。気が向いた時にでも、
〉「今のはまこの頭の中はどうなの?」と聞いてみてください。
〉タイミングによってはまた断わるかもしれませんが(笑)

ぎゃ・・・! じゃ、その次のタイミングを待とう。
ぼくは細かいことはさらっと忘れるけど、原理原則に関することは
絶対忘れないのです。はまこさんはぼくの原理原則にかかわっている!

〉※慈幻さんへ
〉体調がほとんど良くなったので、普段の生活に戻ります。
〉掲示板に出てくることも少なくなると思いますが、
〉ちょこちょこと読んでいるので、時々様子を知らせてくださいね。
〉多唱でさらに英語を楽しめるようになるでしょうね。
〉少しづつトラウマも解消できるといいですね。
〉 
〉 
〉では〜。

慈幻さん、トラウマがあったんですか!?

ま、それはそのうちこのスレッドを読ませてもらうとして・・・

はまこさん! 掲示板に出てこなくなったら、安心していいんだね?

変だけど、できるだけ早くでてこなくなるように、祈っています・・・

ではね、どこにいても、Happy reading!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

2226. Enjoy yourself to your favorite song!

お名前: 久子
投稿日: 2005/7/16(20:08)

------------------------------

慈幻さん こんにちは 久子です。

お疲れ様でした〜。
自己分析に慣れてないかつ、自分が一般的でないという自覚無しのまま
いろいろ書いてしまったので、分析が大変だったと思います。

慈幻さん そして スレッドに参加した他のみなさんとのやり取りで
うまく自分の今の状態とこれまでの経緯の影響について かなり明確に
することができました。ありがとうございます。

視覚優先の marinさんと 聴覚優先の私とで 非常に共通点が多いと
いうのも面白かったです。

〉●「しまうま聞き」の効果と「多唱」の実践例

省略させていただきましたが、今 慈幻さんが やられていることは
実は私もやっていた時期があります。
たまたまみたミュージカル映画 が気に入ったので、サントラを購入して
ずーっと効いていました。意味は、映画の字幕を読んで おおよそ分かって
いるので、歌詞カードを簡単にザーッと読んだだけです。

映画のシーンを思い出しながら聞くと楽しいですよね。

〉 と、言うわけで、現在、「The Impossible Dream」を練習中です。

〉 ただ、既に100回以上繰り返して聞いてますが、それでもまだ所々聞き
〉取れない部分がありますので、私の耳は筋金入りで「聞き取りが苦手」
〉なのでしょう(苦笑)

私は、100回以上聞いても聞こえないところあります。それは、「聞き取りが苦手」
だからでないのでは? この歌では聞き取れないけれど、別の歌 または 朗読なら
聞こえるのでは無いでしょうか?
もしくは、聞き取れなくても、前後の関係から言っているであろう言葉が
分かれば問題ないような気がします。これって、私が大雑把すぎるのでしょうか?

〉 おまけに、「歌詞」を見ながらゆっくりと「音読」を繰り返していま
〉すが、それでもあちこちで舌を噛んでしまいますので、私は「運動が苦
〉手」なだけでなく、「口を動かす」のにも苦労するほど「運動神経が鈍
〉い」と分かり、かなり落ち込んでます(爆)

これも、普通だと思いますよ。「口を動かす」のに苦労するのは、
ちゃんと日本語と違う筋肉の動かしかたをしているからです。
慣れない事はどんなことでも大変なんですもの、カタカナ発音なら
苦労しないはず。
私は、仕事上 明瞭に話す必要があるので 意識してきんちんと日本語を
発音して話す練習 をやりますが、それでも口が疲れます。
下手すると舌噛むこともありますし.....。日ごろ いい加減に話している
ときは ずいぶん手抜きして発音しているのでしょう。

ではでは


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

2239. Re: To reach〜♪  the unreachable stars〜♪

お名前: greenorange
投稿日: 2005/7/21(01:02)

------------------------------

ひとまず収束したようですね。
悩みは尽きないようですが、続けているうちに自分に適した方法にきっと辿り着きますよ!


一連の話題を通して、シャドウィングのことが気になっていたのか、先日ふと感じたことが
あります。それは、公園でおじいさんと女の子が散歩している見かけたときのことです。

女の子は小学校にまだ上がってない様に見えました。休日の夕方で、カラスがたくさん鳴い
ていました。女の子はカラスの鳴き声を真似るように追いかけて、「かーかー」といってみたり、
「くぇーくぁー」といってみたり、いろん風に声の調子を変えて鳴き真似をして遊んでいました。
そんな光景を見たおりに、素直なシャドウィングだな〜と自然と思えました。(あの鳴き声は、
みんな知っているけど、対応する文字がありませんよね、きっと発音記号を使っても表せなそう…)

私が伝えたかったことは、たぶん、先入観なしに聞くと思ったよりいろんなことに気付きますよ
ということではなかったのかなと思います。


しかし、一方で聞く事と音の再生を同時に出来る必要はないとの主張にも一理あると思っています。
実は私の身のまわりには英語を喋れる人がかなり居ます。仕事の突っ込んだ議論も問題なくこなせる、
実用レベルの英語を使える人たちなのですが、特に50代以上の人たちの発音は完全にカタカナです。
イタリア人、中国人、インド人、東欧の人など様々な人々との議論を冗談を交えながら話しているの
で、聞き取りには全く問題が無いようです。でも発音はカタカナ的なんですよね。(おかげで私たち
日本人には理解しやすい!)

だから、無理に音の再生の練習をしなくても、きっと話せるし英語で考えられるようになるんですよ!

タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.