おへんじ

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/6/27(03:31)]

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1466. おへんじ

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/9/3(23:18)

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akoさん、こんにちは。

〉〉あんまり「祝!」なんて書かれると恥ずかしいです。

〉派手な題を書いてしまったようで、すみませーん!(書いた本人、派手と思ってなかった)
〉シャドウイング広場でも、新たにご一緒できる!と思って、はしゃいでしまいました!(んもう〜 奥ゆかしい方!)

なんかすごい「シャドウイングデビュー!」」みたいでしたよ。

〉投稿内では、まったりと〜〜、なんて言ってるんですから、
〉まったく何をかいわんやの題ですね、フライング、失礼いたしました。

いえいえ、そのパワフルさもまたakoさんらしいです。

〉〉なんで私がシャドウイングをしてこなかったか、というというと、

〉この件、理解いたしました。

〉〉特に「これから発音を習得しよう」というほどのこともなく、ただマネしてみただけなんです。

〉ふむふむ。
〉ただ、akoがシャドウイングをするのは、
〉自分の発音をよくしようという気持ちはあまりないんです。
〉自分がしゃべる英語は、所詮、どこまでいってもジャパングリッシュだから、
〉いろいろ発音訓練をしても知れている、かと。

〉それに、ジャパングリッシュでも一応通じるし。。。
〉(筑紫哲也氏とか舛添要一氏とか日高義樹氏とかもかなりジャパングリッシュだけど十分会話してるし〜〜)

でしょ?まあ、きれいな発音が出来るに越したことはないですが。

〉それよりも、とにかく聞き取りたい、聞き取れないのを、わかりたい! この一心なんです! アタイの場合。これはホントに切実な夢ですんで!

〉それと、これまでの経験で、「言えたのは聞き取れた」という感触があるんです。
〉聞いてるだけでは、聞き取れるまでに時間がかかりすぎて、
〉コッチの人生おわってしまいそうなので、
〉とにかく言ってしまおう、というワケでして。

〉シャドウイングは、まさにそのためだったんですが。。。。

〉え。
〉え。
〉え。
〉違うの?

〉もしかして、皆さん、シャドウイングは発音のため「だけ」にやるもの…?
〉…なんですか??? 
〉確かに、tribirdさん投稿への酒井先生の返信など見ていますと、
〉子音がどうなっているとか、そういうのを治していくっていう話をされている部分がありますから、そういう練習でもあるのでしょうけれど。。。。

〉akoは、あまりそのへんは重大案件として見ていなかった・・・・

〉きゃー、ako一人、違う認識でシャドウイングやってるのかしら〜
〉どうしよう〜〜 みんなと違うの〜〜〜????

〉ど〜もいつもアタイは異星人のよう・・・不安になってきたー 
〉アタイだってふつーの日本人なんだーいい、みんなと同じがいいんだーい
〉主体性なんかないんだーい 群れて埋もれていたいんだーい さみしいよぉ

〉馬場ななおさーーん、Heeeeelp, I need somebody, help !!!
〉何とか言ってくだされ〜
〉 (杏樹さーん、話がずれてしまってすみませーん)

つまり「多読」は本を読む…つまり発音はわからないわけです。しかも英語は発音とつづりの関係がメチャクチャで、読みそこないする危険もあります。それに「多読」だからといって単に本が黙読できればいい、ではなくてもっと総合的に英語の勉強につながればいいということもありまして、正しい発音を知るために音を聞く、発声できるためにしゃべってみる、ということになります。

でもそこは「SSS」式ですからね。真剣な勉強ではなく自分の好きな本のCDを聞いたりマネしたり、楽しくやらないと。
ま、だいたいこれが「シャドウイングとは…」ということになりますか。

でも、酒井先生のシャドウイング指導は厳しいんですよ。あまりに厳しすぎて恐れをなす人が続出し、最近ちょっとやさしくなった、というウワサもありますが。

私が「参入してません」というのは、継続的に行うつもりがないからです。なんで継続的に行うつもりがないかというと…(上の投稿に戻る)

あと「言えたのは聞き取れた」という経験もあるんですね。
私はそれと逆です。前に聞き取りをしたいと思って「聞く」のみに集中していたことがありました。発音練習はぜんぜんしなかったんですが、聞き取れるようになってくると、発音がわかって言えるようにもなってきました。

聞き取る力が上がった、と思ったのは、ずいぶん前にNHKテレビでやっていた「マザーグース」です。これを録画して毎日一回見ていました。言葉がとてもわかりやすいです。これは最近DVD化されました。「映画の広場」でも紹介されています。聞き取り・シャドウイング初心者におすすめです。

それではこんなもんで…。


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1471. Re: おれい

お名前: ako
投稿日: 2004/9/5(00:00)

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杏樹さん、ご返事ありがとうございました。

〉〉フライング、失礼いたしました。

〉いえいえ、そのパワフルさもまたakoさんらしいです。

フォローもありがとうございました!!

〉〉それに、ジャパングリッシュでも一応通じるし。。。

〉でしょ?まあ、きれいな発音が出来るに越したことはないですが。

そなんです。「越したことはない」程度という気持ちなんです。

〉〉もしかして、皆さん、シャドウイングは発音のため「だけ」にやるもの…?
〉〉…なんですか??? 

〉つまり「多読」は本を読む…つまり発音はわからないわけです。

あっ!そうか、これ盲点でした。
これまでの多読で、読めない単語があったはずなのですが、
「どう読むんだろう」なんて考えたことがありませんでした。
(それも一種の「飛ばし」でしょうか?)

〉しかも英語は発音とつづりの関係がメチャクチャで、読みそこないする危険もあります。それに「多読」だからといって単に本が黙読できればいい、ではなくてもっと総合的に英語の勉強につながればいいということもありまして、正しい発音を知るために音を聞く、発声できるためにしゃべってみる、ということになります。

あははh、メチャクチャとは思い切ったことを仰いますね。
akoも、多読が進んでレベルの高い本を読むようになったら、
知らない単語をどう読むか、気になってくるかしら。

シャドウイングでも、LRでも、音声を聞きながら文字を見るのは有益ですね。
文字と音が、あまりに違う時はびっくりしてしまいますが。

〉でもそこは「SSS」式ですからね。真剣な勉強ではなく自分の好きな本のCDを聞いたりマネしたり、楽しくやらないと。
〉ま、だいたいこれが「シャドウイングとは…」ということになりますか。

「SSS」式の特徴を入れて、うまくまとめていただけたと思います。
ふざけ半分の真似でも、立派なシャドウイングということになるのなら、
ako得意分野ですわ〜

〉でも、酒井先生のシャドウイング指導は厳しいんですよ。あまりに厳しすぎて恐れをなす人が続出し、最近ちょっとやさしくなった、というウワサもありますが。

そ、それは初期の方々のおかげで助かりましたね・・・
後から入る人は・・・でも「厳しいモード」でも1度くらいはやっていただきたいかも(怖いものみたさ)

〉私が「参入してません」というのは、継続的に行うつもりがないからです。なんで継続的に行うつもりがないかというと…(上の投稿に戻る)

話がつながりました。

〉あと「言えたのは聞き取れた」という経験もあるんですね。
〉私はそれと逆です。前に聞き取りをしたいと思って「聞く」のみに集中していたことがありました。発音練習はぜんぜんしなかったんですが、聞き取れるようになってくると、発音がわかって言えるようにもなってきました。

面白いですね、ホントに面白いです、人の体験の違いって。

akoは聞いているだけじゃとても聞き取れないなーと、暗〜く思っていた頃、酒井先生の『どうして英語が使えない』等でシャドウイングという方法を知って、
ワラにもすがるように始めたシャドウイングでした。
確かに初めのうちは、全く言うことなんてできず、何度聞いたか知れません。
その頃の体験が強烈だったためか、今でも、「言えないと聞き取れないのではないか〜〜」って呪いのように思い込んでいるのかもしれません。
でもそれは自分に関してはそうだった、ということだったんですね。

聞くだけでも、聞き取れるようになる人もおられるっていう話は、
シャドウイングが好きじゃない人には朗報だと思います。

〉聞き取る力が上がった、と思ったのは、ずいぶん前にNHKテレビでやっていた「マザーグース」です。これを録画して毎日一回見ていました。

つくづく堅実な方・・・。

〉言葉がとてもわかりやすいです。これは最近DVD化されました。「映画の広場」でも紹介されています。聞き取り・シャドウイング初心者におすすめです。

お。平野敬一さんのテープの次はこれがよさそうです。
ご返答ありがとうございました。


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1473. おまけ

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/9/5(01:36)

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akoさん、こんにちは。

〉〉つまり「多読」は本を読む…つまり発音はわからないわけです。

〉あっ!そうか、これ盲点でした。
〉これまでの多読で、読めない単語があったはずなのですが、
〉「どう読むんだろう」なんて考えたことがありませんでした。
〉(それも一種の「飛ばし」でしょうか?)

考えたことがないってすごいかも…。そういうのを気にすると止まったりしますから。

〉面白いですね、ホントに面白いです、人の体験の違いって。

〉akoは聞いているだけじゃとても聞き取れないなーと、暗〜く思っていた頃、酒井先生の『どうして英語が使えない』等でシャドウイングという方法を知って、
〉ワラにもすがるように始めたシャドウイングでした。
〉確かに初めのうちは、全く言うことなんてできず、何度聞いたか知れません。
〉その頃の体験が強烈だったためか、今でも、「言えないと聞き取れないのではないか〜〜」って呪いのように思い込んでいるのかもしれません。
〉でもそれは自分に関してはそうだった、ということだったんですね。

余計なことかもしれませんが、難しいものを聞いていたから聞き取れなかったのではないでしょうか?読むのと同じで、聞くのも「わかる」と思って聞けるものから始めないと、わからないものをいくら繰り返し聞いても「わかる」ようになるのは大変です。特に聞く場合は「発音が聞き取れる」「内容がわかる」の両方に配慮しなくてはなりません。
私がヒアリング力をせっせと鍛えていたとき、音はかなり取れるようになったんですが、けっきょく「言葉の意味」がおいつかないことがわかり、それで英語の勉強ってつくづく難しいな〜と思いました。本だってパズルのように返り読みしてたんですから、頭からの語順で聞いてわかるわけがありません。読むのも遅いから、ナチュラルスピードで理解できるわけがありません。

〉聞くだけでも、聞き取れるようになる人もおられるっていう話は、
〉シャドウイングが好きじゃない人には朗報だと思います。

〉〉聞き取る力が上がった、と思ったのは、ずいぶん前にNHKテレビでやっていた「マザーグース」です。これを録画して毎日一回見ていました。

〉つくづく堅実な方・・・。

おもしろかったからですよ〜。

〉〉言葉がとてもわかりやすいです。これは最近DVD化されました。「映画の広場」でも紹介されています。聞き取り・シャドウイング初心者におすすめです。

〉お。平野敬一さんのテープの次はこれがよさそうです。
〉ご返答ありがとうございました。

akoさんにはいずれお勧めしたいと思ってたんです。
これこそ「わかる」と思ったから続けようと思ったんです。当時はテキストがないと、さすがに聞いただけではわかりませんでしたが。でもテキストを見たら無理なくたどれるので、意味と音声が一致して「わかる」という実感になっていきました。
文章レベルがakoさんにとってどれほどの難易度かはわからないんですけれど、まずここで出てくるマザーグースはメロディーなしの朗誦が多いんです。そうしたらどれもリズムがよくて、これを見てるうちに英語のリズムがわかってきました。「ちゃんちゃか」の強化に役に立つと思います。

それでは〜。


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