[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(16:32)]
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お名前: ジェミニ http://creek.hp.infoseek.co.jp/english/index.html
投稿日: 2007/3/3(23:24)
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さやかさん、こんにちは。ジェミニです。
〉こんばんは。さやかです。
〉2月20日に、600万語通過しました。
〉通過本は「Dorothy and the Wizard in Oz」です。
600万語通過おめでとうございます。
〉実は500万語から600万語まで、環境が変わり
〉思うように読めない時期もありました。
〉体調を崩し、定期的に治療が必要になってしまったのです。
〉治療をしている割には元気なのですが、
〉そんな訳でオフ会も、タドキスト大会以降参加できず。。。
〉少し、寂しい思いをしています。
それは、大変残念ですね。自分は、オフ会の経験は、あまりないので
すが、結構、オフ会は多読継続の牽引車となりますので。
しかし、多読は自分のペースでできますから、良いですね。
〉・読めるけれど不調の波
〉読めても分からないところが気になってしまい、
〉何度も読み直していました。
〉当然、本の世界にどっぷり浸かる事ができず。
これって、時々あります。自分の場合、字ずらだけ読んで、別のこと
を考えていたりしたことがあります。
〉しかも、英語で理解したところを
〉また日本語に訳してしまうようになり
〉なんとかしないと、焦った時期です。
〉この頃、なぜか1日2万語ペースで読んでいました。
しかし、それでも1日2万語とはハイペースだと思います。
〉・レベル3の児童書を試してみた。
〉日本語にしてしまうのなら、易しい児童書。
〉という事で、A to ZやNancy Drew Notebook、
〉それにCam Jansenを試してみました。
〉結果、気になるところは気になるけれど、
〉話に乗れるようになっていました。
〉でも、今一自信が持てず。。。
〉(まだ、読み返す事も多かったのです。)
〉このまま、レベル3の児童書でいいのだろうか?
〉少し物足りないような気がすると、思っていました。
〉・GRを試してみた。
〉児童書で物足りないのならと、GRを試してみました。
〉使ったのは、PGR3"Royal Family"。
〉この本は、イギリスの王室の事なので、
〉ある程度背景を知っているので、難しくないだろうと思って選びました。
〉結果、前半やはり話に乗れず、
〉分からないところも気になったのですが、
〉後半は一気に読む事ができました。
〉なによりも理解度も高かったし、自信が持てるようになりました。
〉その後、GRを何冊か立て続けに読み、
〉間に児童書を挟んで読む事で、調子を取り戻しました。
調子が取り戻せて、良かったですね。一気に読めることが一番のよ
うな気がします。
〉では、500万語から600万語までの
〉印象に残った本の紹介です。
〉レベル8
〉Chocolat by Joanne Harris
〉映画「ショコラ」の原作です。
〉思ったよりも、読み応えがあり楽しく読めました。
〉が、この話1人称で進んでいき、語り手が2人。
〉それに気づかず、何かおかしいと思いながら
〉読んだのはご愛嬌です。
〉ストーリーは、フランスのある田舎町に幼い娘と訪れた
〉Vianne。彼女は、チョコレートのお店を開く事にするが、
〉教会から反感を買います。理由は、日曜にオープンしたから。
〉さて、どうなるのでしょう?お店は?町の人たちの反応は?
ショコラは映画も見ていませんが、面白そうですね。しかし、YL8
なら、少し、自分にとって大変そうです。
〉Alice in Wonderland by Lewis Carroll
〉子どもの頃、楽しんでいたこの本。
〉原作で読む事ができましたが、やはり詩は分からず。。。
〉そう言えば、邦訳を読んでいた時も飛ばした事を、
〉思い出しました。
〉ストーリーは、あるうららかな日。
〉Aliceは時計を持ったウサギが
〉独り言を言いながら、洞穴へ入っていくのを見かける。
〉不思議に思い、着いていくとその穴は思いのほか深く、
〉どんどん落ちていってしまう。
〉レベル5
"Alice's Adventures In Wonderland"は、自分が初めて読んだPB
でした。マザーグースの素養があれば、もっと楽しめたかなと思いま
すが、数学者がこんなはちゃめちゃな話を書けるのかとも思いました。
〉Walk Two Moons by Sharon Creech
〉邦訳で読んだときに、感動したこの本。
〉今回、原作で読む機会があったので読んでみました。
〉途中まで、話の流れを覚えていなかったので、
〉素直に楽しむ事ができた1冊です。
〉ストーリーは、先住民の血を引くSalamanca。
〉自分と父親を置いて出て行ってしまった母親を捜しに、
〉祖父母と、オハイオからアイダホまでドライブすることに。
〉その旅の途中で起こった出来事、そしてSalamancaが語る
〉クラスメイトのPhoebeの事。。。
〉2つの話が交差しながら、進んでいきます。
これ、Newbery賞を取っているのですね。是非とも読んでみないと。
それでは、さやかさん、7周目もHappy Reading!
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お名前: さやか http://appletree.penne.jp/
投稿日: 2007/3/4(20:54)
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"ジェミニ"さんは[url:kb:9348]で書きました:
〉 さやかさん、こんにちは。ジェミニです。
ジェミニさん、こんばんは。
さやかです。
〉〉こんばんは。さやかです。
〉〉2月20日に、600万語通過しました。
〉〉通過本は「Dorothy and the Wizard in Oz」です。
〉 600万語通過おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉〉実は500万語から600万語まで、環境が変わり
〉〉思うように読めない時期もありました。
〉〉体調を崩し、定期的に治療が必要になってしまったのです。
〉〉治療をしている割には元気なのですが、
〉〉そんな訳でオフ会も、タドキスト大会以降参加できず。。。
〉〉少し、寂しい思いをしています。
〉 それは、大変残念ですね。自分は、オフ会の経験は、あまりないので
〉すが、結構、オフ会は多読継続の牽引車となりますので。
〉 しかし、多読は自分のペースでできますから、良いですね。
そうですね。
オフ会は情報交換ができるので、刺激になりますね。
〉〉・読めるけれど不調の波
〉〉読めても分からないところが気になってしまい、
〉〉何度も読み直していました。
〉〉当然、本の世界にどっぷり浸かる事ができず。
〉 これって、時々あります。自分の場合、字ずらだけ読んで、別のこと
〉を考えていたりしたことがあります。
実は、私もあるのです。
頭の隅の方で違う事を考えていて、
あららとまた読み返したり。
〉〉しかも、英語で理解したところを
〉〉また日本語に訳してしまうようになり
〉〉なんとかしないと、焦った時期です。
〉〉この頃、なぜか1日2万語ペースで読んでいました。
〉 しかし、それでも1日2万語とはハイペースだと思います。
ハイペースでした。
今考えると、かなり無理していたような気がしますが、
どうしてそこまで読めたのか不思議です。
〉〉・レベル3の児童書を試してみた。
〉〉日本語にしてしまうのなら、易しい児童書。
〉〉という事で、A to ZやNancy Drew Notebook、
〉〉それにCam Jansenを試してみました。
〉〉結果、気になるところは気になるけれど、
〉〉話に乗れるようになっていました。
〉〉でも、今一自信が持てず。。。
〉〉(まだ、読み返す事も多かったのです。)
〉〉このまま、レベル3の児童書でいいのだろうか?
〉〉少し物足りないような気がすると、思っていました。
〉〉・GRを試してみた。
〉〉児童書で物足りないのならと、GRを試してみました。
〉〉使ったのは、PGR3"Royal Family"。
〉〉この本は、イギリスの王室の事なので、
〉〉ある程度背景を知っているので、難しくないだろうと思って選びました。
〉〉結果、前半やはり話に乗れず、
〉〉分からないところも気になったのですが、
〉〉後半は一気に読む事ができました。
〉〉なによりも理解度も高かったし、自信が持てるようになりました。
〉〉その後、GRを何冊か立て続けに読み、
〉〉間に児童書を挟んで読む事で、調子を取り戻しました。
〉 調子が取り戻せて、良かったですね。一気に読めることが一番のよ
〉うな気がします。
一気に読める快適さを知っているから
不調のときに焦ってしまったのだなぁと、思いました。
〉〉では、500万語から600万語までの
〉〉印象に残った本の紹介です。
〉〉レベル8
〉〉Chocolat by Joanne Harris
〉〉映画「ショコラ」の原作です。
〉〉思ったよりも、読み応えがあり楽しく読めました。
〉〉が、この話1人称で進んでいき、語り手が2人。
〉〉それに気づかず、何かおかしいと思いながら
〉〉読んだのはご愛嬌です。
〉〉ストーリーは、フランスのある田舎町に幼い娘と訪れた
〉〉Vianne。彼女は、チョコレートのお店を開く事にするが、
〉〉教会から反感を買います。理由は、日曜にオープンしたから。
〉〉さて、どうなるのでしょう?お店は?町の人たちの反応は?
〉 ショコラは映画も見ていませんが、面白そうですね。しかし、YL8
〉なら、少し、自分にとって大変そうです。
YL8と言っても、難しいのは神父が話している部分で
私はほとんど飛ばしてしまいました。
なので、Vianneが話している部分だけ取れば
YL7ぐらいだと思います。
〉〉Alice in Wonderland by Lewis Carroll
〉〉子どもの頃、楽しんでいたこの本。
〉〉原作で読む事ができましたが、やはり詩は分からず。。。
〉〉そう言えば、邦訳を読んでいた時も飛ばした事を、
〉〉思い出しました。
〉〉ストーリーは、あるうららかな日。
〉〉Aliceは時計を持ったウサギが
〉〉独り言を言いながら、洞穴へ入っていくのを見かける。
〉〉不思議に思い、着いていくとその穴は思いのほか深く、
〉〉どんどん落ちていってしまう。
〉〉レベル5
〉 "Alice's Adventures In Wonderland"は、自分が初めて読んだPB
〉でした。マザーグースの素養があれば、もっと楽しめたかなと思いま
〉すが、数学者がこんなはちゃめちゃな話を書けるのかとも思いました。
初PBだったのですね。
私も、マザーグースをもっと知っていれば。。。
と、読みながら思いましたよ。
数学者とは思えない、ストーリー展開ですよね。
〉〉Walk Two Moons by Sharon Creech
〉〉邦訳で読んだときに、感動したこの本。
〉〉今回、原作で読む機会があったので読んでみました。
〉〉途中まで、話の流れを覚えていなかったので、
〉〉素直に楽しむ事ができた1冊です。
〉〉ストーリーは、先住民の血を引くSalamanca。
〉〉自分と父親を置いて出て行ってしまった母親を捜しに、
〉〉祖父母と、オハイオからアイダホまでドライブすることに。
〉〉その旅の途中で起こった出来事、そしてSalamancaが語る
〉〉クラスメイトのPhoebeの事。。。
〉〉2つの話が交差しながら、進んでいきます。
〉 これ、Newbery賞を取っているのですね。是非とも読んでみないと。
2つの話が重層的に進んでいくので、
そこさえ抑えれば、難しくないと思いますよ。
ラストに繋がる伏線の張り方は、見事な作品なのでぜひ♪
〉 それでは、さやかさん、7周目もHappy Reading!
ジェミニさんも、Happy Reading〜☆