[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/23(23:11)]
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お名前: tribird http://members.at.infoseek.co.jp/tribird9/
投稿日: 2004/7/12(22:42)
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こんばんは、tribirdです。
〉楽しいことになってきましたねー
〉最近、やっと音声に目覚め初めている私としては、とてもタイムリーです。
〉週に一度ブッククラブにいくたびに、一本テープを借りてきて、
〉いろいろ聴いてみています。
〉ただ、考えるといろいろわかりません。
〉例えば、ゆっくり=初心者向け 早い=上級者向け というのは違うん
〉じゃないかなあとか。
〉先日の相談会でもでていましたが、ゆっくりすぎるものをシャドーイング
〉しようとするのは、実はとても難しいですよね。流れに乗りにくくて。
〉むしろ少し早めのものが楽だったりします。そのあとの段階として、
〉個々の音をもっと大事にするために、ゆっくりのものをするとか。
〉あと、もう一つは、「シャドーイング」と「ヒヤリング」に向いた
〉教材って、それぞれ違うんですか? という疑問もあります。
〉それとも気にしないで、自分が聴いて楽しいものを、シャドーイング
〉するのでいいのかなあ?
〉あとあと、私はもう500万語読んでるので、ヒヤリングを全然やって
〉こなかったにも関わらず、ずいぶん聴けるようになっています。
〉多読以前に買って全然わからなかったテープ(魔術師のおい)を先日
〉聴いてみたら、ずいぶん聴けるようになっていました。
〉それで思ったのですが、たとえば多読開始と同時にシャドーイングを
〉始めたい人の場合と、多読をある程度してきてから始める人とは、
〉最適な教材は違うのかもしれないとか。私が2年前にシャドーイング
〉しようとしてたら、きっと今とは違うことを思っただろうと思うのです。
その2年前にシャドーイングをしようとしたぷぷさんは、初心者で
いまのぷぷさんは単純に初心者とは言えなくなっているのでは。
バナナさんもそうなんでは。
多読では各々のそれまでの英語の経験やし好によりレベル0はほとんど読まない
でどんどんレベルを上げて行く人や、レベル0からじっくり読む人や、
どうもGRは苦手であまり読まないという人がいるように、シャドーイングも
多読と同じようにベースはあるけれど、実際は自分で調整しながら、または相
談をうけながらやっていくことになると思うので、一般的には遅い素材が初心
者用ということのほうが分かりやすい、実際始めて見て自分でアレンジしやす
い、と言えるのかも。多くの人がぷぷさんやバナナさんみたいだったら、また
話は違ってくるのかも知れませんが。
もっとGRの素材のスピードを調べればオックスフォードやペンギンはどう考え
ているのかが分かると思うんだけど。ぼくが少ないながらもスピードを出した
もので見ると例外はあるけれどレベルの低いものの方がスピードが遅いものが
多いように思います。ってことはレベルの低いもので英語を読み始めたばかり
の人の場合は遅い朗読テープと少なくともオックスフォードの人たちは考えて
いるような気がします。他の人の意見がもっと聞けるといいですね。
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お名前: ぷぷ http://www.hpmix.com/home/pupu/
投稿日: 2004/7/12(23:05)
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tribirtさん、おつき合いありがとうございます。
そうですね。多読の経験がなくてシャドーイングをする場合と、
多読がある程度すすんでからの場合と、ずいぶん違うかもしれません。
つい私は、シャドーイングは全然してこなかったからと思うのですが、
以前に聴けなかったテープが聴けるというのは、その早さに意識が
ついていけるということですからね。私にとってちょうどいい音声の早さ
が、多読のみによっても早まってきているのでしょう。
ただ、多読の場合、「辞書を引かずに、とにかく読み進む!」という
画期的な受験英語からの脱出方法があって、この意味はとても大きいです。
シャドーイングでそれにあたるのが、カタカナ英語から脱出するために、
最初にある程度早い素材でやってみるということではないかなあと。
英語特有の流れに乗れなければ、いくら個々の発音が少々良くても
会話は難しいだろう・・・なんて、そもそも発音と流れを分けるのも
無理なことかもしれませんが。
その人にとって最適な早さというのを見つける、そのポイントが
なにかあるといいのかもしれませんね。遅いものから、または速い
ものから順番に試してみて、こういう状態になったらそれが、君にとって
今、最適な速さだよーとか。
え? つまりまずはいろいろやってみるしかないって? そうかも・・・
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お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2004/7/14(00:11)
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すみません。
自分の頭の中でも、整理ができなくなって、混乱していました。
バナナ掲示板本部長さん、色々と情報ありがとうございます。
どこにレスをつけようかと思ったのですが、ここにしました。
でも、今までの書き込み全部読ませていただいております。
ぷぷさんは[url:kb:1313]で書かれました:
〉え? つまりまずはいろいろやってみるしかないって? そうかも・・・
結局のところ、これが結論なのですかね。
なんかそんな気もしてきました。
words/分、は、音楽や効果音、文と文の間(あいだ)の間(ま)、
等を考えると、単位として利用が難しくも感じます。
私の場合、酒井先生のお話では「カタカナ」が問題とのことでした。
余計な母音が入るとか。
本当は「アワアワ」もあると思うのですが、ゆっくりの教材を使ったので、
「カタカナ」のほうが耳障りだったのだろうと思います。
ちょっと「アワアワ」教材でトレーニング(?!)してみようと思います。
Magic Tree Houseを発掘しようかしら・・・?