[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(23:46)]
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お名前: tutomuoh
投稿日: 2007/5/5(09:21)
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600万語通過報告おめでとうございます。
〉「Harry Potter and the Half-Blood Prince」で600万語通過しました。
〉以前一度挑戦して挫折した本です。どうしても英語で読みたかったので、
〉日本語版は買いませんでした。衝撃の結末を知らずに1年ちかくすごして
〉いたのも、無駄じゃなかったなと感無量です。このシリーズで一番の
〉お気に入りは、「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」なのですが、
〉児童書からヤングアダルト向けに成長したこの作品もお気に入りの1冊になりました。
〉ケンブリッジのGRです。かなり読みごたえがありました。
〉やっぱり、GRならケンブリッジだなと思います。
「Nothing Lasts Foreever」Sidney Sheldon
〉「シェルダンがきらい!」とオフ会で騒いでいたら、ぜひこれを読んでみるようにと
〉すすめられた1冊です。これはよかったです。というか、食わず嫌いしてないで、
〉シェルダンをどんどん読んでみたくなりました。
〉「Outstanding Short Stories」
〉「Through The Looking-Glass」Lewis Caroll
〉「Little Woman」Louisa M. Alcott
〉以前むずかしすぎて投げ出していたGRに再挑戦してみました。どれもおもしろかった
〉のですが、欲を言えば、retoldじゃなくて、オリジナルで楽しんでみたくなりました。
私の未読本リストを読了されて凄い速さで読み終えられています。
私は、retoldを読むとオリジナルは凄く読み易いです。
オリジナルを中心に読める日はくるでしょうか。
retoldをオリジナルの時間稼ぎにさえ未だ無理です。
〉3月になって、急に英語で読むのが楽になりました。急に楽になるというのを
〉何度か経験しているんですけれど、よくよく思い出してみると、全部、ほかの
〉外国語に手を出したあとでした。1、2ヶ月触れただけのほかの言語にくらべたら、
〉英語の方がよくわかるのは当たり前なのですが、毎回、「すごい!わかるぞ!」
〉と錯覚してしまうようで、その高揚感に後押しされながら怒濤のようにのめりこむ
〉ということを繰り返しているようです。
『急に英語で読むのが楽になる。』体験してみたいです。
私は読書の継続が一番で、なだらかに読み易くなっているのが実情です。
〉つぎの100万語では、ぜひ読みたい本があります。Herman Woukの「The Wind of War」です。
〉これを読むのは20年来の夢でした。30代後半以降の方のなかには、
〉12時間ドラマの「戦争の嵐」をご記憶の方もおられるのではないでしょうか?
〉「ある愛の詩」のアリ・マッグローと「エアー・ウルフ」のジャン・マイケル・ビンセントが
〉共演していた、第二次世界大戦下のヨーロッパとアメリカを舞台にした壮大な物語です。
次の報告を楽しみにしています。
〉貯金を完全に使い尽くしてしまい、バイトの時給ではほんとにカツカツで、
〉本を買うお金がありません。ただ、これはエリエールを消化するいいチャンスかもしれません。
〉持ってる本を全部読んでるなんてかっこいいなと昔からあこがれてましたから。
CER 2冊分私の手元にあります。連絡下さい。
このために書き込みしたのでしょうか。(笑い)
〉では、では、Happy reading!
それでは、Happy reading!
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お名前: まつかわ1971 http://www.geocities.jp/minokun1971/
投稿日: 2007/5/5(22:08)
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tutomuohさん、ありがとうございます。
今度のオフ会でお会いできないのが残念です。
もう少し職場になれたら、都合をつけて参加したいと思います。
〉 私の未読本リストを読了されて凄い速さで読み終えられています。
〉 私は、retoldを読むとオリジナルは凄く読み易いです。
〉 オリジナルを中心に読める日はくるでしょうか。
〉 retoldをオリジナルの時間稼ぎにさえ未だ無理です。
今回、GRをまとめ読みしてみて、retoldもすてたもんじゃないな、と関心しました。
オリジナルは味わい深く、retoldは水割りと言いきれてしまえばうれしいのですが、
正直、オリジナルの格調たかさは、いまだYLの高さとしか感じられないところが
あるのが実際のところです。
多読を始めてからは、もっぱら外国語の小説ばかりを読んでいたのですが、
最近、日本語の小説を(英語からの翻訳本じゃなくて、日本の作家の書いたものを)
ぼちぼち読み始めています。今、舞城王太郎さんの「煙か土か食い物」を読んでいます。
まあ、大きなくくりではミステリーなのかもしれませんが、
語り手の冗談めかしているようで、実はけっこう深い語り口、これがもし、英語の本
だったら、YLめちゃくちゃ高いです。ページの大半は広辞苑にも載ってない単語かも
しれません。でも、日本語だから、語り口まであじわえちゃうんです。
娯楽小説でも、児童書でも、英語の本だと、心のどこかに、「わかってやろう、
踏破してやろう」って意気込んでしまうところがあるので、読書の喜び、忘れてないか?
って、ふりかえるようになりました。
自分が中学高校のときに、分からないなりにも読んできた日本語の小説。けっきょく
わからなくても、わからないなりに、次の読書の肥やしにはなっていたのでしょうから、
今している英語のキリン読みも、次の読書の肥やしにはちがいないのですが、
オリジナルを楽しむ喜びは日本語で存分に堪能して、英語はこども式であせらずに、
というのが、精神衛生にも、一番だなと思うのです。
〉 『急に英語で読むのが楽になる。』体験してみたいです。
〉 私は読書の継続が一番で、なだらかに読み易くなっているのが実情です。
はずかしながら、ぼくの英語の楽になっているのは、1年間働かずに療養といいながら、
家で本ばかり読んでいたので、樽に英語をためるのに存分に時間がついやせたというのが、
一番おおきいと思うのです。一時期は医者から外出ができたとしても、買物袋を持つことすら
禁止されていたくらいなので、家事もいっさい手伝ってなかったくらいなんです。
「商いとは飽きないこと」とは、よく言ったもんだと思います。苦行として継続するのでは
なく、興味を持続させること。なにより楽しむことなんでしょうね。
〉 CER 2冊分私の手元にあります。連絡下さい。
〉 このために書き込みしたのでしょうか。(笑い)
ぜひぜひ、手渡しで、それもオフ会でわきあいあいと。
ぼくは名古屋オフ会がほんとに大好きです。ふた月に1回の楽しみを2回も連続パスする
のは、とてもつらいです。
ぼくの日常に、はっきり言って英語は必要ありません。書店でアルバイトをはじめてみて、
つくづく、日本語でも山のようにおもしろそうな本があり、今もまさに執筆され、
出版されつづけているんだってことを実感しました。一生かかったって読みきれるわけが
ありません。それでも英語の本への興味が持続しているのは、感動した本、掘り出し物、
そんなものに出合うたびに、「これはオフ会で報告したいな。で、みんなでわいわい
楽しい午後をすごしたい!」ただそれだけのようにも思うのです。
これは言い過ぎですね。掲示板も大好きです。
それでは、またお会いできる日まで、
Happy reading!