[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(14:21)]
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お名前: さやか http://appletree.penne.jp/
投稿日: 2007/2/27(21:26)
------------------------------
こんばんは。さやかです。
2月20日に、600万語通過しました。
通過本は「Dorothy and the Wizard in Oz」です。
実は500万語から600万語まで、環境が変わり
思うように読めない時期もありました。
体調を崩し、定期的に治療が必要になってしまったのです。
治療をしている割には元気なのですが、
そんな訳でオフ会も、タドキスト大会以降参加できず。。。
少し、寂しい思いをしています。
500万語から600万語までの変化ですが、
何かが劇的に変わったという事はないのですが、
少し整理してみようと思います。
・読めるけれど不調の波
読めても分からないところが気になってしまい、
何度も読み直していました。
当然、本の世界にどっぷり浸かる事ができず。
しかも、英語で理解したところを
また日本語に訳してしまうようになり
なんとかしないと、焦った時期です。
この頃、なぜか1日2万語ペースで読んでいました。
・レベル3の児童書を試してみた。
日本語にしてしまうのなら、易しい児童書。
という事で、A to ZやNancy Drew Notebook、
それにCam Jansenを試してみました。
結果、気になるところは気になるけれど、
話に乗れるようになっていました。
でも、今一自信が持てず。。。
(まだ、読み返す事も多かったのです。)
このまま、レベル3の児童書でいいのだろうか?
少し物足りないような気がすると、思っていました。
・GRを試してみた。
児童書で物足りないのならと、GRを試してみました。
使ったのは、PGR3"Royal Family"。
この本は、イギリスの王室の事なので、
ある程度背景を知っているので、難しくないだろうと思って選びました。
結果、前半やはり話に乗れず、
分からないところも気になったのですが、
後半は一気に読む事ができました。
なによりも理解度も高かったし、自信が持てるようになりました。
その後、GRを何冊か立て続けに読み、
間に児童書を挟んで読む事で、調子を取り戻しました。
今回、GRのよさが分かったので、
時々読んでみようと思いました。
やはり、理解度が高いし、
徐々にレベル4のGRも楽しめるようになってきているので、
PBを読むのはしんどいけれど大人向けの物を読みたいと思ったときに、
ちょうどいいような気がするからです。
500〜600万語の経過と内訳
2005.06.16ー多読開始
2005.12.16ー100万語通過
2006.04.20ー200万語通過
2006.07.10ー300万語通過
2006.09.16ー400万語通過
2006.11.26ー500万語通過
2007.02.20ー600万語通過
500万語〜600万語まで
合計48冊
YL0-0 YL1-5 YL2-11 YL3-15
YL4-7 YL5-6 YL6-3 YL7-0 YL8-1
GR-11 LR-0 絵本-2 児童書-25
YA-6 Manga-2 PB-2
では、500万語から600万語までの
印象に残った本の紹介です。
レベル8
Chocolat by Joanne Harris
映画「ショコラ」の原作です。
思ったよりも、読み応えがあり楽しく読めました。
が、この話1人称で進んでいき、語り手が2人。
それに気づかず、何かおかしいと思いながら
読んだのはご愛嬌です。
ストーリーは、フランスのある田舎町に幼い娘と訪れた
Vianne。彼女は、チョコレートのお店を開く事にするが、
教会から反感を買います。理由は、日曜にオープンしたから。
さて、どうなるのでしょう?お店は?町の人たちの反応は?
レベル6
Death at Buckingham Palace by C. C. Benison
邦訳が出たときに読んでいた、このシリーズ。
今回、原作に挑戦してみました。
読んだ感じ、原作の方がリズミカルで読みやすいように思ったので
こちらをお薦めします。
ストーリーは、Janeはカナダ人の学生。
ある時、ヨーロッパ旅行を思いつきますがお金がつきてしまいます。
頼ったのは、イギリスに住む大叔母さん。
でも、働かないでいるのもと思ったJaneは、
新聞広告に出ていたメイドの募集に応募しますが、
なんと働き先はバッキンガム宮殿。
さて、そこで同僚のフットマンRobinが不審な死をとげ。。。
Gossip Girl#2 by Cecily Von Ziegesar
今回も、ハチャメチャなのですが
やはり楽しいこのシリーズ。
今回受験シーズンを控え、それぞれ面接に行きますが。。。
受験校がやはりセレブだけあって、イエールやブラウンという
一流大学。
ほんとに大丈夫なの?と思いながら読んでいました。
ストーリーは、Bは母親から再婚の話を聞かされ
気が気でない。一方Nはまた悪い癖が出て、
Bの事はほったらかし。
そんなとき、受験のシーズンになり。。。
Alice in Wonderland by Lewis Carroll
子どもの頃、楽しんでいたこの本。
原作で読む事ができましたが、やはり詩は分からず。。。
そう言えば、邦訳を読んでいた時も飛ばした事を、
思い出しました。
ストーリーは、あるうららかな日。
Aliceは時計を持ったウサギが
独り言を言いながら、洞穴へ入っていくのを見かける。
不思議に思い、着いていくとその穴は思いのほか深く、
どんどん落ちていってしまう。
レベル5
Walk Two Moons by Sharon Creech
邦訳で読んだときに、感動したこの本。
今回、原作で読む機会があったので読んでみました。
途中まで、話の流れを覚えていなかったので、
素直に楽しむ事ができた1冊です。
ストーリーは、先住民の血を引くSalamanca。
自分と父親を置いて出て行ってしまった母親を捜しに、
祖父母と、オハイオからアイダホまでドライブすることに。
その旅の途中で起こった出来事、そしてSalamancaが語る
クラスメイトのPhoebeの事。。。
2つの話が交差しながら、進んでいきます。
At the Sign of the Sugared Plum by Mary Hooper
このレベルのヒストリカルは、珍しいのでは?
ただ、話は暗いのでそのつもりでいた方がいいかもです。
当時の生活や、衛生状態も垣間見える1冊です。
ストーリーは、1665年イギリスロンドン。
主人公Hannahは、姉のSarahを頼り田舎からロンドンに出てくる。
お店を営んでいるSarah。Hannahは手伝いながら
生活をするが、疫病が猛威を振るう。。。
The Book of Three by Lloyd Alexander
The Chronicles of Prydain第1巻。
邦訳で、最後の巻だけのこして読んでいるこのシリーズ。
と、言う事はそれまでは安心して楽しめるはずなのですが、
思いのほか難しかったです。
話の細部が分からない代わりに、全体的な事は分かったので
児童書ながらPBの読み方をした1冊です。
ストーリーは、英雄を夢見る豚飼いのTaran。
でもある日、特別な豚Hen Wenが逃げ出してしまった。
必死で探す、Taran。
でもそんな時、森で角の王を見かけてしまい、
飛んだ事に巻き込まれる事に。。。
Elle Woods: Blonde at Heart by Natalie Standiford
Elle Woods第1巻。
「キューティブロンド」の主人公
Ellの高校生活です。
まだ、ファッショナブルでもグラマーでもないEll。
眼鏡をかけているし、ちょっと太り気味。
これでほんとに、ファッショナブルになれるの?と思っていたのですが、
恋の魔法は、こんなところに作用するのでした。
Gossip Girlと違って、普通の高校生活(セレブではない)
が垣間見えます。
ストーリーは、Elleはちょっと太めで冴えない
女子高生。でもある時、バスケットボール部のエース
Hunterに恋をした事から、一変し。。。
Dorothy and the Wizard in Oz by L. Frank Baum
600万語通過本です。
今回、猫が出てきたので猫好きとしては嬉しいところ。
でも、少し獰猛のような。。。
と、思いながら読んでいました。
オズの魔法使いも、久しぶりに登場です。
ストーリーは、地震によって奈落の底に落ちた
DorothyとZeb。それに、猫のEurekaに馬のJim。
着いた先は、カラフルな色の太陽がある国。
しかも、家も何もかもガラスでできているのです。
そして、Dorothyは懐かしい人を見つけ。。。
レベル4
The Tale of Despereaux by Kate DiCamillo
ねずみの騎士で、ファンタジーという事で惹かれたこの本。
もっと難しいと思っていたのですが、ふたを開けてびっくり、
あららという間にスラスラ読めてしまいました。
先が気になって、なかなか本を置く事ができなかった、
1冊です。
ストーリーは、mouseのDespereauxは、
ちょっと変わったmouse。
ほかのmouseよりも小さいし、何よりも耳が大きいのです。
そんな、Despereauxが興味を持ったのは、
お城のお姫様Pea。でも、人間と親しくするなんて、
けしからん!と、追放されてしまいます。。。
A Dog's Life by Ann M. Martin
1匹の犬が主人公で、語り手の私は犬。
空気のにおいや、色使い。
それに、風の感触。何よりも、人間を見る視線。
そのどれもが、犬になりきって読んでいました。
ストーリーは、私は兄と兄弟達と一緒に生まれた。
でも他の3匹の兄弟達は、身体が弱く
死んでしまう。
お母さんに生きる知恵を教わる、2匹。
でも、それが重要だと気づかず天真爛漫に
暮らしていたが、ある時お母さんがいなくなり。。。
The Report Card by Andrew Clements
テストを逆手に取ったこの作品。
確かに、それで成績が決まってしまうから、
楽しくないけれど。。。
でも誰にも分かってもらえなくても、
ちゃんと見ていてくれる人はいるのです。
ストーリーは、Noraはいつもテストで無難な点数を取り、
無難な成績を収めていた。
が、親友のStephenが思い悩んでいた事から、
わざと悪い成績を収める事にする。
心配した両親に、先生。Noraに何か問題があると、
決めつけるが。。。
The School Story by Andrew Clements
自分の本を出版する。
でもそれはできないと思うのは、現実を知っているから。
そう反対する、Natalieに対してZoeが取った行動が見事です。
ストーリーは、Natalieは6年生。
文章を書くのが好きな女の子です。
親友のZoeは、Natalieの文書を読んでこれは売れる!
本を出版しよう!と、考えますが。。。
The Year of Miss Agnes by Kirkpatrick Hill
馴染みのない土地、アラスカの話です。
慣れない土地で、子どもたちを教えること。
きっと、それは大変な事。
そして、私もAgnes先生のような先生に巡り会えていたらと思いました。
個性を大事にし、誰でも教育を受ける権利があると唱える、Agnes先生。
心に残った1冊です。
ストーリーは、長い事学校の先生がいない、
アラスカのある村。
でも、あるとき先生がやってきます。
その先生の名前は、Miss Agnes。
型破りの授業に、喜ぶ生徒たち。
そして、とっても大切な事を教えます。
レベル3
The Giraffe and the Pelly and Me by Roald Dahl
途中、ムフフと笑ってしまったこの本。
キリンの首に、ペリカンのくちばし。
現実にはあり得ないけれど、この発想はDahlらしいかも。
と、思いました。
ストーリーは、キリンに、ペリカン、それにサルは
窓ふきの掃除をしようと考えます。
最初の依頼主の家に行きますが、とんでもない事を、
仕事中に見つけてしまいます。
Lily Quench and the Dragon of Ashby by Natalie Jane Prior
Lily Quwnch第1巻。
自分では全く考えていなかったのに、
急にドラゴン退治をするように言われてしまった、Lily。
トーンとしては、Rainbow Magicに通じる物がある気がします。
ストーリーは、ドラゴンが出て困っているAhby。
Quenchの末裔のLilyにドラゴン退治を頼む事にするが、
Lilyは困ってしまう。
そんなとき、ドラゴンから話を聞き。。。
すっごく長文になってしまいましたが、
読んでいただいてありがとうございました。
次は700万語報告のときに。
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お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2007/2/28(10:31)
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さやかさん
〉2月20日に、600万語通過しました。
→やりましたね! おめでとうございます!
〉通過本は「Dorothy and the Wizard in Oz」です。
→おぉ! 日曜日に息子と本屋に行ったのですが、息子がThe Wizard of Ozを購入してました。
〉実は500万語から600万語まで、環境が変わり
〉思うように読めない時期もありました。
〉体調を崩し、定期的に治療が必要になってしまったのです。
→それは大変でしたね。私も一昨年秋に身体の不具合が見つかり検査検査で病院通いをしましたが、「待ち時間があるから読めるぞ!」と思っても、病院って案外読めませんでした。なんか病院って「疲れる」し「体力が必要」なんですよね。「丈夫じゃないと病気にもなれない」と思いました。(>矛盾!)
〉治療をしている割には元気なのですが、
〉そんな訳でオフ会も、タドキスト大会以降参加できず。。。
〉少し、寂しい思いをしています。
→無理せずに自分のペースで行きましょう。私はオフ会未経験ですが、いずれさやかさんにお会い出来る日が来たら・・と楽しみにしています。
〉・読めるけれど不調の波
〉読めても分からないところが気になってしまい、
〉何度も読み直していました。
〉当然、本の世界にどっぷり浸かる事ができず。
〉しかも、英語で理解したところを
〉また日本語に訳してしまうようになり
〉なんとかしないと、焦った時期です。
→え? さやかさんみたいにPBを楽しみながら読めてもそんなことってあるの? ちょっと意外・・・。
〉この頃、なぜか1日2万語ペースで読んでいました。
→おぉ、すごい!
〉・レベル3の児童書を試してみた。
〉日本語にしてしまうのなら、易しい児童書。
〉という事で、A to ZやNancy Drew Notebook、
〉それにCam Jansenを試してみました。
〉結果、気になるところは気になるけれど、
〉話に乗れるようになっていました。
〉でも、今一自信が持てず。。。
〉(まだ、読み返す事も多かったのです。)
→「乗れる」速度で読める物を読むって大事ですよねー。私も「易しい物」中心に読むようになって、「あぁ、このスピード感が大事なのだろうなぁ」と「スラスラ読み」の大事さっていうのが、ようやく実感出来るようになってきました。
〉このまま、レベル3の児童書でいいのだろうか?
〉少し物足りないような気がすると、思っていました。
〉・GRを試してみた。
〉児童書で物足りないのならと、GRを試してみました。
→ふむふむ。
〉使ったのは、PGR3"Royal Family"。
〉この本は、イギリスの王室の事なので、
〉ある程度背景を知っているので、難しくないだろうと思って選びました。
→私、未読。メモメモ。
〉結果、前半やはり話に乗れず、
〉分からないところも気になったのですが、
〉後半は一気に読む事ができました。
〉なによりも理解度も高かったし、自信が持てるようになりました。
〉その後、GRを何冊か立て続けに読み、
〉間に児童書を挟んで読む事で、調子を取り戻しました。
〉今回、GRのよさが分かったので、
〉時々読んでみようと思いました。
〉やはり、理解度が高いし、
〉徐々にレベル4のGRも楽しめるようになってきているので、
〉PBを読むのはしんどいけれど大人向けの物を読みたいと思ったときに、
〉ちょうどいいような気がするからです。
→GRの英語は、物によって、ちょっと「人工的」な臭いがする物もあって、そういうのだと、ゴツゴツと引っかかりながらじゃないと読めない気がするんだけど、良い書き手の物だと、すーっと読める気がします。GRという特殊なジャンルの書き手として優秀かどうかっていうのがきっとあるのだと思う。
CERは読みやすいし、大人を読者対象としてるのでお薦めです。
〉500〜600万語の経過と内訳
〉2005.06.16ー多読開始
〉2005.12.16ー100万語通過
〉2006.04.20ー200万語通過
〉2006.07.10ー300万語通過
〉2006.09.16ー400万語通過
〉2006.11.26ー500万語通過
〉2007.02.20ー600万語通過
→速いよねぇ! 700万語の報告はさやかさんの方が先ですね。その後は私がさやかさんの語数を追いかけるわね。
〉レベル8
〉Chocolat by Joanne Harris
〉映画「ショコラ」の原作です。
〉思ったよりも、読み応えがあり楽しく読めました。
〉が、この話1人称で進んでいき、語り手が2人。
〉それに気づかず、何かおかしいと思いながら
〉読んだのはご愛嬌です。
〉ストーリーは、フランスのある田舎町に幼い娘と訪れた
〉Vianne。彼女は、チョコレートのお店を開く事にするが、
〉教会から反感を買います。理由は、日曜にオープンしたから。
〉さて、どうなるのでしょう?お店は?町の人たちの反応は?
→義妹が映画の方にはまっていて、DVDも買って繰り返し見ているそうです。私はまだ見てないの。まずはDVDを見てみますね。
〉レベル6
〉Death at Buckingham Palace by C. C. Benison
〉邦訳が出たときに読んでいた、このシリーズ。
〉今回、原作に挑戦してみました。
〉読んだ感じ、原作の方がリズミカルで読みやすいように思ったので
〉こちらをお薦めします。
〉ストーリーは、Janeはカナダ人の学生。
〉ある時、ヨーロッパ旅行を思いつきますがお金がつきてしまいます。
〉頼ったのは、イギリスに住む大叔母さん。
〉でも、働かないでいるのもと思ったJaneは、
〉新聞広告に出ていたメイドの募集に応募しますが、
〉なんと働き先はバッキンガム宮殿。
〉さて、そこで同僚のフットマンRobinが不審な死をとげ。。。
→面白そうですねぇ。
〉Gossip Girl#2 by Cecily Von Ziegesar
〉今回も、ハチャメチャなのですが
〉やはり楽しいこのシリーズ。
〉今回受験シーズンを控え、それぞれ面接に行きますが。。。
〉受験校がやはりセレブだけあって、イエールやブラウンという
〉一流大学。
〉ほんとに大丈夫なの?と思いながら読んでいました。
〉ストーリーは、Bは母親から再婚の話を聞かされ
〉気が気でない。一方Nはまた悪い癖が出て、
〉Bの事はほったらかし。
〉そんなとき、受験のシーズンになり。。。
→書店で何度か手に取りつつも、「読む」にはいたってません。高校生くらいの女の子のしゃべり言葉って、きっと難しいよなぁ・・・と思って、ためらってしまって。ジャクリーヌ・ウィルソンでもGirlsシリーズはちょっと苦戦なんです。中学生の女の子のしゃべり言葉っていうののテンポについてくのが。
〉Alice in Wonderland by Lewis Carroll
〉子どもの頃、楽しんでいたこの本。
〉原作で読む事ができましたが、やはり詩は分からず。。。
〉そう言えば、邦訳を読んでいた時も飛ばした事を、
〉思い出しました。
〉ストーリーは、あるうららかな日。
〉Aliceは時計を持ったウサギが
〉独り言を言いながら、洞穴へ入っていくのを見かける。
〉不思議に思い、着いていくとその穴は思いのほか深く、
〉どんどん落ちていってしまう。
→これ、きっと原作は難しいですよね。言葉遊びの部分が。それにある程度、当時の慣習なんかが分かってないと分からないこともあるみたい。受け売りですが「ポットにヤマネを入れてプレゼント」というようなのって、なんか本当にそういうプレゼントの仕方があったんだって。
〉レベル5
〉Walk Two Moons by Sharon Creech
〉邦訳で読んだときに、感動したこの本。
〉今回、原作で読む機会があったので読んでみました。
〉途中まで、話の流れを覚えていなかったので、
〉素直に楽しむ事ができた1冊です。
〉ストーリーは、先住民の血を引くSalamanca。
〉自分と父親を置いて出て行ってしまった母親を捜しに、
〉祖父母と、オハイオからアイダホまでドライブすることに。
〉その旅の途中で起こった出来事、そしてSalamancaが語る
〉クラスメイトのPhoebeの事。。。
〉2つの話が交差しながら、進んでいきます。
→これも味わい深そうですね。さやかさんって本当に本の趣味がいいよね。
〉At the Sign of the Sugared Plum by Mary Hooper
〉このレベルのヒストリカルは、珍しいのでは?
〉ただ、話は暗いのでそのつもりでいた方がいいかもです。
〉当時の生活や、衛生状態も垣間見える1冊です。
〉ストーリーは、1665年イギリスロンドン。
〉主人公Hannahは、姉のSarahを頼り田舎からロンドンに出てくる。
〉お店を営んでいるSarah。Hannahは手伝いながら
〉生活をするが、疫病が猛威を振るう。。。
→私はYou Wouldn't Want To Beのシリーズにはまってます。歴史物はノンフィクション系の物が主で、日本語でもノベル系は読んだことほとんどないのだけど、そのうち手を出してみたいなぁと思ってます。歴史物だと、「英語で読む」苦労(>面白さもあるけど)の上に「当時の状況を考えながら読む」という「付加」が加わるっていうか・・・。
〉The Book of Three by Lloyd Alexander
〉The Chronicles of Prydain第1巻。
〉邦訳で、最後の巻だけのこして読んでいるこのシリーズ。
〉と、言う事はそれまでは安心して楽しめるはずなのですが、
〉思いのほか難しかったです。
〉話の細部が分からない代わりに、全体的な事は分かったので
〉児童書ながらPBの読み方をした1冊です。
〉ストーリーは、英雄を夢見る豚飼いのTaran。
〉でもある日、特別な豚Hen Wenが逃げ出してしまった。
〉必死で探す、Taran。
〉でもそんな時、森で角の王を見かけてしまい、
〉飛んだ事に巻き込まれる事に。。。
→さやかさん、そもそも日本語の読書量がすごいよね。私も一応は「本好き」な子だったけど、レベルが違うわ。
〉Elle Woods: Blonde at Heart by Natalie Standiford
〉Elle Woods第1巻。
〉「キューティブロンド」の主人公
〉Ellの高校生活です。
〉まだ、ファッショナブルでもグラマーでもないEll。
〉眼鏡をかけているし、ちょっと太り気味。
〉これでほんとに、ファッショナブルになれるの?と思っていたのですが、
〉恋の魔法は、こんなところに作用するのでした。
〉Gossip Girlと違って、普通の高校生活(セレブではない)
〉が垣間見えます。
〉ストーリーは、Elleはちょっと太めで冴えない
〉女子高生。でもある時、バスケットボール部のエース
〉Hunterに恋をした事から、一変し。。。
→楽しそうですねぇ。
〉Dorothy and the Wizard in Oz by L. Frank Baum
〉600万語通過本です。
〉今回、猫が出てきたので猫好きとしては嬉しいところ。
〉でも、少し獰猛のような。。。
〉と、思いながら読んでいました。
〉オズの魔法使いも、久しぶりに登場です。
〉ストーリーは、地震によって奈落の底に落ちた
〉DorothyとZeb。それに、猫のEurekaに馬のJim。
〉着いた先は、カラフルな色の太陽がある国。
〉しかも、家も何もかもガラスでできているのです。
〉そして、Dorothyは懐かしい人を見つけ。。。
→息子がそのうち読むかも・・。息子はけっこうファンタジー好きです。今はね、ゲド戦記を読んでます。こんな難しいのを読めるようになっちゃって、母はビックリ!です。「原作で読む方が味わいがある」って言ってます。
〉レベル4
〉The Tale of Despereaux by Kate DiCamillo
〉ねずみの騎士で、ファンタジーという事で惹かれたこの本。
〉もっと難しいと思っていたのですが、ふたを開けてびっくり、
〉あららという間にスラスラ読めてしまいました。
〉先が気になって、なかなか本を置く事ができなかった、
〉1冊です。
〉ストーリーは、mouseのDespereauxは、
〉ちょっと変わったmouse。
〉ほかのmouseよりも小さいし、何よりも耳が大きいのです。
〉そんな、Despereauxが興味を持ったのは、
〉お城のお姫様Pea。でも、人間と親しくするなんて、
〉けしからん!と、追放されてしまいます。。。
→これも面白そうね。私はファンタジーは今ひとつ苦手なのですが、そのうちふっとはまれる日が来るかもしれないのでメモっておきます。
〉A Dog's Life by Ann M. Martin
〉1匹の犬が主人公で、語り手の私は犬。
〉空気のにおいや、色使い。
〉それに、風の感触。何よりも、人間を見る視線。
〉そのどれもが、犬になりきって読んでいました。
〉ストーリーは、私は兄と兄弟達と一緒に生まれた。
〉でも他の3匹の兄弟達は、身体が弱く
〉死んでしまう。
〉お母さんに生きる知恵を教わる、2匹。
〉でも、それが重要だと気づかず天真爛漫に
〉暮らしていたが、ある時お母さんがいなくなり。。。
→「犬の目」で世界を見るという感覚を(擬似)体験するのは面白いかもね。
〉The Report Card by Andrew Clements
〉テストを逆手に取ったこの作品。
〉確かに、それで成績が決まってしまうから、
〉楽しくないけれど。。。
〉でも誰にも分かってもらえなくても、
〉ちゃんと見ていてくれる人はいるのです。
〉ストーリーは、Noraはいつもテストで無難な点数を取り、
〉無難な成績を収めていた。
〉が、親友のStephenが思い悩んでいた事から、
〉わざと悪い成績を収める事にする。
〉心配した両親に、先生。Noraに何か問題があると、
〉決めつけるが。。。
→なるほど。これも学校世界というものの矛盾を突きながら子どもの気持ちを描いた良い作品っていう感じね。
〉The School Story by Andrew Clements
〉自分の本を出版する。
〉でもそれはできないと思うのは、現実を知っているから。
〉そう反対する、Natalieに対してZoeが取った行動が見事です。
〉ストーリーは、Natalieは6年生。
〉文章を書くのが好きな女の子です。
〉親友のZoeは、Natalieの文書を読んでこれは売れる!
〉本を出版しよう!と、考えますが。。。
→小学校5−6年生までの児童文学は割合読みやすいので(>精神年齢が低い?)、メモメモ。
〉The Year of Miss Agnes by Kirkpatrick Hill
〉馴染みのない土地、アラスカの話です。
〉慣れない土地で、子どもたちを教えること。
〉きっと、それは大変な事。
〉そして、私もAgnes先生のような先生に巡り会えていたらと思いました。
〉個性を大事にし、誰でも教育を受ける権利があると唱える、Agnes先生。
〉心に残った1冊です。
〉ストーリーは、長い事学校の先生がいない、
〉アラスカのある村。
〉でも、あるとき先生がやってきます。
〉その先生の名前は、Miss Agnes。
〉型破りの授業に、喜ぶ生徒たち。
〉そして、とっても大切な事を教えます。
→アラスカですか。みんなどんな生活してるんだろ。寒いのかな。
〉レベル3
〉The Giraffe and the Pelly and Me by Roald Dahl
〉途中、ムフフと笑ってしまったこの本。
〉キリンの首に、ペリカンのくちばし。
〉現実にはあり得ないけれど、この発想はDahlらしいかも。
〉と、思いました。
〉ストーリーは、キリンに、ペリカン、それにサルは
〉窓ふきの掃除をしようと考えます。
〉最初の依頼主の家に行きますが、とんでもない事を、
〉仕事中に見つけてしまいます。
→ダールはまだ未踏(>というかKiss Kissとか大人向けの短編集はむかーし
読んでた時期があるんだけど)。これもいずれ手を出すかもしれない(し出さないかもしれない)。
〉Lily Quench and the Dragon of Ashby by Natalie Jane Prior
〉Lily Quwnch第1巻。
〉自分では全く考えていなかったのに、
〉急にドラゴン退治をするように言われてしまった、Lily。
〉トーンとしては、Rainbow Magicに通じる物がある気がします。
〉ストーリーは、ドラゴンが出て困っているAhby。
〉Quenchの末裔のLilyにドラゴン退治を頼む事にするが、
〉Lilyは困ってしまう。
〉そんなとき、ドラゴンから話を聞き。。。
→闘う妖精の女の子(>妖精に性別はあるのか?)なのかな?
〉すっごく長文になってしまいましたが、
〉読んでいただいてありがとうございました。
→楽しく読ませていただきました。さやかさんの報告いつも楽しみです。私はまだ600万語の報告を作成中。(>なにしろ通過したのが大分前なのと、易しいもの中心に読んだために冊数がやたら多くて時間がかかってしまって)
〉次は700万語報告のときに。
→はい、楽しみにしてます。私は今630万語くらいかな? 早く600万語の報告しないと700万語通過しちゃうなぁ・・・。「音」の方もさやかさんに色々教えていただいたおかげで順調に進んでます。クリスティもこないだ1冊読んだの。「音」と「文字」がいい感じに連動してます。
それでは、また掲示板でお会いしましょうね!(>いずれ本物にもお会いしたいわ!)
お互いにHappy Reading!(&Listening!)
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9347. Re: ウルトラQの母さん、ありがとうございます。
お名前: さやか http://appletree.penne.jp/
投稿日: 2007/3/3(13:23)
------------------------------
"ウルトラQの母"さんは[url:kb:9328]で書きました:
〉さやかさん
ウルトラQの母さん、こんにちは。
いつも、ありがとうございます。
〉〉2月20日に、600万語通過しました。
〉→やりましたね! おめでとうございます!
ありがとうございます。
〉〉通過本は「Dorothy and the Wizard in Oz」です。
〉→おぉ! 日曜日に息子と本屋に行ったのですが、息子がThe Wizard of Ozを購入してました。
おぉ!偶然ですね。
実は、息子さんと同じ年頃
ちょうどOzにはまったのです。
もちろん?邦訳で(笑)
〉〉実は500万語から600万語まで、環境が変わり
〉〉思うように読めない時期もありました。
〉〉体調を崩し、定期的に治療が必要になってしまったのです。
〉→それは大変でしたね。私も一昨年秋に身体の不具合が見つかり検査検査で病院通いをしましたが、「待ち時間があるから読めるぞ!」と思っても、病院って案外読めませんでした。なんか病院って「疲れる」し「体力が必要」なんですよね。「丈夫じゃないと病気にもなれない」と思いました。(>矛盾!)
そうなんですよね。案外病院通いって疲れるので、
体力が必要なんですよね。
治療をするにも、ある程度体力がないとへばってしまうし、
やっぱり、丈夫じゃないと。。。ですね。
〉〉治療をしている割には元気なのですが、
〉〉そんな訳でオフ会も、タドキスト大会以降参加できず。。。
〉〉少し、寂しい思いをしています。
〉→無理せずに自分のペースで行きましょう。私はオフ会未経験ですが、いずれさやかさんにお会い出来る日が来たら・・と楽しみにしています。
私も、お会いできる日を楽しみにしています♪
〉〉・読めるけれど不調の波
〉〉読めても分からないところが気になってしまい、
〉〉何度も読み直していました。
〉〉当然、本の世界にどっぷり浸かる事ができず。
〉〉しかも、英語で理解したところを
〉〉また日本語に訳してしまうようになり
〉〉なんとかしないと、焦った時期です。
〉→え? さやかさんみたいにPBを楽しみながら読めてもそんなことってあるの? ちょっと意外・・・。
そうなんですよ〜。実は、不調の事もあるのです。
〉〉この頃、なぜか1日2万語ペースで読んでいました。
〉→おぉ、すごい!
このペース、一番驚いていたのは私です(⌒o⌒;A
〉〉・レベル3の児童書を試してみた。
〉〉日本語にしてしまうのなら、易しい児童書。
〉〉という事で、A to ZやNancy Drew Notebook、
〉〉それにCam Jansenを試してみました。
〉〉結果、気になるところは気になるけれど、
〉〉話に乗れるようになっていました。
〉〉でも、今一自信が持てず。。。
〉〉(まだ、読み返す事も多かったのです。)
〉→「乗れる」速度で読める物を読むって大事ですよねー。私も「易しい物」中心に読むようになって、「あぁ、このスピード感が大事なのだろうなぁ」と「スラスラ読み」の大事さっていうのが、ようやく実感出来るようになってきました。
その「乗れる」速度が分からなくなってしまって、
そう言う意味で、いろいろ試していました。
スラスラ読める時の快適さを知っているだけに、
乗れないと、とっても苦痛だったのです。
〉〉使ったのは、PGR3"Royal Family"。
〉〉この本は、イギリスの王室の事なので、
〉〉ある程度背景を知っているので、難しくないだろうと思って選びました。
〉→私、未読。メモメモ。
実は。。。とっても言いにくいのですが、
この本絶版のようなのです。
私も、紹介して心苦しいのですが。
〉〉結果、前半やはり話に乗れず、
〉〉分からないところも気になったのですが、
〉〉後半は一気に読む事ができました。
〉〉なによりも理解度も高かったし、自信が持てるようになりました。
〉〉その後、GRを何冊か立て続けに読み、
〉〉間に児童書を挟んで読む事で、調子を取り戻しました。
〉〉今回、GRのよさが分かったので、
〉〉時々読んでみようと思いました。
〉〉やはり、理解度が高いし、
〉〉徐々にレベル4のGRも楽しめるようになってきているので、
〉〉PBを読むのはしんどいけれど大人向けの物を読みたいと思ったときに、
〉〉ちょうどいいような気がするからです。
〉→GRの英語は、物によって、ちょっと「人工的」な臭いがする物もあって、そういうのだと、ゴツゴツと引っかかりながらじゃないと読めない気がするんだけど、良い書き手の物だと、すーっと読める気がします。GRという特殊なジャンルの書き手として優秀かどうかっていうのがきっとあるのだと思う。
そうですよね。妙に読みにくい本もある気がします。
やはり、文法制限、語彙制限がある中で書いているので、
書き手によっては読みにくくなってしまうのでしょうね。
〉CERは読みやすいし、大人を読者対象としてるのでお薦めです。
少し前は、CER苦手だったのですが、
今は面白いと思えるようになってきました。
これも、読解力と関係しているのでしょうか。。。
〉〉500〜600万語の経過と内訳
〉〉2005.06.16ー多読開始
〉〉2005.12.16ー100万語通過
〉〉2006.04.20ー200万語通過
〉〉2006.07.10ー300万語通過
〉〉2006.09.16ー400万語通過
〉〉2006.11.26ー500万語通過
〉〉2007.02.20ー600万語通過
〉→速いよねぇ! 700万語の報告はさやかさんの方が先ですね。その後は私がさやかさんの語数を追いかけるわね。
700万語、このままのペースで行けば3ヶ月後ですよねぇ。
どうなるか分からないのですが、
そんな計算をしてしまっています(⌒o⌒;A
〉〉レベル8
〉〉Chocolat by Joanne Harris
〉〉映画「ショコラ」の原作です。
〉〉思ったよりも、読み応えがあり楽しく読めました。
〉〉が、この話1人称で進んでいき、語り手が2人。
〉〉それに気づかず、何かおかしいと思いながら
〉〉読んだのはご愛嬌です。
〉〉ストーリーは、フランスのある田舎町に幼い娘と訪れた
〉〉Vianne。彼女は、チョコレートのお店を開く事にするが、
〉〉教会から反感を買います。理由は、日曜にオープンしたから。
〉〉さて、どうなるのでしょう?お店は?町の人たちの反応は?
〉→義妹が映画の方にはまっていて、DVDも買って繰り返し見ているそうです。私はまだ見てないの。まずはDVDを見てみますね。
映画と少し違う結末なのですが、本の方が余韻があって
よかったと思います。
読み終わった後、ジーンとこのまま浸っていたい。
と、思ったほどなので。
実は、私も映画を見てよかったと思ったのですが、
見たのは公開された時だけ。
と、言う事であらすじしか覚えていなかったのです。
人名や地名がフランス語なので、戸惑わないためにも
DVDを見ていた方がいいかもと、思います。
〉〉レベル6
〉〉Death at Buckingham Palace by C. C. Benison
〉〉邦訳が出たときに読んでいた、このシリーズ。
〉〉今回、原作に挑戦してみました。
〉〉読んだ感じ、原作の方がリズミカルで読みやすいように思ったので
〉〉こちらをお薦めします。
〉〉ストーリーは、Janeはカナダ人の学生。
〉〉ある時、ヨーロッパ旅行を思いつきますがお金がつきてしまいます。
〉〉頼ったのは、イギリスに住む大叔母さん。
〉〉でも、働かないでいるのもと思ったJaneは、
〉〉新聞広告に出ていたメイドの募集に応募しますが、
〉〉なんと働き先はバッキンガム宮殿。
〉〉さて、そこで同僚のフットマンRobinが不審な死をとげ。。。
〉→面白そうですねぇ。
面白かったですよ〜。
〉〉Gossip Girl#2 by Cecily Von Ziegesar
〉〉今回も、ハチャメチャなのですが
〉〉やはり楽しいこのシリーズ。
〉〉今回受験シーズンを控え、それぞれ面接に行きますが。。。
〉〉受験校がやはりセレブだけあって、イエールやブラウンという
〉〉一流大学。
〉〉ほんとに大丈夫なの?と思いながら読んでいました。
〉〉ストーリーは、Bは母親から再婚の話を聞かされ
〉〉気が気でない。一方Nはまた悪い癖が出て、
〉〉Bの事はほったらかし。
〉〉そんなとき、受験のシーズンになり。。。
〉→書店で何度か手に取りつつも、「読む」にはいたってません。高校生くらいの女の子のしゃべり言葉って、きっと難しいよなぁ・・・と思って、ためらってしまって。ジャクリーヌ・ウィルソンでもGirlsシリーズはちょっと苦戦なんです。中学生の女の子のしゃべり言葉っていうののテンポについてくのが。
そうですねぇ。実はライトノベルズを読むようになったのは、
この本がきっかけなのですが、最初は難しく感じたように思います。
でも、Bが考えていて気にしている事は、Sの事であり、
Nの事なのでそれさえ抑えておけば大丈夫なような気がします。
Gilesシリーズ読んだ事がないのですが、
中学生のしゃべり言葉を読んでいたら、
多分大丈夫だと思いますよ。
〉〉Alice in Wonderland by Lewis Carroll
〉〉子どもの頃、楽しんでいたこの本。
〉〉原作で読む事ができましたが、やはり詩は分からず。。。
〉〉そう言えば、邦訳を読んでいた時も飛ばした事を、
〉〉思い出しました。
〉〉ストーリーは、あるうららかな日。
〉〉Aliceは時計を持ったウサギが
〉〉独り言を言いながら、洞穴へ入っていくのを見かける。
〉〉不思議に思い、着いていくとその穴は思いのほか深く、
〉〉どんどん落ちていってしまう。
〉→これ、きっと原作は難しいですよね。言葉遊びの部分が。それにある程度、当時の慣習なんかが分かってないと分からないこともあるみたい。受け売りですが「ポットにヤマネを入れてプレゼント」というようなのって、なんか本当にそういうプレゼントの仕方があったんだって。
言葉遊びの部分はやはり、難しかったです。
マザー・グースをよく知っていれば、もっと楽しめただろうなぁと
思うと、ちょっと残念でした。
「ポットにヤマネを入れてプレゼント」そう言う慣習があったのですね。
そう言う事を知って読むのと、知らないで読むのとでは、
また違った読み方になりますね。
〉〉レベル5
〉〉Walk Two Moons by Sharon Creech
〉〉邦訳で読んだときに、感動したこの本。
〉〉今回、原作で読む機会があったので読んでみました。
〉〉途中まで、話の流れを覚えていなかったので、
〉〉素直に楽しむ事ができた1冊です。
〉〉ストーリーは、先住民の血を引くSalamanca。
〉〉自分と父親を置いて出て行ってしまった母親を捜しに、
〉〉祖父母と、オハイオからアイダホまでドライブすることに。
〉〉その旅の途中で起こった出来事、そしてSalamancaが語る
〉〉クラスメイトのPhoebeの事。。。
〉〉2つの話が交差しながら、進んでいきます。
〉→これも味わい深そうですね。さやかさんって本当に本の趣味がいいよね。
いえいえ。そんな。。。
〉〉At the Sign of the Sugared Plum by Mary Hooper
〉〉このレベルのヒストリカルは、珍しいのでは?
〉〉ただ、話は暗いのでそのつもりでいた方がいいかもです。
〉〉当時の生活や、衛生状態も垣間見える1冊です。
〉〉ストーリーは、1665年イギリスロンドン。
〉〉主人公Hannahは、姉のSarahを頼り田舎からロンドンに出てくる。
〉〉お店を営んでいるSarah。Hannahは手伝いながら
〉〉生活をするが、疫病が猛威を振るう。。。
〉→私はYou Wouldn't Want To Beのシリーズにはまってます。歴史物はノンフィクション系の物が主で、日本語でもノベル系は読んだことほとんどないのだけど、そのうち手を出してみたいなぁと思ってます。歴史物だと、「英語で読む」苦労(>面白さもあるけど)の上に「当時の状況を考えながら読む」という「付加」が加わるっていうか・・・。
私も今、You Wouldn't want To Beシリーズ、読んでいます。
実は、日本語ではまず読まないジャンル。
小説仕立てにされても、あまり読まないのに、
なぜか興味を引かれて読んでみました。
ヒストリカルは難しいと思っていたのですが、
読んでいてそこまで難しさを感じる事はなかった気がします。
YA(ヤングアダルト)らしく、恋の予感もあったりして、
楽しんで読む事ができました。
〉〉The Book of Three by Lloyd Alexander
〉〉The Chronicles of Prydain第1巻。
〉〉邦訳で、最後の巻だけのこして読んでいるこのシリーズ。
〉〉と、言う事はそれまでは安心して楽しめるはずなのですが、
〉〉思いのほか難しかったです。
〉〉話の細部が分からない代わりに、全体的な事は分かったので
〉〉児童書ながらPBの読み方をした1冊です。
〉〉ストーリーは、英雄を夢見る豚飼いのTaran。
〉〉でもある日、特別な豚Hen Wenが逃げ出してしまった。
〉〉必死で探す、Taran。
〉〉でもそんな時、森で角の王を見かけてしまい、
〉〉飛んだ事に巻き込まれる事に。。。
〉→さやかさん、そもそも日本語の読書量がすごいよね。私も一応は「本好き」な子だったけど、レベルが違うわ。
そんな事ないと思いますよ。
割と偏った読書をしていたので、
今と違って、自分の趣味にしか走っていなかった事を
考えると。。。
〉〉Elle Woods: Blonde at Heart by Natalie Standiford
〉〉Elle Woods第1巻。
〉〉「キューティブロンド」の主人公
〉〉Ellの高校生活です。
〉〉まだ、ファッショナブルでもグラマーでもないEll。
〉〉眼鏡をかけているし、ちょっと太り気味。
〉〉これでほんとに、ファッショナブルになれるの?と思っていたのですが、
〉〉恋の魔法は、こんなところに作用するのでした。
〉〉Gossip Girlと違って、普通の高校生活(セレブではない)
〉〉が垣間見えます。
〉〉ストーリーは、Elleはちょっと太めで冴えない
〉〉女子高生。でもある時、バスケットボール部のエース
〉〉Hunterに恋をした事から、一変し。。。
〉→楽しそうですねぇ。
Gossip Girlより、読みやすいし
登場人物も少ないのでお薦めです。
〉〉Dorothy and the Wizard in Oz by L. Frank Baum
〉〉600万語通過本です。
〉〉今回、猫が出てきたので猫好きとしては嬉しいところ。
〉〉でも、少し獰猛のような。。。
〉〉と、思いながら読んでいました。
〉〉オズの魔法使いも、久しぶりに登場です。
〉〉ストーリーは、地震によって奈落の底に落ちた
〉〉DorothyとZeb。それに、猫のEurekaに馬のJim。
〉〉着いた先は、カラフルな色の太陽がある国。
〉〉しかも、家も何もかもガラスでできているのです。
〉〉そして、Dorothyは懐かしい人を見つけ。。。
〉→息子がそのうち読むかも・・。息子はけっこうファンタジー好きです。今はね、ゲド戦記を読んでます。こんな難しいのを読めるようになっちゃって、母はビックリ!です。「原作で読む方が味わいがある」って言ってます。
もしかして、息子さんと話が合うかも。
実は、ファンタジー好きなので。
(でも、ゲド戦記は未読だし指輪は途中までですが(⌒o⌒;A)
↑日本語でです。
原作で読む方が、やはり楽しいですよね。
私も、「The Golden Campass」で感じました。
〉〉レベル4
〉〉The Tale of Despereaux by Kate DiCamillo
〉〉ねずみの騎士で、ファンタジーという事で惹かれたこの本。
〉〉もっと難しいと思っていたのですが、ふたを開けてびっくり、
〉〉あららという間にスラスラ読めてしまいました。
〉〉先が気になって、なかなか本を置く事ができなかった、
〉〉1冊です。
〉〉ストーリーは、mouseのDespereauxは、
〉〉ちょっと変わったmouse。
〉〉ほかのmouseよりも小さいし、何よりも耳が大きいのです。
〉〉そんな、Despereauxが興味を持ったのは、
〉〉お城のお姫様Pea。でも、人間と親しくするなんて、
〉〉けしからん!と、追放されてしまいます。。。
〉→これも面白そうね。私はファンタジーは今ひとつ苦手なのですが、そのうちふっとはまれる日が来るかもしれないのでメモっておきます。
この話は、ファンタジーと言っても
そこまでファンタスティックでもないので
大丈夫だと思いますよ〜。
mouseが話す事だけ、受け入れられれば。。。
〉〉A Dog's Life by Ann M. Martin
〉〉1匹の犬が主人公で、語り手の私は犬。
〉〉空気のにおいや、色使い。
〉〉それに、風の感触。何よりも、人間を見る視線。
〉〉そのどれもが、犬になりきって読んでいました。
〉〉ストーリーは、私は兄と兄弟達と一緒に生まれた。
〉〉でも他の3匹の兄弟達は、身体が弱く
〉〉死んでしまう。
〉〉お母さんに生きる知恵を教わる、2匹。
〉〉でも、それが重要だと気づかず天真爛漫に
〉〉暮らしていたが、ある時お母さんがいなくなり。。。
〉→「犬の目」で世界を見るという感覚を(擬似)体験するのは面白いかもね。
この本犬が主人公という事で、
いろいろ新鮮でした。
こういう体験ができるのは、読書ならではですよね。
〉〉The Report Card by Andrew Clements
〉〉テストを逆手に取ったこの作品。
〉〉確かに、それで成績が決まってしまうから、
〉〉楽しくないけれど。。。
〉〉でも誰にも分かってもらえなくても、
〉〉ちゃんと見ていてくれる人はいるのです。
〉〉ストーリーは、Noraはいつもテストで無難な点数を取り、
〉〉無難な成績を収めていた。
〉〉が、親友のStephenが思い悩んでいた事から、
〉〉わざと悪い成績を収める事にする。
〉〉心配した両親に、先生。Noraに何か問題があると、
〉〉決めつけるが。。。
〉→なるほど。これも学校世界というものの矛盾を突きながら子どもの気持ちを描いた良い作品っていう感じね。
そうですね。著者が教師の経験があるという事なのですが、
その経験を生かした作品だなぁと思いました。
子どもの気持ちを描きつつ、出てくる先生もどこか
リアルなのです(笑)
〉〉The School Story by Andrew Clements
〉〉自分の本を出版する。
〉〉でもそれはできないと思うのは、現実を知っているから。
〉〉そう反対する、Natalieに対してZoeが取った行動が見事です。
〉〉ストーリーは、Natalieは6年生。
〉〉文章を書くのが好きな女の子です。
〉〉親友のZoeは、Natalieの文書を読んでこれは売れる!
〉〉本を出版しよう!と、考えますが。。。
〉→小学校5−6年生までの児童文学は割合読みやすいので(>精神年齢が低い?)、メモメモ。
小学校5−6年生までの本は、読みやすいですよね。
それ以降になると、恋愛も絡んでくるので、
人間関係が複雑になってきてしまうような気がします。
〉〉The Year of Miss Agnes by Kirkpatrick Hill
〉〉馴染みのない土地、アラスカの話です。
〉〉慣れない土地で、子どもたちを教えること。
〉〉きっと、それは大変な事。
〉〉そして、私もAgnes先生のような先生に巡り会えていたらと思いました。
〉〉個性を大事にし、誰でも教育を受ける権利があると唱える、Agnes先生。
〉〉心に残った1冊です。
〉〉ストーリーは、長い事学校の先生がいない、
〉〉アラスカのある村。
〉〉でも、あるとき先生がやってきます。
〉〉その先生の名前は、Miss Agnes。
〉〉型破りの授業に、喜ぶ生徒たち。
〉〉そして、とっても大切な事を教えます。
〉→アラスカですか。みんなどんな生活してるんだろ。寒いのかな。
読んでいて、寒そうでした。
少し、生活の事も出てきましたよ。
〉〉レベル3
〉〉The Giraffe and the Pelly and Me by Roald Dahl
〉〉途中、ムフフと笑ってしまったこの本。
〉〉キリンの首に、ペリカンのくちばし。
〉〉現実にはあり得ないけれど、この発想はDahlらしいかも。
〉〉と、思いました。
〉〉ストーリーは、キリンに、ペリカン、それにサルは
〉〉窓ふきの掃除をしようと考えます。
〉〉最初の依頼主の家に行きますが、とんでもない事を、
〉〉仕事中に見つけてしまいます。
〉→ダールはまだ未踏(>というかKiss Kissとか大人向けの短編集はむかーし
〉読んでた時期があるんだけど)。これもいずれ手を出すかもしれない(し出さないかもしれない)。
ダールは、日本語では全く読まなかったのです。
と、言うのもシュールで毒があると聞いて、
それなら読まなくていいと思ってしまって。
でも、今原作を読んではまっている事を考えると、
実は好きだったんだなぁと。
〉〉Lily Quench and the Dragon of Ashby by Natalie Jane Prior
〉〉Lily Quwnch第1巻。
〉〉自分では全く考えていなかったのに、
〉〉急にドラゴン退治をするように言われてしまった、Lily。
〉〉トーンとしては、Rainbow Magicに通じる物がある気がします。
〉〉ストーリーは、ドラゴンが出て困っているAhby。
〉〉Quenchの末裔のLilyにドラゴン退治を頼む事にするが、
〉〉Lilyは困ってしまう。
〉〉そんなとき、ドラゴンから話を聞き。。。
〉→闘う妖精の女の子(>妖精に性別はあるのか?)なのかな?
Lilyは人間なのですが、Rainbow Magicと同じように、
あまり怖いことは起こらないんですね。
なので、そちらの作品が好みだったら
Lily Quenchもきっと。。。と、言う事で引き合いに出したのです。
分かりずらかったですね。
ごめんなさい。
〉〉すっごく長文になってしまいましたが、
〉〉読んでいただいてありがとうございました。
〉→楽しく読ませていただきました。さやかさんの報告いつも楽しみです。私はまだ600万語の報告を作成中。(>なにしろ通過したのが大分前なのと、易しいもの中心に読んだために冊数がやたら多くて時間がかかってしまって)
いえいえ。こちらこそ、いつもレスありがとうございます。
600万語報告、楽しみにしていますね。
易しい本中心だなんて、どんなラインアップなんでしょう。。。
〉〉次は700万語報告のときに。
〉→はい、楽しみにしてます。私は今630万語くらいかな? 早く600万語の報告しないと700万語通過しちゃうなぁ・・・。「音」の方もさやかさんに色々教えていただいたおかげで順調に進んでます。クリスティもこないだ1冊読んだの。「音」と「文字」がいい感じに連動してます。
クリスティー、読まれたのですね。
DVDを見てからだと、分かりやすいですよね。
私は今、音はお休みしているのですが、
そろそろ再開しようかなぁと思っています。
どうしても、本を読むのと違って肩に力が入ってしまうので、
なかなか始められないのです。。。
〉それでは、また掲示板でお会いしましょうね!(>いずれ本物にもお会いしたいわ!)
〉お互いにHappy Reading!(&Listening!)
それでは、また!
Happy Reading〜(&Listining)☆
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お名前: hanazo http://hanazo0428.blog66.fc2.com/
投稿日: 2007/2/28(23:09)
------------------------------
さやかさん、600万語通過おめでとうございます。
〉通過本は「Dorothy and the Wizard in Oz」です。
書評でThe Wizard of Ozのシリーズを読まれているとあったので、大好きなシリーズでの通過ですね。
わたしもそのうち読めるようになれればいいなぁ・・・と先日バーゲンで原書買ってしまいました。(笑)
〉実は500万語から600万語まで、環境が変わり
〉思うように読めない時期もありました。
〉体調を崩し、定期的に治療が必要になってしまったのです。
〉治療をしている割には元気なのですが、
〉そんな訳でオフ会も、タドキスト大会以降参加できず。。。
無理せず、じっくり直してくださいね。
でも多読が気分転換になったりしてるのではないでしょうか。
読めない時期があったとありますが、500〜600万語見事は飛ばしっぷりでしたよ。
〉・読めるけれど不調の波
〉読めても分からないところが気になってしまい、
〉何度も読み直していました。
〉当然、本の世界にどっぷり浸かる事ができず。
〉しかも、英語で理解したところを
〉また日本語に訳してしまうようになり
〉なんとかしないと、焦った時期です。
〉この頃、なぜか1日2万語ペースで読んでいました。
〉・レベル3の児童書を試してみた。
〉日本語にしてしまうのなら、易しい児童書。
〉という事で、A to ZやNancy Drew Notebook、
〉それにCam Jansenを試してみました。
〉結果、気になるところは気になるけれど、
〉話に乗れるようになっていました。
〉でも、今一自信が持てず。。。
〉(まだ、読み返す事も多かったのです。)
〉このまま、レベル3の児童書でいいのだろうか?
〉少し物足りないような気がすると、思っていました。
〉・GRを試してみた。
〉児童書で物足りないのならと、GRを試してみました。
〉使ったのは、PGR3"Royal Family"。
〉この本は、イギリスの王室の事なので、
〉ある程度背景を知っているので、難しくないだろうと思って選びました。
〉結果、前半やはり話に乗れず、
〉分からないところも気になったのですが、
〉後半は一気に読む事ができました。
〉なによりも理解度も高かったし、自信が持てるようになりました。
〉その後、GRを何冊か立て続けに読み、
〉間に児童書を挟んで読む事で、調子を取り戻しました。
〉今回、GRのよさが分かったので、
〉時々読んでみようと思いました。
〉やはり、理解度が高いし、
〉徐々にレベル4のGRも楽しめるようになってきているので、
〉PBを読むのはしんどいけれど大人向けの物を読みたいと思ったときに、
〉ちょうどいいような気がするからです。
600万語読んでいても不調な波があったりすると伺うと、ちょっと安心したりします。
読める工夫を色々なさっているのですね。
読むレベルを自分に置き換えてみて・・・色々参考になります。
〉500〜600万語の経過と内訳
〉2005.06.16ー多読開始
〉2005.12.16ー100万語通過
〉2006.04.20ー200万語通過
〉2006.07.10ー300万語通過
〉2006.09.16ー400万語通過
〉2006.11.26ー500万語通過
〉2007.02.20ー600万語通過
〉500万語〜600万語まで
〉合計48冊
〉YL0-0 YL1-5 YL2-11 YL3-15
〉YL4-7 YL5-6 YL6-3 YL7-0 YL8-1
〉GR-11 LR-0 絵本-2 児童書-25
〉YA-6 Manga-2 PB-2
〉では、500万語から600万語までの
〉印象に残った本の紹介です。
自分も気に入ってるシリーズ、丁度快適に読めるレベル、キリン読みで手の届きそうな本、レベルアップしたらぜひ読んでみたいと憧れた本、沢山の本の紹介って嬉しいです。
〉次は700万語報告のときに。
700万語の報告、またどんな本を紹介してもらえるのか楽しみです。
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お名前: さやか http://appletree.penne.jp/
投稿日: 2007/3/4(20:23)
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"hanazo"さんは[url:kb:9333]で書きました:
〉さやかさん、600万語通過おめでとうございます。
hanazoさん、こんばんは。
ありがとうございます。
〉〉通過本は「Dorothy and the Wizard in Oz」です。
〉書評でThe Wizard of Ozのシリーズを読まれているとあったので、大好きなシリーズでの通過ですね。
〉わたしもそのうち読めるようになれればいいなぁ・・・と先日バーゲンで原書買ってしまいました。(笑)
そうですね。このシリーズで、通過する事になりました。
Ozはレベル5なので、そこまで難しくないと思いますよ。
特に1巻は、GRのリトルードも出ているので
そちらであらすじを抑えておけば、割と楽に読めるかと。。。
〉〉実は500万語から600万語まで、環境が変わり
〉〉思うように読めない時期もありました。
〉〉体調を崩し、定期的に治療が必要になってしまったのです。
〉〉治療をしている割には元気なのですが、
〉〉そんな訳でオフ会も、タドキスト大会以降参加できず。。。
〉無理せず、じっくり直してくださいね。
〉でも多読が気分転換になったりしてるのではないでしょうか。
〉読めない時期があったとありますが、500〜600万語見事は飛ばしっぷりでしたよ。
ありがとうございます。
やはり、体調に不安があると気持ちにもぶれがあるのですが、
本を読んでいる間は、考えないでいられるようです。
500万語〜600万語の間は、波が大きかったのです。
なので、読める日は快調に読めていたのですが、
読めない日は1字も読まず。。。
それが、何日も続いたりして実は焦った時もありました。
〉600万語読んでいても不調な波があったりすると伺うと、ちょっと安心したりします。
〉読める工夫を色々なさっているのですね。
〉読むレベルを自分に置き換えてみて・・・色々参考になります。
多分。。。何百万語読んでいても不調の波はあるような気がします。
だから、きっとこれからも不調になる事はあるんだろうなぁと。
ただ、読書は好きなので長い目で見たら、
ずっと続けそうな予感です(笑)
何か参考になれば、嬉しいです。
〉〉では、500万語から600万語までの
〉〉印象に残った本の紹介です。
〉自分も気に入ってるシリーズ、丁度快適に読めるレベル、キリン読みで手の届きそうな本、レベルアップしたらぜひ読んでみたいと憧れた本、沢山の本の紹介って嬉しいです。
いえいえ。長くなってしまって気になっていたのですが、
そう言っていただけて安心しました。
〉〉次は700万語報告のときに。
〉700万語の報告、またどんな本を紹介してもらえるのか楽しみです。
えぇ。700万語のときにまた紹介するつもりなので、
楽しみにしていてくださいね♪
hanazoさん、Happy Reading〜☆
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: りあ http://riepp.blog71.fc2.com/
投稿日: 2007/3/2(11:26)
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さやかさん、600万語通過おめでとうございます!
〉通過本は「Dorothy and the Wizard in Oz」です。
この本も楽しそうですね^^
GRしか読んだことがないのですが、いつか読んでみたいと思っています。
〉実は500万語から600万語まで、環境が変わり
〉思うように読めない時期もありました。
〉体調を崩し、定期的に治療が必要になってしまったのです。
〉治療をしている割には元気なのですが、
〉そんな訳でオフ会も、タドキスト大会以降参加できず。。。
〉少し、寂しい思いをしています。
お体の調子、大丈夫ですか?
少しずつあたたかくなってきているとはいえ、無理されないでくださいね。
〉500万語から600万語までの変化ですが、
〉何かが劇的に変わったという事はないのですが、
〉少し整理してみようと思います。
〉・読めるけれど不調の波
〉読めても分からないところが気になってしまい、
〉何度も読み直していました。
〉当然、本の世界にどっぷり浸かる事ができず。
〉しかも、英語で理解したところを
〉また日本語に訳してしまうようになり
〉なんとかしないと、焦った時期です。
〉この頃、なぜか1日2万語ペースで読んでいました。
1日2万語だなんて、すごいです(@@)
あせると逆にだめなのかもしれないですね。
〉・レベル3の児童書を試してみた。
〉日本語にしてしまうのなら、易しい児童書。
〉という事で、A to ZやNancy Drew Notebook、
〉それにCam Jansenを試してみました。
〉結果、気になるところは気になるけれど、
〉話に乗れるようになっていました。
〉でも、今一自信が持てず。。。
〉(まだ、読み返す事も多かったのです。)
〉このまま、レベル3の児童書でいいのだろうか?
〉少し物足りないような気がすると、思っていました。
YL3の児童書も楽しいですけれど、不調のときは厳しいのかも
しれないですね。
〉・GRを試してみた。
〉児童書で物足りないのならと、GRを試してみました。
〉使ったのは、PGR3"Royal Family"。
〉この本は、イギリスの王室の事なので、
〉ある程度背景を知っているので、難しくないだろうと思って選びました。
〉結果、前半やはり話に乗れず、
〉分からないところも気になったのですが、
〉後半は一気に読む事ができました。
〉なによりも理解度も高かったし、自信が持てるようになりました。
〉その後、GRを何冊か立て続けに読み、
〉間に児童書を挟んで読む事で、調子を取り戻しました。
〉今回、GRのよさが分かったので、
〉時々読んでみようと思いました。
〉やはり、理解度が高いし、
〉徐々にレベル4のGRも楽しめるようになってきているので、
〉PBを読むのはしんどいけれど大人向けの物を読みたいと思ったときに、
〉ちょうどいいような気がするからです。
GRもときどき読むといいですよね。
古典なんかは原書では無理なので、やっぱりGRかなーと
思っていますが、だけどものによってはそれが停滞の原因になったりして、
GR選びも慎重にしないといけないなと思ってしまいました;;
それから、本の方の紹介もありがとうございました^^
自分の中での本選びの参考にしたいと思います!!
700万語までもいろんな本とのであいがあるといいですね♪
さやかさんもHappy Reading!!
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お名前: さやか http://appletree.penne.jp/
投稿日: 2007/3/4(20:38)
------------------------------
"りあ"さんは[url:kb:9345]で書きました:
〉さやかさん、600万語通過おめでとうございます!
りあさん、こんばんは。
ありがとうございます。
〉〉通過本は「Dorothy and the Wizard in Oz」です。
〉この本も楽しそうですね^^
〉GRしか読んだことがないのですが、いつか読んでみたいと思っています。
このシリーズ、面白いですよ〜。
独特のナンセンスにはまると、次の巻を読みたいと思ってしまって。
特に2巻。え?と思う事間違いなしです。
〉〉実は500万語から600万語まで、環境が変わり
〉〉思うように読めない時期もありました。
〉〉体調を崩し、定期的に治療が必要になってしまったのです。
〉〉治療をしている割には元気なのですが、
〉〉そんな訳でオフ会も、タドキスト大会以降参加できず。。。
〉〉少し、寂しい思いをしています。
〉お体の調子、大丈夫ですか?
〉少しずつあたたかくなってきているとはいえ、無理されないでくださいね。
ありがとうございます。
今はどちらかというと、花粉症の方が辛いのです。。。
〉〉500万語から600万語までの変化ですが、
〉〉何かが劇的に変わったという事はないのですが、
〉〉少し整理してみようと思います。
〉〉・読めるけれど不調の波
〉〉読めても分からないところが気になってしまい、
〉〉何度も読み直していました。
〉〉当然、本の世界にどっぷり浸かる事ができず。
〉〉しかも、英語で理解したところを
〉〉また日本語に訳してしまうようになり
〉〉なんとかしないと、焦った時期です。
〉〉この頃、なぜか1日2万語ペースで読んでいました。
〉1日2万語だなんて、すごいです(@@)
〉あせると逆にだめなのかもしれないですね。
このペースを、しばらく維持していた事にびっくりしています。
逆に、不調だと思って焦ってしまったのかも
しれません。
〉〉・レベル3の児童書を試してみた。
〉〉日本語にしてしまうのなら、易しい児童書。
〉〉という事で、A to ZやNancy Drew Notebook、
〉〉それにCam Jansenを試してみました。
〉〉結果、気になるところは気になるけれど、
〉〉話に乗れるようになっていました。
〉〉でも、今一自信が持てず。。。
〉〉(まだ、読み返す事も多かったのです。)
〉〉このまま、レベル3の児童書でいいのだろうか?
〉〉少し物足りないような気がすると、思っていました。
〉YL3の児童書も楽しいですけれど、不調のときは厳しいのかも
〉しれないですね。
そうなのです。。。
どうしても、楽に読めるレベルだと思うからか、
逆にプレッシャーになってしまって、
突っかかってしまいました。
しかも、分からないところも気になってしまうし。
と、思ったのです。
〉〉・GRを試してみた。
〉〉児童書で物足りないのならと、GRを試してみました。
〉〉使ったのは、PGR3"Royal Family"。
〉〉この本は、イギリスの王室の事なので、
〉〉ある程度背景を知っているので、難しくないだろうと思って選びました。
〉〉結果、前半やはり話に乗れず、
〉〉分からないところも気になったのですが、
〉〉後半は一気に読む事ができました。
〉〉なによりも理解度も高かったし、自信が持てるようになりました。
〉〉その後、GRを何冊か立て続けに読み、
〉〉間に児童書を挟んで読む事で、調子を取り戻しました。
〉〉今回、GRのよさが分かったので、
〉〉時々読んでみようと思いました。
〉〉やはり、理解度が高いし、
〉〉徐々にレベル4のGRも楽しめるようになってきているので、
〉〉PBを読むのはしんどいけれど大人向けの物を読みたいと思ったときに、
〉〉ちょうどいいような気がするからです。
〉GRもときどき読むといいですよね。
〉古典なんかは原書では無理なので、やっぱりGRかなーと
〉思っていますが、だけどものによってはそれが停滞の原因になったりして、
〉GR選びも慎重にしないといけないなと思ってしまいました;;
私も前の不調の時は、GRがきっかけでした。
(それは結局、GRを読まない事で回避しました。)
なので、今回は本選びを慎重にして
できるだけ背景が分かっている本と、一度読んだ事のある本を
中心に選びました。
ある程度調子が戻ってから、まるっきり初めての本は読んだので
うまくいったのかな?と思います。
古典は、どうしてもGR頼りになりますよね。
私も、好きな作家の本は1冊ありますが、
これを読む日はいつになるのだろう?来るのだろうか?
と、思っています(⌒o⌒;A
〉それから、本の方の紹介もありがとうございました^^
〉自分の中での本選びの参考にしたいと思います!!
〉700万語までもいろんな本とのであいがあるといいですね♪
いえいえ。こちらこそ、ありがとうございます。
全く趣味に走っているので心配しましたが、
参考になると聞いて一安心しました。
〉さやかさんもHappy Reading!!
りあさんも、Happy Reading〜☆
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お名前: ジェミニ http://creek.hp.infoseek.co.jp/english/index.html
投稿日: 2007/3/3(23:24)
------------------------------
さやかさん、こんにちは。ジェミニです。
〉こんばんは。さやかです。
〉2月20日に、600万語通過しました。
〉通過本は「Dorothy and the Wizard in Oz」です。
600万語通過おめでとうございます。
〉実は500万語から600万語まで、環境が変わり
〉思うように読めない時期もありました。
〉体調を崩し、定期的に治療が必要になってしまったのです。
〉治療をしている割には元気なのですが、
〉そんな訳でオフ会も、タドキスト大会以降参加できず。。。
〉少し、寂しい思いをしています。
それは、大変残念ですね。自分は、オフ会の経験は、あまりないので
すが、結構、オフ会は多読継続の牽引車となりますので。
しかし、多読は自分のペースでできますから、良いですね。
〉・読めるけれど不調の波
〉読めても分からないところが気になってしまい、
〉何度も読み直していました。
〉当然、本の世界にどっぷり浸かる事ができず。
これって、時々あります。自分の場合、字ずらだけ読んで、別のこと
を考えていたりしたことがあります。
〉しかも、英語で理解したところを
〉また日本語に訳してしまうようになり
〉なんとかしないと、焦った時期です。
〉この頃、なぜか1日2万語ペースで読んでいました。
しかし、それでも1日2万語とはハイペースだと思います。
〉・レベル3の児童書を試してみた。
〉日本語にしてしまうのなら、易しい児童書。
〉という事で、A to ZやNancy Drew Notebook、
〉それにCam Jansenを試してみました。
〉結果、気になるところは気になるけれど、
〉話に乗れるようになっていました。
〉でも、今一自信が持てず。。。
〉(まだ、読み返す事も多かったのです。)
〉このまま、レベル3の児童書でいいのだろうか?
〉少し物足りないような気がすると、思っていました。
〉・GRを試してみた。
〉児童書で物足りないのならと、GRを試してみました。
〉使ったのは、PGR3"Royal Family"。
〉この本は、イギリスの王室の事なので、
〉ある程度背景を知っているので、難しくないだろうと思って選びました。
〉結果、前半やはり話に乗れず、
〉分からないところも気になったのですが、
〉後半は一気に読む事ができました。
〉なによりも理解度も高かったし、自信が持てるようになりました。
〉その後、GRを何冊か立て続けに読み、
〉間に児童書を挟んで読む事で、調子を取り戻しました。
調子が取り戻せて、良かったですね。一気に読めることが一番のよ
うな気がします。
〉では、500万語から600万語までの
〉印象に残った本の紹介です。
〉レベル8
〉Chocolat by Joanne Harris
〉映画「ショコラ」の原作です。
〉思ったよりも、読み応えがあり楽しく読めました。
〉が、この話1人称で進んでいき、語り手が2人。
〉それに気づかず、何かおかしいと思いながら
〉読んだのはご愛嬌です。
〉ストーリーは、フランスのある田舎町に幼い娘と訪れた
〉Vianne。彼女は、チョコレートのお店を開く事にするが、
〉教会から反感を買います。理由は、日曜にオープンしたから。
〉さて、どうなるのでしょう?お店は?町の人たちの反応は?
ショコラは映画も見ていませんが、面白そうですね。しかし、YL8
なら、少し、自分にとって大変そうです。
〉Alice in Wonderland by Lewis Carroll
〉子どもの頃、楽しんでいたこの本。
〉原作で読む事ができましたが、やはり詩は分からず。。。
〉そう言えば、邦訳を読んでいた時も飛ばした事を、
〉思い出しました。
〉ストーリーは、あるうららかな日。
〉Aliceは時計を持ったウサギが
〉独り言を言いながら、洞穴へ入っていくのを見かける。
〉不思議に思い、着いていくとその穴は思いのほか深く、
〉どんどん落ちていってしまう。
〉レベル5
"Alice's Adventures In Wonderland"は、自分が初めて読んだPB
でした。マザーグースの素養があれば、もっと楽しめたかなと思いま
すが、数学者がこんなはちゃめちゃな話を書けるのかとも思いました。
〉Walk Two Moons by Sharon Creech
〉邦訳で読んだときに、感動したこの本。
〉今回、原作で読む機会があったので読んでみました。
〉途中まで、話の流れを覚えていなかったので、
〉素直に楽しむ事ができた1冊です。
〉ストーリーは、先住民の血を引くSalamanca。
〉自分と父親を置いて出て行ってしまった母親を捜しに、
〉祖父母と、オハイオからアイダホまでドライブすることに。
〉その旅の途中で起こった出来事、そしてSalamancaが語る
〉クラスメイトのPhoebeの事。。。
〉2つの話が交差しながら、進んでいきます。
これ、Newbery賞を取っているのですね。是非とも読んでみないと。
それでは、さやかさん、7周目もHappy Reading!
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お名前: さやか http://appletree.penne.jp/
投稿日: 2007/3/4(20:54)
------------------------------
"ジェミニ"さんは[url:kb:9348]で書きました:
〉 さやかさん、こんにちは。ジェミニです。
ジェミニさん、こんばんは。
さやかです。
〉〉こんばんは。さやかです。
〉〉2月20日に、600万語通過しました。
〉〉通過本は「Dorothy and the Wizard in Oz」です。
〉 600万語通過おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉〉実は500万語から600万語まで、環境が変わり
〉〉思うように読めない時期もありました。
〉〉体調を崩し、定期的に治療が必要になってしまったのです。
〉〉治療をしている割には元気なのですが、
〉〉そんな訳でオフ会も、タドキスト大会以降参加できず。。。
〉〉少し、寂しい思いをしています。
〉 それは、大変残念ですね。自分は、オフ会の経験は、あまりないので
〉すが、結構、オフ会は多読継続の牽引車となりますので。
〉 しかし、多読は自分のペースでできますから、良いですね。
そうですね。
オフ会は情報交換ができるので、刺激になりますね。
〉〉・読めるけれど不調の波
〉〉読めても分からないところが気になってしまい、
〉〉何度も読み直していました。
〉〉当然、本の世界にどっぷり浸かる事ができず。
〉 これって、時々あります。自分の場合、字ずらだけ読んで、別のこと
〉を考えていたりしたことがあります。
実は、私もあるのです。
頭の隅の方で違う事を考えていて、
あららとまた読み返したり。
〉〉しかも、英語で理解したところを
〉〉また日本語に訳してしまうようになり
〉〉なんとかしないと、焦った時期です。
〉〉この頃、なぜか1日2万語ペースで読んでいました。
〉 しかし、それでも1日2万語とはハイペースだと思います。
ハイペースでした。
今考えると、かなり無理していたような気がしますが、
どうしてそこまで読めたのか不思議です。
〉〉・レベル3の児童書を試してみた。
〉〉日本語にしてしまうのなら、易しい児童書。
〉〉という事で、A to ZやNancy Drew Notebook、
〉〉それにCam Jansenを試してみました。
〉〉結果、気になるところは気になるけれど、
〉〉話に乗れるようになっていました。
〉〉でも、今一自信が持てず。。。
〉〉(まだ、読み返す事も多かったのです。)
〉〉このまま、レベル3の児童書でいいのだろうか?
〉〉少し物足りないような気がすると、思っていました。
〉〉・GRを試してみた。
〉〉児童書で物足りないのならと、GRを試してみました。
〉〉使ったのは、PGR3"Royal Family"。
〉〉この本は、イギリスの王室の事なので、
〉〉ある程度背景を知っているので、難しくないだろうと思って選びました。
〉〉結果、前半やはり話に乗れず、
〉〉分からないところも気になったのですが、
〉〉後半は一気に読む事ができました。
〉〉なによりも理解度も高かったし、自信が持てるようになりました。
〉〉その後、GRを何冊か立て続けに読み、
〉〉間に児童書を挟んで読む事で、調子を取り戻しました。
〉 調子が取り戻せて、良かったですね。一気に読めることが一番のよ
〉うな気がします。
一気に読める快適さを知っているから
不調のときに焦ってしまったのだなぁと、思いました。
〉〉では、500万語から600万語までの
〉〉印象に残った本の紹介です。
〉〉レベル8
〉〉Chocolat by Joanne Harris
〉〉映画「ショコラ」の原作です。
〉〉思ったよりも、読み応えがあり楽しく読めました。
〉〉が、この話1人称で進んでいき、語り手が2人。
〉〉それに気づかず、何かおかしいと思いながら
〉〉読んだのはご愛嬌です。
〉〉ストーリーは、フランスのある田舎町に幼い娘と訪れた
〉〉Vianne。彼女は、チョコレートのお店を開く事にするが、
〉〉教会から反感を買います。理由は、日曜にオープンしたから。
〉〉さて、どうなるのでしょう?お店は?町の人たちの反応は?
〉 ショコラは映画も見ていませんが、面白そうですね。しかし、YL8
〉なら、少し、自分にとって大変そうです。
YL8と言っても、難しいのは神父が話している部分で
私はほとんど飛ばしてしまいました。
なので、Vianneが話している部分だけ取れば
YL7ぐらいだと思います。
〉〉Alice in Wonderland by Lewis Carroll
〉〉子どもの頃、楽しんでいたこの本。
〉〉原作で読む事ができましたが、やはり詩は分からず。。。
〉〉そう言えば、邦訳を読んでいた時も飛ばした事を、
〉〉思い出しました。
〉〉ストーリーは、あるうららかな日。
〉〉Aliceは時計を持ったウサギが
〉〉独り言を言いながら、洞穴へ入っていくのを見かける。
〉〉不思議に思い、着いていくとその穴は思いのほか深く、
〉〉どんどん落ちていってしまう。
〉〉レベル5
〉 "Alice's Adventures In Wonderland"は、自分が初めて読んだPB
〉でした。マザーグースの素養があれば、もっと楽しめたかなと思いま
〉すが、数学者がこんなはちゃめちゃな話を書けるのかとも思いました。
初PBだったのですね。
私も、マザーグースをもっと知っていれば。。。
と、読みながら思いましたよ。
数学者とは思えない、ストーリー展開ですよね。
〉〉Walk Two Moons by Sharon Creech
〉〉邦訳で読んだときに、感動したこの本。
〉〉今回、原作で読む機会があったので読んでみました。
〉〉途中まで、話の流れを覚えていなかったので、
〉〉素直に楽しむ事ができた1冊です。
〉〉ストーリーは、先住民の血を引くSalamanca。
〉〉自分と父親を置いて出て行ってしまった母親を捜しに、
〉〉祖父母と、オハイオからアイダホまでドライブすることに。
〉〉その旅の途中で起こった出来事、そしてSalamancaが語る
〉〉クラスメイトのPhoebeの事。。。
〉〉2つの話が交差しながら、進んでいきます。
〉 これ、Newbery賞を取っているのですね。是非とも読んでみないと。
2つの話が重層的に進んでいくので、
そこさえ抑えれば、難しくないと思いますよ。
ラストに繋がる伏線の張り方は、見事な作品なのでぜひ♪
〉 それでは、さやかさん、7周目もHappy Reading!
ジェミニさんも、Happy Reading〜☆
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お名前: もつこ
投稿日: 2007/3/4(09:40)
------------------------------
さやかさん、こんにちは。もつこです。
600万語おめでとうございます!
体調を崩されたとのこと、お気の毒です。どうか早くよくなりますように。
治療も大変でしょうががんばってくださいね。
私も2年ほど前、突然急性膵炎になって油とお酒一切禁止令が出てすっごくつらい思いをしましたが、お医者さんの言うことを聞いたら良くなりました。
直ると信じて治療に専念してください。
それにしても体調がわるいと本も読みたくないときがありますよね。
先日ひどい風邪をひいて、頭がいたくてふらふらして大好きな英語の本がぜんぜん読みたくないので自分でも「これは本当に重症だ!」と思ってしまいました。幸い3日くらいで直ってよかったですが。
Chocolat by Joanne Harris
おもしろそうですね。いつか読んでみます!
Walk Two Moons by Sharon Creech
私も読みました!
話にでてくるLewistonというところ、私住んでいたことがあるのです!高校1年の時1年間、留学生として。
ただ、アイダホのかなり田舎町なので話に出てくること自体がすっごく不思議におもって、この本とめぐり合えたことにすっごく感動しました!
ラストのほうのLewistonをみおろす丘のシーン、車で実際に何度も通った道なのでその情景が目にうかんでとても懐かしかったです。
話じたいもよかったですが、私にとってはこんなわけでとっても印象に残っている本の1つです。
The Tale of Despereaux by Kate DiCamillo
以前、図書館で予約して借りたものの、読みそびれてしまった本です。
(まだ多読開始して間もないころだったし、しかかなり分厚いハードカバーで見ただけであー。と思ってしまった)
さやかさんの感想をみてとても面白そうなので、早速予約して読んでみますね!
The School Story by Andrew Clements
読みました!
いいですよねー。Andrew Clementsは読みやすいし、子どもの心理をとってもうまく描いているし、困難を乗り越える方法もいろいろすごーい、と思わせることが多いので大好きな作家です。
Report Card は読んだことがないので見つけたら読んでみます。
他にもいろいろな本のご紹介ありがとうございます!
本選びに掲示板の書き込みは欠かせないのでぜひぜひ参考にさせていただきます。
ではHappy Reading!
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お名前: さやか http://appletree.penne.jp/
投稿日: 2007/3/4(21:06)
------------------------------
"もつこ"さんは[url:kb:9352]で書きました:
〉さやかさん、こんにちは。もつこです。
〉600万語おめでとうございます!
もつこさん、こんばんは。
さやかです。
ありがとうございます。
〉体調を崩されたとのこと、お気の毒です。どうか早くよくなりますように。
〉治療も大変でしょうががんばってくださいね。
〉私も2年ほど前、突然急性膵炎になって油とお酒一切禁止令が出てすっごくつらい思いをしましたが、お医者さんの言うことを聞いたら良くなりました。
〉直ると信じて治療に専念してください。
そうですね。今、治療中なのですが、
どうしても不安になってしまう事もあります。
そう言う時こそ、治ると信じる事ですよね。
ありがとうございました。
もつこさんも、無理されないでくださいね。
〉それにしても体調がわるいと本も読みたくないときがありますよね。
〉先日ひどい風邪をひいて、頭がいたくてふらふらして大好きな英語の本がぜんぜん読みたくないので自分でも「これは本当に重症だ!」と思ってしまいました。幸い3日くらいで直ってよかったですが。
私も、体調が悪いと本が読めなくなってしまいます。
3日くらい読めない事はよくあるのですが、
やはりその度に焦ってしまうので、そろそろ慣れないとと思っています(笑)
その度に「読めないかも」と不安になって
その反面「今は休むときで、調子が戻れば読めるようになる」と、
思っているので。
〉Chocolat by Joanne Harris
〉おもしろそうですね。いつか読んでみます!
独特の雰囲気で、面白かったですよ〜。
映画もあるので、是非。
〉Walk Two Moons by Sharon Creech
〉私も読みました!
〉話にでてくるLewistonというところ、私住んでいたことがあるのです!高校1年の時1年間、留学生として。
〉ただ、アイダホのかなり田舎町なので話に出てくること自体がすっごく不思議におもって、この本とめぐり合えたことにすっごく感動しました!
〉ラストのほうのLewistonをみおろす丘のシーン、車で実際に何度も通った道なのでその情景が目にうかんでとても懐かしかったです。
〉話じたいもよかったですが、私にとってはこんなわけでとっても印象に残っている本の1つです。
そうなのですか。。。
丘のシーンはいいですよね。
その道を何度も通ったなんて、嬉しさもひとしおでしょう。
〉The Tale of Despereaux by Kate DiCamillo
〉以前、図書館で予約して借りたものの、読みそびれてしまった本です。
〉(まだ多読開始して間もないころだったし、しかかなり分厚いハードカバーで見ただけであー。と思ってしまった)
〉さやかさんの感想をみてとても面白そうなので、早速予約して読んでみますね!
厚さの割に、字が大きいので読みやすいと思いますよ。
しかも1章が短いので、隙間時間にも読める事がポイントです。
是非是非、読んでみてくださいね。
〉The School Story by Andrew Clements
〉読みました!
〉いいですよねー。Andrew Clementsは読みやすいし、子どもの心理をとってもうまく描いているし、困難を乗り越える方法もいろいろすごーい、と思わせることが多いので大好きな作家です。
〉Report Card は読んだことがないので見つけたら読んでみます。
Clements、読みやすいですよね。
子どもの心が、ほんとに分かってるなぁと思います。
Report Cardは、子どももですが大人もリアルですよ〜。
是非是非♪
〉他にもいろいろな本のご紹介ありがとうございます!
〉本選びに掲示板の書き込みは欠かせないのでぜひぜひ参考にさせていただきます。
こちらこそ、ありがとうございます。
〉ではHappy Reading!
Happy Reading〜☆
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9362. さやかさん、600万語通過おめでとうございます!
お名前: ミルポワ http://mirepoix.zombie.jp/blog/
投稿日: 2007/3/4(23:38)
------------------------------
さやかさん、こんばんは。
ミルポワです。
600万語通過おめでとうございます!
レベルも下から上までとりまぜてすごいですねー!
また、ちょっと読みにくいと感じたら
自分で読むジャンルやレベルを変えてみて
うまく乗り越えるあたり、さすが600万語!
と拍手です。
さいきんお会いできないなーと思っていたので、
こうやって報告が聞けて嬉しいです。
またそのうち指導会やオフ会でお会いしましょうね♪
では7周目もHappy Reading!!
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お名前: さやか http://appletree.penne.jp/
投稿日: 2007/3/5(19:09)
------------------------------
"ミルポワ"さんは[url:kb:9362]で書きました:
〉さやかさん、こんばんは。
〉ミルポワです。
ミルポワさん、こんばんは。
さやかです。
〉600万語通過おめでとうございます!
〉レベルも下から上までとりまぜてすごいですねー!
ありがとうございます。
相変わらず、いろいろなレベルの本を読んでいます。
〉また、ちょっと読みにくいと感じたら
〉自分で読むジャンルやレベルを変えてみて
〉うまく乗り越えるあたり、さすが600万語!
〉と拍手です。
いえいえ、そんな。。。
ありがとうございます。
〉さいきんお会いできないなーと思っていたので、
〉こうやって報告が聞けて嬉しいです。
掲示板だけになってしまって、ごめんなさい。
ミルポワさんのレス、嬉しかったです。
〉またそのうち指導会やオフ会でお会いしましょうね♪
そうですね。
また復帰するつもりでいるので、
その時はよろしくお願いします♪
〉では7周目もHappy Reading!!
ミルポワさんも、Happy Reading〜☆