[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(23:57)]
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お名前: まつかわ1971 http://www.geocities.jp/minokun1971/
投稿日: 2007/5/3(22:32)
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「Harry Potter and the Half-Blood Prince」で600万語通過しました。
以前一度挑戦して挫折した本です。どうしても英語で読みたかったので、
日本語版は買いませんでした。衝撃の結末を知らずに1年ちかくすごして
いたのも、無駄じゃなかったなと感無量です。このシリーズで一番の
お気に入りは、「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」なのですが、
児童書からヤングアダルト向けに成長したこの作品もお気に入りの1冊になりました。
前回の500万語通過報告から、3ヶ月ですが、2月は中国語にはまっていて、
英語にほとんどふれていなかったですし、80万語分は4月になってから読んでいるので、
あいかわらず、のめりこみすぎです。このペースだと、年内に1000万語通過してしまい
そうな勢いですが、これまでの経験だと、途中で何かほかに興味が移って英語から
しばらくはなれてしまうかもしれません。
印象にのこっている本をあげると、
「Down and Out in Paris and London」George Orwell
パリとロンドンでの極貧生活をつづったお話です。ふらふらしてないで、働かなきゃ!
と就職活動をするきっかけになった本です。けっきょくバイトでカツカツの生活なので、
この物語を地でいくことになるかもしれません。
「The Big Sleep」Raymond Chandler
登場人物があまりにもおいしそうに煙草を吸いまくるので、3ヶ月つづいた禁煙を
やぶってしまった記念碑的作品です。
「The Catcher in the Rye」J. D. Salinger
これは、ぜひ英語で楽しみたいと思っていた夢の本でした。
この本は、ぜったい再読すると思います。50歳になったとき、この本を読んで何を
感じるか、とても楽しみです。でも、ほんとは、17歳のときにこれを読んでいたら、
どう思っただろうと、そっちの方に興味があります。
「Deadly Harvest」Carolyn Walker
「Frozen Pizza and other slices of life」Antoinette Moses
「A Love for Life」Penny Hancock
「Murder Maker」Margaret Johnson
「This Time it's Personal」Alan Battersby
ケンブリッジのGRです。かなり読みごたえがありました。
やっぱり、GRならケンブリッジだなと思います。
「A Taste of Blackberries」Doris Buchanan Smith
これは、バスの中で読んでいて泣けました。こういう文章を美しいっていうのかな、
くりかえし読みたい1冊です。
「The Lost」Alex Shearer
誰にでもある心の淵を狂気やスピリチュアルな癒しではなくて、友情でうめる
ことのできた主人公はほんとうに幸せだと思います。
「Nothing Lasts Foreever」Sidney Sheldon
「シェルダンがきらい!」とオフ会で騒いでいたら、ぜひこれを読んでみるようにと
すすめられた1冊です。これはよかったです。というか、食わず嫌いしてないで、
シェルダンをどんどん読んでみたくなりました。
「Outstanding Short Stories」
「Through The Looking-Glass」Lewis Caroll
「Little Woman」Louisa M. Alcott
以前むずかしすぎて投げ出していたGRに再挑戦してみました。どれもおもしろかった
のですが、欲を言えば、retoldじゃなくて、オリジナルで楽しんでみたくなりました。
3月になって、急に英語で読むのが楽になりました。急に楽になるというのを
何度か経験しているんですけれど、よくよく思い出してみると、全部、ほかの
外国語に手を出したあとでした。1、2ヶ月触れただけのほかの言語にくらべたら、
英語の方がよくわかるのは当たり前なのですが、毎回、「すごい!わかるぞ!」
と錯覚してしまうようで、その高揚感に後押しされながら怒濤のようにのめりこむ
ということを繰り返しているようです。
つぎの100万語では、ぜひ読みたい本があります。Herman Woukの「The Wind of War」です。
これを読むのは20年来の夢でした。30代後半以降の方のなかには、
12時間ドラマの「戦争の嵐」をご記憶の方もおられるのではないでしょうか?
「ある愛の詩」のアリ・マッグローと「エアー・ウルフ」のジャン・マイケル・ビンセントが
共演していた、第二次世界大戦下のヨーロッパとアメリカを舞台にした壮大な物語です。
翻訳がハヤカワから全5巻かなにかで出ていたはずですが、ぼくはまだ読んでいません。
今でも印象にのこっているシーンがいくつもあります。
原作とドラマでは結末がちがうらしいので、今からわくわくです。ただ、細かい活字で
885ページ!きっと装甲車とか高射砲とか塹壕とか、これまでふれたこともない単語が
やまのようにでてくるはずです。兵器マニアのホームページとかで予習してから
読んだ方がいいかもしれません。
貯金を完全に使い尽くしてしまい、バイトの時給ではほんとにカツカツで、
本を買うお金がありません。ただ、これはエリエールを消化するいいチャンスかもしれません。
持ってる本を全部読んでるなんてかっこいいなと昔からあこがれてましたから。
「Harry Potter and the Deathly Hallows」の発売が7月末。次回の通過報告には、
これの感想も書けたらいいなと思ってます。
では、では、Happy reading!
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お名前: tutomuoh
投稿日: 2007/5/5(09:21)
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600万語通過報告おめでとうございます。
〉「Harry Potter and the Half-Blood Prince」で600万語通過しました。
〉以前一度挑戦して挫折した本です。どうしても英語で読みたかったので、
〉日本語版は買いませんでした。衝撃の結末を知らずに1年ちかくすごして
〉いたのも、無駄じゃなかったなと感無量です。このシリーズで一番の
〉お気に入りは、「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」なのですが、
〉児童書からヤングアダルト向けに成長したこの作品もお気に入りの1冊になりました。
〉ケンブリッジのGRです。かなり読みごたえがありました。
〉やっぱり、GRならケンブリッジだなと思います。
「Nothing Lasts Foreever」Sidney Sheldon
〉「シェルダンがきらい!」とオフ会で騒いでいたら、ぜひこれを読んでみるようにと
〉すすめられた1冊です。これはよかったです。というか、食わず嫌いしてないで、
〉シェルダンをどんどん読んでみたくなりました。
〉「Outstanding Short Stories」
〉「Through The Looking-Glass」Lewis Caroll
〉「Little Woman」Louisa M. Alcott
〉以前むずかしすぎて投げ出していたGRに再挑戦してみました。どれもおもしろかった
〉のですが、欲を言えば、retoldじゃなくて、オリジナルで楽しんでみたくなりました。
私の未読本リストを読了されて凄い速さで読み終えられています。
私は、retoldを読むとオリジナルは凄く読み易いです。
オリジナルを中心に読める日はくるでしょうか。
retoldをオリジナルの時間稼ぎにさえ未だ無理です。
〉3月になって、急に英語で読むのが楽になりました。急に楽になるというのを
〉何度か経験しているんですけれど、よくよく思い出してみると、全部、ほかの
〉外国語に手を出したあとでした。1、2ヶ月触れただけのほかの言語にくらべたら、
〉英語の方がよくわかるのは当たり前なのですが、毎回、「すごい!わかるぞ!」
〉と錯覚してしまうようで、その高揚感に後押しされながら怒濤のようにのめりこむ
〉ということを繰り返しているようです。
『急に英語で読むのが楽になる。』体験してみたいです。
私は読書の継続が一番で、なだらかに読み易くなっているのが実情です。
〉つぎの100万語では、ぜひ読みたい本があります。Herman Woukの「The Wind of War」です。
〉これを読むのは20年来の夢でした。30代後半以降の方のなかには、
〉12時間ドラマの「戦争の嵐」をご記憶の方もおられるのではないでしょうか?
〉「ある愛の詩」のアリ・マッグローと「エアー・ウルフ」のジャン・マイケル・ビンセントが
〉共演していた、第二次世界大戦下のヨーロッパとアメリカを舞台にした壮大な物語です。
次の報告を楽しみにしています。
〉貯金を完全に使い尽くしてしまい、バイトの時給ではほんとにカツカツで、
〉本を買うお金がありません。ただ、これはエリエールを消化するいいチャンスかもしれません。
〉持ってる本を全部読んでるなんてかっこいいなと昔からあこがれてましたから。
CER 2冊分私の手元にあります。連絡下さい。
このために書き込みしたのでしょうか。(笑い)
〉では、では、Happy reading!
それでは、Happy reading!
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お名前: まつかわ1971 http://www.geocities.jp/minokun1971/
投稿日: 2007/5/5(22:08)
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tutomuohさん、ありがとうございます。
今度のオフ会でお会いできないのが残念です。
もう少し職場になれたら、都合をつけて参加したいと思います。
〉 私の未読本リストを読了されて凄い速さで読み終えられています。
〉 私は、retoldを読むとオリジナルは凄く読み易いです。
〉 オリジナルを中心に読める日はくるでしょうか。
〉 retoldをオリジナルの時間稼ぎにさえ未だ無理です。
今回、GRをまとめ読みしてみて、retoldもすてたもんじゃないな、と関心しました。
オリジナルは味わい深く、retoldは水割りと言いきれてしまえばうれしいのですが、
正直、オリジナルの格調たかさは、いまだYLの高さとしか感じられないところが
あるのが実際のところです。
多読を始めてからは、もっぱら外国語の小説ばかりを読んでいたのですが、
最近、日本語の小説を(英語からの翻訳本じゃなくて、日本の作家の書いたものを)
ぼちぼち読み始めています。今、舞城王太郎さんの「煙か土か食い物」を読んでいます。
まあ、大きなくくりではミステリーなのかもしれませんが、
語り手の冗談めかしているようで、実はけっこう深い語り口、これがもし、英語の本
だったら、YLめちゃくちゃ高いです。ページの大半は広辞苑にも載ってない単語かも
しれません。でも、日本語だから、語り口まであじわえちゃうんです。
娯楽小説でも、児童書でも、英語の本だと、心のどこかに、「わかってやろう、
踏破してやろう」って意気込んでしまうところがあるので、読書の喜び、忘れてないか?
って、ふりかえるようになりました。
自分が中学高校のときに、分からないなりにも読んできた日本語の小説。けっきょく
わからなくても、わからないなりに、次の読書の肥やしにはなっていたのでしょうから、
今している英語のキリン読みも、次の読書の肥やしにはちがいないのですが、
オリジナルを楽しむ喜びは日本語で存分に堪能して、英語はこども式であせらずに、
というのが、精神衛生にも、一番だなと思うのです。
〉 『急に英語で読むのが楽になる。』体験してみたいです。
〉 私は読書の継続が一番で、なだらかに読み易くなっているのが実情です。
はずかしながら、ぼくの英語の楽になっているのは、1年間働かずに療養といいながら、
家で本ばかり読んでいたので、樽に英語をためるのに存分に時間がついやせたというのが、
一番おおきいと思うのです。一時期は医者から外出ができたとしても、買物袋を持つことすら
禁止されていたくらいなので、家事もいっさい手伝ってなかったくらいなんです。
「商いとは飽きないこと」とは、よく言ったもんだと思います。苦行として継続するのでは
なく、興味を持続させること。なにより楽しむことなんでしょうね。
〉 CER 2冊分私の手元にあります。連絡下さい。
〉 このために書き込みしたのでしょうか。(笑い)
ぜひぜひ、手渡しで、それもオフ会でわきあいあいと。
ぼくは名古屋オフ会がほんとに大好きです。ふた月に1回の楽しみを2回も連続パスする
のは、とてもつらいです。
ぼくの日常に、はっきり言って英語は必要ありません。書店でアルバイトをはじめてみて、
つくづく、日本語でも山のようにおもしろそうな本があり、今もまさに執筆され、
出版されつづけているんだってことを実感しました。一生かかったって読みきれるわけが
ありません。それでも英語の本への興味が持続しているのは、感動した本、掘り出し物、
そんなものに出合うたびに、「これはオフ会で報告したいな。で、みんなでわいわい
楽しい午後をすごしたい!」ただそれだけのようにも思うのです。
これは言い過ぎですね。掲示板も大好きです。
それでは、またお会いできる日まで、
Happy reading!
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お名前: 柊
投稿日: 2007/5/5(10:56)
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まつかわさん、こんにちは。600万語通過おめでとうございます。柊です。
〉「Harry Potter and the Half-Blood Prince」で600万語通過しました。
〉以前一度挑戦して挫折した本です。どうしても英語で読みたかったので、
〉日本語版は買いませんでした。衝撃の結末を知らずに1年ちかくすごして
〉いたのも、無駄じゃなかったなと感無量です。このシリーズで一番の
〉お気に入りは、「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」なのですが、
〉児童書からヤングアダルト向けに成長したこの作品もお気に入りの1冊になりました。
よく我慢されましたね。私なら日本語版に手を出してしまいそうです。今気になるあれこれを読まずに我慢していられるのは、翻訳がないからですから。
〉前回の500万語通過報告から、3ヶ月ですが、2月は中国語にはまっていて、
〉英語にほとんどふれていなかったですし、80万語分は4月になってから読んでいるので、
〉あいかわらず、のめりこみすぎです。このペースだと、年内に1000万語通過してしまい
〉そうな勢いですが、これまでの経験だと、途中で何かほかに興味が移って英語から
〉しばらくはなれてしまうかもしれません。
他の言語に触れると楽になりますよね。ラテン語もドイツ語もイタリア語も、入門書を読んで単語一つ覚えませんでしたが、英語を相対化する役には立ちました。
〉印象にのこっている本をあげると、
〉「Down and Out in Paris and London」George Orwell
〉パリとロンドンでの極貧生活をつづったお話です。ふらふらしてないで、働かなきゃ!
〉と就職活動をするきっかけになった本です。けっきょくバイトでカツカツの生活なので、
〉この物語を地でいくことになるかもしれません。
〉「The Big Sleep」Raymond Chandler
〉登場人物があまりにもおいしそうに煙草を吸いまくるので、3ヶ月つづいた禁煙を
〉やぶってしまった記念碑的作品です。
まあ、禁煙は何度か挑戦してもいいわけですから。複数回挑戦して続く人が多いようですし。
〉「The Catcher in the Rye」J. D. Salinger
〉これは、ぜひ英語で楽しみたいと思っていた夢の本でした。
〉この本は、ぜったい再読すると思います。50歳になったとき、この本を読んで何を
〉感じるか、とても楽しみです。でも、ほんとは、17歳のときにこれを読んでいたら、
〉どう思っただろうと、そっちの方に興味があります。
再読して何を思うか気になる本って、いいですね。最近、色んな本で以前と違うことを考えて読んで「こんなところあったっけ?」が増え、人間が変わってきているのを感じます。以前と変わらず好きな本は、嬉しいですね。たまに、どうしてこんなのが好きだったんだろうと思うと、さみしいです。
〉つぎの100万語では、ぜひ読みたい本があります。Herman Woukの「The Wind of War」です。
〉これを読むのは20年来の夢でした。30代後半以降の方のなかには、
〉12時間ドラマの「戦争の嵐」をご記憶の方もおられるのではないでしょうか?
〉「ある愛の詩」のアリ・マッグローと「エアー・ウルフ」のジャン・マイケル・ビンセントが
〉共演していた、第二次世界大戦下のヨーロッパとアメリカを舞台にした壮大な物語です。
〉翻訳がハヤカワから全5巻かなにかで出ていたはずですが、ぼくはまだ読んでいません。
〉今でも印象にのこっているシーンがいくつもあります。
〉原作とドラマでは結末がちがうらしいので、今からわくわくです。ただ、細かい活字で
〉885ページ!きっと装甲車とか高射砲とか塹壕とか、これまでふれたこともない単語が
〉やまのようにでてくるはずです。兵器マニアのホームページとかで予習してから
〉読んだ方がいいかもしれません。
兵器関係というと、ミグさんが趣味の広場で投稿されているようなやつでしょうか。趣味の大人読みで、軍関係のものだったような。
〉貯金を完全に使い尽くしてしまい、バイトの時給ではほんとにカツカツで、
〉本を買うお金がありません。ただ、これはエリエールを消化するいいチャンスかもしれません。
〉持ってる本を全部読んでるなんてかっこいいなと昔からあこがれてましたから。
すみませんが、それが普通の状態じゃありませんか? 私も英語に手を出すまでは、買った本は全部読んでいました。今はエリエールがどかどかありますが。
〉「Harry Potter and the Deathly Hallows」の発売が7月末。次回の通過報告には、
〉これの感想も書けたらいいなと思ってます。
最終巻でしたっけ(読んでない)? 600、700とハリポタがらみでそろえますか。
〉では、では、Happy reading!
Happy Reading♪
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お名前: ミグ
投稿日: 2007/5/5(22:24)
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こんばんは、まつかわさん、柊さん。ミグです。
まつかわさん、600万語達成おめでとうございます(=^▽^=)
柊さんからご指名らしい(?)ので出てきました。ちなみにこの前の【趣味の大人
読み】は"潜水艦"です!!
militaryといってもミグは冷戦期の第三次大戦物や二次大戦でも太平洋戦線をタ
ーゲットにしているので、ヨーロッパ戦線はまだ着手してません!
一番無難なのがDK EyewitnessのWWIとWWIIでしょうか。 1ページあたりだ
いたい350語です。PB版だと実売店で1050円ですし…逆にネット書店だと高いで
すねー。 DK Eyewitnessは公立図書館でも所蔵されている所があるので、リクエ
ストも一手かもしれません。
YL2、YL3の児童書でも二次大戦物はあるにはあるのですが、絶版物ばかりです(;
_;)
ミグはまだまだヨーロッパ戦線には辿り着けないと思いますので、どうぞThe Wi
nd of Warで"二次大戦ヨーロッパ戦線大人読み"を確立していただければと思い
ます。
ハッピー リーディング♪
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お名前: まつかわ1971 http://www.geocities.jp/minokun1971/
投稿日: 2007/5/5(22:58)
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ミグさんありがとうございます。
〉柊さんからご指名らしい(?)ので出てきました。ちなみにこの前の【趣味の大人
〉読み】は"潜水艦"です!!
どんぴしゃです。ドラマ版では、ジャンマイケルビンセント演じるヘンリー一家の
末っ子のバイロンヘンリーは潜水艦乗りになるんです。
あと、お父さんのビクターヘンリーがアメリカの武器禁輸法を密かにやぶって、
イギリスに武器を運びこむときに、Uボートに追尾されていたはずです。
(小学校のときに見た記憶なので、あいまいですが)
〉militaryといってもミグは冷戦期の第三次大戦物や二次大戦でも太平洋戦線をタ
〉ーゲットにしているので、ヨーロッパ戦線はまだ着手してません!
太平洋戦争は、歴史について手をつけると、つらくて、むずかしいので、
松本零士を読むだけです。(ある意味これが一番危険??)
〉一番無難なのがDK EyewitnessのWWIとWWIIでしょうか。 1ページあたりだ
〉いたい350語です。PB版だと実売店で1050円ですし…逆にネット書店だと高いで
〉すねー。 DK Eyewitnessは公立図書館でも所蔵されている所があるので、リクエ
〉ストも一手かもしれません。
〉YL2、YL3の児童書でも二次大戦物はあるにはあるのですが、絶版物ばかりです(;
〉_;)
〉ミグはまだまだヨーロッパ戦線には辿り着けないと思いますので、どうぞThe Wi
〉nd of Warで"二次大戦ヨーロッパ戦線大人読み"を確立していただければと思い
〉ます。
うーん、耳と映像からということで、「コンバット」と「戦場に架ける橋」と
「誰がために鐘はなる」でシャドウイングとか。嘘です。無理です。
柊さんへのコメントにも書いたのですが、実際ちょっと読んでみたら、
兵器用語以前にYL高すぎで敷居がたかそうなんですよ・・・。
なにはともあれ、Happy reading!
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お名前: まつかわ1971 http://www.geocities.jp/minokun1971/
投稿日: 2007/5/5(22:45)
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柊さん、ありがとうございます。
〉〉「Harry Potter and the Half-Blood Prince」で600万語通過しました。
〉〉以前一度挑戦して挫折した本です。どうしても英語で読みたかったので、
〉〉日本語版は買いませんでした。衝撃の結末を知らずに1年ちかくすごして
〉〉いたのも、無駄じゃなかったなと感無量です。
〉 よく我慢されましたね。私なら日本語版に手を出してしまいそうです。今気になるあれこれを読まずに我慢していられるのは、翻訳がないからですから。
ハリポタなんて、たかが1年。ぼくの執念はこんなもんじゃありません。
結末がわかっちゃってたら、いつか英語で読める日がきたら興ざめだからって
ぼくは20年間、アガサクリスティの翻訳を読むのを我慢してきたんです。
去年記念すべき最初の1冊、「Poirot Investigates」を読んだときは、感無量でした。
〉〉前回の500万語通過報告から、3ヶ月ですが、2月は中国語にはまっていて、
〉〉英語にほとんどふれていなかったですし、80万語分は4月になってから読んでいるので、
〉〉あいかわらず、のめりこみすぎです。このペースだと、年内に1000万語通過してしまい
〉〉そうな勢いですが、これまでの経験だと、途中で何かほかに興味が移って英語から
〉〉しばらくはなれてしまうかもしれません。
〉 他の言語に触れると楽になりますよね。ラテン語もドイツ語もイタリア語も、入門書を読んで単語一つ覚えませんでしたが、英語を相対化する役には立ちました。
シドニーシェルダンはよく気どって外国語の会話をもとのまま、おりまぜますよね。
ドイツ語のときはお手上げですが、フランス語のときはにんまりします。
ぼくらが英語を学校でやったように、外国語としてフランス語を勉強した英語圏の
人たちもにんまりできるように、って効果をねらってるのだと思います。
なにごとも肥やしですね。
〉〉「The Big Sleep」Raymond Chandler
〉〉登場人物があまりにもおいしそうに煙草を吸いまくるので、3ヶ月つづいた禁煙を
〉〉やぶってしまった記念碑的作品です。
〉 まあ、禁煙は何度か挑戦してもいいわけですから。複数回挑戦して続く人が多いようですし。
きのう「Looking for Alaska」という本を読み終わりました。
病気をして酒はきっぱりやめましたが、たばこはやめまいと心にきめました。
でも、ご安心ください。アレンカーさんの「禁煙セラピー」は英語版をちゃんと
持ってます。
〉 再読して何を思うか気になる本って、いいですね。最近、色んな本で以前と違うことを考えて読んで「こんなところあったっけ?」が増え、人間が変わってきているのを感じます。以前と変わらず好きな本は、嬉しいですね。たまに、どうしてこんなのが好きだったんだろうと思うと、さみしいです。
ぼくは、本に書き込みをしたり線をひいたりするので、再読したときに、
以前の自分に出会うのも楽しいんですよ。
本に埋もれて生きてきましたから、中学の修学旅行も、高校の校舎の裏の喫煙も、
すべて本との思い出にむすびついていますし。
〉〉つぎの100万語では、ぜひ読みたい本があります。Herman Woukの「The Wind of War」です。
〉 兵器関係というと、ミグさんが趣味の広場で投稿されているようなやつでしょうか。趣味の大人読みで、軍関係のものだったような。
きのう、ちらっと読んでみたんですが、今のぼくには、かなりやっかいな相手のようです。
兵器が出てこないうちにつまづいてしまいそうです。海軍の階級やらなんやらだけでなく、
全般にYLたかすぎました。つぎのつぎの100万語にゆずることになるかもしれません。
〉〉貯金を完全に使い尽くしてしまい、バイトの時給ではほんとにカツカツで、
〉〉本を買うお金がありません。ただ、これはエリエールを消化するいいチャンスかもしれません。
〉〉持ってる本を全部読んでるなんてかっこいいなと昔からあこがれてましたから。
〉 すみませんが、それが普通の状態じゃありませんか? 私も英語に手を出すまでは、買った本は全部読んでいました。今はエリエールがどかどかありますが。
読むことが一番の楽しみではあるのですが、どれを買おうか、本屋でなやむのも楽しみ
です。Amazonには、本をかかえて棚をまわる楽しみがありません。
かといって、コレクターかというと、がんがん処分もするので、買うのが楽しいのかも
しれません。
きのうは、ブックオフに売りにいくついでに、英和辞典4冊、和英辞典1冊、
文法書5冊を島流しにしてきました。使うためというよりコレクターズアイテムだったので、
未練はありませんでした。
段ボール5箱で13000円。
売値からすると、ブックオフ的には、斎藤秀三郎先生はアウトオブ眼中ということでしょうね。
アマゾンか神保町に持ち込んだ方がこづかいかせぎになったかな・・・。
〉〉「Harry Potter and the Deathly Hallows」の発売が7月末。次回の通過報告には、
〉〉これの感想も書けたらいいなと思ってます。
〉 最終巻でしたっけ(読んでない)? 600、700とハリポタがらみでそろえますか。
発売日が待ちどおしいです。最終巻なんです。ぼくは実はこの作品にはおわってほしくない
んです。中年になったハリーをラドグリフくんのあぶらののった演技で映画化してくれないかな
とか。
柊さんも、
Happy Reading♪
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お名前: fiona
投稿日: 2007/5/5(18:35)
------------------------------
まつかわ1971さん、今晩は。fionaと申します。
ハリポタで通過ですか。いいですね。ハリポタは、私にはまだ読めそうにありません。
でも、ハリポタは、まだどの言語でも全く読んでないので、どうせなら、最初から英語で…と思っています(何時のことになるのやら)。
3ヶ月で100万語と言うのもすごいですね。私なんか、1ヶ月たっても、10万語も増えたかどうか、600万語なんて、これも何時になることやら。
そうそう、大事なことを忘れていました、少なくとも、ネットに繋ぐことができるのなら、無料のeBookはどうかと思って。
ただ、PC画面で読むのが苦痛なら、お薦めはしません。
小さな親切、余計なお世話かも知れませんが書いておきます。
えーと、Gutenberg(http://www.gutenberg.org/)が一番いろんな面で充実していると思います。著作権の切れたものですので、古い作品しかないのですが、"Little Women"と"Through The Looking-Glass"は読めます。
その他、英語のものは、1万8千作品ほどあります。探せば好みのものもあるのでは、と思います(フランス語やドイツ語の作品もあります)。
Gutenbergからのダウンロードのやり方については、「Websiteの情報」のところにある「Gutenbergで読める児童書 その2」を見てください。
ではでは、Happy Reading!!
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お名前: まつかわ1971 http://www.geocities.jp/minokun1971/
投稿日: 2007/5/5(23:16)
------------------------------
fionaさん、ありがとうございます。
〉ハリポタで通過ですか。いいですね。ハリポタは、私にはまだ読めそうにありません。
〉でも、ハリポタは、まだどの言語でも全く読んでないので、どうせなら、最初から英語で…と思っています(何時のことになるのやら)。
英語からもいいですが、映画からでもいいですよね。ハリポタは巻をおうごとに
つまらなくなっていくという輩がいますが、映画のラドグリフくんを見ていれば、
この作品も、上級生になるにしたがって、だんだん高学年向けの読み物になっていくのが
当たり前なんですよね。
翻訳よりも、映画で、情景をつかんでからの方が、ぜったい入りやすいです。
非日常なできごとを描いた部分を英語で理解するなんて困難。映像で説明してもらった
ほうが、辞書をひくより有効かなと。
〉3ヶ月で100万語と言うのもすごいですね。私なんか、1ヶ月たっても、10万語も増えたかどうか、600万語なんて、これも何時になることやら。
それだけ、熱心に働いてもいなければ、家事もしていないということです。
なんの自慢にもなりません。1年で100万語というのは、健全な数字のはずです。
ぼくの高校のときのあだ名は「デカダン受験生」でした。
花散里に恋いこがれるなんて奴よりも源氏物語が読めなくたって、うらやましくもなんとも
ない!漢詩読みながら酒のむな!友だちから言われ続けてましたから・・・。
〉そうそう、大事なことを忘れていました、少なくとも、ネットに繋ぐことができるのなら、無料のeBookはどうかと思って。
〉ただ、PC画面で読むのが苦痛なら、お薦めはしません。
〉小さな親切、余計なお世話かも知れませんが書いておきます。
いえいえ、eBookにももちろん興味はあります。
ぼく自身も、以前から、子ども式でいけそうな、ネット上の子ども向けのお話のリンクを
集めているのですが、パソコン画面じゃなくて、できればPSPかiPodで読みたいと、
思っています。ただ、グーテンベルグとちがって、あくまでパソコン画面上で
読むことを前提にしたサイトが多いので、どう工夫したものかとなやんでます。
どちらかとアナログ人間なので、正直、紙の本派なのですが、便利で無料なのだから、
利用しない手はないですもんね。
ありがとうございます。
Happy Reading!!
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お名前: まつかわ1971 http://www.geocities.jp/minokun1971/
投稿日: 2007/5/5(23:35)
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自分で自分にコメントつけるのも変なのですが、
書き忘れていたので。
600万語通過を機に、シャドウイングをはじめることにしました。
ずっとつらそうだったので、さけてきたんです。
とくに、子ども式シャドウイングという言葉をきくようになってからは、
自分のシャドウイングはおとな式なのかどうかも、自分では判断がつかないので、
酒井先生に実際にシャドウイング指導をしてもらう機会でもなければ、
こわくてできないなあという不安。
これって、多読で、自分は子ども式で読めてるだろうか、悩みだしたらきりがない
ってのと通じるところがあるはずです。
ただ、ぼくには2月にひたすら中国語を口まねして遊んでいたので、
英語でもできるかもしれないという期待はありました。
今日、さっそくやってみました。お題は「Frog and Toad」。
で、結果なんですが、すっごく楽しかったです。
BGMにのせられて、朗読のいろんな声色を真似して遊んでいるうちに、
あっという間に、CD1枚40分がおわってしまいました。
むしろ音読やリピートよりも楽です。おぼえておかずについてくだけですから。
今日やったのが、モノマネ遊びだったのか、シャドウイングと呼ぶに値するものだったのか、
はたして子ども式だったのか、まったくわかりません。
でも、なんかおもしろかった。たぶん、明日もまたやります。
それから、きのう、ブックオフにこれまで捨てられずにいた英語の参考書と英和和英辞典を
まとめて島流ししてきました。電子辞書のなかの「ジーニアス」は消せないし、
高かったので、「ランダムハウス英和」と「研究社新和英」は捨てられませんでしたが。
なんかあれこれ集めた英英も、ほんとに必要なものだけ残して、手元の辞書をへらしたいなと。
少なくとも自分には、数をそろえてもあまり意味がないのが、わかったので。
なにを今さらなんですけど。
で、Enjoy Englishなんです。
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お名前: もつこ
投稿日: 2007/5/6(08:41)
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こんにちは。もつこです。
まつかわ1971さん、600万語通過おめでとうございます!!
「Harry Potter and the Half-Blood Prince」、ですかー。
まだよんでなーい!その1つ前でとまってます。
1年間寝かせておいたら読めたっていうのが感動ですね。
1年間ですごい進歩!いいですねー!!!
もうすぐ7巻がでるのでわたしも読みたいと思ってるのですが
ブッククラブにまだものすごく分厚い百科辞典級のハードカバーしかなくて、、、。
たまには自分で買うか。(ケチ。笑。)
それにしても1か月で80万語とは相変わらず恐るべきペースですね。
私はしばらく続いてた月50万語ペースが今年になってからはどうも
落ちてきてます。
でもまあ今年中に1000万語はなんとかいけそうなのでいいか。
まつかわ1971さんも一緒に年内1000万語通過しましょうよ!!
このペースならきっと絶対いけそう。
それにしても中国語もやってるのですか。
本当に多才!
以下部分レスで失礼します。
〉「The Big Sleep」Raymond Chandler
〉登場人物があまりにもおいしそうに煙草を吸いまくるので、3ヶ月つづいた禁煙を
〉やぶってしまった記念碑的作品です。
あらあら!個人的には健康のために、タバコはやめたほうがいいと思いますが。。。てんてんてん。
〉「The Catcher in the Rye」J. D. Salinger
〉これは、ぜひ英語で楽しみたいと思っていた夢の本でした。
〉この本は、ぜったい再読すると思います。50歳になったとき、この本を読んで何を感じるか、とても楽しみです。でも、ほんとは、17歳のときにこれを読んでいたら、どう思っただろうと、そっちの方に興味があります。
あ!読んだんですね!私も1年ちょっと前に読みました。
17歳のころに読むのと今とではぜったい感じ方がちがうでしょうね。
女性と男性とでも感じ方はちがうだろうな。
50歳になったらまたきっとちがうと思いますよ!
〉「A Taste of Blackberries」Doris Buchanan Smith
〉これは、バスの中で読んでいて泣けました。こういう文章を美しいっていうのかな、くりかえし読みたい1冊です。
これ、すごくよさそうですねー。いつか読みます。
〉「The Lost」Alex Shearer
〉誰にでもある心の淵を狂気やスピリチュアルな癒しではなくて、友情でうめることのできた主人公はほんとうに幸せだと思います。
これもとてもよさそう!
〉「Nothing Lasts Foreever」Sidney Sheldon
〉「シェルダンがきらい!」とオフ会で騒いでいたら、ぜひこれを読んでみるようにとすすめられた1冊です。これはよかったです。というか、食わず嫌いしてないで、シェルダンをどんどん読んでみたくなりました。
これ、早速図書館に予約いれました!
〉3月になって、急に英語で読むのが楽になりました。急に楽になるというのを何度か経験しているんですけれど、よくよく思い出してみると、全部、ほかの外国語に手を出したあとでした。1、2ヶ月触れただけのほかの言語にくらべたら、英語の方がよくわかるのは当たり前なのですが、毎回、「すごい!わかるぞ!」と錯覚してしまうようで、その高揚感に後押しされながら怒濤のようにのめりこむということを繰り返しているようです。
怒涛のように読む、っていうのがまつかわ1971さんにはぴったりの表現ですね。そうでないと月に80万語はぜったい読めませんよ。
すごーーーい。
〉「Harry Potter and the Deathly Hallows」の発売が7月末。次回の通過報告には、
〉これの感想も書けたらいいなと思ってます。
まってまーす!!
まつかわ1971さんの報告をきいて、またまた読みたいリストが増えてしましました。いつもいい本のご紹介ありがとうございます!
バイトのほうもがんばってくださいね。
お体も大切に。
〉では、では、Happy reading!
Happy reading!
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9582. Re: まつかわ1971さん、おめでとうございます!
お名前: まつかわ1971 http://www.geocities.jp/minokun1971/
投稿日: 2007/5/6(21:03)
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もつこさん、ありがとうございます!
〉「Harry Potter and the Half-Blood Prince」、ですかー。
〉まだよんでなーい!その1つ前でとまってます。
〉1年間寝かせておいたら読めたっていうのが感動ですね。
〉1年間ですごい進歩!いいですねー!!!
〉もうすぐ7巻がでるのでわたしも読みたいと思ってるのですが
〉ブッククラブにまだものすごく分厚い百科辞典級のハードカバーしかなくて、、、。
〉たまには自分で買うか。(ケチ。笑。)
アマゾンで発売日に届くってやつで買ったので、ぼくのもぶあついハードカバーです。
持ち歩けないので、寝る前にベッドで読むのが楽しみでした。
〉それにしても1か月で80万語とは相変わらず恐るべきペースですね。
〉私はしばらく続いてた月50万語ペースが今年になってからはどうも
〉落ちてきてます。
〉でもまあ今年中に1000万語はなんとかいけそうなのでいいか。
〉まつかわ1971さんも一緒に年内1000万語通過しましょうよ!!
〉このペースならきっと絶対いけそう。
通過後、ペース落ちてます。さらに、シャドウイングと称して、
朗読にあわせて、声を上げて遊んでますので、読むペースは
確実に落ちそうです。
〉それにしても中国語もやってるのですか。
〉本当に多才!
うつり気なんです。それに、バイトを始めてから、ほとんど手を付けてません。
中華料理屋で中国語でラーメンを注文して通じなかったり、
(ウエイトレスさんに発音指導をしてもらって、勘定を安くしてもらえました!)
銀行のATMで中国語表示にしたら、どのボタンを押していいかわからなくなり、
キャッシュカードが戻ってこなくなったり、旅行も留学もしなくても、
その気になれば、国内で外国語を実地にためす機会は意外にあるもんです。
ふだん出さない音を口にしていたおかげか、英語を聴く耳もちょっと敏感に
なったかもしれません。
〉〉「The Catcher in the Rye」J. D. Salinger
〉〉これは、ぜひ英語で楽しみたいと思っていた夢の本でした。
〉〉この本は、ぜったい再読すると思います。50歳になったとき、この本を読んで何を感じるか、とても楽しみです。でも、ほんとは、17歳のときにこれを読んでいたら、どう思っただろうと、そっちの方に興味があります。
〉あ!読んだんですね!私も1年ちょっと前に読みました。
〉17歳のころに読むのと今とではぜったい感じ方がちがうでしょうね。
〉女性と男性とでも感じ方はちがうだろうな。
〉50歳になったらまたきっとちがうと思いますよ!
ぼくの年齢からしたら、父親の視点で読めたらいいのですが、主人公になりきって
読めてしまう自分がこわいです。60になる頃には、孫を見る目で、この作品に接せられる
ように、なっていられるといいのですが。
〉〉「A Taste of Blackberries」Doris Buchanan Smith
〉〉これは、バスの中で読んでいて泣けました。こういう文章を美しいっていうのかな、くりかえし読みたい1冊です。
〉これ、すごくよさそうですねー。いつか読みます。
いつかといわず、これは即ゲットをおすすめします。
〉〉3月になって、急に英語で読むのが楽になりました。急に楽になるというのを何度か経験しているんですけれど、よくよく思い出してみると、全部、ほかの外国語に手を出したあとでした。1、2ヶ月触れただけのほかの言語にくらべたら、英語の方がよくわかるのは当たり前なのですが、毎回、「すごい!わかるぞ!」と錯覚してしまうようで、その高揚感に後押しされながら怒濤のようにのめりこむということを繰り返しているようです。
〉怒涛のように読む、っていうのがまつかわ1971さんにはぴったりの表現ですね。そうでないと月に80万語はぜったい読めませんよ。
〉すごーーーい。
学生の頃はすごくたくさん本を読んだのに、社会人になってから、仕事に必要なもの以外は
ほとんどよんでこなかったので、たががはずれたんでしょうね、やっぱり本が好きです。
〉〉「Harry Potter and the Deathly Hallows」の発売が7月末。次回の通過報告には、
〉〉これの感想も書けたらいいなと思ってます。
〉まってまーす!!
〉まつかわ1971さんの報告をきいて、またまた読みたいリストが増えてしましました。いつもいい本のご紹介ありがとうございます!
〉バイトのほうもがんばってくださいね。
〉お体も大切に。
バイトは楽しくてしかたありません。図書館司書ってのに憧れた時期もありましたが、
書店員って、すごくスリリングです。お客さんの探している本を店頭でみつける、
っていうのも、おもしろいですが、どんな本を何冊仕入れるか、ってのも、刺激的ですし、
なにより、何を返品するかを選ぶのが、できれば全部ならべておきたい僕としては、
シビアなプロ意識のようなものをくすぐられてしまいます。
たかがバイトでも、楽しまなきゃ。
英語も楽しまなきゃ。
Happy reading!
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お名前: ケルアック
投稿日: 2007/5/7(23:53)
------------------------------
おめでとうございます。
ケルアックです。
相変わらずすごい勢いで読んでますねえ。
「ライ麦畑でつかまえて」17歳で読みました。
もちろん日本語ですけどね。
17歳くらいの時に読むと
一生の価値観が決まってしまうような恐るべき本がありますよねえ。
多読を始めて、日本語だったら絶対に読んでないような本を読んだことは
英語どうこうでなく、本当に価値あることですよね。
そういう本がたくさんあります。
ガンガン読んで1000万語いっちゃってください。
ではでは。
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お名前: まつかわ1971 http://www.geocities.jp/minokun1971/
投稿日: 2007/5/8(20:49)
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ケルアックさん、ありがとうございます。
〉相変わらずすごい勢いで読んでますねえ。
電車とバスの通勤がさいわいしています。
乗り物のなかってどうしてこんなに読書がすすむんでしょう。
関東にいた時代も、東西線と西武新宿線はぼくの図書館のようなものでしたから。
〉「ライ麦畑でつかまえて」17歳で読みました。
〉もちろん日本語ですけどね。
白水社の新書でしょうか。あの、グレート青の表紙は素敵ですよね。
〉17歳くらいの時に読むと
〉一生の価値観が決まってしまうような恐るべき本がありますよねえ。
たとえ翻訳でも、読むべき時に読む本というのがあるような気がします。
今この年齢で青春小説を読んでも、現実の思い出を追体験することしかできないんですけど、
あの頃には、未体験ゾーンを探検するような、ぞくぞく感がありましたから。
中学や高校から多読を始めてる子たちがうらやましいです。
〉多読を始めて、日本語だったら絶対に読んでないような本を読んだことは
〉英語どうこうでなく、本当に価値あることですよね。
〉そういう本がたくさんあります。
ぼくにとって、その筆頭は、「マジックツリーハウス」ですね(笑
もちろん大好きで朗読も全制覇しちゃいましたが。
ヤングアダルトものなんかは、とくにそれが言えます。
ぼくは高校2年くらいまで、ほとんど本を読まなかったので、
それ以下の年齢が対象になっている本をほとんど読んでないんです。
今、ぼくはその穴を猛烈に埋めているのかもしれません。
〉ガンガン読んで1000万語いっちゃってください。
とりあえず、700万語通過は「ハリポタ」最新巻で!
ふふふ、宣言します。800万語のときは、ずばり「路上」で行きますよ!
なんとなく、あと200万語くらい読んだら、いけるんじゃないかって手応えが。
いえ、買っただけで中身には目を通してないので、開いて早々
惨敗かもしれませんが。
ケルアックさんも、2周目、応援してます。
Happy reading!
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お名前: あうでぃ
投稿日: 2007/5/12(15:50)
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まつかわ1971さん、こんにちは。あうでぃです。
ものすご〜い遅いお祝いかもしれませんが
゜・*:.。..。.:*・600万語通過おめでとうございます!!・゜゜・*:.。..。.:*
以前は私の悩みに耳を傾けて頂いて有難うございましたm(__)m
このお礼が言いたくて・・・すみませんっ。。
私にはこれを読みたい!という目標本もなく多読を始めたので
次はこれを読むのが夢ですと語れる、まつかわさんが眩しいです。
おめでとうございます!&これからも宜しくお願いします。
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お名前: まつかわ1971 http://www.geocities.jp/minokun1971/
投稿日: 2007/5/12(20:54)
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あうでぃさん、ありがとうございます!
ぼくに多読があっていたのは、やっぱり本が好きで、
辞書ひきながらなんてまどろっこしいことをしたくない
って気持ちが前々から大きかったからなんだと思います。
最近、おそまきながらシャドーイングを始めて、
今、「Frog and Toad」をやっているんですが、以前活字で
読んだときは、ちょっとクスって感じで終わってしまったんですけど、
朗読を聞いていたら、もうおっかしくてしかたないし、心がほんわかしてくるんですよね。
くりかえし聞いているうちに、自然に口から声が出てくる感じで
結果としてシャドーイングになりました。いっしょに声をださずには
いられないって感じで。
ふたことめには「楽しむ、楽しむ」と言っているぼくですが、
この頃は、聞いて楽しむ、いっしょに声を出しながら楽しめなきゃ、
楽しんでるうちにははいらないような気分になるくらいです。
きっとマザーグースとかってのも(まだ読んだことがないのですが)
シャドーイングしながらなら、底抜けにおもしろいんだろうなあと。
Dr. Seussの「The Cat in the Hat」というののCD付きを先日買ったんですけど、
ちょっと朗読を聞いてみたら(まだページはひらいてないんです)、
かなり難物のようでした。この早口の朗読についていけたら、
楽しいだろうなと夢見ています。
YLだけじゃなくて、自分だけのTL(たのしめるレベル)があってもいいかも。
あうでぃさんにも、楽しい本がきっとたくさん見つかるはずです。
おたがい楽しみましょう!
Happy reading!